JP2014199557A - 診療支援装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】医師の判断を支援するための技術を提供する。【解決手段】診療支援装置10は、診療支援装置患者への複数の問診項目と、前記問診項目に対する回答として選択可能な複数の回答候補を前記問診項目毎にそれぞれ対応付けて記憶する問診記憶部(ファイル装置20)と、前記複数の回答候補にそれぞれ付与される所定の点数を、前記各回答候補にそれぞれ対応付けて記憶する点数記憶部(ファイル装置20)と、前記複数の問診項目に対するそれぞれの回答を取得する回答取得部(キーボード11及びマウス12)と、前記各回答にそれぞれ付与されている点数を用いて、患者の病状に関する所定の指標値を算出する指標値算出部(システム制御部18)と、前記指標値を出力する指標値出力部(表示装置13及び表示制御部14)と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、診療支援装置に関する。
医療機関において、患者に対する治療内容等を記録する診療支援装置いわゆる電子カルテ装置が普及しつつある。医師は、患者を診療した際に診立てた患者の傷病名や患者の主訴、医師の所見、経過、患者に実施した処置、処方、検査等の治療内容等を記述した様々な「診療データ」をこの診療支援装置に記録する。そのため診療支援装置には、この「診療データ」の入力を受け付けるための入力欄が設けられている。
例えば診療支援装置には、傷病名等のデータを入力するための病名入力欄や、処置、処方等のデータを入力するための処方等入力欄、及び主訴、所見、経過等のデータを入力するための経過等入力欄が用意されている。
図18は診療支援装置がカルテ2号紙画面80と呼ばれる画面に診療データを表示している様子を示す一例である。カルテ2号紙画面とは、カルテ2号紙と呼ばれる日々の診療行為が記録される紙のカルテを模して構成された画面をいう。
カルテ2号紙画面80は、大きく、処方等表示領域83と経過等表示領域82と呼ばれる2つの画面を有している。処方等表示領域83は、処置や処方、検査等の医師が患者に実施した診療行為を入力し表示する画面である。経過等表示領域82は、病名や主訴、所見等を入力し表示する画面である。
またカルテ2号紙画面80は、診療日リスト81と呼ばれる画面を有しており、患者が来院して診療した診療日単位に記録される過去の診療データを表示させることができる。
カルテは後で参照したときに何が記載されているか容易に分るように記載する必要がある。また、他人が見ることを前提に記載するのがよい。これは手書きのカルテでも電子カルテでも同じである。
そこで診療支援装置は、診療データが入力される際に、その診療データがどのようなデータであるかを分るように記録しておくと共に、その診療データを呼び出して表示するときもそれがどのようなデータであるのかを分るようにするために、各「診療データ」に「ラベル」と「単位」を対応付けて記録するようにしている。
例えば、体温のデータを診療データとして記録するときは、「体温」という文字で表される「ラベル」と、「37.6」等の数値や文字で表される「診療データ」と、「℃」という記号あるいは文字で表される「単位」とをひとまとめにして記録する。但し、医師が「体温」等の「ラベル」や「℃」等の「単位」を毎回入力するのは負担が大きいため、「診療データ」の入力に際して、「テンプレート」と呼ばれる定型の入力部品を用意しておいて、そこに「診療データ」だけを入力すればよいようにしている(例えば、特許文献1を参照)。
医師が診療支援装置にカルテ2号紙画面80を表示させているときに、例えば病状の経過等の「診療データ」を入力しようとする際には、図18に示したカルテ2号紙画面80に表示されている経過入力ボタン84を選択する。そうすると診療支援装置は、図17に示す経過等入力画面70と呼ばれる画面を表示する。
医師は、この経過等入力画面70において所望のテンプレートを選択しながら、経過等の「診療データ」を入力していく。
図17には、医師が「主訴現病歴」、「既往歴」、「体温」及び「脈拍」の各「診療データ」を入力するために、経過等入力画面70においてそれぞれのテンプレートを呼び出して表示させた状態を示す。
具体的には、図17において、医師はまず「データ選択」と表示されたツリービュー41と呼ばれる左右2つの領域からなる領域の左側の領域においてフォルダを選択する。各フォルダには、種類毎に分けられたテンプレートがそれぞれ格納されている。医師がいずれかのフォルダを選択すると、当該フォルダに格納されたテンプレートのリストがツリービュー41の右側の領域に表示される。そして医師が所望のテンプレートを選択すると、テンプレート表示領域42に当該テンプレートが表示される。
