JP2018510354A - 自己免疫および感染性疾患の診断アッセイを実施するための自動免疫分析システム - Google Patents
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Abstract
Description
DMSO中250mMのNHS−PEG12−ビオチン(Pierce)2マイクロリットルをリン酸緩衝化生理食塩水中(PBS)中5.0mg/mLのアフィニティー精製抗ヒトIg(例えばIgE、IgG、IgA、IgM)1mLに添加する。または、DMSO中250mMのNHS−PEG12−ビオチン(Pierce)1.6μLをPBS中1.0mg/mLの抗原抽出物1mLに添加する。
ddH2O中1mMのBiotin−Fluo(Alexa Fluor 594 Biocytin、Sodium Salt、ライフテクノロジー)5マイクロリットルをPBSTHP緩衝液(10mMリン酸ナトリウム、pH7.4、0.9%(w/v)NaCl、0.05%(v/v)Tween−20、10mg/mL HSA、1%(v/v)ProClin 950)45mLに加える。よく混合する。
ビーズ濃度1mg/mLでの10マイクロリットルのFluo−Bead(蛍光標識された常磁性微粒子)を反応キュベットに分注する。40μLのビオチン抗原(例えば、感染性疾患抗原、自己抗原など)またはビオチン抗Ig抗体を分注し、Fluo−Beadに混合し、37℃で1〜10分間インキュベートする。洗浄後、抗原または抗Ig被覆ビーズを40μLの反応緩衝液に再懸濁する。適切な個体から得られた血清試料を抗原に対してアッセイする。10μLの試料を、反応キュベット中の懸濁した抗原被覆ビーズ40μLに添加した。6点標準曲線については、10μLの血清標準(WHO Ig標準に対して較正された二次標準)を反応キュベット中の抗Ig被覆ビーズ40μLにそれぞれ添加する。様々な異なる標識抗Igコンジュゲートを本教示に従って利用することができるが、以下の抗Igコンジュゲートを利用する:アッセイのために:抗IgE−HRP;抗IgA−HRP、抗IgG−HRP、抗IgM−HRP、抗ECP−HRPおよび抗トリプターゼ−HRPである。さらに、本明細書中で使用される場合、各コンジュゲートは、化学において使用するための最適化されたHRP取り込み比を有する。本教示の特定の態様によれば、列挙されたコンジュゲートに使用されるHRP取り込み比の範囲は、約1.2〜約5.4である。さらに、本教示は、アルカリホスファターゼコンジュゲートおよびβ−ガラクトシダーゼコンジュゲートを含むがこれに限定されない他のタイプのコンジュゲート−レポーターシステムの組み込みも企図する。
ビーズ濃度1mg/mLでの10マイクロリットルのFluo−Bead(蛍光標識された常磁性微粒子)を反応キュベットに分配する。ビオチン抗原(例えば、ミエリン塩基性タンパク質、コラーゲン、インスリンなど)またはビオチン抗IgG抗体(あるいは抗IgMまたは抗IgA)40μLを分注し、Fluo−Beadに混合し、37℃で1〜10分間インキュベートする。ビーズの開始数を決定するために、標識したFluo−Beadの試料を得る。洗浄後、抗原または抗IgG被覆ビーズを40μLの反応緩衝液に再懸濁する。個体から得られた血清試料を抗原に対してアッセイする。10μLの試料を反応キュベット中の懸濁した抗原被覆ビーズ40μLに添加する。6点標準曲線については、10μLの血清標準(WHO IgG標準に対して較正された二次標準)を、反応キュベット中の抗IgG被覆ビーズ40μLにそれぞれ添加する。
ビーズ濃度1mg/mLでの10マイクロリットルのFluo−Bead(蛍光標識された常磁性微粒子)を反応キュベットに分配する。ビオチン抗原(例えば、ヒト免疫不全ウイルス、エボラウイルス、結核菌など)またはビオチン抗IgG抗体(あるいは、抗IgMまたは抗IgA)40μLを分注し、Fluo−Beadに混合し、37℃で1〜10分間インキュベートする。ビーズの開始数を決定するために、標識したFluo−Beadの試料を得る。洗浄後、抗原被覆ビーズまたは抗IgG被覆ビーズを40μLの反応緩衝液に再懸濁する。個体から得られた血清試料を抗原に対してアッセイする。10μLの試料を反応キュベット中の懸濁した抗原被覆ビーズ40μLに添加する。6点標準曲線については、10μLの血清標準物質(WHO IgG標準に対して較正された二次標準物質)を、反応キュベット中の抗IgG被覆ビーズ40μLにそれぞれ添加する。
