JP2018188811A - 法面保護構造及びその形成方法 - Google Patents

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【課題】簡単な構造であって低コストで端部側面の洗掘を防止することができる法面保護構造を提供する。【解決手段】本発明の法面保護構造は、複数の石詰籠15を積み上げてなり、積み上げた石詰籠のユニットを法尻98に沿って並べて、積み上げた石詰籠の前記ユニットのうち、法尻に沿った端部に設置された端部ユニットにおいて、少なくとも最上段の石詰籠の少なくとも法尻に沿った端部側は、背面が法面に当接して載せられており、前記少なくとも最上段の石詰籠は、直方体形状の第1の籠11の背面側に、背面32が法面に当接して載せられている第2の籠12が連結されている。【選択図】図1

Description

本発明は、法面保護構造及びその形成方法に関するものである。
従来より、山や谷、道路、住宅地、川岸等における法面の保護のためにふとん籠と呼ばれる石詰籠が用いられてきた。例えば、特許文献1には、直方体状をした蛇籠(石詰籠)を一段ごとに後方に一定距離ずつ後退させた状態で段積し上段の蛇籠の前面網と下段の蛇籠の後面網とを補強線で連結した蛇籠組立体が開示されている。
実開昭63−86146号公報 特開平11−124832号公報 特開2015−45133号公報
特殊な形状の石詰籠を使用すると高コストとなるので、特許文献1に開示されているように直方体形状の一般的な石詰籠を積み重ねて法面を保護構造を構築することが好ましい。この場合、図10に示すように法面保護構造200においては、法尻98に沿って並べられた石詰籠15b,15b,・・の列の端部に位置する石詰籠15aの後ろ側に存在している土92の側面95に課題が生じる。すなわち、端部側の最上段及びその下の石詰籠15aの背面の後ろ側に存在している土92は、その側面95が露出しているので、雨が降ると法面96を流れ落ちる雨水によって側面95部分の土92が洗い流されて洗掘されてしまうという課題があった。洗掘の度合が大きくなると石詰籠15aが後方へ倒れてしまう危険も発生する。そのため、法面保護構造200の端部をコンクリートによって覆う必要があり、コストが増加し、工期も長引いてしまうという課題があった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、簡単な構造であって低コストで端部側面の洗掘を防止することができる法面保護構造を提供することにある。
本発明の法面保護構造は、複数の石詰籠を積み上げてなり、積み上げた石詰籠のユニットを法尻に沿って並べた法面保護構造であって、積み上げた石詰籠の前記ユニットのうち、法尻に沿った端部に設置された端部ユニットにおいて、少なくとも最上段の石詰籠の少なくとも法尻に沿った端部側は、背面が法面に当接して載せられており、前記少なくとも最上段の石詰籠は、直方体形状の第1の籠の背面側に、背面が法面に当接して載せられている第2の籠が連結されている構成を備えている。
前記第2の籠は、複数の溶接金網パネルを連結させて形成されていて、底面の前方側の端部は、前記第1の籠の背面に平行に延びる横鉄線から垂直に前方へ縦鉄線が突き出していることが好ましい。
前記第2の籠は、前記第1の籠の背面を前記第2の籠の正面として共用し、前記縦鉄線の前方に突き出している部分が、前記第1の籠の底面の下側又は上側に挿し込まれていることが好ましい。
前記第2の籠の底面と背面は1枚の溶接金網パネルを折り曲げて一体として形成されていることが好ましい。
前記端部ユニットに隣接する前記ユニットでは、最上段の石詰籠は直方体形状を有していることが好ましい。
本発明の法面保護構造の形成方法は、複数の石詰籠によって法面を保護する法面保護構造の形成方法であって、地盤の上に、法尻に沿って石詰籠を並べる工程と、前記石詰籠の上に少なくとも1段、別の石詰籠を積み上げる積み上げ工程と、前記石詰籠及び前記別の石詰籠の背面側に裏込材を込める裏込め工程とを含み、前記積み上げ工程では、直方体形状の第1の籠の背面側に、背面が法面と平行に形成された第2の籠を連結して、法尻に沿った端部に配置される前記別の石詰籠とする構成を備えている。
