JP2008516651A5 - - Google Patents

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車両座席用取り付け具
本発明は、請求項1の前提項の特徴を有する車両座席用取り付け具、特に、自動車座席用取り付け具に関する。
米国特許5997090号から公知な従来の車両座席用取り付け具は、一対の戻り止め取り付けユニットが、軸に対して相互に半径方向にずれた状態で配置されている。
ロック部材用のガイドを有する共通の第1取り付け部材が設けられ、また、第2取り付け部材が相互に独立して設けられ、一方が座部に取り付けられており、他方が車両座席の背もたれに取り付けられている。
本発明の目的は、前述したような従来の車両座席用取り付け具を改良することである。
本発明の目的は、請求項1の特徴を備えた車両座席用取り付け具により達成される。
有益な改良は、従属する請求項の要旨である。
本発明で用いられる単一の取り付けユニット、すなわち、ギア取り付けユニットと戻り止め取り付けユニットとは、共通の第1軸に対して相互に軸方向にずれているため、半径方向に必要とされる取り付け空間が狭くなり、その結果、例えば、車両座席取り付け具上にサイドエアバッグ等を取り付け可能な空間を確保できるようになっている。
車両座席用取り付け具は、背もたれを複数の使用位置および不使用位置に移動させるために用いられるが、他の用途で使用しても何ら構わない。
ギア取り付けユニットと戻り止め取り付けユニットとは、単一の取り付けユニットとしてそれぞれ設計されており、それぞれディスク状形状を呈しているのが好ましい。
例えば、偏心遊星ギアシステム(eccentric planetary gear system)として設計されたギア取り付けユニットは、背もたれを複数の使用位置に移動させる傾斜アジャスタとして単体で機能している。
ギア取り付けユニットの設計に起因して、ギア取り付けユニットのセルフロック作用(self-locking action)で固定される使用位置の間における無段(stepless)移行が実現するようになっている。
半径方向に移動自在なロック部材を有する戻り止め取り付けユニットは、傾斜アジャスタとしの機能を発揮するように設計しても良いが、後述する実施例においては、背もたれを使用位置から不使用位置に移動させる傾斜取り付けユニットとして設計されている。
ギア取り付けユニットと戻り止め取り付けユニットとは、第1の取り付け部材および第2の取り付け部材とを備えている、すなわち、第1ギア取り付け部材および第2ギア取り付け部材と第1戻り止め取り付け部材および第2戻り止め取り付け部材とを備えているのが好ましい。
例えば、第1の取り付け部材は、突起を有しており、第2の取り付け部材は、内部ギアとして設計されている。
第2ギア取り付け部材と第2戻り止め取り付け部材とは、相互に回り止め状態かつ相互に軸方向に近接した状態で接続されているのが好ましいが、他の配置関係や接続態様を採用しても良い。
制御手段は、第1戻り止め取り付け部材と第2戻り止め取り付け部材との相互間の角度位置を調節して、特に、戻り止め取り付けユニットが車両座席の背もたれ用として用いられる場合に背もたれのロックを所定の使用位置および不使用位置に限定して、戻り止め取り付けユニットのロックを制御するようになっている。
制御手段は、ギア取り付けユニットの揺動運動を補償するために、例えば、スロットおよびピンガイドまたは遊星ギアを有しているのが好ましい。
そして、制御手段は、戻り止め取り付けユニットのロック部材と制御カムを介して共働する複数のリングを有しており、すなわち、複数のリングが半径方向の移動を制限するとともに、揺動運動を相殺する手段を設けることで複数のリングの内の1つのリングが戻り止め取り付けユニットの第1ギア取り付け部材に対して一定の角度位置に保持され、一方、複数のリングの内の他のリングが第2ギア取り付け部材に対して一定の角度位置に保持され、すなわち、戻り止め取り付けユニットに対して一定の角度位置に保持されるように設計されている。
なお、不使用位置における摩擦固定が十分であれば、制御手段を設けることは重要でなくなる。
そのため、例えば、延長ブッシュが、第2戻り止め取り付け部材に接続され、この延長ブッシュは、静止(デッド)センターバネを取り付けるために使用されており、この静止センターバネの他方端は、第1戻り止め取り付け部材に接続されて旋回運動の末端位置への移行を支持する静止センター位置介在部材を構成している。