例えば医師は「主訴・現病歴」と記載されたフォルダを選択し、リスト表示されたテンプレート群の中から「主訴現病歴」のテンプレートと「既往歴」のテンプレートを選択する。また医師は、「所見」と記載されたフォルダ72を開いて、その中の「体温」のテンプレート及び「脈拍」のテンプレート73を選択する。
これにより診療支援装置は、「既往歴・原因・主要症状・経過等」と表示されたテンプレート表示領域42内に、それぞれのテンプレート43〜46を表示させる。各テンプレートは、「診療データ」の見出しである「ラベル」の表示欄74と、「診療データ」の入力欄75と、「単位」の表示欄76とで構成されている。但し、テンプレートによっては「単位」が付かないものもある。
図17に示したテンプレート46の場合、「脈拍」の文字がラベル74を示し、その右の四角い枠が「診療データ」の入力欄75を示し、さらにその右の「/min」が「単位」76を示す。この入力欄75にユーザが数値やテキスト等の「診療データ」をキーボード等から入力する。
テンプレートは、ツリービュー41に示すように「主訴・現病歴」に係るものや「基礎的診療情報」に係るもの、「初診時特有情報」等々、幾つかのカテゴリに分けてそれぞれフォルダを分けて格納されている。医師は、上記のようにして表示させたそれぞれのテンプレート内の入力欄にテキストや数値等の「診療データ」を入力し、OKボタンを押すことで、「診療データ」を診療支援装置に登録する。そしてこのようにして入力された「診療データ」がカルテ2号紙画面に反映されて表示される。
特開2000−181972号公報
このようにして医師はテンプレートを用いて様々な診療データを診療支援装置に入力していくことができる。例えば医師が患者に対して行なった問診項目(患者に対する問診の内容)に対する回答も診療データとして診療支援装置に入力することができる。
この場合は、例えば医師が患者に対して行なう問診項目を「ラベル」とし、問診項目に対する患者からの回答を「診療データ」の入力欄に入力するようなテンプレートを作成しておく。
このように、医師が患者に対して行なう問診項目に関するテンプレートを事前に作成しておくことにより、医師は患者に対して問診を行なう際に、該当する問診項目のテンプレートを選んで、その回答と共に診療支援装置に記録しておくことが可能になる。
しかしながら、医師が患者に問診を行なう場合は、病状や病名等を正確に判断するために様々な観点から数多くの質問がなされるため、医師は、これらの全ての問診の回答結果を見て短時間に高度な判断をしなければならない。
そのため、医師の判断を支援するための技術が求められている。
前記課題を解決するための診療支援装置は、患者への複数の問診項目と、前記問診項目に対する回答として選択可能な複数の回答候補と、を前記問診項目毎にそれぞれ対応付けて記憶する問診記憶部と、前記複数の回答候補にそれぞれ付与される所定の点数を、前記各回答候補にそれぞれ対応付けて記憶する点数記憶部と、前記複数の問診項目に対するそれぞれの回答を取得する回答取得部と、前記各回答にそれぞれ付与されている点数を用いて、患者の病状に関する所定の指標値を算出する指標値算出部と、前記指標値を出力する指標値出力部と、を備える。
本発明によれば、医師の判断を支援することができる。
本実施の形態の診療支援装置のシステム構成の一例を示す図である。 本実施の形態のカテゴリファイルの一例を示す図である。 本実施の形態のテンプレートファイルの一例を示す図である。 本実施の形態のラベルファイルの一例を示す図である。 本実施の形態のラベルファイルの一例を示す図である。 本実施の形態のラベルファイルの一例を示す図である。 本実施の形態の選択リストファイルの一例を示す図である。 本実施の形態の選択リストファイルの一例を示す図である。 本実施の形態のテンプレート作成画面の表示例を示す図である。 本実施の形態のテンプレート作成画面の表示例を示す図である。 本実施の形態の経過等入力画面の表示例を示す図である。 本実施の形態のカルテ2号紙画面の表示例を示す図である。 本実施の形態のテンプレート作成画面の表示例を示す図である。 本実施の形態のテンプレート作成画面の表示例を示す図である。 本実施の形態の経過等入力画面の表示例を示す図である。 本実施の形態のカルテ2号紙画面の表示例を示す図である。 従来の経過等入力画面の表示例を示す図である。 従来のカルテ2号紙画面の表示例を示す図である。
==第1実施形態==
本発明の実施の形態における診療支援装置10のブロック構成を図1に示す。
図1において、13はLCD(Liquid Crystal Display)等で構成した情報表示手段としての表示装置、11はデータ入力手段としてのキーボード、12はデータ入力手段としてのマウス等のポインティングデバイスである。また表示制御部14は、システム制御部18からの指示により表示装置13を制御する。
