JP2019018529A5 - - Google Patents
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Description
本発明の液体吐出装置は、液体を収容するメインタンクから液体が供給された液体を貯留するサブタンクと、前記サブタンクから供給された液体を吐出する液体吐出ヘッドと、を備える液体吐出装置であって、前記メインタンクが、前記メインタンクから前記サブタンクに液体が供給されるように前記液体吐出装置に装着された状態において、前記メインタンクから前記サブタンクに供給される液体の量である第1の消費量を取得する第1の取得手段と、前記メインタンクが、前記メインタンクから前記サブタンクに液体が供給されなくなるように前記液体吐出装置から外された状態のときに、前記液体吐出ヘッドから消費される液体の第2の消費量を取得する第2の取得手段と、前記メインタンクが前記液体吐出装置に装着された状態において、前記第2の消費量が加算された前記第1の消費量に基づいて前記メインタンク内の液体の残量を取得する第3の取得手段と、をさらに備えることを特徴とする。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。以下の実施形態は、本発明の液体吐出装置をインクジェット記録装置に適用した場合の例である。
インク充填シーケンスにおいては、メインタンク301を装置本体に装着し(ステップS11)、メインタンク301からサブタンク310にインクを充填する(ステップS12)。本実施形態は、水頭差を利用してインクを充填する方式であるため、時間の経過と共に、メインタンク301からサブタンク310へインクが移動する。サブタンク310内のインクの液面が上昇して、電極312,313間の電圧に基づいて、その液面が第2高さ(残検位置)P2に達した(残検オン)ときは、サブタンク310にインクが充填されたと判断する。このとき、メインタンク301からのインク消費量(第1の消費量)に対応するメインドットカウント値Cmに、サブドットカウント値Csを加算する(ステップS16)。
Claims (15)
- 液体を収容するメインタンクから液体が供給された液体を貯留するサブタンクと、前記サブタンクから供給された液体を吐出する液体吐出ヘッドと、を備える液体吐出装置であって、
前記メインタンクが、前記メインタンクから前記サブタンクに液体が供給されるように前記液体吐出装置に装着された状態において、前記メインタンクから前記サブタンクに供給される液体の量である第1の消費量を取得する第1の取得手段と、
前記メインタンクが、前記メインタンクから前記サブタンクに液体が供給されなくなるように前記液体吐出装置から外された状態のときに、前記液体吐出ヘッドから消費される液体の第2の消費量を取得する第2の取得手段と、
前記メインタンクが前記液体吐出装置に装着された状態において、前記第2の消費量が加算された前記第1の消費量に基づいて前記メインタンク内の液体の残量を取得する第3の取得手段と、
をさらに備えることを特徴とする液体吐出装置。 - 前記液体吐出ヘッドの吐出口を覆い、前記液体吐出ヘッド内の液体を吐出口から排出する排出手段を備え、
前記液体吐出ヘッドは、前記吐出口から液体を吐出するためのエネルギーを発生する吐出素子を有し、
前記第2の消費量は、前記吐出素子を駆動させることにより前記吐出口から吐出される液体の量と、前記排出手段によって前記吐出口から排出される液体の量と、のうちの少なくとも一方を含むことを特徴とする請求項1に記載の液体吐出装置。 - 前記第1および第2の取得手段は、前記液体吐出ヘッドの吐出口から吐出される液体の1滴の吐出量を単位として、前記液体吐出ヘッドからの液体の消費量をカウントすることを特徴とする請求項1または2に記載の液体吐出装置。
- 前記第3の取得手段は、前記第2の消費量が前記サブタンクの容量よりも多いときには、前記第2の消費量を前記サブタンクの容量とすることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
- 前記第2の消費量は、前記第1の消費量に加算されるとリセットされることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
- 前記第3の取得手段は、前記メインタンクが前記液体吐出装置に装着された状態において前記メインタンクから空状態の前記サブタンクに液体が供給されるときに、前記第1の消費量に加算する前記第2の消費量を前記サブタンクの容量とすることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
- 前記メインタンクが前記液体吐出装置に装着された状態において、前記サブタンク内の液体の液面を第1位置に維持するように、前記メインタンク内の液体を前記サブタンク内に供給する供給手段を備えることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
- 前記サブタンク内の液体の液面が前記第1位置の下方の第2位置よりも上昇したことを検知する検知手段を備え、
前記第3の取得手段は、前記メインタンクが前記液体吐出装置に装着された状態のときに、前記検知手段により前記液面が前記第2の位置よりも上昇したことを検知したときに、前記第1の消費量に、前記第2の消費量と共に、前記サブタンク内における前記第1位置と前記第2位置との間の容量と、を加算することを特徴とする請求項7に記載の液体吐出装置。 - 前記サブタンク内の液体の液面が前記第1位置よりも下降したことを検知する検知手段を備え、
前記第3の取得手段は、前記メインタンクが前記液体吐出装置に装着された状態において前記液体吐出ヘッドが液体を消費する所定単位の消費動作中に、前記検知手段が前記下降を検知したときは、前記消費動作に伴う液体の消費量を前記第1および第2の消費量のいずれか一方に加えることを特徴とする請求項7に記載の液体吐出装置。 - 前記サブタンクは、前記液体吐出装置の輸送の前には前記液体吐出装置から取り外されており、前記輸送の後の設置状態において前記液体吐出装置に取り付けられることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
- 液体を収容するメインタンクから液体が供給された液体を貯留するサブタンクと、前記サブタンク内から供給される液体を吐出する液体吐出ヘッドと、を備える液体吐出装置において、前記メインタンク内の液体の残量を管理する液体残量の管理方法であって、
前記メインタンクが、前記メインタンクから前記サブタンクに液体が供給されるように前記液体吐出装置に装着された状態において、前記メインタンクから前記サブタンクに供給される液体の量である第1の消費量を取得する第1の取得工程と、
前記メインタンクが、前記メインタンクから前記サブタンクに液体が供給されなくなるように前記液体吐出装置から外された状態のときに、前記液体吐出ヘッドから消費される液体の第2の消費量を取得する第2の取得工程と、
前記メインタンクが前記液体吐出装置に装着された状態において、前記第2の消費量が加算された前記第1の消費量に基づいて前記メインタンク内の液体の残量を取得する第3の取得工程と、
を含むことを特徴とする液体残量の管理方法。 - 前記第3の取得工程は、前記第2の消費量が前記サブタンクの容量よりも多いときには、前記第2の消費量を前記サブタンクの容量とすることを特徴とする請求項11に記載の液体残量の管理方法。
- 前記第2の消費量は、前記第1の消費量に加算されるとリセットされることを特徴とする請求項11または12に記載の液体残量の管理方法。
- 前記第3の取得工程は、前記メインタンクが前記液体吐出装置に装着された状態において前記メインタンクから空状態の前記サブタンクに液体が供給されるときに、前記第1の消費量に加算する前記第2の消費量を前記サブタンクの容量とすることを特徴とする請求項11から13のいずれか1項に記載の液体残量の管理方法。
- 請求項11から14のいずれか1項に記載の液体残量の管理方法をコンピュータによって実行させるためのプログラム。
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