JP2018166033A - 銀ナノワイヤインク及び透明導電膜の製造方法 - Google Patents
銀ナノワイヤインク及び透明導電膜の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018166033A JP2018166033A JP2017062251A JP2017062251A JP2018166033A JP 2018166033 A JP2018166033 A JP 2018166033A JP 2017062251 A JP2017062251 A JP 2017062251A JP 2017062251 A JP2017062251 A JP 2017062251A JP 2018166033 A JP2018166033 A JP 2018166033A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silver nanowire
- transparent conductive
- conductive film
- silver
- nanowire ink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Conductive Materials (AREA)
- Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
- Electroluminescent Light Sources (AREA)
- Photovoltaic Devices (AREA)
Abstract
Description
以下、本発明の銀ナノワイヤインクの各構成要素等について説明する。なお、以下において説明する銀ナノワイヤインクの成分のうち、複数の成分に該当する物質は、そのインク中の含有量に応じて複数の成分として機能し得る。
本発明の銀ナノワイヤインクに使用される銀ナノワイヤは特に制限されるものではなく、従来市販されている物、従来公知の製造方法により製造できるものを適宜使用することができる。なお、ワイヤの太さを細くして視認性を高め、かつワイヤ同士の接点を増やして導電性を確保する観点からは、平均直径50nm以下、平均長さ10μm以上のものを使用することが好ましい。ワイヤの平均長さ(nm)と平均直径(nm)の比を平均アスペクト比と呼ぶとき、前記銀ナノワイヤは平均アスペクト比が250以上であることがより好ましい。
〔平均長さ〕
顕微鏡画像(例えばFE−SEM画像)上で、ある1本の銀ナノワイヤの一端から他端までのトレース長さを、そのワイヤの長さと定義する。顕微鏡画像上に存在する個々の銀ナノワイヤの長さを平均した値を、平均長さと定義する。平均長さを算出するためには、測定対象のワイヤの総数を100以上とする。ただし、長さが1.0μm未満であるワイヤ状生成物や、最も長い部分の長さ(「長径」という)と、長径に対して直角方向の最も長い部分の長さ(「短径」という)の比(「軸比」という)が5.0未満である粒状生成物は、測定対象から外す。
顕微鏡画像(例えばFE−SEM画像)上で、ある1本の銀ナノワイヤにおける太さ方向両側の輪郭間の平均幅を、そのワイヤの直径と定義する。顕微鏡画像上に存在する個々の銀ナノワイヤの直径を平均した値を、平均直径と定義する。平均直径を算出するためには、測定対象のワイヤの総数を100以上とする。ただし、長さが1.0μm未満であるワイヤ状生成物や、上述の軸比が5.0未満である粒状生成物は、測定対象から外す。
上記の平均直径および平均長さを下記(1)式に代入することにより平均アスペクト比を算出する。
[平均アスペクト比]=[平均長さ(nm)]/[平均直径(nm)] …(1)
本発明の銀ナノワイヤインクにおける銀ナノワイヤの含有量は、銀として0.6〜1.5質量%以上であり、従来採用されている含有量よりも高い。このためこのインクから形成される透明導電膜は、通常想定されるとおり導電性に優れるが、更に意外なことに、このような特定の範囲の銀ナノワイヤインクであれば、ヘイズにも優れた透明導電膜が形成されることが見出された。
銀ナノワイヤは水中によく分散し、水はコストの点で優れていることから、本発明の銀ナノワイヤインクの溶媒としては水が好適に採用される。また、銀ナノワイヤインクは、特に透明導電膜を形成する用途においてPET(ポリエチレンテレフタレート)やPC(ポリカーボネート)などのプラスチック基材上に塗布されるが、この基材へのインクの濡れ性を改良するために、溶媒として水に加えてアルコールを採用し、混合溶媒とするとよい。
