JP2018530430A - 加工線材を加工するための複合加工機および加工方法 - Google Patents

加工線材を加工するための複合加工機および加工方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2018530430A
JP2018530430A JP2018510713A JP2018510713A JP2018530430A JP 2018530430 A JP2018530430 A JP 2018530430A JP 2018510713 A JP2018510713 A JP 2018510713A JP 2018510713 A JP2018510713 A JP 2018510713A JP 2018530430 A JP2018530430 A JP 2018530430A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bending
wire
bending unit
unit
machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018510713A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6854279B2 (ja
Inventor
ファブロ、ジョルジョ デル
ファブロ、ジョルジョ デル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MEP Macchine Elettroniche Piegatrici SpA
Original Assignee
MEP Macchine Elettroniche Piegatrici SpA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MEP Macchine Elettroniche Piegatrici SpA filed Critical MEP Macchine Elettroniche Piegatrici SpA
Publication of JP2018530430A publication Critical patent/JP2018530430A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6854279B2 publication Critical patent/JP6854279B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D7/00Bending rods, profiles, or tubes
    • B21D7/02Bending rods, profiles, or tubes over a stationary forming member; by use of a swinging forming member or abutment
    • B21D7/022Bending rods, profiles, or tubes over a stationary forming member; by use of a swinging forming member or abutment over a stationary forming member only
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D11/00Bending not restricted to forms of material mentioned in only one of groups B21D5/00, B21D7/00, B21D9/00; Bending not provided for in groups B21D5/00 - B21D9/00; Twisting
    • B21D11/10Bending specially adapted to produce specific articles, e.g. leaf springs
    • B21D11/12Bending specially adapted to produce specific articles, e.g. leaf springs the articles being reinforcements for concrete
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21FWORKING OR PROCESSING OF METAL WIRE
    • B21F1/00Bending wire other than coiling; Straightening wire
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21FWORKING OR PROCESSING OF METAL WIRE
    • B21F1/00Bending wire other than coiling; Straightening wire
    • B21F1/006Bending wire other than coiling; Straightening wire in 3D with means to rotate the tools about the wire axis

Abstract

湾曲ユニット(15)が動作可能な作業面(19)を含む可動スライダ(18)を前記移動軸(X)に沿って支持および案内するように構成された支持台(14)を備え、少なくとも湾曲形状を有する金属製品を得るために、線材(12)を加工するための複合加工機を提供する。複合加工機は、支持台(14)にバイス手段(16)を有する。スライダ(18)は、また、作業面(19)に、湾曲ユニット(15)に関連する屈曲ユニット(30)を含み、バイス手段(16)は、前記移動軸(X)に対して直交する方向へ配置可能である。上記の加工機を使用する方法もまた開示される。

