JP2019023398A - 支持部材及び構造体 - Google Patents

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Abstract

【課題】装飾として板状部材を密に効率よく取り付けることができる支持部材及びこの支持部材を用いて板状部材を取り付けた構造体を提供する。【解決手段】建物に固定され水平方向に延在した繋ぎ部材20に、第1支持部材30及び第2支持部材40を用いて複数のガラス板50を取り付ける。第1支持部材30及び第2支持部材40は、ガラス板50の側端部から、ガラス板50の両表面を挟持する挟持部G1を備える。第1支持部材30は、連結部36に連接し水平に延在する上面部37と、上面部37に対して挟持部G1と反対側に設けられた係合側面部38とを有する掛止部31を備える。第2支持部材40は、連結部46に連接し水平に延在する上面部47と、上面部47に対して挟持部G1と反対側に設けられた係合側面部48とを有する掛止部41を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、構造体の内装や外装に用いられる板状部材を取り付ける支持部材及びこの支持部材を用いて板状部材を取り付けた構造体に関する。
建物の外装において、外壁に対して直交したガラス板を重ねるように並べることがある(例えば、非特許文献1,2参照)。非特許文献1の建物では、ガラスの外壁に対して直交する方向に、構造部材のガラス板を、間隔をおいて複数並べている。また、非特許文献2に記載の建物は、外壁から直交するように、複数のガラス板を、間隔をおいて並べて構成された外装を備えている。
Glass Plaza ガラスシステム・ユニットの関連情報 支持構造体、旭硝子株式会社 [online]、[平成29年6月27日検索]、インターネット、<URL:https://www.asahiglassplaza.net/products/related/%e6%94%af%e6%8c%81%e6%a7%8b%e9%80%a0%e4%bd%93/> ガラスフィンが店舗を輝かせる(施工事例)、一級建築士事務所 中谷俊治 スチューディオ、[online]、[平成29年6月27日検索]、インターネット、<URL:http://sn-studio.net/blog/2005/09/144/>
上記文献においては、外壁に対して直交する方向に並べられるガラス板同士の間には、ガラス板を支持する支持部材を配置するための隙間が設けられている。しかしながら、板状部材を密に並べる場合には、板状部材の間が狭く、支持部材の配置が難しい。また、多数の板状部材を密に並べる場合には、効率的に取り付けることが望ましい。
・上記課題を解決するための支持部材は、水平方向に延在した水平部材に、複数の板状部材を取り付けるための支持部材であって、前記板状部材の側端部から、前記板状部材の両表面を挟持する挟持部と、前記挟持部に連結する連結部に連接し水平に延在する平面部と、前記平面部に対して前記挟持部と反対側に設けられた係合側面部とを有し、少なくとも前記平面部及び前記係合側面部で、前記水平部材に掛止する掛止部とを備えた。これにより、支持部材の掛止部を水平部材に掛止させて固定するので、効率よく板状部材を配置できるとともに、板状部材を狭い空間に取り付けることができ、板状部材を密に並べることができる。
・上記課題を解決するための構造体は、支持部材によって支持される板状部材の複数を、水平方向に延在する水平部材に取り付けた構造体であって、前記支持部材は、前記板状部材の側端部から、前記板状部材の両表面を挟持する挟持部と、前記挟持部に連結する連結部に連接し水平に延在する平面部と、前記平面部に対して前記挟持部と反対側に設けられた係合側面部とを有し、少なくとも前記平面部及び前記係合側面部で、前記水平部材に掛止する掛止部とを備えた。これにより、板状部材により、変化に富んだ装飾を備えた構造体を実現することができる。
本発明によれば、板状部材を密に効率的に取り付けることができる。
実施形態の板状部材によって装飾された建物の装飾部分の斜視図。 実施形態における板状部材を支持する機構の要部の側面図。 実施形態における支持部材の平面図であって、(a)はファスナーを含めた平面図、(b)は(a)の一部拡大図。 実施形態における第1支持部材を説明する説明図であって、(a)は斜視図、(b)は使用時の側面図。 実施形態における第2支持部材を説明する説明図であって、(a)は斜視図、(b)は使用時の側面図。 実施形態における支持部材及び板状部材の要部の拡大正面図。
以下、図1〜図6を用いて、支持部材、この支持部材を用いた構造体を具体化した一実施形態を説明する。本実施形態では、構造体としての建物の内装に用いられるガラス板50を取り付ける支持部材として説明する。ここで、ガラス板50は、長方形状の板状部材であって、隙間をおいて重なるような位置で複数、密に配置される。また、本実施形態では、支持部材として、2種類の支持部材(第1支持部材30及び第2支持部材40)を用いる。