(付記1)
ビオチン化自己抗原である捕獲試薬をストレプトアビジン被覆培地とインキュベートして、固相複合体を形成することと、
前記固相複合体を洗浄して、過剰な捕捉試薬を除去することと、
前記固相複合体を血清試料とインキュベートして、免疫複合体を形成することと、
前記免疫複合体を洗浄して、非結合試料を除去することと、
前記免疫複合体をコンジュゲートとインキュベートして、免疫コンジュゲート複合体を作製することと、
前記免疫コンジュゲート複合体を洗浄して、非結合コンジュゲートを除去することと、
定量化可能な応答を生成することができる基質を導入することと、
前記基質から生成された前記応答を較正することと、
を含む自己免疫疾患の自動診断アッセイを行うための定量的方法。
前記固相複合体を前記血清試料とインキュベートする工程は、前記血清試料中に存在する自己免疫特異的ヒト免疫グロブリンG(IgG)、自己免疫特異的ヒト免疫グロブリンM(IgM)又は自己免疫特異的ヒト免疫グロブリンA(IgA)を前記捕捉試薬に結合させることを含む、
ことを特徴とする付記1に記載の方法。
前記自己抗原は、アグリカン、アラニル−tRNA合成酵素(PL−12)、アルファベータクリスタリン、アルファフォドリン(Sptan1)、アルファアクチニン、α1アンチキモトリプシン、α1アンチトリプシン、α1ミクログロブリン、アルソラーゼ、アミノアシルtRNA合成酵素、アミロイド(例えば、アミロイドベータ、アミロイドP)、アネキシン(例えば、アネキシンII、アネキシンV)、アポリポタンパク質(例えば、ApoB、ApoE、ApoE4、ApoJ)、アクアポリン(例えば、AQP1、AQP2、AQP3、AQP4)、殺菌性/浸透性増加タンパク質(BPI)、β−グロビン前駆体BP1、β−アクチン、β−ラクトグロブリンA、β2−糖タンパク質I、β2−ミクログロブリン、血液型抗原(例えば、Rh血液型抗原、I血液型抗原、ABO血液型抗原)、C反応性タンパク質(CRP)、カルモジュリン、カルレティキュリン、カルジオリピン、カタラーゼ、カテプシンB、セントロメアタンパク質(例えば、CENP−A、CENP−B)、コンドロイチン硫酸、クロマチン、コラーゲン(例えば、タイプI、II、III、IV、V、VIコラーゲン)、シトクロムC、シトクロムP450 2D6、サイトケラチン、デコリン、デルマタン硫酸、DNA(例えば、二本鎖DNA、一本鎖DNA)、DNAトポイソメラーゼI、エラスチン、エプスタイン−バール核抗原1(EBNA1)、エラスチン、エンタクチン、抽出可能な核抗原(Ro、La、Sm、RNP、Scl−70、Jo1)、ファクターI、ファクターP、ファクターB、ファクターD、ファクターH、ファクターX、フィブリノーゲン(フィブリノーゲンIV、フィブリノーゲンS)、フィブロネクチン、フォルミミノトランスフェラーゼシクロデアミナーゼ(LC−1)、グリアジンおよびアミド化グリアジンペプチド(DGP)、gp210核エンベロープタンパク質、GP2(主要チモーゲン顆粒膜糖タンパク質)、糖タンパク質gpIIb/IIIa、グリア線維性酸性タンパク質(GFAP)、糖化アルブミン、グリセルアルデヒド−3−リン酸デヒドロゲナーゼ(GAPDH)、ハプトグロビンA2、熱ショックタンパク質(例えば、Hsp60、HSP70)、ヘモシアニン、ヘパリン、ヒストン(例えば、ヒストンH1、H2A、H2B、H3、H4)、ヒスチジル−tRNA合成酵素(Jo−1)、ヒアルロニダーゼ、免疫グロブリン、インスリン、インスリン受容体、インテグリン(例えばインテグリンα1β1、α2β1、α3β1、α4β1、α5β1、α6β1、α7β1、αLβ2、αMβ2、αIIbβ3、αVβ1、αVβ3、αVβ5、αVβ6、αVβ8、α6β3、α1β1)、間質レチノール結合タンパク質3、内性ファクター、Ku(P70/P80)、乳酸デヒドロゲナーゼ、ラミニン、肝細胞質抗原1型(LC1)、肝臓/腎臓ミクロソーム抗原1(LKM1)、リゾチーム、メラノーマ分化関連タンパク質5(MDA5)、Mi−2(クロモドメインヘリカーゼDNA結合タンパク質4)、ミトコンドリアタンパク質(例えば、M1、M2、M3、M4、M5、M6、M7、M8、M9、BCOADC−E2、OGDC−E2、PDC−E2)、ムスカリン受容体、ミエリン関連糖タンパク質、ミオシン、ミエリン塩基性タンパク質、ミエリンオリゴデンドロサイト糖タンパク質、ミエロペルオキシダーゼ(MPO)、リウマチ因子(IgM 抗IgG)、ニューロン特異的エノラーゼ、ニコチン性アセチルコリン受容体α鎖、ヌクレオリン、ヌクレオポリン(例えば、Nup62)、ヌクレオソーム抗原、PM/Scl100、PM/Scl 75、膵臓β細胞抗原、ペプシノゲン、ペルオキシレドキシン1、ホスホグルコースイソメラーゼ、リン脂質、ホスホチジルイノシトール、血小板由来成長因子、ポリメラーゼベータ(POLB)、カリウムチャネルKIR4.1、増殖細胞核抗原(PCNA)、プロテイナーゼ−3、プロテオリピドタンパク質、プロテオグリカン、プロトロンビン、リカバリン、ロドプシン、リボヌクレアーゼ、リボ核タンパク質(例えば、Ro、La、snRNP、scRNP)、リボソーム、リボソームリンタンパク質(例えば、P0、P1、P2)、RNA(二本鎖RNA、一本鎖RNA)、Smタンパク質(例えば、SmB、SmB’、SmD1、SmD2、SmD3、SmF、SmG、SmN)、Sp100核タンパク質、SRP54(シグナル認識粒子54kDa)、セレクチン、平滑筋タンパク質、スフィンゴミエリン、連鎖球菌抗原、スーパーオキシドジスムターゼ、滑膜関節タンパク質、T1F1ガンマコラーゲン、トレオニルtRNA合成酵素(PL−7)、組織トランスグルタミナーゼ、甲状腺ペルオキシダーゼ、チログロブリン、甲状腺刺激ホルモン受容体、トランスフェリン、トリオースリン酸イソメラーゼ、チューブリン、腫瘍壊死アルファ、トポイソメラーゼ、U1−dnRNP 68/70kDa、U1−snRNP A、U1−snRNP C、U−snRNP B/B’、ユビキチン、血管内皮増殖因子、ビメンチンまたはビトロネクチンである、
ことを特徴とする付記1に記載の方法。
前記ストレプトアビジン被覆培地は、ユニバーサル蛍光標識磁性微粒子を含む、
ことを特徴とする付記1に記載の方法。
1つ以上の洗浄工程は、反応キュベットの閉鎖領域内で洗浄される前記複合体を磁気的に引き離すことによって前記複合体を洗浄することを含む、
ことを特徴とする付記1に記載の方法。
捕獲試薬をストレプトアビジン被覆培地とインキュベートする工程は、高濃度のヒト血清アルブミン(HSA)を含む反応希釈剤によって懸濁液中に保持された捕捉試薬をインキュベートすることを含む、
ことを特徴とする付記1に記載の方法。
前記免疫複合体をコンジュゲートとインキュベートする工程は、公称濃度のポリエチレングリコールを含むコンジュゲート希釈剤によって懸濁液中に保持された免疫複合体をインキュベートすることを含む、
ことを特徴とする付記1に記載の方法。
非結合試料を除去するために前記免疫複合体を洗浄する際に、間接標識としてホースラディッシュペルオキシダーゼ(HRP)を使用する工程をさらに含む、付記1に記載の方法。
蛍光シグナルおよび化学発光シグナルの両方が定量化される光学ボックスに前記基質および前記免疫コンジュゲート複合体を移すこと、および
定量化された前記化学発光シグナルを調整するために初期の蛍光対最終の蛍光の比を使用して、報告された値を計算すること、
によりビーズ保持のための定量可能な前記応答を調整する工程をさらに含む、付記1に記載の方法。
前記光学ボックス内の蛍光を測定して、ビーズ保持を決定すること、および
前記光学ボックス内の発光を測定して、生成された相対光ユニット信号を検出すること、
をさらに含む、付記9に記載の方法。
