JP2019018747A - リクライニング装置 - Google Patents
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Abstract
Description
[1.第1実施形態]
[1−1.構成]
図1に示すリクライニング装置1は、シートクッションS1と、シートクッションS1に対してシート前後方向に揺動可能に構成されたシートバックS2とを備える乗物用シートにおいて、シートバックS2の姿勢(つまり傾斜角度)を調整する装置である。シートクッションS1は、着席者の臀部等を支持するための部位である。シートバックS2は、着席者の背部を支持するための部位である。
内歯部材2は、クッションフレーム11にロック部材64を介して連結される部材であり、外歯部材3と隣接して配置される。
具体的には、内歯部材2は、中心に開口が設けられ、厚み方向に段差を有する円盤である。円盤の中心の開口が軸受部を構成し、段差部分の径方向内側の面に複数の歯が形成されている。内歯車20は、内歯部材2を構成する円盤を厚み方向にプレスすることで形成されている。
なお、バックフレーム10の揺動中心軸は、シート幅方向と平行である。
外歯部材3は、バックフレーム10に連結される部材であり、内歯部材2とクッションフレーム11との間に配置される。
ロック機構4は、内歯車20と外歯車30との相対的な回転を規制する機構である。本実施形態では、ロック機構4は、くさび部材40と、オメガスプリング42と、カムシャフト43と、軸受ブッシュ44とを有する。
揺動力発生機構5は、バックフレーム10を揺動させるための揺動力を発生させる機構である。
本実施形態では、揺動力発生機構5は、バックフレーム10及びクッションフレーム11を挟んで内歯部材2及び外歯部材3とは反対側に配置される。
スパイラルスプリング51,52は、コイル状に板材又は線材が巻かれ、中心軸まわりにねじりモーメントを受けるねじりコイルバネである。スパイラルスプリング51,52は、その中心軸がバックフレーム10の揺動中心軸と平行になる向きに配置されている。
伝達部材53は、バックフレーム10に第1スパイラルスプリング51及び第2スパイラルスプリング52の回転力を伝達する。
本体53Cは、バックフレーム10に例えば締結具により固定されるブラケット状の部位である。
リクライニング装置1は、上述の構成に加えて、図2に示すように、リリースアーム61、スプリング62、摺動リング63、ロック部材64、支持プレート65、操作アーム66、押さえ部材67、駆動部68等を備える。
揺動力発生機構5は、前倒し時に、スパイラルスプリング51,52のねじりモーメントによる回転力で、バックフレーム10をクッションフレーム11に対して揺動させる。
・・・(1)
バックフレーム10の揺動により、噛み合い点Pが図5Aに示す位置から図5B,5C,5Dのように変化すると、距離A及び距離Bはそれぞれ変化するが、距離Lは不変である。そのため、図5B,5C,5Dにおいても、全体のモーメントMはF/2・Lとなる。したがって、噛み合い点Pの位置に関わらず、スパイラルスプリング51,52からバックフレーム10が受けるモーメントが一定に保たれる。
以上詳述した実施形態によれば、以下の効果が得られる。
(1a)内歯車20と外歯車30との噛み合い点Pが移動しても、第1スパイラルスプリング51からバックフレーム10が受けるモーメントと、第2スパイラルスプリング52からバックフレーム10が受けるモーメントとの和が一定に保たれる。その結果、シートバックS2を滑らかに前倒しできる。
[2−1.構成]
図6に示すリクライニング装置21は、2つのリクライニング機構21A,21Bと、揺動力発生機構25と、連結ロッド26とを備える。
伝達部材54は、第1連結部54Aと、第2連結部54Bと、独立した2つの本体54C,54Dとを有する。第1連結部54A及び第2連結部54Bは、図1の伝達部材53の第1連結部53A及び第2連結部53Bと同じものである。
以上詳述した実施形態によれば、以下の効果が得られる。
(2a)左右2つのリクライニング機構21A,21Bにおいて、揺動力を発生させるためのスパイラルスプリングの数を1つずつとすることができる。
[3−1.構成]
図7に示すリクライニング装置31は、内歯部材と、外歯部材と、ロック機構と、揺動力発生機構35とを備える。
