JP2018192250A - 体毛処理機 - Google Patents

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Abstract

【課題】肌に衝突した際の衝撃緩和と肌面への追従性の向上。【解決手段】グリップ101と、グリップ101の一端部外方に配置され、体毛に対して作用する処理部121を有するヘッド102と、グリップ101とヘッド102とを接続する継手部103とを備える体毛処理機100であって、継手部103は、グリップ101、および、ヘッド102の一方に接続される基礎部131と、他方に接続され、グリップ101とヘッド102との並び方向に交差する平面であるスライド面において、所定領域内でスライド移動可能に保持されるスライド部132とを備える体毛処理機100。【選択図】図2

Description

本発明は、体毛処理機に関する。
従来の電気かみそりなどの体毛処理機は、人の手によって把持されるグリップと、体毛などを処理する処理部を備えるヘッドと、グリップに対してヘッドを揺動させる支持部とを備えている。
例えば、特許文献1には、グリップに対しヘッドを異なる二軸方向に揺動可能な支持部を備え、さらに、グリップに対しヘッドが出退できる体毛処理機(電気かみそり)が開示されている。
この体毛処理機によれば、ヘッドが前後方向又は左右方向に揺動して肌に追従しやすくなり、また、ヘッドが肌に押し当てられる際に、ヘッドが本体に対して沈むことにより、肌への衝撃が緩和される。
特開2016−101366号公報
しかしながら、従来の体毛処理機では、ヘッドが肌に押し当てられるときの相対的な位置関係によっては、肌への衝撃が良好に緩和されない場合もあり得る。
本発明は、ヘッドが肌に押し当てられるときの肌への衝撃を、従来よりも良好に緩和できる体毛処理機の提供を目的としている。
本発明の1つである体毛処理機は、グリップと、前記グリップの一端部外方に配置され、体毛に対して作用する処理部を有するヘッドと、前記グリップと前記ヘッドとを接続する継手部とを備える体毛処理機であって、前記継手部は、前記グリップ、および、前記ヘッドの一方に接続される基礎部と、前記グリップ、および、前記ヘッドの他方に接続され、前記グリップと前記ヘッドとの並び方向に交差する平面であるスライド面において、所定領域内でスライド移動可能に保持されるスライド部とを備える。
上記体毛処理機は、ヘッドが肌に押し当てられるときの肌への衝撃を、従来よりも良好に緩和できる。
図1は、体毛処理機の外観を示す斜視図である。 図2は、体毛処理機の継手部分を分解して示す斜視図である。 図3は、継手部を示す斜視図である。 図4は、継手部を示す上面図である。 図5は、継手部を示す正面図である。 図6は、継手部を示す底面図である。 図7は、継手部の動作状態を示す底面図である。 図8は、継手部の他の動作状態を示す底面図である。 図8は、継手部の他の動作状態を示す底面図である。 図10は、継手部の他の動作状態を示す底面図である。 図11は、継手部の他の動作状態を示す底面図である。 図12は、継手部およびその近傍を分解して示す斜視図である。 図13は、図12に記載される部材を組み立てた状態を示す断面斜視図である。 図14は、体毛処理機を背方から示す平面図である。
次に、本発明に係る体毛処理機の実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、以下の実施の形態は、本発明に係る体毛処理機の一例を示したものに過ぎない。従って本発明は、以下の実施の形態を参考に請求の範囲の文言によって範囲が画定されるものであり、以下の実施の形態のみに限定されるものではない。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、本発明の課題を達成するのに必ずしも必要ではないが、より好ましい形態を構成するものとして説明される。
また、図面は、本発明を示すために適宜強調や省略、比率の調整を行った模式的な図となっており、実際の形状や位置関係、比率とは異なる場合がある。
以下に、本発明の実施の形態に係る体毛処理機について、図1を参照しながら、説明する。
図1は、体毛処理機の外観を示す斜視図である。図2は、体毛処理機の継手部分を分解して示す斜視図である。
