JP2018176125A - 触媒充填方法 - Google Patents

触媒充填方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2018176125A
JP2018176125A JP2017083523A JP2017083523A JP2018176125A JP 2018176125 A JP2018176125 A JP 2018176125A JP 2017083523 A JP2017083523 A JP 2017083523A JP 2017083523 A JP2017083523 A JP 2017083523A JP 2018176125 A JP2018176125 A JP 2018176125A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
catalyst
inner pipe
loading
pipe
reactor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017083523A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6993664B2 (ja
Inventor
弘喜 野口
Hiroyoshi Noguchi
弘喜 野口
肇 今
Hajime Kon
肇 今
真治 久保
Shinji Kubo
真治 久保
登貴夫 直井
Tokio Naoi
登貴夫 直井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Atomic Energy Agency
Dainichi Machine and Engineering Co Ltd
Original Assignee
Japan Atomic Energy Agency
Dainichi Machine and Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Atomic Energy Agency, Dainichi Machine and Engineering Co Ltd filed Critical Japan Atomic Energy Agency
Priority to JP2017083523A priority Critical patent/JP6993664B2/ja
Publication of JP2018176125A publication Critical patent/JP2018176125A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6993664B2 publication Critical patent/JP6993664B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
  • Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)

Abstract

【課題】例えば、水素製造システムにおいて使用される硫酸分解反応器への触媒充填に際して、触媒が破損せず、触媒充填後にも触媒の残渣が反応器内に残る恐れのない、新たな触媒充填方法を提供すること。【解決手段】外管と内管から形成される流路と、前記流路内に充填された触媒を有し、前記流路を介して、前記流路の一端から他端に向けてプロセスガス又は液体は通過させることで、前記プロセスガス又は液体を処理する反応器に、前記触媒を充填する方法であって、前記触媒を不活性ガス流に載せて、前記反応器外部から前記内管を介して前記流路内に充填する。【選択図】図4