揺動力発生機構35は、1つのスパイラルスプリング51と、伝達部材55とを有する。スパイラルスプリング51は、図1の第1スパイラルスプリング51と同じものであるため、説明を省略する。
第1プレート55Aは、バックフレームに連結される円環状のプレートである。第1プレート55Aの中心孔は、後述の第2プレート55Bの中心孔よりも大きくされている。また、第1プレート55Aは、8つの凹部55Cを有する。
以上詳述した実施形態によれば、以下の効果が得られる。
(3a)各凹部55Cが受ける回転力の合力の大きさと、この合力の作用点と噛み合い点Pとのモーメント距離が一定となる。そのため、スパイラルスプリング51からバックフレームが受けるモーメントを一定にできる。その結果、シートバックS2を滑らかに前倒しできる。
[4−1.構成]
図9に示すリクライニング装置41は、内歯部材と、外歯部材と、ロック機構と、揺動力発生機構45とを備える。
揺動力発生機構45は、1つのスパイラルスプリング51と、伝達部材56とを有する。スパイラルスプリング51は、図1の第1スパイラルスプリング51と同じものであるため、説明を省略する。
第1プレート56Aは、バックフレームに連結される円環状のプレートである。第1プレート56Aの中心孔は、後述の第2プレート56Bの中心孔よりも大きくされている。第1プレート56Aは、2つの第1凹部56Dを有する。
噛み合い点Pが図10Aに示す位置から図10B,10C,10Dのように変化すると、距離A及び距離Bはそれぞれ変化するが、距離Lは不変である。そのため、図10B,10C,10Dにおいても、全体のモーメントMはF1・Lとなる。したがって、噛み合い点Pの位置に関わらず、スパイラルスプリング51からバックフレームが受けるモーメントが一定に保たれる。
以上詳述した実施形態によれば、以下の効果が得られる。
(4a)2つの第1受圧面57Aがそれぞれスパイラルスプリング51から受けるモーメントの和が一定に保たれる。そのため、スパイラルスプリング51からバックフレームが受けるモーメントを一定にできる。その結果、シートバックS2を滑らかに前倒しできる。
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は、上記実施形態に限定されることなく、種々の形態を採り得ることは言うまでもない。
また、上記実施形態のリクライニング装置31において、8つの凹部55C及び8つの凸部55Dは、それぞれ、内歯車20の中心軸を中心とした円周上に、バックフレームの揺動方向に沿って等間隔で配置されてもよい。
さらに、上記実施形態のリクライニング装置41において、2つの第1凹部56Dの第1受圧面57A及び2つの第2凹部56Eの第2受圧面57Bは、それぞれ、内歯車20の中心軸に対し対称に配置されてもよい。
4…ロック機構、5,25,35,45…揺動力発生機構、10…バックフレーム、
11…クッションフレーム、20…内歯車、21A,21B…リクライニング機構、
26…連結ロッド、30…外歯車、51,52…スパイラルスプリング、
51A,52A…第1端部、51B,52B…第2端部、
53,54,55,56…伝達部材、53A,54A…第1連結部、
53B,54B…第2連結部、55A,56A…第1プレート、
55B,56B…第2プレート、55C,56D,56E…凹部、
55D,56G,56H…凸部、56C…第3プレート、57A…第1受圧面、
57B…第2受圧面。
Claims (6)
- シートクッションと、前記シートクッションに対してシート前後方向に揺動可能に構成されたシートバックとを備える乗物用シートのリクライニング装置であって、
前記シートバックの骨格を構成するバックフレーム及び前記シートクッションの骨格を構成するクッションフレームのうち一方の部材に連結された内歯車と、
前記バックフレーム及び前記クッションフレームのうち、前記内歯車が連結されていない部材に連結されると共に、前記内歯車よりも歯数が小さく、かつ前記内歯車に対し偏心した状態で径方向内側から噛み合う外歯車と、
前記内歯車と前記外歯車との相対的な回転を規制するロック機構と、
前記バックフレームを揺動させるための揺動力を発生させる揺動力発生機構と、
を備え、
前記揺動力発生機構は、
第1端部が前記バックフレーム及び前記クッションフレームのうち一方の第1部材に連結された少なくとも1つのスパイラルスプリングと、
前記少なくとも1つのスパイラルスプリングの第2端部が連結される伝達部材と、