これらの図に示すように、体毛処理機100は、体毛などを切断、または、ひき抜くなどの処理をする機器であって、グリップ101と、ヘッド102と、継手部103とを備えている。本実施の形態の場合、体毛処理機100として電気かみそりを例示して説明する。また、以降の説明において、グリップ101の正面と背面の対向方向を前後方向(正面が前方で背面が後方)、グリップとヘッドの並び方向を上下方向(相対的にヘッドが上でグリップが下)、前後方向及び上下方向と直交する方向を左右方向として説明する場合がある。
グリップ101は、体毛処理機100を使用する際に人が手に持つ部分であって、手になじむ外観形状の筒状の筐体内に電力を供給する電力供給部、および、各種制御を行う回路基板などが収容される部材である。また、グリップ101の正面側には、電源のオンおよびオフを切り替えることができる電源スイッチ111が設けられ、グリップ101の背面側にはグリップ101に対しヘッド102の揺動などを解除可能に固定する操作部材(後述)などが設けられている。
ヘッド102は、グリップ101の一端部外方に配置され、肌と接触することにより肌に生えている体毛などを直接処理する部分であり、体毛を切断する外刃と内刃とを有する刃ブロックである処理部121を複数備えている。また、ヘッド102は、端部において外刃が露出するように処理部121を保持するヘッドケース122、ヘッドケース122内に収容されて複数の処理部121の内刃を駆動する駆動源、および、駆動を内刃に伝達する伝達機構(図示せず)を備えている。また、ヘッドケース122は、複数の処理部121が配置される上部ケース、および、継手部103を介してグリップ101に接続される下部ケースを備えており下ケースに上ケースを取り付けることによりヘッドケース122が構成される。ヘッド102は、前後方向の揺動、左右方向の揺動、上下方向の移動が可能である。
なお、本実施の形態の場合、処理部121は、外刃に対し内刃が一軸方向(左右方向)に往復動する振動型のものを例示しているが、処理部121の種類は特に限定されるものではなく回転型の処理部121など任意の処理部121を採用することができる。
図3は、継手部を示す斜視図である。図4は、継手部を示す上面図である。図5は、継手部を示す正面図である。図6は、継手部を示す底面図である。
これらの図に示す継手部103は、グリップ101に対しヘッド102を所定方向に移動可能に接続する機構部材であり、基礎部131とスライド部132とを備えている。
基礎部131は、グリップ101、および、ヘッド102のいずれか一方に直接又は間接に接続される部材である。本実施の形態の場合、基礎部131は、グリップ101側に接続されている。基礎部131は、スライド面(図中XY平面に平行な面)に配置される略矩形の底面部134と底面部134の周縁に立設される側壁部133とを備える略矩形箱状の部材であり、四隅にはそれぞれ柱部135が設けられている。基礎部131は、グリップ101とヘッド102との並び方向に交差するスライド面においてスライド部132がスライド移動可能なように収容し、かつ、スライド面に直交する方向(図中Z軸方向あるいは上下方向)にはスライド部132が固定されるように収容している。 スライド部132は、グリップ101、および、ヘッド102の他方に直接又は間接に接続される部材である。本実施の形態の場合、スライド部132は、ヘッド102に接続されている。スライド部132は、スライド面において、所定領域内でスライド移動可能に基礎部131に保持される部材であり、基礎部131に収容された状態において、基礎部131の底面部134の内側の面とスライド部132の外側の底面とが面接触した状態で収容されるものとなっている。また、スライド部132は、後述の第二保持部105が揺動可能に取り付けられる軸受部等も備えている。
以上の継手部103によってグリップ101とヘッド102とが接続されることにより、ヘッド102がグリップ101に対してスライド面上でスライド変位可能となり、ヘッド102の可動範囲が広がる。これにより、ヘッド102が肌に押し当てられるときの相対的な位置関係にかかわらず、肌に対するヘッド102の衝撃が良好に緩和される。
また、グリップ101に対するヘッド102の動きがフレキシブルになり、肌に対するヘッド102の追随性が向上し、処理部121の外刃が並ぶ面である刃面の肌への密着が向上し、剃り性能が良くなる。
また、本実施の形態の場合図6に示すように、継手部103はさらに、第一規制部161と、第二規制部162とを備えている。これらの規制部は、ヘッド102がグリップ101に対してスライド面上で変位できる範囲をさらに規制する。