本発明の銀ナノワイヤインクには、その粘度を適切な範囲に調整するため、粘度調整剤を添加することができる。本発明に適用する粘度調整剤は、溶媒として好ましく採用される水やアルコールに溶解することが必要である。増粘剤として従来から各分野で使用されている各種水溶性高分子が粘度調整剤として使用できる。例えば、天然系およびその誘導体である水溶性高分子としては、繊維素(セルロース)系およびその誘導体ではCMC(カルボキシメチルセルロース)、MC(メチルセルロース)やHPMC(ヒドロキシプロピルメチルセルロース)などがあり、蛋白質系ではアルブミン(卵白の成分)、カゼイン(牛乳に含まれている)などがある。その他、アルギン酸、寒天、澱粉、多糖類などの水溶性高分子も粘度調整剤として使用可能である。合成系の水溶性高分子としては、ビニル系化合物、ポリエステル系化合物、ポリビニルアルコール系化合物、ポリアルキレンオキサイド系化合物などが挙げられる。
銀ナノワイヤインクを基材に塗布し乾燥させて得られる透明導電膜における、個々の銀ナノワイヤ同士の密着性、および銀ナノワイヤと基材との密着性は、透明導電膜を製造するうえで、歩留まりに影響し、重要である。この密着性を確保するためには、「糊」の役割を有するバインダー成分を添加することが望ましい。本明細書では、銀ナノワイヤインクを基材に塗布し乾燥させて得られる乾燥膜であって、個々のワイヤが一体化(ワイヤ同士で接点を形成)して導電性を呈する状態となっているものを、透明導電塗膜と呼んでいる。
銀ナノワイヤのインク中での分散安定性を高めるために、必要に応じて、銀ナノワイヤインクに分散剤を添加することができる。分散剤としては、ポリビニルピロリドン(PVP)、ポリエチレンイミン等のアミノ基含有化合物;スルホ基(スルホン酸塩含む)、スルホニル基、スルホンアミド基、カルボン酸基(カルボン酸塩含む)、アミド基、リン酸基(リン酸塩、リン酸エステル含む)、フォスフィノ基、シラノール基、エポキシ基、イソシアネート基、シアノ基、ビニル基、チオール基、カルビノール基等の官能基を有する金属に吸着可能な化合物の単体もしくは共重合体、もしくは共重合体を一種もしくは複数種併用して使用することができる。なかでも、ポリビニルピロリドンのみ、もしくはその構造中にピロリドン骨格を有するコポリマー(ビニルピロリドンと少なくとも一種のビニルピロリドン以外のモノマーからなるコポリマー)を使用することが好ましい。この場合、銀ナノワイヤにポリビニルピロリドンのみ、もしくはビニルピロリドンと少なくとも一種のビニルピロリドン以外のモノマーからなるコポリマーが付着し、銀ナノワイヤの分散安定性が高められると考えられる。
本発明の銀ナノワイヤインクには、光安定剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤、滑剤、レベリング剤、消泡剤、難燃剤、紫外線吸収剤、界面活性剤、硬化促進触媒、可塑剤、酸化防止剤、硫化防止剤などの従来公知の成分を添加することができる。これらの含有量は、これらは本願発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて、従来公知の範囲から適宜選択され、これらは1種単独で又は2種以上を組み合わせて使用することができる。
本発明の銀ナノワイヤインクの粘度は、例えば上記の溶媒の調整や粘度調整剤の使用により適宜変更することができ、塗布性の観点からは、1〜100mPa・sであることが好ましく、1〜50mPa・sであることがより好ましい。また、銀ナノワイヤインクの表面張力は、同様な観点から20〜80mN/mであることが好ましい。なお、本明細書において粘度及び表面張力は回転粘度計によりシェアレート300(1/s)で、室温(25℃)にて測定するものとする。
以下、本発明の透明導電膜の製造方法について説明する。本発明の銀ナノワイヤインクを使用すると、導電性及びヘイズを従来より高いレベルで両立した透明導電膜を形成することができるので、当該インクはタッチパネルや、(液晶、プラズマ、有機エレクトロルミネッセンスディスプレイ等の)表示素子、さらに太陽電池における透明導電極を形成するために好適に利用することができる。例えばこのような用途に使用される透明導電膜は、以上説明した本発明の銀ナノワイヤインクを基材上に塗布し、基材上に形成された塗膜を乾燥することで形成することができる。
前記基材は、特に前記の用途に用いる場合には可視光に対して透明であることが求められ、石英、サファイア、ガラスなどの無機基材や、トリアセチルセルロース(TAC)、ポリエステル(TPEE)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリイミド(PI)、ポリアミド(PA)、アラミド、ポリエチレン(PE)、ポリアクリレート、ポリエーテルスルフォン、ポリスルフォン、ポリプロピレン(PP)、ジアセチルセルロース、ポリ塩化ビニル、アクリル樹脂(PMMA)、ポリカーボネート(PC)、エポキシ樹脂、尿素樹脂、ウレタン樹脂、メラミン樹脂、シクロオレフィンポリマー(COP)などのプラスチック基材が使用可能である。
このような基材上に銀ナノワイヤインクを塗布して塗膜を形成するが、塗布方法としては特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、その例としては、マイクログラビアコート法、バーコート法、ダイレクトグラビアコート法、ダイコート法、ディップ法、スプレーコート法、リバースロールコート法、カーテンコート法、コンマコート法、ナイフコート法、スピンコート法、などの公知の塗布法が挙げられる。
