JP2018516325A - 自動車ドアラッチを制御する方法 - Google Patents

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Abstract

本発明は、ロック機構と、ロック機構のロックを解除する電気的駆動装置と、チャイルドセーフティセンサを有するチャイルドセーフティロック装置であって、チャイルドセーフティセンサのスイッチング位置に応じて電気的駆動装置を作動したり非作動としたりするチャイルドセーフティロック装置と、ロック機構を事前歯止め位置から主歯止め位置に移行する閉鎖駆動装置とを備える自動車ラッチを制御する方法に関する。制御ユニットを用いて内部ドアハンドル(30)を作動させた後、スイッチ(25、31、33、34、38、39)のスイッチ位置の照会が行われ、ロック機構センサの位置に応じて駆動装置(26)が作動されるまたは非作動とされる。【選択図】図4

Description

本発明は、ロック機構と、ロック機構のロックを解除する電気的駆動装置と、チャイルドセーフティセンサを有するチャイルドセーフティロック装置であって、チャイルドセーフティセンサのスイッチング位置に応じて電気的駆動装置を作動したり非作動としたりするチャイルドセーフティロック装置と、ロック機構を事前歯止め位置から主歯止め位置に移行する閉鎖駆動装置とを備える自動車ラッチを制御する方法に関する。
操作を容易にしかつ利便性を向上させる多くの機能が現代の自動車で使用されている。したがって、例えば、サイドドアおよび/または後部ドアおよび/またはスライディングドアにロックシステムを使用することが知られており、ロックシステムは、フラップまたはドアの単独掛止を独立して実行する。この目的のために、フラップまたはドアは、ドアの閉鎖に続いて第1の歯止め位置(以下「事前歯止め位置」と称する)へと閉められる。この事前歯止め位置からは、電気的駆動装置が通常はラッチシステムに作用し、ドアを最終閉鎖位置にまで移動させる。この最終閉鎖位置を、以下、自動車ドアラッチに関して主歯止め位置と称する。また、ドアまたはフラップの主歯止め位置までの移動は閉鎖と称する。事前歯止めから主歯止めまでの純粋な閉鎖に加えて、サイドドアを開けるかつ/または閉めるために推進システムを使用することも知られている。ドアは、通常はセンサを用いて操作され、完全に開閉することができる。
これらのラッチシステムのすべてにおいて、例えば、乗客の安全性を高める他の機能を使用することができる。乗客用の既知のロックシステムがチャイルドロックである。チャイルドロックは、通常は前の座席上に位置する子供または人が自動車ドアを開けることができないようにする機能、すなわち、自動車内の人が降りようとしても、内部操作レバーを使用不可にする機能を含む。
閉鎖・安全装置に加えて、ラッチには電気的開放システムを装備することができる。電気的開放は、操作者が内部操作レバーまたは外部ドアハンドルを手動で操作するが、ラッチの実際の開放は通常は電気的駆動装置によって行われるという機能を表している。例えば、外部操作レバーが、電気信号を生成するようスイッチなどのセンサを作動させるだけで、それによって駆動装置は制御ユニットによって作動される。あるいは、外部操作レバーは、例えば、自動車ラッチ内の操作レバーに機械的に接続され、枢動動作を実現することができる。そのとき、操作レバーは、スイッチング手段またはセンサを作動させることができ、スイッチング手段またはセンサは信号を制御ユニットに伝えて、駆動装置が次に作動され得るようにする。したがって、電気的開放は、駆動装置によって引き起こされる開放、すなわち、ロック機構のロック解除を表している。電気的駆動装置は、ギヤボックスおよび駆動ディスクに接続することができ、この場合、駆動ディスクはトリガーレバーと相互作用し、トリガーレバーはロック機構のロックを機械的に解除する。