Description

本発明は、加工線材を加工するための複合加工機に関し、また、好ましくは長尺状の加工線材を加工するための方法に関する。
複合加工機および方法は、通常の線材を出発点として、例えば、限定はしないが、建設業の線材から、金属製品を得るために使用される。
このような製品は、製造過程の終盤に、所望の連続性と可変性の少なくともいずれか一方を有する曲率半径を伴う少なくとも湾曲した立体構造を有する。
線材は、円形、正方形、長方形、または他の断面形状を有し得る。
1つ以上の線材を同時に湾曲させて長尺金属製品を得るための加工機が知られる。
既知の湾曲加工機は、例えば、支持台を有し、2つのスライダが、所望の結果に応じて、制御されかつ所望の態様で、該支持台に沿って走行する。
2つのスライダの各々は、得られる完成品に関する生産要件に従って調整可能に線材を変形、特に、湾曲させるように構成された湾曲ユニット、すなわちカレンダユニットを備える。
一般的に、各湾曲ユニットは、線材を引っ張ることも恐らく可能であるコントラストロールと、所望の湾曲に安定する所望の変形を線材に付与することが可能である可動湾曲ロールと、を備える。
さらに知られているのは、支持台上のクランプ装置であり、例えば、湾曲対象の線材をクランプするために2つのスライダの間に介在し、異なる種類の動作が可能なバイスがある。
既知の湾曲加工機の1つの欠点は、加工線材に対してさらに屈曲加工を実行できないことである。
このことは、カレンダ加工の前、後、間の少なくともいずれか1つのタイミングにおいて、完成した製品に1つ以上の屈曲を設ける必要がある場合、特に欠点といえる。
現在、屈曲加工を施すために、適切な加工機をカレンダ加工の前後に介入させることが必要である。これは、経済的な面、並びに品質および時間、メンテナンス、プログラミング、スペアパーツの保管、消費エネルギーおよび占有スペースの面の両方において欠点を伴う。
既知の湾曲加工機のもう一つの欠点は、加工が実行されている間もまた、加工製品に付き添ったり支持したりするために、操作者の直接的な介入を必要とすることである。これは、操作者に対する安全性と、起こり得る事故との問題を引き起こす。
したがって、最新技術の欠点の少なくとも1つを克服可能な、加工線材を加工するための複合加工機と、方法とを完成させる必要性が存在する。
特に、本発明の1つの目的は、線材に対し、すべて協働的、かつ、所望の方法で、湾曲加工のみならず、屈曲加工も独立して実行可能な湾曲加工機を得ることである。
本発明の別の目的は、エネルギーを節約でき、最終製品を得るための時間とコストの面とを改善可能なコンパクトな湾曲加工機を、単一の機械を2つ使用するよりも低コストで得ることである。
本発明のもう一つの目的は、一般的な省エネを実現すること、および占有スペース、メンテナンスコスト、プログラミングのコスト、ならびに、それらに関連する全てを節約することである。
本発明のもう一つの目的は、操作者にとって非常に安全であり、かつ操作者の直接の介入なしに自律的に機能可能な複合加工機を得ることである。
本発明は、独立請求項にその特徴が記載される一方、従属請求項は、発明の他の特徴および主な特許的思想に対する変更態様を示す。
本明細書に記載される実施態様は、長手移動軸に沿って制御され、かつ、所望の方法で移動可能な少なくとも1つのスライダを支持し、案内するように構成された支持台を備える、既存の構成態様で知られた複合加工機に関する。可動スライダは、少なくとも1つの湾曲ユニットが動作可能である作業面を備える。
支持台は、また、バイス手段を備える。バイス手段は、指示に基づいて、線材をクランプするように構成される。
本発明によれば、少なくとも1つの可動スライダはまた、作業面に、少なくとも1つの湾曲ユニットと連係する屈曲ユニットを備える。
本発明の別の態様によれば、支持台上の少なくともバイス手段は、支持台の長手移動軸に対して直交する方向に位置決め可能である。
複合加工機は、このように、線材を所望の形状に湾曲するとともに屈曲し、あるいは湾曲または屈曲するように構成されており、換言すれば、本発明による複合加工機は、少なくとも1つのスライダ内に、湾曲ユニットと屈曲ユニットの両方を備え、複合加工機は、当該複合加工機のプログラマブル制御ユニット、指令ユニット、管理ユニットと併設され、または併設可能である。
変形態様によれば、少なくとも2つの可動スライダが設けられる。
別の変形態様によれば、バイス手段は、可動スライダの間に介在される。
本発明の別の態様によれば、一方または両方の可動スライダには、支持台の長手方向と直交する方向に移動可能であり、かつ、位置決め可能なそれぞれのバイス手段が設けられる。
有利には、バイス手段は、それぞれの可動スライダ上に他のスライダに対して前方位置に配置することが可能である。
本発明の別の態様によれば、それぞれの可動スライダ上にある湾曲ユニットおよび屈曲ユニットの少なくともいずれか一方は、特定の動作に応じて、移動スライダの作業面に配置可能であり、作業面から退避可能である。
変形例によれば、湾曲ユニットおよび屈曲ユニットの少なくともいずれか一方の一部のみが退避可能である。
これらの態様により、有利には、あらゆる種類の湾曲および屈曲の少なくともいずれか一方の加工のために、加工機を使用することが可能になり、ユニット間での介入を防ぐことができ、同時に、線材の正確な位置決めおよび制御と、装置全体の正確な動作とが可能になる。
しかも、既述のような複合加工機の構成は、線材に施される加工を完全に自動化することができ、もって、装置の稼働中に操作者が介入することを避けることが可能である。その結果、操作者にとって非常に安全であり、そのため、事故を防止することができる複合加工機を得ることが可能となる。
可能な変形態様によれば、加工機は、湾曲ユニットまたは屈曲ユニットのいずれかの機構を同時にまたは順次に駆動するように構成された単一の駆動手段を、すべての可動スライダに備える。
この態様は、駆動手段と、生産、スペアパーツおよび管理のコストとを半減することを実質的に可能にするため、特に有利である。
本明細書に記載の様々な態様および特徴は、適宜、個別に適用することが可能である。これらの個々の態様、例えば、明細書または添付の従属請求項に記載される態様および特徴は、分割出願の対象とすることが可能である。
特許審査過程に既知であると発見されるなんらか態様または特徴は、権利を主張できず、免責事項の対象であることを理解されたい。
本発明のこれらおよび他の特徴は、添付図面を参照しながら非限定的な例として与えられる、いくつかの実施形態の以下の説明から明らかになるであろう。
本発明による複合加工機を概略的に示す図。 本発明による複合加工機を示す図。 本発明による一加工工程中の複合加工機を示す図。 本発明による別の加工工程中の複合加工機を示す図。 本発明による別の加工工程中の複合加工機を示す図。
理解を容易にするために、同じ参照番号は、図面における同一の共通の要素を識別するために、適宜、使用されている。1つの実施形態の要素および特徴は、さらに明確化することなく他の実施形態に好都合に組み込むことができることを理解されたい。
1つ以上の例が添付図面に示される本発明の様々な実施形態を詳細に参照する。各例は、本発明の例示として示され、本発明の限定として理解されるべきではない。例えば、1つの実施形態の一部であるという前提で示され、または説明される実施形態は、他の実施形態に対して適用され、または連係されて、他の実施形態を生み出すことが可能である。本発明は、そのような変更態様および変形態様の全てを含むものとして理解されたい。
これらの実施形態を説明する前に、添付の図面を用いて以下の説明に記載されているように、本説明は、部品の構造および配置の詳細に対する、その適用という意味で、限定されないことも明確にしなければならない。本明細書は、他の実施形態を提供することができ、かつ、様々な他の方法で、取得され、または実行され得る。また、本明細書で用いられる表現および用語は、説明の目的のためであり、限定と考えることはできないこともまた明確にしなければならない。
本発明によれば、図1を使って複合加工機10の実施形態を説明する。複合加工機10は、線材12を1つ以上の長尺状の金属製品に加工するように構成され、線材は、異なる特徴および公称寸法を有する。特に、線材12は、長尺棒状のあらゆる種類および形状とすることができ、少なくとも湾曲形状を有する金属製品を得るために複合加工機10により加工される。
以下の記載において、単一の線材12の加工について説明するが、複合加工機10がいくつかの線材12を同時に加工できることは明らかである。
複合加工機10は、支持台14と、1つ以上の可動スライダ18とを備える。支持台14は、支持台14の長手移動軸Xに沿って1つ以上の可動スライダ18を支持し、かつ、案内するように構成されている。以下では、例えば、移動軸Xに対し接近/離反するように往復移動可能である2つのスライダ18が設けられている場合について説明する。
複合加工機10はまた、バイス手段、すなわち把持手段16を備える。バイス手段16は、支持台14上に、例えば、途中位置に設けられ、要求に応じて、支持台14の長手移動軸Xに直交して位置決め可能である。
可能な解決策によれば、バイス手段は、支持台14上の1以上の線材12を保持するために、支持台14の横臥する平面に対して平行な平面上に横たわる移動軸Xに対し、直交する方向に移動可能であり、位置決め可能である。
図示していないが、複合加工機10は、1つ以上のスライダ18の少なくとも機能を制御、管理、かつ、指令するように構成されたプログラマブル制御ユニット、指令ユニット、管理ユニットと連係され得る。
支持台14は、概ね水平または略水平に配置することができるが、縦置きを排除するものではない。
スライダ18は、所望の制御された態様で支持台14の上を移動可能であり、それぞれのスライダ18は、自身で管理されるか、あるいは、進行中の動作に応じて、他のスライダ18およびバイス手段16の少なくともいずれか一方と連係して管理される。
特に、スライダ18は、独立した制御された態様で、移動軸X沿いに移動可能である。
本発明によれば、それぞれのスライダ18は、作業面19と、少なくとも湾曲ユニット15とを備える。湾曲ユニット15は、作業面19上で動作する。湾曲ユニット15は、既知の形式のものであり、線材12を所望の方法で湾曲させるように構成されている。
ここで、以下の記載の湾曲は、線材12の長手の長尺部分に対し、連続した変形、例えば、少なくとも20cm、または全長にわたって連続した変形を加えることを意味する。本実施形態の場合、湾曲ユニット15の変形は、湾曲により影響された長尺部分の全長に対して概ね連続的に生じる。実際に、湾曲動作中、湾曲ユニット15は、線材12を変形させるために駆動されるだけではなく、移動軸Xと平行な方向に移動され、湾曲された長尺部分の長手方向全体の進展に影響を及ぼす。
ここに記載した実施形態によれば、それぞれのスライダ18は、作業面19上に、少なくとも1つの湾曲ユニット15と連係するとともに既知の形式の屈曲ユニット30を備える。
ここで、以下に記載の屈曲は、線材12に、例えば、屈曲ユニットの当接要素に連係して、屈曲ユニット30が作用する領域内のみの局所的な変形を加えることを意味する。屈曲ユニット30が駆動されるとき、屈曲ユニットは、移動軸Xと平行な方向には進行しない。
