JP2018533833A - 高電圧直流リレー対向電弧隔離装置 - Google Patents

高電圧直流リレー対向電弧隔離装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2018533833A
JP2018533833A JP2018544386A JP2018544386A JP2018533833A JP 2018533833 A JP2018533833 A JP 2018533833A JP 2018544386 A JP2018544386 A JP 2018544386A JP 2018544386 A JP2018544386 A JP 2018544386A JP 2018533833 A JP2018533833 A JP 2018533833A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
movable
arc isolation
contact
plate spring
movable plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018544386A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6595723B2 (ja
Inventor
暁ビン 郭
暁ビン 郭
海燕 黄
海燕 黄
徳進 杜
徳進 杜
元鳳 李
元鳳 李
Original Assignee
浙江英洛華新能源科技有限公司
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 浙江英洛華新能源科技有限公司 filed Critical 浙江英洛華新能源科技有限公司
Publication of JP2018533833A publication Critical patent/JP2018533833A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6595723B2 publication Critical patent/JP6595723B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H9/00Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
    • H01H9/30Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts
    • H01H9/32Insulating body insertable between contacts
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H33/00High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
    • H01H33/02Details
    • H01H33/04Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts
    • H01H33/06Insulating body insertable between contacts
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/54Contact arrangements
    • H01H50/546Contact arrangements for contactors having bridging contacts
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H73/00Protective overload circuit-breaking switches in which excess current opens the contacts by automatic release of mechanical energy stored by previous operation of a hand reset mechanism
    • H01H73/02Details
    • H01H73/18Means for extinguishing or suppressing arc
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H51/00Electromagnetic relays
    • H01H51/02Non-polarised relays
    • H01H51/04Non-polarised relays with single armature; with single set of ganged armatures
    • H01H51/06Armature is movable between two limit positions of rest and is moved in one direction due to energisation of an electromagnet and after the electromagnet is de-energised is returned by energy stored during the movement in the first direction, e.g. by using a spring, by using a permanent magnet, by gravity
    • H01H51/065Relays having a pair of normally open contacts rigidly fixed to a magnetic core movable along the axis of a solenoid, e.g. relays for starting automobiles

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
  • Contacts (AREA)

Abstract

可動板バネ(1)と、前記可動板バネ(1)の左右両端に固定される左可動接点(2)及び右可動接点(3)とを備える可動接点部材と、左可動接点(2)に対応する左固定接点(4)と、右可動接点(3)に対応する右固定接点(5)を備える固定接点部材を含み、前記左固定接点(4)と右固定接点(5)の間に絶縁材料で製造される電弧隔離素子(8)が設置され、前記電弧隔離素子(8)が前後方向での寸法Lが、可動接点と固定接点の結合面における前後の幅Mより大きく、前記電弧隔離素子(8)が二対の可動接点と固定接点との間に対向電弧を隔離できる高さHを有することを特徴とする高電圧直流リレー対向電弧隔離装置。
【選択図】図1