電気的開放機構を有する自動車ラッチは、独国特許出願公開第102012003743号明細書から知られている。モータ、ウォームギヤおよび駆動プーリからなる電気的駆動装置が作動中にトリガーレバーを作動させることができ、それによってトリガーレバーは、つめとキャッチを備えるロック機構とに直接作用し、つめのロックが解除される。操作レバーは、例えば、内部操作レバーまたは外部操作レバーとすることができ、外部ハンドルまたは内部ドアハンドルによる操作の後でセンサと相互作用し、センサは、制御ユニットを用いて電気的駆動装置を作動させる。自動車ラッチは施錠状態にあり、ラッチは、操作レバーとトリガーレバーとの間に起こる機械的操作接続なしに電気的に開放される。操作レバーおよびトリガーレバーは、施錠装置によって機械的に分離される。例えば電力低下中に緊急操作が必要になる場合にのみ、電気的駆動装置は、開放方向とは逆の方向に移動し、自動車ラッチのロックを解除する。この場合、次いで、操作者は、操作レバーを機械的に操作し、トリガーレバーをロック機構に係合させて、フラップ、ドアまたはスライディングドアを開放できるようにすることができる。
独国実用新案第202012003171号明細書から、別の電気的に開放する自動車ラッチが知られている。やはり電気モータウォームギヤおよび駆動プーリを備える機構からなる電気的開放に加えて、このラッチはチャイルドロックを有する。ラッチは、通常は施錠状態であり、操作レバーは、内部ドアハンドルや外部ドアハンドルなどのハンドルを用いて操作することができる。操作レバーは開放スイッチに作用し、開放スイッチは、制御ユニットを用いて電気的駆動装置を初期化する。操作レバーおよびトリガーレバーは分離される。収容されたチャイルドロックの場合、チャイルドロックセンサが作動され、制御ユニットは、内部ドアハンドルの作動中にチャイルドロックセンサの信号を評価する。開放スイッチが、内部ドアハンドルによる内部操作レバーの操作中に作動される。チャイルドロックセンサも作動されると、ドアを開けることができない。したがって、自動車ドアラッチの機械的開放、それに電気的開放も防止される。
既知の最新技術から、自動車ラッチを制御する既知の方法を改善するという課題が提起されている。特に、この課題は、構造が機能範囲を狭めずにまたは安全関連機能の省略を許容せずに簡略化されるようにする方法を提供することが設定される。さらに、この課題は、電気的に開放するラッチを操作する単純な構造の費用対効果の高い解決法を提供するように設定される。
この課題は、本発明によれば独立請求項の特徴によって解決される。本発明の有利な設計が従属請求項に明記されている。以下に記述される例示的な諸実施形態は限定的なものではなく、本明細書および従属請求項ならびに各図に記載されている特徴の任意の可能性のある変形が考えられることに留意されたい。
請求項1によれば、本発明の課題は、ロック機構と、ロック機構のロックを解除する電気的駆動装置と、チャイルドセーフティセンサを有するチャイルドセーフティロック装置であって、チャイルドセーフティセンサのスイッチング位置に応じて電気的駆動装置を作動したり非作動としたりするチャイルドセーフティロック装置と、ロック機構を事前歯止め位置から主歯止め位置に移行する閉鎖駆動装置とを備える自動車ラッチを制御する方法において、ロック機構センサ(25)がロック機構(22)に割り当てられており、ロック機構センサ(25)のスイッチング位置に応じて電気的駆動装置(26)が作動されまたは非作動とされることを特徴とする、方法が提供されることで解決される。ロック機構センサを使用することにより、安全機能を喪失することなく同じ機能がより少ない数の構成要素で与えられる自動車ドアラッチを提供することが可能となる。ロック機構センサを用いることによって、ロック機構が閉鎖位置にあるか開放位置にあるかに関して状態を直接出すことができる。ロック機構の位置に応じてロック機構センサは判定され、制御ユニットに信号を与えることができ、制御ユニットは、電気的駆動装置を作動しまたは非作動とすることができる。特に、ドア、フラップまたはスライディングドアの閉鎖位置は、開放するための駆動装置の作動が可能になるように、ロック機構センサによって決定することができる。
