JP2018173668A5 - - Google Patents

Description

上記目的を達成するために、請求項１に記載の発明は、冷却液が流れ、冷却対象から熱を吸熱する受熱部と、該受熱部で熱が伝達された冷却液が流れ込み、熱を放熱する放放熱部材と、空気を取り込む吸気口と、前記吸気口と前記放熱部材とをつなぐ第一のダクトと、前記第一のダクトと別に設けられた第二のダクトと、前記第二のダクトに通じて装置内の空気を排気する排気口と、を備え、前記排気口は、前記吸気口から遠ざかる方向へ装置内の空気が排気されるように開口し、前記放熱部材は、冷却液の流れ込む側が、冷却液の流れ出る側よりも前記排気口に近くなるように設けられたことを特徴とするものである。

Claims (11)

1. 冷却液が流れ、冷却対象から熱を吸熱する受熱部と、
   該受熱部で熱が伝達された冷却液が流れ込み、熱を放熱する放熱部材と、
   空気を取り込む吸気口と、
   前記吸気口と前記放熱部材とをつなぐ第一のダクトと、
   前記第一のダクトと別に設けられた第二のダクトと、
   前記第二のダクトに通じて装置内の空気を排気する排気口と、を備え、
   前記排気口は、前記吸気口から遠ざかる方向へ装置内の空気が排気されるように開口し、
   前記放熱部材は、冷却液の流れ込む側が、冷却液の流れ出る側よりも前記排気口に近くなるように設けられたことを特徴とする冷却装置。
2. 冷却液が流れ、冷却対象から熱を吸熱する受熱部と、
   前記受熱部で熱が伝達された冷却液が流れ込み、熱を放熱する放熱部材と、
   空気を取り込む吸気口と、
   前記吸気口と前記放熱部材とをつなぐ第一のダクトと、
   前記第一のダクトと別に設けられた第二のダクトと、
   前記第二のダクトに通じて装置内の空気を排気する排気口と、を備え、
   前記排気口は、前記吸気口から遠ざかる方向へ装置内の空気が排気されるように開口し、
   前記放熱部材は、前記冷却液の流れ込む側に流れる気流の温度が、前記冷却液の流れ出る側に流れる気流の温度よりも高くなるように設けられたことを特徴とする冷却装置。
3. 前記第一のダクト内において前記吸気口から前記放熱部材へ向かう気流を生じさせるファンを備える請求項１または２記載の冷却装置。
4. 前記第一のダクトに通じて装置内の空気を排気する第二の排気口を備える請求項１乃至３のいずれかに記載の冷却装置。
5. 前記第二の排気口は、鉛直方向下方に向かって開口していることを特徴とする請求項４に記載の冷却装置。
6. 前記吸気口が装置外へ開口する方向は、前記排気口が装置外へ開口する方向と直角であることを特徴とする請求項１乃至５のいずれかに記載の冷却装置。
7. 前記第二のダクトは、熱を発する発熱部に接して設けられており、
   前記第二のダクト内において前記発熱部から前記排気口へ向かう気流を生じさせるファンを備えることを特徴とする請求項１乃至６のいずれかに記載の冷却装置。
8. 前記発熱部が、記録媒体上に形成された画像を、熱を用いて定着する定着装置であることを特徴とする請求項７に記載の冷却装置。
9. 前記受熱部が熱を吸熱する冷却対象が、記録媒体上に形成された画像を、熱を用いて定着する定着装置により画像が定着された後の記録媒体であることを特徴とする請求項１乃至８いずれかに記載の冷却装置。
10. 前記受熱部が、表面に潜像を担持する潜像担持体上の潜像を現像する現像装置に接して設けられていることを特徴とする請求項１乃至８いずれかに記載の冷却装置。
11. 装置内の冷却対象を冷却する冷却装置を備えた画像形成装置において、
    前記冷却装置として、請求項１乃至１０のいずれかに記載の冷却装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。