JP2019035881A - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
Description
回転可能な定着ベルトと、
前記定着ベルトを加熱する加熱部材と、
前記定着ベルトに圧接する加圧ローラーと、
前記定着ベルトの内周面側に備えられ、前記定着ベルトの前記加圧ローラーに対向する面の形状を保持するとともに、前記定着ベルトを介して前記加圧ローラーと定着ニップを形成する保持部材と、
を備え、所定の搬送方向に沿って搬送される用紙を前記定着ニップにおいて加熱及び加圧することで前記用紙に形成されているトナー画像を前記用紙に定着させる定着装置であって、
前記保持部材の前記定着ニップ下流側の突き出し量を調整することで、前記用紙に形成されているトナー画像の光沢度を調整する。
前記制御部は、前記用紙の光沢度を特定するための光沢度特定情報を取得し、取得した前記光沢度特定情報に基づいて、前記保持部材の前記定着ニップ下流側の突き出し量を調整する。
前記制御部は、前記光沢度特定情報により特定される前記用紙の光沢度が低いほど、前記保持部材の前記定着ニップ下流側の突き出し量が長くなるように調整する。
前記制御部は、同じ光沢度の用紙に対しては、その厚さが厚いほど、前記保持部材の前記定着ニップ下流側の突き出し量が長くなるように調整する。
前記制御部は、前記用紙の搬送方向に沿って、前記保持部材及び/又は前記加圧ローラーを移動させることにより、前記保持部材の前記定着ニップ下流側の突き出し量を調整する。
前記制御部は、前記加圧ローラーの圧接力を調整することで、前記保持部材の前記定着ニップ下流側の突き出し量を調整する。
前記保持部材の前記定着ベルトを介して前記加圧ローラーと対向する面は、前記加圧ローラーより曲率半径の大きい凹形状の曲面で構成されている。
請求項1〜7のいずれか一項に記載の定着装置を備える。
(画像形成装置1の構成)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置1の概略構成を示す図である。図2は、画像形成装置1の主要な機能構成を示すブロック図である。
は、画像データに基づいてLDを駆動し、帯電する感光体172上にレーザー光を照射、露光して感光体172上に静電潜像を形成する。現像部173は、露光された感光体172上に帯電する現像ローラーにより所定の色(C、M、Y及びKのいずれか)のトナー(色材)を供給して、感光体172上に形成された静電潜像を現像する。
C、M、Y及びKに対応する4つの感光体172上に各々C、M、Y及びKのトナーで形成された画像(単色画像)は、各感光体172から転写体174上に順次重ねられて転写される。これにより、転写体174上にC、M、Y及びKを色成分とするカラー画像が形成される。転写体174は、複数の転写体搬送ローラーに巻き回された無端ベルトであり、各転写体搬送ローラーの回転に従って回転する。
2次転写ローラー175は、転写体174上のカラー画像を、給紙トレイ22から給紙された用紙P上に転写する。詳しくは、用紙P及び転写体174を挟持する2次転写ローラー175に所定の転写電圧が印加されることにより、転写体174上においてカラー画像を形成しているトナーが用紙P側に引き寄せられて用紙Pに転写される。
支持部材186は、PAD185を支持する部材であり、例えば、鉄製の中空の角柱等により構成されている。
次に、画像形成装置1の動作について説明する。
図4は、制御部10により実行される光沢度制御処理を示すフローチャートである。光沢度制御処理は、ユーザーからのジョブの実行指令に応じて実行される。
本実施形態において、制御部10は、ジョブの印刷条件に設定されている用紙Pの種類の情報を光沢度特定情報として取得する。
あるいは、給紙トレイ22に用紙Pの光沢度を測定する光沢度計を設け、制御部10は、ジョブに使用する用紙Pが装填された給紙トレイ22の光沢度計により用紙Pの光沢度を測定させ、その測定結果を光沢度特定情報として取得してもよい。光沢度計としては、例えば、用紙Pに光を照射して、その反射光に基づいて光学的に光沢度を測定する光沢度計等を用いることができる。
ステップS2において、制御部10は、ROM103に記憶されている光沢度テーブルを参照し、光沢度特定情報(用紙Pの種類の情報)に基づいて、用紙Pの光沢度の高低を判断する。
なお、光沢度特定情報を光沢度計の測定結果とした場合は、その測定結果と予め定められた閾値との比較に基づいてジョブに使用する用紙Pの光沢度の高低を判断する。
例えば、制御部10は、ジョブの印刷条件に設定されている用紙Pの坪量の情報を厚さ特定情報として取得する。
例えば、制御部10は、用紙Pの坪量が予め定められた閾値より高い場合に、用紙Pが厚紙であると判断する。
突き出し量Dは、図5に示すように、定着ニップNの後端(定着ニップNの用紙搬送方向の下流側の端)から、PAD185の加圧ローラー187側の面の用紙搬送方向の下流側の端までの長さである。
ここで、α1>α2>0である。α1、α2は、実験的経験的に求められた値である。