蛍光測定値および発光測定値をアルゴリズムに入力して、ビーズ保持調整相対光ユニット信号を生成することをさらに含む、付記10に記載の方法。
生成された前記ビーズ保持調整相対光ユニット信号を、較正曲線相対光ユニット信号と比較する工程をさらに含む、付記10に記載の方法。
ビオチン化感染性疾患抗原である捕獲試薬をストレプトアビジン被覆培地とインキュベートして、固相複合体を形成することと、
前記固相複合体を洗浄して、過剰な捕捉試薬を除去することと、
前記固相複合体を血清試料とインキュベートして、免疫複合体を形成することと、
前記免疫複合体を洗浄して、非結合試料を除去することと、
前記免疫複合体をコンジュゲートとインキュベートして、免疫コンジュゲート複合体を作製することと、
前記免疫コンジュゲート複合体を洗浄して、非結合コンジュゲートを除去することと、
定量化可能な応答を生成することができる基質を導入することと、
前記基質から生成された前記応答を較正することと、
を含む感染性疾患の自動診断アッセイを行うための定量的方法。
前記固相複合体を前記血清試料とインキュベートする工程は、前記血清試料中に存在する感染性因子特異的ヒトIgG、IgMまたはIgAをビオチン化捕捉試薬に結合させることを含む、付記13に記載の方法。
前記感染性疾患抗原は、細菌、ウイルス、ウイロイド、プリオン、線虫、寄生虫、および真菌から選択される感染性因子に由来する、
ことを特徴とする付記13に記載の方法。
前記捕捉試薬は、多数の抗原から構成される感染性因子抽出物のビオチン化に由来する、
ことを特徴とする付記13に記載の方法。
前記感染性疾患抗原は、タンパク質、糖タンパク質、核酸、酵素、脂質、リポサッカリド、抗体またはそれらの組み合わせである、
ことを特徴とする付記13に記載の方法。
前記捕捉試薬は、精製されたタンパク質、酵素、抗体および感染性因子抽出物から選択される複数のビオチン化捕捉試薬のアマルガムである、
ことを特徴とする付記13に記載の方法。
前記ストレプトアビジン被覆培地は、ユニバーサル蛍光標識磁性微粒子を含む、
ことを特徴とする付記13に記載の方法。
1つ以上の洗浄工程は、反応キュベットの閉鎖領域内で洗浄される前記複合体を磁気的に引き離すことによって前記複合体を洗浄することを含む、
ことを特徴とする付記13に記載の方法。
捕獲試薬をストレプトアビジン被覆培地とインキュベートする工程は、高濃度のヒト血清アルブミン(HSA)を含む反応希釈剤によって懸濁液中に保持された捕捉試薬をインキュベートすることを含む、
ことを特徴とする付記13に記載の方法。
前記免疫複合体をコンジュゲートとインキュベートする工程は、公称濃度のポリエチレングリコールを含むコンジュゲート希釈剤によって懸濁液中に保持された免疫複合体をインキュベートすることを含む、
ことを特徴とする付記13に記載の方法。
非結合試料を除去するために前記免疫複合体を洗浄する際に、間接標識としてホースラディッシュペルオキシダーゼ(HRP)を使用する工程をさらに含む、付記13に記載の方法。
蛍光シグナルおよび化学発光シグナルの両方が定量化される光学ボックスに前記基質および前記免疫コンジュゲート複合体を移すこと、および、
定量化された前記化学発光シグナルを調整するために初期の蛍光対最終の蛍光の比を使用して、報告された値を計算すること、
によりビーズ保持のための定量可能な前記応答を調整する工程をさらに含む、付記13に記載の方法。
前記光学ボックス内の蛍光を測定して、ビーズ保持を決定すること、および、
前記光学ボックス内の発光を測定して、生成された相対光ユニット信号を検出すること、
をさらに含む、付記24に記載の方法。
蛍光測定値および発光測定値をアルゴリズムに入力して、ビーズ保持調整相対光ユニット信号を生成することをさらに含む、付記25に記載の方法。
生成された前記ビーズ保持調整相対光ユニット信号を、較正曲線相対光ユニット信号と比較することをさらに含む、付記25に記載の方法。
Claims (27)
- ビオチン化自己抗原である捕獲試薬をストレプトアビジン被覆培地とインキュベートして、固相複合体を形成することと、
前記固相複合体を洗浄して、過剰な捕捉試薬を除去することと、
