JP2019006090A - 液体流路部材の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 レーザー溶着装置のコストの増大を抑制しつつ、レーザーの透過部材の凹凸の影響を抑制し、溶着信頼性の高い液体流路部材の製造方法を提供する。【解決手段】 液体流路部材の製造方法において、第1の部材10の面19と第2の部材20とが当接された当接部に対して、第1の部材10の面18側から第1の部材10を介してレーザー光を照射して第1の部材10と第2の部材20とを溶着する工程において、凹部11の底面に設けられる谷線は曲面15を有し、曲面15を介して当接部にレーザー光を照射することを特徴とする。【選択図】 図4

Description

本発明は、液体を吐出する液体吐出ヘッド等に用いられる液体流路部材の製造方法に関する。
インクジェットプリンタは、液体吐出ヘッドから微小なインクを吐出して文字や画像を形成する出力機器であり、家庭用やオフィス機器としての利用だけでなく、近年は産業用途としての利用にまで普及しつつある。
インクジェットプリンタでは、液体を吐出する記録素子に液体を供給する液体流路部材が必要となる。液体流路部材の製造では、液体のリークを抑制した各部材の接合が求められる。また、部材を接合する際にその接合部でのゴミの発生を抑える必要がある。これに対して、液体流路部材を形成する方法として、特許文献1には振動溶着や超音波溶着と比較してゴミ発生の少ないレーザー溶着を用いる方法が提案されている。具体的には、レーザー溶着による接合技術として、勘合用の凹凸形状に対して斜めからレーザー光を照射する方法が提案されている。
特開2002−292741号公報
レーザー溶着を行う際に、レーザー透過部材側に流路となる凹凸部を形成し液体流路部材を形成しようとすると、溶着部位によっては、凹凸のある透過部材を介して吸収材にレーザー光を照射する場合が発生する。その場合、レーザー受光面の凹凸角部や表面で発生するレーザー光の表面導波や、形状に起因するレーザー光の屈折によって、レーザーを吸収する吸収材に溶着するに十分なレーザー光が照射されない部分が発生する。結果、溶着が不十分な箇所が発生し、その部位からの液体のリークが発生する懸念がある。
また、特許文献1のように、レーザーの照射角度を適宜最適な状態に変更しようとすると、レーザー照射装置のコストや製造タクトが増大してしまう。
本発明は上記課題を鑑みてなされたもので、レーザー溶着装置のコストの増大を抑制しつつ、レーザーの透過部材の凹凸の影響を抑制し、溶着信頼性の高い液体流路部材の製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の液体流路部材の製造方法は、レーザー光に対して透過性を有し、液体の流路を構成する凹部を一方の面に備える第1の部材と、レーザー光に対して吸収性を有し、前記第1の部材の前記一方の面の裏面に設けられる第2の部材と、前記第1の部材の前記一方の面に設けられ、前記凹部を覆う第3の部材と、を備える液体流路部材の製造方法において、前記第1の部材の前記裏面と前記第2の部材とが当接された当接部に対して、前記第1の部材の前記一方の面側から前記第1の部材を介してレーザー光を照射して前記第1の部材と前記第2の部材とを溶着する工程を含み、前記溶着する工程において、前記凹部の底面に設けられる谷線は曲面を有し、前記曲面を介して前記当接部にレーザー光を照射することを特徴とする。
以上、本発明によれば、レーザー溶着装置のコストの増大を抑制しつつ、レーザーの透過部材の凹凸の影響を抑制し、溶着信頼性の高い液体流路部材の製造方法の提供が可能になる。
本発明を適用可能な液体流路部材の分解斜視図である。 (a)は本発明の第1の実施形態における流路プレートとバルブとのレーザー溶着工程を表す模式図、(b)は(a)のA−A’断面図であり流路プレートとバルブとのレーザー溶着の様子を示す模式図である。 比較例として、レーザー溶着部分の拡大図を示す図である。 本発明の第1の実施形態におけるレーザー溶着部分の拡大図を示す図である。 本発明の第2の実施形態における、流路プレートとバルブとのレーザー溶着の様子を示す模式図である。 本発明の第3の実施形態における、流路プレートとバルブとのレーザー溶着工程を表す模式図である。 本発明の第4の実施形態における、液体流路部材を適用した液体吐出ヘッドの構成を示す斜視図である。
