JP2019018242A - ダイカスト成形機およびダイカスト成形方法 - Google Patents
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Abstract
Description
図1〜図14を参照して、一実施形態によるダイカスト成形機100の構成について説明する。
図1に示すように、ダイカスト成形機100は、固定ダイプレート101と、移動ダイプレート102と、移動ダイプレート駆動機構103と、ダイカスト成形用射出装置104と、固定型1aおよび移動型1bを含む金型105とを備えている。ダイカスト成形機100は、型締め状態の金型105内に、ダイカスト成形用射出装置104により半凝固金属Mを射出して成形品M0(図8参照)を形成するための装置である。また、移動ダイプレート駆動機構103は、特許請求の範囲の「型締機構」の一例である。
次に、図1を参照して金型105の詳細な構成について説明する。
次に、図3〜図14を参照して、ダイカスト成形機100によるダイカスト成形方法の工程について説明する。ダイカスト成形方法には第1成形方法、第2成形方法、第3成形方法の3つがある。以下、第1〜第3成形方法について順に説明する。
図3〜図8を参照して、第1成形方法の工程を第1〜第6工程の6つの工程に分けて説明する。6つの工程は、第1工程、第2工程、第3工程、第4工程、第5工程、第6工程の順に行われる。
図3に示す第1工程は、型開き状態において、半凝固金属Mが収容された容器Cを固定型1aと移動型1bとの間の所定位置に配置する工程である。詳細には、第1工程では、半凝固金属Mが収容された容器Cが、搬送用ロボットTの把持部T1により把持されて、搬送用ロボットTのロボットアーム部T2により射出スリーブ23の中心軸線α上に配置される。この際、容器Cの小径側の一方開口部C1(図2参照)は、押圧部31から離間した状態で、押圧部31のX2方向側に配置される。また、容器Cの大径側の他方開口部C2(図2参照)は、固定型1aに当接状態で配置される。また、他方開口部C2は、射出スリーブ23のX1方向側に、射出スリーブ23と対向するように配置される。
図4に示す第2工程は、エアシリンダ3により半凝固金属Mを容器Cから押し出して、半凝固金属Mを射出スリーブ23に投入する工程である。詳細には、第2工程では、押圧部31がX2方向に前進し、容器C内に進入して前進限界位置Fまで移動することにより、容器Cから半凝固金属Mが押し出される。押圧部31により押し出された半凝固金属Mは、射出スリーブ23上に投入される。この際、底部M1(凝固金属)は、半凝固金属MのX1方向端部(射出方向の前方)に配置されている。なお、半凝固金属Mが容器Cに密着しているため、エアシリンダ3は、押圧部31が半凝固金属Mを最初に移動させる際に、比較的大きな力により、半凝固金属Mを容器Cから剥がす必要がある。このため、本体部32(エアシリンダ3)が必要な力を発揮して押圧部31を介して底部M1を押圧する。
図5に示す第3工程では、空の容器C内に配置されている押圧部31が、容器Cから引き抜かれる。そして、押圧部31が後退限界位置Bまで移動されて、押圧部31のX2方向端部と、凹部35の平坦面35aとが略面一になる(略同一平面上に配置される)。
図6に示す第4工程では、搬送用ロボットTの把持部T1に把持される空の容器Cが、搬送用ロボットTのロボットアーム部T2により固定型1aと移動型1bとの間から退避される。
図7に示す第5工程では、移動ダイプレート駆動機構103により、固定ダイプレート101および移動ダイプレート102に固定された移動型1bがX2方向に移動されて型締めが行われる。その結果、金型105内に製品形状に対応するキャビティ1cが形成される。
図8に示す第6工程は、半凝固金属Mを金型105内に射出する工程であり、ダイカスト成形方法の最終工程である。詳細には、第6工程では、後退限界位置B0に位置するプランジャ21が、駆動ユニット22によりX1方向に前進されて、前進限界位置F0まで移動する。そして、第2工程でエアシリンダ3により押し出されて射出スリーブ23内に投入された半凝固金属Mがプランジャ21により金型105内に射出される。この際、底部M1(凝固金属)は、湯道1dを塞いで、キャビティ1cに向かう流動性を有する半凝固金属Mの流れを妨げないように、移動型1bの凹部35に格納される。その後、型開きされて、突き出しピン(図示せず)により成形品M0が付き出される。そして、所定の取出装置により、成形品M0が金型105から取り出される。なお、所定の取出装置としては、半凝固金属Mが収容された容器Cを固定型1aおよび移動型1bの間に配置した搬送用ロボットTを用いてもよい。