18は制御手段としてのCPU(Central Processing Unit)により構成されるシステム制御部、15はRAM(Random Access Memory)、16はROM(Read Only Memory)である。
20はハードディスク装置等の記憶手段で構成したファイル装置である。またファイル制御部17は、システム制御部18からの指示に従いファイル装置20を制御する。
システム制御部18は、診療支援装置10全体を制御する機能し、指標値算出部、問診登録部、点数登録部としても機能する。
キーボード11とマウス12は入力を受け付ける入力手段として機能し、回答取得部、新規問診項目受け付け部、回答候補受け付け部、新規回答候補受け付け部、点数受け付け部としても機能する。
表示装置13及び表示制御部14は、情報を出力する出力手段として機能し、指標値出力部としても機能する。
ファイル装置20は、各種データを記憶し、ファイル制御部17を介してシステム制御部18から行われる指示によりデータを読み書きする機能を有する。ファイル装置20は問診記憶部や点数記憶部としても機能する。
ファイル装置20は、カテゴリファイル21と、テンプレートファイル22と、ラベルファイル23と、マスタファイル24と、患者ファイル25と、診療情報ファイル26と、選択リストファイル27と、プログラム28と、を記憶している。
診療支援装置10はパーソナルコンピュータ等の情報処理装置を用いて構成することもできる。そして、診療支援装置10の上記各機能を実現するためのプログラム28を予めROM16あるいはファイル装置20にインストールしておいてもよいし、CD−ROM等の記憶媒体に格納して供給してもよい。あるいはネットワークを介して他のコンピュータから受信するようにしてもよい。システム制御部18がプログラム28をROM16やRAM15に読み出して実行することで診療支援装置10の上記各機能が実現される。
ファイル装置20に記憶されたカテゴリファイル21は、テンプレートを格納するフォルダを定義するファイルである。本実施形態ではテンプレートを幾つかのカテゴリに分け、カテゴリ毎にフォルダを設けてテンプレートを格納している。このカテゴリ即ちフォルダはユーザが任意に設定できるようにしている。
カテゴリファイル21は図2に示すように、カテゴリID、カテゴリ名称等のレコードから成っている。このうち「カテゴリID」は、各カテゴリを識別するための識別情報である。「カテゴリ名称」は各カテゴリに付与された名称であり、ユーザが任意に設定することができる。具体的には、「主訴・現病歴」や「基礎的診療情報」、「所見」等である。
テンプレートファイル22は、個々のテンプレートを定義するファイルであり、そのレコード構成を図3に示す。「カテゴリID」欄には図2に示したカテゴリIDが格納されている。カテゴリID欄に記載されたカテゴリIDは、そのテンプレートがどのカテゴリに属しているかを表している。つまり、このテンプレートがどのフォルダに格納されるかを定義する。「テンプレート名称」欄にはテンプレートの表示名称が格納されており、ユーザが任意に設定できる。
「ラベルファイルID」欄には、テンプレートファイル22から参照されるラベルファイル23を特定する情報が記録される。ラベルファイル23は、テンプレート内において表示される「ラベル」や「診療データ」の入力欄等を定義するためのファイルである。ラベルファイル23については後述する。
「大きさ」及び「位置」は、テンプレート内において表示される「ラベル」や「診療データ」の入力欄の大きさ及び位置を示す情報である。
尚、1つのテンプレートファイル22において複数のラベルファイル23を指定するように構成することも可能である。この場合、図3に示した「ラベルファイルID」、「大きさ」、「位置」の各レコードが、各ラベルファイル23に対応してそれぞれ形成される。
図1に戻って、マスタファイル24は、医療機関で扱う可能性がある全傷病名と、カルテに記録する項目である処置や検査等の診療行為、薬剤や処方、そして、主訴、所見、バイタル等の項目を、それぞれの名称と固有コードとともに予め登録したファイルである。
患者ファイル25は、患者の氏名や住所、保険に関する情報等の患者固有の情報を記憶するファイルである。
診療情報ファイル26は、患者に実施した処置や処方、検査さらに患者の病名等の診療に係る情報を患者別に記憶するファイルである。患者ファイル25と診療情報ファイル26とは患者IDにより関連付けられている。
プログラム28は、診療支援装置10を機能させるためのプログラムである。システム制御部18がプログラム28をファイル装置20からRAM15に読み出して実行することにより、診療支援装置10としての各種機能が実現される。
