JP2018189261A - 空気調和機の室内機 - Google Patents
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- F24F2013/221—Means for preventing condensation or evacuating condensate to avoid the formation of condensate, e.g. dew
Abstract
【課題】空調風を吹き出す吹出口を有する空気調和機の室内機において、吹出口の周囲が結露するのを抑制する。
【解決手段】本体部2と、本体部2に設けられて空調風を吹き出す吹出口4と、吹出口4の内面における空調風の下流側F2端部である開口縁4aよりも上流側F1に設けられ、内面から内面の内側に突出する突起部15と、を備え、突起部15は、空調風を開口縁4aから逸らせることにより、室内空気を開口縁の内側に導く空気調和機の室内機を提供する。
【選択図】図2
【解決手段】本体部2と、本体部2に設けられて空調風を吹き出す吹出口4と、吹出口4の内面における空調風の下流側F2端部である開口縁4aよりも上流側F1に設けられ、内面から内面の内側に突出する突起部15と、を備え、突起部15は、空調風を開口縁4aから逸らせることにより、室内空気を開口縁の内側に導く空気調和機の室内機を提供する。
【選択図】図2
Description
本発明は、空気調和機の室内機に関する。
従来から、内部に熱交換器や送風ファン等を収納した本体部と、本体部を覆うパネルと、を有する空気調和機の室内機が知られている。このような空気調和機の室内機は、室内空気を吸い込む吸込口と、室内空気の温度、湿度の調整を行った後に、空調風を吹き出す吹出口を有している。
ところで、このような空気調和機の室内機においては、吹出口から吹き出される冷風の影響による結露が課題となっている。特許文献1には、吹出口に設けられているルーバに生じる結露を抑制する技術が開示されている。
一方で、図8に示すように、室内機の本体部2に設けられた吹出口4から吹き出される冷風CAにより吹出口4の周囲のパネル8が冷却され、冷却されたパネル8に室内空気RAが接触することで、吹出口4の周囲のパネル8が結露(Xで示す位置)してしまうという課題がある。
従来は、このような結露を防ぐために、吹出口の周囲に断熱材を貼ったり、結露した水を吸収するシートを貼ったりしていたが、根本的に結露が発生しない構造が望まれている。
従来は、このような結露を防ぐために、吹出口の周囲に断熱材を貼ったり、結露した水を吸収するシートを貼ったりしていたが、根本的に結露が発生しない構造が望まれている。
この発明は、吹出口の周囲が結露するのを抑制することができる空気調和機の室内機を提供することを目的とする。
本発明の第一の態様によれば、空気調和機の室内機は、本体部と、前記本体部に設けられて空調風を吹き出す吹出口と、前記吹出口の内面における前記空調風の下流側端部である開口縁よりも上流側に設けられ、前記内面から前記内面の内側に突出する突起部と、を備え、前記突起部は、前記空調風を前記開口縁から逸らせることにより、室内空気を前記開口縁の内側に導く。
このような構成によれば、突起部の上流側より流れる空調風が突起部に衝突することによって、吹出口の内面から逸れる。空調風が開口縁から逸れることにより、室内空気が開口縁の内側に導かれて、吹出口の周囲の温度が上昇する。これにより、吹出口の周囲が結露するのを抑制することができる。
上記空気調和機の室内機において、前記吹出口の前記空調風の流れ方向から見た断面形状は、矩形状をなし、前記突起部は、前記内面のうち、主面が前記吹出口の矩形状における長手方向に交差する面のみから突出する構成としてもよい。
吹出口の長手方向の端部では空調風の流速が遅くなるため、空調風が吹出口の周囲に沿って流れ易く、結露し易い。突起部を吹出口の内面のうち、主面が吹出口の長手方向に交差する面(長手方向の端部の面)のみから突出させることにより、この部位の結露を特に防止することができる。
上記空気調和機の室内機において、前記突起部の前記内面からの高さは、2mmから15mmであってよい。
上記空気調和機の室内機において、前記突起部は、前記内面と平行をなす平行面と、前記平行面の下流側端部と前記内面とを接続する下流側面と、前記平行面の上流側端部と前記内面とを接続する上流側面と、を有し、前記上流側面は、突出方向に向かうに従って前記下流側に傾斜してよい。
このような構成によれば、空調風の流れを乱すことなく、内面から剥離させることができる。
本発明によれば、突起部の上流側より流れる空調風が突起部に衝突することによって、吹出口の内面から逸れる。空調風が開口縁から逸れることにより、室内空気が開口縁の内側に導かれて、吹出口の周囲の温度が上昇する。これにより、吹出口の周囲が結露するのを抑制することができる。
以下、本発明の実施形態の空気調和機の室内機1について図面を参照して詳細に説明する。
図1、図2、及び図3に示すように、空気調和機の室内機1は、天井に埋め込んで設けられた本体部2と、本体部2に設けられた吸込口3及び吹出口4と、吹出口4を開閉するルーバ5とを備えている。空気調和機の室内機1は、下方から見て略正方形状をなしている。