図9〜図11を参照して、第2成形方法の工程を第1〜第8工程の8つの工程に分けて説明する。なお、第2成形方法の第4〜第8工程は、上記第1成形方法の第2〜第6工程と同様であるため説明を省略する。
図9に示す第1工程では、型開き状態において、半凝固金属Mが収容された容器Cを固定型1aと移動型1bとの間の所定位置に配置する工程である。詳細には、第1工程では、半凝固金属Mが収容された容器Cが、搬送用ロボットTの把持部T1により把持されて、搬送用ロボットTのロボットアーム部T2により射出スリーブ23の中心軸線α上に配置される。この際、容器Cの小径側の一方開口部C1(図2参照)は、押圧部31のX2方向に、押圧部31から離間して配置される。また、容器Cの大径側の他方開口部C2(図2参照)は、固定型1aに当接状態で配置される。また、容器Cの大径側の他方開口部C2は、射出スリーブ23のX1方向側に、射出スリーブ23と対向するように配置される。
図10に示す第2工程では、押圧部31が後退限界位置Bから容器CのX1方向端部(もしくは容器CのX1方向端部よりもX1方向側の所定位置)までX2方向に移動して移動型1bから突出する。具体例として、押圧部31が、凹部35よりもX2方向に位置するように移動する。なお、第2工程は、上記第1工程と同時に行われてもよいし、上記第1工程よりも先に行われてもよい。ただし、第2工程を第1工程よりも先に行う場合には、押圧部31と容器Cとが互いに干渉しないようにする必要がある。
図11に示す第3工程では、移動ダイプレート駆動機構103により、固定ダイプレート101および移動ダイプレート102に固定された移動型1bがX2方向に移動されて型締め動作が行われる。ただし、金型105は、完全に型締めされるのではなく、押圧部31が半凝固金属Mに接触して、半凝固金属Mが僅かにX2方向に移動した時点で型締め動作(移動型1bが固定型1aに近づく動作)は一時的に停止(中断)される。すなわち、容器Cから半凝固金属Mが剥がされた時点で型締め動作は一時的に停止(中断)される。半凝固金属Mを容器Cから剥がす際、押圧部31は、半凝固金属Mからの反力に押し負けて本体部32に対してX1方向に移動しないようにロックされるのが好ましい。
図12〜図14を参照して、第3成形方法の工程を第1〜第7工程の7つの工程に分けて説明する。なお、第3成形方法の第4〜第7工程は、上記第1成形方法の第3〜第6工程と同様であるため説明を省略する。
図12に示す第1工程では、型開き状態において、半凝固金属Mが収容された容器Cを固定型1aと移動型1bとの間の所定位置に配置する工程である。詳細には、第1工程では、半凝固金属Mが収容された容器Cが、搬送用ロボットTの把持部T1により把持されて、搬送用ロボットTのロボットアーム部T2により射出スリーブ23の中心軸線α上に配置される。この際、容器Cの小径側の一方開口部C1(図2参照)は、押圧部31のX2方向に、押圧部31から離間して配置される。また、容器Cの大径側の他方開口部C2(図2参照)は、固定型1aに当接状態で配置される。また、容器Cの大径側の他方開口部C2は、射出スリーブ23のX1方向側に、射出スリーブ23と対向するように配置される。
図13に示す第2工程では、押圧部31が、後退限界位置Bから前進限界位置Fまで移動する。すなわち、押圧部31が限界まで移動型1bから突出する。移動型1bと固定型1aとは、X方向に容器Cおよび突出した押圧部31とを並べて配置できる距離だけ離間している。なお、第2工程は、上記第1工程と同時に行われてもよいし、上記第1工程よりも先に行われてもよい。ただし、押圧部31と容器Cとが互いに干渉しないように、固定ダイプレート101と移動ダイプレート102との間の距離(ダイハイト)を調整する必要がある。
図14に示す第3工程では、移動ダイプレート駆動機構103により、固定ダイプレート101および移動ダイプレート102に固定された移動型1bがX2方向に移動されて型締め動作が行われる。金型1は、完全に型締めされる。この際、押圧部31は、半凝固金属Mからの反力に押し負けて本体部32に対してX1方向に移動しないようにロックされるのが好ましい。
