JP2018199947A - 笠木およびそれを用いたパラペット構造 - Google Patents

笠木およびそれを用いたパラペット構造 Download PDF

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清則 草場
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Tadahiro Yamaguchi
直裕 山口
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Abstract

【課題】躯体の伸縮とともに追随し、躯体劣化防止と安定した設置が可能であり、しかも、防水性に優れる笠木およびそれを用いたパラペット構造を提供する。【解決手段】金属メッシュを該金属メッシュが露出しないようにウレタン樹脂又はウレア樹脂で被覆し、ウレタン樹脂又はウレア樹脂が前記金属メッシュの空隙部分にも入り込んで、空隙がないように一体となっている板状構造体17を断面横コ字形またはL字形に折り曲げ成形した笠木16をコンクリート躯体と一体の立ち上がり部22の天端に被せ、笠木16裏側を接着材23により接着固定した。【選択図】 図5

Description

本発明は、屋上やベランダ等の立ち上がり部(パラペット)などに形成する笠木およびそれを用いたパラペット構造に関するものである。
コンクリート躯体と一体の立ち上がり部(パラペット)では上端面からクラックが入り易いので設けられる。
下記特許文献もその一例を示すもので、図9に示すように、屋上パラペットBの上端面に、防水層立ち上がり部2aの端縁と笠木取付けピースを固定し、外縁側と内縁側の内部に係合部1a,1bが形成され、内縁側の係合部よりも屋上スラブ側へ張り出した笠木部分に下向き溝1が形成された笠木Aを、前記係合部を前記笠木取付けピースに係合させて屋上パラペットに固定している。
特開平11−141078号公報
笠木取付けピースは、金属製であって、弾性を有している。そして、笠木取付けピースを屋上パラペットBの上端面に適当間隔おきに固定した状態で、笠木Aを上方から笠木取付けピースに押し付けることにより、笠木Aの係合部1a,1bが笠木取付けピースの両端をその弾性復元力に抗して変形させ、係合部1a,1bが笠木取付けピースの両端に係合するように構成されている。
図中の2は屋上スラブに敷設した厚さ10mmのアスファルト防水層、3は厚さ70mmの押さえコンクリート、4は外壁仕上げタイルである。
屋上パラペットBの上端面には、防水層立ち上がり部の端縁が、その上面に当て付けたアルミ製の帯状の固定プレート5と、当該固定プレート5の上から打ち付けたヒルティー等のコンクリート釘によって固定されており、さらに、笠木取付けピースが適当間隔おきに配置され、防水層立ち上がり部2aの屋上パラペットB上端面に沿う部分を貫通して打ち込まれた各々2本のホールインアンカー7とそれに螺合する2個のナット8とによって固定されている。
また、コンクリート笠木の場合は、図10に示すように、笠木9は立ち上がり部10と一体に形成され、その上面にはローラー塗り等でウレタン塗膜防水12が施される。
図中13はスラブ11や前記立ち上がり部10に施すアスファルト防水等の露出防水で、その端部は立ち上がり端末押え端末14として処理される。
図中15は雨水が防水の端末に伝わらないようにする水切り目地である。
前記図9に示すような金属製の笠木ではホールインアンカー等のアンカー固定に頼るのでドリル穿孔時の振動によりコンクリート、モルタルのクラックなどを惹起し易く、また、躯体の経年劣化、夏季の高温時に受ける日射や冬季の放射熱により金属製笠木は、80℃以上の温度変化によって膨張収縮する。その膨張収縮や台風や豪雨および雪による振動等によりアンカー固定がゆるみ、笠木が強風等で脱落するおそれもある。
金属製笠木はその継手はジョイントプレート上でのオープンジョイント、またはシールに頼り、オープンジョイント部、笠木の熱伸縮によるシール切れにより湿気の廻り込み、漏水により躯体伸縮とともにアンカー部の劣化が進む。最終的には下部防水に頼ることになる。
図10に示すようなウレタン塗膜防水によるものでは、液状材料を塗布するため、水平に広がりやすく、下地面に不陸があると均一な厚みに施工できず、膜厚の確保が難しい短所があった。また、2液を現場で撹拌混合するために、撹拌混合が不十分であると未硬化など品質にバラツキを生じる短所もあった。
さらに、躯体に雨水が防水の端末に伝わらないようにする水切り目地を設けなければならない。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、躯体の伸縮とともに追随し、躯体劣化防止と安定した設置が可能であり、しかも、防水性に優れる笠木およびそれを用いたパラペット構造を提供することにある。
前記目的を達成するため本発明は、笠木としては、第1に、金属メッシュを該金属メッシュが露出しないように高耐候性ウレタン樹脂又はウレア樹脂で被覆し、ウレタン樹脂又はウレア樹脂が前記金属メッシュの空隙部分にも入り込んで、空隙がないように一体となっている板状構造体を断面横コ字形またはL字形に折り曲げ成形したことを要旨とするものである。