本発明の車両座席用取り付け具は、共通の密閉リングを有して、単一の取り付けユニットまたは複数の他の共通のハウジングを密閉および/または締着するようになっているのが好ましい。
しかし、単一の各取り付けユニットが、単一の取り付けユニットを密閉および/または締着する一部密閉リングまたは一部密閉部分を有していても良い。
本発明を一実施例および4つの変形例に基づいて、図面を用いて以下に詳細に説明する。
本発明の車両座席1における背もたれ2は、使用者が着席するのに適した様々な使用位置(use position)まで無段(stepless)形式で座部3に対して傾斜調整できるように設計されている。
また、使用状況に応じて、使用者が着席するのに適していない不使用位置(non-use position)に背もたれ2を旋回できるように設計されている。
例えば、背もたれ2を自由に前方へ旋回できる、すなわち、使用者が車両内へ乗り込み易い位置に旋回でき、または、背もたれ2をほぼ水平なテーブル位置(table position)まで前方に旋回でき、または、背もたれ2にリクライニング位置(reclining position)まで後方に旋回できるように設計されている。
そのため、背もたれ2は、いずれの場合においても、両側に設けられた車両座席用取り付け具5を介して座部3に取り付けられている。
一対の車両座席用取り付け具5は、鏡面対象で配置されており、特に、以下に説明する方法を用いて水平な伝動ロッドを介して相互に接続されている。
この伝動ロッドは、背もたれ2に割り当てられた第1軸Aを規定している。
この第1軸Aは、背もたれ2を自由に旋回する際に、あるいは、前述したテーブル位置またはリクライニング位置まで旋回する際に、背もたれ2の旋回軸として機能している。
また、この第1軸Aは、以下に使用する方向性を規定している。
車両座席1の片側では、第1軸Aを中心として回転する手動輪7が、伝動ロッドに取り付けられている。
一対の車両座席用取り付け具5は、背もたれ2に取り付けられた上側取り付け部材8と、座部3に取り付けられた下側取り付け部材9とを備えている。
そして、車両座席用取り付け具5は、第1軸Aの方向において下側取り付け部材9と上側取り付け部材8との間に配置されて、単一の取り付けユニットとしての機能を有するとともに偏心遊星ギアシステム(eccentric planetary gear system)として設計される公知タイプのギア取り付けユニット11を構成する機能的な部材を備えている。
第1軸Aを中心として回動する第1駆動部材12が、第1駆動部材12の湾曲した内面によって支持された一対のウェッジ部材13の狭い側間の隙間と係合する一体成形された駆動部分を有している。
一対のウェッジ部材13の相互に面する広い側面には、凹部が形成されており、この凹部が、2つのウェッジ部材13を円周方向に強制的に離間させる環状バネ14の軸方向に曲げられた端部をそれぞれ収容している。
前述した駆動部分とウェッジ部材13とを有する第1駆動部材12が、偏心輪機構を構成している。
このウェッジ部材13と駆動部分の湾曲した外面が、第1ギア取り付け部材17内に押入された摺動ベアリングブシュ部材15内で摺動するように設計されている。
この第1ギア取り付け部材17は、ほぼディスク状を呈しており、外歯付き歯車部分を有している。
半径方向内側で、第1駆動部材12が、第1ギア取り付け部材17の外歯付き歯車部分と反対側に面する第1ギア取り付け部材17の側面で、一体成形ディスクと弾性シールリップを当接支持し、一方、半径方向外側で、下側取り付け部材9が、第1ギア取り付け部材17に接続されている。
第1駆動部材12は、第1軸Aに位置する第2ギア取り付け部材18のカラーで支持されている。
この第2ギア取り付け部材18は、中空歯車として設計され、第1取り付け部材17の外歯付き歯車部分よりも少なくとも1つの歯の高さだけ大きい直径と少なくとも1つだけ多い歯とを有する内歯を構成するギアリムを有している。
第1軸Aを中心として第1駆動部材12を回転させることで、第1ギア取り付け部材17の外歯付き歯車部分と第2ギア取り付け部材18のギアリムとの相互間で相対的な回転を生じさせ、第1ギア取り付け部材17と第2ギア取り付け部材18との相互間で揺動を伴う相対的な回転を生じさせるようになっている。
前述したような取り付け態様によって、第1駆動部材12も併せて揺動して、第1軸Aの位置が、変化するようになっている。
