JP2018169815A - 患者情報表示装置、患者情報表示方法、および、患者情報表示プログラム - Google Patents

患者情報表示装置、患者情報表示方法、および、患者情報表示プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】患者の情報を容易かつ効率的に入力することができ、患者の情報を適切に表示すること。【解決手段】第1の患者識別情報が処方箋から読み取られた場合に、第1の患者識別情報に基づいて処方箋の受付患者の一覧表を表示部2に表示させる患者情報表示装置10の記憶部4が、第2の患者識別情報に対応する患者情報を記憶し、制御部5が、処方箋から第1の患者識別情報を読み取ることができない場合に、一覧表において処方箋の対象である患者を表示する領域を表示するよう表示部2を制御し、第3の患者識別情報の入力を受け付け、第2の患者識別情報のうち第3の患者識別情報に一致するものがあるか否かを判定し、第2の患者識別情報のうち第3の患者識別情報に一致するものがある場合に、第3の患者識別情報に一致する第2の患者識別情報に対応する患者情報を記憶部4から読み出して上記領域に表示するよう表示部2を制御する。【選択図】図1

Description

本発明は、患者の情報を表示する患者情報表示装置、患者情報表示方法、および、患者情報表示プログラムに関する。
従来、調剤薬局では、患者の薬歴や診療報酬の情報を管理するため、病院等の医療機関が発行した処方箋の情報を入力する作業が行われている。
この作業の手間を省き、入力ミスを起こりにくくするため、患者識別情報および薬剤処方データをバーコードに変換し、処方箋に印刷する処方箋出力システムがある(例えば、特許文献1を参照)。このバーコードを読み取ることにより、患者識別情報および薬剤処方データを容易にコンピュータに入力することができる。
特開2003−186999号公報
しかしながら、現状では、すべての処方箋にバーコードが印刷されているわけではないので、上述した特許文献1の従来技術では、バーコードが印刷されていない処方箋については依然として手入力が必要となり、手間がかかるとともに、入力ミスも発生する。
本発明は、かかる従来の課題を解決するためになされたものであり、処方箋から患者を識別する識別情報を読み取ることができない場合であっても、患者の情報を容易かつ効率的に入力することができ、患者の情報を適切に表示することができる患者情報表示装置、患者情報表示方法、および、患者情報表示プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明にかかる患者情報表示装置は、第1の患者識別情報が処方箋から取得された場合に、第1の患者識別情報に基づいて処方箋の受付患者の一覧表を表示部に表示させる患者情報表示装置であって、第2の患者識別情報に対応する患者情報を記憶する記憶部と、処方箋から第1の患者識別情報を取得することができない場合に、一覧表において処方箋の対象である患者を表示する領域を表示するよう表示部を制御し、第3の患者識別情報の入力を受け付け、第2の患者識別情報のうち第3の患者識別情報に一致するものがあるか否かを判定し、第2の患者識別情報のうち第3の患者識別情報に一致するものがある場合に、第3の患者識別情報に一致する第2の患者識別情報に対応する患者情報を記憶部から読み出して上記領域に表示するよう表示部を制御する制御部と、を備える。
また、本発明にかかる患者情報表示方法は、第1の患者識別情報が処方箋から取得された場合に、第1の患者識別情報に基づいて第2の患者識別情報に対応する患者情報を記憶する記憶部から患者情報を読み出し、患者情報に基づいて処方箋の受付患者の一覧表を表示する患者情報表示方法であって、処方箋から第1の患者識別情報を取得することができない場合に、一覧表において処方箋の対象である患者を表示する領域を表示する第1の表示ステップと、第3の患者識別情報の入力を受け付ける入力受付ステップと、第2の患者識別情報のうち第3の患者識別情報に一致するものがあるか否かを判定する判定ステップと、第2の患者識別情報のうち第3の患者識別情報に一致するものがある場合に、第3の患者識別情報に一致する第2の患者識別情報に対応する患者情報を記憶部から読み出して上記領域に表示する第2の表示ステップと、を含む。