Description

本発明は、例えば、高温ガス炉から得られる高熱を利用し、IS(ヨウ素硫黄)プロセスを用いて水を熱分解し、水素を製造するシステムで採用されている硫酸分解反応器など、様々な容器へ触媒を効率的に充填する方法に関する。
ISプロセスは、図1に示されるような高温ガス炉を熱源とする水素製造システムにおいて、効率的な水素製造方法として期待されている。熱化学法であるISプロセスは、ブンゼン反応(硫酸とヨウ化水素の生成反応)、硫酸の熱分解反応、ヨウ化水素の熱分解反応の3化学反応工程により構成され、二酸化炭素を発生することなく、高温ガス炉で発生する高温ガスを利用して、原料である水を分解して水素を製造する。
ここで、ブンゼン反応の化学反応式は、図2に模式的に示すように、具体的には以下のように表される。
SO2 + I2+ 2H2O → 2HI + H2SO4
ブンゼン反応工程においては、二酸化硫黄(SO2)ガスをヨウ素(I2)と水(2H2O)の混合物中に導入することで、共に強酸性を示す、軽液相(硫酸)及び重液相(ポリヨウ化水素酸)に液-液の二相分離する生成溶液が得られる。
軽液相のH2SO4及び重液相の2HIは、それぞれ別々の系統によって、次の反応をもたらされ、それぞれ酸素及び水素を生成する。
H2SO4 → H2O + SO2 + 0.5O2
2HI → H2 + I2
ISプロセスは、水以外のヨウ素、硫黄の反応物質がプロセス内で繰り返し使用する閉サイクルであるため、環境に優しく、非常に効率的に水素を生成できるプロセスとして注目されている。
そのような水素製造システムの一例を、図3を参照して説明する。まず、図の中央に示されたブンゼン反応器にて、水(2H2O)、ヨウ素(I2)と二酸化硫黄(SO2)が反応し、硫酸(H2SO4)とヨウ化水素(HI)が生成される。その結果得られる硫酸とヨウ化水素の混合物は、二相分離器に送られ、ここで硫酸(H2SO4)が主成分である軽液相とヨウ化水素(HI)が主成分である重液相に分離させられ、それぞれ別の系統に送られる。
軽液は、軽液精製塔にてヨウ化水素、ヨウ素を取り除かれ、硫酸水溶液が生成される。硫酸水溶液は、硫酸分解反応工程の硫酸濃縮塔で濃縮され、硫酸分解器に送られる。硫酸分解器において、硫酸蒸発によって気化され、三酸化硫黄を含む混合気体が生成され、触媒にて二酸化硫黄(SO2)、酸素(O2)に分解される。その後、SO2ガス分離器により未分解硫酸を回収され、前述のブンゼン反応器に送られる。
一方、重液は、重液精製塔で硫黄分を取り除かれ、ポリヨウ化水素酸(HI、I2、H2O)が生成される。ポリヨウ化水素酸は、電気透析器にてヨウ化水素成分が濃縮され、ヨウ化水素(HI)蒸留塔で気化される。その後、ヨウ化水素(HI)分解器において、水素(H2)、ヨウ素(I2)などから成る混合気体に熱分解される。これらのガスは、水素分離塔を介して最終的に水素(H2)として取り出される。
上述の硫酸分解反応系において用いられるバイヨネット型硫酸分解器においては、 硫酸分解反応に必要な触媒を硫酸分解器組立時に先端部分に設置する必要がある。従来は、 粒状触媒を充填したポリエチレン中空円筒容器をセラミックス内管の先端部に取り付け、外管を被せて組み立て、その後、ポリエチレンを燃焼除去し、最終的に触媒のみを所定位置に残置させている。
特開2005−289733号公報 特開2006−16238号公報
上述の硫酸分解器は、セラミックス製であるため溶接のできない特殊な容器であり、上述のような特殊な方法で、触媒を充填している。しかし、上述した従来の触媒充填方法では、外管を被せる工程で、触媒が摩擦で粉化し、さらに、ポリエチレン燃焼後にその残査が反応器内に残ってしまうため、触媒性能への影響が無視できなかった。
従って、本発明の目的は、例えば、水素製造システムにおいて使用される硫酸分解器などのように、プロセスガスの通路が単純ではない特殊容器への触媒充填に際して、触媒が破損せず、触媒充填により生じるポリエチレン等の残渣が反応器内に残る恐れのない、新たな触媒充填方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明では、まず外管の取り付けを含め、硫酸分解器の触媒を除く基本構造物を完全に組立てた後に触媒を充填するようにして、外管取り付け時の触媒破損をなくすと同時に、ポリエチレン容器などに触媒を入れて設置する方法をやめて、圧縮ガスを用いて触媒粒子を所定位置まで圧送する充填方法を採用する。
具体的には、本発明に係る触媒充填方法は、外管と内管から形成される流路と、前記流路内に充填された触媒を有し、前記流路を介して、前記流路の一端から他端に向けてプロセスガス又は液体は通過させることで、前記プロセスガス又は液体を処理する反応器に、前記触媒を充填する方法であって、前記触媒を不活性ガス流に載せて、前記反応器外部から前記内管を介して前記流路内に充填することを特徴とする。