自動車ラッチが本発明の範囲内で言及される場合、かかるラッチシステムは、ラッチシステムが自動車のフラップ、ドアおよび/またはスライディングドア、構成要素をそれらの閉鎖位置に保つことを意図する。この種の自動車ラッチは、キャッチおよびつめを備えるロック機構を含む。
ロック機構は、2つ以上のつめを装備することもでき、または、例えば、ラチェットまたは阻止レバーを有することもできる。この種のロック機構は最新の従来技術から知られている。さらに、本発明による自動車ラッチは、ロック機構のロックを解除することができる電気的駆動装置を有する。電気的駆動装置は、通常はトリガーレバーを間接的に操作するが、トリガーレバーに直接作用することもでき、トリガーレバーはこのとき、ロック機構内に機械的に係合し、ロックを解除する。
電気的駆動装置は、電気モータ、ウォームギヤおよび出力ギヤを含むものとすることができ、それによって出力ギヤはトリガーレバーに直接作用する。本発明によれば、チャイルドセーフティセンサを含むチャイルドセーフティ装置も提供される。チャイルドセーフティセンサは、スイッチング要素として、また接触感知センサとしても装備され得る。チャイルドセーフティセンサのスイッチング位置に応じて、信号が制御ユニットに送られ、次いで、制御ユニットは電気的駆動装置を作動しまたは非作動とする。
また、本発明による自動車ラッチは閉鎖駆動装置を有する。ロック機構が、閉鎖駆動装置によって、事前歯止め位置から主歯止め位置にまで移行され得る。事前歯止め位置は、ドア、フラップまたはフードはすでに閉められているドア等の位置であり、ロック機構によって所定の位置に、特に歯止め位置に保持される。次いで、自動車ドアは、通常電気的駆動装置によって事前歯止め位置から主歯止め位置にまで移行され、主歯止め位置でドアは完全に閉められた位置に配置される。
チャイルドセーフティ装置がオンにされるまたは挿入され、自動車ラッチが閉鎖駆動装置によって事前歯止め位置から主歯止め位置にまで移行されると、ドアは内部操作レバーによって開かれるべきである。チャイルドセーフティ装置は、この目的のために使用不可にされなければならない。使用不可は、例えば、電気的駆動装置を用いて行うことができる。本発明の目的によれば、チャイルドセーフティ装置を構成するために電気的駆動装置なしで済ますことができる。ドアの閉鎖位置に関して状態取得を可能にするロック機構センサを含めることによって、別の信号が利用可能である。ロック機構センサを含めることにより、内部操作レバーの操作中に制御ユニットによって電気的駆動装置を作動させることができる。したがって、チャイルドセーフティ装置の機械的構成は不要である。
本発明の一実施形態では、事前歯止めおよび主歯止めにおけるロック機構の位置は、ロック機構センサによって検出可能である。事前歯止めおよび主歯止めにおけるロック機構の直接的な位置がロック機構センサによって検出可能であれば、制御ユニットは、チャイルドセーフティセンサ信号を無視することができ、したがって、内部操作レバーの操作者に、ドアを開ける可能性または閉鎖プロセスを中断し閉鎖を中断する可能性を与えることができる。事前歯止めと主歯止めとの間の位置にあるロック機構の位置を検出することにより、自動車内に配置される内部操作レバーの操作者は、チャイルドセーフティ装置が係合されたときでも、まだ完全には閉鎖されていないサイドドアとして開放する可能性を与えることもできる。このことは高い安全度を提供し、同時に、ドアが閉められたときにチャイルドセーフティ装置がその機能で完全に利用可能であることを保証する。
ロック機構センサは、本発明の別の実施形態においてキャッチ上に配置することができることが有効である。キャッチの位置の直接照会は高い安全度を必要とする。キャッチがキャッチの最終位置、すなわち、ドアが完全に閉められた位置に配置され、この位置がロック機構センサによって照会された場合、機能不全が最大限の確実性をもって予防され得る。