また、本発明にかかる患者情報表示プログラムは、第1の患者識別情報が処方箋から取得された場合に、第1の患者識別情報に基づいて第2の患者識別情報に対応する患者情報を記憶する記憶部から患者情報を読み出し、患者情報に基づいて処方箋の受付患者の一覧表を表示する患者情報表示プログラムであって、処方箋から第1の患者識別情報を取得することができない場合に、一覧表において処方箋の対象である患者を表示する領域を表示する第1の表示手順と、第3の患者識別情報の入力を受け付ける入力受付手順と、第2の患者識別情報のうち第3の患者識別情報に一致するものがあるか否かを判定する判定手順と、第2の患者識別情報のうち第3の患者識別情報に一致するものがある場合に、第3の患者識別情報に一致する第2の患者識別情報に対応する患者情報を記憶部から読み出して上記領域に表示する第2の表示手順と、をコンピュータに実行させる。
本発明によれば、処方箋から患者を識別する識別情報を読み取ることができない場合であっても、患者の情報を容易かつ効率的に入力することができ、患者の情報を適切に表示することができる。
本発明の実施形態である患者情報表示装置の構成の一例を示す図 本実施形態にかかる患者情報表示処理の処理手順の一例を示すフローチャート 表示部に表示される受付患者の一覧表の一例を示す図
以下、本発明の実施形態について図面を参照しつつ説明する。なお、本発明はこの実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。
図1は、本発明の実施形態である患者情報表示装置10の構成の一例を示す図である。患者情報表示装置10は、入力部1、表示部2、読取部3、記憶部4、および、制御部5を有する。
入力部1は、例えば、キーボード、マウス、ハンディスキャナ等の入力デバイスである。入力部1は、ユーザからの指示操作、選択操作などを受け付け、受け付けた操作の内容を制御部5に伝達する。例えば、入力部1は、ユーザが入力した処方情報を受け付ける。
処方情報とは、処方箋に記載されている情報である。処方情報は、例えば、患者を識別するための患者識別情報(患者氏名、性別、生年月日等)、患者が処方された薬剤の名称を示す情報、患者の病名を示す情報、処方薬剤の処方量を示す情報などを含む。
表示部2は、種々の情報を表示可能な液晶ディスプレイなどの表示デバイスである。例えば、表示部2は、制御部5による制御により、調剤薬局で処方箋を受け付けた患者の一覧表などを表示する。
読取部3は、処方箋に含まれる情報、および、処方箋に付された2次元コードを読み取るスキャナなどの読み取りデバイスである。ここで、2次元コードは、上述した処方情報などを含む。なお、2次元コード以外の他のコードが用いられてもよい。
記憶部4は、種々の情報を記憶するハードディスク装置やメモリなどの記憶デバイスである。例えば、記憶部4は、患者情報が登録された患者データ4aを記憶する。患者データ4aには、新たな患者が受け付けられるたびに、その患者の患者情報が追加される。
例えば、患者情報には、患者に割り振られた患者番号、患者氏名、患者の氏名のカタカナ表記である患者カナ、患者の性別、患者の保険番号、患者の生年月日、患者が通院している医療機関、および、診療科などの情報が含まれる。
制御部5は、患者情報表示装置10の各部の処理を制御するCPU(Central Processing Unit)などの制御デバイスである。
例えば、制御部5は、読取部3により処方箋に付された2次元コードから読み取られた患者識別情報(以下、第1の患者識別情報と呼ぶ。)に一致するものが、記憶部4に記憶された患者識別情報(以下、第2の患者識別情報と呼ぶ。)にあるか否かを判定する。
そして、制御部5は、第2の患者識別情報のうち第1の患者識別情報に一致するものがない場合に、読取部3により処方箋から読み取られる患者情報を新規の患者情報として記憶部4に記憶させる。
また、制御部5は、読取部3が処方箋から第1の患者識別情報を読み取ることができない場合に、受付患者の一覧表に第1の患者識別情報により識別される患者を表示する領域を表示部2に表示させる。
第1の患者識別情報を読み取ることができない場合とは、処方箋に2次元コードが付されていない場合や、2次元コードは付されているが、処方箋の破れや汚れ等により2次元コードから第1の患者識別情報を読み取ることができない場合などである。