前記固相複合体を血清試料とインキュベートして、免疫複合体を形成することと、
前記免疫複合体を洗浄して、非結合試料を除去することと、
前記免疫複合体をコンジュゲートとインキュベートして、免疫コンジュゲート複合体を作製することと、
前記免疫コンジュゲート複合体を洗浄して、非結合コンジュゲートを除去することと、
定量化可能な応答を生成することができる基質を導入することと、
前記基質から生成された前記応答を較正することと、
を含む自己免疫疾患の自動診断アッセイを行うための定量的方法。 - 前記固相複合体を前記血清試料とインキュベートする工程は、前記血清試料中に存在する自己免疫特異的ヒト免疫グロブリンG(IgG)、自己免疫特異的ヒト免疫グロブリンM(IgM)又は自己免疫特異的ヒト免疫グロブリンA(IgA)を前記捕捉試薬に結合させることを含む、
ことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 前記自己抗原は、アグリカン、アラニル−tRNA合成酵素(PL−12)、アルファベータクリスタリン、アルファフォドリン(Sptan1)、アルファアクチニン、α1アンチキモトリプシン、α1アンチトリプシン、α1ミクログロブリン、アルソラーゼ、アミノアシルtRNA合成酵素、アミロイド(例えば、アミロイドベータ、アミロイドP)、アネキシン(例えば、アネキシンII、アネキシンV)、アポリポタンパク質(例えば、ApoB、ApoE、ApoE4、ApoJ)、アクアポリン(例えば、AQP1、AQP2、AQP3、AQP4)、殺菌性/浸透性増加タンパク質(BPI)、β−グロビン前駆体BP1、β−アクチン、β−ラクトグロブリンA、β2−糖タンパク質I、β2−ミクログロブリン、血液型抗原(例えば、Rh血液型抗原、I血液型抗原、ABO血液型抗原)、C反応性タンパク質(CRP)、カルモジュリン、カルレティキュリン、カルジオリピン、カタラーゼ、カテプシンB、セントロメアタンパク質(例えば、CENP−A、CENP−B)、コンドロイチン硫酸、クロマチン、コラーゲン(例えば、タイプI、II、III、IV、V、VIコラーゲン)、シトクロムC、シトクロムP450 2D6、サイトケラチン、デコリン、デルマタン硫酸、DNA(例えば、二本鎖DNA、一本鎖DNA)、DNAトポイソメラーゼI、エラスチン、エプスタイン−バール核抗原1(EBNA1)、エラスチン、エンタクチン、抽出可能な核抗原(Ro、La、Sm、RNP、Scl−70、Jo1)、ファクターI、ファクターP、ファクターB、ファクターD、ファクターH、ファクターX、フィブリノーゲン(フィブリノーゲンIV、フィブリノーゲンS)、フィブロネクチン、フォルミミノトランスフェラーゼシクロデアミナーゼ(LC−1)、グリアジンおよびアミド化グリアジンペプチド(DGP)、gp210核エンベロープタンパク質、GP2(主要チモーゲン顆粒膜糖タンパク質)、糖タンパク質gpIIb/IIIa、グリア線維性酸性タンパク質(GFAP)、糖化アルブミン、グリセルアルデヒド−3−リン酸デヒドロゲナーゼ(GAPDH)、ハプトグロビンA2、熱ショックタンパク質(例えば、Hsp60、HSP70)、ヘモシアニン、ヘパリン、ヒストン(例えば、ヒストンH1、H2A、H2B、H3、H4)、ヒスチジル−tRNA合成酵素(Jo−1)、ヒアルロニダーゼ、免疫グロブリン、インスリン、インスリン受容体、インテグリン(例えばインテグリンα1β1、α2β1、α3β1、α4β1、α5β1、α6β1、α7β1、αLβ2、αMβ2、αIIbβ3、αVβ1、αVβ3、αVβ5、αVβ6、αVβ8、α6β3、α1β1)、間質レチノール結合タンパク質3、内性ファクター、Ku(P70/P80)、乳酸デヒドロゲナーゼ、ラミニン、肝細胞質抗原1型(LC1)、肝臓/腎臓ミクロソーム抗原1(LKM1)、リゾチーム、メラノーマ分化関連タンパク質5(MDA5)、Mi−2(クロモドメインヘリカーゼDNA結合タンパク質4)、ミトコンドリアタンパク質(例えば、M1、M2、M3、M4、M5、M6、M7、M8、M9、BCOADC−E2、OGDC−E2、PDC−E2)、ムスカリン受容体、ミエリン関連糖タンパク質、ミオシン、ミエリン塩基性タンパク質、ミエリンオリゴデンドロサイト糖タンパク質、ミエロペルオキシダーゼ(MPO)、リウマチ因子(IgM 