JP2019022133A - 携帯型端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】左利きの操作者に対する利便性を向上させた携帯型端末装置を提供する。【解決手段】本体部、カバー部、操作部、キー設定記憶部、業務プログラム記憶部、端子部、キー配列プログラム記憶部を備える。本体部は、上下判別用センサを備えた電子機器を、表示画面を露出させて保持する。カバー部は、表示画面を覆う位置と、表示画面と横並びの位置との間を移動可能に本体部に連結されている。操作部は、カバー部の内側面に設けられ、中央で対称に配置された複数のキーを備える。キー設定記憶部は、キーが受け付ける操作指示内容をキーに関連付ける第1のキー設定情報と、操作指示内容を第1のキー設定情報と対称な位置関係にあるキーに関連付ける第2のキー設定情報とを記憶する。キー配列プログラム記憶部は、電子機器に、第1および第2のキー設定情報のうち上下方向に適する方を採用させるためのプログラムを記憶する。【選択図】図3

Description

本発明の実施形態は、携帯型端末装置に関する。
従来、レストラン等の飲食店では、注文に関する情報を入力するための専用端末が用いられている。当該端末は携帯型であって、ハンディターミナル等と呼ばれる。ハンディターミナルは、各種メニューを指定するためのメニューキーや、トッピング等を指定するためのオプションキー、テンキー等、オーダーエントリ業務に係る操作キー等を備えている。各種キーは、ハンディターミナルが本体側に備える表示部に重ねられたタッチパネルと、表示部を覆うカバー部に設けられたハードキーとに、振り分けて設けられている。
店員は、客席で注文を聞き取りながら、ハンディターミナルに対して、新規注文や注文変更・削除等の情報入力操作(オーダーエントリ業務)を行う。ハンディターミナルに入力されたオーダー内容は、オーダー情報として店舗内に設けられたオーダーステーション等に送信される。
ハンディターミナルは、一般的に、右利き用にデザインされていて、装置使用時にカバー部が本体部に対して右側に位置するように設計されていることが多い。このため、左利きの店員には扱いにくい装置となっている可能性がある。
一方、近年は、スマートフォン等の汎用の携帯型電子機器に、オーダーエントリ業務用のアプリケーションを導入したものを、ハンディターミナルとして用いることがある。この場合、操作受付がタッチパネルのみである上に、表示部が従来のハンディターミナルより小さく一度に表示可能なキー数が限られる。このため、メニュー表示が多階層化し、従来に比べて、画面の切り替えが多く操作が煩雑で、接客所要時間が長くなりがちである。
本発明が解決しようとする課題は、左利きの操作者に対する利便性を向上させた携帯型端末装置を提供することである。
実施形態の携帯型端末装置は、本体部と、カバー部と、操作部と、キー設定記憶部と、業務プログラム記憶部と、端子部と、キー配列プログラム記憶部と、を備える。本体部は、携帯型で上下方向を判別するためのセンサを備えた電子機器を、当該電子機器が前面に備える表示画面を露出させた状態で着脱可能に保持する。カバー部は、前記本体部に保持された前記電子機器の前記表示画面を覆う第1位置と、当該第1位置において前記表示画面に対向する第1面が前記表示画面と横並びに位置する第2位置と、の間を移動可能に前記本体部に連結されている。操作部は、前記カバー部の前記第1面に設けられ、中央で対称に配置された複数のキーを備える。キー設定記憶部は、前記キーの各々が受け付ける操作指示内容を前記キーの各々に関連付ける第1のキー設定情報と、前記操作指示内容の各々を、当該操作指示内容が前記第1のキー設定情報で関連付けられている前記キーと対称な位置関係にある前記キーに関連付ける第2のキー設定情報と、を記憶する。業務プログラム記憶部は、前記電子機器に所定の業務を実行させるためのプログラムを記憶する。端子部は、前記本体部に保持された前記電子機器の外部接続端子と情報送受信可能に接続し、当該電子機器に対し、前記業務プログラム記憶部に記憶されたプログラムを実行可能に提供する。キー配列プログラム記憶部は、前記業務を実行する前記電子機器に、当該電子機器の前記センサにより判別された上下方向に応じて、前記第1および第2のキー設定情報のうち適する方を採用させるためのプログラムを記憶する。
図1は、第1の実施形態に係る携帯型端末装置の構成例を示す図である。 図2は、右利き用に対応させた状態の携帯型端末装置を示す図である。 図3は、左利き用に対応させた状態の携帯型端末装置を示す図である。 図4は、携帯型端末装置のハードウェア構成例を模式的に示す図である。 図5は、ケース及び電子機器の動作の一例を示すシーケンス図である。 図6は、第2の実施形態に係る携帯型端末装置の構成例を示す図である。 図7は、右利き用に組み立てた携帯型端末装置の例を示す図である。 図8は、左利き用に組み立てた携帯型端末装置の例を示す図である。 図9は、携帯型端末装置のハードウェア構成例を模式的に示す図である。 図10は、サブバッテリーとテンキーとケースとの組み立て方を示す図である。 図11は、ケース及び電子機器の動作の一例を示すシーケンス図である。