図1は、建物の内装の外観の一部を拡大した斜視図である。
図1に示すように、縦に並べられた複数のガラス板50が、複数列、間隔をおいて設けられている。本実施形態では、ガラス板50の側面部が前後に重なって見えるように、ガラス板50の間隔を狭くして配置している。
図2は、板状部材を支持する機構の側面図である。図3は、内装の平面図であり、図3(b)は、図3(a)において一点鎖線で囲んだ部分の拡大図である。
図2、図3(a)に示すように、内装を取り付ける建物の空間には、間隔をおいて複数の立設部材11が配置されている。この立設部材11は、例えば150mm四方の角形鋼管を用いる。この立設部材11は、鉛直方向に延在しており、天井と床F1に、取付部材12を介して固定されている。この立設部材11には、ガラスを配置する側(装飾が施された外観側)に、複数の下地ファスナー13が、垂直方向に間隔をおいて取り付けられている。下地ファスナー13には、1次ファスナー15が取り付けられている。この1次ファスナー15は、下地ファスナー13に対して水平面において、回動可能となっており、予め設計された所定の角度で固定される。
また、1次ファスナー15の先端よりも立設部材11側には、複数の溝形鋼が立設されている。これら溝形鋼の外観側には、ボード18が取り付けられている。このボード18により、立設部材11、下地ファスナー13及び1次ファスナー15の立設部材11側は、外観側から隠される。
図4(b)及び図5(b)は、1次ファスナー15の先端からガラス板50までの側面図の拡大図である。図4(b)及び図5(b)は、それぞれ第1支持部材30及び第2支持部材40が取り付けられた部分を示している。
図4(b)及び図5(b)に示すように、1次ファスナー15の先端には、2次ファスナー17が取り付けられている。この2次ファスナー17は、垂直面部と底面部とを有するL字アングルから構成されている。2次ファスナー17は、垂直面部が1次ファスナー15に取り付けられている。また、2次ファスナー17の底面部には、ボルトを挿通するための孔が形成されている。
同じ水平面において複数配置される2次ファスナー17の底面部の上面には、繋ぎ部材20が載置されている。この繋ぎ部材20には、2次ファスナー17の底面部の孔に対応する部分にネジ孔が形成されている。そして、繋ぎ部材20は、底面からボルトを用いて2次ファスナー17に固定されている。
なお、図2に示すように、繋ぎ部材20は、1次ファスナー15の垂直方向に、複数、設けられる。
図3(a)に示すように、繋ぎ部材20は、水平面内で曲線形状を有しており、垂直断面が四角形状をしている。繋ぎ部材20は、水平方向に延びる水平部材として機能する。ここでは、繋ぎ部材20の一部は、水平方向において円弧形状を有している。繋ぎ部材20には、複数の支持部材(30,40)が取り付けられている。
<第1支持部材30の構成>
次に、図4を用いて、第1支持部材30の構成について説明する。図4(a)は、第1支持部材30の斜視図である。
第1支持部材30は、ガラス板50の側端部においてガラス板50を挟持する挟持部G1と、繋ぎ部材20に掛止するための掛止部31とを備えている。
挟持部G1は、2つのL字アングル材G11,G12の短辺部を溶接して構成される。短辺部は、保持するガラス板50の幅に応じた幅を有する。L字アングル材G11,G12の長辺部は、ガラス板50の表面に当接し、ガラス板50を挟む。L字アングル材G11,G12の長辺部には、貫通孔h1,h2が形成されている。
図4(b)に示すように、これら貫通孔h1,h2は、同一中心軸上に設けられており、ガラス板50を固定するためのボルトB5が貫通する。
一方、図4(a)に示すように、掛止部31は、挟持部G1の幅とほぼ同じ幅を有する板部材を折り曲げて構成される。この掛止部31は、挟持部G1側の連結部36、平面部としての上面部37、挟持部G1と反対側の係合側面部38から構成される。連結部36は、本実施形態では、垂直方向に延在し、挟持部G1の高さとほぼ同じ長さである。この連結部36には、挟持部G1の短辺部が溶接されている。
図4(b)に示すように、第1支持部材30の上面部37の両端部は、連結部36の上端部及び係合側面部38の上端部に連接される。この上面部37は、繋ぎ部材20の幅に対応する長さであり、掛止部31は、繋ぎ部材20に嵌合する。
第1支持部材30の係合側面部38は、連結部36よりも短く、繋ぎ部材20において挟持部G1側とは反対側の面に当接する。
更に、図4(a)に示すように、第1支持部材30の上面部37には、2つの固定孔39が形成されている。これら固定孔39が、締結具固定部として機能する。
図4(b)に示すように、これら固定孔39には、第1支持部材30を繋ぎ部材20に固定する締結具としてのボルトB1が挿通される。