基材上に形成された塗膜について、溶媒を乾燥させて除去する。乾燥は、製造速度の点から塗膜を70〜150℃程度の温度で0.5〜10分加熱することにより行うのが好ましい。銀ナノワイヤインクが熱硬化性樹脂を含み、乾燥温度が十分高い場合には乾燥により樹脂の硬化が起こり、硬化収縮によるナノワイヤ同士の接点の増加が期待される。
透明導電膜を所定のパターン形状のものとする場合、印刷法により銀ナノワイヤインクを基材上に塗布すればよい。また別の方法として、塗膜を乾燥させて透明導電膜を形成し、これをパターンエッチングしてもよい。
以上説明したようにして基材上に形成された透明導電膜は、その形成に使用した銀ナノワイヤインクが銀ナノワイヤを高濃度で含有しているため導電性に優れる。さらに意外なことに、このように高濃度の銀ナノワイヤで透明導電膜を形成しているにも関わらず、この透明導電膜のヘイズは低い。
アルコール溶媒としてエチレングリコール、銀化合物として硝酸銀、塩化物として塩化ナトリウム、臭化物として臭化ナトリウム、アルカリ金属水酸化物として水酸化ナトリウム、アルミニウム塩として硝酸アルミニウム九水和物、有機保護剤としてビニルピロリドンとジアリルジメチルアンモニウムナイトレイト(diallyl dimethylammonium nitrate)のコポリマー(ビニルピロリドン99質量%、ジアリルジメチルアンモニウムナイトレイト1質量%でコポリマー作成、重量平均分子量130,000)を用意した。
また、銀ナノワイヤインク中の銀ナノワイヤの含有量は前記の通り0.8質量%であり、上記混合溶媒の含有量は99.17質量%であり、ヒドロキシプロピルメチルセルロースの含有量は0.03質量%であった。
銀ナノワイヤインク中の銀ナノワイヤ含有量が0.2質量%になるように調整し、そのうえで純水:イソプロピルアルコールの質量比が8:2である混合溶媒と、増粘剤であるヒドロキシプロピルメチルセルロースの添加量を調整し、回転粘度計(Thermo Scientific社製、HAKKE RheoStress600、測定コーン:ConeC60/1°Ti(D=60nm)、プレート:Meas Plate cover MPC60)にて50rpmで室温にて測定した粘度が35mPa・sになるよう添加してインクを作成した以外は、実施例1と同様にして銀ナノワイヤインクを製造した。インク中の銀ナノワイヤ含有量は0.2質量%であり、混合溶媒の含有量は99.77質量%であり、ヒドロキシプロピルメチルセルロースの含有量は0.03質量%であった。
実施例1及び比較例1で得られた銀ナノワイヤインクを、下記表1に示す通り番手No.3−20のバーコーターで10cm×5cmのサイズのPETフィルム(東レ社製、ルミラー100U48、厚み:100μm、ヘイズ:1.45%)に塗布し、120℃で1分間乾燥させた。この乾燥塗膜(透明導電膜)のシート抵抗を、三菱化学アナリテック社製、ロレスタGP MCP−T610により測定した。また、この乾燥塗膜のヘイズ(基材抜きの数値)を、日本電色工業社製、ヘーズメーターNDH 5000により測定した。
Claims (11)
- 銀ナノワイヤを銀として0.6〜1.5質量%含有する銀ナノワイヤインク。
- 前記銀ナノワイヤが水溶媒または水とアルコールの混合溶媒中に分散している、請求項1に記載の銀ナノワイヤインク。
- 前記銀ナノワイヤインクを構成する銀ナノワイヤには、ポリビニルピロリドンのみ、もしくはビニルピロリドンと少なくとも一種のモノマーからなるコポリマーが付着している、請求項1または2のいずれかに記載の銀ナノワイヤインク。
- さらにバインダーを含む、請求項1ないし3のいずれかに記載の銀ナノワイヤインク。
- 前記銀ナノワイヤの含有量が0.7〜1.2質量%である、請求項1ないし4のいずれかに記載の銀ナノワイヤインク。
- 粘度が1〜100mPa・sである、請求項1ないし5のいずれかに記載の銀ナノワイヤインク。
- 前記銀ナノワイヤの平均直径が50nm以下であり、平均長さが10μm以上である、請求項1ないし6のいずれかに記載の銀ナノワイヤインク。
- タッチパネル、表示素子又は太陽電池における透明導電極の形成に使用される、請求項1〜7のいずれかに記載の銀ナノワイヤインク。
- 請求項1〜7のいずれかに記載の銀ナノワイヤインクを基材上に塗布し、該基材上に形成された塗膜を乾燥する、透明導電膜の製造方法。
- 前記塗膜の乾燥が、塗膜を70〜150℃の温度で0.5〜10分加熱することにより行われる、請求項9に記載の透明導電膜の製造方法。
- 前記透明導電膜のヘイズ(%)とシート抵抗(Ω/sq.)との積が、30(%・Ω/sq.)以下である、請求項9又は10に記載の透明導電膜の製造方法:
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017062251A JP2018166033A (ja) | 2017-03-28 | 2017-03-28 | 銀ナノワイヤインク及び透明導電膜の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017062251A JP2018166033A (ja) | 2017-03-28 | 2017-03-28 | 銀ナノワイヤインク及び透明導電膜の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018166033A true JP2018166033A (ja) | 2018-10-25 |
Family
ID=63922186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017062251A Pending JP2018166033A (ja) | 2017-03-28 | 2017-03-28 | 銀ナノワイヤインク及び透明導電膜の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2018166033A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020036799A (ja) * | 2018-09-05 | 2020-03-12 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2020036800A (ja) * | 2018-09-05 | 2020-03-12 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2020036802A (ja) * | 2018-09-05 | 2020-03-12 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2020036801A (ja) * | 2018-09-05 | 2020-03-12 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
CN112397218A (zh) * | 2020-11-18 | 2021-02-23 | 重庆文理学院 | 一种核壳结构的银@pvp纳米线薄膜电极及其制备方法 |
CN114242804A (zh) * | 2021-11-23 | 2022-03-25 | 苏州思尔维纳米科技有限公司 | 一种hjt电池及其制备方法 |
CN115194175A (zh) * | 2022-07-01 | 2022-10-18 | 西安交通大学 | 一种高纯超细银纳米线及其大规模制备方法 |
WO2023174772A1 (fr) * | 2022-03-16 | 2023-09-21 | Genes'ink | Encre à base de nanofils d'argent |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009035059A1 (ja) * | 2007-09-12 | 2009-03-19 | Kuraray Co., Ltd. | 導電膜、導電部材および導電膜の製造方法 |
JP2016058319A (ja) * | 2014-09-11 | 2016-04-21 | デクセリアルズ株式会社 | 電極及びその製造方法、並びに前記電極を備えるタッチパネル及び有機el基板 |
-
2017
- 2017-03-28 JP JP2017062251A patent/JP2018166033A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009035059A1 (ja) * | 2007-09-12 | 2009-03-19 | Kuraray Co., Ltd. | 導電膜、導電部材および導電膜の製造方法 |
JP2016058319A (ja) * | 2014-09-11 | 2016-04-21 | デクセリアルズ株式会社 | 電極及びその製造方法、並びに前記電極を備えるタッチパネル及び有機el基板 |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020036799A (ja) * | 2018-09-05 | 2020-03-12 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2020036800A (ja) * | 2018-09-05 | 2020-03-12 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2020036802A (ja) * | 2018-09-05 | 2020-03-12 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2020036801A (ja) * | 2018-09-05 | 2020-03-12 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