実施形態について図面を用いて説明する。以下の実施形態では、携帯端末装置が飲食店でのオーダーエントリ業務に用いるハンディターミナルである場合を例に説明するが、これは一例であって、本発明はこの実施形態により限定されない。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る携帯型端末装置の構成例を示す図である。ケース10は、電子機器20を収納する。電子機器20は、スマートフォンやタブレット端末等の携帯型のものである。なお、電子機器20は、店舗の従業員が私用で所持するものであってもよいし、店舗から各従業員に配布されるものであってもよい。
電子機器20は、略長方体形状の筐体21、表示部22、タッチパッド23、および外部接続端子24を備えている。表示部22は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)等であって、電子機器20の前面側に配置されて、各種の情報を表示する。タッチパッド23は、例えば静電容量式のタッチセンサで構成されたタッチパネルであって、表示部22の面上に重ねて配置されて、表示部22の表示画面上に対する指の操作位置を検知する。
外部接続端子24は、例えばmicroUSB(Universal Serial Bus)等であって、電子機器20の側面に設けられている。電子機器20は、外部接続端子24に対応するコントローラ等を内蔵し、当該コントローラおよび外部接続端子24を介して、外部装置(例えばケース10)と電気的に接続される。
ケース10は、電子機器20を着脱可能に保持する本体部11と、この本体部11に回動支持部12によって接続されたカバー部13とを備える。回動支持部12は、例えばヒンジ等であり、当該回動支持部12を介してカバー部13は本体部11に対して回動可能に連結される。
本体部11は、底面部111と側壁部112とを有する薄い箱型であって、電子機器20を、表示画面を露出させた状態で保持する。底面部111は、電子機器20の形状に応じた略長方形状を有し、保持した電子機器20の裏面に対向する。側壁部112は、底面部111の周縁に立設されていて、電子機器20の厚みに応じた高さを有し、電子機器20を側面から支持する。
さらに、本体部11は、側壁部112の内壁面、つまり電子機器20と接触する面側であって電子機器20の外部接続端子24に対応する位置に、端子部113(図4参照)を備えている。端子部113は、外部接続端子24の形状に対応した形状を有し、本体部11に電子機器20が取り付けられる際に、外部接続端子24と電気的に接続される。
さらに、本体部11は、側壁部112の外壁面、つまり側壁部112の内壁面の裏側の面に、サイドキー群114を備えている。サイドキー群114は、データ入力用の操作子群であって、例えば上下方向を指示するための方向キーや確定キー等の、オーダーエントリ業務に係る各種の操作子を含んで構成されている。サイドキー群114は、本体部11の長手方向中央部に設けられている。
さらに、本体部11は、側壁部112の外壁面に、電源接続部115を備えている。電源接続部115は、受電用のコネクタを備え、図示しないケーブル等を介して外部電源に接続される。
カバー部13は、概ね平板状で略長方形状を有し、本体部11に取り付けられた電子機器20の前面を開閉可能に構成されている。より詳しくは、カバー部13は、本体部11に保持された電子機器20の表示画面を覆う位置(第1位置)と、その位置において表示画面に対向する面(内側面、第1面)が表示画面と横並びに位置する位置(第2位置)との間を移動可能に、本体部11に連結されている。ここで、「横並び」について補足する。本実施形態のカバー部13および電子機器20は、ともに長方形状であって、各々の長手方向を平行にし、長手方向に直交する方向(短手方向)に並んでいる。ユーザに把持された状態の携帯型端末装置の上下(天地、縦)方向は、本実施形態ではカバー部13および電子機器20の長手方向であり、左右(横)方向は、本実施形態ではカバー部13および電子機器20の短手方向である。
カバー部13の電子機器20の前面に対向する面(内側面)には、データ入力用のキーパッド131が設けられている。キーパッド131は、操作部の一例であり、例えば、数値を入力するためのテンキー、メニューを選択するためのメニューキー、トッピング等を選択するためのオプションキー等の、オーダーエントリ業務に係る各種キー(操作子)を有する。