図1、図2、及び図3に示すように、空気調和機の室内機1は、天井に埋め込んで設けられた本体部2と、本体部2に設けられた吸込口3及び吹出口4と、吹出口4を開閉するルーバ5とを備えている。空気調和機の室内機1は、下方から見て略正方形状をなしている。
本体部2は、図示しない熱交換器及び送風ファン等を有している。本体部2は、吸込口3を介して吸い込んだ室内空気RAの温度、湿度を調整して空調風CA(図4参照)として室内へ吹き出すようになっている。本体部2には、図示しない室外機が接続されている。空気調和機の室内機1と室外機との間では、冷媒が循環している。
なお、以下の説明において、上下方向を空調風CAの流れ方向Fとし、上方を空調風CAの上流側F1、下方を空調風CAの下流側F1、とする。
なお、以下の説明において、上下方向を空調風CAの流れ方向Fとし、上方を空調風CAの上流側F1、下方を空調風CAの下流側F1、とする。
本体部2には化粧パネル、天井パネルと称されるパネル7が取り付けられている。パネル7は室内(下方)に露出している。パネル7は、ルーバ5の周囲に配置されているルーバパネル8を有している。
室内空気RAを吸い込む吸込口3は、空気調和機の室内機1の中央部に下方に開口して形成されている。吸込口3にはエアフィルタ(図示せず)が取付けられた吸込みグリル9が設けられている。吸込みグリル9は下方から見て略正方形状をなしている。空気調和機の室内機1の四辺の各々と、吸込みグリル9の四辺の各々とは平行となっている。
吹出口4は、吸込口3の周囲を取り囲むようにして下方に開口して形成されている。これら吹出口4は、空気調和機の室内機1の各辺に対応するように、各々の吹出口4が各辺に沿って延びるように設けられている。
ルーバ5と本体部2とは、ルーバ5に設けられている回動軸10を介して接続されている。ルーバ5は、吹出口4の内側の部分を閉塞する閉位置と、吹出口4の内側の部分を開口する開位置との間で回動可能である。ルーバパネル8の表面8aとルーバ5の表面5aとは、ルーバ5が閉位置にある場合に面一になる。各々のルーバ5は、各々の吹出口4よりもひとまわり小さな外形寸法を有する矩形状をなしている。ルーバ5は図示しないアクチュエータ等の駆動装置によって回動する。
吹出口4の空調風CAの流れ方向Fから見た断面形状は、一方向に長い矩形状をなしている。換言すれば、吹出口4の内面は、角筒形状をなしており、四面から構成されている。吹出口4は、吹出口4の長手方向に沿う吸込口3側の第一面11と、第一面11に対向する第二面12と、第一面11と第二面12とを接続する一対の第三面13と、を有している。一対の第三面13は、吹出口4の長手方向に直交する面である。
図3に示すように、吹出口4は、下流側F2(下方)に向かうに従って漸次拡大している。
図3に示すように、吹出口4は、下流側F2(下方)に向かうに従って漸次拡大している。
本実施形態の空気調和機の室内機1は、吹出口4の内面に設けられて、内面の内側に突出する突起部15を有している。突起部15は、吹出口4の内面における空調風CAの下流側F1の端部である開口縁4aよりも上流側F1(上方)に設けられている。突起部15は、空調風CAを開口縁4aから逸らせることにより、室内空気RAを開口縁4aの内側に導く機能を有している。
突起部15は、内面のうち、第三面13にのみ形成されている。換言すれば、突起部15は、内面のうち、主面が吹出口4の長手方向に交差する面のみから突出している。
突起部15は、開口縁4aに沿うように延在している。換言すれば、突起部15は、吹出口4の長手方向に沿うように延在している。
突起部15は、開口縁4aに沿うように延在している。換言すれば、突起部15は、吹出口4の長手方向に沿うように延在している。
突起部15の延在方向から見た突起部15の断面形状は、略正方形状である。突起部15は、吹出口4の内面と平行をなす平行面16と、平行面16の上流側F1の端辺と吹出口4の内面とを接続する上流側面17と、平行面16の下流側F1の端辺と吹出口4の内面とを接続する下流側面18と、を有している。平行面16と下流側面18とは略直交している。平行面16と上流側面17とは略直交している。
突起部15の内面(第三面13)からの高さHは、5mmである。
突起部15の開口縁4aからの距離Dは、40mmである。
後述するように、突起部15の内面(第三面13)からの高さH、及び突起部15の開口縁4aからの距離Dは適宜変更可能である。
突起部15の開口縁4aからの距離Dは、40mmである。
後述するように、突起部15の内面(第三面13)からの高さH、及び突起部15の開口縁4aからの距離Dは適宜変更可能である。
次に、本実施形態の空気調和機の室内機1の作用について説明する。
図4に示すように、図示しない熱交換器及び送風ファンによって生成された空調風CA(冷風)は、吹出口4の内面に沿って流れてくる。上流側F1より吹出口4の内面に沿って流れてきた空調風CAは、突起部15に衝突することによって、内面から剥離する。即ち、空調風CAの流れ方向が変わり、空調風CAは内面の開口端から逸れる。又は、空調風CAの開口縁4aにおける流速が遅くなる。
