JP2018166503A - 果実の剥皮方法および果実 - Google Patents
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Abstract
Description
エチレンガスを注入した第1容器内又はエチレンガス発生手段からエチレンガスを発生させた第2容器内にクライマクテリック型の果実を収容するエチレン処理工程と、
前記エチレン処理工程を実施した前記果実を加熱する加熱処理工程と、
前記加熱処理工程を実施した前記果実を冷却する冷却処理工程と、
前記冷却処理工程を実施した前記果実の外果皮組織を除去して剥皮果実を得る外果皮除去工程とを有することを特徴とする。
前記エチレン処理工程で前記第1容器又は前記第2容器内に収容された後、最終的に、前記外果皮除去工程において外果皮組織が除去される果実が、クライマクテリック型の果実の中でも、難剥皮適熟果実であってもよい。
前記エチレン処理工程で前記第1容器又は前記第2容器内に収容された後、最終的に、前記外果皮除去工程において外果皮組織が除去される果実が、クライマクテリック型の果実の中でも、難剥皮適熟果実の一つである、カキノキ属の果実であってもよい。
前記エチレン処理工程が、カキノキ属の果実を、エチレン濃度が10ppm以上の前記第1容器又は前記第2容器内に24時間以上収容する工程であることが好ましい。
前記エチレン処理工程で前記第1容器又は前記第2容器内に収容された後、最終的に、前記外果皮除去工程において外果皮組織が除去される果実が、クライマクテリック型の果実の中でも、難剥皮適熟果実の一つである、ナシ属の果実であってもよい。
前記エチレン処理工程が、ナシ属の果実を、エチレン濃度が10ppm以上の前記第1容器又は前記第2容器内に60時間以上収容する工程であることが好ましい。
前記加熱処理工程が、前記果実を、95℃以上の熱水に20秒以上90秒以内の範囲で浸漬させる工程であることが好ましい。
本発明の果実の剥皮方法によって剥皮されたことを特徴とする。
静岡県浜松市北区において平成28年11月14日に収穫したカキ‘富有’の果実を用い、実施例1、実施例2、比較例1〜4を実施した。実施例および比較例の果実は各5果とし、いわゆる適熟の果実を使用した。ここにいう適熟の果実とは、今すぐ食べれる好適な状態まで熟した果実のことをいい、弾性指標で表すと10Hz2・g2/3・10−6以上15Hz2・g2/3・10−6以下の果実になる。ここでの弾性指標は、果肉硬度であって、外果皮の硬度は考慮されていない。以下、熟度の指標として弾性指標を用いる場合がある。この弾性指標は、小型振動測定装置(生物振動研究所社製)を使用し、第2共鳴周波数を用い、以下の式で算出した(EI(fnm)=fn2・m2/3 EI:弾性指標 fn:共鳴周波数 m:果実重)。なお、カキ‘富有’の果実は、カキ果実の中で剥皮が最も困難とされている品種である。
カキ‘富有’の果実をデシケーターに収容しワセリンを塗布した密閉状態で、20℃、エチレン濃度100ppm、2日半(60時間)の処理条件でエチレン処理工程を実施した。
実施例1と同じ条件の、エチレン処理工程、加熱処理工程および冷却処理工程を実施した後、酵素処理工程をさらに実施した。酵素処理工程は、上記特許文献1の手法を参考に実施した。すなわち、酵素としてプロトペクチナーゼIGA(IGAバイオリサーチ社製)を用い、処理濃度1%、処理時間3時間の処理条件で実施した。
エチレン処理工程を実施しなかったこと以外は、実施例2と同じ工程を実施した。
上記特許文献2の手法を参考に、加熱処理工程を実施する前の前処理として、剣山を用いて果実の角皮に傷を生じさせる角皮貫通処理工程を実施したこと以外は、比較例1と同じ工程を実施した。なお、角皮に生じさせる傷は、特許文献2と同様に、略円形状で1cm2あたりの数が40個〜50個、大きさ開口径が0.5mmφ程度とした。
上記特許文献4の手法を参考に、加熱処理工程を、弱アルカリ水溶液の熱水で実施したこと以外は、比較例1と同じ工程を実施した。なお、弱アルカリ水溶液は、重曹を5.0%の割合で含むものとした。
