JP2018503680A5 - - Google Patents

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JP2018503680A5
JP2018503680A5 JP2017547068A JP2017547068A JP2018503680A5 JP 2018503680 A5 JP2018503680 A5 JP 2018503680A5 JP 2017547068 A JP2017547068 A JP 2017547068A JP 2017547068 A JP2017547068 A JP 2017547068A JP 2018503680 A5 JP2018503680 A5 JP 2018503680A5
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以下の化合物:P20、P39およびP57は、200ppmの施用量で少なくとも80%の死亡率をもたらした。

本発明のまた別の態様は、以下のとおりであってもよい。
〔1〕式I
Figure 2018503680
(式中、
Aが、CHまたはNであり;
Qが、3位または4位に結合され;かつハロゲン、シアノ、C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキル、C 1 〜C 4 ハロアルコキシ、C 1 〜C 4 アルコキシ、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルファニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルフィニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルホニルおよび−C(O)C 1 〜C 4 ハロアルキルからなる群から選択される置換基で一置換または多置換され得るフェニルであるか;または
Qが、前記基Aを含有する環に炭素原子を介して結合される5〜10員の単環式または縮合二環式環系であり、前記環系が、芳香族、部分的に飽和または完全に飽和であり得、かつ窒素、酸素および硫黄からなる群から選択される1〜4個のヘテロ原子を含有し、各環系が、3個以上の酸素原子および3個以上の硫黄原子を含有することはできず、前記5〜10員環系が、ハロゲン、シアノ、C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキル、C 1 〜C 4 ハロアルコキシ、C 1 〜C 4 アルコキシ、C 1 〜C 4 アルキルスルファニル、C 1 〜C 4 アルキルスルフィニル、C 1 〜C 4 アルキルスルホニル、−C(O)C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルファニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルフィニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルホニルおよび−C(O)C 1 〜C 4 ハロアルキルからなる群から独立して選択される置換基で一置換から多置換され得るか;または
Qが、前記基Aを含有する環に窒素原子を介して結合される5〜6員の、芳香族、部分的に飽和または完全に飽和した環系であり、前記環系が、ハロゲン、シアノ、C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキル、C 1 〜C 4 ハロアルコキシ、C 1 〜C 4 アルコキシ、C 1 〜C 4 アルキルスルファニル、C 1 〜C 4 アルキルスルフィニル、C 1 〜C 4 アルキルスルホニル、−C(O)C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルファニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルフィニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルホニルおよび−C(O)C 1 〜C 4 ハロアルキルからなる群から選択される置換基で一置換または多置換され得;および前記環系が、窒素、酸素および硫黄からなる群から選択される1、2または3個のヘテロ原子を含有し、ここで、前記環系は、2個以上の酸素原子を含有することができず、2個以上の硫黄原子を含有することができないものであるか;または
Qが、C 3 〜C 6 シクロアルキル、またはハロゲン、シアノ、C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキル、C 3 〜C 6 シクロアルキルおよびフェニルからなる群から選択される置換基で一置換または多置換されるC 3 〜C 6 シクロアルキルであり、ここで、前記フェニルが、ハロゲン、シアノ、C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキル、C 1 〜C 4 ハロアルコキシ、C 1 〜C 4 アルコキシ、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルファニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルフィニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルホニルおよび−C(O)C 1 〜C 4 ハロアルキルからなる群から選択される置換基で一置換または多置換され得るか;または
