JP2018173160A - 動力伝達ユニット - Google Patents

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【課題】前後長を短縮できる、動力伝達ユニットを提供する。【解決手段】コントロールシャフト31は、モータ収容部22とダンパ収容部21との間において、モータ12,13の回転軸線方向と直交する上下方向に延び、上端部がユニットケース11から上側に突出している。パーキングギヤ25の下側には、パーキングポール36が設けられており、パーキングポール36を変位させるパーキングロッド35がコントロールシャフト31の下方で変位するように設けられている。【選択図】図2

Description

本発明は、車両に搭載される動力伝達ユニットに関する。
従来、エンジンおよびモータを走行用の駆動源として搭載したハイブリッド車(HV:Hybrid Vehicle)が知られている。ハイブリッド車では、たとえば、エンジンの駆動力およびモータの駆動力が変速機に入力されて変速され、変速後の駆動力がディファレンシャルギヤに伝達されて、デファレンシャルギヤから左右のドライブシャフトを介してそれぞれ左右の駆動輪に伝達される。
ハイブリッド車を構成するトランスアクスルとして、2個のモータを遊星歯車機構およびデファレンシャルギヤとともにケース内に収容したユニットがある。このユニットでは、コントロールシャフトが車両の前後方向に延びて設けられ、コントロールシャフトの一端部がケースから車両の前側に引き出されている。ケースの外部に配置されたコントロールシャフトの一端部には、コントロールシャフトを回動させる操作力が入力される。コントロールシャフトの回動により、パーキングギヤの固定/解除が切り替わる。
特開2007−313972号公報
しかしながら、かかる構成のトランスアクスルは、ケースの前側にコントロールシャフトに操作力を入力する部材を配置しなければならないため、軽自動車や小型車など、エンジンコンパートメントの前後長に制約がある車両には不向きである。そのため、軽自動車や小型車などにモータを内蔵したトランスアクスルを搭載するには、トランスアクスルを設計し直さなければならず、ケースを内外に貫通して設けられるコントロールシャフトの配置には相当な工夫が必要である。また、モータを内蔵していないトランスアクスルにおいても、コントロールシャフトの配置の工夫により前後長の短縮を図ることは望ましいことである。
本発明の目的は、前後長を短縮できる、動力伝達ユニットを提供することである。
前記の目的を達成するため、本発明に係る動力伝達ユニットは、ユニットケースと、ユニットケース内に収容され、回転可能に設けられたパーキングギヤと、パーキングギヤの回転軸線方向と直交する上下方向に延び、上端部がユニットケースから上側に突出したコントロールシャフトと、パーキングギヤの下側に配置され、パーキングギヤと係合してパーキングギヤの回動を阻止するロック位置とパーキングギヤとの係合が解除されるアンロック位置とに変位可能なパーキングポールと、コントロールシャフトに支持されたインナレバーと、インナレバーに接続され、インナレバーの回動に伴ってコントロールシャフトの下方で変位するよう設けられ、その変位によりパーキングポールをアンロック位置からロック位置に変位させるパーキングロッドとを含む。
この構成によれば、コントロールシャフトが上下方向に延び、コントロールシャフトの上端部がユニットケースから上側に突出している。これにより、ユニットケースの上側に、アウタレバーやニュートラルスタートスイッチ、シフト・バイ・ワイヤ用のアクチュエータなどを配置することができる。そのため、それらの部材を動力伝達ユニットの前後に配置しなくてすむ。その結果、動力伝達ユニットの前後長を短縮することができる。
また、パーキングロッドがコントロールシャフトの下方で変位するように設けられている。そのため、コントロールシャフトの周囲にパーキングロッドが変位するための空間を設けなくてすむ。
さらに、パーキングロッドとコントロールシャフトとの干渉を考慮する必要がないので、パーキングロッドの設計の自由度が向上し、設計にかかる手間が省かれることによる開発コストの低減を図ることができる。
また、ユニットケース内にモータを収容する動力伝達ユニットでは、コントロールシャフトが車両の前後方向に延びていると前後長が長くなるので、コントロールシャフトが上下方向に延びるように配置される構成がとくに有用である。