本発明の別の観点によれば、本発明は、反応器のハウジングを形成する、一端が開放され他端が閉塞された外管と、前記外管内に設けられた、両端が開放された内管を備え、前記内管の一方の開放端が前記外管の一方の開放端近くに設置され、前記内管の他方の開放端が前記外管の閉塞された他端近くまで延びており、前記外管と前記内管の間にプロセスガス又は液体の流路が形成され、前記流路が前記外管の開放端近くに、プロセスガス又は液体は通過させるが、粒状触媒は通過させない機構が設けられている反応器に、触媒を充填する方法であって、前記粒状触媒を不活性ガス流に載せて、前記反応器外部から前記内管の一方の開放端を介して前記流路内に充填することを特徴とする。
IS(ヨウ素硫黄)プロセスを用いて水を熱分解し、水素を製造するシステムで使用する硫酸分解器への触媒充填方法であって、前記硫酸分解器が、ハウジングを形成する一端が閉塞された外管と、前記外管内に設けられた、両端が解放された内管を備え、前記外管と前記内管により形成される環状流路はプロセスガスを通過させるが粒状触媒を通過させないよう構成され、前記外管の一端から導入されたプロセス溶液(硫酸)をガス化し、前記環状流路に装填された粒状触媒によって、前記プロセスガス(硫酸)を処理し、内管の一端から内側の流路に入り、他端から排出されるようになっており、前記粒状触媒を不活性ガス流に載せて、前記内管の前記一端から前記外管と前記内管により形成される環状流路に充填することを特徴としている。
さらに別の観点によれば、本発明の触媒充填方法が適用される反応器は、内管内にさらに内管よりも長い樹脂製の内管を設け、触媒を前記樹脂内管の内部を通して、前記外管と前記内管により形成される環状流路に充填するように構成されている。
本発明によれば、外管取り付け後に触媒を装填するので、触媒装荷時の触媒の損傷による粉化が生じず、さらに触媒をポリエチレン容器に入れて装填する必要もないので、燃焼工程が不要で、ポリエチレン容器燃焼時の残渣も発生しない。
さらに、この方法は燃焼工程を必要としないため、一定量の触媒を迅速に装荷できるので、 多管化(多数の硫酸分解器の並列設置)時の触媒充填工程を、大幅に短縮簡略化できる。
高温ガス炉を利用した水素製造システムの概略構成図。 ISプロセスの概略説明図。 ISプロセスを用いた水素製造装置の概略構成図。 従来の触媒充填方法と本発明に係る触媒充填方法の説明図。 粒状触媒の状態を示す写真。
以下、図4を参照し、本発明の構成並びに作用効果について、具体的に説明する。
従来方法については、すでに説明した通りであるので、ここでは図4に示された本発明による触媒の充填方法についてのみ説明する。
図4に示された反応器は、具体的には図3に示されたISプロセスにおいて使用されるバイヨネット型硫酸分解器である。この硫酸分解器は、SiC(炭化ケイ素)で作られた、反応器のハウジングを形成する外管1と、外管1内に設けられた、両端が解放された内管2を備えている。外管1の一端は閉塞され(図面の上部)、外管1と内管2により環状流路が形成され、環状流路の一端(図面の下部)では、プロセスガス流6を通過させるが粒状触媒3を通過させないよう構成されている。外管1の他端から供給されたプロセス溶液はガス化され、外管1の上部に装填された粒状触媒3によって、前記プロセスガスを処理する。その後、処理されたプロセスガスは、内管2の他端(図面の上部)に導入され、内管2の一端(図面の下部)から排出される。
粒状触媒3は、図5に写真で示すように、径がSiC外管1の内面と内管2の外面によって形成されて空間の幅に比べて十分に小さい粒状をなしている。粒状触媒3は、例えば外部に設置された触媒充填装置(図示せず)において、予め決められた充填量の粒状触媒3が窒素ガスなど不活性ガスである圧縮ガス流に載せられ、内管2の一端から外管1の両端部に運ばれる。
内管2内にはさらに内管2よりも長い管である樹脂製の内管4が設けられていて、触媒は樹脂内管4の内部を通り、外管1内に運ばれ、その両端部から順に充填される。樹脂内管4は、その内面がSiC管に較べ柔らかくかつ滑らかであるため、粒状触媒に与える衝撃が小さい。また、樹脂内管4を内管2よりも長くすることで、粒状触媒3の外管への充填が容易になる。
以上、本発明に係る触媒充填方法について、主として、IS(ヨウ素硫黄)プロセスを用いて水を熱分解し、水素を製造するシステムで使用する硫酸分解反応器への触媒充填方法を例に掲げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、粒状触媒に限らず粉状触媒であっても良いし、要は圧縮ガス流と共に触媒容器内に送り込んで充填できるものであれば良い。
また、溶接が可能な容器であっても、プロセスガスの通路構造が複雑である場合には、本発明の適用は充填時間の短縮の観点からも極めて効果的である。本発明では一定量の触媒を圧縮ガスの利用だけで短時間で充填できるため、例えば、大型の水素製造システムなどで多数の反応器に触媒を充填する必要があるときなど、製造コストに及ぼす影響は多大である。
1…SiC外管
2…内管
3…粒状触媒
4…樹脂内管
5…ガス流

