JP2018182037A - 直線摺動型ポテンショメーター - Google Patents

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【課題】スライダーを使った出力電圧の微調整作業を簡単に行うことができる直線摺動型ポテンショメーターを提供する。【解決手段】直線摺動型ポテンショメーター1は、主抵抗体12及び主導体11に接触する接点を有する主スライダー30を移動させて出力電圧を変化させるメインポテンショメーター10と、従抵抗体48及び従導体47に接触する接点を有する従スライダー40を移動させて出力電圧を変化させるサブポテンショメーター20と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、抵抗体及び導体に接触した接点を直線的に移動(摺動)させることで、目的とする出力電圧を得る直線摺動型ポテンショメーターに関する。
従来、抵抗体及び導体に接触する摺動子を備えた移動部材(スライダー)を摺動させることで、抵抗体の抵抗値を変化させて目的とする出力電圧を得るポテンショメーターが知られている。また、ポテンショメーターのケースに取り付けたスライダーをケースの長手方向に沿うように直線的に移動させて、目的とする出力電圧を得る直線摺動型ポテンショメーターが知られている(特許文献1)。
特開2017−44630号公報
しかしながら、従来の直線摺動型ポテンショメーターでは、目的とする出力電圧を得るには、1つのスライダーを最初に粗く動かして目的値に近づけ、その後、同じスライダーを細かく動かして目的値に合致させる微調整作業を行う。このため、スライダーの移動量に対する出力電圧の変化量が大きい場合には、スライダーをわずかに動かす技術が必要であり、微調整作業が難しいという問題があった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、スライダーを使った出力電圧の微調整作業を簡単に行うことができる直線摺動型ポテンショメーターを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の直線摺動型ポテンショメーターは、直線状の主抵抗体及び主導体が配置されたケースと、主抵抗体及び主導体に接触する接点を有する第1移動部材と、第1移動部材をケースの長手方向に沿って移動可能に係合させる係合部と、を備え、第1移動部材を移動させて出力電圧を変化させるメインポテンショメーターと、第1移動部材に配置された従抵抗体及び従導体と、従抵抗体及び従導体に接触する接点を有する第2移動部材と、第1移動部材に対して第2移動部材を移動可能に保持する保持部と、を備え、第2移動部材を移動させて出力電圧を変化させるサブポテンショメーターと、を備える。
本発明の直線摺動型ポテンショメーターによれば、目的とする出力電圧を容易に得ることができる。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本発明の実施形態に係る直線摺動型ポテンショメーターの外観斜視図である。 本発明の実施形態に係る直線摺動型ポテンショメーターの分解斜視図である。 本発明の実施形態に係る第1移動部材としての主スライダーの分解斜視図である。 本発明の実施形態に係る第2移動部材としての従スライダーの分解斜視図である。 本発明の実施形態に係るモジュールが有する演算回路の回路図である。 本発明の他の実施形態に係る直線摺動型ポテンショメーターの外観斜視図である。
以下、本発明の直線摺動型ポテンショメーターの実施の形態例(以下、「本例」という。)について、図1〜図5を参照して説明する。なお、各図において共通の部材には、同一の符号を付している。また、各図において、接続等で使用するリード線の表記は適宜省略する。
図1は、本例の直線摺動型ポテンショメーター1の外観斜視図である。
図1に示すように、直線摺動型ポテンショメーター1は、メインポテンショメーター10とサブポテンショメーター20とを備えている。メインポテンショメーター10は、ケース2と、ケース2に配置されたメインポテンショメーター用基板3(以下、メイン基板という。)及び電圧供給用基板4と、ケース2に対して移動可能に取り付けられた第1移動部材としての主スライダー30と、を備えている。