本発明の実施形態に関わる液体を流動させる液体流路部材およびその製造方法について、概略を説明する。図1は本発明が適用可能な液体流路部材の分解斜視図である。液体流路部材は、図1のように、主に流路プレート10、流路開閉用バルブを備えるバルブ部材20、流路形成材40から構成されている。流路プレートと流路形成材で構成される液体流路の途中に設けられた流量(圧力)制御部材であるバルブ部材20でインクの流れを制御し、液体吐出ヘッドに液体を供給する。
流路プレートは、厚さ3〜10mm程度の樹脂のプレートに液体流路となる凹部が形成されている。この流路プレートは、成型や、板材に機械加工を施すなどの手段で製作される。また、後述するように、バルブ部材20をレーザー溶着で流路プレート10に接合するため、流路プレートにはレーザー光を透過する性質を持つ樹脂材が用いられる。尚、各実施形態において流量(圧力)制御部材としてバルブ部材20を用いて説明しているが、本発明はこれに限られず、液体の流量や圧力を調整する、各種の流量(圧力)制御部材が適用可能である。また流量(圧力)制御部材に限られず、流路プレート10の上に設けられる部材で、レーザー光を吸収する特性を備える部材であれば本発明を適用可能である。
流量(圧力)制御部材としてのバルブ部材20には、例えば流路の開閉を行うバルブや、流路内での駆動力を与えるポンプなどがある。本実施形態における流路プレート10とバルブ部材20は、両者を当接した後、所謂レーザー溶着によって接合される。このため、バルブ部材20には、レーザー光を吸収して発熱し、流路プレート10と相溶して接合する性質を持つ樹脂材が用いられる。レーザー出力などの製造条件は、流路プレート10のレーザー透過率やバルブ部材20の溶着時の発熱量、所望の溶着強度に応じて、適宜変更する。
流路形成材40は、流路プレート10に貼り付けることによって、液体流路を形成するための部材である。つなわち、流路プレート10に設けられた流路となる凹部に対して、流路形成材40を設けることで凹部の蓋部材と機能し、流路形成材40が流路の壁の一部を形成する。この流路形成材40には、樹脂の板材やフィルム等が適用可能である。流路形成材40の流路プレート10への貼付は、流路プレート10とバルブ部材20とのレーザー溶着への影響度合に応じて、レーザー溶着前に行うかレーザー溶着後に行うかを適宜選択する。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態について図2(a)、(b)を用いて説明する。図2では図1に示す液体流路部材1の製造工程を示す図であり、図2(a)は、第1の実施形態における流路プレート10とバルブ部材20とを溶着する、レーザー溶着工程を表す模式図である。図2(b)は、図2(a)のA−A’断面図であり、流路プレート10とバルブ部材20とのレーザー溶着の様子を示す模式図である。流路プレート10の一方の面であるレーザー受光面18には、液体流路となる凹部が形成されており、流路プレート10のレーザー受光面18の裏面19にはバルブ部材20が当接されている。流路プレートのレーザー受光面18に対してレーザー光30を照射し、流路プレート10を介して流路プレート10とバルブ部材20との当接部にレーザー光を照射する。つまり、流路プレート10の一方の面側(面18)から流路プレート10を介して当接部にレーザー光を照射する。レーザー光30と被照射部である液体流路部材1とを相対移動させることで、溶着部12が形成され両者が接合(溶着)される。ここで流路プレート10はレーザー光に対して透過性を有する部材で形成され、バルブ部材20はレーザー光に対して吸収性を有する部材で形成されている。なお、レーザー照射方法は本実施形態のような走査型の照射に限定されるものではなく、例えば、広い領域を一括して照射することが可能なレーザー光源を用いて、溶着領域に対してレーザー光を一括照射しても良い。
図3は、本発明の比較例として示すレーザー溶着部分の拡大図である。レーザー受光面18に液体流路となる凹部11が形成されており、図3に示すようにこの凹部の谷線部分14が角形状の場合、レーザー光30の表面導波の影響によって、流路プレート10とバルブ部材20との当接面の一部にレーザー光の未照射部分が発生する。具体的には、図3に示すように凹部11の谷線部分14の直下の位置にこのような未照射部分が発生する。結果、流路プレート10とバルブ部材20との当接箇所において溶着途切れが発生したり、溶着が弱い箇所が発生したりして、流路から液体のリークが発生する懸念が発生する。