操作レバーが設けられ、少なくとも開放スイッチが操作レバーによって作動され得る場合、本発明の別の実施形態となる。操作レバーは内部操作レバーとすることができ、また外部操作レバーとすることもできる。操作レバーは、内部ドアハンドルまたは外部ドアハンドルによって操作され、それによって、施錠解除状態で操作レバーはトリガーレバーを動かして、ロック機構のロックを解除できるようにする。操作レバーは開放スイッチと相互作用するのが有効である。内部操作レバーおよび外部操作レバーが共通の開放スイッチを作動させることが好ましい。開放スイッチの上流側に別のスイッチを設けることができ、操作レバーは、開放スイッチに達する前に上流側スイッチと接触し、上流側スイッチは制御ユニットを作動させる働きをする。したがって、この別の上流側スイッチは、起動スイッチと称することができる。したがって、内部操作レバーおよび外部操作レバーが設けられ、内部操作レバーおよび外部操作レバーで少なくとも開放スイッチを作動させることが有効である。
連結レバーが設けられ、連結レバーによって操作レバーがトリガーレバーに連結され得る場合、別の有利な実施形態となる。連結レバーを設けることにより、操作レバーが連結レバーの動作によってトリガーレバーに連結されることが可能になり、この動作は、例えば、押動動作、回転動作または枢動動作とすることができる。連結レバーは、電気的駆動装置で作動されることが好ましい。連結レバーは操作ピンを有することができ、作動ピンは、例えば、トリガーレバーおよび操作レバーの溝の中に係合し、したがって枢動可能に収容されたレバーを連結する。
施錠レバーが設けられ、連結レバーが施錠レバーによって移動できるようにして操作レバーが連結され得る場合、本発明の別の実施形態となる。操作レバーは、枢動可能に収容されたレバーとして形成される。内部操作レバー、外部操作レバーおよびトリガーレバーは、共通軸線上に収容されることが好ましい。連結レバーは、連結レバーの位置に応じて押動動作によって内部操作レバーおよび/または外部操作レバーをトリガーレバーに係合させることができる。連結レバーは、同じく枢動可能に収容された施錠レバーによって動かされる。連結レバーの第1の位置では、内部操作レバーおよび外部操作レバーがトリガーレバーに連結される、すなわち機械的に係合される。この位置では、外部操作レバーは外部ドアハンドルの操作によって動かすことができ、ロック機構のロックが機械的かつ電気的に解除され、したがって自動車ドアは開けられる。
連結レバーの第2の位置では、外部操作レバーがトリガーレバーとの係合を解除される。この位置では、錠は、内部ドアハンドル、したがって内部操作レバーの操作によって上げることができ、したがって、連結レバーは連結レバーの元の位置に戻され、ラッチは外部操作レバーによって再び開放され得る。連結レバーの別の第3の位置では、外部操作レバーも内部操作レバーもトリガーレバーに係合されず、それによってさらに内部ドアハンドルは、施錠装置における係合から離脱される。本明細書で「離脱される」は、内部ドアハンドルを操作しても錠を上げることができないことを意味する。連結レバーのこの位置にはチャイルドセーフティ装置によって達せられる。操作レバーは動かすことができ、開放スイッチを操作する。しかし、この位置で連結レバーの施錠を機械的に解除するのは不可能である。
チャイルドセーフティ装置が連結レバーと相互作用して、内部操作レバーがチャイルドセーフティ装置によって切り離され得るようにすると、本発明の別の有利な実施形態となる。チャイルドセーフティ装置を連結レバーに係合させることにより、チャイルドセーフティ機能を実現する構造的に有益な解決手段が可能になる。チャイルドセーフティ装置は、枢動可能に収容されたチャイルドセーフティ要素からなることが好ましく、チャイルドセーフティ要素は、自動車キーやねじ回しなどのツールによって外部から操作され得ることが好ましい。
チャイルドセーフティセンサがチャイルドセーフティ要素と相互作用し、チャイルドセーフティセンサは、チャイルドセーフティ要素の位置に応じて制御ユニットに信号を送り、チャイルドセーフティ装置は、チャイルドセーフティ装置が作動されるか非作動とされるかを検出することができる。チャイルドセーフティ装置は、好ましくは、チャイルドセーフティセンサと自動車ドアラッチに枢動可能に収容されるチャイルドセーフティ要素と牽引アームとを備え、牽引アームは、一方でチャイルドセーフティ要素と係合し、他方で連結レバーおよび/または施錠レバーと係合する。