上記特許文献3の手法を参考に、加熱処理工程を実施する前の前処理として、カキ果実を界面活性剤に1日(24時間)浸漬させる界面活性剤処理工程を実施したこと以外は、比較例3と同じ工程を実施した。なお、界面活性剤には、特許文献3と同様に、ポリグリセリン脂肪酸エステル(ノニオン系界面活性剤)の1000ppm水溶液を用いた。
(実施例3)
静岡県浜松市北区において平成28年10月25日および同年10月30日に収穫したカキ‘四ツ溝’の果実16果を用いた。これらの果実をデシケーターに収容しワセリンを塗布した密閉状態で、20℃、エチレン濃度100ppm、2日間(48時間)の処理条件でエチレン処理工程を実施した。
実施例3と同じ‘四ツ溝’の果実16果を用い、エチレン処理工程に代えて室温(22.4℃)で2日間(48時間)静置した以外は実施例3と同じ工程を実施した。
(実施例4)
静岡県浜松市北区において平成28年11月7日に収穫したカキ‘前川次郎’の果実5果を用い、実施例3と同じ処理条件のエチレン処理工程を実施した。
実施例4と同じカキ‘前川次郎’の果実5果を用い、エチレン処理工程に代えて室温(22.4℃)で2日間(48時間)静置した以外は実施例4と同じ工程を実施した。
静岡県浜松市北区において、平成28年10月25日に収穫したカキ‘前川次郎’の果実7果と、同年11月1日に収穫したカキ‘前川次郎’の果実8果の計15果の果実を用いた。これらの果実に対し、実施例3と同じ条件のエチレン処理工程を実施した後、特に放置工程は入れずに実施例3と同じ条件の加熱処理工程と冷却処理工程を実施し、さらに、実施例2と同じ条件の酵素処理工程を実施した。
実施例5と同じカキ‘前川次郎’の果実15果を用い、エチレン処理工程に代えて室温(21.7℃)で2日間(48時間)静置した以外は実施例5と同じ工程を実施した。
(実施例6)
静岡県浜松市北区において平成29年11月27日に収穫したカキ‘次郎’の果実5果を用い、実施例3と同じ処理条件のエチレン処理工程を実施した。
実施例6と同じカキ‘次郎’の果実5果を用い、エチレン処理工程に代えて室温(22.4℃)で2日間(48時間)静置した以外は実施例6と同じ工程を実施した。
(実施例7)
静岡県浜松市北区において平成29年9月8日に収穫したナシ‘豊水’の果実5果を用いた。これらの果実をデシケーターに収容しワセリンを塗布した密閉状態で、20℃、エチレン濃度100ppm、4日間(96時間)の処理条件でエチレン処理工程を実施した。
実施例7と同じナシ‘豊水’の果実5果を用い、エチレン処理工程に代えて室温(22.4℃)で4日間(96時間)静置した以外は実施例6と同じ工程を実施した。
静岡県清水区茂畑の静岡県農林技術研究所果樹研究センター露地圃場において平成28年9月26日に収穫したキウイフルーツ‘レインボーレッド’の果実を用い、実施例8および比較例10を実施した。
キウイフルーツ‘レインボーレッド’の果実38果を冷蔵後、15℃、エチレン濃度100ppm、1日間(24時間)の処理条件でエチレン処理工程を実施した後、3日間、7日間、10日間、13日間、17日間、21日間と期間を変えて追熟を行った。その後、特に放置工程は入れずに加熱処理工程(95℃以上の熱水に30秒浸漬)を実施し、加熱処理工程実施後直ちに冷却処理工程(氷水に浸漬)を実施した。
キウイフルーツ‘レインボーレッド’の果実38果を冷蔵後、エチレン処理工程を実施しなかったこと以外は実施例8と同じ工程を実施した。
エチレン生成量と弾性指標(果肉硬度)、さらには弾性指標とは別の熟度の指標としての果皮色について求めた例もあるので、以下に記す。
静岡県浜松市北区において、平成28年10月4日、同年10月19日、同年10月30日と時期を変えて収穫したカキ‘四ツ溝’の果実、および同年10月30日に収穫し室温(平均22.3℃)で1週間、2週間および3週間貯蔵したカキ‘四ツ溝’の果実、計6つの時期のものを用いた(収時期ごとに8果ずつ、計48果)。これらの果実について、エチレン処理工程を実施せずに、実施例3と同じ条件で加熱処理工程と冷却処理工程を実施した後、上記特許文献1の手法を参考に酵素処理工程を実施した。すなわち、実施例2で行った酵素処理工程と同じ要領で酵素処理工程を実施した。その後、熟度の指標として弾性指標(果肉硬度)および果皮色を測定した。果皮色は、色彩色差計(TC1500SX:日本電色工業社製)を用いて赤道部の2か所を測定し、カキ用カラーチャート値に変換した。弾性指標は、試験1の説明で記した要領と同じ要領で算出した。その後、完全手剥きが可能かどうかを調査した。