本発明の法面保護構造は、法尻に沿った端部の石詰籠のユニットにおいて直方体形状の第1の籠の背面側に、背面が法面に当接して載せられている第2の籠が連結されているという簡単な構造により、低コストで法尻に沿った端部の上端の洗掘を防止できる。
実施形態に係る法面保護構造の模式的な斜視図である。 第1の籠と第2の籠とを側方から見た図である。 第1の籠を前方から見た図である。 第1の籠と第2の籠とを上方から見た図である。 蓋を取り払った第1の籠と第2の籠とを上方から見た図である。 図3のA−A’線断面である。 第2の籠の底面と背面をなす折り曲げパネル部材を側方から見た図である。 折り曲げパネル部材を形成する溶接金網パネルの平面図である。 第2の籠の側面パネルを示す図である。 従来の法面保護構造の模式的な斜視図である。
本発明を実施形態によって説明を行う前に、本発明に想到するに至った経緯について説明を行う。
従来より法面を保護するために石詰籠を利用した法面保護構造において、背面側の金網を斜めにして法面に載せる構造(例えば、特許文献2,3)は知られている。しかしながら、これらは構造物が設置された法面全体において、即ち、法面の下から上まで且つ横方向も全面にわたって背面側の金網を斜めにして法面に載せている。また、特許文献2,3に開示されているのは、標準的な直方体形状の石詰籠ではなく、特殊な形状であってコストが増加するとともに、各工事現場の状況に合わせた奥行きの調整が困難であった。このような状況に鑑みて、本願発明者らは検討を重ねて本願発明を想到するに至った。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。以下の図面においては、説明の簡潔化のため、実質的に同一の機能を有する構成要素を同一の参照符号で示す。
(実施形態1)
実施形態1に係る法面保護構造を図1に示す。この法面保護構造100は、石詰籠15,15,・・を積み上げたユニットを法尻98に沿って並べて形成されている。図1では下から上に石詰籠15,15,・・を4段積み上げてユニットを形成している。法尻98に沿ってユニットが並べられているが、その最も端(端部)に設置されたユニット以外のユニットは直方体形状の石詰籠15を用いて形成されている。
一方、端部に設置されたユニット(端部ユニット)においては、側面が露出している。そして、端部ユニットの最上段、上から2番目および3番目の石詰籠13は、直方体形状の第1の籠11の背面側に第2の籠12が連結されて形成されている。第2の籠12はその背面が法面に当接して載せられている。
図2は端部の最上段における石詰籠13の側面を、図3は正面(前面)を、図4は上面を示す。この石詰籠13は、第1の籠11と第2の籠12とからなり、いずれの籠も溶接金網からなる金網パネルを複数組み合わせて、それらの金網パネル同士をコイル41により連結させて形成されている。この金網パネルは、表面に亜鉛アルミ合金めっきが施された鉄線から構成されており、複数の横線及び縦線を直角に交わるように配列させて、その交点を溶接して形成されている。そして、石詰籠13の内部に石が詰め込まれている。石は例えば、割り栗石や砕石、コンクリート破砕物等を用いることができる。
さらに、第1の籠11の上面である蓋26、および第2の籠12の上面である蓋36を取り払って上方から内部を示したのが図5である。なお図5および以下に説明する図面で籠の内部を示したものは、内部構造がわかりやすいように内部の石を省略している。そして図3のA−A’線断面(図を見やすくするため、この図の奥側に存している側面パネルは省略している)が図6である。本実施形態では第1の籠11の法尻98に平行な幅が、第2の籠12の幅の略2倍であって、第2の籠12は第1の籠11の端部側において側面が面一になるように設置されている。第1の籠11は正面23(前面)、底面21および背面22を、1枚の溶接金網パネルを折り曲げてコの字型にして形成している。一方第2の籠12は、図7,8に示すように、底面31および背面32を、1枚の溶接金網パネル37aを折り曲げて形成された折り曲げパネル部材37により構成している。金網パネル37aは、C−C’線のところで約135度の角度で折り曲げられている。