Description

本発明は、高電圧直流リレーに関し、具体的には高電圧直流リレー対向電弧隔離装置に関する。
バス、新エネルギー車に高電圧直流リレーが設置されることが多く、高電圧直流リレーの稼働状態で、電弧は外側に向けて発生するが、高電圧直流リレーの正負極を逆に接すると、バス等の車両が急ブレーキをする場合に、高電圧直流リレーにおいて、多対の可動接点と固定接点との間に、全て内側に向けて電弧を発生し、二対の可動接点と固定接点との間に対向電弧が形成され、そして、対向している電弧が互いに接触したら、高電圧直流リレーの短絡を容易に発生し、これにより、火事或いは爆発等の事故を起こす可能性がある。
本発明の目的は、対向電弧を隔離するための高電圧直流リレー対向電弧隔離装置を提供する。
上記の目的を実現するために、本発明は、可動板バネと、前記可動板バネの左右両端に固定される左可動接点及び右可動接点とを備える可動接点部材と、左可動接点に対応する左固定接点と、右可動接点に対応する右固定接点を備える固定接点部材を含み、前記左固定接点と右固定接点の間に絶縁材料で製造される電弧隔離素子が設置され、前記電弧隔離素子が前後方向での寸法Lが、可動接点と固定接点の結合面における前後の幅Mより大きく、前記電弧隔離素子が二対の可動接点と固定接点との間に対向電弧を隔離できる高さHを有することを特徴とする高電圧直流リレー対向電弧隔離装置という技術方案を採用する。
二対の可動接点と固定接点が接触したら、対向電弧を発生することがある。本発明は、物理的な隔離方式によって二つの電弧を隔離し、これにより、対向する二つの電弧の接触による安全事故を避けられる。このうち、電弧隔離素子は、セラミックス、絶縁プラスチック等の絶縁材料で作成できる。
好ましくは、前記電弧隔離素子が前記可動板バネに固定され、前記可動板バネのフロント側とリア側にはいずれも位置決め切り口が形成され、前記電弧隔離素子の下端には下に貫いて前記電弧隔離素子を収容する収容槽が形成され、且つ前記収容槽が横向に前記電弧隔離素子を貫き、前記電弧隔離素子には係合構造が形成され、前記係合構造と前記位置決め切り口の配合によって可動板バネを前記収容槽内に位置させることができる。設置の便利性を図るために、係合構造によって電弧隔離素子と可動板バネを互いに固定する。
好ましくは、前記電弧隔離素子が絶縁板或いは絶縁チャンバーから下方に伸びることによって形成され、前記可動板バネの左可動接点と右可動接点の間にスロットが形成され、前記スロットが前後方向に前記可動板バネを貫き、前記可動板バネが上方に移動することによって左可動接点と左固定接点を接触させると共に右可動接点と右固定接点を接触させる時、前記電弧隔離素子の下端が前記スロット内に位置する。このうち、電弧隔離件は絶縁板或いは絶縁チャンバーとは一体的に形成され、電弧隔離件の材料は、絶縁板或いは絶縁チャンバーの材料と同様である。
好ましくは、前記電弧隔離素子はマスク構造であって上部の電弧隔離部と、下部の係合部とを含み、係合部の内部には収容空間が形成され、前記係合部の断面はn字形になり、前記収容空間は下方に向けて前記係合部を貫く上で、横方向に前記係合部を貫き、これにより、係合部には可動板バネフロント側にある前固定部と可動板バネリア側にある後固定部が形成され、前固定部の内側と後固定部の内側の下縁にはいずれも凸部が形成され、前記位置決め切り口は縦方向に前記可動板バネを貫き、前記電弧隔離素子と可動板バネとの固定によって、前記凸部の上縁と前記可動板バネの下縁を接触させ、且つ電弧隔離部の下縁と前記可動板バネの上縁を接触させる。
好ましくは、前記可動板バネには押し棒を通過させる貫通孔が形成され、前記押し棒の先端が可動板バネの上方に位置し、前記収容空間が電弧隔離部の内部まで上方に伸び、前記電弧隔離素子と前記可動板バネとを固定することによって前記押し棒の先端を前記収容空間の内部に位置させる。