図4に示すように、図示しない熱交換器及び送風ファンによって生成された空調風CA(冷風)は、吹出口4の内面に沿って流れてくる。上流側F1より吹出口4の内面に沿って流れてきた空調風CAは、突起部15に衝突することによって、内面から剥離する。即ち、空調風CAの流れ方向が変わり、空調風CAは内面の開口端から逸れる。又は、空調風CAの開口縁4aにおける流速が遅くなる。
これにより、空調風CAは、開口縁4aの内側へ向かう流れとなる。これにより、ルーバパネル8は、空調風CAにより冷却されにくくなる。これに伴い、室内空気RAが突起部15の下流側F1に流れ込む。次いで、流れ込んだ室内空気RAと、空調風CAとが混合される。室内空気RAは、暖かいため、吹出口4の周囲(ルーバパネル8)の表面温度が上昇する。
ここで、突起部15の寸法及び位置について説明する。
発明者らは、突起部15の寸法及び位置について検討するため、解析を行った。
図5は、突起部15の内面からの高さH(図2参照)と、吹出口4の周囲の表面温度との関係を示すグラフである。
図5に示すように、突起部15の内面からの高さHの0mmから5mmの範囲では、高さHが高くなるに従って表面温度が徐々に上昇し、5mmで雰囲気温度である27℃に達することが確認された。この結果より、突起部15の内面からの高さは、2mm〜15mmが好ましいという結論に達した。突起部15の内面からの高さHは、この範囲で適宜変更可能である。
発明者らは、突起部15の寸法及び位置について検討するため、解析を行った。
図5は、突起部15の内面からの高さH(図2参照)と、吹出口4の周囲の表面温度との関係を示すグラフである。
図5に示すように、突起部15の内面からの高さHの0mmから5mmの範囲では、高さHが高くなるに従って表面温度が徐々に上昇し、5mmで雰囲気温度である27℃に達することが確認された。この結果より、突起部15の内面からの高さは、2mm〜15mmが好ましいという結論に達した。突起部15の内面からの高さHは、この範囲で適宜変更可能である。
図6は、突起部15の開口縁4aからの距離D(図2参照)と、吹出口4の周囲の表面温度との関係を示すグラフである。図6に示すように、突起部15が開口縁4aから離間するに従って、吹出口4の周囲の表面温度が下降することが確認された。突起部15の開口縁4aからの距離Dは適宜変更可能である。
本実施形態の突起部15の幅W(図3参照)は、ルーバ5が開位置となった際の干渉を避けるために、第三面13の幅の2/3程度とされている。突起部15を第一面11から第二面12まで延在させてもよい。
上記実施形態によれば、突起部15の上流側F1より流れる空調風CAが突起部15に衝突することによって、吹出口4の内面から逸れる。空調風CAが開口縁4aから逸れることにより、室内空気RAが開口縁4aの内側に導かれて、吹出口4の周囲の温度が上昇する。これにより、吹出口4の周囲が結露するのを抑制することができる。
また、吹出口4の長手方向の端部では空調風CAの流速が遅くなるため、空調風CAが吹出口4の周囲に沿って流れ易く、結露し易い。突起部15を吹出口4の内面のうち、主面が吹出口4の長手方向に交差する面(第三面13)のみから突出させることにより、この部位の結露を特に防止することができる。
なお、上記実施形態では、突起部15の断面形状を略正方形状としたがこれに限ることはない。突起部15は、吹出口4の内面を流れる空調風CAを内面から剥離させることができれば、どのような形状でもよい。
例えば、突起部15を、図7に示すような形状としてもよい。この変形例の突起部15Bは、内面と平行をなす平行面16と、平行面16の下流側F1の端部と吹出口4の内面とを接続する下流側面18と、平行面16の上流側F1の端部と内面とを接続する上流側面17Bと、を有し、上流側面17Bは、突起部15の突出方向に向かうに従って下流側F1に傾斜している。
即ち、上流側面17Bと内面とは直交しておらず、内面に沿って流れる空調風CAは、滑らかに上流側面17B上を流れた後、内面から剥離する。このような形状とすることによって、空調風CAの流れを乱すことなく、内面から剥離させることができる。
例えば、突起部15を、図7に示すような形状としてもよい。この変形例の突起部15Bは、内面と平行をなす平行面16と、平行面16の下流側F1の端部と吹出口4の内面とを接続する下流側面18と、平行面16の上流側F1の端部と内面とを接続する上流側面17Bと、を有し、上流側面17Bは、突起部15の突出方向に向かうに従って下流側F1に傾斜している。
即ち、上流側面17Bと内面とは直交しておらず、内面に沿って流れる空調風CAは、滑らかに上流側面17B上を流れた後、内面から剥離する。このような形状とすることによって、空調風CAの流れを乱すことなく、内面から剥離させることができる。
以上、本発明の実施の形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
なお、上記実施形態では、突起部15は、内面のうち一対の第三面13のみに設けられる構成としたが、これに限ることはなく、内面の全周に設けてもよい。