Qが、C 2 〜C 6 アルケニル、またはハロゲン、シアノ、C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキル、C 1 〜C 4 アルコキシ、C 3 〜C 6 シクロアルキルおよびフェニルからなる群から選択される置換基で一置換または多置換されるC 2 〜C 6 アルケニルであり、ここで、前記フェニルが、ハロゲン、シアノ、C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキル、C 1 〜C 4 ハロアルコキシ、C 1 〜C 4 アルコキシ、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルファニル、C 1 〜C 4 ハロ−アルキルスルフィニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルホニルおよび−C(O)C 1 〜C 4 ハロアルキルからなる群から選択される置換基で一置換または多置換され得るか;または
Qが、C 2 〜C 6 アルキニル、またはハロゲン、シアノ、C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキル、C 3 〜C 6 シクロアルキル、トリ(C 1 〜C 4 アルキル)シリルおよびフェニルからなる群から選択される置換基で一置換または多置換されるC 2 〜C 6 アルキニルであり、ここで、前記フェニルが、ハロゲン、シアノ、C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキル、C 1 〜C 4 ハロアルコキシ、C 1 〜C 4 アルコキシ、C 1 〜C 4 ハロ−アルキルスルファニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルフィニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルホニルおよび−C(O)C 1 〜C 4 ハロアルキルからなる群から選択される置換基で一置換または多置換され得るか;または
Qが、C 1 〜C 6 ハロアルキルスルファニル、C 1 〜C 6 ハロアルキルスルフィニル、C 1 〜C 6 ハロアルキルスルホニル、C 1 〜C 6 ハロアルコキシ、−C(O)C 1 〜C 4 ハロアルキル、C 1 〜C 6 アルキルスルファニル、C 1 〜C 6 アルキルスルフィニル、またはC 1 〜C 6 アルキルスルホニルであり;
Xが、S、SOまたはSO 2 であり;
1 が、C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキル、C 3 〜C 6 シクロアルキル、C 3 〜C 6 シクロアルキル−C 1 〜C 4 アルキルであるか;または
1 が、ハロゲン、シアノおよびC 1 〜C 4 アルキルからなる群から選択される置換基で一置換または多置換されるC 3 〜C 6 シクロアルキルであるか;または
1 が、ハロゲン、シアノおよびC 1 〜C 4 アルキルからなる群から選択される置換基で一置換または多置換されるC 3 〜C 6 シクロアルキル−C 1 〜C 4 アルキルであるか;または
1 が、C 2 〜C 6 アルケニル、C 2 〜C 6 ハロアルケニルまたはC 2 〜C 6 アルキニルであり;
1 が、O、SまたはCR 6 =CHであり、ここで、R 6 が、水素、ハロゲン、C 1 〜C 6 ハロアルキル、またはヒドロキシル、メトキシおよびシアノからなる群から選択される1つまたは2つの置換基で置換されるC 1 〜C 6 ハロアルキルであるか;またはR 6 が、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルファニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルフィニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルホニル、O(C 1 〜C 4 ハロアルキル)、または−C(O)C 1 〜C 4 ハロアルキルであるか;または
1 が、N−R 4 であり、ここで、R 4 が、C 1 〜C 4 アルキルであり;
2 が、NまたはC−R 5 であり、ここで、R 5 が、水素、C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキル、ハロゲンまたはシアノであり;
2 が、水素、ハロゲン、シアノ、C 1 〜C 6 ハロアルキル、またはヒドロキシル、メトキシおよびシアノからなる群から選択される1つまたは2つの置換基で置換されるC 1 〜C 6 ハロアルキルであるか;または
2 が、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルファニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルフィニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルホニル、O(C 1 〜C 4 ハロアルキル)、または−C(O)C 1 〜C 4 ハロアルキルであり;
3 が、C 1 〜C 4 アルキル、C 2 〜C 6 アルケニル、C 2 〜C 6 アルキニル、C 1 〜C 4 アルコキシ−C 1 〜C 4 アルキルまたはC 3 〜C 6 シクロアルキルであり;
Yが、OまたはSである)
の化合物、ならびに前記化合物の農芸化学的に許容できる塩、立体異性体、鏡像異性体、互変異性体およびN−オキシド。
〔2〕式I−1
Figure 2018503680
(式中、
Y、R 2 、R 3 、X 2 およびQが、前記〔1〕中の式Iで定義されるとおりであり;
Xa 1 が、S、SOまたはSO 2 であり;および
Ra 1 が、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピルまたはシクロプロピルメチルである)
の化合物によって表される、前記〔1〕に記載の式Iの化合物。
〔3〕Qが、J−1〜J−45(式中、矢印は、前記基Qへの複素環の結合点を表す):
Figure 2018503680