<第2支持部材40の構成>
次に、図5を用いて、第2支持部材40の構成について説明する。図5(a)は、第2支持部材40の斜視図である。第2支持部材40において第1支持部材30の構成と同一の部分については、同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
第2支持部材40は、ガラス板50を挟持する挟持部G1と、繋ぎ部材20に掛止するための掛止部41とを備えている。
図5(a)に示すように、掛止部41は、挟持部G1の幅よりも幅が広い板部材を折り曲げて構成される。この掛止部41は、挟持部G1側の連結部46、平面部としての上面部47、挟持部G1と反対側の係合側面部48から構成される。連結部46は、挟持部G1の高さとほぼ同じ長さである。更に、連結部46の片方側には、挟持部G1の短辺部が溶接されている。このため、図3(b)に示すように、掛止部41は、挟持部G1に対して一方向側(繋ぎ部材20が延在する一方向側)に突出している。
更に、図5(b)に示すように、第2支持部材40の上面部47は、第1支持部材30の上面部37と同様に、繋ぎ部材20の幅に対応する長さであり、掛止部41は、繋ぎ部材20に嵌合する。第2支持部材40の係合側面部48は、連結部46よりも短く、第1支持部材30の係合側面部38と同様に、繋ぎ部材20において挟持部G1側とは反対側の面に当接する。
更に、図5(a)に示すように、第2支持部材40の連結部46には、挟持部G1の溶接箇所の横の領域に、2つの固定孔49が形成されている。これら固定孔49が、締結具固定部として機能する。
図5(b)に示すように、これら固定孔49には、第2支持部材40を繋ぎ部材20に固定する締結具としてのボルトB2が挿通される。
<ガラス板50の取付方法>
次に、上述した構成の第1支持部材30及び第2支持部材40を用いて、ガラス板50を取り付ける方法について説明する。ここで、第1支持部材30の取付には、繋ぎ部材20の上に当接する上面部37にボルトB1を上から取り付ける作業を行なう空間が、繋ぎ部材20の延在方向に必要になる。このため、第1支持部材30の取付作業に必要な空間部分においては、ガラス板50側からボルトB2を固定できる第2支持部材40を取り付ける。
ここで、ガラス板50は、倍強度ガラスを2枚張り合わせて構成されている。ガラス板50には、両表面を貫通する貫通孔が形成されている。この貫通孔には、両表面にネジ孔が形成された係合部材が嵌め込まれる。
まず、ガラス板50を引っ掛けるための繋ぎ部材20を設置する。具体的には、建物の床及び天井に固定された立設部材11の下地ファスナー13に、2次ファスナー17を先端に取り付けた1次ファスナー15を、角度を調整して固定する。そして、2次ファスナー17の上面に繋ぎ部材20を載置し、ボルトによって繋ぎ部材20を2次ファスナー17に固定する。
また、第1支持部材30及び第2支持部材40に、ガラス板50を固定する。具体的には、第1支持部材30及び第2支持部材40の挟持部G1を、ガラス板50の側端部側から嵌め込む。そして、ガラス板50の貫通孔に配置された係合部材のネジ孔に、支持部材(30,40)の挟持部G1の貫通孔h1,h2をそれぞれ貫通するボルトB5を螺合させる。
そして、ガラス板50を固定した第1支持部材30を、繋ぎ部材20に取り付ける。この場合、第1支持部材30を取り付ける領域の端から第1支持部材30を順次取り付ける。具体的には、ガラス板50(挟持部G1)を外観側(係合側面部38をボード18側)に向けて、第1支持部材30の掛止部31を繋ぎ部材20に引っ掛ける。この場合、掛止部31の上面部37及び係合側面部38は、繋ぎ部材20の上面及び側面部に当接する。そして、第1支持部材30の上面部37の上から、ボルトB1を、固定孔39に貫通して、繋ぎ部材20に螺合させる。これにより、第1支持部材30が繋ぎ部材20に固定される。
そして、第1支持部材30を取り付ける領域において第1支持部材30の取り付けが終了し、第2支持部材40を取り付ける領域になった場合には、第2支持部材40を繋ぎ部材20に取り付ける。
ここでは、第1支持部材30と同様に、第2支持部材40の挟持部G1を外観側に向けて、ガラス板50を固定した第2支持部材40の掛止部41を繋ぎ部材20に引っ掛ける。この場合、掛止部41の上面部47及び係合側面部48は、繋ぎ部材20の上面及び側面部に当接する。
そして、図6に示すように、第2支持部材40のガラス板50側から、ボルトB2を、固定孔49に貫通して、繋ぎ部材20に螺合させる。これにより、第2支持部材40を繋ぎ部材20に固定する。
本実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)本実施形態の支持部材(30,40)は、ガラス板50を挟持する挟持部G1と、上面部(37,47)と係合側面部(38,48)とを有した掛止部(31,41)とを備える。これにより、支持部材(30,40)の掛止部(31,41)を繋ぎ部材20に掛止させて固定するので、効率よくガラス板50を配置できるとともに、ガラス板50を狭い空間に取り付けることができ、ガラス板50を密に並べることができる。