抗IgG)、ニューロン特異的エノラーゼ、ニコチン性アセチルコリン受容体α鎖、ヌクレオリン、ヌクレオポリン(例えば、Nup62)、ヌクレオソーム抗原、PM/Scl100、PM/Scl 75、膵臓β細胞抗原、ペプシノゲン、ペルオキシレドキシン1、ホスホグルコースイソメラーゼ、リン脂質、ホスホチジルイノシトール、血小板由来成長因子、ポリメラーゼベータ(POLB)、カリウムチャネルKIR4.1、増殖細胞核抗原(PCNA)、プロテイナーゼ−3、プロテオリピドタンパク質、プロテオグリカン、プロトロンビン、リカバリン、ロドプシン、リボヌクレアーゼ、リボ核タンパク質(例えば、Ro、La、snRNP、scRNP)、リボソーム、リボソームリンタンパク質(例えば、P0、P1、P2)、RNA(二本鎖RNA、一本鎖RNA)、Smタンパク質(例えば、SmB、SmB’、SmD1、SmD2、SmD3、SmF、SmG、SmN)、Sp100核タンパク質、SRP54(シグナル認識粒子54kDa)、セレクチン、平滑筋タンパク質、スフィンゴミエリン、連鎖球菌抗原、スーパーオキシドジスムターゼ、滑膜関節タンパク質、T1F1ガンマコラーゲン、トレオニルtRNA合成酵素(PL−7)、組織トランスグルタミナーゼ、甲状腺ペルオキシダーゼ、チログロブリン、甲状腺刺激ホルモン受容体、トランスフェリン、トリオースリン酸イソメラーゼ、チューブリン、腫瘍壊死アルファ、トポイソメラーゼ、U1−dnRNP 68/70kDa、U1−snRNP A、U1−snRNP C、U−snRNP B/B’、ユビキチン、血管内皮増殖因子、ビメンチンまたはビトロネクチンである、
ことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 前記ストレプトアビジン被覆培地は、ユニバーサル蛍光標識磁性微粒子を含む、
ことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 1つ以上の洗浄工程は、反応キュベットの閉鎖領域内で洗浄される前記複合体を磁気的に引き離すことによって前記複合体を洗浄することを含む、
ことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 捕獲試薬をストレプトアビジン被覆培地とインキュベートする工程は、高濃度のヒト血清アルブミン(HSA)を含む反応希釈剤によって懸濁液中に保持された捕捉試薬をインキュベートすることを含む、
ことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 前記免疫複合体をコンジュゲートとインキュベートする工程は、公称濃度のポリエチレングリコールを含むコンジュゲート希釈剤によって懸濁液中に保持された免疫複合体をインキュベートすることを含む、
ことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 非結合試料を除去するために前記免疫複合体を洗浄する際に、間接標識としてホースラディッシュペルオキシダーゼ(HRP)を使用する工程をさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 蛍光シグナルおよび化学発光シグナルの両方が定量化される光学ボックスに前記基質および前記免疫コンジュゲート複合体を移すこと、および
定量化された前記化学発光シグナルを調整するために初期の蛍光対最終の蛍光の比を使用して、報告された値を計算すること、
によりビーズ保持のための定量可能な前記応答を調整する工程をさらに含む、請求項1に記載の方法。 - 前記光学ボックス内の蛍光を測定して、ビーズ保持を決定すること、および
前記光学ボックス内の発光を測定して、生成された相対光ユニット信号を検出すること、
をさらに含む、請求項9に記載の方法。 - 蛍光測定値および発光測定値をアルゴリズムに入力して、ビーズ保持調整相対光ユニット信号を生成することをさらに含む、請求項10に記載の方法。