サブポテンショメーター20は、主スライダー筐体31と、主スライダー筐体31に配置されたサブポテンショメーター用基板(以下、サブ基板という。)と、主スライダー筐体31に対して移動可能に取り付けられた第2移動部材としての従スライダー40と、を備えている。
また、ケース2には、演算回路16を有するモジュール5が配置されている。
図2は、上述した直線摺動型ポテンショメーター1の分解斜視図である。
図2に示すように、ケース2は、断面コの字状のプレート部材で構成されており、平面を有する底部2aと、底部2aの長手方向の両端部に沿って立設された側部2bとを備えている。
底部2aには、ねじ17を挿通するための複数の貫通孔19が設けられている。両側部2bの内側には、係合部を構成する溝18がケース2の長手方向に沿って形成されており、2本の溝18は、互いに対向する高さに設けられている。
ケース2の底部2aには、矩形状のプレート部材からなるメイン基板3と電圧供給用基板4が並行して配置される。
メイン基板3の上面には、主導体としての細長い板状のメイン導体11と、主抵抗体としてのメイン抵抗体12が、ケース2の長手方向に沿って配置される。また、メイン基板3の上面に配置されたメイン導体11とメイン抵抗体12の間には、ねじ17を挿入するためのねじ孔7が設けられている。メイン基板3の片側には複数の端子26が設けられており、メイン導体11及びメイン抵抗体12の端部に接続されている。
電圧供給用基板4の上面には、接続用導体としての細長い板状の電圧供給用導体13,14と出力用導体15が所定の間隔で並んで配置されている。電圧供給用導体13,14と出力用導体15は、ケース2の長手方向に沿って配置される。また、電圧供給用基板4の上面に配置された電圧供給用導体13,14と出力用導体15との間には、ねじ17を挿入するためのねじ孔8が複数設けられている。出力用導体15の端部には、出力用の端子26が設けられている。
メイン基板3及び電圧供給用基板4は、ねじ17によってケース2の底部2aに固定される。なお、本例では、電圧供給用基板4をメイン基板3と別体に構成して電圧供給用導体13等を配置したが、メイン基板3上にメイン導体11及びメイン抵抗体12と並列させて配置してもよい。
中央部に演算回路16を備えたモジュール5は矩形状のプレート部材で構成されており、ケース2の底部2aにメイン基板3及び電圧供給用基板4と隣接するように配置される。なお、モジュール5は、接着剤等によってケース2の底部2aに固定されて、ケース2に組み込まれる。
主スライダー30は、直方体状の主スライダー筐体31で構成されている。主スライダー筐体31の中央部には、主スライダー筐体31の長手方向に延びた凹部35が設けられている。凹部35の側部には、主スライダー筐体31の長手方向に沿ってガイド溝33が形成されている。凹部35及びガイド溝33は、従スライダー40を保持する保持部を構成する。また、凹部35の底部には、平板状のサブ基板45が配置される。サブ基板45は、接着剤等により凹部35の底部に固定される。
主スライダー筐体31の長手方向の端面の下部には、メイン基板3及び電圧供給基板4との接点を構成する複数の摺動子21,22が取り付けられている。また、主スライダー筐体31の短手方向の端面の下部には、係合部を構成する係合突部27が設けられている。
主スライダー30は、係合突部27をケース2の溝18に係合させることにより、ケース2に一体に取り付けられる。また、本例では、主スライダー筐体31の長手方向がケース2の長手方向と直交するような向きで、主スライダー30がケース2に取り付けられている。
ケース2に取り付けられた主スライダー30は、摺動子21,22をメイン導体11等や電圧供給用導体13等に接触させた状態で、ケース2の長手方向に沿って移動することができる。
従スライダー40は、直方体状に構成された従スライダー筐体41で構成されている。従スライダー筐体41の側方には、保持部を構成する係合突起43が設けられている。また、従スライダー筐体41の上面には、主スライダー30及び従スライダー40の移動を補助する操作部としての操作つまみ42が設けられている。