座部3に強固に取り付けられた下側取り付け部材9と第1ギア取り付け部材17とは、相互に固定されおり、第1ギア取り付け部材17の外歯付き歯車は、第1軸Aに平行な第2軸Bを規定している。
車両座席用取り付け具5は、ギア取り付けユニット11と軸方向にオフセットした状態で近接するとともに単一の取り付けユニットとしての機能を有する公知タイプの戻り止め取り付けユニット20を構成する機能的な部材を備えている。
突出ガイド部分とベアリング部分とをギア取り付けユニット11に面する側面に有するとともに第1軸Aに整合するディスク状の第1戻り止め取り付け部材21が、上側取り付け部材8に取り付けられている。
第1戻り止め取り付け部材21のベアリング部分は、一方でディスク状の第2戻り止め取り付け部材22を支持し、他方で一対の歯付きの平坦なロック部材23を半径方向にガイドしている。
一対のロック部材23は、第1軸Aに平行に突出するラグ部分23’を有している。
第1戻り止め取り付け部材21に取り付けられて第1軸Aを中心に回転するとともに偏心カムを有する第2駆動部材24は、バネ25によって付勢されてロック部材23を半径方向外側に押し付けるようになっており、このように半径方向外側に押し付けられたロック部材23は、中空歯車の形状を呈する第2戻り止め取り付け部材22と半径方向外側で共働して戻り止め取り付けユニット20をロックするように設計されている。
ギア取り付けユニット11を配置した側面とは反対側の第1戻り止め取り付け部材21の側面において第2駆動部材24に回り止め状態で取り付けられた作動リング26が、背もたれ2の側面に設けられた作動レバー27と共働するように接続されており、作動レバー27を操作することでトルクが作動リング26に対してかかり、第2駆動部材24をバネ25の付勢に対抗して回転させるように設計されている。
この回転の結果、第2駆動部材24に取り付けられた制御ディスク28のガイドスロットが、ラグ部分23’を介してロック部材23を半径方向内側に向けて引っ張って戻り止め取り付けユニット20をロック解除するように設計されている。
その結果、第1戻り止め取り付け部材21が、第2戻り止め取り付け部材22に対して第1軸Aを中心として回転できるようになっている。
そして、作動リング26に対して力が作用しない状態になった場合、戻り止め取り付けユニット20は再びロックされるようになっており、このロックをバネ25が保証している。
第2戻り止め取り付け部材22は、第2ギア取り付け部材18に対して回り止め状態で接続、例えば、溶接されている。
第1戻り止め取り付け部材21および/または上側取り付け部材8に接続、特に、溶接されているとともに第1軸Aに整合する輪状の密閉リング30が、半径方向外側においてギア取り付けユニット11と戻り止め取り付けユニット20とを構成する機能的な構成部材を密閉している。
この密閉リング30は、前述した揺動運動を支障なく行うのに充分な半径方向への隙間を有した状態で第1ギア取り付け部材17を密閉している。
所定の角度範囲、すなわち、使用位置、乗り込み位置、テーブル位置、リクライニング位置で戻り止め取り付けユニット20のロックを限定するために、または、戻り止め取り付けユニット20のロックがこれら角度設定時にのみ行われるようにするため、制御手段32が設けられている。
この制御手段32は、第1駆動部材12に回り止め状態で取り付けられた偏心ブッシュ34を有しており、この偏心ブッシュ34の偏心率は、ウェッジ部材13の偏心率に半径方向に対応している。
ピニオン35が、偏心ブッシュ34に摺動状態で取り付けされて、第2戻り止め取り付け部材22に形成された内歯とだけではなく、第1のリングとしての歯付きリング36とも噛み合い、その結果、遊星ギアシステムを構成している。
2つの最後に述べた歯車の歯数は、ギア取り付けユニット11の歯数に対応している。
第2戻り止め取り付け部材22に回転自在な状態で取り付けられた歯付きリング36は、2つの対向配置部位のそれぞれに第1制御カム37を備えており、この第1制御カム37は、各ケースで円周方向に沿って半径方向内側に突出している。
回り止め状態で第2戻り止め取り付け部材22に取り付けられるとともに材料の厚さにより歯付きリング36に対して軸方向にずれた第2のリングとしての制御リング38は、第2制御カム39を2つの対向配置部位にそれぞれ有しており、第2制御カム39は、各ケースで円周方向に沿って半径方向内側に突出している。
第1駆動部材12の回転時には、制御手段32内の遊星ギアが、ギア取り付けユニット11の揺動運動を補償している。