さらに、それぞれのスライダ18は、作業面19に組み合わされ、湾曲ユニット15と連係して移動軸Xに対し直交して位置決め可能な、スライダ18自身のバイス手段、すなわち搬送手段50を備える。
特に、2つのスライダ18を備える実施形態では、各スライダ18上には、支持台14にあるバイス手段16と揃う位置に配置されたそれぞれのバイス手段50があり、当該バイス手段50は、移動軸Xに対して直交して位置決め可能である。
いくつかの実施形態によれば、バイス手段50は、移動軸Xに対して直交して位置決め可能であり、作業面19上にある。
いくつかの解決策によれば、バイス手段16およびバイス手段50は、相互に整列された位置に、例えば、移動軸Xに対して平行な方向に、配置されるかまたは位置決めされる。
例えば、図1を参照して記載された屈曲ユニット30は、スライダ18の支持台14に対するいずれかの位置に位置決め可能である。
本発明の他の変形形態によれば、2つのスライダ18は、互いに非対称の屈曲ユニット30を有することが可能である。
本発明のいくつかの実施形態によれば、屈曲ユニット30は、移動軸X上に位置決め可能である。
本発明のいくつかの実施形態によれば、屈曲ユニット30は、移動軸Xの外側に位置決め可能である。
図2から図5を用いて説明した実施形態では、屈曲ユニット30は、好適な位置に位置決めされている。特に、湾曲ユニット15は、異なる位置の可能性を排除しないが、作業面19に対して中央に位置決めされる一方、屈曲ユニット30は、横方向にずれた位置であって、湾曲ユニット15に対し、移動軸Xと直交する方向にずれた位置に配置されている。前記位置は、動作を容易にするため、かつ、無用な干渉を防止するために、屈曲ユニット30の位置と組み合わされる。
明示するように、湾曲ユニット15および屈曲ユニット30の駆動は、独立していてもよい。
好ましい形態によれば、少なくとも1つのスライダ18は、湾曲ユニット15、さらには屈曲ユニット30についても、同時にまたは連続して両方の機構を駆動するように構成された単一の駆動手段を備える。例えば、図2から図5を用いて説明した実施形態を参照し、本明細書に記載されたすべての実施形態と組み合わせ可能に、屈曲ユニット30を駆動し、続いて湾曲ユニット15を駆動するモータ部材21であって、屈曲ユニットと運動学的に接続されて、屈曲ユニットをも駆動し得るものを備えた単一の駆動手段が設けられてもよい。
可能な解決策によれば、モータ部材21は、屈曲ユニット30と連係する歯付きクラウン、例えば、屈曲ユニットの屈曲ディスクに噛合するピニオンが設けられている。
一方、従動歯付きホイールには、湾曲ユニット15の回転構成要素と一体化されて設置された歯付きクラウンが噛合する。
単なる例示として、従動歯付きホイールが、湾曲ユニット15のモータおよびコントラストロールの両方またはいずれかと一体化されかつ同軸に設置されていることが提供される。
本発明のいくつかの実施形態によれば、湾曲ユニット15および屈曲ユニット30のうちの少なくともいずれか一方は、各スライダ18の作業面19に対して隠されて位置決め可能である。
支持台14上に設けられたバイス手段16およびスライダ18上に設けられたバイス手段50もまた有利に、スライダ18に形成された作業面19に対して隠すことが可能である。
特に、湾曲ユニット15および屈曲ユニット30の少なくともいずれか一方は、バイス手段16、50のように、作業面19から突出して各ユニットが線材12を加工できる位置と、作業面19が形成されているとともに線材12と干渉しない退避位置、すなわち上記のように「隠された」位置、との間で移動可能である。
それぞれのスライダ18は、所望の自律的な方法で、進行中の動作に連係する駆動ユニットにより移動でき、あるいは、湾曲ユニット15が線材12に及ぼす引張動作により移動可能である。この後者の場合には、バイス手段16が線材12をクランプすることが有利となり得る。
可能な解決策によれば、加工機10は、スライダ18と連係し、支持台14に対するスライダの所望の制御された相対移動を可能にする移動部材を備える。
移動部材(図示せず)は、ウォームねじ機構、ラック、チェーンまたは類似の若しくは同等の移動部材を含み得る。
いくつかの実施形態によれば、湾曲ユニット15は、互いに対向する位置に配置された2つのコントラストロール20を備え、線材12に対するコントラストロール間の間隙を調整可能とするために、少なくとも1つのコントラストロール20が他のコントラストロール20に対して接近/離反する選択的な動作をすることができるように構成された位置決め手段22が有利に設けられている。
コントラストロール20が所望の方法で線材12に対して及ぼす圧力は、最終的に、線材12を引っ張るため、または線材12をクランプする動作となる。
既知の方法において、線材12を引っ張り、各スライダ18をも引っ張るため、または、他方のコントラストロール20と協働するため、のいずれか一方のために、コントラストロール20のうちの少なくとも1つにモータの動力が使用される。
湾曲ユニット15は、既知の方法で動作可能である。
例として、湾曲ユニット15はまた、コントラストロール20に対して位置決め可能であり、かつ、線材12に所望の変形を加えるように構成された湾曲ロール24を備える。
コントラストロール20に対する湾曲ロール24の位置は、線材12の曲率を決定する。
コントラストロール20に対する湾曲ロール24の位置決め角度は、固定されてもよく、あるいは所望の曲率に従って調節可能であってもよい。