第一規制部161は、基礎部131に対するスライド部132の移動を、回動方向のスライド移動、および、一軸方向である前後方向(図中X軸方向)のスライド移動に規制する構造部分である。本実施の形態の場合、具体的に第一規制部161は、前後方向に延在する長孔状の溝165と、溝165に挿入され、溝165に対し前後方向にスライド可能、かつ、溝165に対して回動可能に係合する第一突部167とで構成されている。第一突部167は、溝165の幅とほぼ同じ直径を備えた円柱状の部材である。この第一突部167は、前後方向の移動と回動のどちらか一方のみの動きに限らず、移動しながら回動するという両方の動きを同時に行うこともできる。
本実施の形態の場合、溝165は、基礎部131の底面部134に無底状態で設けられたスリットである。第一突部167は、スライド部132に底面から突出するように一体に設けられている。
この第一規制部161により、スライド面における基礎部131に対するスライド部132の移動が、前後方向のスライド移動及び回動方向のスライド移動、及びそれらの複合スライド移動に規制される。これにより、スライド部132が必要以上に無駄な動きをすることを制限しながら、処理部121の肌への衝突などによる衝撃を和らげることができる。また、衝撃が緩和されるとともに、肌に対するヘッド102の追従性も良くなり、刃面と肌との密着性がよくなる。例えば、あご下からほほに向かって体毛処理機100を動かす時に、ヘッド102がグリップ101に対し、ひねられるように動くことができる等、肌の輪郭が複雑な箇所においてもヘッド102の良好な追従性が得られ、刃面との良好な密着性が得られる。
第二規制部162は、第一規制部161により規制される基礎部131に対するスライド部132の移動をさらに所定の範囲で規制する構造部分である。本実施の形態の場合、具体的に第二規制部162は、基礎部131、および、スライド部132の一方に備えられ、第一突部167と同じ方向に突出する第二突部168と、基礎部131、および、スライド部132の他方に備えられ、スライド部132の前後方向のスライド移動および第一突部167を中心とする回動方向のスライド移動およびそれらの複合スライド移動に伴って第二突部168が移動することを所定範囲内で許容する穴166とを備えている。ここで同じ方向とは、平行、または、略平行な軸線上に第一突部167と第二突部168とが配置されることを意味し、突出の向きは同じ場合、および、逆の場合を含む。
穴166は、第一規制部161の溝165とは異なり、第二突部168がスライド面上の全方向に所定範囲で変位できる大きさと形状を有する。すなわち、第一規制部161と第二規制部162は、規制範囲が異なっている。また、第二規制部162は、第一規制部161の溝165の延在方向に直交する方向に並んで配置されている。この第二規制部162は、第一規制部161がある場合においては、スライド部132が必要以上に回動方向にスライドすることを制限する。
また、第一規制部161を省略した場合においては、第二規制部162は、スライド部132の移動を、スライド面上の全方向かつ所定範囲内でのスライド移動及び第二突部を中心とした回動方向のスライド移動、及びそれらの複合スライド移動に規制する。
以上の第一規制部161、および、第二規制部162の少なくとも一方を備えることで、単純かつ小さい構造でヘッド102の移動を所望の範囲に規制することができ、ヘッド102が必要以上に無駄な動きをすることが制限される。
なお、第一規制部161の溝165と第一突部167、および、第二規制部162の穴166と第二突部168とは、基礎部131、および、スライド部132のいずれかに設けられれば良い。また、溝165や穴166は、貫通孔でも凹部でもよい。要は、基礎部131とスライド部132とが、凹凸の係合関係を利用して係合されていれば足りる。
また、本実施の形態の場合、図4に示すように、継手部103はさらに、第一付勢部材171、および、第二付勢部材172(これらを総称して付勢部材と記載する場合がある。)を備えている。付勢部材107は、スライド面において、基礎部131に対しスライド部132をスライド方向に付勢する弾性部材であり、基礎部131に対しスライド部132を押し付けることによりヘッド102に力が加えられていない時にはスライド部132を初期位置に維持することができるものとなっている。
本実施の形態の場合、付勢部材はコイルバネであって、基礎部131に収容された状態で基礎部131の側壁部133の内面とスライド部132の外面との間に配置されている。
第一付勢部材171は、第一規制部161の溝165の延長上に配置され、溝165の延在方向に広がる方向の付勢力が発揮できる状態で配置されている。
