JPS59161636A - 流れ方向制御装置 - Google Patents
流れ方向制御装置Info
- Publication number
- JPS59161636A JPS59161636A JP3687383A JP3687383A JPS59161636A JP S59161636 A JPS59161636 A JP S59161636A JP 3687383 A JP3687383 A JP 3687383A JP 3687383 A JP3687383 A JP 3687383A JP S59161636 A JPS59161636 A JP S59161636A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow
- adhesion
- guide wall
- control
- interference part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/08—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates
- F24F13/081—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates for guiding air around a curve
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、空調装魚等の吹出口に設けられ、送風源から
の流れを任意の方向に偏向して吹き出さぜるための流れ
方向制御装置に関するものである。
の流れを任意の方向に偏向して吹き出さぜるための流れ
方向制御装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
冷房・暖房を行なう空調器においては、空調される部屋
の温度分布を均一化するために暖房時は下吹きに、冷房
時は水平吹きに吹き出し流れ方向を制御することが望ま
しい。
の温度分布を均一化するために暖房時は下吹きに、冷房
時は水平吹きに吹き出し流れ方向を制御することが望ま
しい。
この目的を達成するための従来例として、第１自及び第
２図に示すものがある。図において、１は流れの入口、
２はノズル、３は段差、４は制御翼で軸５を中上・とじ
て回転するものである。６は流れを付着させるほぼ円弧
形状をしｉ案内壁、７（ｒ：ｉ流れを下に向けるのを補
助する〕（イアス突起である。８（／ｉ流れを左右方向
に偏向させるための左石偏同羽根である。
２図に示すものがある。図において、１は流れの入口、
２はノズル、３は段差、４は制御翼で軸５を中上・とじ
て回転するものである。６は流れを付着させるほぼ円弧
形状をしｉ案内壁、７（ｒ：ｉ流れを下に向けるのを補
助する〕（イアス突起である。８（／ｉ流れを左右方向
に偏向させるための左石偏同羽根である。
上記の構成において、制御翼４を回転することによって
案内壁６への流れの句着状態を制御し、流れの吹き出し
偏向角度を任意に変化させるものである。この偏向特性
を第３図の実線で示す。これにおいては、制御翼の回転
角変にほぼ比例して流れの偏向角度が増加している。こ
ｎによって吹き出し方向の任意制御が可能になるのであ
るが、これは上流に乱れが無い場合、例えば左右偏向羽
根８を正面に向けた場合の作動である。一方、左右偏向
羽根８を傾けた場合の如く、上流の流れに乱れがある場
合（ｄ偏向特性に変化か生ずる。−例としては、第３図
の破線に示す如く、制御翼の回転角度を小さくしたにも
拘らず、流れの偏向角度はそれに比例して小さくはなら
ない場合がある。
案内壁６への流れの句着状態を制御し、流れの吹き出し
偏向角度を任意に変化させるものである。この偏向特性
を第３図の実線で示す。これにおいては、制御翼の回転
角変にほぼ比例して流れの偏向角度が増加している。こ
ｎによって吹き出し方向の任意制御が可能になるのであ
るが、これは上流に乱れが無い場合、例えば左右偏向羽
根８を正面に向けた場合の作動である。一方、左右偏向
羽根８を傾けた場合の如く、上流の流れに乱れがある場
合（ｄ偏向特性に変化か生ずる。−例としては、第３図
の破線に示す如く、制御翼の回転角度を小さくしたにも
拘らず、流れの偏向角度はそれに比例して小さくはなら
ない場合がある。
これ−１、左右偏向羽根８による流れの乱れのために制
御翼４以外の作用が案内壁６に加わり、イ刈着動作が制
御１１翼４０回転角度に比例しなくなるためである。こ
れでは済切な吹き出し方向のｉｔ＋ｌＩ ｍｌかできな
