JP2018167307A - 型鋼に対する端板の位置決め方法及び型鋼に対する端板の固定用の治具 - Google Patents

型鋼に対する端板の位置決め方法及び型鋼に対する端板の固定用の治具 Download PDF

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Abstract

【課題】H型鋼などの型鋼の端面に端板を簡単かつ正確に位置決めできるようにすること。【解決手段】ウェブ11と、そのウェブ11に対して直角をなすフランジ12とを有するH型鋼13において、ウェブ11に位置決め孔及び支持孔18が透設される。治具21の位置決め突起が位置決め孔に位置決めされるとともに、支持孔18の周縁部に保持フック56の先端が圧接され、その状態で、治具21によりH型鋼13の端面に端板14がセットされ、その端板14がH型鋼13に溶接される。【選択図】図9

Description

本発明は、H型鋼などの型鋼に対する端板の位置決め方法及びその端板の固定に用いられる固定用の治具に関するものである。
特許文献1には、H型鋼の側面にガゼットを溶接するための方法及び治具が開示されている。
特許文献2には、H型鋼の側面に補助型鋼を取り付けるための方法及び治具が開示されている。
特許文献3には、H型鋼の側面に被溶接板を位置決めするための方法及び治具が開示されている。
特開2001−336291号公報 特開2010−69485号公報 特開2011−224645号公報
以上のように、特許文献1,特許文献2及び特許文献3に開示された技術は、H型鋼の側面に板材を位置決めするためのものであって、端面に端板を位置決めすることについては、開示されていない。
本発明の目的は、H型鋼などの型鋼の端面に端板を位置決めできるようにした型鋼に対する端板の位置決め方法及び型鋼に対する端板の固定用の治具を提供することにある。
以上の目的を達成するために、本発明の型鋼に対する端板の位置決め方法においては、リブとウェブとを有し、前記リブまたはウェブの一方に位置決め孔及び支持孔が透設された型鋼において、前記位置決め孔に治具を位置決めすることを特徴とする。
従って、本発明においては、型鋼に取り付けられる治具により、型鋼の位置決め孔を基準にして端板を型鋼に対して位置決めできる。従って、型鋼を定盤上やその治具にセットしたりすることが不要になる。このため、端板の位置決め作業が容易になる。このため、型鋼に対する端板の溶接などの固定作業が容易になる。
本発明の型鋼に対する端板の固定用の治具においては、治具本体には、前記位置決め孔に嵌合可能にした突起と、前記突起が前記位置決め孔に嵌合された状態において前記端板を前記型鋼の端面位置において保持可能にした保持部とを備えたことを特徴とする。
本発明においては、前記のように、治具を型鋼に取り付ければ、型鋼の位置決め孔を基準にして治具が位置決めされ、その結果、治具に位置決めされる端板を型鋼に対して位置決めできる。従って、型鋼を定盤上の治具にセットしたりすることが不要になり、型鋼を床面などに設置した状態で端板を型鋼に対して位置決めできる。従って、端板の位置決め作業が容易になり、型鋼に対する端板の溶接などの作業が容易になる。
本発明によれば、型鋼に対する位置決め作業が容易になるという効果がある。
H型鋼の斜視図。 H型鋼の正面図。 治具本体などを示す分解斜視図。 図3とは異なる方向から見た治具本体の斜視図。 治具本体の位置決め突起および保持フックとH型鋼の位置決め孔及び挿通孔との関係を示す一部正面図。 保持フックの作用状態を示す断面図。 位置決め突起と位置決め孔との関係を示す断面図。 軸受板と受け部との関係を示す一部正面図。 操作レバーの被掛止部とロックレバーの掛止爪との掛止め状態を示す断面図。
(実施形態)
以下、本発明を具体化した実施形態を図面に従って説明する。
図1及び図2に示すように、型鋼は、第1の板部としてのウェブ11と第2の板部としてのフランジ12とを有するH型鋼13であって、その端面に端板14が溶接固定される。H型鋼13の端部において、一方のフランジ12の上面には軸孔15を有する軸受板16が溶接固定される。この軸受板16は、H型鋼13に関連する他の部材を支持するためのものである。前記ウェブ11の端部には、一対の位置決め孔17と、ひとつの支持孔18とが透設されている。
次に、本実施形態の治具21の構成について説明する。
図3及び図4に示すように、治具21は、治具本体22と、その治具本体22に取り付けられた締結部材23とを備えている。また、治具21は、治具本体22とは別体の第1クランプ部材24と、第2クランプ部材25と、軸部材26とを備えている。この第1クランプ部材24及び第2クランプ部材25は保持部材を構成している。
図3及び図4に示すように、前記治具本体22は、ベース板31を備え、このベース板31の一方の側面には側面位置決め面311が形成されている。ベース板31の他方の側面には基準板32が固定されている。基準板32の一端部には受け部33が形成され、この受け部33には軸孔34が透設されている。この軸孔34は、前記軸受板16の軸孔15と同径である。受け部33の図3の下端側には第1端面位置決め面331が形成されている。
図3及び図4に示すように、基準板32の一側面において、基準板32及びベース板31には一対の補強板35が固定されている。基準板32の他側面において、基準板32及びベース板31には板状の本体ステー36が固定されている。補強板35と本体ステー36とは基準板32を挟んで連続するように配置されている。
