JP2000117574A - クランプ装置 - Google Patents

クランプ装置

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JP2000117574A
JP2000117574A JP10331846A JP33184698A JP2000117574A JP 2000117574 A JP2000117574 A JP 2000117574A JP 10331846 A JP10331846 A JP 10331846A JP 33184698 A JP33184698 A JP 33184698A JP 2000117574 A JP2000117574 A JP 2000117574A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複雑な形状を有するワークのクランプ及び作
業終了後におけるワークの取出しを迅速容易に行なうこ
とができる構造簡単かつ小型で安価なクランプ装置を提
供する。 【解決手段】 ワークを両側面から挟持して固定するク
ランプ部を夫々備えた第1及び第2のロケータを、支持
部材上に夫々廻動自在に枢支すると共に、上記支持部材
に枢支された作動レバーを第1ロケータに作動的に連結
する。また、第1及び第2のロケータをS字状連結レバ
ーからなる連結手段によって互いに連動して反対方向に
廻動するように連結する。上記作動レバーを一方向に廻
動させることによって、第1及び第2ロケータを縮閉さ
せてワークをクランプし、また同作動レバーを反対方向
に廻動させることによって、第1及び第2ロケータを開
動させ、ワークを容易に取出すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プレス成形部材等
のワークを、他のプレス成形部材等に組付け、又はそれ
自体に加工を施す際に使用されるクランプ装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】自動車のキャブ等の構造物は、プレス成
形されたパネル部材を相互に結合し、パネル部材には、
同じくプレス成形された種々の補強材や付属部品を、ス
ポット溶接、ボルト又はねじ等の固着具により結合して
形成されており、これらの構成部材は、通常治具上にお
いて組付けられる。治具には、上記構成部材を、正しく
位置決めするための複数のクランプ装置その他種々の位
置決め装置が付設され又は治具に隣接する支持架構上に
配置されている。
【0003】従来のクランプ装置の一例を、図4の概略
構成図について説明すると、図中符号01は、予めプレ
ス成形された階段状のプレス成形部材(以下ワークとい
う)Aを、治具02上の所定位置にクランプするクラン
プ装置を総括的に示し、同クランプ装置01は、治具0
2上に固定的に装架された第1のロケータ03と、同第
1ロケータ03と協働して上記ワークAを挟持し一時的
に固定することができる可動の第2ロケータ04とを備
えている。
【0004】上記ワークAは、上記治具02に配設され
た他のクランプ装置又は他の位置決め装置(図示は省略
されている)により治具02上に支持されたフロアパネ
ル等の他のプレス成形部材Bにスポット溶接05又はリ
ベット、ボルト等により固着されたのち、治具02から
取外され、アセンブリ又はサブアセンブリ等の組立体と
して、次の作業工程に搬送される。
【0005】上記可動の第2ロケータ04は、治具02
上に又は同治具に隣接して配設された支持台06に、第
1の枢軸07によって一端を枢支され、他端には上記ワ
ークAの一側面に当接するクランプ部08が設けられて
いる。上記支持台06には、第2の枢軸09を介してく
字状をなす作動レバー010の下端が枢支され、同作動
レバー010の中間部分と上記第2ロケータ04の中間
部分とは、夫々ピン011及び012を介しトグルリン
ク013により連結されている。
【0006】図4は、上記固定の第1ロケータ03と、
可動の第2ロケータ04のクランプ部08とによって、
ワークAの両側面が挟持され、治具02上の所定位置に
固定されている状態を示している。この状態でワークA
と他のプレス成形部材Bとをスポット溶接05等により
結合したのち、作動レバー010を第2枢軸09の回り
に時計方向に廻動させると、トグルリンク013を介し
第2ロケータ04が第1枢軸07の回りに時計方向に廻
動して、クランプ部08が第1ロケータ03から離隔し
た休止位置に変位する。そこで、ワークAを組付けられ
たプレス成形部材Bを上方に持ち上げて治具02から取
外し、次の作業工程に搬送する。
【0007】次に、新たなワークAを第1ロケータ03
上に装架したのち、作動レバー010を第2枢軸09の
回りに反時計方向に廻動させると、トグルリンク013
を介して第2ロケータ04が反時計方向に廻動して図示
のようにクランプ部08がワーク固定位置に変位し、ワ
ークAは、その両側面を第1及び第2ロケータ03及び