以下に、本実施形態の効果について説明する。
今回開示された実施形態は、全ての点で例示であり制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更(変形例)が含まれる。
1b 移動型
3 エアシリンダ(押出機構)
10a 分割面
21 プランジャ
21a プランジャの先端部
23 射出スリーブ
31 押圧部
32 本体部
33 空間部
34 貫通穴
35 凹部
100 ダイカスト成形機
101 固定ダイプレート
103 移動ダイプレート駆動機構(型締機構)
105 金型
C 容器
C1 一方開口部
M 半凝固金属
M1 底部
T 搬送用ロボット(搬送装置)
α 射出スリーブの中心軸線
Claims (11)
- 固定型および移動型を含む金型と、
前記固定型に取り付けられた筒形状の射出スリーブと、
前記移動型を前記固定型に対して移動させて前記金型の型締めを行う型締機構と、
型開き状態にある前記固定型と前記移動型との間に配置された筒形状の容器内の半凝固金属を前記射出スリーブ内に押し出して投入する押出機構と、
型締め状態にある前記金型に前記押出機構により前記射出スリーブ内に投入された前記半凝固金属を射出するプランジャと、を備える、ダイカスト成形機。 - 前記押出機構は、前記移動型に設けられ、前記移動型の移動方向から見て、前記射出スリーブと重なる位置に配置されている、請求項1に記載のダイカスト成形機。
- 前記移動型に設けられた前記押出機構は、前記型締機構により前記移動型とともに前記固定型側に移動されることにより、前記容器内の前記半凝固金属を押し出すように構成されている、請求項2に記載のダイカスト成形機。
- 前記押出機構は、前記容器内の前記半凝固金属に接触して前記半凝固金属を押し出す押圧部と、前記移動型の移動方向に前記押圧部を移動させる本体部とを含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載のダイカスト成形機。
- 前記移動型には、前記本体部が配置される空間部と、前記移動型の前記固定型側の端部と前記空間部とを連通する貫通穴とが設けられており、
前記押圧部は、前記貫通穴を塞ぐように、前記貫通穴に通されている、請求項4に記載のダイカスト成形機。 - 前記押出機構は、前記型締機構により前記移動型とともに前記固定型側に移動されることにより、前記容器内の前記半凝固金属を押圧することによって、前記容器から前記半凝固金属を剥がした後、前記本体部により前記半凝固金属を押し出して、前記射出スリーブ内に前記半凝固金属を投入するように構成されている、請求項4または5に記載のダイカスト成形機。
- 前記押出機構は、エアシリンダを含む、請求項1〜6のいずれか1項に記載のダイカスト成形機。
- 前記押出機構は、前記射出スリーブ内の前記固定型の分割面近傍に前記半凝固金属を押し出すように構成されている、請求項1〜7のいずれか1項に記載のダイカスト成形機。
- 前記固定型が取り付けられる固定ダイプレートをさらに備え、
前記プランジャの前記移動型側の先端部は、射出のために移動を開始する際に、前記固定ダイプレートの内側に配置されている、請求項1〜8のいずれか1項に記載のダイカスト成形機。 - 前記押出機構は、前記容器の一方開口部に配置され、前記半凝固金属の凝固した底部を押圧することにより、前記容器内の前記底部を含む前記半凝固金属を押し出すように構成されており、
前記移動型には、前記金型の湯道とは異なる位置で、前記移動型の移動方向から見て、前記射出スリーブと重なる位置に、前記プランジャにより射出された前記底部を格納する凹部が設けられている、請求項1〜9のいずれか1項に記載のダイカスト成形機。 - 半凝固金属が収容された筒形状の容器を保持する搬送装置を用いて、固定型と移動型との間に前記容器を配置する工程と、
前記移動型に設けられた押出機構を用いて、前記固定型と前記移動型との間に配置された前記容器内の前記半凝固金属を射出スリーブ内に押し出す工程と、
前記移動型と、前記押出機構により押し出されて前記射出スリーブ内に前記半凝固金属が投入された前記固定型とを型締めする工程と、
プランジャを用いて、前記射出スリーブ内に押し出された前記半凝固金属を型締めされた金型内に射出する工程とを備える、ダイカスト成形方法。
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