JP2019032390A5 - - Google Patents
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 12
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Description
本発明の光学系は、物体側より像側へ順に配置された、正の屈折力の第1レンズ群、フォーカシングに際して移動する負の屈折力の第2レンズ群、第3レンズ群から構成され、フォーカシングに際して、隣り合うレンズ群の間隔が変化する光学系であって、
前記光学系は開口絞りを含み、
前記第1レンズ群は最も物体側に配置された正レンズG1Pを含む3枚以上の正レンズを有し、
前記光学系の最も物体側のレンズ面から像面までの光軸上の距離をLD、前記光学系の焦点距離をf、前記正レンズG1Pの材料の屈折率をndG1P、前記正レンズG1Pの材料のアッベ数をνdG1Pとするとき、
LD/f<1.0
1.58<ndG1P<1.8
50<νdG1P<75
なる条件式を満足することを特徴としている。
また、本発明の他の光学系は、開口絞りと、最も物体側に配置された正レンズG1Pを含む、前記開口絞りの物体側に配置された3枚以上の正レンズと、を有する光学系であって、前記光学系の最も物体側のレンズ面から像面までの光軸上の距離をLD、前記光学系の焦点距離をf、前記正レンズG1Pの材料の屈折率をndG1P、前記正レンズG1Pの材料のアッベ数をνdG1Pとするとき、
LD/f<1.0
1.58<ndG1P<1.8
50<νdG1P<75
なる条件式を満足することを特徴としている。
前記光学系は開口絞りを含み、
前記第1レンズ群は最も物体側に配置された正レンズG1Pを含む3枚以上の正レンズを有し、
前記光学系の最も物体側のレンズ面から像面までの光軸上の距離をLD、前記光学系の焦点距離をf、前記正レンズG1Pの材料の屈折率をndG1P、前記正レンズG1Pの材料のアッベ数をνdG1Pとするとき、
LD/f<1.0
1.58<ndG1P<1.8
50<νdG1P<75
なる条件式を満足することを特徴としている。
また、本発明の他の光学系は、開口絞りと、最も物体側に配置された正レンズG1Pを含む、前記開口絞りの物体側に配置された3枚以上の正レンズと、を有する光学系であって、前記光学系の最も物体側のレンズ面から像面までの光軸上の距離をLD、前記光学系の焦点距離をf、前記正レンズG1Pの材料の屈折率をndG1P、前記正レンズG1Pの材料のアッベ数をνdG1Pとするとき、
LD/f<1.0
1.58<ndG1P<1.8
50<νdG1P<75
なる条件式を満足することを特徴としている。
各実施例において更に好ましくは条件式(2)、(3)の数値範囲を次の如く設定するのが良い。
1.585<ndG1P<1.700 ・・・(2a)
55<νdG1P<72 ・・・(3a)
1.585<ndG1P<1.700 ・・・(2a)
55<νdG1P<72 ・・・(3a)
更に好ましくは条件式(2a)及び(3a)の数値範囲を次の如く設定するのが良い。1.59<ndG1P<1.65 ・・・(2b)
58<νdG1P<70 ・・・(3b)
58<νdG1P<70 ・・・(3b)
Claims (21)
- 物体側より像側へ順に配置された、正の屈折力の第1レンズ群、フォーカシングに際して移動する負の屈折力の第2レンズ群、第3レンズ群から構成され、フォーカシングに際して、隣り合うレンズ群の間隔が変化する光学系であって、
前記光学系は開口絞りを含み、
前記第1レンズ群は最も物体側に配置された正レンズG1Pを含む3枚以上の正レンズを有し、
前記光学系の最も物体側のレンズ面から像面までの光軸上の距離をLD、前記光学系の焦点距離をf、前記正レンズG1Pの材料の屈折率をndG1P、前記正レンズG1Pの材料のアッベ数をνdG1Pとするとき、
LD/f<1.0
1.58<ndG1P<1.8
50<νdG1P<75
なる条件式を満足することを特徴とする光学系。 - 前記正レンズG1Pの材料の部分分散比をθgFG1Pとするとき、
0.534<θgFG1P<0.560
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1に記載の光学系。 - 前記正レンズG1Pの焦点距離をfG1P、前記第1レンズ群の焦点距離をf1とするとき、
0.40<fG1P/f1<1.5
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1又は2に記載の光学系。 - 前記正レンズG1Pの物体側のレンズ面の曲率半径をR1G1P、前記正レンズG1Pの像側のレンズ面の曲率半径をR2G1Pとするとき、
0.7<(R2G1P+R1G1P)/(R2G1P−R1G1P)<5.5