図3に示すように、前記両本体ステー36の内縁部には凹部38が形成され、その凹部38の底部及びベース板31との対向部には当て板39,40が固定されている。図5及び図6に示すように、前記底部側の当て板39の側面が第2端面位置決め面391になっている。
図3及び図5に示すように、両本体ステー36の先端間には支持板41が固定されるとともに、その支持板41の縁部には固定板42が固定されている。支持板41の中央部には挿通孔43が透設されている。図3及び図7に示すように、その挿通孔43を挟んだ位置において、支持板41の一側面には位置決め部材としての一対の位置決め突起44が固定されている。
図4に示すように、両補強板35及び本体ステー36間において、基準板32のベース板31側には、凹部37が形成されている。図6に示すように、この凹部37は後述の第1クランプ部材24のクランプ部73との干渉を避けるためのものである。
図6,図7及び図9に示すように、前記固定板42には、一対の軸支板51が固定されている。この軸支板51間には操作レバー52が軸53により回動可能に支持され、この操作レバー52には軸54により締結部材55の基端部が回動可能に支持され、この締結部材55の先端部の被支持手段としての保持フック56が前記挿通孔43及び支持孔18を挿通して支持板41の他側面側に突出している。そして、前記軸53を間に挟んで、前記締結部材55の軸54とフック56の先端とが配置されている。そして、操作レバー52が軸53を図9の反時計回り方向に回動されることにより、フック56の先端が支持孔18の周縁部に係合する。
図6,図7及び図9に示すように、前記固定板42にはレバーステー61が固定され、そのレバーステー61にはロックレバー62が軸63により回動可能に支持され、このロックレバー62は図示しないスプリングにより軸63を中心にした図9の時計回り方向に回動付勢されている。ロックレバー62の先端には掛止爪65が形成され、この掛止爪65が前記操作レバー52の被掛止部57に掛止可能に対応している。そして、フック56の先端が支持孔18の周縁部に係合した状態において、被掛止部57が掛止爪65に掛止めされる。この掛止めにより、フック56の先端が支持孔18の周縁部に圧接された状態において、操作レバー52がロックされる。
図9に示すように、掛止爪65には案内斜面66が形成され、ロックレバー62側に操作レバー52が回動されることにより、この案内斜面66に被掛止部57が係合することにより、その案内斜面66の作用によってロックレバー62が後退方向に回動された後に、前記スプリングの作用によって掛止爪65が被掛止部57に掛止めされる。
図6に示すように、前記第1クランプ部材24は、一対のクランプレバー71を軸72により開閉可能に連結して構成され、それらの一端部にクランプ部73が形成され、他端部がハンドル74になっている。そして、第1クランプ部材24は、図示しないスプリングによりクランプ部73の閉鎖方向に付勢されている。
図8に示すように、前記第2クランプ部材25は、一対のクランプレバー76を軸77により開閉可能に連結して構成され、それらの一端部にクランプ部78が形成され、他端部がハンドル79になっている。そして、第2クランプ部材25は、図示しないスプリングによりクランプ部78の閉鎖方向に付勢されている。
図3に示すように、軸部材26は、軸部261とフランジ部262とを有し、軸部261が軸受板16の軸孔15と基準板32における受け部33の軸孔34とに挿入される。
次に、以上のように構成された治具21を用いて、H型鋼に対する端板14及び軸受板16の位置決め方法について説明する。
まず、H型鋼13のウェブ11には、あらかじめ位置決め孔17及び支持孔18がレーザ加工などによって透設される。
このようなH型鋼13は、床面や地面などの作業しやすい適当位置に設置される。この状態において、治具21の凹部38内に端板14をセットする。そして、治具21の位置決め突起44をH型鋼13の位置決め孔17に嵌合するとともに、締結部材55の保持フック56をH型鋼13の支持孔18に通し、その保持フック56の先端を支持孔18の周縁部に対向させる。このようにすれば、治具本体22が位置決め孔17を基準にして、H型鋼13に対して位置決めされる。
そして、このとき、図6に示すように、端板14の側面が治具21の側面位置決め面311によって位置決めされる。また、図5及び図6に示すように、端板14のひとつの端面が治具21の第1端面位置決め面331によって位置決めされるとともに、前記端面と隣接する他の端面が第2端面位置決め面391によって位置決めされる。従って、端板14は異なる3箇所が治具21によって位置決めされる。その結果、端板14が治具本体22に対して位置決めされ、その治具本体22を介してH型鋼13の端面に対して位置決めされ、その位置決め状態で固定保持される。そして、この状態において、図6に2点鎖線で示すように、ベース板31及び端板14が第1クランプ部材24のクランプ部73によって挟持され、スプリングによってその状態に保持される。
また、この状態では、基準板32の軸孔34を有する端部の受け部33がH型鋼13のフランジの上面に位置するため、その受け部33に軸受板16を重ねて基準板32の軸孔34及び軸受板16の軸孔15に軸部材26の軸部261に挿通させる。そして、この状態において、図8に2点鎖線で示すように、基準板32及び軸受板16を第2クランプ部材25のクランプ部78によって挟持する。この挟持状態がスプリングによって保持される。その結果、軸受板16が基準板32,ひいてはH型鋼13に位置決め状態で保持される。