第二付勢部材172は、スライド面に平行な面において第一付勢部材171と平行に並んで配置され、付勢方向が第二突部168を通過する位置に配置されている。また、第一付勢部材171と同様に広がる方向の付勢力が発揮できる状態で配置されている。すなわち、本実施形態では、第一付勢部材171と第二付勢部材172とは、前後方向の同一側にて、所定間隔離れた状態で並んで配置され、前後方向にてスライド部132を付勢している。このとき、第一付勢部材171、および第二付勢部材172は、前方から後方に向けて、共にスライド部132を付勢するように配置されている。なお、第一付勢部材171、および第二付勢部材172は、逆に後方から前方に向けて、共にスライド部132を付勢するように配置されていてもよい。これらの付勢部材は、ヘッド102を初期位置に戻す機能、ヘッド102が肌に押し当てられるときの肌への衝撃緩和効果をより良好にする機能も有する。
次に、体毛処理機100の継手部103の動作について、図7から図11を参照しながら、説明する。
なお、以下で説明する動作は、典型的な例である。つまり、継手部103のスライド部132は、実際には、ヘッド102が受ける力に応じて、基礎部131に対して規制された所定の範囲内で自在に移動できる。
図7から図11は、それぞれ、継手部103の異なる移動動作の一例を示す底面図である。なお、図7から図11は、付勢部材107が、前方から後方に向けて、スライド部132を付勢している構成を例に説明する。
図7は、グリップ101に対して、ヘッド102が左右方向の中央付近において、後方から前方に力を受けた場合の、継手部103の移動動作を示している。この場合、継手部103のスライド部132は、基礎部131に対して、前後方向に、ほぼ平行(平行を含む)に移動する。
また、図8は、グリップ101に対して、ヘッド102が左右方向の一端側において、後方から前方に力を受けた場合の、継手部103の移動動作を示している。この場合、第一規制部161の第一突部167は、溝165の後方側の端部165に係止された状態となる。一方、第二規制部162の第二突部168は、第一突部167を中心として、前方側に移動する。これにより、グリップ101に対して、スライド部132が回動する。
また、図9は、グリップ101に対して、ヘッド102が左右方向の他端側(図8と反対側の端部)において、後方から前方に力を受けた場合の、継手部103の移動動作を示している。この場合、第一規制部161の第一突部167は、溝165に沿って、後方から前方に移動する。一方、第二突部168は、穴166の内周に沿って、左右方向の他端側に向かって移動する。これにより、スライド部132が回動する。
また、図10は、グリップ101に対して、ヘッド102の左右方向一端側と中央との間の中間位置において、後方から前方に力が加えられた場合の、継手部103の移動動作を示している。この場合、第一突部167は前方に移動する。その一方で、第二突部168は、第一突部167よりも大きく前方に移動しながら、左右方向他端側寄りに移動する。これにより、基礎部131に対して、スライド部132は、後方から前方に向うスライド移動と、底面側から見て時計回りの回動を同時に行う。
同様に、図11は、グリップ101に対して、ヘッド102の、左右方向他端側と中央との間の中間位置において、後方から前方に力が加えられた場合の、継手部103の移動動作を示している。この場合、第一突部167は前方に移動する。その一方で、第二突部168は、第一突部167よりも小さく前方に移動しながら、左右方向他端側寄りに移動する。これにより、基礎部131に対して、スライド部132は、後方から前方に向うスライド移動と、底面側から見て反時計回りの回動を同時に行う。
以上のように、本実施の形態継手部103によれば、ヘッド102が肌に押し当てられるとき肌衝撃が良好に緩和される。また、刃面を肌に沿わせて体毛処理機100を移動させた際、ヘッド102の肌面に対する追従性を向上させることが可能となる。
特にあご下からほほに向かってヘッド102を動かす時に、ヘッド102がひねり方向に動き、また、スライドしながら回動することができるため刃面と肌との密着性を向上させることが可能となる。さらに、付勢部材によりスライド部132が基礎部131に対して付勢されているため、肌にヘッド102が衝突した際の衝撃を付勢部材107が吸収し、より良好に緩和することが可能となる。
以下に、上記継手部103およびその近傍の構成要素について、図12から図14を参照しながら、説明する。