好ましくは、前記可動板バネの四か所には位置決め切り口が形成され、可動板バネのフロント側には第一位置決め切り口と第二位置決め切り口が形成され、可動板バネのリア側には第三位置決め切り口と第四位置決め切り口が形成され、前記第一位置決め切り口と第三位置決め切り口が可動板バネの左側に位置し、前記第二位置決め切り口と第四位置決め切り口が可動板バネの右側に位置し、前記前固定部の内側と後固定部の内側には凸部が二つずつ形成され、それぞれの凸部は四つの位置決め切り口ごとに対応する。
好ましくは、前記絶縁板或いは絶縁チャンバーが下方に伸びて二つの前記電弧隔離素子が形成され、その一つの電弧隔離素子が押し棒の左側に位置し、もう一つの電弧隔離素子が押し棒の右側に位置する。
好ましくは、前記収容空間が上下方向に前記電弧隔離素子を貫く。上記の配置によって、電弧隔離素子全体の材料を低減でき、電弧隔離部の左右両側の長さがLであって高さがHであることを同様に確保できる場合に、電弧隔離部の前後両側の側壁を可動板バネに接触させないように電弧隔離部の前後両側の材料を低減できる。
好ましくは、前記電弧隔離素子が絶縁プラスチック材料で作成される。このうち、絶縁プラスチック材料で電弧隔離素子を製造することにより、電弧隔離素子に既定の弾性を有させ、電弧隔離素子と可動板バネとを容易に係合して固定させることができる。
本発明は、対向電弧を隔離させ、対向電弧の接触による事故を避けられる利点を有する。
実施例1に係る構造の模式図 実施例1に係る電弧隔離素子の構造の模式図 実施例1に係る可動板バネの構造の模式図 実施例1に係る電弧隔離素子と可動板バネとを互いに固定させる構造の模式図 実施例2に係る第一種の構造の模式図 実施例2に係る第二種の構造の模式図 実施例2に係る第三種の構造の模式図 実施例3に係る第一種の構造の模式図 実施例3に係る第二種の構造の模式図 実施例3に係る第三種の構造の模式図
実施例1
図1〜4に示すように、本発明に係る高電圧直流リレー対向電弧隔離装置は、可動板バネ1と、可動板バネ1の左右両端に固定される左可動接点2と右可動接点3とを備える可動接点部材と、左可動接点2に対応する左固定接点4と、右可動接点3に対応する右固定接点5とを備える固定接点部材を含み、左固定接点4と右固定接点5とは、二つの引出端6にそれぞれ固定され、二つの引出端6が絶縁板7に固定され、また、絶縁板はセラミックス材料で作成される。
左固定接点4と右固定接点5の間に電弧隔離素子8が設けられ、電弧隔離素子8はマスク構造であり、且つ絶縁プラスチックから作成される。電弧隔離素子8は、上部の電弧隔離部10と、下部の係合部11とを含み、係合部11の内部には収容空間12が形成され、係合部11と可動板バネには、互いに係り合って係合構造が形成される。電弧隔離部が前後方向での寸法Lは可動接点と固定接点の結合面における前後の幅Mより大きく、電弧隔離部は可動接点と固定接点の間で対向電弧を隔離できる高さHを有し、押し棒9が可動板バネ1を上に連動して上昇させることによって可動接点と固定接点を結合させる時、電弧隔離部10の上縁が可動接点と固定接点との結合面の上方に位置する。
可動板バネ1のフロント側には第一位置決め切り口21と第二位置決め切り口22が形成され、可動板バネ1のリア側には第三位置決め切り口23と第四位置決め切り口24が形成され、四ケ所における位置決め切り口がいずれも上下方向で可動板バネ1を貫く。第一位置決め切り口21と第三位置決め切り口23は可動板バネの左側に位置し、第二位置決め切り口22と第四位置決め切り口24は可動板バネ1の右側に位置する。
収容空間12は、下方に向けて係合部11を貫く上で、左右方向で係合部11を貫いている。これにより、係合部11の断面がn字形になり、係合部11には、可動板バネ1のフロント側にある前固定部13と可動板バネ1のリア側にある後固定部14が形成され、前固定部13の内側と後固定部14の内側の下縁には、凸部16が二つずつ形成され、それぞれの凸部が位置決め切り口ごとに対応する。可動板バネ1には、押し棒を通過させる貫通孔15が形成され、押し棒9の先端が可動板バネの上方にあり、収容空間12が電弧隔離部10の内部まで上方に伸びる。