図4は、本実施形態における溶着工程を示す図であり、図2(b)のレーザー溶着部分26の拡大図を示す。本実施形態において流路プレート10のレーザー受光面18に形成される凹部11の底部には曲面15が形成されている。具体的には、凹部11の谷線部分の角を丸めた曲面15が形成されている。この曲面15の作用によって、レーザー光30が屈折し、図3で示すようなバルブ部材20のレーザー光未照射部分が無くなる。結果、図3で示すような溶着途切れの発生が抑制され、図3の谷線部分14が角形状の場合と比較して流路プレート10とバルブ部材20との溶着信頼性を向上することができる。本実施形態では、凹部谷線部分の曲面15におけるR形状の半径を約1mmとした。なお、この値は本実施形態に限定されるものではなく、流路プレート10の厚さ、流路となる凹部の寸法、流路プレート10のレーザー透過率等に応じて適宜変更することができる。
流路プレート10とバルブ部材20とをレーザー溶着によって接合した後、流路形成材40を流路プレート10の面18に接合する。本実施形態では、流路形成材40にポリプロピレン(PP)をラミネートしたアルミフィルムを用い、熱溶着によって流路プレート10に接合した。なお、流路形成材40および流路プレート10との接合方法は本実施形態に限定されるものではない。例えば流路形成材40はガスバリア性、耐インク性を有していることが好ましく、上述した材料以外の各種部材が適用可能であり、樹脂フィルムや樹脂板、表面処理を施した金属板等も利用することが可能である。また、接合方法に関しても、接合時のゴミ発生が少ない方法が好ましく、接着やシール部材を利用したビス止め等も利用することができる。
流路形成材40と流路プレート10との接合に対して、振動溶着や超音波溶着は溶着時のゴミ発生が比較的多いことから好適ではない。また、レーザー溶着も技術的に可能ではあるものの、レーザー溶着の際に2方向からのレーザー照射方向が必要になり、装置コストが上昇してしまう。レーザー透過材である流路プレート10に対して、別方向から組付けられているバルブ部材20と流路形成材40それぞれに対してレーザー光を照射することになるからである。よって、流路プレート10とバルブ部材20との接合はレーザー溶着で行い、流路プレート10と流路形成材40との接合は熱溶着や接着等の接合方法を適用することが好ましい。
以上、本発明の実施形態によれば、レーザー受光面18に形成される凹部11の影響を抑制し、また、装置コストを大幅に上げることなしに、溶着信頼性の高い液体流路部材の製造方法を提供することが可能になる。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態について、図5を参照して説明する。図5は第1の実施形態である図4で説明した凹部11の谷線曲面15に加えて、凹部11の稜線をR形状である曲面16を備える形状としている。このとき、凹部稜線の曲面16におけるR形状の半径(曲率半径)は凹部谷線角部の曲面15におけるR形状の半径(曲率半径)よりも小さい。本実施形態においては、凹部11の開口部に設けられる曲面16の曲率半径を0.5mm、凹部11の底面部に設けられる曲面15の曲率半径を1mmにしている。なお、この値は本実施形態に限定されるものではなく、流路プレート10の厚さ、凹部11の寸法、流路プレート10のレーザー透過率等に応じて適宜変更することができる。以上、本実施形態によれば、第1の実施形態と同様の効果を得られる他、レーザー光30の屈折を利用して、所望の位置に対して部分的に溶着強度を向上させることが可能になる。
(第3の実施形態)
本発明の第3の実施形態について、図6を参照して説明する。本実施形態では、流路プレート10および流路形成材40の両方にレーザー光を透過する性質を持つ樹脂材を用いる。また、流路プレート10と流路形成材40の成型には、所謂、DSI成型(ダイスライドインジェクション成型)技術を用いて一体成型した。そして、DSI成型による流路プレート10と流路形成材40の接合後、レーザー溶着によってバルブ部材20と流路プレート10とを接合する。なお、流路プレート10と流路形成材40の接合方法は本実施形態に限るものではなく、共にレーザー光を透過する性質さえ有していれば、熱溶着や接着などの方法を用いることも可能である。