ラベルファイル23は、テンプレート内において表示される「ラベル」や「診療データ」の入力欄、「単位」等を定義するためのファイルである。本実施形態においては、ラベルファイル23には、患者への問診項目と、この問診項目に対する回答として選択可能な複数の回答候補と、が対応付けて記憶されている。
ラベルファイル23にはいくつかの種類があり、各種類によって異なるレコード構造を持つ。ラベルファイル23の種類としては例えば「選択リストつき文字列型」、「チェック型」、「整数型」がある。
「選択リストつき文字列型」のラベルファイル23aを図4に示す。本実施形態においては、「選択リストつき文字列型」のラベルファイル23aには、患者への問診項目を示す「ラベル」と、この問診項目に対する回答として選択可能な複数の回答候補が記録された選択リストファイル27と、が対応付けて記憶されている。
ラベルファイル23aは、「ラベルファイルID」欄、「ラベル」欄、「デフォルト値」欄、「選択リストグループ」欄、「処方等」欄を有する。
「ラベルファイルID」欄には、ラベルファイル23aの識別情報が記載される。
「ラベル」欄には、テンプレートにラベルとして表示される文字列が記載される。本実施形態では、医師が患者に問診する際の質問内容である問診項目が「ラベル」欄に記載される。
「デフォルト値」欄には、問診項目に対する回答入力欄である「診療データ」入力欄に初期表示される内容が記載される。本実施形態では、問診項目に対する複数の選択肢(回答候補)のうち、「デフォルト値」欄に記載された内容が、「診療データ」入力欄に初期表示される。医師は、問診項目に対して患者から得られた回答が初期表示された回答と同じであるときは、この初期表示された回答を、問診項目に対する回答として用いることができる。
「処方等」欄は、問診項目に対する回答結果に応じた処方の内容が記載される。
「選択リストグループ」欄には、選択リストファイル27を特定する情報が記載される。選択リストファイル27には、問診項目に対する回答として選択可能な複数の回答候補(選択肢)が記録されている。図4に示す例では、「頻度」という名称の選択リストファイル27を用いることが示されている。
選択リストファイル27の一例を図7及び図8に示す。図7は「頻度」という名称の選択リストファイル27aを示し、図8は「痛み」という名称の選択リストファイル27bを示す。
選択リストファイル27a(頻度)には、問診項目に対する回答として選択可能な複数の回答候補として、「ない」「まれ」「時々」「しばしば」「いつも」が記入されている。
そして選択リストファイル27a(頻度)の各回答候補には、それぞれ、所定の点数が対応付けられている。
また選択リストファイル27b(痛み)には、問診項目に対する回答として選択可能な複数の回答候補として、「全くない」「わずかに」「少し痛い」「かなり痛い」「激しく痛い」が記入されている。
そして選択リストファイル27b(痛み)の各回答候補にも、それぞれ、所定の点数が対応付けられている。
次に「整数型」のラベルファイル23bを図5に示す。ラベルファイル23bは、「ラベルファイルID」欄、「ラベル」欄、「デフォルト値」欄、「単位」欄、「数式」欄、「処方等」欄を有する。
「ラベルファイルID」欄には、ラベルファイル23bの識別情報が記載される。
「ラベル」欄には、テンプレートにラベルとして表示される文字列が記載される。本実施形態では、問診項目に対する回答にそれぞれ付与されている点数の合計結果であることを示す「合計点数」という文字列が記載される。
「デフォルト値」欄には、上記合計点数の入力欄である「診療データ」入力欄に初期表示される内容が記載される。本実施形態では「0」が入力されている。
「単位」欄には、「診療データ」の単位が記載される。
「数式」欄には、問診項目に対する回答にそれぞれ付与されている点数の合計を算出するための算出式が記載される。図5に示す例では「i1」〜「i7」で特定される7個のラベルファイル23の各問診項目の回答結果にそれぞれ対応付けられている点数の和を算出することが記載されている。この算出結果は「診療データ」入力欄に表示される。
「処方等」欄は、合計点数に応じた処方の内容が記載される。
次に「チェック型」のラベルファイル23cを図6に示す。本実施形態においては、「チェック型」のラベルファイル23cには、患者への問診項目を示す「ラベル」と、この問診項目に対する回答として選択可能な複数の回答候補が記録された「回答候補」と、が対応付けて記憶されている。
ラベルファイル23cは、「ラベルファイルID」欄、「ラベル」欄、「回答候補」欄、「チェックありの時の値」欄、「チェックなしの時の値」欄を有する。
「ラベルファイルID」欄には、ラベルファイル23cの識別情報が記載される。