04によって挟持され、所定の位置に固定されることと
なる。
【0008】しかしながら、上記クランプ装置01で
は、一方のロケータ、即ち図示の場合、第2ロケータ0
4のみが廻動変位する構造であるため、ワークAが図5
に示されているような1個以上の溝型の凹凸又は段部C
を有する場合等、ワークAの上方への変位を妨げる出張
りや段部を有する形状のときは、ワークAを図5の位置
に固定することはできるが、プレス成形部材Bとワーク
Aとをスポット溶接05等により結合したのち、組立体
を上方に持ち上げて治具02から取外すことができな
い。
【0009】そこで、図5に矢印Xで示すように、第1
ロケータ03を上記段部Cに干渉しない位置まで図中左
方に移動させたのち、組立体を上方に持ち上げるか、逆
に組立体を上記段部Cが第1ロケータ03の対応する突
起部C′に干渉しない位置まで図中右方に移動させたの
ち、上方に持ち上げる必要があるが、何れの場合でも、
第1ロケータ03又は組立体との干渉を回避する位置ま
で移動させるためのアクチュエータ及び摺動案内構造、
又は、レバー及びリンクからなる駆動装置を設ける必要
があるので、クランプ装置01又は組立体取出し装置の
構造が複雑かつ高価となり、組付け工程のサイクルタイ
ムが長くなる不具合がある。なお、組立体を同図5にお
いて右動させる方法は、同じ治具02を用いた工程でワ
ークA以外に他の部材や部品をプレス成形部材Bに対し
組付ける場合、他の部材や部品との関係で実施が著しく
困難又は不可能なことが多い。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑み創案されたもので、単一の作動レバーの操作によ
り、第1及び第2ロケータの双方を連動して縮閉及び開
動変位させ、ワークをその両側面から挟持して固定し、
又は所要の作業後ワークを開動した第1及び第2ロケー
タ間の広い空間から自在に取出すことができるようにし
た構造簡単かつ安価で、しかも小型で取付けスペースが
小さく、治具又は治具に隣接した部分への配置が容易な
クランプ装置を提供することを、主たる目的とするもの
である。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、協働してワークを両側面から挟持する一
対の開閉自在のロケータと、上記一対のロケータの一方
に連結され同ロケータを廻動させる作動レバーと、上記
一対のロケータを作動的に連結し上記一方のロケータの
廻動に連動して他方のロケータを反対方向に廻動させる
連結手段とを具備したことを特徴とするクランプ装置を
提案するものである。
【0012】本発明によれば、一対のロケータの何れか
一方に連結された作動レバーを廻動操作することによっ
て、他方のロケータが上記連結手段を介し反対方向に廻
動されるので、上記一対のロケータの縮閉廻動によりワ
ークを両側面から挟持して固定することができ、また一
対のロケータの開動によりワークを釈放して大きく開い
た空間から取出すことができる構造簡単かつ小型のクラ
ンプ装置が提供される。
【0013】本発明においては、支持部材上に間隔を存
し配設された第1及び第2の枢軸と、上記第1及び第2
枢軸に枢支され夫々の一端に協働してワークを両側面か
ら挟持するクランプ部を備えた第1及び第2のロケータ
と、上記支持部材上に第3の枢軸を介し枢支されて上記
第1及び第2ロケータの一方に連結され、その廻動によ
り上記一方のロケータを連動して廻動させる作動レバー
と、その両端を上記第1及び第2ロケータに枢着され上
記一方のロケータが一方向に廻動したとき他方のロケー
タを反対方向に廻動させるS字状の連結レバーとを具備
した構成とすることが好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下本発明の好ましい実施形態
を、図1ないし図3を参照して説明する。図中符号10
は、総括的にクランプ装置を示し、同クランプ装置10
は図示されていない治具又は治具に隣接して設けられた
支持架構上に取付部材12を介して取付けられた支持部
材14を備えている。図3の部分的断面図に示されてい
るように、互いに平行に配置された2個の支持板16を
備え、同支持板16は夫々の下端部分に穿設された複数
の取付ボルト18及び位置決め用ノックピン20によっ
て上記取付部材12に固着されている。
【0015】上記支持部材14上に、間隔を存して第1
枢軸22及び第2枢軸24が設けられ、第1枢軸22に
は第1ロケータ26の下端部分が枢支されると共に、第
2枢軸24には第2ロケータ28の下端部分が枢支され
ている。上記第1及び第2ロケータ26及び28は、上
記支持部材14の2個の支持板16間に夫々の下端部分
を挟装されて上記第1及び第2枢軸22及び24の回り
に自在に廻動することができる。
【0016】また、支持部材14には第3の枢軸30が
配設され、同枢軸30の支持板16間の軸部分に、く字
状をなす作動レバー32の下端部が枢支されている。さ
らに、同作動レバー32の中間屈曲部分と上記第2ロケ