上記構成のケース10において、従業員等のユーザは、電子機器20の前面を上に向けた状態で、当該電子機器20を底面部111及び側壁部112が形成する凹部D1に嵌め込むことで、電子機器20を本体部11に取り付けることができる。このとき、外部接続端子24が端子部113に接続される。
図2は、右利き用に対応させた状態の携帯型端末装置を示す図であって、(a)はカバー部13を閉めた状態(閉状態)を示し、(b)はカバー部13を開けた状態(開状態)を示している。また、図3は、左利き用に対応させた状態の携帯型端末装置を示す図である。
カバー部13は、閉状態のとき、電子機器20の表示画面を保護する。また、ユーザは、カバー部13を開状態として、キーパッド131に対する操作を行う。なお、キーパッド131やサイドキー群114に対する操作は、カバー部13が開状態であることを条件に、有効化するのであってもよい。この場合、例えば、カバー部13の開閉状態を検知する開閉センサをケース10に設け、開閉センサの検知結果に基づいて操作の有効/無効を切り替える構成としてもよい。
キーパッド131は、複数のキースイッチと、機能シートと、透明カバーとを備えている。キースイッチは、押圧により信号を出力するもので、各キーが受ける操作を電気信号にする。機能シートは、各キーの機能を表す名称等が、キースイッチの配列に合わせて、表記されたものである。透明カバーは、キースイッチ群との間に機能シートを挟むものである。透明カバーは開閉自在であり、透明カバーを開くことにより機能シートの入れ替えが可能である。
キーパッド131が備える複数のキーは、マトリクス状に配置されていて、カバー部13および電子機器20の長手方向中央で対称である。上述のような配置により、右利き用と左利き用との使い分けのためにケース10の天地(上下)が逆にされた場合、ケース10に対するカバー部13の左右は逆になるが、キーパッド131のキーの配置は共通となる。
右利き用で使用されていたものを左利き用として使用する(またはその逆の)ユーザは、キーパッド131の透明カバーを開いて機能シートを一旦取り出し、機能シートを180°回転させて上下を逆にして、改めて透明カバーとキースイッチ群との間に差し込む。
なお、キースイッチの配置は、必ずしもマトリクス状でなくとも、例えば、キーパッド131の中央を中心とする点対称であってもよい。この場合にも、機能シートは、180°回転させた状態で透明カバーとキースイッチ群との間に入れ直すことによって、右利き用および左利き用の両方で使用可能となる。
図4は、携帯型端末装置のハードウェア構成例を模式的に示す図である。ケース10は、上述した端子部113、サイドキー群114、電源接続部115及びキーパッド131の他、図4に示すように、記憶部14を備える。記憶部14は、キー設定記憶部、業務プログラム記憶部およびキー配列プログラム記憶部の一例である。
電源接続部115は、外部電源から供給された電力をケース10の各部に供給する。
端子部113は、電気的に接続された電子機器20との間で、電力の授受や各種情報の授受を行う。また、端子部113は、電源接続部115を介して供給された電力を、ケース10の各部に供給する。これにより、電子機器20は、ケース10に取り付けられた状態で、充電などのため外部電源から電力の供給を受けることができる。
さらに、端子部113は、電子機器20から供給された電力をケース10の各部に供給する。具体的には、端子部113は、電源接続部115に外部電源が接続されていない場合に、電子機器20から供給された電力をケース10の各部に供給する。
また、端子部113は、サイドキー群114やキーパッド131に対するキー操作を受け付けると、そのキー操作に応じた情報(操作信号)を、電子機器20に出力する。
さらに、端子部113は、電子機器20に対し、記憶部14に記憶されたアプリケーション(プログラム)や設定情報等を実行可能(読み出し可能)に提供する。
記憶部14は、例えば、本体部11(例えば底面部111)に内蔵され、フラッシュメモリやSSD(Solid State Drive)等の不揮発性の記憶媒体を備える。記憶部14は、ケース10の動作に係る各種のデータを、端子部113に接続された電子機器20から読み出し可能に記憶する。
具体的には、記憶部14は、接続された電子機器20に実行させるためのプログラムを記憶する。係るプログラムは、ケース10に収納された電子機器20を、オーダーエントリ用のハンディターミナルとして機能させるための、以下のようなプログラムを含む。
例えば、記憶部14は、サイドキー群114及びキーパッド131による操作入力を可能とするための第1のプログラム(デバイスドライバ等)を記憶する。
また、記憶部14は、電子機器20が備える無線通信部205を、LAN(Local Area Network)等の店舗に設けられたネットワーク(以下、店舗内ネットワークという)に接続させるための第2のプログラムを記憶する。なお、店舗内ネットワークには、注文情報を管理するためのオーダーステーション(図示せず)が接続されているものとする。
