JP2018167657A - カウル構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】車外からの小動物の侵入と排水性能の低下とを抑制することができるカウル構造を得る。
【解決手段】車両幅方向を長手方向としかつ車両上方側へ開放された断面略ハット形状に形成されたカウル本体部18の車両幅方向両端部には、液体を車両幅方向外側へ排出可能する排水溝28が設けられている。また、カウル本体部18の車両幅方向両端部に設けられたカウルサイド部20には、排水溝28が連通された開口36と、排水溝28の車両幅方向外側の端部に近接するように開口36の上端部から排水溝28内部の一部を覆う返し部38とが設けられている。したがって、車外の小動物Mの排水溝28への侵入を抑制することができる。一方、排水溝28と返し部38との間には、車両側面視と車両正面視とのそれぞれにて設けられた十分な開口面積を有する間隙48が形成され、この間隙48によりカウル本体部18の内部にある液体を排水することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、カウル構造に関する。
下記特許文献1には、カウル構造が開示されている。このカウル構造では、フロントウインドシールドガラスの下端に沿って車両幅方向に延在されている吸気カウルが設けられている。吸気カウルは、樋状又はボックス状に形成され、底壁に排水管が接続されている。この排水管は、吸気カウルから車両下方側へ向かってアッパサイドメンバの断面内若しくは外側へ配設されている。したがって、吸気カウル内に流入した雨水等が排水管の内部を通って吸気カウル外へと排出される。
特開2000−280934号公報
しかしながら、特許文献1に開示されたカウル構造では、落ち葉などの異物が吸気カウル内に入り込んだ場合、この異物が排水管を塞いで排水性能が低下する可能性がある。一方、異物により排水管が塞がれるのを抑制するために、排水管の径を大きくすることが考えられるが、この場合車外の小動物が排水管に侵入する可能性がある。この点で上記先行技術は改良の余地がある。
本発明は上記事実を考慮し、車外からの小動物の侵入と排水性能の低下とを抑制することができるカウル構造を得ることを目的とする。
請求項1に記載の発明に係るカウル構造は、フロントウインドシールドガラスの下端に沿って車両幅方向を長手方向としかつ車両上方側へ開放された断面略ハット形状に形成されていると共に、車両幅方向両端部に車両幅方向外側へ液体を排出可能とする排水溝が設けられたカウル本体部と、前記カウル本体部の車両幅方向両端部に設けられていると共に、前記排水溝と連通された開口と、前記排水溝の車両幅方向外側の端部に近接するように当該開口の上端部から車両下方側かつ前記排水溝の車両幅方向外側へ突出され車両側面視にて前記排水溝内部の一部を覆う返し部とを有しているカウルサイド部と、を備えている。
請求項1に記載の発明によれば、フロントウインドシールドガラスの下端に沿って車両幅方向を長手方向としかつ車両上方側へ開放された断面略ハット形状に形成されているカウル本体部と、カウル本体部の車両幅方向両端部にカウルサイド部とが設けられている。カウル本体部の車両幅方向両端部には、カウル本体部の内部の液体を車両幅方向外側へ排出可能とする排水溝が設けられている。また、カウルサイド部には、カウル本体部の排水溝と連通された開口と、排水溝の車両幅方向外側の端部に近接するように開口の上端部から車両下方側かつ排水溝内部の車両幅方向外側へ突出され車両側面視にて排水溝内部の一部を覆う返し部とが設けられている。したがって、車外から小動物が排水溝を伝ってカウル本体部の内部へ侵入しようとしても、この返し部により侵入を抑制することができる。
一方、返し部は、車両側面視にて排水溝内部の一部を覆う返し部と共に排水溝の端部と近接するように開口の上端部から車両下方側かつ排水溝の車両幅方向外側へ突出されている。つまり、排水溝と返し部との間には、車両側面視と車両正面視とのそれぞれにて設けられた十分な開口面積を有する間隙が形成され、この間隙によりカウル本体部の内部にある液体を排水することができる。
請求項1記載の本発明に係るカウル構造は、車外からの小動物の侵入と排水性能の低下とを抑制することができるという優れた効果を有する。