ータ28の上下方向中間部分とがトグルリンク34によ
って連結され、同トグルリンク34は両端部を夫々連結
ピン36及び38によって上記作動レバー32及び第2
ロケータ28に枢着されている。
【0017】さらに、上記第1ロケータ26の第1枢軸
22より上方の部分と、第2ロケータ28の第2枢軸2
4に関し第1ロケータ26とは反対側の部分とに、夫々
部分円筒面からなる軸受部40及び42が形成され、同
軸受部40及び42には、正面形状がS字状をなす連結
レバー44の両端の円形端部46及び48が夫々相対回
転自在に嵌装されており、同連結レバー44は、第1及
び第2ロケータ26及び28を連動させる連結手段を構
成している。
【0018】第1ロケータ26及び第2ロケータ28の
上端部分に、複数の凹凸部(図示の場合はp,q,r,
sの4個)を有するプレス成形品からなるワークAを、
その両側面から挟持して固定するように協働するクラン
プ部50及び52が固着されている。上記ワークAは治
具上の支持部e(図1及び図2では、簡単のために三角
形の支点として略示されている)に装架された自動車の
フロアパネル等のプレス成形部材Bにスポット溶接54
によって固着される。
【0019】図1は、作動レバー32が緊締位置又は作
動位置に操作され、第1及び第2ロケータ26及び28
のクランプ部50及び52によって、ワークAが両側面
から挟持され所定位置に固定されている状態を示す。こ
のとき、作動レバー32の下端を枢支する第3枢軸30
の中心と、トグルリンク34の上端を第2ロケータ28
に枢着する連結ピン38の中心とを結ぶ中心線に対し
て、トグルリンク34の下端部と上記作動レバー32と
を枢着する連結ピン36の中心が、図示のように僅かに
反時計方向に位置している(即ち死点を超えている)の
で、協働するクランプ部50及び52によるワークAの
挟持力は十分大きく、かつ機構的に安定していて、外力
が加えられない限り作動レバー32が時計方向即ち図1
において実線矢印Fで示す方向に廻動することがない。
【0020】図1の状態で、固定されたワークAと治具
上に装架された他のプレス成形部材Bとがスポット溶接
54その他の固定手段により固着されたのち、作動レバ
ー32が図1に実線矢印で示されているように時計方向
に廻動される。上記作動レバー32の時計方向の廻動に
より、トグルリンク34を介して第2ロケータ28が第
2枢軸24の周りを同一方向、即ち時計方向に廻動され
る。
【0021】上記第2ロケータ28の時計方向の廻動に
より、連結手段又はS字状の連結レバー44を介して第
1ロケータ26が第1枢軸22の回りに反時計方向(即
ち第2ロケータ28とは反対方向)に廻動し、図2に示
されているように、クランプ部50及び52が図中に実
線で示されているように、互いに離隔する方向に開動す
る。この結果、1個以上の凹凸部p,q,r及びsを有
するワークAをプレス成形部材Bと一緒に、図2に矢印
Lで示されているように簡単に上方に持ち上げて治具か
ら取外すことができる。
【0022】次に、新たなワークAを、図2に示す中央
位置付近に作業者が持ち込み保持した状態、又は何れか
一方のクランプ部50又は52に乗せた状態で、作動レ
バー32を第3枢軸30の回りに反時計方向に廻動させ
ると、トグルリンク34を介して第2ロケータ28が第
2枢軸24の回りを同方向に廻動すると共に、連結手段
又はS字状連結レバー44を介して第1枢軸22の回り
を反対方向即ち時計方向に廻動し、クランプ部50及び
52が協働してワークAを両側面から挟持し固定して、
図1の状態となり、以下同様の工程が繰り返される。
【0023】上記クランプ装置10によれば、単一の作
動レバー32の操作により、第1ロケータ26と第2ロ
ケータ28とが連動して互いに反対方向に廻動し、近接
して縮閉することによりクランプ部50及び52間にワ
ークAを挟持して固定し、かつ開動することによってク
ランプ部50及び52間からワークAを矢印L方向に取
出すことができるので、ワークAに矢印L方向の変位を
妨げる凹凸や段部がある場合でも、第1ロケータ26に
アクチュエータを設けてワークAから離隔させ、もしく
は第2の作動レバー機構を設けて第1ロケータ26を退
避廻動させる必要がなく、又はワークAとプレス成形部
材Bの組立体を上記凹凸や段部と干渉しない位置に移動
させたのち矢印L方向に変位させて治具から取外す面倒
な作業の必要がない。
【0024】この結果、クランプ装置10の構造が簡単
で安価に製作することができ、図3に示したようにクラ
ンプ装置10の厚さが小さいので、治具或いは治具近傍
の支持構造物に対する取付スペースが小さく、従って複
数のクランプ装置10を並設する場合等に、配置上の自
由度が大きく、かつ十分な作業スペースを確保し得る利
点があり、さらに、ワークAのプレス成形部材B等に対
する固着及びその後の取出し作業のサイクルタイムが短
く、作業能率を向上し得る利点がある。なお、図1及び
図2に示したクランプ装置10を治具や取付部材12に