第2に、断面横コ字形またはL字形の端部をさらに内側に折り曲げて水切りを形成すること、第3に、金属メッシュがラス(lath)またはエクスパンドメタルであること、第4に、金属メッシュを構成する金属が、アルミニウム、銅、亜鉛、鉄又はステンレスであることを要旨とするものである。
笠木を用いたパラペット構造としては、第1に、金属メッシュを該金属メッシュが露出しないようにウレタン樹脂又はウレア樹脂で被覆し、ウレタン樹脂又はウレア樹脂が前記金属メッシュの空隙部分にも入り込んで、空隙がないように一体となっている板状構造体を断面横コ字形またはL字形に折り曲げ成形した笠木をコンクリート躯体と一体の立ち上がり部天端に被せ、笠木裏側を接着により固定したこと、第2に、L字形に折り曲げ成形した笠木は横向きとして、端部を重合させることを要旨とするものである。
請求項1〜5記載の本発明によれば、笠木を構成するのは、金属メッシュを芯材として両面より高耐候性のウレタン樹脂又はウレア樹脂で被覆した板状構造体であり、板状構造体は上から外力を加えることによって、塑性変形させられる程度の塑性及び/又は柔軟性を有していて、また、芯材としての金属メッシュにより曲げ加工し易く、成形容易で、任意の形状を保持できる。
さらに、ウレタン樹脂又はウレア樹脂は芯材としての金属メッシュにより拘束され、温度変化による膨張、収縮を防ぐことができ、局部的な膨れ等も生じるおそれがない。
また、笠木を構成する板状構造体の表面は、ウレタン樹脂又はウレア樹脂であり、ビス等の金属金具に頼ることなく、接着材で固定することができる。なお、接着材としてはウレタン系の接着材が好ましい。
また、表面が樹脂でできているため、塗膜防水層形成用の塗膜防水材との相性もよく、周囲の塗膜防水材との取り合いもよい。
さらに、ウレタンのみの成形シートで笠木を構成する場合に比べて、形状保持に富み、非接着部の水切り部も夏季の高温時に受ける日射や冬季の放射熱による温度変化でも変形しない。
請求項6記載の本発明によれば、L字形に折り曲げ成形した笠木は横向きとして、端部を重合させることで、大きな幅でも簡単に確保でき、また、端部の重合の程度で幅に調整も簡単に行うことができる。
以下図面について本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の笠木の1実施形態を示す側面図で、笠木16は、図4、図8に示すように、金属メッシュ19を該金属メッシュ19が露出しないようにウレタン樹脂又はウレア樹脂で被覆し、ウレタン樹脂又はウレア樹脂が前記金属メッシュ19の空隙部分にも入り込んで、空隙がないように一体となっている板状構造体17を使用したものである。
ウレタン樹脂には、ウレタン塗膜防水材に使用される、2成分反応形のタイプには、イソシアネートプレポリマー(主材)と、水酸基を2個以上有するポリオール、ポリプロピレングリコール(以下、PPGと略すこともある。)およびポリアミンに、可塑剤、充填材、顔料および反応触媒を加えたコンパウンド(硬化材)とを混合、攪拌して硬化させるもの。
ウレタン塗膜防水材に使用される、2成分反応形のタイプには、水酸基を2個以上有するPPGの水酸基当量に対して、過剰な当量比のジフェニルメタンジイソシアネート(以下、「MDI」と略すこともある。)を混合し、加熱、攪拌することにより反応させて得られた、イソシアネート基を2個以上有するMDI系プレポリマーやMDI系プレポリマーに可塑剤を加えたもの(主材)と、アミノ基を2個以上有するDETDAやジェファーミン等のアミン、水酸基を2個以上有するPPG、可塑剤、老化防止剤および反応触媒を配合したもの(硬化材)に可塑剤を加えて混練した顔料ペーストとを予め混合し、専用の機械にて加温しながら、ホース圧送してホース先端にて混合、して吹付け塗工するもの。
また、ウレタン塗膜防水材に使用される、イソシアネートプレポリマーに、水分を除去した、可塑剤、充填材、顔料および反応触媒を加え、更に、水分と反応すると水酸基やアミノ基を発生させるケチミン等の反応性硬化剤を加えて混合攪拌した1成分反応形のタイプのものもある。
かかる吹付け塗工は金属メッシュ19の両面から行うことで、上層20と下層21とが形成され、また、金属メッシュ19の空隙部分にも入り込んで、これら上層20と下層21とは一体化する。
(ポリ)ウレア樹脂は、イソシアネートにMDI系プレポリマー(主材)とDETDAやジェファーミン等のアミノ基のみとを化学反応によって形成されるウレア結合が主体となった化合物である。指触硬化時問は数秒ときわめて早く、しかも無溶剤・無触媒で環境にやさしく、耐酸・耐アルカリ性等の耐薬品性や耐久性にも優れている。(ポリ)ウレタンに比べ結合力が強く加水分解しないため、耐水・耐食・耐薬品性に優れている。
前記板状構造体17は更に、耐候性トップコート保護層で、表面を構成するように被覆することも好ましい。
本発明の笠木はウレタン樹脂又はウレア樹脂部分が露出で使用するものであり、これらウレタン樹脂又はウレア樹脂部分が高伸長形(旧1類)・高強度形共に防水層として形成した後に防水層を日射から保護するために、仕上塗料(トップコート)を塗布する。