第1実施形態に係るカウル構造を有する車体を車両前方側から車両後方側へ向かって見た状態を示す概略斜視図である。 第1実施形態に係るカウル構造を有するカウルトップを車両前方側から車両後方側へ向かって見た状態を示す概略斜視図である。 第1実施形態に係るカウル構造における要部を拡大して示す斜視図である。 図3におけるA−A線に沿って切断した状態を示す拡大断面図である。 第1実施形態に係るカウル構造における要部を示す正面図である。 (A)は第1実施形態に係るカウル構造における間隙の略車両幅方向視での面積を表す斜視図であり、(B)は(A)に対して間隙の車両正面視での面積を表す正面図であり、(C)は(A)に対して排水溝の略車両幅方向視での面積を表す斜視図である。 (A)は第2実施形態に係るカウル構造における要部を示す図3に対応した斜視図であり、(B)は(A)に対して車両前方側から見た状態を示す正面図である。
図1〜図7において示される矢印FRは車両前後方向前側、矢印OUTは車両幅方向外側、矢印UPは車両上下方向上側をそれぞれ示す。
(第1実施形態)
以下、図1〜図6を用いて、本発明の一実施形態について説明する。
図1に示されるように、本実施形態に係るカウル構造10が適用された車両12の車両前部には、図示しないフードと、カウルトップ14とが設けられている。フードは、車両前後方向及び車両幅方向に沿って配置されており、図示しないパワーユニットが搭載されるパワーユニット室16を車両上方側から開閉可能に覆っている。
図2に示されるように、カウルトップ14は、カウル本体部18と、カウルサイド部20とを含んで構成されている。カウル本体部18は、一例として鋼板製とされており、フロントウインドシールドガラスの下端に沿って車両幅方向を長手方向としかつ車両上方側へ開放された断面略ハット形状に形成されている。具体的には、略車両上下方向を板厚方向とする底壁部22と、底壁部22の車両前後方向の両端部から略車両上方側へ延設された一対の立壁部24と、この一対の立壁部24の上端部から略車両前後方向に沿って互いに離間する方向へ延設された一対のフランジ部26とで略車両上方側へ開放された断面略ハット型形状とされている。なお、カウルトップ14の車両後方側のフランジ部26には、図示しないシール部材を介してフロントウインドシールドガラスの下端部が接合されている。
カウル本体部18の底壁部22には、ワイパーを作動させるワイパーモータ(いずれも不図示)が取り付けられる取り付け座面が設けられている。また、カウル本体部18の車両幅方向両端部には、それぞれ排水溝28が形成されている。この排水溝28は、図3に示されるように、底壁部22と、一対の立壁部24とにより車両側面方向から見ると車両上方側へ向かって開口された略U字状に形成されている。
カウルサイド部20は、カウル本体部18の車両幅方向両端部にそれぞれ取り付けられている。このカウルサイド部20は、一例として鋼板製とされており、略車両幅方向を板厚方向とする側壁部32と、側壁部32の上端部から車両幅方向外側へ延設されたカウルサイド上端部30と、側壁部32の下端部から車両幅方向外側へ延設されたカウルサイド下端部34とを有している。このカウルサイド部20の側壁部32におけるカウル本体部18の排水溝28に対応した位置には、板厚方向に貫通された開口36が形成されている。そして、排水溝28は、開口36と連通されている(図5参照)。
開口36の上端部には、返し部38が形成されている。この返し部38は、車両下方側へ突出されており、延長部40と下端部42と連結部44とを含んで構成されている。延長部40は、開口36の上端部からカウルサイド部20の側壁部32と略同一面上にて車両下方側へ突出されている。下端部42は、略車両幅方向を板厚方向としかつ排水溝28の車両幅方向外側の端部に対して車両幅方向外側に配置されている(図5参照)。連結部44は、延長部40の下端と下端部42の上端とを連結しており、車両幅方向外側へ向かうに連れて車両下方側へと傾けられている。また、返し部38には、下端部42、連結部44及び延長部40に亘って車両幅方向外側へ突出された補強ビード46が連続して形成されている。