からなる群から選択され、式中、各基J−1〜J−45が、Rxで一置換、二置換または三置換され、ここで、各Rxが、独立して、水素、ハロゲン、シアノ、C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキル、C 1 〜C 4 ハロアルコキシ、C 1 〜C 4 アルコキシ、C 1 〜C 4 アルキルスルファニル、C 1 〜C 4 アルキルスルフィニル、C 1 〜C 4 アルキルスルホニル、−C(O)C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルファニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルフィニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルホニルおよび−C(O)C 1 〜C 4 ハロアルキルからなる群から選択される、前記〔2〕に記載の式I−1の化合物。
〔4〕式I−2
Figure 2018503680
(式中、
Y、R 2 、R 3 、X 2 およびQが、前記〔1〕中の式Iで定義されるとおりであり;
Xa 2 が、S、SOまたはSO 2 であり;および
Ra 2 が、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピルまたはシクロプロピルメチルである)
の化合物によって表される、前記〔1〕に記載の式Iの化合物。
〔5〕Qが、J−1〜J−45(式中、矢印は、前記基Qへの複素環の結合点を表す)
Figure 2018503680
からなる群から選択され、式中、各基J−1〜J−45が、Rxで一置換、二置換または三置換され、ここで、各Rxが、独立して、水素、ハロゲン、シアノ、C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキル、C 1 〜C 4 ハロアルコキシ、C 1 〜C 4 アルコキシ、C 1 〜C 4 アルキルスルファニル、C 1 〜C 4 アルキルスルフィニル、C 1 〜C 4 アルキルスルホニル、−C(O)C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルファニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルフィニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルホニルおよび−C(O)C 1 〜C 4 ハロアルキルからなる群から選択される、前記〔4〕に記載の式I−2の化合物。
〔6〕式Ia−1
Figure 2018503680
(式中、
Aが、CHまたはNであり;
10 が、SまたはSO 2 であり;
20 が、C 1 〜C 4 アルキルであり;
21 が、C 1 〜C 4 ハロアルキルであり;
31 が、C 1 〜C 4 アルキルであり;および
a が、複素環
Figure 2018503680
からなる群から選択され、式中、各基Q a が、Rxで一置換、二置換または三置換され、
ここで、各Rxが、独立して、水素、ハロゲン、シアノ、C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキル、C 1 〜C 4 ハロアルコキシ、C 1 〜C 4 アルコキシ、C 1 〜C 4 アルキルスルファニル、C 1 〜C 4 アルキルスルフィニル、C 1 〜C 4 アルキルスルホニル、−C(O)C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルファニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルフィニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルホニルおよび−C(O)C 1 〜C 4 ハロアルキルからなる群から選択される)
の化合物によって表される、前記〔1〕に記載の式Iの化合物。
〔7〕式Ia−2
Figure 2018503680
(式中、
Aが、CHまたはNであり;
11 が、SまたはSO 2 であり;
22 が、C 1 〜C 4 アルキルであり;
23 が、C 1 〜C 4 ハロアルキルであり;
32 が、C 1 〜C 4 アルキルであり;および
b が、複素環
Figure 2018503680
からなる群から選択され、ここで、各Rxが、独立して、水素、ハロゲン、シアノ、C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキル、C 1 〜C 4 ハロアルコキシ、C 1 〜C 4 アルコキシ、C 1 〜C 4 アルキルスルファニル、C 1 〜C 4 アルキルスルフィニル、C 1 〜C 4 アルキルスルホニル、−C(O)C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルファニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルフィニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルホニルおよび−C(O)C 1 〜C 4 ハロアルキルからなる群から選択される)
の化合物によって表される、前記〔1〕に記載の式Iの化合物。
〔8〕式Ia−3
Figure 2018503680
(式中、
Aが、CHまたはNであり;
24 が、C 1 〜C 4 ハロアルキルであり;
33 が、C 1 〜C 4 アルキルであり;および
c が、複素環
Figure 2018503680
からなる群から選択され、ここで、Rxが、独立して、水素、ハロゲン、シアノ、C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキル、C 1 〜C 4 アルコキシ、C 1 〜C 4 ハロアルコキシ、C 1 〜C 4 アルキルスルファニルおよびC 1 〜C 4 アルキルスルホニルからなる群から選択される)
の化合物によって表される、前記〔1〕に記載の式Iの化合物。
〔9〕活性成分として、それぞれ遊離形態または農芸化学的に利用可能な塩形態で、前記〔1〕に記載の式Iの少なくとも1つの化合物または必要に応じてその互変異性体と、少なくとも1つの助剤とを含む、殺有害生物組成物。