好ましい実施形態では、内部操作レバーおよび外部操作レバーは同軸に収容される。さらに、内部操作レバーおよび外部操作レバー、すなわち操作レバーは、トリガーレバーとも同軸に収容される。
代替実施形態では、制御ユニットが設けられ、それにより、制御ユニットによってスイッチのスイッチング位置は、駆動装置が作動されまたは非作動とされ得るように照会することができる。制御ユニットによって、異なる設定が自動車ラッチ上で検出可能であり、駆動装置は作動され得る。したがって、センサおよびスイッチのスイッチング位置は制御ユニットによって照会され、関連の制御信号が駆動装置に伝えられる。例えば、外部操作レバーが外部ドアハンドルによって操作される場合、外部操作レバーは揺動し、起動スイッチを作動させ、続いて開放スイッチを作動させる。したがって、制御ユニットは、駆動装置を作動させることができる手段である信号を検出して、自動車ドアラッチのロックを解除することができ、ドア、フラップまたはスライディングドアを開けることができるようにする。
以下、本発明について、好ましい実施形態に基づいて添付の図面および流れ図を参照してより詳細に説明する。しかし、好ましい実施形態は本発明を限定するものではなく、有利な実施形態を構成しているにすぎないという原則が適用される。図示される特徴は、個々にまたは組み合わせて、個々にまたは本明細書の他の特徴、さらに特許請求の範囲の請求項と組み合わせて実行することができる。
最新の従来技術による電気的に操作可能な自動車ラッチの図である。 本発明の一実施形態による電気的に操作可能な自動車サイドドアラッチの上面図である。 最新の従来技術による自動車サイドドアラッチ内の内部操作レバーの働きを示す流れ図の形をとる方法図である。 本発明によるドアの電気的開放用の内部操作レバーを用いてサイドドアを開放する流れ図の形をとる方法図である。
図1では、最新の従来技術による特定クラスの自動車ラッチが再現されている。トリガーレバー1が軸線2を中心に枢動可能に収容されている。トリガーレバー1は電気モータ3および駆動プーリ4によって矢印の方向に推進されて、ロック機構のロックを解除できるようにする。操作レバー5もまた、トリガーレバー1と同軸に軸線2を中心に枢動可能に収容されている。操作レバー5は、連結レバー6によって施錠レバー10に連結され得る。連結レバー6はまた、チャイルドセーフティ要素14と相互作用する。
今、自動車ラッチが施錠され、チャイルドセーフティ装置が係合されると、自動車の乗員は、閉鎖状態のラッチの施錠を解除することができない、したがって、ドアを開放することができない。特に、自動車ラッチが閉鎖駆動装置を有する場合、自動車ドアは、内部ドアハンドルまたは内部操作レバーを用いて電気的閉鎖中に開放され得るべきである。チャイルドセーフティ装置は、この目的で構成されなければならない。例えば、図1に示されていない電気モータを用いてかつチャイルドセーフティ要素に直接作用して、一時的にその構成をとることができる。
図2において、本発明による自動車ドアラッチ21の原理が再現されている。自動車ドアラッチ21は、つめ23およびキャッチ24からなるロック機構22を有する。ロック機構センサ25がキャッチ24と直接相互作用する。理解されるように、キャッチ24の位置は、ロック機構センサ25を用いて直接照会または検出される。トリガーレバー28が、電気的駆動装置26および駆動プーリ27によって操作され得る。したがって、トリガーレバーはロック機構22のロックを解除することができる。チャイルドセーフティ装置29を用いて、自動車ラッチ21は、ロック機構のロックを解除することができないような形で内部ドアハンドル30によって使用不可にされ得る。チャイルドセーフティ装置29が係合されるか否か、すなわち作動されるか作動停止されるかは、チャイルドセーフティセンサ31によって記録され得る。