「ラベル」欄には、テンプレートにラベルとして表示される文字列が記載される。本実施形態では、医師が患者に問診する際の質問内容である問診項目が「ラベル」欄に記載される。
「回答候補」欄には、問診項目に対する回答として選択可能な複数の回答候補が記録されている。「チェック型」の場合の回答候補は、「チェックあり」または「チェックなし」である。
「チェックなしの時の値」欄には、問診項目に対する回答が「チェックなし」であった場合にこの回答に割り当てられる点数が記録される。
「チェックありの時の値」欄には、問診項目に対する回答が「チェックあり」であった場合にこの回答に割り当てられる点数が記録される。
次に、本実施形態の動作について説明する。図9及び図10は、新たなテンプレートを作成する際に表示装置13に表示されるテンプレート作成画面60の例である。
テンプレート作成画面60においてテンプレートを作成する際には、図9や図10に示す画面のツール欄610にある各種のテンプレートを指定するボタンをクリックしてテンプレートの種類を指定し、テンプレート表示エリア620の任意位置をクリックすることで、その位置にテンプレートのラベル74とデータ入力欄75とが表示される。
図9は、患者への複数の問診項目と、問診項目に対する回答として選択可能な複数の回答候補と、各回答候補にそれぞれ付与される所定の点数と、を設定する際の画面例である。図10は、各問診項目に対するそれぞれの回答を取得した場合に、各回答にそれぞれ付与されている点数を用いて、患者の病状に関する所定の指標値を算出するための算出式を設定する際の画面例である。
図9及び図10に示すテンプレート作成画面60の分類欄61はそのテンプレートのカテゴリを入力するための欄である。本実施形態では分類欄61は、あらかじめ設定してある複数のカテゴリの中から選択指定するためのプルダウンメニューである。ここで指定した分類に対応するカテゴリIDがテンプレートファイル22に記憶されるとともに、当該カテゴリのフォルダにこのテンプレートファイル22が格納される。
テンプレート名欄62は、経過等入力画面70内のツリービュー41でカテゴリ別のフォルダを開いたときにその右側にリスト表示されるテンプレートの名称を入力するための欄であり、ユーザが任意の文字列を入力して設定することができる。テンプレート名欄62に入力された内容は、テンプレートファイル22のテンプレート名に対応する。
テンプレート名欄62に既存のテンプレートのファイル名が入力された場合には、診療支援装置10は、そのファイル名で特定されるテンプレートファイル23をファイル装置20から読み出して表示する。そしてこのテンプレートファイル23が編集されて、ファイル装置20に記憶される。
またテンプレート名欄62に新規のテンプレートのファイル名が入力された場合には、診療支援装置10は、新たにテンプレートファイル23を作成する。そしてこのテンプレートファイル23がファイル装置20に記憶される。
タイプ欄63は、ラベルファイル23の型を特定するための欄である。図9に示す例では「選択リスト付き文字列型」であり、図10に示す例では「整数型」である。
ラベル欄64は、テンプレートを表示したときに「診療データ」の入力欄の左側に表示されラベルの名称を入力するための欄である。ラベル欄64もユーザが任意の文字列を入力して設定することができる。図9に示す例では、患者への問診項目をラベルとして設定している。診療支援装置10は、このようにして、新規の問診項目の入力を受け付ける。そして診療支援装置10は、このラベルをラベルファイル23に記憶する。また図10に示す例では、各問診項目に対するそれぞれの回答に付与されている点数の合計であることを示す「合計点数」という文字列が設定されている(符号74で示す)。
デフォルト値欄65は、テンプレートを表示させたときに診療データの入力欄に初期表示させるデータを入力するための欄であり、ユーザが任意の数値や文字列を入力設定することができる。そのテンプレートを使って診療データを入力する際に、毎回決まった数値やテキストを入力することが事前に想定される場合には、その内容をあらかじめ設定しておくことで、医師による入力作業を簡易化することができる。ここで設定したデータはラベルファイル23のデフォルト値欄に記憶される。
選択リストグループ欄66は、選択リストファイル27を指定する回答候補指定情報を入力するための欄である。図9に示す例では、「頻度」という回答候補指定情報が入力されている。回答候補指定情報により指定される選択リストファイル27には、問診項目に対する回答として選択可能な複数の回答候補(選択肢)が記録されている。従って、選択リストグループ欄66に回答候補指定情報を入力することにより、ラベル欄64に入力された新規の問診項目と、その問診項目に対する回答として選択可能な複数の回答候補と、が対応付けられ、ラベルファイル23に記憶される。