このような場合、制御部5は、入力部1を介して、患者を識別する患者識別情報(以下、第3の患者識別情報と呼ぶ。)の入力を受け付け、第2の患者識別情報のうち第3の患者識別情報に一致するものがあるか否かを判定する。
そして、制御部5は、第2の患者識別情報のうち第3の患者識別情報に一致するものがある場合に、第3の患者識別情報に一致する第2の患者識別情報に対応する患者情報を記憶部4から読み出して、上述した領域に表示するよう表示部2を制御する。
次に、図2を参照して、本実施形態にかかる患者情報表示処理の処理手順について詳しく説明する。図2は、本実施形態にかかる患者情報表示処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。
まず、制御部5は、読取部3を制御して、処方箋の読み取りを行う(ステップS101)。そして、制御部5は、2次元コードの読み取りが可能か否かを判定する(ステップS102)。
2次元コードの読み取りが可能である場合(ステップS102においてYESの場合)、制御部5は、記憶部4に記憶されている第2の患者識別情報のうち第1の患者識別情報に一致するものがあるか否かを判定する(ステップS103)。
第2の患者識別情報のうち第1の患者識別情報に一致するものがある場合(ステップS103においてYESの場合)、制御部5は、第1の患者識別情報に一致する第2の患者識別情報に対応する患者情報を記憶部4から読み出す(ステップS104)。
そして、制御部5は、読み出した患者情報を受付患者の一覧表に表示するよう表示部2を制御し(ステップS105)、この患者情報表示処理を終了する。
第2の患者識別情報のうち第1の患者識別情報に一致するものがない場合(ステップS103においてNOの場合)、制御部5は、読取部3が読み取った患者情報を新たな患者の患者情報として記憶部3に記憶させる(ステップS106)。
さらに、制御部5は、その患者の患者情報を受付患者の一覧表に表示するよう表示部2を制御し(ステップS107)、この患者情報表示処理を終了する。
その際、制御部5は、新たに追加された患者の文字の表示色と他の患者の文字の表示色とを異なる色にしたり、背景色を変更したりするなどして、新たな患者をその他の患者から区別できるようにする。
ステップS102において、2次元コードの読み取りが可能でない場合(ステップS102においてNOの場合)、制御部5は、受付患者の一覧表において、第1の患者識別情報により識別される患者を表示する空欄の領域を表示部2に表示させ、その患者を仮受付患者として登録する(ステップS108)。
図3は、表示部2に表示される受付患者の一覧表20の一例を示す図である。図3に示すように、この一覧表20には、患者に割り振られた患者番号、患者氏名、患者カナ、医療機関、および、診療科、患者を受け付けた受付時間などの情報が表示される。
そして、2次元コードの読み取りが可能でない場合、処方箋の対象である患者を表示する空欄の領域21が一覧表20に表示される。図3の例では、空欄の領域21は、患者番号、患者氏名、患者カナ、医療機関、および、診療科の項目に対応して設けられている。
また、受付患者の一覧表20の他に、スキャナ等で取り込まれた処方箋の画像も処方箋の表示領域22に表示される。
その後、制御部5は、患者を識別する患者識別情報(以下、第3の患者識別情報と呼ぶ。)の入力を受け付ける(ステップS109)。この患者識別情報は、例えば、患者名、性別、生年月日の情報である。
そして、制御部5は、記憶部4に記憶されている第2の患者識別情報のうち、第3の患者識別情報に一致するものがあるか否かを判定する(ステップS110)。
第2の患者識別情報のうち第3の患者識別情報に一致するものがある場合(ステップS110においてYESの場合)、制御部5は、第3の患者識別情報に一致する第2の患者識別情報に対応する患者情報を記憶部4から読み出す(ステップS111)。
そして、制御部5は、記憶部4から読み出した患者情報を空欄に表示するよう表示部2を制御し(ステップS112)、この患者情報表示処理を終了する。
図3の例では、記憶部4から読み出される患者情報は、患者番号、患者氏名、患者カナ、医療機関、および、診療科などの情報であり、これらの情報が空欄となっていた領域21にそれぞれ表示される。
第2の患者識別情報のうち第3の患者識別情報に一致するものがない場合(ステップS110においてNOの場合)、制御部5は、入力部1を介して、ユーザから患者情報の入力を受け付ける(ステップS113)。
