JP2018514624A5 - - Google Patents

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好ましい態様において、本発明は、1以上の血清型1、2、3、4、5、6A、6B、7F、8、9N、9V、10A、11A、12F、14、15B、17F、18C、19F、19A、20、22F、23F、および33F多糖類を含む複雑な肺炎球菌細胞溶解物または遠心分離液からタンパク質不純物を低減または除去するための方法に関する。
本発明において述べる方法を用いて精製した多糖類は、化粧品、食品、医薬および生物医薬産業など、種々の用途に使用できる。
本明細書中で用いる用語“実質的に純粋な形態”は、SiO曝露前の溶解物または遠心分離液中のタンパク質の濃度と比較して少なくとも30%のタンパク質が除去された溶解物または遠心分離液の多糖類を表わす。細胞溶解物または遠心分離液中のタンパク質濃度を定量するための方法は当技術分野で周知であり、たとえばブラッドフォードアッセイ(Bradford assay)、BCAアッセイ、ローリーアッセイ(Lowry assay)などの生化学的方法、ドデシル硫酸ナトリウムポリアクリルアミドゲル電気泳動(SDS−PAGE)分析、クロマトグラフィー、および電気泳動などの分析法が含まれる(参照:たとえば、Deutscher, M. P. (ed.), Guide to Protein Purification, San Diego: Academic Press, Inc. (1990))。
Figure 2018514624
本発明には、以下の態様も含まれる。
態様1
多糖類、タンパク質、核酸、細胞壁成分および他の不純物を含む溶液をSiO に曝露または接触させ、そして純粋な形態の多糖類を単離することを含む、実質的に純粋な形態の多糖類を単離するための改良法。
態様2
多糖類の供給源が細菌、酵母、糸状菌、藻類または植物細胞からのものである、態様1に記載の多糖類を単離するための方法。
態様3
多糖類の供給源が、髄膜炎菌(Neisseria meningitidis)、肺炎球菌(Streptococcus pneumoniae)、b型インフルエンザ菌(Haemophilus influenzae)、およびチフス菌(Salmonella typhi)から選択される細菌からのものである、態様2に記載の多糖類を単離するための方法。
態様4
SiO の粒子サイズが0.01μmから200μmまでの範囲、好ましくは3μm〜40μmの範囲である、態様1に記載の多糖類を単離するための方法。
態様5
SiO の量が0.5から20%(w/v)までの範囲である、態様1に記載の多糖類を単離するための方法。
態様6
肺炎球菌(Streptococcus pneumoniae)の溶解物または遠心分離液が、1、2、3、4、5、6A、6B、7F、8、9N、9V、10A、11A、12F、14、15B、17F、18C、19F、19A、20、22F、23F、および33Fから選択される1以上の血清型を含む、態様3に記載の肺炎球菌から多糖類を単離するための方法。
態様7
多糖類および他の不純物を含む溶液の、SiO への曝露または接触が、15℃から60℃までの範囲の温度で10分〜16時間の期間行なわれる、態様1に記載の多糖類を単離するための方法。
態様8
ジフテリアトキソイドまたは破傷風トキソイドまたはCRM197から選択されるキャリヤータンパク質にコンジュゲートした、態様1の記載に従って調製した莢膜多糖類をを含む、免疫原組成物。
態様9
純粋な形態の多糖類を単離するための、下記の工程を含む改良法:
i)多糖類、タンパク質、核酸、細胞壁成分および他の不純物を含む多糖類溶液を調製する、
ii)水または緩衝液中におけるSiO の懸濁液を調製する、
iii)SiO の懸濁液を工程(i)の多糖類溶液に添加する、そして
iv)純粋な形態の多糖類溶液を単離する。
態様10
SiO のサイズが0.01μmから200μmまでの範囲、好ましくは3μm〜40μmの範囲である、態様9に記載の多糖類を単離するための方法。
態様11
SiO の量が0.5から20%(w/v)までの範囲である、態様9に記載の多糖類を単離するための方法。
態様12
肺炎球菌(Streptococcus pneumoniae)の溶解物または遠心分離液が、1、2、3、4、5、6A、6B、7F、8、9N、9V、10A、11A、12F、14、15B、17F、18C、19F、19A、20、22F、23F、および33Fから選択される1以上の血清型を含む、態様9に記載の肺炎球菌から多糖類を単離するための方法。
態様13
多糖類および他の不純物を含む溶液の、SiO への接触または曝露が、15℃から60℃までの範囲の温度で10分〜16時間の期間行なわれる、態様9に記載の多糖類を単離するための方法。
態様14
純粋な形態の肺炎球菌莢膜多糖類を単離するための、下記の工程を含む方法:
i)肺炎球菌莢膜の多糖類、タンパク質、核酸、細胞壁成分および他の不純物を含む多糖類溶液を調製し、その際、溶液のpHを3.0から9.0までの範囲に維持する、
ii)場合により他の試薬を添加する、
iii)場合により溶液を活性炭で処理する、
iv)水または緩衝液中における、0.01μmから200μmまでの範囲の粒子を有するSiO の懸濁液を調製する、
v)SiO の懸濁液を工程(i)の多糖類溶液に、15℃〜60℃の範囲の温度で10分〜20時間の期間、添加する、
vi)場合により溶液を活性炭で処理する、
vii)場合により他の試薬を添加する、そして
vii)純粋な形態の多糖類溶液を単離する。
態様15
肺炎球菌(Streptococcus pneumoniae)の溶解物または遠心分離液が、1、2、3、4、5、6A、6B、7F、8、9N、9V、10A、11A、12F、14、15B、17F、18C、19F、19A、20、22F、23F、および33Fから選択される1以上の血清型を含む、態様14に記載の肺炎球菌から多糖類を単離するための方法。
態様16
多糖類および他の不純物を含む溶液の、SiO への接触または曝露が、15℃から60℃までの範囲の温度で10分〜16時間の期間行なわれる、態様14に記載の多糖類を単離するための方法。
態様17
ジフテリアトキソイドまたは破傷風トキソイドまたはCRM197から選択されるキャリヤータンパク質にコンジュゲートした、態様14の記載に従って調製した莢膜多糖類を含む、免疫原組成物。