従スライダー40は、係合突起43をガイド溝33に係合させることにより、スライダー30に一体に取り付けられる。従スライダー40は、凹部35に保持された状態で、主スライダー筐体31の長手方向に沿って移動することができる。
図3は、上述した主スライダー30の分解斜視図である。
図3に示すように、主スライダー30は、中央に凹部35を有する主スライダー筐体31で構成されている。凹部35の側部に形成されたガイド溝33は、主スライダー筐体31の長手方向に延びるよう形成されており、2本のガイド溝33は対向する高さに設けられている。
主スライダー筐体31の長手方向の端面の下部には、平面を有する取り付け部34が設けられており、取り付け部34の平面には、ねじ25を挿入するための複数の取り付け用孔23が設けられている。
摺動子21,22は、ワイパ36と湾曲部を有する取り付け金具37とで構成されている。取り付け金具37には、ねじ25を挿入するための取り付け用孔24が形成されている。
摺動子21,22は、ねじ25により、ワイパ36を下向きにした状態で、主スライダー30の取り付け部34に固定される。なお、1つのワイパ36を有する3つの摺動子21は、電圧供給用基板4上の電圧供給用導体13,14及び出力用導体15との接点を構成し、2つのワイパ36を有する摺動子22は、メイン基板3上のメイン導体11及びメイン抵抗体12との接点を構成する。
主スライダー筐体31の短手方向の端面の下部には、端部に沿って係合突部27が設けられている。係合突部27の形状は、ケース2に形成された溝18の形状に合致するように形成されている。
サブ基板45は、矩形状のプレート部材であって、凹部35の底部の幅と略同一の幅を有するように構成されている。サブ基板45の上面には、従導体としての細長い板状のサブ導体47と、従抵抗体としてのサブ抵抗体48が並んで配置されている。
サブ導体47及びサブ抵抗体48は、主スライダー筐体31の長手方向に沿って配置されており、メイン基板3に配置されたメイン導体11等、電圧供給基板4に配置された電圧供給用導体13等と直交する方向に配置される。
図4は、上述した従スライダー40の分解斜視図である。
図4に示すように、従スライダー40は、直方体状の従スライダー筐体41と、摺動子44とで構成されている。
従スライダー筐体41の側端面の下部には、側方に突出する係合突起43が形成されている。係合突起43の形状は、凹部35のガイド溝33の形状と合致するように形成されている。従スライダー筐体41の底面には、摺動子44を取り付けるための取り付け突起46が設けられている。また、従スライダー筐体41の上面の中央部には、上方へ延びる棒状の操作つまみ42が立設されている。
摺動子44は、2つのワイパ36と屈曲部を有する取り付け金具37とで構成されている。取り付け金具37の屈曲部を取り付け突起46に嵌合させることで、ワイパ36を下に向けた状態で摺動子44を従スライダー筐体41に取り付ける。なお、摺動子44は、サブ基板45上に配置されたサブ導体47及びサブ抵抗体48との接点を構成する。
主スライダー筐体31に取り付けられた従スライダー40は、摺動子44をサブ導体47及びサブ抵抗体48に接触させた状態で、主スライダー筐体31の長手方向に沿って移動することができる
つぎに、本例の直線摺動型ポテンショメーター1の使用方法について説明する。
まず、使用者はメインポテンショメーター10を用いて、大まかな出力電圧値を得る。具体的には、使用者は操作つまみ42を把持した状態で主スライダー30をケース2の長手方向に沿って移動させる。これに伴い、摺動子22とメイン導体11及びメイン抵抗体12との接点の位置が摺動して、目的の出力電圧の値に近づけることができる。
つぎに、使用者はサブポテンショメーター20を用いて、出力電圧値の微調整を行う。具体的には、操作つまみ42を把持した状態で、従スライダー40を主スライダー筐体31の長手方向に沿って移動させる。これに伴い、摺動子44とサブ導体47及びサブ抵抗体48との接点の位置が摺動して、目的の出力電圧の値に合致させることができる。
本例では、主スライダー30の移動も従スライダー40の移動も共通の操作つまみ42で行うことができる。これにより、本例の直線摺動型ポテンショメーター1によれば、1つの操作つまみ42で別々のスライダー30,40を移動させることができるので、操作性を向上させることができる。また、それぞれのスライダーに個別に操作つまみを設ける必要がなくなるので、コストを抑えることができる。