本発明によれば、動力伝達ユニットの前後長を短縮することができる。その結果、エンジンコンパートメントの前後長の短縮を図ることができ、車室内の空間を広く確保することができる。
本発明の一実施形態に係る動力伝達ユニットの斜視図である。 図1に示される切断面線A−Aにおける動力伝達ユニットの断面図である。
以下では、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
<動力伝達ユニットの構成>
図1は、本発明の一実施形態に係る動力伝達ユニット1の斜視図である。図2は、図1に示される切断面線A−Aにおける動力伝達ユニット1の断面図である。図2では、一部の構成が図解的に示されている。
動力伝達ユニット1は、エンジンとともに車両に搭載されて、いわゆるハイブリッドシステムを構成する。動力伝達ユニット1は、その外殻をなすユニットケース11内に、図2に示されるように、2個のモータ12,13、デファレンシャルギヤ14およびギヤ機構15を備えている。
ユニットケース11は、図1に示されるように、エンジンからの振動を減衰するダンパが収容されるダンパ収容部21と、2個のモータ12,13が収容されるモータ収容部22とを有している。ダンパ収容部21は、ユニットケース11のエンジン側の端部に形成され、モータ収容部22は、ユニットケース11のエンジン側と反対側の端部に形成されている。モータ収容部22は、ダンパ収容部21よりも上下方向の寸法が大きく、その上端部がダンパ収容部21の上端よりも上側に膨出している。そのため、ダンパ収容部21の上端とモータ収容部22の上端との間に段差が生じており、ギヤ機構15は、その段差部分23の内側に配置されている。
ギヤ機構15は、モータ12の駆動力が入力されるサンギヤおよびエンジンの駆動力が入力されるキャリアを含む遊星歯車機構を含み、この遊星歯車機構のリングギヤ24には、図1に示されるように、パーキングギヤ25が一体に形成されている。また、ギヤ機構15には、リングギヤ24およびモータ13の回転軸に相対回転不能に取り付けられたモータギヤが噛合する大径ギヤ26とデファレンシャルギヤ14が噛合する小径ギヤ27とを一体に有する二段ギヤ28が含まれる。
なお、本実施形態では、パーキングギヤ25が遊星歯車機構のリングギヤ24と一体に形成されているが、ギヤ機構15に含まれる回転軸やギヤのいずれかにその機能を発揮できるように設けられていればよい。
また、ユニットケース11には、段差部分23において、コントロールシャフト31が上下方向に挿入されている。コントロールシャフト31の上端部は、ユニットケース11の上側に突出しており、その上端部には、コントロールシャフト31を回動させる操作力が入力されるアウタレバー32が取り付けられている。アウタレバー32には、コントロールケーブルから操作力が入力されてもよいし、シフト・バイ・ワイヤ用のアクチュエータから操作力が入力されてもよい。
コントロールシャフト31の下端部は、ユニットケース11に固定的に設けられた支持部33に回転可能に支持されている。コントロールシャフト31には、支持部33よりも上側の位置において、インナレバー34(ディテントプレート)の基端部が相対回転不能に取り付けられている。
インナレバー34は、コントロールシャフト31から回転径方向に延びている。インナレバー34の先端部には、パーキングロッド35の一端部が回転可能に挿通されている。パーキングロッド35は、インナレバー34から下側に延び、コントロールシャフト31の下側の位置に向けて屈曲して延びている。
また、パーキングギヤ25の下側には、パーキングポール36が設けられている。パーキングポール36は、パーキングギヤ25の回転軸線と平行に延びる揺動軸37に揺動可能に支持されて、先端部に形成された係合爪38がパーキングギヤ25の歯39と係合するロック位置と、その係合が解除されるアンロック位置とに変位可能に構成されている。パーキングポール36は、ねじりコイルばね41の弾性力により、アンロック位置に向けて付勢されている。
パーキングポール36には、コントロールシャフト31の下側に向けて延びるアーム42が形成されている。アーム42の先端部は、コントロールシャフト31の下側の位置において、パーキングロッド35に上側から当接している。