くなり、空調効果」二問題がある。
御翼４以外の作用が案内壁６に加わり、イ刈着動作が制
御１１翼４０回転角度に比例しなくなるためである。こ
れでは済切な吹き出し方向のｉｔ＋ｌＩ ｍｌかできな
くなり、空調効果」二問題がある。
発明の目的
本発明はかかる従来の問題を解哨するもので、従来の構
成、動作において上流の、ちＬれ（・で拘らず常に一定
の偏向特性が１１１られるＪ：うにすることを目的とす
る。
成、動作において上流の、ちＬれ（・で拘らず常に一定
の偏向特性が１１１られるＪ：うにすることを目的とす
る。
発明の構成
この目的全達成するために本発明は、従来例に示した流
れ方向制御装置の案内壁６に、制御翼の回転に応じて流
れの付着に干渉効果を及はす何着干渉部６０を設けたも
のである。この構成によって、：Ｉｉ’ｌ徊ｊ次の上流
の流れの乱汎による案内壁６への流孔の何層を一次阻止
し、その後、制御翼の作用て流九を付着させることによ
り、上流の乱れの影響をなくシ、制御翼のみの作用によ
って偏向動作を行なうようにするものである。
れ方向制御装置の案内壁６に、制御翼の回転に応じて流
れの付着に干渉効果を及はす何着干渉部６０を設けたも
のである。この構成によって、：Ｉｉ’ｌ徊ｊ次の上流
の流れの乱汎による案内壁６への流孔の何層を一次阻止
し、その後、制御翼の作用て流九を付着させることによ
り、上流の乱れの影響をなくシ、制御翼のみの作用によ
って偏向動作を行なうようにするものである。
実癩例の説明
以下、本発明の一実症例を第４図〜第８図を用いて説明
する。第４図及び第５図において、１〜８捷での構成は
従来例と同一である。これにおいて案内壁６の面上の１
「（」御翼の軸５の近傍に、流れの＋ＪＭに干渉効果を
及はツー付着干渉部６０が設けられている。この付着干
渉部６Ｑの位置は、Ｍｊ’Ｐ由ｊ翼４の下流端よりも（
制御翼か回転し−た場合でも）」：流ｆ）、ｌｌｌであ
り、形状は流れの乱れを極力小さくするために先端か円
弧形状Ｑて形成されている。
する。第４図及び第５図において、１〜８捷での構成は
従来例と同一である。これにおいて案内壁６の面上の１
「（」御翼の軸５の近傍に、流れの＋ＪＭに干渉効果を
及はツー付着干渉部６０が設けられている。この付着干
渉部６Ｑの位置は、Ｍｊ’Ｐ由ｊ翼４の下流端よりも（
制御翼か回転し−た場合でも）」：流ｆ）、ｌｌｌであ
り、形状は流れの乱れを極力小さくするために先端か円
弧形状Ｑて形成されている。
上記構成において、すず流れを水平に吹き出す場合すな
わち制御翼４か第４図及び第６図の位置にある場合につ
いて説明する。従来例に示す如く左右偏向羽′）ｌＪＩ
：を傾ける等の上流流れ金乱す要因が生じた場合は、本
来は水平方向に向かうべき流れが第６図に示す破線の流
れの如く案内壁に付着しやや下方を向いた流れとなって
しまう。これに対し、本発明の如クイ」着干渉部６０を
案内壁６の表面に設けた場合（は、第６図の火付に示す
如＜ −＋及イ１着した流れは（−Ｊ着干渉部６０によ
って剥ガｔさぜられ、本来の水平方向に向かって流れる
ようになる。この状態より制簡Ｉ翼を除々に下に向けて
いくと（時開方向に回転する）、流れＩ’ｉ、 ｆｉｊ
ｌＪ御Ｓゼの作１１］によって案内（〆に接近していく
。そして付Ｎ干渉都６０の下流イ（１すにｄ：、流れの
巻き込みによる負圧か発生ずる。ぞしてこの負圧がある
程Ｌ（」ン、上の大きさになると、第７図に示すように
流れ（／ｊ案内壁に何着するよう（・′こなる。このイ
」着の強さけ負圧の大きさにほぼ比例するため、制御ｉ
４ｉ ４の傾きに応じて付着の強さが変化し、偏向角度
も変化するようになる。すなわち、制御翼４０回転角度
にほぼ比例した偏向角度が得られるようになる。この」
場合、流往か案内壁６に何着する場合とその前とでは偏
向特性に段差が生ずると考えられるが、実際の作動上は
間ｊ源にならない程小さいものである。
わち制御翼４か第４図及び第６図の位置にある場合につ
いて説明する。従来例に示す如く左右偏向羽′）ｌＪＩ
：を傾ける等の上流流れ金乱す要因が生じた場合は、本
来は水平方向に向かうべき流れが第６図に示す破線の流
れの如く案内壁に付着しやや下方を向いた流れとなって
しまう。これに対し、本発明の如クイ」着干渉部６０を
案内壁６の表面に設けた場合（は、第６図の火付に示す
如＜ −＋及イ１着した流れは（−Ｊ着干渉部６０によ
って剥ガｔさぜられ、本来の水平方向に向かって流れる
ようになる。この状態より制簡Ｉ翼を除々に下に向けて
いくと（時開方向に回転する）、流れＩ’ｉ、 ｆｉｊ
ｌＪ御Ｓゼの作１１］によって案内（〆に接近していく
。そして付Ｎ干渉都６０の下流イ（１すにｄ：、流れの