Claims (4)

  1. 外管と内管から形成される流路と、前記流路内に充填された触媒を有し、前記流路を介して、前記流路の一端から他端に向けてプロセスガス又は液体は通過させることで、前記プロセスガス又は液体を処理する反応器に、前記触媒を充填する方法であって、前記触媒を不活性ガス流に載せて、前記反応器外部から前記内管を介して前記流路内に充填することを特徴とする触媒充填方法。
  2. 反応器のハウジングを形成する、一端が開放され他端が閉塞された外管と、前記外管内に設けられた、両端が開放された内管を備え、前記内管の一方の開放端が前記外管の一方の開放端近くに設置され、前記内管の他方の開放端が前記外管の閉塞された他端近くまで延びており、前記外管と前記内管の間にプロセスガス又は液体の流路が形成され、前記流路が前記外管の開放端近くに、プロセスガス又は液体は通過させるが、粒状触媒は通過させない機構が設けられている反応器に、触媒を充填する方法であって、前記粒状触媒を不活性ガス流に載せて、前記反応器外部から前記内管の一方の開放端を介して前記流路内に充填することを特徴とする触媒充填方法。
  3. 請求項2に記載の触媒充填方法において、前記内管内に前記内管よりも長い管である樹脂内管を設け、触媒を前記樹脂内管の内部を通して前記外管に充填することを特徴とする触媒充填方法。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の触媒充填方法において、前記触媒充填用不活性ガスが窒素であることを特徴とする触媒充填方法。
JP2017083523A 2017-04-20 2017-04-20 触媒充填方法 Active JP6993664B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017083523A JP6993664B2 (ja) 2017-04-20 2017-04-20 触媒充填方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017083523A JP6993664B2 (ja) 2017-04-20 2017-04-20 触媒充填方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018176125A true JP2018176125A (ja) 2018-11-15
JP6993664B2 JP6993664B2 (ja) 2022-01-13

Family

ID=64282041

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017083523A Active JP6993664B2 (ja) 2017-04-20 2017-04-20 触媒充填方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6993664B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112827432A (zh) * 2021-01-06 2021-05-25 清华大学 一种不均匀分布催化剂床加回流多管和螺纹外壁面的硫酸分解管

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5626455A (en) * 1994-01-27 1997-05-06 Basf Corporation Ethylene oxide catalyst loading device
JPH11548A (ja) * 1997-06-10 1999-01-06 Babcock Hitachi Kk 水蒸気改質器及び触媒交換方法
JP2000042400A (ja) * 1998-08-04 2000-02-15 Asahi Chem Ind Co Ltd 粒状物質の充填方法
JP2001302208A (ja) * 2000-04-27 2001-10-31 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 改質装置
JP2001522715A (ja) * 1997-11-11 2001-11-20 ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト 容器内に流体を導入するための装置
JP2008208006A (ja) * 2007-02-27 2008-09-11 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 水素製造装置に用いられる再生熱交換方式の分解器
JP2016500636A (ja) * 2012-10-17 2016-01-14 イエフペ エネルジ ヌヴェルIfp Energies Nouvelles 水蒸気改質交換器−反応器のためのバヨネット管に触媒を濃密に装填する可撓性を有し取り外し可能な減速要素を用いたシステム
JP2016500561A (ja) * 2012-10-17 2016-01-14 イエフペ エネルジ ヌヴェルIfp Energies Nouvelles 水蒸気改質反応器−交換器のためのバヨネット管に触媒を濃密に装填するためのガスを供給する取り外し可能な管を有する気体システム
JP2016501808A (ja) * 2012-10-17 2016-01-21 イエフペ エネルジ ヌヴェルIfp Energies Nouvelles 水蒸気改質反応器−交換器のためのバヨネット管に触媒を濃密に装填するための固体粒を供給する補助管を用いる気体システム
JP2016501807A (ja) * 2012-10-17 2016-01-21 イエフペ エネルジ ヌヴェルIfp Energies Nouvelles 水蒸気改質交換器−反応器のためのバヨネット管に触媒を濃密に装填する取り外し可能ならせん要素を用いたシステム