コントロールシャフト31の回動により、インナレバー34が回動すると、パーキングロッド35が変位する。パーキングロッド35には、コントロールシャフト31の下側を延びる部分にカム部43が形成されている。パーキングロッド35の変位により、カム部43がパーキングポール36のアーム42に当接した後、パーキングロッド35がさらに変位すると、カム部43によりアーム42が持ち上げられる。これにより、パーキングポール36がアンロック位置からロック位置に変位し、パーキングポール36の係合爪38がパーキングギヤ25の歯39と係合することにより、パーキングギヤ25の回転が規制(パーキングロック)される。コントロールシャフト31が逆方向に回動すると、係合時と逆の動きにより、パーキングポール36の係合爪38とパーキングギヤ25の歯39との係合が解除されて、パーキングギヤ25の回転が許容される。
<作用効果>
以上のように、コントロールシャフト31は、モータ収容部22とダンパ収容部21との間において、モータ12,13の回転軸線方向と直交する上下方向に延び、上端部がユニットケース11から上側に突出している。これにより、ユニットケースの上側に、アウタレバーやニュートラルスタートスイッチ、シフト・バイ・ワイヤ用のアクチュエータなどを配置することができる。そのため、それらの部材を動力伝達ユニット1の前後に配置しなくてすむ。その結果、動力伝達ユニット1の前後長を短縮することができる。
しかも、モータ収容部22は、ダンパ収容部21よりも上下方向の寸法が大きく、その上端部がダンパ収容部21の上端よりも上側に膨出している。そのため、ダンパ収容部21の上端とモータ収容部22の上端との間に段差部分23が生じている。その段差部分23でコントロールシャフト31の上端部がユニットケース11から上側に突出していることにより、段差部分23に生じる空間を有効に利用して、その空間にアウタレバーやニュートラルスタートスイッチ、シフト・バイ・ワイヤ用のアクチュエータなどを配置することができる。
パーキングロッド35がコントロールシャフト31の下方で変位するように設けられている。そのため、コントロールシャフト31の周囲にパーキングロッド35が変位するための空間を設けなくてすむ。
また、パーキングロッド35とコントロールシャフト31との干渉を考慮する必要がないので、パーキングロッド35の設計の自由度が向上し、設計にかかる手間が省かれることによる開発コストの低減を図ることができる。
<変形例>
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、他の形態で実施することもできる。
たとえば、前述の実施形態では、動力伝達ユニット1に2個のモータ12,13が備えられた構成を取り上げたが、本発明は、1個のモータを備える動力伝達ユニットにも適用可能である。
本発明は、有段式の自動変速機および無段変速機にも適用することが可能である。
また、本発明は、デファレンシャルギヤ14を備えていない動力伝達ユニットにも適用することができる。
その他、前述の構成には、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
1:動力伝達ユニット
11:ユニットケース
12,13:モータ
25:パーキングギヤ
31:コントロールシャフト
34:インナレバー
35:パーキングロッド
36:パーキングポール

Claims (1)

  1. ユニットケースと、
    前記ユニットケース内に収容され、回転可能に設けられたパーキングギヤと、
    前記パーキングギヤの回転軸線方向と直交する上下方向に延び、上端部が前記ユニットケースから上側に突出したコントロールシャフトと、
    前記パーキングギヤの下側に配置され、前記パーキングギヤと係合して前記パーキングギヤの回動を阻止するロック位置と前記パーキングギヤとの係合が解除されるアンロック位置とに変位可能なパーキングポールと、
    前記コントロールシャフトに支持されたインナレバーと、
    前記インナレバーに接続され、前記インナレバーの回動に伴って前記コントロールシャフトの下方で変位するよう設けられ、その変位により前記パーキングポールを前記アンロック位置から前記ロック位置に変位させるパーキングロッドとを含む、動力伝達ユニット。
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