また、本例によれば、主スライダー筐体31に従スライダー40をガイドする機能を持たせているので、従スライダー40を移動可能に支持するためのケース等を別途設ける必要がない。また、サブポテンショメーター20を主スライダー30に組み込んでユニット化しているので、ポテンショメーター装置を小型にすることができる。また、従スライダー40は、主スライダー30の移動方向と直交する方向に移動するので、ケース2の長さが長手方向に大きくなることを抑えることができる。
また、メイン導体11等及び電圧供給用導体13等をケース2の長手方向に沿って配置しているので、常に摺動子21,22をメイン導体11等及び電圧供給用導体13等に接触させておくことができる。これにより、主スライダー30の位置にかかわらず、必要な電圧を確実にサブポテンショメーター20に継続して供給することができる。
図5は、本発明の実施形態に係るモジュール5が有する演算回路16の回路図である。
図5に示すように、演算回路16は、少なくとも2つの加算器28、29を有している。加算器28には、+αVの電圧を出力する基準電圧回路が接続されており、加算器29には、−αVの電圧を出力する基準電圧回路が接続されている。これにより、演算回路16は、メインポテンショメーター10から加算器28,29に入力された電圧に±αVを加えた2つの電圧をサブポテンショメーター20に出力する。
なお、本例では、主スライダー30の摺動子21、22とメイン導体11等及び電圧供給用導体13等が常に接触しているので、主スライダー30の位置にかかわらず、サブポテンショメーター20に対して±αの電圧を継続供給することができる。
メインポテンショメーター10でV/2の出力電圧が得られた場合には、端子26を介して、演算回路16にはV/2の電圧が入力される。演算回路16ではV/2+α、V/2−αの2つの出力電圧を生成し、演算回路16で生成された2つの出力電圧は、摺動子21及び電圧供給基板4の電圧供給用導体13,14を介して、サブポテンショメーター20に印加される。
2つの電圧が印加されたサブポテンショメーター20では、V/2+α〜V/2−αの範囲で出力電圧の微調整が行われ、微調整が行われた出力電圧は出力端子26を通じて取り出される。
このように、本例の直線摺動型ポテンショメーター1によれば、モジュール5の演算回路16を用いて、サブポテンショメーター20の微調整作業で使用する任意の微小電力(±α)を印加することができる。これにより、サブポテンショメーター20において、メインポテンショメーター10で得た出力電圧V/2を中心として±αVの範囲に絞り込んだ状態で微調整を行うことができる。
本例の直線摺動型ポテンショメーター1によれば、メインポテンショメーター10でおおまかな出力電圧を取りだすと、モジュール5で微調整に必要な電圧を付加する。これにより、サブポテンショメーター20では、所定の電圧の範囲で微調整を行うことができ、より正確な出力電圧を得ることができる。
図6は、本発明の他の実施形態に係る直線摺動型ポテンショメーター50の外観斜視図である。
上述した実施形態の例と異なる点は、本例の直線摺動型ポテンショメーター50は、図6に示すようにモジュール5を備えておらず、メインポテンショメーター10の出力をそのまま出力端子26aから取り出すことができる。また、サブポテンショメーター20に電圧供給用導体13等を介して電源電圧を印加して、サブポテンショメーター20の出力を出力端子26bから取り出すことができる。
本例では、電圧供給基板4の電圧供給用導体13、14をメイン基板3のIN端子26cとGND端子26dに接続する。これにより、主スライダー30の摺動子21と電圧供給基板4の電圧供給用導体13、14との接点を介して、メインポテンショメーター10に印加されている電源電圧をサブポテンショメーター20に印加することができる。また、出力端子26bからはサブポテンショメーター20の出力電圧を取り出すことができる。