〔10〕有害生物を防除するための方法であって、前記〔9〕に記載の組成物を、前記有害生物またはその環境に適用する工程を含むが、手術または治療によるヒトまたは動物の身体の治療のための方法および前記ヒトまたは動物の身体において実施される診断方法を除く、方法。
〔11〕有害生物による攻撃から植物繁殖材料を保護するための方法であって、前記繁殖材料または前記繁殖材料が植えられた場所を、前記〔9〕に記載の組成物で処理する工程を含む、方法。
〔12〕式II
Figure 2018503680
(式中、Q、Y、R 1 、R 2 、X、X 1 、X 2 およびAが、前記〔1〕中の式Iで定義されるとおりである)
の化合物。
〔13〕式XXI−int
Figure 2018503680
(式中、R 1 、R 2 、R 3 、X、X 1 、X 2 およびAが、前記〔1〕中の式Iで定義されるとおりであり;および
Yb 2 が、−B(OH) 2 、−B(OR b2 2 であり、ここで、R b2 が、C 1 〜C 6 アルキルであり、またはYb 2 が、
Figure 2018503680
(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン基)である)
の化合物。
〔14〕式XXVI−int
Figure 2018503680
(式中、R 1 、XおよびAが、前記〔1〕中の式Iで定義されるとおりであり、およびR 500 が、水素またはC 1 〜C 4 アルキルであり、ここで、Qが、基
Figure 2018503680
であり、ここで、R 0002 が、シアノである)
の化合物。

Claims (14)

  1. 式I
    Figure 2018503680
    (式中、
    Aが、CHまたはNであり;
    Qが、3位または4位に結合され;かつハロゲン、シアノ、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C1〜C4ハロアルコキシ、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4ハロアルキルスルファニル、C1〜C4ハロアルキルスルフィニル、C1〜C4ハロアルキルスルホニルおよび−C(O)C1〜C4ハロアルキルからなる群から選択される置換基で一置換または多置換され得るフェニルであるか;または
    Qが、前記基Aを含有する環に炭素原子を介して結合される5〜10員の単環式または縮合二環式環系であり、前記環系が、芳香族、部分的に飽和または完全に飽和であり得、かつ窒素、酸素および硫黄からなる群から選択される1〜4個のヘテロ原子を含有し、各環系が、3個以上の酸素原子および3個以上の硫黄原子を含有することはできず、前記5〜10員環系が、ハロゲン、シアノ、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C1〜C4ハロアルコキシ、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4アルキルスルファニル、C1〜C4アルキルスルフィニル、C1〜C4アルキルスルホニル、−C(O)C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキルスルファニル、C1〜C4ハロアルキルスルフィニル、C1〜C4ハロアルキルスルホニルおよび−C(O)C1〜C4ハロアルキルからなる群から独立して選択される置換基で一置換から多置換され得るか;または
    Qが、前記基Aを含有する環に窒素原子を介して結合される5〜6員の、芳香族、部分的に飽和または完全に飽和した環系であり、前記環系が、ハロゲン、シアノ、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C1〜C4ハロアルコキシ、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4アルキルスルファニル、C1〜C4アルキルスルフィニル、C1〜C4アルキルスルホニル、−C(O)C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキルスルファニル、C1〜C4ハロアルキルスルフィニル、C1〜C4ハロアルキルスルホニルおよび−C(O)C1〜C4ハロアルキルからなる群から選択される置換基で一置換または多置換され得;および前記環系が、窒素、酸素および硫黄からなる群から選択される1、2または3個のヘテロ原子を含有し、ここで、前記環系は、2個以上の酸素原子を含有することができず、2個以上の硫黄原子を含有することができないものであるか;または
    Qが、C3〜C6シクロアルキル、またはハロゲン、シアノ、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C3〜C6シクロアルキルおよびフェニルからなる群から選択される置換基で一置換または多置換されるC3〜C6シクロアルキルであり、ここで、前記フェニルが、ハロゲン、シアノ、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C1〜C4ハロアルコキシ、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4ハロアルキルスルファニル、C1〜C4ハロアルキルスルフィニル、C1〜C4ハロアルキルスルホニルおよび−C(O)C1〜C4ハロアルキルからなる群から選択される置換基で一置換または多置換され得るか;または
    Qが、C2〜C6アルケニル、またはハロゲン、シアノ、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C1〜C4アルコキシ、C3〜C6シクロアルキルおよびフェニルからなる群から選択される置換基で一置換または多置換されるC2〜C6アルケニルであり、ここで、前記フェニルが、ハロゲン、シアノ、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C1〜C4ハロアルコキシ、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4ハロアルキルスルファニル、C1〜C4ハロ−アルキルスルフィニル、C1〜C4ハロアルキルスルホニルおよび−C(O)C1〜C4ハロアルキルからなる群から選択される置換基で一置換または多置換され得るか;または