図12は、継手部およびその近傍を分解して示す部材の斜視図である。図13は、図12に記載される部材を組み立てた状態を示す断面斜視図である。図14は、体毛処理機を後方から示す平面図である。
図12から図14に示すように、体毛処理機100はさらに、第一保持部104と、第二保持部105、第一固定部材181と、第二固定部材182と、操作部材109とを備えている。
第一保持部104は、継手部103を、グリップ101とヘッド102との並び方向(上下方向)の所定範囲内で移動可能に保持する部材である。本実施の形態の第一保持部104は、グリップ101に固定される。
第一保持部104は、例えば矩形箱状の部材で形成され、継手部103の基礎部131を収容する。第一保持部104は、基礎部131が備える4本の柱部135を、スライド面(XY平面に相当)と直交する方向に変位可能に保持する。
なお、第一保持部104と継手部103との間にはグリップ101からヘッド102に向かって付勢する付勢部材(図示せず)が配置されている。
第二保持部105は、ヘッド102を、前後方向および左右方向に揺動可能に保持する部材を構成する。第二保持部105は、継手部103のスライド部132に保持される。より詳しくは、第二保持部105は、図中に示すX軸方向である前後方向に延在する軸線を中心に、左右方向に揺動可能となるよう、スライド部132に保持される。さらに、第二保持部105は、ヘッド102を、図中に示すY軸方向である左右方向に延在する軸線を中心に、前後方向に揺動可能に保持する。
第一固定部材181は、基礎部131に対しスライド部132を解除可能に固定する部材である。本実施の形態の場合、第一固定部材181は、図4に示すようにスライド部132に設けられた第一貫通孔136、および、図6に示すように基礎部131に設けられた第二貫通孔137の両方を一度に貫く閂状の部材である。また、第一貫通孔136および第二貫通孔137は継手部103に2箇所設けられており、初期位置においていずれの第一貫通孔136と第二貫通孔137とが重なるものとなっている。第一固定部材181は、図12に示すように、それぞれの貫通孔に対応する閂状の部分である閂部183を2本と、これらを一体に接続する梁部184とを備えている。また、第一固定部材181は、グリップ101の背面にスライド可能に取り付けられる操作部材109(図14参照)と接続されている。
操作部材109をグリップ101からヘッド102の方向に向かってスライド移動させることで、第一固定部材181は、操作部材109に連動してスライド移動し、図13に示すように、第一貫通孔136と第二貫通孔137とを閂部183が貫く。これにより、基礎部131に対しスライド部132がスライド面上でスライド移動しないように固定される。
本実施の形態の場合、第一固定部材181はさらに、基礎部131とスライド部132とを固定した状態で第一保持部104に対する継手部103の移動を解除可能に固定している。具体的には、操作部材109をヘッド102の方向にスライドさせることで、第一保持部104に対し基礎部131が最も突出した位置で維持されるように、第一固定部材181と基礎部131とが係合する。これにより、ヘッドの上下移動が固定される。
図12に示す第二固定部材182は、グリップ101に対し第二保持部105およびヘッド102を解除可能に固定する部材である。本実施の形態の場合、第二固定部材182は、操作部材109に連動してスライド移動するように操作部材109に取り付けられている。第二固定部材182は、図13に示すようにヘッド102に設けられた凹部123に突き刺さると共に、ヘッド102の外周面を押圧することができる部材である。
操作部材109をグリップ101からヘッド102の方向に向かってスライド移動させることで、第二固定部材182は第一固定部材181と共にヘッド102に向かってスライド移動し、図13に示すように、ヘッド102の凹部123に突き刺さり、ヘッド102の外周面を2箇所で押圧することで、ヘッド102の前後方向及び左右方向の揺動を固定し第二保持部105を固定している。
以上の様に、体毛処理機100は、肌に追随してヘッド102の姿勢を自在に変化させるばかりでなく、グリップ101に対するヘッド102の姿勢を選択的に固定することができる。従って、個人の好みや処理する部位に応じてヘッド102の姿勢を固定することで動きにロスがなく、スムーズに体毛を処理することができる。
また、多方向に姿勢を変化させることができるヘッド102を2つの固定部材により固定することができ、小さいスペースでヘッド102を固定することができる。また、一度の操作でヘッド102の全ての動きを固定できるため固定のための操作も容易になる。