また、記憶部14は、業務プログラム記憶部として、電子機器20をオーダーエントリ用のハンディターミナルとして機能させるための第3のプログラムを記憶する。第3のプログラムは、例えば、各種メニューのオーダーを受け付けるためのGUI(Graphical User Interface)を表示部22に表示させるための機能を有する。また、第3のプログラムは、例えば、サイドキー群114やキーパッド131を介して入力されたメニューを示す注文情報を、無線通信部205を介してオーダーステーション(図示せず)に無線送信させるための機能を有する。
また、記憶部14は、電子機器20が予め備える機能を無効化するための第4のプログラムを記憶する。無効化の対象となる機能は特に問わないものとするが、例えばモバイル通信機能等、オーダーエントリ業務に不要な機能を対象とすることが好ましい。
また、記憶部14は、キー配列プログラム記憶部として、電子機器20に、自装置の天地方向に応じて、第1および第2のキー設定情報のうち適する方を採用させるための第5のプログラムを記憶する。この第5のプログラムを実行する電子機器20は、例えば、ケース10の端子部113と接続している外部接続端子24が、現在、筐体21の上となっている側に存在するか、あるいは下となっている側に存在するかによって、適するキー設定情報を採用する。
また、記憶部14は、上記した各プログラムの実行に係る各種の設定情報を記憶する。例えば、記憶部14は、店舗内ネットワークに接続するためのパスワードや、オーダーステーション(図示せず)のIPアドレス等、無線通信に係る設定情報を記憶する。
また、記憶部14は、キー設定記憶部として、サイドキー群114やキーパッド131のキー配列や、各キーに割り当てられた機能等が設定された設定情報を記憶する。ここで、キー設定記憶部としての記憶部14は、キー配列に対しての設定情報を、2種類記憶している。つまり、キー設定記憶部は、第1のキー設定情報および第2のキー設定情報を記憶する。第1のキー設定情報は、キーの各々が受け付ける操作指示内容を、キーの各々に関連付ける。第2のキー設定情報は、電子機器20の長手方向を上下方向として上下逆にしたときに、キー配列および各キーに割り当てられる機能等の上下を再現する。つまり、第2のキー設定情報は、例えば、第1のキー設定情報においてキーの各々に関連付けられている操作指示内容を、当該操作指示内容が第1のキー設定情報において関連付けられた各キーと対称な位置関係にある各キーに、関連付ける。具体例としては、図2(b)に示す右利き用の使用状態において、右上角部のキーが受け付ける操作指示内容を、左利き用の使用状態においては、同図における左下角部のキーが受け付ける。
なお、第1および第2のキー設定情報は、いずれも、キーパッド131が備えるキーについてだけでなく、サイドキー群114が備えるキーについても、各キーが受け付ける操作指示内容を、各キーに関連付ける。
一方、電子機器20は、上述した表示部22、タッチパッド23及び外部接続端子24の他、図4に示すように、CPU(Central Processing Unit)201、ROM(Read Only Memory)202、RAM(Random Access Memory)203、記憶部204、無線通信部205、モバイル通信部206、音声入出力部207、二次電池208、センサ209等を備える。
CPU201は、電子機器20の各部の動作を制御する。ROM202は、CPU201が実行するプログラムを記憶している。RAM203は、CPU201のワークエリアとして使用される。記憶部204は、フラッシュメモリやSSD等の記憶媒体であって、CPU201が実行するプログラムやオペレーティングシステム等を記憶する。
無線通信部205は、WiFi等の無線通信を行うことが可能な通信インタフェースである。モバイル通信部206は、第4世代等のモバイル通信を行うことが可能な通信インタフェースである。音声入出力部207は、マイクロフォンやスピーカ等を有する。
二次電池208は、外部接続端子24を介して外部電源から供給される電力を蓄電(充電)する。また、二次電池208は、蓄電した電力を電子機器20の各部に供給する。
センサ209は、上下方向を判別可能にするセンサ(例えば加速度センサ)であって、CPU201に対して、上下方向に応じた出力を行う。
上記した構成において、電子機器20のCPU201は、外部接続端子24を介してケース10の記憶部14に記憶されたプログラムを実行することで、オーダーエントリ業務に係る各種の機能を実現する。
次に、図5を参照して、携帯型端末装置の動作の一例について説明する。図5は、ケース10及び電子機器20の動作の一例を示すシーケンス図である。