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至3いずれか1項に記載の光学系。 - 前記第1レンズ群の焦点距離をf1、前記第2レンズ群の焦点距離をf2とするとき、
−2.8<f1/f2<−1.2
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の光学系。 - 前記第1レンズ群は複数の負レンズを有し、前記第1レンズ群に含まれる負レンズのうち、最も物体側に位置する負レンズG1Nの材料のアッベ数をνdG1N、前記負レンズG1Nの材料の部分分散比をθgFG1Nとするとき、
24<νdG1N<45
0.58<θgFG1N<0.595
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の光学系。 - 前記負レンズG1Nの物体側のレンズ面の曲率半径をR1G1N、前記負レンズG1Nの像側のレンズ面をR2G1Nとするとき、
−1.0<(R2G1N+R1G1N)/(R2G1N−R1G1N)<−0.1
なる条件式を満足することを特徴とする請求項6に記載の光学系。 - 前記正レンズG1Pの像側のレンズ面から前記負レンズG1Nの物体側のレンズ面までの距離をdPNとするとき、
0.17<dPN/f<0.45
なる条件式を満足することを特徴とする請求項6または7に記載の光学系。 - 前記正レンズG1Pの焦点距離をfG1P、前記負レンズG1Nの焦点距離をfG1Nとするとき、
1.5<|fG1P/fG1N|<3.0
なる条件式を満足することを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載の光学系。 - 前記第1レンズ群の焦点距離をf1とするとき、
0.3<f1/f<0.7
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の光学系。 - 前記正レンズG1Pのヌープ硬度をHKG1Pとするとき、
350<HKG1P<500
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の光学系。 - 前記第2レンズ群の像側のレンズ面から像面までの光軸上の距離dF2とするとき、
0.2<dF2/LD<0.5
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の光学系。 - 前記第3レンズ群は、物体側から像側へ順に配置された、第1部分群、第2部分群、第3部分群を有し、前記第1部分群と前記第3部分群はフォーカシング及び像ぶれの補正に際して不動であり、前記第2部分群は像ぶれの補正に際して光軸に対し垂直方向の成分を含む方向に移動することを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の光学系。
- 前記第3レンズ群は、フォーカシングに際して不動であることを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載の光学系。
- 前記開口絞りは、前記第1レンズ群の最も像側に配置されていることを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載の光学系。
- 開口絞りと、
最も物体側に配置された正レンズG1Pを含む、前記開口絞りの物体側に配置された3枚以上の正レンズと、を有する光学系であって、
前記光学系の最も物体側のレンズ面から像面までの光軸上の距離をLD、前記光学系の焦点距離をf、前記正レンズG1Pの材料の屈折率をndG1P、前記正レンズG1Pの材料のアッベ数をνdG1Pとするとき、
LD/f<1.0
1.58<ndG1P<1.8
50<νdG1P<75
なる条件式を満足することを特徴とする光学系。 - 前記正レンズG1Pの材料の部分分散比をθgFG1Pとするとき、
0.534<θgFG1P<0.560
なる条件式を満足することを特徴とする請求項16に記載の光学系。 - 前記正レンズG1Pの物体側のレンズ面の曲率半径をR1G1P、前記正レンズG1Pの像側のレンズ面の曲率半径をR2G1Pとするとき、
0.7<(R2G1P+R1G1P)/(R2G1P−R1G1P)<5.5
なる条件式を満足することを特徴とする請求項16または17に記載の光学系。 - 前記正レンズG1Pのヌープ硬度をHKG1Pとするとき、
350<HKG1P<500
なる条件式を満足することを特徴とする請求項16乃至18のいずれか1項に記載の光学系。 - 63.4≦νdG1P<75
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至19のいずれか1項に記載の光学系。 - 請求項1乃至20のいずれか1項に記載の光学系と該光学系によって形成された像を受光する撮像素子を有することを特徴とする撮像装置。
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