背もたれ2の傾斜時、歯付きリング36は、第1ギア取り付け部材17に対して(下側取り付け部材9および座部3に対して)一定の角度設定で保持され、一方、制御リング38は、第2ギア取り付け部材18(最終的には背もたれ2)に追従するようになっている。
図5は、最前方の使用位置(背もたれ2が直立した状態)を示しており、また、図6は、第1駆動部材12の回転を追従する使用位置(図5から背もたれが後方に僅かに傾斜した状態)を示している。
第1制御カム37および第2制御カム39は、ロック部材23のラグ部分23’と共働して作用することで非係合領域(areas of non-engagement)を構成しており、すなわち、背もたれ2または上側取り付け部材8の旋回時に、第1軸Aを中心として回転するロック部材23のラグ部分23’が第2制御カム39によって半径方向内側に押し込まれることで、戻り止め取り付けユニット20のロックを阻止するようになっている。
第1制御カム37は、所定の不使用位置における車両座席用取り付け具5のロックに関係しており(第1制御カム37の端部が、図5および図6の更に反時計回り方向に配置されている)、一方、第2制御カム39は、使用位置での係合を制御している(第2制御カム39の端部が、更に時計回り方向に配置されている)。
図5では、一対の第1制御カム37と第2制御カム39とが、一致しており、図6では、制御リング38(背もたれ2を備えた)が、歯付きリング36に対して僅か後方に旋回している。
他方、破線で示された乗り込み位置(規定された不使用位置としての)が、座部3に対し一定の角度位置にある。
次に、第1実施例の第1変形例について、以下に説明する。
第1実施例の第1変形例の構成は、第1実施例の構成とほぼ同様であり、同様の構成部材には同一の参照符号が付されている。
そして、第1実施例で用いられる密閉リング30の代わりに、第1の一部密閉リング41がギア取り付けユニット11に設けられているとともに、第2の一部密閉リング42が戻り止め取り付けユニット20に設けられており、第1の一部密閉リング41と第2の一部密閉リング42とは、別個に形成されて互いに軸方向に隣接して配置され、第1の一部密閉リング41と第2の一部密閉リング42とにそれぞれ関連する機能的な部材を相互に独立した状態で密閉している。
なお、第1の一部密閉リング41と第2の一部密閉リング42とは、完全な環状を呈している必要はなく、また、複数のセグメントから形成しても良い。
また、自由旋回を制限するために、図7に示すように、共働ストッパーを第1の一部密閉リング41と第2の一部密閉リング42とに対して設けても良い。
次に、第1実施例の第2変形例について、以下に説明する。
第1実施例の第2変形例の構成は、前述した第1実施例の構成とほぼ同様であるため、同様の構成部材には、図8に示されている限り、同一の参照番号が付されている。
接続ブッシュ46が、第2ギア取り付け部材18(あるいは、第2ギア取り付け部材18に接続される第2戻り止め取り付け部材22)に取り付けられており、この接続ブッシュ46は、その自由端側で付属ブラケット48を支持するとともに第2駆動部材24を半径方向に隙間を有した状態で貫通している。
この付属ブラケット48には、静止センターバネ49を取り付けても良く、その他方の端部は、背もたれ2に取り付けられ、すなわち、第1戻り止め取り付け部材21に接続されている。
この静止センターバネ49は、背もたれ2を使用位置と乗り込み位置(entry position)との間に配置した際に最大に付勢がかけられ、この位置で作用線が第1軸Aを交差するようになっている。
背もたれ2が他の位置にある場合には、静止センターバネ49は、使用位置または乗り込み位置への移行を支持し、摩擦力で乗り込み位置を固定するようになっている。
そのため、戻り止め取り付けユニット20によって乗り込み位置をロックするために設けられる制御手段32を不要にすることができる。
この制御手段32は、乗り込み位置でのロックが不要であれば、第1実施例および第1変形例において省略しても良い。
下記に示す第1実施例の第3変形例及び第4変形例は、乗り込み位置でのロックを必要とせず、誤使用を防止する機能を強化する場合に用いられる。
例えば、乗り込み位置では、傾斜調整時にギア取り付けユニット11の誤使用が発生する危険性がある。