静岡県浜松市北区において、平成28年10月25日、同年10月30日、同年11月7日と時期を変えて収穫したカキ‘前川次郎’の果実、および同年11月7日に収穫し室温で1週間および2週間貯蔵したカキ‘前川次郎’の果実、計5つの時期のものを用いた。これらの果実を用い、比較例11と同じ条件の、加熱処理工程、冷却処理工程および酵素処理工程を実施した後、熟度の指標として弾性指標(果肉硬度)および果皮色を測定した。その後、完全手剥きが可能かどうかを調査した。
静岡県静岡市清水区茂畑の静岡県農林技術研究所果樹研究センター内における無加温ハウスで育成しているカキ‘前川次郎’に対して、果実の着色開始前の平成28年9月16日に400ppmの濃度のアブシジン酸(以下、ABAと称する。)を果実に噴霧処理(以下、ABA処理と称する。)した。ABA処理した果実8果を同年11月1日に収穫して室温(平均22.0℃)で2日間静置し、比較例11における果皮色の測定の要領と同じ要領で果皮色を測定した。測定後、加熱処理工程(95℃の熱水に30秒浸漬)および冷却処理工程(氷水に浸漬)を実施し、その後、完全手剥きが可能かどうかを調査した。また、剥皮直前にも、同じ要領で果皮色を測定し、さらに、試験1の説明で記した要領と同じ要領で弾性指標を算出した。なお、対照として、ABA処理を実施していないカキ‘前川次郎’の樹から収穫した果実8果について同様の方法で調査した。
Claims (10)
- エチレンガスを注入した第1容器内又はエチレンガス発生手段からエチレンガスを発生させた第2容器内にクライマクテリック型の果実を収容するエチレン処理工程と、
前記エチレン処理工程を実施した前記果実を加熱する加熱処理工程と、
前記加熱処理工程を実施した前記果実を冷却する冷却処理工程と、
前記冷却処理工程を実施した前記果実の外果皮組織を除去して剥皮果実を得る外果皮除去工程とを有することを特徴とする果実の剥皮方法。 - 前記エチレン処理工程で前記第1容器又は前記第2容器内に収容された後、最終的に、前記外果皮除去工程において外果皮組織が除去される果実が、クライマクテリック型の果実の中でも、難剥皮適熟果実であることを特徴とする請求項1記載の果実の剥皮方法。
- 前記エチレン処理工程で前記第1容器又は前記第2容器内に収容された後、最終的に、前記外果皮除去工程において外果皮組織が除去される果実が、クライマクテリック型の果実の中でも、難剥皮適熟果実の一つである、カキノキ属の果実であることを特徴とする請求項2記載の果実の剥皮方法。
- 前記エチレン処理工程が、前記果実を、エチレン濃度が10ppm以上の前記第1容器又は前記第2容器内に24時間以上収容する工程であることを特徴とする請求項3記載の果実の剥皮方法。
- 前記加熱処理工程が、前記果実を、95℃以上の熱水に20秒以上90秒以内の範囲で浸漬させる工程であることを特徴とする請求項3又は4記載の果実の剥皮方法。
- 前記エチレン処理工程で前記第1容器又は前記第2容器内に収容された後、最終的に、前記外果皮除去工程において外果皮組織が除去される果実が、クライマクテリック型の果実の中でも、難剥皮適熟果実の一つである、ナシ属の果実であることを特徴とする請求項2記載の果実の剥皮方法。
- 前記エチレン処理工程が、前記果実を、エチレン濃度が10ppm以上の前記第1容器又は前記第2容器内に60時間以上収容する工程であることを特徴とする請求項6記載の果実の剥皮方法。
- 前記加熱処理工程が、前記果実を、95℃以上の熱水に10秒以上45秒以内の範囲で浸漬させる工程であることを特徴とする請求項6又は7記載の果実の剥皮方法。
- 前記エチレン処理工程を実施した前記果実を、前記加熱処理工程の実施前に追熟する追熟工程を有することを特徴とする請求項1から8のうちいずれか1項記載の果実の剥皮方法。
- 請求項1から9のうちいずれか1項記載の果実の剥皮方法によって剥皮されたことを特徴とする果実。
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