    Qが、C2〜C6アルキニル、またはハロゲン、シアノ、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C3〜C6シクロアルキル、トリ(C1〜C4アルキル)シリルおよびフェニルからなる群から選択される置換基で一置換または多置換されるC2〜C6アルキニルであり、ここで、前記フェニルが、ハロゲン、シアノ、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C1〜C4ハロアルコキシ、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4ハロ−アルキルスルファニル、C1〜C4ハロアルキルスルフィニル、C1〜C4ハロアルキルスルホニルおよび−C(O)C1〜C4ハロアルキルからなる群から選択される置換基で一置換または多置換され得るか;または
    Qが、C1〜C6ハロアルキルスルファニル、C1〜C6ハロアルキルスルフィニル、C1〜C6ハロアルキルスルホニル、C1〜C6ハロアルコキシ、−C(O)C1〜C4ハロアルキル、C1〜C6アルキルスルファニル、C1〜C6アルキルスルフィニル、またはC1〜C6アルキルスルホニルであり;
    Xが、S、SOまたはSO2であり;
    1が、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C3〜C6シクロアルキル、C3〜C6シクロアルキル−C1〜C4アルキルであるか;または
    1が、ハロゲン、シアノおよびC1〜C4アルキルからなる群から選択される置換基で一置換または多置換されるC3〜C6シクロアルキルであるか;または
    1が、ハロゲン、シアノおよびC1〜C4アルキルからなる群から選択される置換基で一置換または多置換されるC3〜C6シクロアルキル−C1〜C4アルキルであるか;または
    1が、C2〜C6アルケニル、C2〜C6ハロアルケニルまたはC2〜C6アルキニルであり;
    1が、O、SまたはCR6=CHであり、ここで、R6が、水素、ハロゲン、C1〜C6ハロアルキル、またはヒドロキシル、メトキシおよびシアノからなる群から選択される1つまたは2つの置換基で置換されるC1〜C6ハロアルキルであるか;またはR6が、C1〜C4ハロアルキルスルファニル、C1〜C4ハロアルキルスルフィニル、C1〜C4ハロアルキルスルホニル、O(C1〜C4ハロアルキル)、または−C(O)C1〜C4ハロアルキルであるか;または
    1が、N−R4であり、ここで、R4が、C1〜C4アルキルであり;
    2が、NまたはC−R5であり、ここで、R5が、水素、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、ハロゲンまたはシアノであり;
    2が、水素、ハロゲン、シアノ、C1〜C6ハロアルキル、またはヒドロキシル、メトキシおよびシアノからなる群から選択される1つまたは2つの置換基で置換されるC1〜C6ハロアルキルであるか;または
    2が、C1〜C4ハロアルキルスルファニル、C1〜C4ハロアルキルスルフィニル、C1〜C4ハロアルキルスルホニル、O(C1〜C4ハロアルキル)、または−C(O)C1〜C4ハロアルキルであり;
    3が、C1〜C4アルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C1〜C4アルコキシ−C1〜C4アルキルまたはC3〜C6シクロアルキルであり;
    Yが、OまたはSである)
    の化合物、ならびに前記化合物の農芸化学的に許容できる塩、立体異性体、鏡像異性体、互変異性体およびN−オキシド。
  2. 式I−1
    Figure 2018503680
    (式中、
    Y、R2、R3、X2およびQが、請求項1中の式Iで定義されるとおりであり;
    Xa1が、S、SOまたはSO2であり;および
    Ra1が、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピルまたはシクロプロピルメチルである)
    の化合物によって表される、請求項1に記載の式Iの化合物。
  3. Qが、J−1〜J−45(式中、矢印は、前記基Qへの複素環の結合点を表す):
    Figure 2018503680
    からなる群から選択され、式中、各基J−1〜J−45が、Rxで一置換、二置換または三置換され、ここで、各Rxが、独立して、水素、ハロゲン、シアノ、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C1〜C4ハロアルコキシ、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4アルキルスルファニル、C1〜C4アルキルスルフィニル、C1〜C4アルキルスルホニル、−C(O)C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキルスルファニル、C1〜C4ハロアルキルスルフィニル、C1〜C4ハロアルキルスルホニルおよび−C(O)C1〜C4ハロアルキルからなる群から選択される、請求項2に記載の式I−1の化合物。
  4. 式I−2
    Figure 2018503680
    (式中、
    Y、R2、R3、X2およびQが、請求項1中の式Iで定義されるとおりであり;
    Xa2が、S、SOまたはSO2であり;および
    Ra2が、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピルまたはシクロプロピルメチルである)
    の化合物によって表される、請求項1に記載の式Iの化合物。
  5. Qが、J−1〜J−45(式中、矢印は、前記基Qへの複素環の結合点を表す)
    Figure 2018503680