CN112397218A (zh) * | 2020-11-18 | 2021-02-23 | 重庆文理学院 | 一种核壳结构的银@pvp纳米线薄膜电极及其制备方法 |
CN112397218B (zh) * | 2020-11-18 | 2022-03-08 | 重庆文理学院 | 一种核壳结构的银@pvp纳米线薄膜电极及其制备方法 |
CN114242804A (zh) * | 2021-11-23 | 2022-03-25 | 苏州思尔维纳米科技有限公司 | 一种hjt电池及其制备方法 |
WO2023174772A1 (fr) * | 2022-03-16 | 2023-09-21 | Genes'ink | Encre à base de nanofils d'argent |
FR3133616A1 (fr) * | 2022-03-16 | 2023-09-22 | Genes'ink | Encre à base de nanofils d’argent |
CN115194175A (zh) * | 2022-07-01 | 2022-10-18 | 西安交通大学 | 一种高纯超细银纳米线及其大规模制备方法 |
CN115194175B (zh) * | 2022-07-01 | 2023-10-20 | 西安交通大学 | 一种高纯超细银纳米线及其大规模制备方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2018166033A (ja) | 銀ナノワイヤインク及び透明導電膜の製造方法 | |
US11814531B2 (en) | Metal nanowire ink for the formation of transparent conductive films with fused networks | |
KR20130133766A (ko) | 전도성 투명 필름용 신규 조성물 | |
JP6454453B2 (ja) | 透明導電フィルム及び透明導電パターンの製造方法 | |
TW201435925A (zh) | 用於基於銀奈米線之透明導電薄膜的穩定劑 | |
TWI713705B (zh) | 金屬奈米線油墨、透明導電基板及透明防帶電用基板 | |
JP2016502230A (ja) | 透明電極およびその製造方法 | |
KR102393615B1 (ko) | 도전 필름의 제조 방법, 도전 필름, 및 금속 나노 와이어 잉크 | |
CN107849371A (zh) | 透明导电涂层 | |
CN109313964A (zh) | 透明导电体 | |
JP5367939B2 (ja) | 導電性フィルムおよび当該フィルムを用いたタッチパネル | |
KR20190002411A (ko) | 투명 도전성 시트 및 그의 제조 방법 | |
JP5688395B2 (ja) | 導電性パターンの形成方法、および透明導電性フィルム | |
TWI817199B (zh) | 透明基板及其製造方法 | |
KR20150039169A (ko) | 투명 전극의 코팅을 위한 잉크 조성물 | |
KR20140091636A (ko) | 투명 전극의 코팅을 위한 조성물 | |
US20160137875A1 (en) | Conductive polymer coating composition | |
KR20160018631A (ko) | 투명 전극의 코팅을 위한 잉크 조성물 | |
KR20140133798A (ko) | 투명 전극의 코팅을 위한 조성물 | |
KR20140091637A (ko) | 투명 전극의 코팅을 위한 잉크 조성물 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190308 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20190308 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20190308 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20190311 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200129 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200212 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20200818 |