(2)本実施形態の第1支持部材30は、ガラス板50を挟持する挟持部G1の幅とほぼ同じ幅の掛止部31を備えている。これにより、第1支持部材30は、ガラス板50とほぼ同じ幅の挟持部G1でガラス板50を挟持し、隣接するガラス板50を接近させることができる。
(3)本実施形態の第2支持部材40は、ガラス板50側の連結部46に固定孔49が形成されている。これにより、第2支持部材40は、掛止部41を繋ぎ部材20に掛止した後、ガラス板50側から、固定孔49に貫通させたボルトB2を繋ぎ部材20に螺合させて、繋ぎ部材20に固定することができる。
(4)本実施形態の第2支持部材40は、掛止部41の連結部46の片方側に挟持部G1の短辺部を溶接する。これにより、第2支持部材40の掛止部41は、挟持部G1に対して繋ぎ部材20が延在する一方向に突出している。これにより、連結部46において、固定孔49を形成する領域を確保することができる。更に、第2支持部材40の掛止部41の長さを用いて、ガラス板50の間隔を一定に調整することができる。
(5)本実施形態の建物においては、水平方向に延在し曲線形状を有する繋ぎ部材20を配置し、この繋ぎ部材20に、ガラス板50を挟持した複数の支持部材(30,40)を密に取り付けた。これにより、繋ぎ部材20の形状に沿ってガラス板50を配置することができ、変化に富んだ装飾を施すことができる。
また、本実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態において、支持部材(30,40)の連結部(36,46)は、挟持部G1の高さとほぼ同じ長さを有し、挟持部G1の短辺部に溶接されている。支持部材(30,40)の連結部は、挟持部G1に連結する部分であれば、上記の構成や形状に限られない。例えば、支持部材(30,40)の上面部の挟持部G1側を、挟持部G1の短辺部の上端部に溶接して、上端部を連結部としてもよい。
・上記実施形態において、支持部材(30,40)の挟持部G1は、2つのL字アングル材G11,G12の短辺部を溶接して構成した。支持部材の挟持部は、ガラス板50の側端部から、ガラス板50の両表面を挟持できる構成であれば、上述した構成に限定されない。例えば、板状部材を挟持する箇所を複数有した挟持部としてもよい。
・上記実施形態において、支持部材(30,40)は、長方形状の板状部材のガラス板50を取り付けた。支持部材が取り付ける板状部材は、ガラス製に限られず、プラスチック等の合成樹脂や木材等であってもよい。また、板状部材は、長方形状に限らず、曲線の端部を有するものであってもよい。
B1,B2,B5…ボルト、F1…床。G1…挟持部、h1,h2…貫通孔、G11,G12…L字アングル材、11…立設部材、12…取付部材、13…下地ファスナー、15…1次ファスナー、17…2次ファスナー、18…ボード、20…繋ぎ部材、30…第1支持部材、31,41…掛止部、36,46…連結部、37,47…上面部、38,48…係合側面部、39,49…固定孔、40…第2支持部材、50…ガラス板。

Claims (5)

  1. 水平方向に延在した水平部材に、複数の板状部材を取り付けるための支持部材であって、
    前記板状部材の側端部から、前記板状部材の両表面を挟持する挟持部と、
    前記挟持部に連結する連結部に連接し水平に延在する平面部と、前記平面部に対して前記挟持部と反対側に設けられた係合側面部とを有し、少なくとも前記平面部及び前記係合側面部で、前記水平部材に掛止する掛止部とを備えたことを特徴とする支持部材。
  2. 前記掛止部は、前記水平部材に固定する締結具に係合する締結具固定部を、前記挟持部側に設けたことを特徴とする請求項1に記載の支持部材。
  3. 前記締結具固定部は、前記水平部材の延在方向の一方側のみに設けたことを特徴とする請求項2に記載の支持部材。
  4. 前記掛止部は、前記水平部材に固定する締結具に係合する締結具固定部を、前記平面部に設けたことを特徴とする請求項1に記載の支持部材。
  5. 支持部材によって支持される板状部材の複数を、水平方向に延在する水平部材に取り付けた構造体であって、
    前記支持部材は、
    前記板状部材の側端部から、前記板状部材の両表面を挟持する挟持部と、
    前記挟持部に連結する連結部に連接し水平に延在する平面部と、前記平面部に対して前記挟持部と反対側に設けられた係合側面部とを有し、少なくとも前記平面部及び前記係合側面部で、前記水平部材に掛止する掛止部とを備えたことを特徴とする構造体。
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