歯付きリング36は、第1ギア取り付け部材17に対して一定の角度位置のままになっており、一方、ロック部材23のラグ部分23’が角度の変化を受けることにより、ラグ部分23’が第1制御カム37を圧迫して、ギア取り付けユニット11の角度位置に依存するため、結果としてラグ部分23’または第1制御カム37に対する厳しい応力負荷となり、損傷を与える可能性がある。
第1実施例の第3変形例について、以下に説明する。
第1実施例の第3変形例では、第1実施例と同様に作用する構成部材に文字が付加された同様の参照符号を用いており、また、例えばバネ板金から成形された軸方向に柔軟な第1のリングとしての歯付きリング36aが設けられている。
この歯付きリング36aは、ロック部材23のラグ部分23’と共働で相互作用するために、第1実施例の場合と同様に設けられた第1制御カム37aを有している。
第1制御カム37aの端部は、円周方向に位置しており、それぞれ傾斜面87を有している。
誤使用の発生時に、ギア取り付けユニット11の揺動運動の方向に起因にしてロック部材23のラグ部分23’と第1制御カム37aとの間の力が過度に高くなった場合、図10において矢印で示すように、歯付きリング36aの柔軟性または歯付きリング36aの第1制御カム37aの柔軟な設計によって、第1制御カム37aの傾斜面87を介してロック部材23のラグ部分23’が軸方向にラグ部分23’から歯付きリング36aを強制的に離間させ、この強制的な離間は第1制御カム37aの裏面で終わるように設計されている。
その結果、所定の開始位置はその機能を果たさなくなるものの、各構成部材の損傷は回避されるように設計されている。
第1実施例の第4変形例について、以下に説明する。
第1実施例の第4変形例では、第1実施例と同様に作用する構成部材に文字が付加された同様の参照符号を用いており、また、第1制御カム37bが第1のリングとしての歯付きリング36bとは別体として形成され、すなわち、歯付きリング36bに対して移動自在な状態で第1制御カム37bが設けられている。
第1制御カム37bは、カムガイド89を介して所定の角度範囲に亘って円周方向に移動するようになっており、カムガイド89は、歯付きリング36bと同心状に湾曲して第1制御カム37bによって一部を密閉されるワイヤから構成されている。
カムバネ91は、カムガイド89の一端に向けて第1制御カム37bに対して張力をかけるようになっている。
誤使用の発生時に、ロック部材23のラグ部分23’と第1制御カム37bとの間の力が過度に高くなった場合、すなわち、カムバネ91の付勢力よりも大きくなった場合、ロック部材23のラグ部分23’は、第1制御カム37bをラグ部分23’から円周方向に強制的に離すようになっている。
カムガイド89の長さは、ギア取り付けユニット11の揺動運動により決定される最大の相対運動によって決定される。
その結果、各構成部材の損傷が回避されるように設計されている。
第1実施例の斜視図。 図1の線II−IIに沿った第1実施例の断面図。 車両座席の概略図。 第1実施例の分解図。 最前方の使用位置での構成部品図。 後方に更に傾斜した使用位置での構成部品図。 第1実施例の第1変形例の断面図。 第1実施例の第2変形例の断面図。 第1実施例の第3変形例に係る歯付きリングの斜視図。 図9の矢印Xの方向での歯付きリングの側面図。 第1実施例の第4変形例に係る歯付きリングの斜視図。
符号の説明
1 ・・・ 車両座席
2 ・・・ 背もたれ
3 ・・・ 座部
5 ・・・ 車両座席用取り付け具
7 ・・・ 手動輪
8 ・・・ 上側取り付け部材
9 ・・・ 下側取り付け部材
11 ・・・ ギア取り付けユニット
12 ・・・ 第1駆動部材
13 ・・・ ウェッジ部材
14 ・・・ 環状バネ
15 ・・・ 摺動ベアリングブシュ部材
17 ・・・ 第1ギア取り付け部材
18 ・・・ 第2ギア取り付け部材
20 ・・・ 戻り止め取り付けユニット
21 ・・・ 第1戻り止め取り付け部材
22 ・・・ 第2戻り止め取り付け部材
23 ・・・ ロック部材
23’ ・・・ ラグ部分
24 ・・・ 第2駆動部材
25 ・・・ バネ
26 ・・・ 作動リング
27 ・・・ 作動レバー
28 ・・・ 制御ディスク
30 ・・・ 密閉リング
32 ・・・ 制御手段
34 ・・・ 偏心ブッシュ
35 ・・・ ピニオン
36、36a、36b ・・・ 歯付きリング
37、37a、37b ・・・ 第1制御カム
38 ・・・ 制御リング
39 ・・・ 第2制御カム
41 ・・・ 第1の一部密閉リング
42 ・・・ 第2の一部密閉リング
46 ・・・ 延長ブッシュ
48 ・・・ 付属ブラケット
49 ・・・ 静止センターバネ