上述のように、本発明によれば、複合加工機10は、少なくとも1つのスライダ18に、例えば、両方のスライダ18に、線材12を所望の方法で屈曲するように構成された屈曲ユニット30を少なくとも備える。
特に、屈曲ユニット30は、先端屈曲加工および後端屈曲加工の少なくともいずれか一方を施すために線材12の少なくとも1つの端部を屈曲するように構成される。
本発明によれば、屈曲ユニット30は、線材12の両端の一方または両方に関与可能である。
本発明の変形形態によれば、屈曲ユニット30はまた、線材12の途中位置に関与可能である。
屈曲ユニット30が線材12の途中位置に関与する場合、屈曲ユニットは、少なくとも1つの湾曲部分が得られた後、または湾曲加工が開始する前に関与してもよい。
本発明によれば、屈曲ユニット30は、なんらかの既知の形式であってもよい。
単なる例示として、屈曲ユニット30は、図面に示した形式であってもよい、すなわち、中央コントラストピンと、屈曲ピンとを備え、該屈曲ピンは、前記コントラストピンに対し当該コントラストピン周りに回転可能であり、コントラストピンと屈曲ピンとの間に位置決めされた線材を屈曲するものであってもよい。可能な変形例によれば、屈曲ユニット30は、中央コントラストピンの代わりに、鍬形ピンを備えることが可能である。
本発明によれば、複合加工機10は、屈曲ユニット30と連係する当接手段を備える。
特に、当接手段は、先端屈曲加工および後端屈曲加工の少なくともいずれか一方の実行中に、線材12の所望しない変形、すなわち、所望しない屈曲または湾曲を防止するように構成されている。
当接手段は、各スライダ18上にある2つのバイス手段50のうちの少なくとも1つを備えるか、または少なくとも1つからなることが可能である。
複合加工機10の様々な構成要素の他の位置決め構成が提供できるため、添付図面に示した幾何学的な構成が、本発明の範囲を制限しないことが理解される。
線材12を湾曲させる動作が完結すると、バイス手段50は、後続する屈曲加工のために、線材12を湾曲ユニット15から屈曲ユニット30へ搬送する。
一実施形態によれば、バイス手段50はまた、湾曲中および屈曲中の少なくともいずれか一方に、線材12の変形、すなわち、所望しない屈曲または湾曲を防止するために使用されるさらなる当接手段として機能可能である。
変形形態によれば、支持台14上のバイス手段16とスライダ18のバイス手段50とは、線材12を湾曲ユニット15から屈曲ユニット30へ、またはその逆に搬送して、線材12に湾曲加工および屈曲加工を施すために連係可能である。
本発明によれば、本発明による複合加工機10により得られる可能な方法が、ここで説明される。
加工機10の初期状態では、本方法は、例えば、湾曲ユニット15、屈曲ユニット30、バイス手段16およびバイス手段50が、各スライダ18および支持台14に対し退避した位置に配置されることを備える。
本発明によれば、本方法は、線材を送給する工程(添付図面に図示せず)を備え、その工程中、加工されることとなる線材12は、支持台14に沿って移動可能な少なくとも1つのスライダ18上で加工可能とされる。
本発明によれば、本方法は、図4に示した湾曲工程を備えており、その工程中、線材12は、少なくとも1つのスライダ18により湾曲される。
この工程中、屈曲ユニット30およびバイス手段50は、湾曲ユニット15と干渉しないように、かつ、線材12上に所望のかつ既定の変形をもたらすことができるように、退避可能である。
湾曲工程中、バイス手段16は、2つのスライダ18がバイス手段16に近接するまで、線材12をクランプし続ける。
可能な実施形態によれば、湾曲工程中、図5に示すように、湾曲ユニット15のうちの1つのみを機能させ、他の湾曲ユニット15を退避させることが可能である。特に、2つの湾曲ユニット15のうちの1つは、湾曲動作を完了するために、線材12への湾曲動作を個別に完了してもよい。
本明細書に記載された実施形態による方法は、また、少なくとも1つの屈曲工程を備え、その屈曲工程中、線材12の少なくとも一部は、少なくとも1箇所が屈曲される。例えば、この工程中、線材12の少なくとも1つの端部は、所望の方法で屈曲される。
さらに、本方法は、図3に示した、湾曲工程および屈曲工程の少なくともいずれか一方と組み合わされる少なくとも搬送工程を備え、その搬送工程中、バイス手段16およびバイス手段50の少なくともいずれか一方は、湾曲ユニット15または屈曲ユニット30と協働して、線材12上に施された直後の動作に応じて、線材12を搬送する。
特に、必要な屈曲動作および湾曲動作が完結すると、バイス手段50は、加工された線材12を放出し、さらに線材12を続けて加工するために支持台14を空ける、排出要素として機能可能である。特に、これらの動作の終了時に、加工機10は、湾曲ユニット15、屈曲ユニット30、バイス手段16、およびバイス手段50がスライダ18に組み合わされた作業面19に対して退避した位置にある初期状態へとリセットされ、したがって、加工機10は、原点復帰される。
本発明の分野および範囲から逸脱することなく、パーツの変更および追加の両方またはいずれかを本明細書内で上のように説明した複合加工機10および方法に対して行ってもよいことは明らかである。
本発明は、いくつかの具体例を参照して説明されたが、当業者であれば、請求項に記載された特徴を有する、複合加工機10および方法の他の多くの等しい形態を確実に実現できるだろうとは明らかである。したがって、それら全ては、それらにより定義された保護分野内に収まる、ことも明らかである。
以下の請求項では、括弧を付ける引用の唯一の目的は、読み易さを重視するためであり、具体的な請求項に主張される保護分野に関して、制限要素として考えられるべきではない。