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5626455A (en) * 1994-01-27 1997-05-06 Basf Corporation Ethylene oxide catalyst loading device
JPH11548A (ja) * 1997-06-10 1999-01-06 Babcock Hitachi Kk 水蒸気改質器及び触媒交換方法
JP2001522715A (ja) * 1997-11-11 2001-11-20 ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト 容器内に流体を導入するための装置
JP2000042400A (ja) * 1998-08-04 2000-02-15 Asahi Chem Ind Co Ltd 粒状物質の充填方法
JP2001302208A (ja) * 2000-04-27 2001-10-31 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 改質装置
JP2008208006A (ja) * 2007-02-27 2008-09-11 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 水素製造装置に用いられる再生熱交換方式の分解器
JP2016500636A (ja) * 2012-10-17 2016-01-14 イエフペ エネルジ ヌヴェルIfp Energies Nouvelles 水蒸気改質交換器−反応器のためのバヨネット管に触媒を濃密に装填する可撓性を有し取り外し可能な減速要素を用いたシステム
JP2016500561A (ja) * 2012-10-17 2016-01-14 イエフペ エネルジ ヌヴェルIfp Energies Nouvelles 水蒸気改質反応器−交換器のためのバヨネット管に触媒を濃密に装填するためのガスを供給する取り外し可能な管を有する気体システム
JP2016501808A (ja) * 2012-10-17 2016-01-21 イエフペ エネルジ ヌヴェルIfp Energies Nouvelles 水蒸気改質反応器−交換器のためのバヨネット管に触媒を濃密に装填するための固体粒を供給する補助管を用いる気体システム
JP2016501807A (ja) * 2012-10-17 2016-01-21 イエフペ エネルジ ヌヴェルIfp Energies Nouvelles 水蒸気改質交換器−反応器のためのバヨネット管に触媒を濃密に装填する取り外し可能ならせん要素を用いたシステム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112827432A (zh) * 2021-01-06 2021-05-25 清华大学 一种不均匀分布催化剂床加回流多管和螺纹外壁面的硫酸分解管
CN112827432B (zh) * 2021-01-06 2021-12-10 清华大学 一种不均匀分布催化剂床加回流多管和螺纹外壁面的硫酸分解管

Also Published As

Publication number Publication date
JP6993664B2 (ja) 2022-01-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6268327B2 (ja) 酸性ガス燃焼および発電のための硫酸カルシウムループサイクル
US20160296905A1 (en) Plasma reactor and method for decomposing a hydrocarbon fluid
RU2568976C2 (ru) Преобразование сероводорода в водород
TWI676596B (zh) 安全製備光氣的方法
JP5900992B2 (ja) 水素ガス発生方法及び装置
JP2008308403A (ja) 圧力スイング吸着法によるガス流からの水素分離方法及び装置
US20060013761A1 (en) Isolated hydrogen production process
JP2018176125A (ja) 触媒充填方法
RU2019117068A (ru) Способ и устройство для проведения эндотермических газофазных или газ-твердотельных реакций
KR101234317B1 (ko) 폐윤활유로부터 수소와 카본블랙의 제조 방법
JP2010524841A (ja) 炭素質材料を破壊するための方法およびシステムならびにその組成物およびシステム
JP6256754B2 (ja) 硫化リチウムの製造方法
KR101807343B1 (ko) 기체 스트림을 처리하기 위한 방법 및 장치
CN106629592A (zh) 一种新型制氢方法及系统
JP6871571B2 (ja) Isプロセスを用いた水素製造システム及びヨウ素回収方法
JP2021063278A (ja) 銅製錬装置及び銅製錬方法
KR101544406B1 (ko) 분젠 반응 생성물의 상 분리방법 및 이를 이용한 장치
JP2020033593A (ja) 水銀回収装置及び水銀回収方法
KR102668723B1 (ko) 액체금속을 이용한 온실가스 저감 장치 및 이의 작동방법
CN115072670B (zh) 一种熔融盐分解硫化氢制取单质硫和氢气的反应装置
CN106629593B (zh) 一种制氢工艺方法及系统
JP2009096686A (ja) ヨウ化水素分解器
JP7300740B2 (ja) 硫化水素を介した水分解による水素ガスと二酸化硫黄の製造
JP2005041735A (ja) 分離機能付ブンゼン反応器
JP2024535844A (ja) メタン分子の切断から水素を生成するためのプラントおよびプロセス

Legal Events

Date Code Title Description
A80 Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80

Effective date: 20170518

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20200408

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200409

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20200408

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210312

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210330

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20210518

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210716

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20211130

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20211203

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6993664

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250