ケース10に電子機器20が取り付けられ、端子部113と外部接続端子24とが電気的に接続されると(ステップS11)、端子部113は、電子機器20に対し記憶部14をアクセス可能な状態とする(ステップS12)。
続いて、電子機器20のCPU201は、ケース10の記憶部14にアクセスし、記憶部14に記憶されたプログラム及び設定情報を読み出す(ステップS13)。
次いで、電子機器20のCPU201は、読み出したプログラムを設定情報に基づいて実行することで(ステップS14)、オーダーエントリ業務に係る各種機能を実現させる(ステップS15)。
具体的には、電子機器20のCPU201は、第1のプログラムを実行することで、サイドキー群114及びキーパッド131を介した操作入力を受け付け可能な状態とする。また、電子機器20のCPU201は、第2のプログラムを実行することで、無線通信部205を店舗内ネットワークに接続させる。また、電子機器20のCPU201は、第3のプログラムを実行することで、オーダーエントリ用のGUIを表示部22に表示させる。そして、電子機器20のCPU201は、第4のプログラムを実行することで、オーダーエントリ業務に不要なモバイル通信部206等の機能部を停止させる。
以上の処理により、電子機器20では、ケース10に設けられたサイドキー群114及びキーパッド131を、入力デバイスとして使用することが可能となる。これにより、客から受け付けたメニュー等の入力をサイドキー群114及びキーパッド131のキー操作で行うことができるため、メニュー画面を切り替えながらメニューを入力する操作方法と比較し、オーダーエントリ業務を容易かつ効率的に行うことができる。すなわち、ケース10に電子機器20を取り付けることで、当該ケース10及び電子機器20を、オーダーエントリ用の専用端末(ハンディターミナル)と同様に使用することができる。
また、ケース10は、オーダーエントリ業務に係るプログラムや設定情報を記憶し、電子機器20に対し読み取り可能に提供するため、電子機器20において、オーダーエントリ業務用の準備を容易かつ効率的に行うことができる。また、ケース10では、メニュー等のGUIの表示機能や店舗内ネットワークとの通信機能を、電子機器20を用いて実現できるため、オーダーエントリ業務用の専用端末と比較し、製造コストを削減することができる。また、ケース10では、電子機器20が具備する機能のうち、オーダーエントリ業務に不要な機能を無効化することができるため、例えば、従業員が所持するスマートフォン等の汎用の電子機器20を、有効に活用することができる。
そして、電子機器20は、使用状態の上下を逆さにされると、センサ209の出力に基づいて、上下方向を判別する。具体的には、電子機器20のCPU201は、第5のプログラムを実行することで、例えば、外部接続端子24が、現在、筐体21の上となっている側に存在するか、あるいは下となっている側に存在するかによって、適するキー設定情報を採用する。これにより、右利き用での使用状態の上下を逆にして左利き用として使用されるとき、また逆に、左利き用での使用状態の上下を逆にして右利き用として使用されるとき、自動的に、キー配列に対しての設定情報が変更される。したがって、右利き用の使用状態と左利き用の使用状態とで、同様のキーパッド131を、本体部11の左右逆に配置させることができる。これにより、一つの携帯型端末装置を、右利きのユーザだけでなく、左利きのユーザにも使いやすいハンディターミナルとして用いることができる。
以上、第1の実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、組み合わせ、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、上記実施形態では、電子機器20のCPU201は、ケース10に記憶されたプログラムを読み出して実行する構成としたが、この構成に限らないものとする。具体的には、電子機器20のCPU201は、ケース10の記憶部14から読み出したプログラムを自装置に導入(インストール)することで、当該プログラムを自装置の記憶部204に保持する構成としてもよい。この場合、例えば電子機器20のCPU201は、ケース10との初回の接続時に、ケース10の記憶部14に記憶されたプログラムや設定情報を、自装置の記憶部204にインストール又はコピーを行う。また、次回以降の接続時には、電子機器20のCPU201は、ケース10の記憶部14に記憶されたプログラムや設定情報のバージョンを参照し、自装置に導入されたバージョンよりも新しい場合に更新する構成としてもよい。
また、上記実施形態では、キーパッド131をハードウェアキーとしたが、これに限らず、例えば、電子ペーパーやタッチパネル技術等を用いることで、ソフトウェアキーで構成してもよい。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態について図面を用いて説明する。本実施形態では、第1の実施形態と同じ箇所については、同じ符号を用い、説明を省略し、異なる箇所について説明する。