    からなる群から選択され、式中、各基J−1〜J−45が、Rxで一置換、二置換または三置換され、ここで、各Rxが、独立して、水素、ハロゲン、シアノ、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C1〜C4ハロアルコキシ、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4アルキルスルファニル、C1〜C4アルキルスルフィニル、C1〜C4アルキルスルホニル、−C(O)C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキルスルファニル、C1〜C4ハロアルキルスルフィニル、C1〜C4ハロアルキルスルホニルおよび−C(O)C1〜C4ハロアルキルからなる群から選択される、請求項4に記載の式I−2の化合物。
  6. 式Ia−1
    Figure 2018503680
    (式中、
    Aが、CHまたはNであり;
    10が、SまたはSO2であり;
    20が、C1〜C4アルキルであり;
    21が、C1〜C4ハロアルキルであり;
    31が、C1〜C4アルキルであり;および
    aが、複素環
    Figure 2018503680
    からなる群から選択され、式中、各基Qaが、Rxで一置換、二置換または三置換され、
    ここで、各Rxが、独立して、水素、ハロゲン、シアノ、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C1〜C4ハロアルコキシ、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4アルキルスルファニル、C1〜C4アルキルスルフィニル、C1〜C4アルキルスルホニル、−C(O)C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキルスルファニル、C1〜C4ハロアルキルスルフィニル、C1〜C4ハロアルキルスルホニルおよび−C(O)C1〜C4ハロアルキルからなる群から選択される)
    の化合物によって表される、請求項1に記載の式Iの化合物。
  7. 式Ia−2
    Figure 2018503680
    (式中、
    Aが、CHまたはNであり;
    11が、SまたはSO2であり;
    22が、C1〜C4アルキルであり;
    23が、C1〜C4ハロアルキルであり;
    32が、C1〜C4アルキルであり;および
    bが、複素環
    Figure 2018503680
    からなる群から選択され、ここで、各Rxが、独立して、水素、ハロゲン、シアノ、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C1〜C4ハロアルコキシ、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4アルキルスルファニル、C1〜C4アルキルスルフィニル、C1〜C4アルキルスルホニル、−C(O)C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキルスルファニル、C1〜C4ハロアルキルスルフィニル、C1〜C4ハロアルキルスルホニルおよび−C(O)C1〜C4ハロアルキルからなる群から選択される)
    の化合物によって表される、請求項1に記載の式Iの化合物。
  8. 式Ia−3
    Figure 2018503680
    (式中、
    Aが、CHまたはNであり;
    24が、C1〜C4ハロアルキルであり;
    33が、C1〜C4アルキルであり;および
    cが、複素環
    Figure 2018503680
    からなる群から選択され、ここで、Rxが、独立して、水素、ハロゲン、シアノ、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4ハロアルコキシ、C1〜C4アルキルスルファニルおよびC1〜C4アルキルスルホニルからなる群から選択される)
    の化合物によって表される、請求項1に記載の式Iの化合物。
  9. 活性成分として、それぞれ遊離形態または農芸化学的に利用可能な塩形態で、請求項1に記載の式Iの少なくとも1つの化合物または必要に応じてその互変異性体と、少なくとも1つの助剤とを含む、殺有害生物組成物。
  10. 有害生物を防除するための方法であって、請求項9に記載の組成物を、前記有害生物またはその環境に適用する工程を含むが、手術または治療によるヒト身体の治療のための方法および前記ヒト身体において実施される診断方法を除く、方法。
  11. 有害生物による攻撃から植物繁殖材料を保護するための方法であって、前記繁殖材料または前記繁殖材料が植えられた場所を、請求項9に記載の組成物で処理する工程を含む、方法。
  12. 式II
    Figure 2018503680
    (式中、Q、Y、R1、R2、X、X1、X2およびAが、請求項1中の式Iで定義されるとおりである)
    の化合物。
  13. 式XXI−int
    Figure 2018503680
    (式中、R1、R2、R3、X、X1、X2およびAが、請求項1中の式Iで定義されるとおりであり;および
    Yb2が、−B(OH)2、−B(ORb22であり、ここで、Rb2が、C1〜C6アルキルであり、またはYb2が、
    Figure 2018503680
    (4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン基)である)
    の化合物。
  14. 式XXVI−int
    Figure 2018503680
    (式中、R1、XおよびAが、請求項1中の式Iで定義されるとおりであり、およびR500が、水素またはC1〜C4アルキルであり、ここで、Qが、基
    Figure 2018503680
    であり、ここで、R0002が、シアノである)
    の化合物。
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