Claims (11)

  1. 少なくとも1つの湾曲ユニット(15)が動作可能な作業面(19)を備えている少なくとも1つの可動スライダ(18)を移動軸(X)に沿って支持および案内するように構成された支持台(14)を備え、前記支持台(14)にバイス手段(16)を有し、少なくとも湾曲形状を有する金属製品を得るために、長尺棒状のあらゆる種類または形状の線材(12)を加工するための複合加工機において、
    少なくとも1つの前記可動スライダ(18)はまた、前記作業面(19)上に、少なくとも1つの前記湾曲ユニット(15)と連係する屈曲ユニット(30)を備え、前記バイス手段(16)は、前記移動軸(X)に対して直交する方向に位置決め可能であることを特徴とする複合加工機。
  2. 少なくとも1つの前記可動スライダ(18)は、前記作業面(19)と組み合わされて、前記移動軸(X)に対して直交して位置決め可能なそれぞれのバイス手段(50)を備えることを特徴とする、請求項1に記載の複合加工機。
  3. 前記複合加工機は、2つの前記可動スライダ(18)と、各可動スライダ(18)上にあり、かつ、前記支持台(14)上にある前記バイス手段(16)と揃う位置に配置されるバイス手段(50)と、を備え、前記バイス手段(50)は、前記移動軸(X)に対して直交して位置決め可能であることを特徴とする、請求項1または2に記載の複合加工機。
  4. 前記湾曲ユニット(15)および前記屈曲ユニット(30)の少なくともいずれか一方のうち、少なくともいずれか一方は、それぞれの前記可動スライダ(18)の前記作業面(19)から退避して位置決め可能であることを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載の複合加工機。
  5. 前記可動スライダ(18)は、前記移動軸(X)に沿って、独立し、制御された態様で移動可能であることを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載の複合加工機。
  6. 前記複合加工機は、プログラマブル制御ユニット、指令ユニット、管理ユニットと連係していることを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載の複合加工機。
  7. 少なくとも1つの前記屈曲ユニット(30)は、前記移動軸(X)上に位置決めされていることを特徴とする、請求項1から6のいずれか一項に記載の複合加工機。
  8. 少なくとも1つの前記屈曲ユニット(30)は、前記移動軸(X)の外側に位置決めされていることを特徴とする、請求項1から6のいずれか一項に記載の複合加工機。
  9. 少なくとも1つの前記可動スライダ(18)は、少なくとも1つの前記湾曲ユニット(15)と前記屈曲ユニット(30)の両方の機構を駆動するように構成された単一の駆動手段を備えることを特徴とする、請求項1から8のいずれか一項に記載の複合加工機。
  10. 前記複合加工機は、前記線材(12)において所望しない変形を防止するための当接手段を備えることを特徴とする、請求項1から9のいずれか一項に記載の複合加工機。
  11. 前記支持台(14)に沿って移動可能な少なくとも1つの前記可動スライダ(18)の上で当該線材(12)の加工を可能にする、前記線材(12)を供給する工程と、少なくとも1つの前記可動スライダ(18)によって前記線材(12)が湾曲される湾曲工程と、を少なくとも備え、請求項1から10のいずれか一項に記載の複合加工機(10)による方法において、
    前記線材(12)の少なくとも一部が少なくとも1つの屈曲の対象となる、少なくとも屈曲工程と、
    前記湾曲工程および前記屈曲工程の少なくともいずれか一方と組み合わされ、前記バイス手段(16、50)が前記湾曲ユニット(15)または前記屈曲ユニット(30)と協働して前記線材(12)を搬送する、少なくとも搬送工程と、
    を備えることを特徴とする方法。
JP2018510713A 2015-08-27 2016-08-25 加工線材を加工するための複合加工機および加工方法 Active JP6854279B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT102015000046859 2015-08-27
ITUB2015A003259A ITUB20153259A1 (it) 2015-08-27 2015-08-27 Macchina combinata per lavorare vergelle e relativo procedimento di lavorazione
PCT/IB2016/055072 WO2017033145A1 (en) 2015-08-27 2016-08-25 Combined machine for working wire rod and corresponding working method