本実施形態によれば、第1の実施形態および第2の実施形態と同様の効果を得られる他、流路形成材40と流路プレート10とを接合した後であっても、流路プレート10とバルブ部材20とをレーザー溶着することが可能である。即ち、工程順序を柔軟に設定することが可能になる。また、流路プレート10と流路形成材40を予め一体化することにより、液体流路の曝露領域や曝露している時間を減らせることから、製造過程での液体流路内へのゴミの混入を軽減することが可能になる。以上のことから、液体流路部材の生産性を更に向上させることが可能になる。
(第4の実施形態)
本発明の第4の実施形態について図7を用いて説明する。図7は、液体流路部材1をインクジェットヘッドに代表される液体吐出ヘッド25に適用した例を示す。液体吐出ヘッド25には、上述した各実施形態における液体流路部材1が適用可能である。
図7(a)に示すように、液体吐出ヘッド25は、液体を吐出するエネルギー発生素子を備える記録素子基板21と、記録素子基板21のエネルギー発生素子を駆動するための制御回路や電気実装部品を備える配線基板22を備える。さらに、この配線基板と記録素子基板21とを電気的に接続するフレキシブル配線23および枠体24を備える。本実施形態における液体吐出ヘッド25は、記録素子基板21が直線状に配列され、記録を行う被記録媒体の幅に対応した長さを有する、所謂フルライン型(ページワイド型)の液体吐出ヘッド25である。
図7(b)に示すように、液体吐出ヘッドの長手方向に延在する流路プレート10と、流路プレート10の内部を流れる液体の圧力を制御するためのバルブ部材20を備える。本実施形態においては1つの流路プレート10に対して複数のバルブ部材20を備え、各バルブ部材20により、記録装置本体から記録素子基板21に供給される液体の圧力を調整(制御)している。
1 液体流路部材
10 流路プレート
11 液体流路
12 溶着部
13 未溶着部
14 凹部の谷線角部
15 凹部の谷線曲面
16 凹部の稜線曲面
17 溶着強度向上部
20 バルブ部材
30 レーザー光
40 流路形成材

Claims (9)

  1. レーザー光に対して透過性を有し、液体の流路を構成する凹部を一方の面に備える第1の部材と、レーザー光に対して吸収性を有し、前記第1の部材の前記一方の面の裏面に設けられる第2の部材と、前記第1の部材の前記一方の面に設けられ、前記凹部を覆う第3の部材と、を備える液体流路部材の製造方法において、
    前記第1の部材の前記裏面と前記第2の部材とが当接された当接部に対して、前記第1の部材の前記一方の面側から前記第1の部材を介してレーザー光を照射して前記第1の部材と前記第2の部材とを溶着する工程を含み、
    前記溶着する工程において、前記凹部の底面に設けられる谷線は曲面を有し、前記曲面を介して前記当接部にレーザー光を照射することを特徴とする液体流路部材の製造方法。
  2. 前記溶着する工程において、前記凹部の開口部に設けられる稜線は曲面を有し、前記開口部に設けられる曲面を介して前記当接部にレーザー光を照射する、請求項1に記載の液体流路部材の製造方法。
  3. 前記開口部に設けられる曲面の曲率半径は、前記底面に設けられる曲面の曲率半径よりも小さい、請求項2に記載の液体流路部材の製造方法。
  4. 前記溶着する工程の後に、前記第1の部材と前記第3の部材とを熱溶着によって接合する、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の液体流路部材の製造方法。
  5. 前記第3の部材はレーザー光に対して透過性を有し、前記第1の部材と前記第3の部材とをダイスライドインジェクション成型によって一体成型する、請求項1に記載の液体流路部材の製造方法。
  6. 前記溶着する工程より前に、前記ダイスライドインジェクション成型により前記第1の部材と前記第3の部材とを一体成型する、請求項5に記載の液体流路部材の製造方法。
  7. 前記溶着する工程において、前記第3の部材および前記第1の部材を介して前記当接部にレーザー光を照射する、請求項5または6に記載の液体流路部材の製造方法。
  8. 前記第2の部材は、前記流路内の液体の流れを制御するバルブ部材を含む、請求項1乃至7のいずれか1項に記載の液体流路部材の製造方法。
  9. 前記第3の部材に対して液体を吐出する記録素子基板を設ける、請求項1乃至8のいずれか1項に記載の液体流路部材の製造方法。
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