このように、本例の直線摺動型ポテンショメーター50は、メインポテンショメーター10をX軸方向ポテンショメーターとして使用し、サブポテンショメーター20をY軸方向ポテンショメーターとして使用することができる。従って、直交する2方向の位置制御用のポテンショメーターとして直線摺動型ポテンショメーター50を用いることができる。
以上述べたように、本発明に係る直線摺動型ポテンショメーター1、50は、異なる目的で使用される複数のポテンショメーターをユニット化して備えており、これらのポテンショメーターを組み合わせて使用することで、様々な用途に用いることができる。
なお、本発明は上述しかつ図面に示した実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、スライダー30、40や操作つまみ42の形状は、本例に限定されるものではなく、操作者が把持できる形状であればよい。なお、本例では操作つまみ42を共通としたが、スライダーごとに操作部を設けてもよい。
本例では、サブポテンショメーター20として、いわゆる直線摺動型のポテンショメーターを用いているが、抵抗体の形状が円形のいわゆる回転型のポテンショメーターを用いてもよい。
また、各ポテンショメーターで使用されるスライダー30、40の移動量は本例の範囲に限定されるものではない。
1、50・・・直線摺動型ポテンショメーター
2・・・ケース
3・・・メインポテンショメーター用基板(メイン基板)
4・・・電圧供給用基板
5・・・モジュール
10・・・メインポテンショメーター
11・・・メイン導体
12・・・メイン抵抗体
13、14・・・電圧供給用導体
15・・・出力用導体
16・・・演算回路
17・・・ねじ
18・・・溝
19・・・貫通孔
20・・・サブポテンショメーター
21、22・・・摺動子
23、24・・・取り付け用孔
25・・・ねじ
26・・・端子
27・・・係合突部
28、29・・・加算器
30・・・主スライダー
31・・・主スライダー筐体
33・・・ガイド溝
34・・・取り付け面
35・・・凹部
37・・・取り付け金具
40・・・従スライダー
41・・・従スライダー筐体
42・・・操作つまみ
43・・・係合突起
44・・・摺動子
45・・・サブポテンショメーター用基板(サブ基板)
46・・・取り付け用突起
47・・・サブ導体
48・・・サブ抵抗体

Claims (6)

  1. 直線状の主抵抗体及び主導体が配置されたケースと、前記主抵抗体及び主導体に接触する接点を有する第1移動部材と、前記第1移動部材を前記ケースの長手方向に沿って移動可能に係合させる係合部と、を備え、前記第1移動部材を移動させて出力電圧を変化させるメインポテンショメーターと、
    前記第1移動部材に配置された従抵抗体及び従導体と、前記従抵抗体及び従導体に接触する接点を有する第2移動部材と、前記第1移動部材に対して前記第2移動部材を移動可能に保持する保持部と、を備え、前記第2移動部材を移動させて出力電圧を変化させるサブポテンショメーターと、
    を備えた直線摺動型ポテンショメーター。
  2. 前記サブポテンショメーターは、前記第2移動部材を移動させて前記メインポテンショメーターで得た出力電圧を変化させる
    請求項1に記載の直線摺動型ポテンショメーター。
  3. 前記メインポテンショメーターで得た出力電圧を前記サブポテンショメーターに出力するための直線状の接続用導体を前記ケースに配置した
    請求項1又は2に記載の直線摺動型ポテンショメーター。
  4. 前記メインポテンショメーターで得た出力電圧に所定の電圧を加えて前記サブポテンショメーターに印加するモジュールを前記ケースに配置した
    請求項2に記載の直線摺動型ポテンショメーター。
  5. 前記従抵抗体及び従導体は直線状であって前記主抵抗体及び主導体と直交する方向に配置されており、前記第2移動部材は前記第1移動部材の移動方向と直交する方向に移動する
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の直線摺動型ポテンショメーター。
  6. 前記第2移動部材には、前記第1移動部材及び第2移動部材の移動を補助するための操作部が設けられている
    請求項1〜5のいずれか一項に記載の直線摺動型ポテンショメーター。
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