巻き込みによる負圧か発生ずる。ぞしてこの負圧がある
程Ｌ（」ン、上の大きさになると、第７図に示すように
流れ（／ｊ案内壁に何着するよう（・′こなる。このイ
」着の強さけ負圧の大きさにほぼ比例するため、制御ｉ
４ｉ ４の傾きに応じて付着の強さが変化し、偏向角度
も変化するようになる。すなわち、制御翼４０回転角度
にほぼ比例した偏向角度が得られるようになる。この」
場合、流往か案内壁６に何着する場合とその前とでは偏
向特性に段差が生ずると考えられるが、実際の作動上は
間ｊ源にならない程小さいものである。
本発明の流れ方向制御装置の偏向特性を第８図（Ｃ示す
。これかられかる様に、上流か乱れた場合でもほぼ一定
の偏向特性が得られる様になる。
。これかられかる様に、上流か乱れた場合でもほぼ一定
の偏向特性が得られる様になる。
なお、制御翼の形状としては第９図に示す如く多面形状
でも同様の作動を行なえる。
でも同様の作動を行なえる。
発明の効果
以上のよう（ｔＣ本発明の流れ方向制御装置によれは次
の効果か得ら汎る。
の効果か得ら汎る。
１ 付着効果を有する案内壁に、制御翼の回転に応じて
流れの付層に干渉効果を及ぼすイ」着干渉尉Ｓを設ける
ことにより案内壁に令」着しようとした流れを１度剥離
させ、その後！ｉｉ制御翼の作用によって何着させて、
流孔の吹き出し方向を制御するものである。これにより
、上流の流れの乱れによる何滴の変化は抑制され、制御
翼の作用のみによって付着効果を制御することが可能に
なる。この結果、上流の流れの変化に拘らず一定の偏向
特性が得られる」：うになり、常に最適な吹き出し方向
ａｉｌＪ徊ｊができるようになる。
流れの付層に干渉効果を及ぼすイ」着干渉尉Ｓを設ける
ことにより案内壁に令」着しようとした流れを１度剥離
させ、その後！ｉｉ制御翼の作用によって何着させて、
流孔の吹き出し方向を制御するものである。これにより
、上流の流れの乱れによる何滴の変化は抑制され、制御
翼の作用のみによって付着効果を制御することが可能に
なる。この結果、上流の流れの変化に拘らず一定の偏向
特性が得られる」：うになり、常に最適な吹き出し方向
ａｉｌＪ徊ｊができるようになる。
２ 何着干渉部によって水平吹き時に案内幣への流れを
剥贈さぜるため、空調装置に応用したＪ易合に冷房動作
時（・（流れの巻き込み闇を（威少さぜ、結露の一宿を
少なく抑えることかできる。
剥贈さぜるため、空調装置に応用したＪ易合に冷房動作
時（・（流れの巻き込み闇を（威少さぜ、結露の一宿を
少なく抑えることかできる。
′ 第１図（ｄ、従来の流れ方向？１ｉｌＪ
御装置の斜視図、第２図（仰第１図の八−へ断面図、第
３図は従来の流孔方向制御装置の偏向特性を示す図、第
４図は本発明め流れ方向制姐１装置の一実細例を示す断
Ｃｆｒｉ図第５１ンｊ−第７図は第４図の部分拡大図、
第８図（・甘木発明の流れ方向１ｊｌｌ ｉ卸装置改の
ｆ：１ｌｌ）同行１り−を示す図、４′５９図（・」、
本発明のｉＭｊ ；ｉ’ｌ一方向割病Ｊ装置の第２の火
砲例を・示す断Ｉ用図である。 ２ ・ノズル、４−− ：ｔｒ！Ｉ御翼、５・１仙、６
案内も、ぐ、６〇−付着干渉ｉ％１５゜代即人の氏名
弁理士 中 尾 １奴 男 ほか１名＠ １ 図 第２図 第 ３ 図 制御翼回枇え便− 第４図
御装置の斜視図、第２図（仰第１図の八−へ断面図、第
３図は従来の流孔方向制御装置の偏向特性を示す図、第
４図は本発明め流れ方向制姐１装置の一実細例を示す断
Ｃｆｒｉ図第５１ンｊ−第７図は第４図の部分拡大図、
第８図（・甘木発明の流れ方向１ｊｌｌ ｉ卸装置改の
ｆ：１ｌｌ）同行１り−を示す図、４′５９図（・」、
本発明のｉＭｊ ；ｉ’ｌ一方向割病Ｊ装置の第２の火
砲例を・示す断Ｉ用図である。 ２ ・ノズル、４−− ：ｔｒ！Ｉ御翼、５・１仙、６
案内も、ぐ、６〇−付着干渉ｉ％１５゜代即人の氏名
弁理士 中 尾 １奴 男 ほか１名＠ １ 図 第２図 第 ３ 図 制御翼回枇え便− 第４図
Claims (3)
- （１）流れを吹き出すノズルと、流れを刺着させるほぼ
円弧形状をした案内瞳と、軸を中心として回転しこの回
転によって前記案内壁への流れの付着状態を制御する制
御翼とを有し、前記案内りに前記制御翼の回転に応して
流れの何編に干渉効果を及はす何名干渉部を設けたこと
を特徴とする流れ方向制御装置。 - （２）イづ着干渉部は、制闘翼の下流端よりも上流イ１
１１］に位置する如く構成した特許請求の範囲第１項記
載の流れ方向制御装置。 - （３）・１１１着干渉）？［３の先端は円弧形状に形成