選択リストファイル27が指定されると、選択リスト欄67に、問診項目に対する回答として選択可能な複数の回答候補が表示される。また合わせて各選択候補にそれぞれ付与されている点数が表示される。
また選択リストグループ欄66に新規の選択リストファイル27を指定することも可能である。この場合は、診療支援装置10は、選択リスト欄67から、複数の問診項目のいずれかに対する回答として選択可能な新規の複数の回答候補の入力と、それぞれの回答候補に付与される点数を指定した点数指定情報と、を受け付けて、これらの新規の各回答候補と、点数指定情報により指定される前記各点数と、をそれぞれ対応付けて、新たな選択リストファイル27としてファイル装置20に記憶する。なお診療支援装置10は、この新たな選択リストファイル27を識別するためのファイル名として、選択リストグループ欄66に入力された新たな選択リストファイル27の名称を用いる。
数式欄68は、各問診項目に対する回答にそれぞれ付与されている点数の合計を算出するための算出式を入力するための欄である。なお数式欄68には、単に各点数の和を求める算出式だけではなく、上記点数や所定の定数を用いて四則演算を様々に行なうための算出式を設定することができる。さらに四則演算に限られず、指数演算や対数演算等も含む演算式を設定することもできる。
図9及び図10に示すように、テンプレート内に複数(7つ)の問診項目をセットにしてそれぞれ回答の選択肢と共に登録しておくことで、医師が患者に問診を行う際の質問内容を予め設定してくことが可能になる。
また図9に示すように、本実施形態のテンプレート内の各問診項目にはそれぞれ回答の選択肢が設定されており、しかも各選択肢にはそれぞれ点数が割り当てられている。そして図10に示すように、これらの点数を用いて病状に関する所定の指標値を算出するようにしている。
次に、上記のようにして作成されたテンプレートを医師が呼び出して利用する際の画面例を図11に示す。この場合診療支援装置10は、図11に示す経過等入力画面70と呼ばれる画面を表示する。
医師は、この経過等入力画面70において所望のテンプレートを選択しながら、経過等の「診療データ」を入力していく。
図11には、医師が「問診票」のテンプレートを経過等入力画面70に呼び出して表示させた状態を示す。
具体的には、図11に示す画面において、医師はデータ選択と記載されたツリービュー41において「基礎的診療情報」と記載されたフォルダを選択し、リスト表示されたテンプレート群の中から「問診票」のテンプレートを選択する。これにより診療支援装置は、「既往歴・原因・主要症状・経過等」と表示されたテンプレート表示領域42内に、「問診票」のテンプレートを表示させる。
そして医師はラベル74に記載されている7つの問診項目に従って患者に問診を行い、患者からの回答をそれぞれ回答入力欄75に入力する。回答入力欄75には、問診項目に対する回答として選択可能な複数の回答候補を選択して入力できるようになっている。このようにして診療支援装置10は、複数の問診項目に対するそれぞれの回答を取得する。
そうすると診療支援装置10は、各回答にそれぞれ付与されている点数を用いて、患者の病状に関する指標値を算出する。そして診療支援装置10は、合計点数と表示されているラベル74に対応する入力欄75に、7つの問診に対する回答に応じて割り当てられている点数を用いて算出された患者の病状に関する指標値を表示する。
このように、各問診項目に対する回答から患者の病状の指標値を算出するようにすることにより、医師による患者の病状判断を支援することができる。
なお、医師は、このようにして算出された指標値を書き換えることもできる。例えば医師が目の前の患者の様子から判断して、問診の回答から算出された指標値の数値を書き換えて入力欄75に入力することもできる。これにより、医師は、診療支援装置10によって算出される病状の指標値を参考にしつつも、患者の個々具体的な病状に合わせてより適切な病状の指標値を医師の判断によって記録することができる。
そしてこのようにして入力された「診療データ」がカルテ2号紙画面80に反映されて表示される。その様子を図12に示す
なお図12に示したカルテ2号紙画面80を見ると分かるように、医師は「合計点数:4」と記載されている箇所を見るだけで患者のおおよその病状を瞬時に察することができる。各問診項目に対する回答内容が知りたいときには、問診項目とその回答を個々に確認すれば良い。このようにして本実施形態では、医師が患者を診断する際に、患者の病状に対する判断を支援することが可能となる。
==第2実施形態==
次に第2実施形態の動作について説明する。第1実施形態と同様の構成及び処理内容に関する説明は説明の簡略化のために適宜省略する。