Claims (15)

  1. 髄膜炎菌(Neisseria meningitidis)、肺炎球菌(Streptococcus pneumoniae)、b型インフルエンザ菌(Haemophilus influenzae)、およびチフス菌(Salmonella typhi)から選択される細菌からの多糖類を実質的に純粋な形態で単離するための方法であって、該方法は、多糖類、タンパク質、核酸、細胞壁成分および他の不純物を含む溶解細胞の溶液をSiO に曝露または接触させ、そして実質的に純粋な形態の多糖類をSiO から分離することを含む、方法
  2. SiOの粒子サイズが0.01μmから200μmまでの範囲、好ましくは3μm〜40μmの範囲である、請求項1に記載の多糖類を単離するための方法。
  3. SiOの量が0.5から20%(w/v)までの範囲である、請求項1に記載の多糖類を単離するための方法。
  4. 肺炎球菌(Streptococcus pneumoniae)の溶解物または遠心分離液が、1、2、3、4、5、6A、6B、7F、8、9N、9V、10A、11A、12F、14、15B、17F、18C、19F、19A、20、22F、23F、および33Fから選択される1以上の血清型を含む、請求項に記載の肺炎球菌から多糖類を単離するための方法。
  5. 多糖類および他の不純物を含む溶液の、SiOへの曝露または接触が、15℃から60℃までの範囲の温度で10分〜16時間の期間行なわれる、請求項1に記載の多糖類を単離するための方法。
  6. ジフテリアトキソイドまたは破傷風トキソイドまたはCRM197から選択されるキャリヤータンパク質にコンジュゲートした、請求項1の記載に従って調製した莢膜多糖類を含む、免疫原組成物。
  7. 髄膜炎菌(Neisseria meningitidis)、肺炎球菌(Streptococcus pneumoniae)、b型インフルエンザ菌(Haemophilus influenzae)、およびチフス菌(Salmonella typhi)から選択される細菌からの多糖類を純粋な形態で単離するための、下記の工程を含む方法:
    i)多糖類、タンパク質、核酸、細胞壁成分および他の不純物を含む溶解細胞の溶液を調製する、
    ii)水または緩衝液中におけるSiOの懸濁液を調製する、
    iii)SiOの懸濁液を工程(i)の溶解細胞の溶液に添加する、そして
    iv)純粋な形態の多糖類を単離する。
  8. SiOのサイズが0.01μmから200μmまでの範囲、好ましくは3μm〜40μmの範囲である、請求項に記載の多糖類を単離するための方法。
  9. SiOの量が0.5から20%(w/v)までの範囲である、請求項に記載の多糖類を単離するための方法。
  10. 肺炎球菌(Streptococcus pneumoniae)の溶解物または遠心分離液が、1、2、3、4、5、6A、6B、7F、8、9N、9V、10A、11A、12F、14、15B、17F、18C、19F、19A、20、22F、23F、および33Fから選択される1以上の血清型を含む、請求項に記載の肺炎球菌から多糖類を単離するための方法。
  11. 多糖類および他の不純物を含む溶解細胞の溶液の、SiOへの接触または曝露が、15℃から60℃までの範囲の温度で10分〜16時間の期間行なわれる、請求項に記載の多糖類を単離するための方法。
  12. 純粋な形態の肺炎球菌莢膜多糖類を単離するための、下記の工程を含む方法:
    i)肺炎球菌莢膜の多糖類、タンパク質、核酸、細胞壁成分および他の不純物を含む溶解細胞の溶液を調製し、その際、溶液のpHを3.0から9.0までの範囲に維持する、
    ii)場合により他の試薬を添加する、
    iii)場合により溶液を活性炭で処理する、
    iv)水または緩衝液中における、0.01μmから200μmまでの範囲の粒子を有するSiOの懸濁液を調製する、
    v)SiOの懸濁液を工程(i)の多糖類溶液に、15℃〜60℃の範囲の温度で10分〜20時間の期間、添加する、
    vi)場合により溶液を活性炭で処理する、
    vii)場合により他の試薬を添加する、そして
    viii)純粋な形態の多糖類を単離する。
  13. 肺炎球菌(Streptococcus pneumoniae)の溶解物または遠心分離液が、1、2、3、4、5、6A、6B、7F、8、9N、9V、10A、11A、12F、14、15B、17F、18C、19F、19A、20、22F、23F、および33Fから選択される1以上の血清型を含む、請求項12に記載の肺炎球菌から多糖類を単離するための方法。
  14. 多糖類および他の不純物を含む溶解細胞の溶液の、SiOへの接触または曝露が、15℃から60℃までの範囲の温度で10分〜16時間の期間行なわれる、請求項12に記載の多糖類を単離するための方法。
  15. ジフテリアトキソイドまたは破傷風トキソイドまたはCRM197から選択されるキャリヤータンパク質にコンジュゲートした、請求項12の記載に従って調製した莢膜多糖類を含む、免疫原組成物。
JP2017556734A 2015-04-28 2016-04-25 微生物莢膜多糖類からタンパク質および他の不純物を分離するための方法 Active JP6882193B2 (ja)

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