対して任意の角度に傾けて配置し得ることは、自明であ
る。また、作動レバー32に適宜のアクチュエータを連
結して作業の自動化を図り得ることも明らかである。
【0025】
【発明の効果】叙上のように、本発明に係るクランプ装
置は、協働してワークを両側面から挟持する一対の開閉
自在のロケータと、上記一対のロケータの一方に連結さ
れ同ロケータを廻動させる作動レバーと、上記一対のロ
ケータを作動的に連結し上記一方のロケータの廻動に連
動して他方のロケータを反対方向に廻動させる連結手段
とを具備したことを特徴とし、通常のクランプ装置で
は、他のプレス成形部材等と組付けたのち、クランプ装
置から取外すことが容易でない凹凸や段部を有するワー
クを、簡単かつ容易にクランプし、組付け後取出すこと
ができる構造簡単で操作が容易であり、しかも安価な小
型のクランプ装置を提供し得る利点がある。
【0026】また、本発明に係るクランプ装置は、支持
部材上に間隔を存し配設された第1及び第2の枢軸と、
上記第1及び第2枢軸に枢支され夫々の一端に協働して
ワークを両側面から挟持するクランプ部を備えた第1及
び第2のロケータと、上記支持部材上に第3の枢軸を介
し枢支されて上記第1及び第2ロケータの一方に連結さ
れ、その廻動により上記一方のロケータを連動して廻動
させる作動レバーと、その両端を上記第1及び第2ロケ
ータに枢着され上記一方のロケータが一方向に廻動した
とき他方のロケータを反対方向に廻動させるS字状の連
結レバーとを具備してなることを特徴とし、構造簡単か
つ小型で安価に製造することができると共に、ワークの
クランプ及び他のプレス成形部材等への組付け終了後、
組立体の取出しを容易かつ迅速に行なうことができるの
で、ワーク組付け工程のサイクルタイムを短縮し作業能
率を向上し得る利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施形態を示すクランプ装置
のワーク固定時の状態を示した概略正面図である。
【図2】図1に示したクランプ装置のワーク取出し時の
状態を示した概略正面図である。
【図3】図1のIII−III線に沿う部分的断面図で
ある。
【図4】従来のクランプ装置の概略構成図である。
【図5】図4に示したクランプ装置を、異る断面形状を
有するワークに適用した場合の概略構成図である。
【符号の説明】
10…クランプ装置、12…取付部材、14…支持部
材、16…支持板、22…第1枢軸、24…第2枢軸、
26…第1ロケータ、28…第2ロケータ、30…第3
枢軸、32…作動レバー、34…トグルリンク、36及
び38…連結ピン、40及び42…軸受部、44…連結
レバー(連結手段)、50及び52…クランプ部、54
…スポット溶接、A…ワーク、B…他のプレス成形部
材。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 協働してワークを両側面から挟持する一
    対の開閉自在のロケータと、上記一対のロケータの一方
    に連結され同ロケータを廻動させる作動レバーと、上記
    一対のロケータを作動的に連結し上記一方のロケータの
    廻動に連動して他方のロケータを反対方向に廻動させる
    連結手段とを具備したことを特徴とするクランプ装置。
  2. 【請求項2】 支持部材上に間隔を存し配設された第1
    及び第2の枢軸と、上記第1及び第2枢軸に枢支され夫
    々の一端に協働してワークを両側面から挟持するクラン
    プ部を備えた第1及び第2のロケータと、上記支持部材
    上に第3の枢軸を介し枢支されて上記第1及び第2ロケ
    ータの一方に連結され、その廻動により上記一方のロケ
    ータを連動して廻動させる作動レバーと、その両端を上
    記第1及び第2ロケータに枢着され上記一方のロケータ
    が一方向に廻動したとき他方のロケータを反対方向に廻
    動させるS字状の連結レバーとを具備したことを特徴と
    する請求項1記載のクランプ装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006212730A (ja) * 2005-02-02 2006-08-17 Aisin Aw Co Ltd 部品保持装置
CN101954605A (zh) * 2010-07-30 2011-01-26 奇瑞汽车股份有限公司 一种车身定位装置
CN107443268A (zh) * 2017-09-22 2017-12-08 姚前华 一种用于装夹刀具的夹钳
CN108927748A (zh) * 2018-06-27 2018-12-04 湖州吉斯安机械有限公司 一种汽车零部件加工用固定装置
CN110722512A (zh) * 2019-11-27 2020-01-24 大工智能装备(深圳)有限公司 一种手穿针定位夹具

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