第2の籠12は、底面31、背面32、側面34(図9)および蓋36から構成されていて、第1の籠11の背面22を前面としている。即ち、第1の籠11の背面22が第2の籠12の正面を兼ねている。底面31の前面側には、第1の籠11の背面22に平行に延びる横鉄線38から前方に突き出している縦鉄線39,39,・・が存している。この縦鉄線39,39,・・が第1の籠11の背面22から第1の籠11内に挿し込まれている。
このような構造により、それぞれの現場の状況に合わせて、縦鉄線39,39,・・の、第1の籠11の背面22から第1の籠11内への挿し込み長さを調整することができる。即ち、法面保護構造は、石詰籠を複数積み上げて製作されるため、最上段の石詰籠の正面から、掘削された法面部分までの距離が各工事現場によって、まちまちになってしまうが、本実施形態の法面保護構造であれば、挿し込み長さを調整することによってそのような事態に容易に適応できる。さらに、横鉄線38を切断することにより、挿し込み長さをより長くすることが可能である。横鉄線38は複数本切断してもよい。
第2の籠12の背面32は法面に当接するように設置される。法面と水平面とがなす角が、折り曲げパネル部材37の角度と多少異なっても、工事現場で折り曲げパネル部材37の曲げ角度を調節できる。また、折り曲げパネル部材37と蓋36および側面34との連結がコイル41によって行われるため、折り曲げパネル部材37の曲げ角度を多少調節しても、両者の連結が可能である。
第1の籠11は、第1ステー42によって正面23と底面21、背面22と底面21,側面と底面21を結びつけて補強している。また、第1ステー42よりも長い第2ステー43により、正面23と背面22とを結びつけて補強を行っている。一方、第2の籠12も、側面34と底面31とを第1ステー42によって結びつけて補強している。第1ステー42および第2ステー43は、鉄線の両端を曲げて両端ともに鉤状にした補強部材である。
次に本実施形態の法面保護構造の形成方法について説明を行う。
まず、法面と法尻部分を掘削し、最下段の石詰籠15を、溶接金網パネルを組み合わせコイルにより連結を行って形成する。最下段の石詰籠15は法尻98に沿って所定の範囲に設置する。そのとき、隣合う石詰籠15同士はコイルにより連結を行う。それから吸い出し防止用の不織布を石詰籠15の底面および背面を覆うように設置する。なお、不織布は石詰籠の外側に設置してもよい。そして、石詰籠15の中に石を詰める。上面まで石を詰めたら、蓋となる溶接金網パネルを載せてコイルで正面、背面および側面に連結する。それから、背面側を埋め戻す。
次に、2段目の石詰籠15を、最下段の石詰籠15の上であって、少し後方側に位置するよう形成する。形成方法は最下段と同じである。なお、端部には第1の籠11と第2の籠12からなる石詰籠13を設置する。第1の籠11は石詰籠15と同様に形成し、第2の籠12は、折り曲げパネル部材37の縦鉄線39,39,・・を第1の籠11の背面22側から第1の籠11内に挿し込み、折り曲げパネル部材37と側面34とをコイル41で連結を行う。その後、最下段と同様にして不織布設置、石の充填、蓋の設置、背面埋め戻しを行う。第2の籠12では、土砂と接する側面側にも不織布を設置する。
次に、3段目の石詰籠13,15も第2段目と同様にして形成する。
さらに、4段目の石詰籠13,15も第2段目と同様にして形成する。こうして、図1に示す法面保護構造100が出来上がる。
本実施形態の法面保護構造100であれば、法尻98に沿った構造の端において、法面の土砂が降雨や流水により洗掘されてしまうことを防止できる。端部の最上段の石詰籠13によって、それよりも内側に並べられた最上段の直方体形状の石詰籠15の背後に載せられ、上面が露出している背面土砂90の洗掘も防止される。これにより、法面保護構造100および法面96が崩れてしまうことを防止でき、また、法尻98に水路が設けられたときに、その水路が洗掘された土砂により埋められてしまうことが防止できる。