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018530430A true JP2018530430A (ja) 2018-10-18
JP6854279B2 JP6854279B2 (ja) 2021-04-07

Family

ID=54601934

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018510713A Active JP6854279B2 (ja) 2015-08-27 2016-08-25 加工線材を加工するための複合加工機および加工方法

Country Status (15)

Country Link
US (1) US11229938B2 (ja)
EP (1) EP3341144B1 (ja)
JP (1) JP6854279B2 (ja)
KR (1) KR102598532B1 (ja)
CN (1) CN108348972B (ja)
AU (1) AU2016310662B2 (ja)
BR (1) BR112018003919B1 (ja)
DK (1) DK3341144T3 (ja)
ES (1) ES2763811T3 (ja)
HU (1) HUE047883T2 (ja)
IT (1) ITUB20153259A1 (ja)
PL (1) PL3341144T3 (ja)
PT (1) PT3341144T (ja)
RU (1) RU2733528C2 (ja)
WO (1) WO2017033145A1 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT201700092356A1 (it) 2017-08-09 2019-02-09 M E P Macch Elettroniche Piegatrici Spa Macchina e procedimento per piegare elementi oblunghi, preferibilmente metallici, quali barre, vergelle, profilati, o simili
CN109482778B (zh) * 2018-12-14 2020-06-26 国网山东省电力公司单县供电公司 一种导线弯折装置
IT201900001631A1 (it) 2019-02-05 2020-08-05 A C M S R L Automatismi Costruzioni Mecc Macchina di lavorazione di barre e relativo metodo di lavorazione
US11213873B2 (en) * 2019-06-21 2022-01-04 Fci Holdings Delaware, Inc. Mine bolt bending system
BG67466B1 (bg) * 2019-10-10 2022-10-17 Тодоров Киров Валентин Автоматична машина и метод за производство на арматурни заготовки
TWI722824B (zh) * 2020-03-10 2021-03-21 陳鈺蓁 鋼筋彎曲機
CN111408643A (zh) * 2020-03-30 2020-07-14 大同新成新材料股份有限公司 用于智能受电弓碳滑板碳条的自动成型机及其成型方法
CN111421032A (zh) * 2020-03-30 2020-07-17 大同新成新材料股份有限公司 智能受电弓碳滑板铝托生产加工设备及其加工方法
CN112387893A (zh) * 2020-12-23 2021-02-23 罗军 一种建筑用钢筋双头同步弯折设备