トップコートの種類は、アクリルウレタン樹脂、アクリルシリコン樹脂、フッ素樹脂系等があり、それぞれ強溶剤形、弱溶剤形、水系形がある。
図1または図2に示すように前記板状構造体17を断面横コ字形または断面横L字形に折り曲げ成形した。
さらに、前記断面横コ字形の端部もしくは断面横L字形の端部を内側に90°もしくは180°折り曲げて水切り18を形成した。なお、この水切り18の形成は90°もしくは180°以外の角度の折り曲げでもよい。
前記金属メッシュ19としては、ラス(lath)、金属線を編んだもの、金属線を織ったもの、金属板に切れ目又は穴を開けたもの、金属板に切れ目又は穴を開けたものを拡張したもの等が挙げられるが、本発明では。板状構造体17としての十分な強度、適度な柔軟性、加工性、低価格等を容易に確保できる点から、ラス(lath)が好ましい。
ラス(lath)としては、JIS A5505メタルラス、A5504ワイヤラス、G3351エクスパンドメタル、G3551溶接金網、G3552ひし形金網、G3553クリンプ金網、G3554きっ甲金網等が挙げられる。また、平ラス、こぶラス、波形ラス、リブをもったリブラス、エクスパンドメタル等が挙げられる。
中でも、エクスパンドメタルは、素材に切れ目をつけて引っ張って延ばすことにより網目のような形状にした金属メッシュであり、十分な強度、適度な柔軟性、加工性、低価格等の点から、板状構造体に埋め込む金属メッシュとして特に好ましい。
板状構造体17の厚さは、外力を加えることによって変形する程度の柔軟性、加工性、塑性等を有するようになっていれば特に限定はないが、防水性、機械的強度等を確保するために、1mm以上が好ましく、1.2mm以上がより好ましく、1.5mm以上が特に好ましい。
一方、上限は、柔軟性、加工性、塑性等を確保するため、また、板状構造体17の下面と屋上等の表面に形成された防水層を一体にするため等から、3mm以下が好ましく、2.5mm以下がより好ましく、2mm以下が特に好ましい。
板状構造体17の内部に埋め込まれている金属メッシュ19の厚さは特に限定はなく、またそれらは金属の性質によっても変わるが、柔軟性、加工性、塑性、防水性、機械的強度等を確保しながら、周辺部との塗膜防水層を形成する為の段差を考慮すると、0.2mm〜2mmが好ましく、0.3mm〜1.5mmが特に好ましい。
なお、金属メッシュ19が、ラス(lath)、中でもエクスパンドメタルの場合には、上記厚さは、ラス(lath)やエクスパンドメタルに、加工又は引き延ばす前の金属板の厚さではなく、加工又は引き延ばした後のラス(lath)やエクスパンドメタル自体の厚さである。
該金属メッシュ19を構成する金属は特に限定はなく、価格、加工性等の点から、アルミニウム、銅、亜鉛、鉄又はステンレスが好ましい。
前記板状構造体17を断面横コ字形または断面横L字形に折り曲げ成形には2つの方法が採用できる。その一つは金属メッシュ19を折り曲げ成形して、これにウレタン樹脂又はウレア樹脂を吹付けて被覆する方法である。
他の1つは平板としての金属メッシュ19にウレタン樹脂又はウレア樹脂を吹付けて被覆したものを折り曲げ成形する方法である。
次に本発明の笠木の設置について説明する。図5に示すように、笠木16をコンクリート躯体と一体の立ち上がり部22の天端に被せ、笠木16の裏側を接着材23により接着固定する。なお、立ち上がり部22の天端にはプライマーを塗布しておくこともある。
該接着材23としてはポリウレタン系の接着材が防水施工上好適であるが、特にこれに限定されるものでなく、エポキシ系の接着材なども採用できる。
立ち上がり部22の天端にはウレタンによる塗膜防水層を施し、その上に笠木16を接着固定してもよい。
図6は断面横L字形に折り曲げ成形した笠木16を設置した場合であり、防水層24の上に取り付けた。
また、図3、図7に示すようにL字形に折り曲げ成形した笠木16は横向きとして端部を重合させ、この重合部を接着材25で相互に固定し、これを立ち上がり部22の天端に被せ、裏側を接着材23により接着固定するようにしてもよい。
本発明の笠木の第1実施形態を示す縦断側面図である。 本発明の笠木の第2実施形態を示す縦断側面図である。 本発明の笠木の第3実施形態を示す縦断側面図である。 板状構造体の説明図である。 本発明の笠木を用いたパラペット構造の第1実施形態を示す縦断側面図である。 本発明の笠木を用いたパラペット構造の第2実施形態を示す縦断側面図である。 本発明の笠木を用いたパラペット構造の第3実施形態を示す縦断側面図である。 板状構造体の一部切欠いた斜視図である。 従来例を示す縦断側面図である。 他の従来例を示す縦断側面図である。
A…笠木 B…屋上パラペット
1…下向き溝 1a,1b…係合部
2…アスファルト防水層 2a…防水層立ち上がり部
3…押さえコンクリート 4…外壁仕上げタイル
5…固定プレート 7…ホールインアンカー
8…ナット 9…笠木
10…立ち上がり部 11…スラブ
12…ウレタン塗膜防水 13…露出防水
14…立上り端末押え端末 15…水切り目地
16…笠木 17…板状構造体
18…水切り 19…金属メッシュ
20…上層 21…下層
22…立ち上がり部 23…接着材
24…防水層 25…接着材