そして、制御部5は、入力された患者情報を空欄に表示するよう表示部2を制御する(ステップS114)。
図3の例では、入力部1を介して入力される患者情報は、患者番号、患者氏名、患者カナ、医療機関、および、診療科などの情報であり、これらの情報が空欄となっていた領域21にそれぞれ表示される。
さらに、制御部5は、入力された患者情報を新たな患者の情報として記憶部4に記憶させ(ステップS115)、この患者情報表示処理を終了する。
なお、ステップS114において患者情報を空欄の領域に表示する場合に、患者情報が記憶部4に記憶されていない新たな患者の情報であることを示すため、制御部5は、患者情報を強調表示するよう表示部2を制御してもよい。
強調表示の方法としては、例えば、新たな患者の患者情報を他の患者の患者情報とは異なる色で表示したり、背景色を変更したりすることが挙げられる。
また、ステップS103で行われる判定において、記憶部4に記憶されている第2の患者識別情報のうち第1の患者識別情報に一致するものが複数ある場合、制御部5は、入力部1を介して、第2の患者識別情報のうちの1つの患者識別情報の選択をユーザから受け付けることとしてもよい。
この場合、制御部5は、第2の患者識別情報に加えて保険証番号などの患者を識別可能な情報を表示部2に表示させ、その情報をもとにユーザに患者識別情報を選択させればよい。
その後、制御部5は、ステップS104において、選択された患者識別情報に対応する患者情報を読み出し、ステップS105において、読み出した患者情報に基づき、第1の患者識別情報により識別される患者を受付患者とする受付患者の一覧表を表示するよう表示部2を制御する。これにより、適切な患者の情報を容易に表示させることができる。
同様に、ステップS110で行われる判定において、記憶部4に記憶されている第2の患者識別情報のうち第3の患者識別情報に一致するものが複数ある場合、制御部5は、入力部1を介して、第2の患者識別情報のうちの1つの患者識別情報の選択をユーザから受け付けることとしてもよい。
この場合も、制御部5は、第2の患者識別情報に加えて保険証番号などの患者を識別可能な情報を表示部2に表示させ、その情報をもとにユーザに患者識別情報を選択させればよい。
その後、制御部5は、ステップS111において、選択された第5の患者識別情報を含む患者情報を読み出し、ステップS112において、記憶部4から読み出した患者情報を空欄に表示するよう表示部2を制御する。これにより、適切な患者の情報を容易に表示させることができる。
以上のように、本実施形態によれば、処方箋から患者を識別する識別情報を読み取ることができない場合であっても、患者の情報を容易かつ効率的に入力することができ、患者の情報を適切に表示することができる。
なお、上記実施形態では、処方箋に付された2次元コードをスキャナなどの読み取りデバイスで読み取って第1の患者識別情報を取得することとしたが、文字認識装置を用いて処方箋に記載された第1の患者識別情報を認識して、第1の患者識別情報を処方箋から取得することとしてもよい。
また、処方箋が電子データからなる電子処方箋である場合には、電子処方箋から第1の患者識別情報を取得することとしてもよい。
以上、本発明に係る実施形態について図面を参照して詳述してきたが、上述した各装置の機能は、コンピュータプログラムにより実現され得る。
上述した各装置の機能をプログラムにより実現するコンピュータは、キーボードやマウス、タッチパッドなどの入力装置、ディスプレイやスピーカーなどの出力装置、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、ハードディスク装置やSSD(Solid State Drive)などの記憶装置、DVD−ROM(Digital Versatile Disk Read Only Memory)やUSB(Universal Serial Bus)メモリなどの記録媒体から情報を読み取る読取装置、ネットワークを介して通信を行うネットワークカードなどを備え、各部はバスにより接続される。
そして、読取装置は、上記各装置の機能を実現するためのプログラムを記録した記録媒体からそのプログラムを読み取り、記憶装置に記憶させる。あるいは、ネットワークカードが、ネットワークに接続されたサーバ装置と通信を行い、サーバ装置からダウンロードした上記各装置の機能を実現するためのプログラムを記憶装置に記憶させる。