図6は、第2の実施形態に係る携帯型端末装置の構成例を示す図である。図7は、右利き用に組み立てた携帯型端末装置の例を示す図である。図8は、左利き用に組み立てた携帯型端末装置の例を示す図である。図9は、携帯型端末装置のハードウェア構成例を模式的に示す図である。
まず、本実施形態においては、第1の実施形態で説明した電子機器20のセンサ209を使用しないので、電子機器20におけるセンサ209の有無を問わない。
次に、本実施形態の携帯型端末装置は、テンキー40を含んで構成される。
また、本実施形態においては、第1の実施形態におけるケース10に代えて、本体部11にテンキー40をも収納可能なケース30を用いる。ケース30の本体部11は、テンキー40を、当該テンキー40の入力受付面が電子機器20の表示画面と同じ方向に向いた状態で着脱可能に、電子機器20とともに保持する。
ケース30の本体部11は、第1および第2の端子部31,32を備えている。第1のおよび第2の端子部31,32は、同じ機能を有している。すなわち、第1および第2の端子部31,32は、本体部11に保持された電子機器20との情報送受信を可能にする接続に用いられ、当該電子機器20に対し、記憶部14に記憶されたプログラムを実行可能に提供する。
また、第1の端子部31と、第2の端子部32とは、本体部11の中央で点対称な位置に設けられている。これらの端子部31,32のいずれかに、テンキー40が接続される。また、テンキー40を介して、電子機器20は、ケース30に接続される。
テンキー40は、所定の入力操作を受け付ける第2操作部の一例であって、電子機器20(表示部22)の下方となる位置、すなわちケース30を把持した際に、キー操作を容易に行うことが可能な位置に、配置されている。テンキー40は、キー41と、サブバッテリー42と、第3の端子部43と、第4の端子部44と、を備えている。
テンキー40は、数字入力等の固定の用途に用いられる小型のキーボードであって、複数個のキー41を備えている。キー41は、0〜9までの10種類の数字や、カーソルの上下動、入力値クリア等の各種入力を、受け付ける。
サブバッテリー42は、図10に示すように、キー41の背面に設けられた収納凹部45に、着脱可能に嵌め込まれる。図10は、サブバッテリー42とテンキー40とケース30との組み立て方を示す図である。本体部11は、底面部111に、二つの開口部33,34を有している。開口部33,34は、テンキー40の収納凹部45に着脱されるサブバッテリー42が通過可能な形状を有している。これにより、サブバッテリー42は、テンキー40に対して着脱可能に露出される。
第3の端子部43は、第1および第2の端子部31,32と接続可能である。第3の端子部43は、ケース30に対して、第1の実施形態における電子機器20の外部接続端子24のように機能する。すなわち、第3の端子部43は、第1および第2の端子部31,32の形状に対応した形状を有し、本体部11に取り付けられる際に、第1の端子部31または第2の端子部32と電気的に接続される。
第1および第2の端子部31,32と第3の端子部43とは、ケース30とテンキー40との間での電力の授受や各種情報の授受を、仲介する。また、第1および第2の端子部31,32は、電源接続部115を介して供給された電力を、ケース30の各部に供給する。これにより、テンキー40は、ケース30に取り付けられた状態で、外部電源から電力の供給を受けて、サブバッテリー42への充電などを行うことができる。
さらに、第1および第2の端子部31,32は、テンキー40から供給された電力を、ケース30の各部に供給可能である。具体的には、第1および第2の端子部31,32は、電源接続部115に外部電源が接続されていない場合に、テンキー40のサブバッテリー42から供給された電力を、ケース30の各部に供給する。
第4の端子部44は、電子機器20の外部接続端子24と接続可能である。第4の端子部44は、電子機器20に対して、第1の実施形態における端子部113のように機能する。すなわち、第4の端子部44は、外部接続端子24の形状に対応した形状を有し、電子機器20とともに本体部11に取り付けられる際に、外部接続端子24と電気的に接続される。
外部接続端子24と第4の端子部44とは、電子機器20とテンキー40との間での電力の授受や各種情報の授受を、仲介する。これにより、テンキー40は、ケース30に取り付けられた状態で、外部接続端子24を介して二次電池208から電力の供給を受けて、サブバッテリー42への充電などを行うことができる。
さらに、外部接続端子24は、テンキー40から供給された電力を、電子機器20の各部に供給可能である。具体的には、外部接続端子24は、テンキー40のサブバッテリー42から電力の供給を受けて、二次電池208への充電などを行うことができる。