電弧隔離素子8と可動板バネ1とを設置する時に、電弧隔離素子の四つの凸部16を四つの位置決め切り口に位置合わせ、電弧隔離素子8を下に押圧すると、電弧隔離素子8と可動板バネ1を係り合って固定させ、可動板バネ1が収容空間12の内部にあり、凸部16の上縁が可動板バネ1の下縁と接触し、電弧隔離部11の下縁が可動板バネ1の上縁と接触し、押し棒の先端が電弧隔離部10の内部に位置する。
実施例2
図5〜7に示すように、本発明の高電圧直流リレー対向電弧隔離装置は、可動板バネ1と、可動板バネ1の左右両端に固定される左可動接点2及び右可動接点3とを備える可動接点部材と、左可動接点2に対応する左固定接点4と、右可動接点3に対応する右固定接点5を備える固定接点部材とを含み、左固定接点4と右固定接点5はそれぞれ引出端6に固定され、二つの引出端6が絶縁板7上に固定され、また、絶縁板はセラミックス材料で作成される。
絶縁板7が下方に伸びて二対の可動接点と固定接点の間で対向電弧を隔離できる高さHを有する電弧隔離素子が形成され、電弧隔離素子は板状の構造であり、且つ電弧隔離素子が前後方向での寸法Lが可動接点と固定接点との結合面における前後の幅Mより大きい。電弧隔離素子と絶縁板7とは一体に形成され、且つ電弧隔離素子が左固定接点4と右固定接点5の間に位置する。可動板バネ1の左可動接点2と右可動接点3の間にスロット18が形成され、スロット18が前後方向に可動板バネ1を貫通し、押し棒9が可動板バネ1を連動して上に移動させることによって左可動接点2と左固定接点4とを接触させると共に、右可動接点3と右固定接点5とを接触させる際、電弧隔離素子の下端はスロット18の内部に位置する。
可動板バネ1は、左可動接点2と互いに固定する第一部25と、右可動接点3と互いに固定する第二部26と、押し棒9と互いに固定する第三部27を含み、第三部位27が第一部25と第二部26の間に位置し、第一部25の高さと第二部26の高さが一致し、且つ第三部27の上面が、第一部25の上面と第二部26の上面より低く、また、スロット18は第三部27の上方に位置する。押し棒9がピン28によって可動板バネ1に固定され、押し棒9の先端が可動板バネ1の上方に位置していない。
実施例3
図8〜10に示すように、本発明に係る高電圧直流リレー対向電弧隔離装置は、可動板バネ1と、可動板バネ1の左右両端に固定される左可動接点2及び右可動接点3を備える可動接点部材と、左可動接点2に対応する左固定接点4と、右可動接点3に対応する右固定接点5を備える固定接点部材とを含み、左固定接点4と右固定接点5は二つの引出端6にそれぞれ固定され、二つの引出端6が絶縁板7に固定され、また、絶縁板はセラミックス材料で作成される。
絶縁板7が下方に伸びて二対の可動接点と固定接点の間で対向電弧を隔離できる高さHを有する電弧隔離素子が形成され、電弧隔離素子は板状の構造であり、且つ電弧隔離素子が前後方向での寸法Lが可動接点と固定接点との結合面における前後の幅Mより大きい。電弧隔離素子と絶縁板7とは一体に形成され、且つ電弧隔離素子が左固定接点4と右固定接点5の間に位置する。可動板バネには貫通孔15が形成され、押し棒の上面が貫通孔15から可動板バネの上方まで伸びる。
可動板バネ1における左可動接点2と右可動接点3の間にスロット18が形成され、スロット18が前後方向に可動板バネ1を貫き、押し棒9が可動板バネ1を連動して上に移動させることによって左可動接点2と左固定接点4とを接触させると共に、右可動接点3と右固定接点5とを接触させる際に、二つの電弧隔離素子8の下端はいずれもスロット18の内部に位置し、押し棒の先端が二つの電弧隔離素子8の間に位置する。
可動板バネ1は、左可動接点2と互いに固定する第一部24と、右可動接点3互いに固定する第二部25と、押し棒9互いに固定する第三部26を含み、第三部位26が第一部24と第二部25の間に位置し、第一部24の高さと第二部25の高さが一致し、且つ第三部26的上面が于第一部24の上面と第二部25の上面より低く、また、スロット18が第三部26の上方に位置する。
本発明は、対向電弧を隔離させ、対向電弧の接触による事故を避けられる利点を有する。