そして、CPUが、記憶装置に記憶されたプログラムをRAMにコピーし、そのプログラムに含まれる命令をRAMから順次読み出して実行することにより、上記各装置の機能が実現される。
以上説明してきたように、本発明は、患者情報を表示する装置に適用することができる。
1 入力部
10 患者情報表示装置
2 表示部
20 受付患者の一覧表
21 空欄の領域
22 処方箋の表示領域
3 読取部
4 記憶部
4a 患者データ
5 制御部

Claims (5)

  1. 第1の患者識別情報が処方箋から取得された場合に、該第1の患者識別情報に基づいて前記処方箋の受付患者の一覧表を表示部に表示させる患者情報表示装置であって、
    第2の患者識別情報に対応する患者情報を記憶する記憶部と、
    前記処方箋から前記第1の患者識別情報を取得することができない場合に、前記一覧表において前記処方箋の対象である患者を表示する領域を表示するよう前記表示部を制御し、第3の患者識別情報の入力を受け付け、前記第2の患者識別情報のうち前記第3の患者識別情報に一致するものがあるか否かを判定し、前記第2の患者識別情報のうち前記第3の患者識別情報に一致するものがある場合に、前記第3の患者識別情報に一致する前記第2の患者識別情報に対応する患者情報を前記記憶部から読み出して前記領域に表示するよう前記表示部を制御する制御部と、
    を備える患者情報表示装置。
  2. 前記制御部は、前記第2の患者識別情報のうち前記第1の患者識別情報に一致するものがあるか否かを判定し、前記第2の患者識別情報のうち前記第1の患者識別情報に一致するものがない場合に、前記処方箋から読み取られる患者情報を新規の患者情報として前記記憶部に記憶させる請求項1に記載の患者情報表示装置。
  3. 前記制御部は、前記第2の患者識別情報のうち前記第1の患者識別情報に一致するものが複数ある場合に、前記第2の患者識別情報の中からユーザにより選択された患者識別情報に対応する患者情報を前記記憶部から読み出し、読み出した患者情報に基づいて、前記第1の患者識別情報により識別される患者を受付患者とする受付患者の一覧表を表示するよう前記表示部を制御することを特徴とする請求項1に記載の患者情報表示装置。
  4. 第1の患者識別情報が処方箋から取得された場合に、該第1の患者識別情報に基づいて第2の患者識別情報に対応する患者情報を記憶する記憶部から患者情報を読み出し、該患者情報に基づいて前記処方箋の受付患者の一覧表を表示する患者情報表示方法であって、
    前記処方箋から前記第1の患者識別情報を取得することができない場合に、前記一覧表において前記処方箋の対象である患者を表示する領域を表示する第1の表示ステップと、
    第3の患者識別情報の入力を受け付ける入力受付ステップと、
    前記第2の患者識別情報のうち前記第3の患者識別情報に一致するものがあるか否かを判定する判定ステップと、
    前記第2の患者識別情報のうち前記第3の患者識別情報に一致するものがある場合に、前記第3の患者識別情報に一致する前記第2の患者識別情報に対応する患者情報を前記記憶部から読み出して前記領域に表示する第2の表示ステップと、
    を含む患者情報表示方法。
  5. 第1の患者識別情報が処方箋から取得された場合に、該第1の患者識別情報に基づいて第2の患者識別情報に対応する患者情報を記憶する記憶部から患者情報を読み出し、該患者情報に基づいて前記処方箋の受付患者の一覧表を表示する患者情報表示プログラムであって、
    前記処方箋から前記第1の患者識別情報を取得することができない場合に、前記一覧表において前記処方箋の対象である患者を表示する領域を表示する第1の表示手順と、
    第3の患者識別情報の入力を受け付ける入力受付手順と、
    前記第2の患者識別情報のうち前記第3の患者識別情報に一致するものがあるか否かを判定する判定手順と、
    前記第2の患者識別情報のうち前記第3の患者識別情報に一致するものがある場合に、前記第3の患者識別情報に一致する前記第2の患者識別情報に対応する患者情報を前記記憶部から読み出して前記領域に表示する第2の表示手順と、
    をコンピュータに実行させる患者情報表示プログラム。
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