すなわち、上記光沢度制御処理により、用紙Pの光沢度に応じてPAD185の突き出し量Dを調整する(用紙Pの光沢度が低いほど突き出し量Dが長くなるように調整する)ことで、用紙Pの光沢度に応じてトナー画像の光沢度を調整することが可能となり、用紙Pの光沢度が低い場合であっても、トナー画像の定着後に再加熱したり、装置を大型化させたりすることなく、トナー画像の光沢度を用紙Pの光沢度に対して違和感のない光沢度に調整することができる。
また、熱容量の大きい厚紙の場合は、定着性を得るために定着温度を上げるか又は定着速度を遅くするため、用紙Pの表面にあるトナー画像は良く溶融して、薄紙より高い光沢度となる。そのため、同じ種類の用紙に対しては、その厚さが厚いほどPAD185の突き出し量Dを長くすることで、用紙Pの厚さに拘わらず、トナー画像の光沢度を用紙Pの光沢度に対して違和感のない光沢度に調整することが可能となる。
第1の実施形態におけるPAD突き出しによる効果を確認するため、画像定着部18においてPAD185を定着ニップNの下流側に移動させて突き出させることによるトナー画像の光沢度の低下を検証する実験を行った。本実験では、画像形成装置1において、低光沢である普通紙(薄紙)を用紙として用い、カバレッジ100%の黒のトナー画像を転写した用紙を画像定着部18に搬送し、画像定着部18において表I(比較例1)、表II(実施例1)に示す定着温度、荷重、突き出し量Dでトナー画像の定着及び徐冷を行った後、用紙上のトナー画像の光沢度の測定及び定着性の判定を行った。
定着性は、定着後の用紙を折って、折り目に風を当て、折り目のトナーの剥離状態を目視で判定した。判定は、R1〜R5のランク評価とし、R3以上が品質を満足している。各ランクは以下のとおりである。
R1:ほぼ真っ白、R2:半分程度白いところが見える、R3:一部剥離があるが概ね黒い(80%程度黒い)、R4:一部剥離があるが概ね黒い(90%程度黒い)、R5:剥離なし
紙種:Mondi社製90g/m2(普通紙)
定着速度:420mm/s
PAD:PPS(ポリフェニレンサルファイド)樹脂製、フラット形状
定着ベルト:ポリイミド樹脂の基材上にシリコンゴムとPFA(ポリテトラフルオロ
エチレン)を被覆した構造
加圧ローラー:シリコンゴムにPFAチューブを被覆した構造
光沢度計:60度光沢度計(光学式)
上記実験結果は、PAD185を用紙搬送方向下流側に移動させることでPAD185を定着ニップNの下流側に突き出させた場合の結果であるが、加圧ローラー187を用紙搬送方向上流側に移動させることでPAD185を定着ニップNの下流側から突き出させた場合、及び、PAD185を用紙搬送方向下流側に移動させ加圧ローラー187を用紙搬送方向上流側に移動させることによりPAD185を定着ニップNの下流側に突き出させた場合についても同様の結果であった。
検証実験1では、普通紙(薄紙、坪量90g/m2)を用いたが、上述のように、熱容量の大きな厚紙の場合、定着性を得るために定着温度を上げたり定着時の用紙搬送速度(定着速度)を遅くしたりする制御を実施している。この場合、用紙の表面にあるトナー画像は良く溶融して、薄紙より画像部が高光沢になる。そこで、用紙の厚さ(坪量)及び定着速度を下記の条件に変更して検証実験2を行った。
紙種:Mondi社製300g/m2(普通紙)
定着速度:210mm/s
すなわち、同じ種類の用紙であっても厚い紙を用いた場合、PAD185の突き出し量Dを薄紙の場合に比べて長くなるように調整することで、トナー画像の光沢度と定着性の両立を実現できることが確認できた。
以下、本発明の第2の実施形態について説明する。
第2の実施形態における画像形成装置1の構成は、第1の実施形態で説明したものと同様であるので説明を援用する。第2の実施形態における光沢度制御処理は、第1の実施形態で図4を用いて説明したものと略同様であるが、ステップS5〜S7においてPAD185の突き出し量Dを調整する手法が異なる。
図6に示すように、図4のステップS5〜S7において、制御部10は、圧接駆動機構1803を制御して加圧ローラー187の定着ベルト184(PAD185)への圧接力(以下、加圧ローラー187の圧接力とする)を調整することで、PAD185の突き出し量Dを調整する。例えば、PAD185の突き出し量Dが長くなるように調整する場合は、加圧ローラー187の圧接力を小さくして加圧ローラー187の潰れ量を小さくする。PAD185の突き出し量Dが短くなるように調整する場合は、加圧ローラー187の圧接力を大きくして加圧ローラー187の潰れ量を大きくする。
第2の実施形態におけるPAD突き出しによる効果を確認するため、画像定着部18において加圧ローラー187の圧接力を弱めてPAD185を定着ニップNの下流側に突き出させることによるトナー画像の光沢度の低下を検証する実験を行った。本実験では、画像形成装置1において、普通紙(薄紙90g/m2)を用紙として用い、カバレッジ100%の黒のトナー画像を転写した用紙を画像定着部18に搬送し、画像定着部18において表V(比較例3)、表VI(実施例3)に示す定着温度、荷重、突き出し量Dでトナー画像の定着及び徐冷を行った後、用紙上のトナー画像の光沢度の測定及び定着性の判定を行った。加圧ローラー187の定着ベルト184(PAD185)への荷重(以下、単に加圧ローラー187の荷重とする)を変化させることで、加圧ローラー187の圧接力を変化させた。定着性の評価基準、紙種、定着速度、PAD、定着ベルト、加圧ローラー、光沢度計等の実験条件は、上記第1の実施形態の検証実験1と同様である。また、実験結果は以下のとおりである。