した特許請求の範囲第１項記載の流れ方向制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3687383A JPS59161636A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | 流れ方向制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3687383A JPS59161636A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | 流れ方向制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59161636A true JPS59161636A (ja) | 1984-09-12 |
| JPH0337107B2 JPH0337107B2 (ja) | 1991-06-04 |
Family
ID=12481896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3687383A Granted JPS59161636A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | 流れ方向制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59161636A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0355460A (ja) * | 1989-07-25 | 1991-03-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機の風向偏向装置 |
| US5577958A (en) * | 1994-09-26 | 1996-11-26 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Wind direction adjusting device |
| JP2008215801A (ja) * | 2007-03-06 | 2008-09-18 | Samsung Electronics Co Ltd | 空気調和機 |
| EP3396268A1 (en) * | 2017-04-28 | 2018-10-31 | Mitsubishi Heavy Industries Thermal Systems, Ltd. | Indoor unit of air conditioner |
-
1983
- 1983-03-07 JP JP3687383A patent/JPS59161636A/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0355460A (ja) * | 1989-07-25 | 1991-03-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機の風向偏向装置 |
| US5577958A (en) * | 1994-09-26 | 1996-11-26 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Wind direction adjusting device |
| BE1010103A3 (fr) * | 1994-09-26 | 1997-12-02 | Mitsubishi Electric Corp | Dispositif d'ajustement de la direction du vent. |
| JP2008215801A (ja) * | 2007-03-06 | 2008-09-18 | Samsung Electronics Co Ltd | 空気調和機 |
| JP4620106B2 (ja) * | 2007-03-06 | 2011-01-26 | 三星電子株式会社 | 空気調和機 |
| EP3396268A1 (en) * | 2017-04-28 | 2018-10-31 | Mitsubishi Heavy Industries Thermal Systems, Ltd. | Indoor unit of air conditioner |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0337107B2 (ja) | 1991-06-04 |
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