図示されていない閉鎖駆動装置がロック機構22、特にキャッチ24に直接作用し、ロック機構22を事前歯止め位置から主歯止め位置にまで移行することができる。ロック機構22の主歯止め位置では、キャッチ24はロック機構センサ25を作動させる。
操作レバー32を用いて、第1の起動スイッチ33および開放スイッチ34が操作され得る。操作レバー32は、連結レバー35によって施錠レバー36に連結され得る。牽引アーム37が、チャイルドセーフティ装置29と施錠装置36および連結レバー35との間で作用する。自動車ラッチ21に含まれるスイッチング要素25、31、33、34、38および39は、鎖線で描かれているように、制御ユニット40に接続される。制御ユニット40と協働して閉鎖する間の、内部操作レバー30の操作中のスイッチング要素25、31、33、34、38および39の相互作用または統合状態については下記の流れ図で示す。
図3は、内部ドアハンドル30、したがって操作レバー32の操作でサイドドア、特に後部サイドドアを開ける流れ図を示す。
内部ドアハンドル30、したがって操作レバー32が動かされると、開放スイッチ34が作動する。開放スイッチ34が作動されると、チャイルドセーフティセンサ31が作動されるか作動停止されるかについてさらなる照会が行われる。チャイルドセーフティスイッチが作動され、したがってチャイルドセーフティ装置が係合されると、解除スイッチ41を用いてチャイルドセーフティ装置29のスイッチが一時的に切られたかどうかについて第1の照会が行われる。チャイルドセーフティセンサの一時的スイッチオフは、例えば、自動車の運転者によって行われる。
解除スイッチ41が作動すればドアを開けることができ、このことは右下ボックス内の流れ図に見られる。チャイルドセーフティセンサ31に照会した後で閉鎖プロセス42が行われると、ドアは、内部ドアハンドル30によって開けられ得るべきである。したがって、チャイルドセーフティ装置29は機械的に構成される必要がある。例えば電気的駆動装置を有する機械的構成は、この流れ図内のボックス43で再現される。次いで、ドアを開けることができる。一例として、このことは、閉鎖プロセス42の照会に応じて、閉鎖プロセスが作動されなければドアは内部ドアハンドル30によって開けられないことをいう。したがって、図3は、閉鎖中に内部ドアハンドル30を用いてドアを開けるにはチャイルドセーフティ装置29に機械的駆動装置が必要であることを示している。
図4は、内部ドアハンドル(30)を用いて自動車ドアの開放を制御する方法を流れ図で示しており、この流れ図において、ロック機構センサは、ロック機構22の閉鎖中に操作レバー32を制御するための照会に導入されている。内部ドアハンドル30、したがって操作レバー32の操作後、最初に開放スイッチが作動され、開放スイッチ34が作動されたか否かについての照会が行われる。開放スイッチ34が作動されていない場合、制御は、チャイルドセーフティセンサ31が作動されたか作動停止されるかについて照会する。
チャイルドセーフティキャッチが係合されると、2つの代替的なルートが可能である。一方では、解除スイッチ41は、ドアを開けることができるように作動され得る。他方では、閉鎖42が続いているか作動されていないかについて照会が行われる。したがって、閉鎖42が進行中である場合、すなわち、ロック機構が通常は電気的に操作される態様でロックされる場合、ロック機構22がすでに完全にロックされたかどうか、すなわち、主歯止め位置に配置されたかどうかについてロック機構センサ25の別の照会が行われる。ロック機構22がまだ主歯止め位置にない場合、閉鎖42は継続し、ドアは、内部ドアハンドル30または操作レバー32によって開放され得る。したがって、本発明によれば、チャイルドセーフティ装置29の機械的構成をなしで済ますことができる。したがって、チャイルドセーフティ装置29用の電気的駆動装置を適用しないようにすることができる。
1 トリガーレバー
2 軸線
3 電気モータ
4 駆動プーリ
5 操作レバー
6 連結レバー
10 ロックレバー
14 チャイルドセーフティ要素