また、第1および第2の端子部31,32は、テンキー40を介して外部接続端子24と電気的に接続しており、第1の実施形態と同様に、電気的に接続された電子機器20との間で、電力の授受や各種情報の授受を行うことができる。
第1および第2の端子部31,32は、サイドキー群114やキーパッド131に対するキー操作を受け付けると、そのキー操作に応じた情報(操作信号)を、電子機器20に、テンキー40を介して、出力する。
さらに、第1および第2の端子部31,32は、電子機器20に対し、記憶部14に記憶されたアプリケーション(プログラム)や設定情報等を実行可能(読み出し可能)に提供する。
記憶部14は、ケース30の動作に係る各種のデータを、第1または第2の端子部31,32にテンキー40を介して接続された電子機器20から読み出し可能に、記憶する。
ここで、本実施形態のケース30は、さらに、記憶部35,36を備えている。記憶部35,36は、記憶部14の一部領域を利用したものでもよいし、記憶部14とは別に設けられていてもよい。また、記憶部35,36は、同一の記憶装置の別領域を利用するものであってもよいし、各々別の記憶装置に設けられていてもよい。
記憶部35,36は、キー設定記憶部として、サイドキー群114やキーパッド131のキー配列や、各キーに割り当てられた機能等が設定された設定情報を記憶する。ここで、記憶部35は、第1のキー設定情報を記憶し、記憶部36は、第2のキー設定情報を記憶する。第1および第2のキー設定情報の内容は、第1の実施形態と同様である。
ここで、本実施形態の記憶部14は、キー配列プログラム記憶部として、電子機器20に、第1および第2の端子部31,32のいずれが電子機器20との接続を行っているかに応じて、第1および第2のキー設定情報のうち適する方を採用させるための第6のプログラムを、記憶している。
第6のプログラム実行中の電子機器20は、外部接続端子24がテンキー40を介して接続されているのが第1の端子部31である場合、記憶部35に記憶された第1のキー設定情報を読み出して適用する。
また、第6のプログラム実行中の電子機器20は、外部接続端子24がテンキー40を介して接続されているのが第2の端子部32である場合に、記憶部36に記憶された第2のキー設定情報を読み出して、適用する。
次に、図11を参照して、本実施形態の携帯型端末装置の動作の一例について説明する。図11は、ケース30及び電子機器20の動作の一例を示すシーケンス図である。
ケース30に電子機器20が取り付けられ、第1または第2の端子部31,32と第3の端子部43とが電気的に接続され、第4の端子部44と外部接続端子24とが電気的に接続されると(ステップS31)、第1または第2の端子部31,32は、電子機器20に対し、記憶部14と、記憶部35または36とを、アクセス可能な状態とする(ステップS32)。
続いて、電子機器20のCPU201は、ケース30の記憶部14と記憶部35または36とにアクセスし、それらに記憶されたプログラム及び設定情報を読み出す(ステップS33)。
次いで、電子機器20のCPU201は、読み出したプログラムを設定情報に基づいて実行することで(ステップS34)、オーダーエントリ業務に係る各種機能を実現させる(ステップS35)。
以上により、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。すなわち、ケース30に対して電子機器20およびテンキー40を右利き用または左利き用の使用状態に組み替えることにより、同様のキーパッド131を、本体部11の左右逆に配置させることができる。これにより、一つの携帯型端末装置を、右利きのユーザだけでなく、左利きのユーザにも使いやすいハンディターミナルとして用いることができる。
次に、上記実施形態の変形例について説明する。上述の第2の実施形態では、テンキー40を備える例について説明したが、テンキー40を除いた構成であってもよい。この場合、携帯型端末装置としての外観は、第1の実施形態のようになる。また、この場合、外部接続端子24が、第1の端子部31または第2の端子部32に、テンキー40を介さずに直接、電気的に接続される。なお、この場合、第6のプログラム実行中の電子機器20の動作は、図11に示したものと同様である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10 …ケース
11 …本体部
12 …回動支持部
13 …カバー部
14 …記憶部(キー設定記憶部、業務プログラム記憶部、キー配列プログラム記憶部)
111…底面部、D1…凹部
112…側壁部
113…端子部
114…サイドキー群
115…電源接続部
131…キーパッド(操作部)
20 …電子機器
21 …筐体
22 …表示部
23 …タッチパッド