Family Cites Families (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58110148A (ja) * 1981-12-23 1983-06-30 Toyota Motor Corp フオ−ムドワイヤ成形法およびその成形機
SU1414493A1 (ru) * 1984-07-05 1988-08-07 Е.А.Багаев и А.С.Кирюкин Гибочно-отрезной автомат дл изготовлени проволочных изделий
US4662204A (en) * 1985-01-17 1987-05-05 Usui Kokusai Sangyo Kabushiki Kaisha Apparatus for automatically bending metallic tubes
US4805436A (en) * 1987-11-12 1989-02-21 Usui Kokusai Sangyo Kabushiki Kaisha Apparatus for bending metal tube of small diameter
IT1236119B (it) * 1989-11-09 1993-01-08 Piegatrici Macch Elettr Impianto piegaferri con dispositivo di messa a misura
SU1726089A1 (ru) * 1990-02-16 1992-04-15 Научно-исследовательский институт технологии машиностроения Устройство дл гибки тонкостенных профилей
RU2108219C1 (ru) * 1993-07-02 1998-04-10 Гомельское Станкостроительное Производственное Объединение Им.С.М.Кирова Многоцелевой станок
JP3685526B2 (ja) * 1995-07-14 2005-08-17 臼井国際産業株式会社 パイプの曲げ加工装置
JP3716949B2 (ja) * 1996-05-17 2005-11-16 臼井国際産業株式会社 多連式パイプ曲げ加工装置
IT1288994B1 (it) * 1996-10-01 1998-09-25 Piegatrici Macch Elettr Macchina sagomatrice doppia con zappe mobili
AU4909897A (en) * 1996-10-22 1998-05-15 Laser Products, Inc. Method and apparatus for forming bends in a selected sequence
JP2001030017A (ja) * 1999-07-23 2001-02-06 Meihan Tekko Kk 長尺材曲げ加工装置
SG99308A1 (en) * 2000-05-31 2003-10-27 Natsteel Technology Invest Pte Automated bar bender
ITUD20010126A1 (it) * 2001-07-19 2003-01-19 Piegatrici Macch Elettr Macchina piegatrice per profilati e relativo procedimento di piegatura
JP3815998B2 (ja) * 2001-10-16 2006-08-30 東陽建設工機株式会社 鉄筋曲げ装置
RU23805U1 (ru) * 2002-01-29 2002-07-20 Государственное унитарное предприятие "Научно-исследовательский, проектно-конструкторский и технологический институт бетона и железобетона" Гибочный станок для изготовления арматурных изделий
ITVI20030076A1 (it) * 2003-04-15 2004-10-16 Pedrazzoli Ibp Spa Metodo e macchina per realizzare la curvatura a raggio
JP4634857B2 (ja) * 2005-05-13 2011-02-16 株式会社キャダック 鉄筋の曲げ加工方法と、その装置
ATE481190T1 (de) * 2007-02-07 2010-10-15 Wafios Ag Biegemaschine
ITRM20080078A1 (it) * 2008-02-12 2009-08-13 Cml Intarnational S P A Metodo di verifica e comando per curvare in modo continuo un pezzo allungato secondo raggi di curcatura variabili e macchina cosi' comandata
EP2177287B1 (de) * 2008-10-17 2011-11-30 WAFIOS Aktiengesellschaft Stützbackenanordnung zum gleitenden seitlichen Abstützen von stab- und rohrförmigen Werkstücken an Biegemaschinen
ITUD20110061A1 (it) * 2011-04-18 2012-10-19 Piegatrici Macch Elettr Macchina piegatrice di barre metalliche, quali tondi per armatura o simili
JP5835130B2 (ja) * 2012-07-02 2015-12-24 住友電装株式会社 パイプの曲げ装置およびパイプ曲げ方法
CN204338638U (zh) * 2014-12-23 2015-05-20 宁波市鄞州敏达机械有限公司 自动折弯机
JP6420690B2 (ja) * 2015-02-26 2018-11-07 日本発條株式会社 コイリングマシンと、コイルばねの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
PL3341144T3 (pl) 2020-04-30
BR112018003919B1 (pt) 2021-08-31
PT3341144T (pt) 2020-01-09
WO2017033145A1 (en) 2017-03-02
HUE047883T2 (hu) 2020-05-28
CN108348972A (zh) 2018-07-31
ITUB20153259A1 (it) 2017-02-27
RU2733528C2 (ru) 2020-10-02
ES2763811T3 (es) 2020-06-01
RU2018112146A3 (ja) 2020-02-14
AU2016310662B2 (en) 2021-12-02
RU2018112146A (ru) 2019-10-07
US11229938B2 (en) 2022-01-25
EP3341144A1 (en) 2018-07-04
KR20180048772A (ko) 2018-05-10
JP6854279B2 (ja) 2021-04-07
EP3341144B1 (en) 2019-10-02
DK3341144T3 (da) 2020-01-06
CN108348972B (zh) 2019-11-08
AU2016310662A1 (en) 2018-04-12
KR102598532B1 (ko) 2023-11-03
US20180221930A1 (en) 2018-08-09
BR112018003919A2 (pt) 2018-09-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2018530430A (ja) 加工線材を加工するための複合加工機および加工方法
JP6630681B2 (ja) 完成された曲げ機及びそれに対応する方法
TWI625177B (zh) 彈簧製造方法及執行此方法的彈簧機
EP2822714B1 (en) Method and system for bending spacers
CN103608133B (zh) 用于折弯金属棒条的折弯机
CN105903791B (zh) 全自动管体折弯成型设备
KR20090040934A (ko) 강선 벤딩기의 구조
KR102189749B1 (ko) 금속 와이어를 드로잉 및 교정하는 장치, 및 해당 드로잉 및 교정 방법
KR20150107310A (ko) 스트레치 벤딩기용 금형유닛
JP2010052002A (ja) 曲げ加工装置及び曲げ加工方法
JP2009107001A (ja) 線材特殊曲げ加工機
JP4761369B2 (ja) 曲げ加工装置
JP7208221B2 (ja) 棒材、線材、アングル材などのような好ましくは金属の細長要素を屈曲加工するための機械及び方法
KR20160139243A (ko) 가변 롤 포밍 시스템용 소재가열장치
JP5285236B2 (ja) パイプ曲げ装置
KR20180114053A (ko) 패널 공작기계의 벤딩그룹
JP2022519842A (ja) バー加工用機械および対応する加工方法
KR20230021007A (ko) 장형 금속 제품의 가공 장치 및 방법
JP4579006B2 (ja) コイルの切削加工装置及び巻線形成装置
IE20170116A1 (en) A wire bending machine with a carrying module
ITVR20100024A1 (it) Macchina avvolgitrice per la realizzazione di oggetti di oreficeria e bigiotteria

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190816

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200630

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200714

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20201014

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201209

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210224

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210315

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6854279

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250