87 ・・・ 傾斜面
89 ・・・ カムガイド
91 ・・・ カムバネ
A ・・・ 第1軸
B ・・・ 第2軸

Claims (11)

  1. 2本の平行な第1軸(A)および第2軸(B)を規定するとともに相互に隣接する単体で機能的な単一の取り付けユニット(11、20)を構成する機能的な部材を備えている車両座席用取り付け具(5)において、
    前記単一の取り付けユニット(11、20)が、前記第1軸(A)に対して相互に軸方向にずれた状態でそれぞれ配置されていることを特徴とする車両座席用取り付け具(5)。
  2. 前記単一の取り付けユニットとしてのギア取り付けユニット(11)が、第1ギア取り付け部材(17)と第2ギア取り付け部材(18)とを備えているとともに、
    前記単一の取り付けユニットとしての戻り止め取り付けユニット(20)が、第1戻り止め取り付け部材(21)と第2戻り止め取り付け部材(22)とを備えていることを特徴とする請求項1記載の車両座席用取り付け具(5)。
  3. 前記第2ギア取り付け部材(18)と第2戻り止め取り付け部材(22)とが、相互に回り止め状態で接続されていることを特徴とする請求項2記載の車両座席用取り付け具(5)。
  4. 前記第1ギア取り付け部材(17)と第2ギア取り付け部材(18)と第1戻り止め取り付け部材(21)と第2戻り止め取り付け部材(22)の角度位置を調節するために前記戻り止め取り付けユニット(20)のロックを制御する制御手段(32)が設けられていることを特徴とする請求項2または請求項3記載の車両座席用取り付け具(5)。
  5. 前記制御手段(32)が、前記ギア取り付けユニット(11)の揺動運動を補償する手段、特に、遊星ギアシステムを備えていることを特徴とする請求項4記載の車両座席用取り付け具(5)。
  6. 前記制御手段(32)が、前記戻り止め取り付けユニット(20)のロック部材(23)、特に、ロック部材(23)に形成されたラグ部分(23’)と制御カム(37、39;37a、37b)を介して共働する第1のリング(36;36a、36b)および第2のリング(38)を備え、
    前記第1のリング(36;36a、36b)が、前記第1ギア取り付け部材(17)に対して揺動運動を補償する手段を介して所定の角度位置に保持されているとともに、
    前記第2のリング(38)が、前記第2ギア取り付け部材(18)に対して所定の角度位置に保持されていることを特徴とする請求項4または請求項5記載の車両座席用取り付け具(5)。
  7. 前記第1のリング(36a、36b)が、該第1のリング(36a、36b)に柔軟な状態および/または移動自在な状態で、特に、軸方向および/または円周方向に配置または形成された制御カム(37a、37b)を有していることを特徴とする請求項6記載の車両座席用取り付け具(5)。
  8. 前記第1戻り止め取り付け部材(21)に接続される静止センターバネ(49)の他方端の取り付け部として機能する延長ブッシュ(46)が、前記第2ギア取り付け部材(18)または第2戻り止め取り付け部材(22)に接続されていることを特徴とする請求項2乃至請求項7のいずれかに記載の車両座席用取り付け具(5)。
  9. 前記ギア取り付けユニット(11)および戻り止め取り付けユニット(20)を共通して密閉しおよび/または締着する密閉リング(30)が設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の車両座席用取り付け具(5)。
  10. 前記ギア取り付けユニット(11)および戻り止め取り付けユニット(20)をそれぞれ密閉および/または適合する一部密閉リング(41、42)または一部密閉部分が設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の車両座席用取り付け具(5)。
  11. 座部(3)と、該座部(3)に対して請求項1乃至請求項10のいずれかに記載のギア取り付けユニット(11)および戻り止め取り付けユニット(20)を用いて使用位置の間で傾斜自在であるとともに不使用位置まで旋回自在な背もたれ(3)とを備えていることを特徴とする車両座席(1)。
JP2007536054A 2004-10-14 2005-10-07 車両座席用取り付け具 Pending JP2008516651A (ja)

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