Claims (9)

  1. 可動板バネと、前記可動板バネの左右両端に固定される左可動接点及び右可動接点とを備える可動接点部材と、左可動接点に対応する左固定接点と、右可動接点に対応する右固定接点を備える固定接点部材を含み、前記左固定接点と右固定接点の間に絶縁材料で製造される電弧隔離素子が設置され、前記電弧隔離素子が前後方向での寸法Lが、可動接点と固定接点の結合面における前後の幅Mより大きく、前記電弧隔離素子が二対の可動接点と固定接点との間に対向電弧を隔離できる高さHを有する
    ことを特徴とする高電圧直流リレー対向電弧隔離装置。
  2. 前記電弧隔離素子が前記可動板バネに固定され、前記可動板バネのフロント側とリア側にはいずれも位置決め切り口が形成され、前記電弧隔離素子の下端には下に貫いて前記電弧隔離素子を収容する収容槽が形成され、且つ前記収容槽が横方向に前記電弧隔離素子を貫き、前記電弧隔離素子には係合構造が形成され、前記係合構造と前記位置決め切り口の係り合いによって可動板バネを前記収容槽内に位置させることができる
    請求項1に記載の高電圧直流リレー対向電弧隔離装置。
  3. 前記電弧隔離素子は絶縁板或いは絶縁チャンバーから下方に伸びることによって形成され、前記可動板バネの左可動接点と右可動接点の間にスロットが形成され、前記スロットが前後方向に前記可動板バネを貫き、前記可動板バネが上方に移動することによって左可動接点と左固定接点を接触させると共に右可動接点と右固定接点を接触させる時、前記電弧隔離素子の下端が前記スロット内に位置する
    請求項1に記載の高電圧直流リレー対向電弧隔離装置。
  4. 前記電弧隔離素子はマスク構造であって上部の電弧隔離部と、下部の係合部とを含み、係合部の内部には収容空間が形成され、前記係合部の断面はn字形になり、前記収容空間は下方に向けて前記係合部を貫く上で、横方向に前記係合部を貫き、これにより、係合部には可動板バネフロント側にある前固定部と可動板バネリア側にある後固定部が形成され、前固定部の内側と後固定部の内側の下縁にはいずれも凸部が形成され、前記位置決め切り口は縦方向に前記可動板バネを貫き、前記電弧隔離素子と可動板バネとの固定によって、前記凸部の上縁と前記可動板バネの下縁を接触させ、且つ電弧隔離部の下縁と前記可動板バネの上縁を接触させる
    請求項2に記載の高電圧直流リレー対向電弧隔離装置。
  5. 前記可動板バネには押し棒を通過させる貫通孔が形成され、前記押し棒の先端が可動板バネの上方に位置し、前記収容空間が電弧隔離部の内部まで上方に伸び、前記電弧隔離素子と前記可動板バネとを固定することによって前記押し棒の先端を前記収容空間の内部に位置させる
    請求項4に記載の高電圧直流リレー対向電弧隔離装置。
  6. 前記可動板バネの四箇所には位置決め切り口が形成され、可動板バネのフロント側には第一位置決め切り口と第二位置決め切り口が形成され、可動板バネのリア側には第三位置決め切り口と第四位置決め切り口が形成され、前記第一位置決め切り口と第三位置決め切り口が可動板バネの左側に位置し、前記第二位置決め切り口と第四位置決め切り口が可動板バネの右側に位置し、前記前固定部の内側と後固定部の内側には凸部が二つずつ形成され、それぞれの凸部は四つの位置決め切り口ごとに対応する
    請求項5に記載の高電圧直流リレー対向電弧隔離装置。
  7. 前記絶縁板或いは絶縁チャンバーが下方に伸びて二つの前記電弧隔離素子が形成され、その一つの電弧隔離素子が押し棒の左側に位置し、もう一つの電弧隔離素子が押し棒の右側に位置する
    請求項3に記載の高電圧直流リレー対向電弧隔離装置。
  8. 前記収容空間が上下方向に前記電弧隔離素子を貫く
    請求項4に記載の高電圧直流リレー対向電弧隔離装置。
  9. 前記電弧隔離素子が絶縁プラスチック材料で作成される
    請求項4に記載の高電圧直流リレー対向電弧隔離装置。
JP2018544386A 2016-04-29 2016-07-07 高電圧直流リレー対向電弧隔離装置 Active JP6595723B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201610276454.0A CN105719865B (zh) 2016-04-29 2016-04-29 高压直流继电器相向电弧隔离装置
CN201610276454.0 2016-04-29
PCT/CN2016/089171 WO2017185525A1 (zh) 2016-04-29 2016-07-07 高压直流继电器相向电弧隔离装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018533833A true JP2018533833A (ja) 2018-11-15
JP6595723B2 JP6595723B2 (ja) 2019-10-23