- 生成された前記ビーズ保持調整相対光ユニット信号を、較正曲線相対光ユニット信号と比較する工程をさらに含む、請求項10に記載の方法。
- ビオチン化感染性疾患抗原である捕獲試薬をストレプトアビジン被覆培地とインキュベートして、固相複合体を形成することと、
前記固相複合体を洗浄して、過剰な捕捉試薬を除去することと、
前記固相複合体を血清試料とインキュベートして、免疫複合体を形成することと、
前記免疫複合体を洗浄して、非結合試料を除去することと、
前記免疫複合体をコンジュゲートとインキュベートして、免疫コンジュゲート複合体を作製することと、
前記免疫コンジュゲート複合体を洗浄して、非結合コンジュゲートを除去することと、
定量化可能な応答を生成することができる基質を導入することと、
前記基質から生成された前記応答を較正することと、
を含む感染性疾患の自動診断アッセイを行うための定量的方法。 - 前記固相複合体を前記血清試料とインキュベートする工程は、前記血清試料中に存在する感染性因子特異的ヒトIgG、IgMまたはIgAをビオチン化捕捉試薬に結合させることを含む、請求項13に記載の方法。
- 前記感染性疾患抗原は、細菌、ウイルス、ウイロイド、プリオン、線虫、寄生虫、および真菌から選択される感染性因子に由来する、
ことを特徴とする請求項13に記載の方法。 - 前記捕捉試薬は、多数の抗原から構成される感染性因子抽出物のビオチン化に由来する、
ことを特徴とする請求項13に記載の方法。 - 前記感染性疾患抗原は、タンパク質、糖タンパク質、核酸、酵素、脂質、リポサッカリド、抗体またはそれらの組み合わせである、
ことを特徴とする請求項13に記載の方法。 - 前記捕捉試薬は、精製されたタンパク質、酵素、抗体および感染性因子抽出物から選択される複数のビオチン化捕捉試薬のアマルガムである、
ことを特徴とする請求項13に記載の方法。 - 前記ストレプトアビジン被覆培地は、ユニバーサル蛍光標識磁性微粒子を含む、
ことを特徴とする請求項13に記載の方法。 - 1つ以上の洗浄工程は、反応キュベットの閉鎖領域内で洗浄される前記複合体を磁気的に引き離すことによって前記複合体を洗浄することを含む、
ことを特徴とする請求項13に記載の方法。 - 捕獲試薬をストレプトアビジン被覆培地とインキュベートする工程は、高濃度のヒト血清アルブミン(HSA)を含む反応希釈剤によって懸濁液中に保持された捕捉試薬をインキュベートすることを含む、
ことを特徴とする請求項13に記載の方法。 - 前記免疫複合体をコンジュゲートとインキュベートする工程は、公称濃度のポリエチレングリコールを含むコンジュゲート希釈剤によって懸濁液中に保持された免疫複合体をインキュベートすることを含む、
ことを特徴とする請求項13に記載の方法。 - 非結合試料を除去するために前記免疫複合体を洗浄する際に、間接標識としてホースラディッシュペルオキシダーゼ(HRP)を使用する工程をさらに含む、請求項13に記載の方法。
- 蛍光シグナルおよび化学発光シグナルの両方が定量化される光学ボックスに前記基質および前記免疫コンジュゲート複合体を移すこと、および、
定量化された前記化学発光シグナルを調整するために初期の蛍光対最終の蛍光の比を使用して、報告された値を計算すること、
によりビーズ保持のための定量可能な前記応答を調整する工程をさらに含む、請求項13に記載の方法。 - 前記光学ボックス内の蛍光を測定して、ビーズ保持を決定すること、および、
前記光学ボックス内の発光を測定して、生成された相対光ユニット信号を検出すること、
をさらに含む、請求項24に記載の方法。 - 蛍光測定値および発光測定値をアルゴリズムに入力して、ビーズ保持調整相対光ユニット信号を生成することをさらに含む、請求項25に記載の方法。
- 生成された前記ビーズ保持調整相対光ユニット信号を、較正曲線相対光ユニット信号と比較することをさらに含む、請求項25に記載の方法。
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