返し部38は、車両側面視にて排水溝28の内部に設けられかつ排水溝28の車両下側以外の一部の部位を覆うと共に排水溝28車両幅方向外側の端部と略相似形に形成されている。すなわち、連結部44の車両前方側端部の一部及び下端部42の車両前方側の端部は、車両側面視にて排水溝28の車両前方側の立壁部24と対向して配置されている。また、下端部42の車両下方側の端部は、車両側面視にて排水溝28の底壁部22と対向して配置されている。さらに、下端部42の車両後方側の端部、連結部44の車両後方側の端部及び延長部40の車両後方側の端部は、車両側面視にて排水溝28の車両後方側の立壁部24と対向して配置されている。これにより、排水溝28と返し部38と間には、車両側面視にて略U字状の間隙48が形成されている。また、図5に示されるように、返し部38は排水溝28の端部と車両幅方向にて離間されている。したがって、間隙48は、車両正面視及び車両側面視のそれぞれにて形成されている。なお、この間隙48は、図4に示されるように、落ち葉等の異物が雨水等の液体と共にカウルトップ14の内部から外部へと流れ出ることが可能かつ図3に示されるように鼠等の小動物Mがカウルトップ14の外部から内部へと侵入できない程度に設定されている。また、図6(A)に示される間隙48の車両側面視における面積A1(図中斜線部)と図6(B)に示される車両正面視における面積A2(図中斜線部)との合計は、図6(C)に示される排水溝28の開口面積A3(図中斜線部)と同等またはそれ以上に設定されている。
(第1実施形態の作用・効果)
次に、本実施形態の作用並びに効果を説明する。
本実施形態では、図1に示されるように、フロントウインドシールドガラスの下端に沿って車両幅方向を長手方向としかつ車両上方側へ開放された断面略ハット形状に形成されているカウル本体部18と、カウル本体部18の車両幅方向両端部にカウルサイド部20とが設けられている。カウル本体部18の車両幅方向両端部には、液体を車両幅方向外側へ排出可能する排水溝28が設けられている。また、カウルサイド部20には、カウル本体部18の排水溝28と連通された開口36と、排水溝28の車両幅方向外側の端部に近接するように開口36の上端部から車両下方側かつ排水溝28内部の車両幅方向外側へ突出され車両側面視にて排水溝28内部の一部を覆う返し部38とが設けられている。したがって、車外から図3に示されるような小動物Mが排水溝28を伝ってカウル本体部18の内部へ侵入しようとしても、侵入を抑制することができる。
一方、返し部38は、車両側面視にて排水溝28内部の一部を覆う返し部38と共に排水溝28の端部と近接するように開口36の上端部から車両下方側かつ排水溝28の車両幅方向外側へ突出されている。つまり、排水溝28と返し部38との間には、車両側面視と車両正面視とのそれぞれにて設けられた十分な開口面積を有する間隙48が形成され、この間隙48によりカウル本体部18の内部にある液体を排水することができる。これにより、車外からの小動物のM侵入と排水性能の低下とを抑制することができる。
また、返し部38には、補強ビード46が形成されている。したがって、小動物Mが返し部38に力を加えることで返し部38が変形するのを抑制することができる。
さらに、返し部38は、カウルサイド部20の開口36の上端に一体に設けられている。したがって、カウルサイド部20の成形時に同一工程にて返し部38を成形することができる。
(第2実施形態)
次に、図7を用いて、本発明の第2実施形態に係るカウル構造50について説明する。なお、前述した第1実施形態と基本的に同一構成部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
この第2実施形態に係るカウル構造50は、基本的な構成は第1実施形態と同様とされ、返し部52に貫通孔54が形成されている点に特徴がある。