Claims (6)

  1. 金属メッシュを該金属メッシュが露出しないように高耐候性ウレタン樹脂又はウレア樹脂で被覆し、ウレタン樹脂又はウレア樹脂が前記金属メッシュの空隙部分にも入り込んで、空隙がないように一体となっている板状構造体を断面横コ字形またはL字形に折り曲げ成形したことを特徴とする笠木。
  2. 断面横コ字形またはL字形の端部をさらに内側に折り曲げて水切を形成する請求項1記載の笠木。
  3. 金属メッシュがラス(lath)またはエクスパンドメタルである請求項1または請求項2に記載の笠木。
  4. 金属メッシュを構成する金属が、アルミニウム、銅、亜鉛、鉄又はステンレスである請求項1ないし請求項3の何れかに記載の笠木。
  5. 金属メッシュを該金属メッシュが露出しないようにウレタン樹脂又はウレア樹脂で被覆し、ウレタン樹脂又はウレア樹脂が前記金属メッシュの空隙部分にも入り込んで、空隙がないように一体となっている板状構造体を断面横コ字形またはL字形に折り曲げ成形した笠木をコンクリート躯体と一体の立ち上がり部天端に被せ、笠木裏側を接着により固定したことを特徴とする笠木を用いたパラペット構造。
  6. L字形に折り曲げ成形した笠木は横向きとして、端部を重合させる請求項5記載の笠木を用いたパラペット構造。
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