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。例えば、本明細書において記載した構成要素を任意に組み合わせて、また、構成要素のいくつかを除外して実現される別の実施の形態を本発明の実施の形態としてもよい。また、上記実施の形態に対して本発明の主旨、すなわち、請求の範囲に記載される文言が示す意味を逸脱しない範囲で当業者が思いつく各種変形を施して得られる変形例も本発明に含まれる。
例えば、ヘッド102に備えられる処理部121は、体毛を切断する内刃と外刃とを備える場合を説明したが、これ以外にも処理部121は、体毛を挟んでひき抜くローラーなどでもかまわない。
本体毛処理機は体毛を切断する電気かみそりなどの他、例えば脱毛器または除毛器等の用途に利用できる。
100 体毛処理機
101 グリップ
102 ヘッド
103 継手部
104 第一保持部
105 第二保持部
107 付勢部材
109 操作部材
111 電源スイッチ
121 処理部
122 ヘッドケース
123 凹部
131 基礎部
132 スライド部
133 壁部
134 底面部
135 柱部
136 第一貫通孔
137 第二貫通孔
161 第一規制部
162 第二規制部
165 溝
166 穴
167 第一突部
168 第二突部
171 第一付勢部材
172 第二付勢部材
181 第一固定部材
182 第二固定部材
183 閂部
184 梁部

Claims (10)

  1. グリップと、前記グリップの一端部外方に配置され、体毛に対して作用する処理部を有するヘッドと、前記グリップと前記ヘッドとを接続する継手部とを備える体毛処理機であって、
    前記継手部は、
    前記グリップ、および、前記ヘッドの一方に接続される基礎部と、
    前記グリップ、および、前記ヘッドの他方に接続され、前記グリップと前記ヘッドとの並び方向に交差する平面であるスライド面において、所定領域内でスライド移動可能に保持されるスライド部とを備える
    体毛処理機。
  2. 前記継手部は、
    前記基礎部に対する前記スライド部の移動を、回動方向のスライド移動、および、一軸方向のスライド移動に規制する第一規制部を備える
    請求項1に記載の体毛処理機。
  3. 前記第一規制部は、
    前記一軸方向に延在する溝と、
    前記溝に対しスライド移動可能かつ回動可能に係合する第一突部とを備える
    請求項2に記載の体毛処理機。
  4. 前記継手部は、
    前記基礎部、および、前記スライド部の一方に備えられ、前記第一突部と同じ方向に突出する第二突部と、
    前記基礎部、および、前記スライド部の他方に備えられ、スライド部の前記一軸方向へのスライド移動および第一突部を中心とする回動方向のスライド移動に伴って第二突部が移動することを所定範囲内で許容する穴とを有する第二規制部を備える
    請求項3に記載の体毛処理機。
  5. 前記スライド面において、前記基礎部に対し前記スライド部を所定方向に付勢する付勢部材を備える
    請求項1から4のいずれか一項に記載の体毛処理機。
  6. 前記付勢部材は、前記一軸方向に付勢する
    請求項2を引用する請求項5に記載の体毛処理機。
  7. 前記付勢部材は、
    前記スライド面に並んで配置され、前記一軸方向に付勢する第一付勢部材と第二付勢部材とを備える
    請求項6に記載の体毛処理機。
  8. 前記基礎部に対し前記スライド部を解除可能に固定する第一固定部材を備える
    請求項1から7のいずれか一項に記載の体毛処理機。
  9. 前記継手部を前記グリップと前記ヘッドとの並び方向に所定範囲内で移動可能に保持する第一保持部を備え、
    前記第一固定部材は、
    前記基礎部と前記スライド部とを固定した状態で前記第一保持部に対する前記継手部の移動を解除可能に固定する請求項8に記載の体毛処理機。
  10. 前記継手部に対し前記第一突部の軸線と交差する方向の軸線を中心に回動可能に保持され、前記ヘッドを揺動可能に保持する第二保持部と、
    前記グリップに対し前記第二保持部および前記ヘッドを解除可能に固定する第二固定部材と、
    前記第一固定部材と前記第二固定部材とを同時に移動させてそれぞれの固定とそれぞれの解除を同時に操作する操作部材とを備える
    請求項8または9に記載の体毛処理機。
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