本実施形態の法面保護構造100では、大部分の石詰籠15として既存の直方体形状の籠を使用できるため、コストを抑えることができる。また、法尻98の端に設置された石詰籠13は、既存の直方体形状の籠である第1の籠11に、折り曲げパネル部材37と蓋36および側面34からなる第2の籠12を取り付けるだけなので、施工もしやすく、コストも小さくできる。そして、第2の籠12は簡単な構造であって、縦鉄線39の第1の籠11内への挿し込み量を変えることにより施工現場で正面と背面間の長さも容易に調節でき、この点でもコストを小さくできる。
(その他の実施形態)
上述の実施形態は本願発明の例示であって、本願発明はこれらの例に限定されず、これらの例に周知技術や慣用技術、公知技術を組み合わせたり、一部置き換えたりしてもよい。また当業者であれば容易に思いつく改変発明も本願発明に含まれる。
法尻に沿った端部に置かれた石詰籠ユニット以外のユニットにおいても、最上段を第1の籠と第2の籠とを組み合わせた石詰籠にしても構わないし、最上段以外の段も同様の石詰籠としてもよい。それにより、土砂の洗掘をより防止することができる。
石詰籠の構造は、第1の籠を含めて上記の実施形態に限定されない。例えば、各面を別々の金網パネルで構成してもよい。また、第1の籠の背面を一部又は全て切断しても構わない。さらには、第1の籠の正面と底面を、側面視においてL字型の折り曲げ溶接金網パネル部材を用い、背面は設置せずに、第2の籠と組み合わせてもよい。
金網パネル同士を連結する部材はコイルに限定されず、例えばクリップと呼ばれる部材を使用してもよい。金網パネルは溶接金網を用いたパネルが好ましいが、菱形金網やエキスパンドメタルを用いたパネルでもよい。
第2の籠の縦鉄線を第1の籠に挿し込んだ後、第2の籠の縦鉄線と第1の籠の底面を構成する鉄線とを連結部材を用いて連結してもよい。
11 第1の籠
12 第2の籠
13,15 石詰籠
31 (第2の籠の)底面
32 (第2の籠の)背面
37a 溶接金網パネル
38 横鉄線
39 縦鉄線
96 法面
98 法尻
100,200 法面保護構造

Claims (6)

  1. 複数の石詰籠を積み上げてなり、積み上げた石詰籠のユニットを法尻に沿って並べた法面保護構造であって、
    積み上げた石詰籠の前記ユニットのうち、法尻に沿った端部に設置された端部ユニットにおいて、少なくとも最上段の石詰籠の少なくとも法尻に沿った端部側は、背面が法面に当接して載せられており、
    前記少なくとも最上段の石詰籠は、直方体形状の第1の籠の背面側に、背面が法面に当接して載せられている第2の籠が連結されている、法面保護構造。
  2. 前記第2の籠は、複数の溶接金網パネルを連結させて形成されていて、
    底面の前方側の端部は、前記第1の籠の背面に平行に延びる横鉄線から垂直に前方へ縦鉄線が突き出している、請求項1に記載されている法面保護構造。
  3. 前記第2の籠は、前記第1の籠の背面を前記第2の籠の正面として共用し、前記縦鉄線の前方に突き出している部分が、前記第1の籠の底面の下側又は上側に挿し込まれている、請求項2に記載されている法面保護構造。
  4. 前記第2の籠の底面と背面は1枚の溶接金網パネルを折り曲げて一体として形成されている、請求項2又は3に記載されている法面保護構造。
  5. 前記端部ユニットに隣接する前記ユニットでは、最上段の石詰籠は直方体形状を有している、請求項1から4のいずれか一つに記載されている法面保護構造。
  6. 複数の石詰籠によって法面を保護する法面保護構造の形成方法であって、
    地盤の上に、法尻に沿って石詰籠を並べる工程と、
    前記石詰籠の上に少なくとも1段、別の石詰籠を積み上げる積み上げ工程と、
    前記石詰籠及び前記別の石詰籠の背面側に裏込材を込める裏込め工程と
    を含み、
    前記積み上げ工程では、直方体形状の第1の籠の背面側に、背面が法面と平行に形成された第2の籠を連結して、法尻に沿った端部に配置される前記別の石詰籠とする、法面保護構造の形成方法。
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