以下、発明の第3の実施形態について説明する。第3の実施形態において画像定着部18に備えられるPAD185Aは、加圧ローラー187と対向する面(PAD面)が加圧ローラー187より曲率半径の大きい凹形状の曲面である。
図7に示すように、PAD185Aの加圧ローラー187と対向する面は、加圧ローラー187より曲率半径の大きい曲面で構成された凹形状である。図7においては、一例として、PAD185Aの加圧ローラー187と対向する曲面(凹部)が加圧ローラー187より曲率半径の大きい一様な曲率半径の曲面(前面視円弧状)である場合を例として示している。
第3の実施形態における効果を確認するため、画像定着部18において加圧ローラー187の圧接力を弱めてPAD185Aを定着ニップNの下流側に突き出させることによるトナー画像の光沢度の低下を検証する実験を行った。本実験では、画像形成装置1において、普通紙(薄紙90g/m2)を用紙として用い、カバレッジ100%の黒のトナー画像を転写した用紙を画像定着部18に搬送し、PAD185Aを備える画像定着部18において表VII(実施例4)に示す定着温度、荷重、突き出し量Dでトナー画像の定着及び徐冷を行った後、用紙上のトナー画像の光沢度の測定及び定着性の判定を行った。PAD185AのPAD面の形状は、一様な曲率半径の曲面(曲率半径120mm)とし、加圧ローラー187の直径は50mmとした。加圧ローラー187の荷重を変化させることで、加圧ローラー187の圧接力を変化させた。定着性の評価基準、紙種、定着速度、PADの材質、定着ベルト、光沢度計等の他の実験条件は、上記第1の形態の検証実験1及び第2の実施形態の検証実験と同様である。また、実験結果は以下のとおりである。
10 制御部
101 CPU
102 RAM
103 ROM
18 画像定着部
183 加熱ローラー
184 定着ベルト
185 PAD
185A PAD
186 支持部材
187 加圧ローラー
188 ヒーター
1801 移動機構
1802 移動機構
1803 圧接駆動機構
Claims (8)
- 回転可能な定着ベルトと、
前記定着ベルトを加熱する加熱部材と、
前記定着ベルトに圧接する加圧ローラーと、
前記定着ベルトの内周面側に備えられ、前記定着ベルトの前記加圧ローラーに対向する面の形状を保持するとともに、前記定着ベルトを介して前記加圧ローラーと定着ニップを形成する保持部材と、
を備え、所定の搬送方向に沿って搬送される用紙を前記定着ニップにおいて加熱及び加圧することで前記用紙に形成されているトナー画像を前記用紙に定着させる定着装置であって、
前記保持部材の前記定着ニップ下流側の突き出し量を調整することで、前記用紙に形成されているトナー画像の光沢度を調整する制御部、
を備える定着装置。 - 前記制御部は、前記用紙の光沢度を特定するための光沢度特定情報を取得し、取得した前記光沢度特定情報に基づいて、前記保持部材の前記定着ニップ下流側の突き出し量を調整する請求項1に記載の定着装置。
- 前記制御部は、前記光沢度特定情報により特定される前記用紙の光沢度が低いほど、前記保持部材の前記定着ニップ下流側の突き出し量が長くなるように調整する請求項2に記載の定着装置。
- 前記制御部は、同じ光沢度の用紙に対しては、その厚さが厚いほど、前記保持部材の前記定着ニップ下流側の突き出し量が長くなるように調整する請求項2又は3に記載の定着装置。
- 前記制御部は、前記用紙の搬送方向に沿って、前記保持部材及び/又は前記加圧ローラーを移動させることにより、前記保持部材の前記定着ニップ下流側の突き出し量を調整する請求項1〜4のいずれか一項に記載の定着装置。
- 前記制御部は、前記加圧ローラーの圧接力を調整することで、前記保持部材の前記定着ニップ下流側の突き出し量を調整する請求項1〜4のいずれか一項に記載の定着装置。
- 前記保持部材の前記定着ベルトを介して前記加圧ローラーと対向する面は、前記加圧ローラーより曲率半径の大きい凹形状の曲面で構成されている請求項6に記載の定着装置。
- 請求項1〜7のいずれか一項に記載の定着装置を備える画像形成装置。
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JP2006242980A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-14 | Canon Finetech Inc | 定着装置 |
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- 2017-08-18 JP JP2017157720A patent/JP6946850B2/ja active Active
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JP2006242980A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-14 | Canon Finetech Inc | 定着装置 |
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