すなわち、図7(A)に示されるように、カウルサイド部20の開口56の上端部には、返し部52が形成されている。この返し部52は、車両下方側へ突出されており、延長部58と下端部60と連結部62とを含んで構成されている。延長部58は、開口56の上端部からカウルサイド部20の側壁部32と略同一面上にて車両下方側へ突出されている。下端部60は、略車両幅方向を板厚方向としかつ排水溝64の車両幅方向外側の端部に対して車両幅方向外側に配置されている(図7(B)参照)。連結部62は、延長部58の下端と下端部60の上端とを連結しており、車両幅方向外側へ向かうに連れて車両下方側へと傾けられている。また、返し部52には、連結部62及び延長部58に亘って車両幅方向外側へ突出された補強ビード66が連続して複数(本実施形態では2つ)形成されている。なお、排水溝64及び返し部52の車両前後方向の寸法は、第1実施形態の排水溝28及び返し部38よりも大きく設定されている。
返し部52は、車両側面視にて排水溝64の内部に設けられかつ排水溝64の車両下側以外の一部の部位を覆うと共に、排水溝64の車両幅方向外側の端部と略相似形に形成されている。すなわち、延長部58の車両前方側の端部、連結部62の車両前方側の端部及び下端部60の車両前方側の端部は、車両側面視にて排水溝64の車両前方側の立壁部68と対向して配置されている。また、下端部60の車両下方側の端部は、車両側面視にて排水溝64の底壁部70と対向して配置されている。さらに、下端部60の車両後方側の端部、連結部62の車両後方側の端部及び延長部58の車両後方側の端部の一部は、車両側面視にて排水溝64の車両後方側の立壁部68と対向して配置されている。これにより、排水溝64と返し部52と間には、車両側面視にて略U字状の間隙72が形成されている。また、図7(B)に示されるように、返し部52における下端部60は排水溝64の端部と車両幅方向にて離間されている。したがって、間隙72は、車両正面視及び車両側面視のそれぞれにて形成されている。なお、この間隙72は、落ち葉等の異物(図4参照)が雨水等の液体と共にカウルトップ14の内部から外部へと流れ出ることが可能かつ鼠等の小動物M(図3参照)がカウルトップ14の外部から内部へと侵入できない程度に設定されている。また、特に図示はしないが、第1実施形態と同様に、間隙72の車両側面視における面積と車両正面視における面積との合計は、排水溝64の開口面積と同等またはそれ以上に設定されている。
返し部52には、返し部52の板厚方向に貫通された貫通孔54が形成されている。この貫通孔54は、返し部52における下端部60と連結部62とに亘って設けられている。なお、この貫通孔54は、小動物M(図3参照)がカウルトップ14の外部から内部へと侵入できない程度の大きさに設定されている。
(第2実施形態の作用・効果)
次に、本実施形態の作用並びに効果を説明する。
上記構成によっても、返し部52に貫通孔54が形成されている以外は第1実施形態のカウル構造10と同様に構成されているので、第1実施形態と同様の効果が得られる。
また、返し部52に貫通孔54が形成されていることから、排水溝64の車両前後方向の寸法が大型化することに伴い返し部52の車両前後方向の寸法を大型化した場合でも、返し部52を軽量化することができる。
なお、上述した第1、第2実施形態では、返し部38、52は、排水溝28、64の車両幅方向外側の端部と略相似形に形成されているが、これに限らず、略相似形以外の形状に形成されていてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、その主旨を逸脱しない範囲内において上記以外にも種々変形して実施することが可能であることは勿論である。
10 カウル構造
18 カウル本体部
20 カウルサイド部
28 排水溝
36 開口
38 返し部
50 カウル構造
52 返し部
56 開口
64 排水溝

Claims (1)

  1. フロントウインドシールドガラスの下端に沿って車両幅方向を長手方向としかつ車両上方側へ開放された断面略ハット形状に形成されていると共に、車両幅方向両端部に車両幅方向外側へ液体を排出可能とする排水溝が設けられたカウル本体部と、
    前記カウル本体部の車両幅方向両端部に設けられていると共に、前記排水溝と連通された開口と、前記排水溝の車両幅方向外側の端部に近接するように当該開口の上端部から車両下方側かつ前記排水溝の車両幅方向外側へ突出され車両側面視にて前記排水溝内部の一部を覆う返し部とを有しているカウルサイド部と、
    を備えたカウル構造。
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