なお、上記実施形態では、突起部15は、内面のうち一対の第三面13のみに設けられる構成としたが、これに限ることはなく、内面の全周に設けてもよい。
また、上記実施形態では、空気調和機の室内機1として埋め込み式を採用したが、これに限ることはなく、吊り下げ式の室内機にも適用可能である。
また、吹出口4の断面形状は、矩形状のみならず、円形状や多角形状としてもよい。
また、吹出口4の断面形状は、矩形状のみならず、円形状や多角形状としてもよい。
1 空気調和機の室内機
2 本体部
3 吸込口
4 吹出口
4a 開口縁
5 ルーバ
7 パネル
8 ルーバパネル
9 吸込みグリル
10 回動軸
11 第一面
12 第二面
13 第三面
15 突起部
16 平行面
17,17B 上流側面
18 下流側面
CA 空調風
F 流れ方向
F1 上流側
F1 下流側
RA 室内空気
2 本体部
3 吸込口
4 吹出口
4a 開口縁
5 ルーバ
7 パネル
8 ルーバパネル
9 吸込みグリル
10 回動軸
11 第一面
12 第二面
13 第三面
15 突起部
16 平行面
17,17B 上流側面
18 下流側面
CA 空調風
F 流れ方向
F1 上流側
F1 下流側
RA 室内空気
Claims (4)
- 本体部と、
前記本体部に設けられて空調風を吹き出す吹出口と、
前記吹出口の内面における前記空調風の下流側端部である開口縁よりも上流側に設けられ、前記内面から前記内面の内側に突出する突起部と、を備え、
前記突起部は、前記空調風を前記開口縁から逸らせることにより、室内空気を前記開口縁の内側に導く空気調和機の室内機。 - 前記吹出口の前記空調風の流れ方向から見た断面形状は、矩形状をなし、
前記突起部は、前記内面のうち、主面が前記吹出口の矩形状における長手方向に交差する面のみから突出する請求項1に記載の空気調和機の室内機。 - 前記突起部の前記内面からの高さは、2mmから15mmである請求項1又は請求項2に記載の空気調和機の室内機。
- 前記突起部は、前記内面と平行をなす平行面と、前記平行面の下流側端部と前記内面とを接続する下流側面と、前記平行面の上流側端部と前記内面とを接続する上流側面と、を有し、
前記上流側面は、突出方向に向かうに従って前記下流側に傾斜している請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の空気調和機の室内機。
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JP2017089842A JP2018189261A (ja) | 2017-04-28 | 2017-04-28 | 空気調和機の室内機 |
EP18169621.2A EP3396268A1 (en) | 2017-04-28 | 2018-04-26 | Indoor unit of air conditioner |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017089842A JP2018189261A (ja) | 2017-04-28 | 2017-04-28 | 空気調和機の室内機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017089842A Pending JP2018189261A (ja) | 2017-04-28 | 2017-04-28 | 空気調和機の室内機 |
Country Status (2)
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JP (1) | JP2018189261A (ja) |
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JP2016088188A (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-23 | 豊和化成株式会社 | 空気吹出装置 |
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- 2017-04-28 JP JP2017089842A patent/JP2018189261A/ja active Pending
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2018
- 2018-04-26 EP EP18169621.2A patent/EP3396268A1/en not_active Withdrawn
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Publication number | Publication date |
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EP3396268A1 (en) | 2018-10-31 |
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