Family

ID=56161904

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018544386A Active JP6595723B2 (ja) 2016-04-29 2016-07-07 高電圧直流リレー対向電弧隔離装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US10453628B2 (ja)
JP (1) JP6595723B2 (ja)
KR (1) KR102062907B1 (ja)
CN (2) CN107170604A (ja)
WO (1) WO2017185525A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210033548A (ko) * 2019-08-08 2021-03-26 둥관 중후이 루이더 일렉트로닉스 컴퍼니 리미티드 고용량 릴레이의 단락 방지 구조
KR20210035306A (ko) * 2019-07-09 2021-03-31 둥관 중후이 루이더 일렉트로닉스 컴퍼니 리미티드 고전압 직류 릴레이의 푸시 구조

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107170604A (zh) * 2016-04-29 2017-09-15 浙江英洛华新能源科技有限公司 高压直流继电器相向电弧隔离装置
CN106960766B (zh) * 2017-05-09 2018-09-07 浙江英洛华新能源科技有限公司 导弧式拍合式继电器
CN107342187A (zh) * 2017-08-02 2017-11-10 昆山国力源通新能源科技有限公司 隔弧式无极性高压直流接触器
CN108428596B (zh) * 2018-04-13 2024-07-26 宁波兴茂电子科技有限公司 一种提高高压直流继电器可靠度的装置
DE102018109403A1 (de) * 2018-04-19 2019-10-24 Tdk Electronics Ag Schaltvorrichtung
JP2022035129A (ja) * 2020-08-20 2022-03-04 トヨタ自動車株式会社 リレー装置

Family Cites Families (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0614368Y2 (ja) 1987-11-30 1994-04-13 日新電機株式会社 接地開閉器付き断路器
FR2669463B1 (fr) * 1990-11-15 1995-05-12 Telemecanique Interrupteur de protection.
CH682113A5 (ja) * 1991-05-29 1993-07-15 Sprecher & Schuh Ag
FR2687251B1 (fr) * 1992-02-11 1994-04-29 Telemecanique Structure de coupure pour disjoncteur.
US5541561A (en) * 1993-12-03 1996-07-30 Eaton Corporation Integral electrical circuit controller
US6194984B1 (en) * 1998-09-30 2001-02-27 Rockwell Technologies, Llc Movable contact assembly for an electrical contactor
US8354906B2 (en) * 2008-09-05 2013-01-15 Anden Co., Ltd. Electromagnetic relay
JP5120162B2 (ja) * 2008-09-05 2013-01-16 アンデン株式会社 電磁継電器
CN201282083Y (zh) * 2008-09-19 2009-07-29 厦门宏发电力电器有限公司 一种真空继电器
CN101677044B (zh) * 2008-09-19 2011-12-28 厦门宏发电力电器有限公司 一种高可靠长寿命的高压直流真空继电器
JP2010257923A (ja) * 2009-02-19 2010-11-11 Anden 電磁継電器
JP2011014313A (ja) * 2009-06-30 2011-01-20 Panasonic Electric Works Co Ltd 直流遮断器
CN201820083U (zh) 2010-09-28 2011-05-04 珠海天威飞马打印耗材有限公司 显影辊
CN103201814A (zh) * 2010-11-01 2013-07-10 日本特殊陶业株式会社 继电器
CN201868346U (zh) 2010-11-27 2011-06-15 浙江亚洲龙继电器有限公司 小型大功率继电器
JP5710984B2 (ja) * 2011-01-12 2015-04-30 富士電機株式会社 電磁接触器
JP6016154B2 (ja) * 2011-12-19 2016-10-26 パナソニックIpマネジメント株式会社 電磁継電器
JP6081787B2 (ja) * 2012-11-30 2017-02-15 富士電機株式会社 接点装置及びこれを使用した電磁開閉器
KR101398720B1 (ko) * 2013-02-18 2014-05-27 엘에스산전 주식회사 전자 개폐 장치
CN203644593U (zh) * 2013-12-27 2014-06-11 常熟开关制造有限公司(原常熟开关厂) 开关电器的触头装置
JP6359896B2 (ja) 2014-06-30 2018-07-18 富士電機株式会社 接点機構及びこれを使用した電磁接触器
CN107170604A (zh) * 2016-04-29 2017-09-15 浙江英洛华新能源科技有限公司 高压直流继电器相向电弧隔离装置
CN205542492U (zh) 2016-04-29 2016-08-31 浙江英洛华新能源科技有限公司 高压直流继电器相向电弧隔离机构
CN205542493U (zh) 2016-04-29 2016-08-31 浙江英洛华新能源科技有限公司 高压直流继电器相向电弧隔离结构
CN205723228U (zh) * 2016-04-29 2016-11-23 浙江英洛华新能源科技有限公司 高压直流继电器相向电弧隔离装置
CN205542494U (zh) 2016-04-29 2016-08-31 浙江英洛华新能源科技有限公司 高压直流继电器相向电弧隔离罩