図13及び図14は、システム制御部18が表示装置13に表示する新たなテンプレートを、ユーザが作成するためのテンプレート作成画面60の表示例である。
図13は、患者への複数の問診項目と、問診項目に対する回答として選択可能な複数の回答候補と、各回答候補にそれぞれ付与される所定の点数と、を設定する際の画面例である。図14は、各問診項目に対するそれぞれの回答を取得した場合に、各回答にそれぞれ付与されている点数を用いて、患者の病状に関する所定の指標値を算出するための算出式を設定する際の画面例である。
なお図13に示すように、本実施形態では、「チェック型」のラベルファイル23を使用すると共に、図14に示すように「整数型」のラベルファイル23を使用する。
ラベル欄64は、テンプレートを表示したときに診療データ入力欄の左側に表示されラベルの名称を入力するための欄であり、ラベルファイル23のラベル名称に対応する。ラベル欄64にはユーザが任意の文字列を入力してラベルの名称を設定する。図13に示す例では、患者への問診項目をラベルとして設定している。図14に示す例では、各問診項目に対するそれぞれの回答に付与されている点数の合計であることを示す「合計」という文字列が設定されている(符号74で示す)。
デフォルト値欄65は、テンプレートを表示させたときに診療データの入力欄に初期表示させるデータを入力するための欄であり、ここで設定したデータはラベルファイル23のデフォルト値欄に記憶される。
また図13に示すように、チェック型のラベルファイル23を指定した場合には、チェック有りが選択された場合の点数と、チェックなしが選択された場合の点数とを点数入力欄69に入力する。
数式欄68は、問診項目に対する回答にそれぞれ付与されている点数の合計を算出するための算出式を入力するための欄である。なお数式欄68には、単に各点数の和を求める算出式だけではなく、上記点数や所定の定数を用いて四則演算を様々に行なうための算出式を設定することができる。さらに四則演算に限られず、指数や対数等の演算も含む一般的な演算式を設定することもできる。
図13及び図14に示すように、テンプレート内に複数の問診項目をセットにしてそれぞれ回答の選択肢と共に登録しておくことで、医師が患者に問診を行う際の質問内容を予め設定してくことが可能になる。
また図13に示すように、本実施形態のテンプレート内の各問診項目にはそれぞれ回答の選択肢(チェックあり、チェックなし)が設定されており、しかも各選択肢にはそれぞれ点数が割り当てられている。そして図14に示すように、これらの点数を用いて病状に関する所定の指標値を算出するようにしている。
次に、上記のようにして作成されたテンプレートを医師が呼び出して利用する際の画面例を図15に示す。この場合診療支援装置10は、図15に示す経過等入力画面70と呼ばれる画面を表示する。
医師は、この経過等入力画面70において所望のテンプレートを選択しながら、経過等の「診療データ」を入力していく。
図15には、医師が「問診票(たばこ)」のテンプレートを経過等入力画面70に呼び出して表示させた状態を示す。
具体的には、図15に示す画面において、医師はデータ選択と記載されたツリービュー41において「基礎的診療情報」と記載されたフォルダを選択し、リスト表示されたテンプレート群の中から「問診票(たばこ)」のテンプレートを選択する。これにより診療支援装置は、「既往歴・原因・主要症状・経過等」と表示されたテンプレート表示領域42内に、問診票(たばこ)のテンプレートを表示させる。
そして医師はラベル74に記載されている5つの問診項目に従って患者に問診を行い、患者からの回答をそれぞれ回答入力欄75に入力する。このようにして診療支援装置10は、複数の問診項目に対するそれぞれの回答を取得する。回答入力欄75には、問診項目に対する回答として選択可能な複数の回答候補(チェックあり、チェックなし)を選択して入力できるようになっている。
そうすると診療支援装置10は、各回答にそれぞれ付与されている点数を用いて、患者の病状に関する指標値を算出する。そして診療支援装置10は、「合計」と表示されているラベル74に対応する入力欄75に、5つの問診項目に対する回答に応じて割り当てられている点数を用いて算出された患者の病状に関する指標値を表示する。
このように、各問診項目に対する回答から患者の病状の指標値を算出するようにすることにより、医師による患者の病状判断を支援することができる。
そしてこのようにして入力された「診療データ」がカルテ2号紙画面80に反映されて表示される。その様子を図16に示す。
なお図16に示したカルテ2号紙画面80を見ると分かるように、医師は「合計:2」と記載されている箇所を見るだけで患者のおおよその病状を瞬時に察することができる。各問診項目に対する回答内容が知りたいときには、問診項目とその回答を確認すれば良い。このようにして本実施形態では、医師が患者を診断する際に、患者の病状に対する判断を支援することが可能となる。