この状態で、H型鋼13に対して端板14及び軸受板16の端縁を溶接することができる。
溶接後、第1クランプ部材24及び第2クランプ部材25をクランプ状態から外すとともに、軸部材26を軸孔15,34から抜き出す。そして、操作レバー52によりウェブ11に対する保持フック56の圧接を解除して、治具本体22を端板14及び軸受板16とから外し、治具本体22をH型鋼13から外す。
以上のようにして、H型鋼13に対して端板14及び軸受板16を溶接固定できる。
従って、本実施形態においては、以下の効果がある。
(1)H型鋼13を定盤や定盤上の治具を用いることなく、テーブルや床面などの作業しやすい位置に設置した状態で、治具本体22,第1クランプ部材24,第2クランプ部材25及び軸部材26を用いて端板14及び軸受板16をH型鋼13に対して正確に位置決めできる。
従って、H型鋼13に対する端板14及び軸受板16の所要位置へ溶接作業を大がかりな設備を要することなく、簡単に位置決めできて、溶接などの固定作業が容易になる。
(2)治具本体22は位置決め突起44とH型鋼13の位置決め孔17とによりH型鋼13に対して位置決めされ、端板14はその3面が治具本体22の側面位置決め面311及び端面位置決め面331,391によって治具本体22に位置決めされる。その結果、端板14が治具本体22を介してH型鋼13に端面に正確に位置決めされる。
また、軸受板16は基準板32の受け部33によって位置決めされて、H型鋼13に対して正確に位置決めされる。
その結果、端板14や軸受板16をH型鋼13に対して正確な位置関係をもって溶接固定できる。
(3)操作レバー52の被掛止部57とロックレバー62の掛止爪65の掛止めにより、締結部材23の保持フック56が支持孔18の周縁部に圧接された状態に保持される。このため、治具本体22がH型鋼13に対して適切に固定状態で保持される。
従って、端板14や軸受板16をH型鋼13に対しておいてずれたりすることなく保持できて、溶接作業を効率的に行うことができる。
(4)端板14が第1クランプ部材24によってベース板31にクランプされて保持されるため、端板14がずれたりすることがなく、H型鋼13に対する端板14の溶接作業を効率よく行うことができる。
(5)軸受板16が第2クランプ部材25によって基準板32の受け部33にクランプされて保持されるため、軸受板16がずれたりすることなく、H型鋼13に対する軸受板16の溶接作業を効率よく行うことができる。
(変更例)
本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、以下のような態様で具体化してもよい。
・前記実施形態においては、型鋼としてのH型鋼13に対して端板14を位置決めするようにしたが、H型鋼13以外の型鋼であって、第1の板部と、その第1の板部に対して直角をなす第2の板部を有する型鋼、例えばL型(アングル)鋼やT型鋼に対して端板を位置決めできるようにすること。
・基準板32の受け部33を省略すること。すなわち、軸受板16の位置決めを省略すること。
・H型鋼13の位置決め孔17の数を1または3以上に変更すること。
・H型鋼13の支持孔18の周縁部に対してフック56を圧接させるために、カムの作用を利用した機構を設けること。
・操作レバー52の被掛止部57にロックレバー62の掛止爪65が掛止めされた状態で、デッドポイントを越えた位置において、保持フック56の先端が支持孔18の周縁部に圧接されるようにしたトグル機構やリンク機構を設けること。
・前記実施形態では、締結部材55の下端にフック56を形成したが、締結部材55の下端の形状をフック以外の形状に変更すること。要するに、締結部材55の下端が支持孔18の周縁部を締め付ければよく、締結部材55の下端に支持孔18の周縁部に係合する形状の突部が形成されていればよい。
・保持フック56,操作レバー52,ロックレバー62などを省略すること。このように構成しても、位置決め突起44と位置決め孔17とにより、H型鋼13に対して治具本体22を位置決めできれば、端板14や軸受板16をH型鋼13に対して位置決めできる。
治具本体22をH型鋼13に対して位置決めするための保持フック56や操作レバー52などに代えて、他の構成、例えば、治具本体22をH型鋼13に対して吸着固定するための電磁石を設けること。このように電磁石を設けた構成においては、H型鋼13に支持孔18を透設することが不要になる。
・基準板32の枚数を変更すること。例えば1枚の軸受板16をH型鋼13に取り付けるために、その1枚の軸受板16を両側から挟持するように、平行な2枚の基準板32を設けること。
・前記実施形態においては、第1クランプ部材24及び第2クランプ部材25を治具本体22と別体としたが、治具本体22に例えばチェーンを介して連結すること。
・端板14や軸受板16を溶接以外の方法、例えばボルトによってH型鋼13に固定すること。
・前記実施形態では、位置決め突起44を支持板41に固定したが、位置決め突起としてのピンを支持板41と別体にすること。すなわち、支持板41にH型鋼13の位置決め孔17と対向する孔を設け、その孔と位置決め孔17とに前記ピンを挿入して位置決めすること。
11…ウェブ、12…フランジ、13…H型鋼、14…端板、17…位置決め孔、18…支持孔、21…治具、22…治具本体、23…締結部材、24…第1クランプ部材、25…第2クランプ部材、31…ベース板、55…保持部材、56…保持フック、57…被掛止部、311…側面位置決め面、331…端面位置決め面、391…端面位置決め面。