24 …外部接続端子
201…CPU、202…ROM、203…RAM、204…記憶部
205…無線通信部、206…モバイル通信部、207…音声入出力部
208…二次電池
209…センサ
30 …ケース
31 …第1の端子部
32 …第2の端子部
33,34…開口部
35 …記憶部(第1のキー設定情報を記憶するキー設定記憶部)
36 …記憶部(第2のキー設定情報を記憶するキー設定記憶部)
40 …テンキー
41 …キー
42 …サブバッテリー
43 …第3の端子部
44 …第4の端子部
45 …収納凹部
特開2013−187636号公報

Claims (5)

  1. 携帯型で上下方向を判別するためのセンサを備えた電子機器を、当該電子機器が前面に備える表示画面を露出させた状態で着脱可能に保持する本体部と、
    前記本体部に保持された前記電子機器の前記表示画面を覆う第1位置と、当該第1位置において前記表示画面に対向する第1面が前記表示画面と横並びに位置する第2位置と、の間を移動可能に前記本体部に連結されたカバー部と、
    前記カバー部の前記第1面に設けられ、中央で対称に配置された複数のキーを備える操作部と、
    前記キーの各々が受け付ける操作指示内容を前記キーの各々に関連付ける第1のキー設定情報と、前記操作指示内容の各々を、当該操作指示内容が前記第1のキー設定情報で関連付けられている前記キーと対称な位置関係にある前記キーに関連付ける第2のキー設定情報と、を記憶するキー設定記憶部と、
    前記電子機器に所定の業務を実行させるためのプログラムを記憶する業務プログラム記憶部と、
    前記本体部に保持された前記電子機器の外部接続端子と情報送受信可能に接続し、当該電子機器に対し、前記業務プログラム記憶部に記憶されたプログラムを実行可能に提供する端子部と、
    前記業務を実行する前記電子機器に、当該電子機器の前記センサにより判別された上下方向に応じて、前記第1および第2のキー設定情報のうち適する方を採用させるためのプログラムを記憶するキー配列プログラム記憶部と、
    を備える携帯型端末装置。
  2. 携帯型の電子機器を、当該電子機器が全面に備える表示画面を露出させた状態で着脱可能に保持する本体部と、
    前記本体部に保持された前記電子機器の前記表示画面を覆う第1位置と、当該第1位置において前記表示画面に対向する第1面が前記表示画面と横並びに位置する第2位置と、の間を移動可能に前記本体部に連結されたカバー部と、
    前記カバー部の前記第1面に設けられ、中央で対称に配置された複数のキーを備える操作部と、
    前記キーの各々が受け付ける操作指示内容を前記キーの各々に関連付ける第1のキー設定情報と、前記操作指示内容の各々を、当該操作指示内容が前記第1のキー設定情報で関連付けられている前記キーと対称な位置関係にある前記キーに関連付ける第2のキー設定情報と、を記憶するキー設定記憶部と、
    前記電子機器に所定の業務を実行させるためのプログラムを記憶する業務プログラム記憶部と、
    前記本体部に保持された前記電子機器との情報送受信を可能にする接続に用いられ、当該電子機器に対し、前記業務プログラム記憶部に記憶されたプログラムを実行可能に提供する第1の端子部と、
    前記第1の端子部と同機能を有し、前記第1の端子部と前記本体部の中央で点対称な位置に設けられた第2の端子部と、
    前記業務を実行する前記電子機器に、前記第1および第2の端子部のいずれが前記電子機器との接続を行っているかに応じて、前記第1および第2のキー設定情報のうち適する方を採用させるためのプログラムを記憶するキー配列プログラム記憶部と、
    を備える携帯型端末装置。
  3. 前記第1および第2の端子部と接続可能な第3の端子部と、前記電子機器の外部接続端子と接続可能な第4の端子部と、を有し、所定の入力操作を受け付ける第2操作部をさらに備え、
    前記本体部は、前記第2操作部を、当該第2操作部の入力受付面が前記表示画面と同じ方向に向いた状態で着脱可能に、前記電子機器とともに保持し、
    前記第1および第2の端子部は、前記第2操作部を介して、前記電子機器に接続される
    ことを特徴とする請求項2に記載の携帯型端末装置。
  4. 前記第2操作部は、二次電池を、着脱可能に内蔵し、
    前記第4の端子部は、前記電子機器に対し前記二次電池の電力を供給する
    ことを特徴とする請求項3に記載の携帯型端末装置。
  5. 前記二次電池は、前記第2操作部の背面から着脱可能であって、
    前記本体部は、背面を構成する部分に、前記第2操作部に対して前記二次電池を着脱可能に露出させる開口部を有する
    ことを特徴とする請求項4に記載の携帯型端末装置。
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