を有し、
前記少なくとも1つのスパイラルスプリングは、その中心軸が前記バックフレームの揺動中心軸と平行となるよう配置され、
前記伝達部材は、
前記バックフレーム及び前記クッションフレームのうち、前記少なくとも1つのスパイラルスプリングの前記第1端部が連結されていない第2部材に前記少なくとも1つのスパイラルスプリングの回転力を伝達すると共に、
前記内歯車と前記外歯車との噛み合い点に関わらず、前記少なくとも1つのスパイラルスプリングから前記バックフレームが受けるモーメントが一定となるように構成される、リクライニング装置。 - 請求項1に記載のリクライニング装置であって、
前記少なくとも1つのスパイラルスプリングとして、第1スパイラルスプリングと、第2スパイラルスプリングと、を備え、
前記第1スパイラルスプリングと前記第2スパイラルスプリングとは、巻回方向が同じになるように配置され、
前記伝達部材は、
前記第1スパイラルスプリングの前記第2端部が連結される第1連結部と、
前記第2スパイラルスプリングの前記第2端部が連結される第2連結部と、
を有し、
前記第1連結部と前記第2連結部とは、前記内歯車の中心軸又は前記外歯車の中心軸に対し対称な位置に配置される、リクライニング装置。 - 請求項2に記載のリクライニング装置であって、
前記第1連結部と前記第2連結部とは、シート幅方向に離間して配置される、リクライニング装置。 - 請求項1に記載のリクライニング装置であって、
前記伝達部材は、
前記第2部材に連結される第1プレートと、
前記バックフレームの揺動中心軸周りに回転可能に支持されると共に、前記少なくとも1つのスパイラルスプリングの第2端部が連結される第2プレートと、
前記少なくとも1つのスパイラルスプリングによる回転力を前記第2プレートから前記第1プレートに伝えるための伝達機構と、
を有し、
前記伝達機構は、前記内歯車と前記外歯車との噛み合い点の移動によって、前記第1プレートにおける回転力の作用点が変化するように構成される、リクライニング装置。 - 請求項4に記載のリクライニング装置であって、
前記伝達機構は、
前記第1プレート及び前記第2プレートのうち、一方のプレートに設けられ、かつ他方のプレートに向かって突出する円柱状の少なくとも4つの凸部と、
前記第1プレート及び前記第2プレートのうち、前記少なくとも4つの凸部が設けられていないプレートに設けられ、かつ前記少なくとも4つの凸部が挿入可能に構成された外縁が円形状の少なくとも4つの凹部と、
を有し、
前記少なくとも4つの凸部及び前記少なくとも4つの凹部は、それぞれ、前記内歯車の中心軸又は前記外歯車の中心軸を中心とした円周上に、前記バックフレームの揺動方向に沿って等間隔で配置され、
前記少なくとも4つの凹部の内径は、前記内歯車と前記外歯車との偏心量と、前記少なくとも4つの凸部の外径との和である、リクライニング装置。 - 請求項4に記載のリクライニング装置であって、
前記伝達部材は、前記第1プレートと前記第2プレートとの間に配置される第3プレートをさらに有し、
前記伝達機構は、
前記第1プレート及び前記第3プレートのうち、一方のプレートに設けられ、かつ他方のプレートに向かって突出する2つの第1凸部と、
前記第2プレート及び前記第3プレートのうち、一方のプレートに設けられ、かつ他方のプレートに向かって突出する2つの第2凸部と、
前記第1プレート及び前記第3プレートのうち、前記2つの第1凸部が設けられていないプレートに設けられ、かつ前記2つの第1凸部が挿入可能に構成された2つの第1凹部と、
前記第2プレート及び前記第3プレートのうち、前記2つの第2凸部が設けられていないプレートに設けられ、かつ前記2つの第2凸部が挿入可能に構成された2つの第2凹部と、
を有し、
前記2つの第1凹部は、前記2つの第1凸部によって揺動方向に押圧される第1受圧面をそれぞれ有し、
前記2つの第1凹部の前記第1受圧面は、互いに平行であり、
前記2つの第2凹部は、前記2つの第2凸部によって押圧され、かつ前記第1受圧面と垂直な第2受圧面をそれぞれ有し、
前記2つの第1凸部及び前記2つの第2凸部は、それぞれ、前記2つの第1凹部及び前記第2凹部に挿入された状態で、前記第1受圧面又は前記第2受圧面に対し摺動可能に構成される、リクライニング装置。
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