Claims (8)

  1. 第1の板部と、その第1の板部に対して直角をなす第2の板部とを有し、前記第1の板部または第2の板部の一方に位置決め孔が透設された型鋼において、前記位置決め孔に治具を位置決めした状態で、その治具により前記型鋼の端面に端板をセットし、次いで、その端板を前記型鋼に固定する型鋼に対する端板の位置決め方法。
  2. 前記型鋼は、ウェブとフランジとを有するH型鋼であって、前記位置決め孔は前記ウェブに形成された請求項1に記載の型鋼に対する端板の位置決め方法。
  3. 前記ウェブに支持孔を透設し、前記治具の被支持手段を前記支持孔の縁部に固定する請求項2に記載の型鋼に対する端板の位置決め方法。
  4. 請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載の型鋼に対する端板の位置決め方法に用いられる治具であって、
    前記治具の治具本体には、前記位置決め孔に嵌合可能にした位置決め部材と、前記位置決め部材が前記位置決め孔に嵌合された状態において前記端板を前記型鋼の端面位置において位置決めするための位置決め面とを備えた型鋼に対する端板の固定用の治具。
  5. 前記位置決め面は、前記端板の端面を受けてその端板を位置決めするための端面位置決め面を有する請求項4に記載の型鋼に対する端板の固定用の治具。
  6. 前記位置決め面は、前記端板の側面を受けてその端板を位置決めするための側面位置決め面を有する請求項4または5に記載の型鋼に対する端板の固定用の治具。
  7. 前記治具本体は、前記型鋼の位置決め孔の周縁部に支持される被支持手段を有する請求項4〜6のうちのいずれか一項に記載の型鋼に対する端板の固定用の治具。
  8. 前記端板の端面を受けてその端板を位置決めするための端面位置決め面と、前記端板の側面を受けてその端板を位置決めするための側面位置決め面を有し、端板を前記端面位置決め面及び側面位置決め面に位置決めした状態で、治具本体及び端板をクランプして固定するクランプ部材を備えた請求項4〜7のうちのいずれか一項に記載の型鋼に対する端板の固定用の治具。
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