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210035306A (ko) * 2019-07-09 2021-03-31 둥관 중후이 루이더 일렉트로닉스 컴퍼니 리미티드 고전압 직류 릴레이의 푸시 구조
JP2022501763A (ja) * 2019-07-09 2022-01-06 東莞市中匯瑞徳電子股▲ふん▼有限公司 高電圧直流リレーのプッシュ構造
JP7316352B2 (ja) 2019-07-09 2023-07-27 中匯森薩塔科技(蕪湖)有限公司 高電圧直流リレーのプッシュ構造
KR102563126B1 (ko) * 2019-07-09 2023-08-02 선사타 추로드 테크놀로지 (우후) 컴퍼니 리미티드 고전압 직류 릴레이의 푸시 구조
KR20210033548A (ko) * 2019-08-08 2021-03-26 둥관 중후이 루이더 일렉트로닉스 컴퍼니 리미티드 고용량 릴레이의 단락 방지 구조
JP2022503584A (ja) * 2019-08-08 2022-01-12 東莞市中匯瑞徳電子股▲ふん▼有限公司 高容量リレーの短絡防止構造
JP7324273B2 (ja) 2019-08-08 2023-08-09 東莞市中匯瑞徳電子股▲ふん▼有限公司 高容量リレーの短絡防止構造
KR102610601B1 (ko) * 2019-08-08 2023-12-05 둥관 추로드 일렉트로닉스 컴퍼니 리미티드 고용량 릴레이의 단락 방지 구조

Also Published As

Publication number Publication date
JP6595723B2 (ja) 2019-10-23
US20180358188A1 (en) 2018-12-13
CN105719865A (zh) 2016-06-29
CN107170604A (zh) 2017-09-15
CN105719865B (zh) 2017-11-10
US10453628B2 (en) 2019-10-22
KR20180085745A (ko) 2018-07-27
WO2017185525A1 (zh) 2017-11-02
KR102062907B1 (ko) 2020-02-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2018533833A (ja) 高電圧直流リレー対向電弧隔離装置
JP6406189B2 (ja) 導通遮断装置
EP2871654B1 (en) Molded case circuit breaker
JP5093015B2 (ja) 電磁継電器
CN103477411A (zh) 电磁接触器
JP2012146634A (ja) 自動車リチウムイオン電池システムにおける直線状高電圧接触器用の2重双極性磁界
CN212810187U (zh) 继电器
JP2016033890A (ja) 直流遮断器
KR101491323B1 (ko) 고전압 배터리의 안전 커넥터
CN117352333A (zh) 电磁继电器
EP3226358A1 (en) Time relay socket
KR101410031B1 (ko) 절연유를 이용한 아크 소호수단을 갖는 전자접촉기
CN111739764A (zh) 一种直流继电器
CN105356350A (zh) 万能式断路器内绝缘防护装置
CN205723228U (zh) 高压直流继电器相向电弧隔离装置
CN113782392B (zh) 继电器
EP3561848B1 (en) Contactor
KR101723757B1 (ko) 진공 차단기
CN106207830A (zh) 真空断路器的互锁装置
US9761400B2 (en) Apparatus for auxiliary contact of circuit breaker
CN214203574U (zh) 一种磁保持接触器的簧板接触系统
JP2010015724A (ja) 回路遮断器の消弧装置
CN102853449A (zh) 电子气体点火开关
CN103256627A (zh) 气体用电子点火开关
CN113782391A (zh) 继电器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180516

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190410

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190604

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190706

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20190706

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190712

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190909

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190926

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6595723

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250