21 自動車ラッチ
22 ロック機構
23 つめ
24 キャッチ
25 ロック機構センサ
26 電気的駆動装置
27 駆動ディスク
28 トリガーレバー
29 チャイルドセーフティ装置
30 内部ドアハンドル
31 チャイルドセーフティセンサ
32 操作レバー
33 起動スイッチ
34 開放スイッチ
35 連結レバー
36 ロックレバー
37 牽引アーム(タペット)
38,39 センサ
40 制御ユニット
41 解除スイッチ
42 閉鎖装置
43 チャイルドセーフティ装置の電気構成

Claims (10)

  1. ロック機構と、前記ロック機構のロックを解除する電気的駆動装置と、チャイルドセーフティセンサを有するチャイルドセーフティロック装置であって、前記チャイルドセーフティセンサのスイッチング位置に応じて前記電気的駆動装置を作動したり非作動としたりするチャイルドセーフティロック装置と、前記ロック機構を事前歯止め位置から主歯止め位置に移行する閉鎖駆動装置とを備える自動車ラッチを制御する方法において、
    ロック機構センサ(25)が前記ロック機構(22)に割り当てられており、前記ロック機構センサ(25)のスイッチング位置に応じて前記電気的駆動装置(26)が作動されまたは非作動とされることを特徴とする、自動車ラッチを制御する方法。
  2. 前記ロック機構センサ(25)によって前記ロック機構(22)の位置が事前歯止めおよび主歯止めにおいて検出されることを特徴とする、請求項1に記載の自動車ラッチを制御する方法。
  3. 前記ロック機構センサ(25)がキャッチによって作動されることを特徴とする、請求項1または2に記載の自動車ラッチを制御する方法。
  4. 操作レバー(32)が設けられ、もって前記操作レバー(32)によって少なくとも1つの開放スイッチ(34)が作動されることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の自動車ラッチを制御する方法。
  5. 連結レバー(35)が設けられ、前記連結レバー(35)によって操作レバー(32)がトリガーレバー(28)に連結されることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の自動車ラッチを制御する方法。
  6. 前記チャイルドセーフティロック装置(29)が連結レバー(35)と相互作用し、もって前記チャイルドセーフティロック装置(29)により内部操作レバー(32)が切り離されることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載の自動車ラッチを制御する方法。
  7. 開放スイッチ(34)の照会後に前記チャイルドセーフティセンサ(31)の照会が行われ、前記チャイルドセーフティセンサ(31)が非作動でドアが開けられることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載の自動車ラッチを制御する方法。
  8. 作動した前記チャイルドセーフティセンサ(31)について閉鎖装置(42)が照会されることを特徴とする、請求項7に記載の自動車ラッチを制御する方法。
  9. 作動した前記閉鎖装置(42)によって前記ロック機構センサ(25)の位置が照会され、それによって前記ドアが開けられる、特に、前記ロック機構センサが非作動で開けられることを特徴とする、請求項8に記載の自動車ラッチを制御する方法。
  10. 制御ユニット(40)が設けられ、前記制御ユニットによる内部ドアハンドル(30)の操作後に、スイッチ(25、31、33、34、38、39)のスイッチング位置の照会が行われ、前記ロック機構センサのスイッチング位置に応じて前記電気的駆動装置(26)が作動されるまたは非作動とされることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか一項に記載の自動車ラッチを制御する方法。
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