以上、本実施形態に係る診療支援装置10について説明したが、本実施形態に係る診療支援装置10によれば、患者を診断する際の医師の判断を支援することができる。
また本実施形態に係る診断支援装置10によれば、テンプレート作成画面60を用いて新規の問診項目と、その問診項目に対する回答として選択可能な複数の回答候補を設定することができるので、問診項目の設定を柔軟に行なうことが可能となる。
また本実施形態に係る診断支援装置10によれば、テンプレート作成画面60を用いて各回答候補にそれぞれ点数を自由に付与することができるので、各問診に対する回答結果の重要度を医師の判断によって適切に設定することが可能となる。
また、各問診項目に対する回答結果に応じて設定されている点数を用いて患者の病状の指標値を算出する場合に、これらの点数を加算するようにすると良い。
以上説明したように、本実施形態に係る診療支援装置10では、医師による所見用のテンプレートを任意で設定できる機能を有している。また、テンプレート項目としては数値項目については、計算式を割り当て入力時に自動計算を行うことができる。例えば、問診票のテンプレートを作成する時は、問診項目として質問のラベルと回答の選択肢を用意し、その回答結果に応じて事前に割り当てておいた点数を用いて、患者の病状の指標値を求める。このような入力方法により、医師は直感的に問診に対する回答を得ることができると共に、病状の指標値を得ることができる。
また計算する項目としては、選択リスト型やチェックボックス型に文字列とともに値を設定できるようにし、自動計算を行えるようにすることで、分かりやすくかつ、効率よく入力を行うことができる。
前述した実施の形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明はその趣旨を逸脱することなく変更や改良等が可能であり、また本発明はその等価物も含むものである。
10 制御装置
11 キーボード
12 ポインティングデバイス
13 表示装置
14 表示制御部
15 RAM
16 ROM
17 ファイル制御部
18 システム制御部
20 ファイル装置
21 カテゴリファイル
22 テンプレートファイル
23 ラベルファイル
24 マスタファイル
25 患者ファイル
26 診療情報ファイル
27 選択リストファイル
28 プログラム
60 テンプレート作成画面
70 経過等入力画面
80 カルテ2号紙画面
610 ツール欄
620 テンプレート表示エリア

Claims (4)

  1. 患者への複数の問診項目と、前記問診項目に対する回答として選択可能な複数の回答候補と、を前記問診項目毎にそれぞれ対応付けて記憶する問診記憶部と、
    前記複数の回答候補にそれぞれ付与される所定の点数を、前記各回答候補にそれぞれ対応付けて記憶する点数記憶部と、
    前記複数の問診項目に対するそれぞれの回答を取得する回答取得部と、
    前記各回答にそれぞれ付与されている点数を用いて、患者の病状に関する指標値を算出する指標値算出部と、
    前記指標値を出力する指標値出力部と、
    を備えることを特徴とする診療支援装置。
  2. 請求項1に記載の診療支援装置であって、
    新規の問診項目の入力を受け付ける新規問診項目受け付け部と、
    前記新規の問診項目に対する回答として選択可能な前記複数の回答候補を指定した回答候補指定情報の入力を受け付ける回答候補受け付け部と、
    前記新規の問診項目と、前記回答候補指定情報により指定される前記複数の回答候補と、を対応付けて前記問診記憶部に記憶する問診登録部と、
    をさらに備えることを特徴とする診療支援装置。
  3. 請求項1に記載の診療支援装置であって、
    前記複数の問診項目のいずれかに対する回答として選択可能な新規の複数の回答候補の入力を受け付ける新規回答候補受け付け部と、
    前記新規の各回答候補にそれぞれ付与される点数を指定した点数指定情報の入力を受け付ける点数受け付け部と、
    前記新規の各回答候補と、前記点数指定情報により指定される前記各点数と、をそれぞれ対応付けて前記点数記憶部に記憶する点数登録部と、
    をさらに備えることを特徴とする診療支援装置。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の診療支援装置であって、
    前記指標値算出部は、
    前記各回答にそれぞれ付与されている各点数を加算することにより前記指標値を求める
    ことを特徴とする診療支援装置。
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