JP2018159488A - 警報システム及び給湯システム - Google Patents

警報システム及び給湯システム Download PDF

Info

Publication number
JP2018159488A
JP2018159488A JP2017055998A JP2017055998A JP2018159488A JP 2018159488 A JP2018159488 A JP 2018159488A JP 2017055998 A JP2017055998 A JP 2017055998A JP 2017055998 A JP2017055998 A JP 2017055998A JP 2018159488 A JP2018159488 A JP 2018159488A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bathroom
alarm
bather
remote control
hot water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017055998A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6760164B2 (ja
Inventor
一樹 池田
Kazuki Ikeda
一樹 池田
悠介 佐藤
Yusuke Sato
悠介 佐藤
智 赤木
Satoshi Akagi
智 赤木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2017055998A priority Critical patent/JP6760164B2/ja
Publication of JP2018159488A publication Critical patent/JP2018159488A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6760164B2 publication Critical patent/JP6760164B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Control For Baths (AREA)

Abstract

【課題】入浴者の異常を確実に検出することが可能な警報システム、及び当該警報システムを備える給湯システムを提供する。【解決手段】給湯システム35は、警報を発する警報手段を有し、給湯装置を遠隔操作するための台所リモコン48及び浴室リモコン49と、浴室の天井に設置された浴室乾燥機60が備える人検出センサ63の信号に基づいて、浴室の浴槽30内にいる入浴者の異常を検出する異常検出部361と、を備え、入浴者の異常が検出された場合に、台所リモコン48及び浴室リモコン49の警報手段により警報を発する。【選択図】図1

Description

本発明は、警報システム及び給湯システムに関する。
浴槽内の入浴者の異常を検出し、台所リモコン等へ警報を発するシステムが提案されている。下記特許文献1に開示された給湯機では、浴室リモコンに設けられた人感センサにより、浴槽内の入浴者の異常を検出する。
特開2015−200421号公報
人感センサの視野角には限りがある。このため、浴室リモコンに設けられた人感センサでは、浴槽内にいる入浴者の異常を検出できない可能性がある。例えば、浴槽の長手方向に沿う壁に浴室リモコンが取り付けられていると、浴槽内の一部が人感センサの視野角の外になり得る。浴槽内で異常に陥った入浴者が、人感センサの視野角の外にいると、入浴者の異常を検出できない。また、浴室リモコンの取り付け位置によっては、浴槽の側壁に阻まれることで人感センサの死角が発生し、浴槽の中で倒れている入浴者を検出できない可能性がある。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、入浴者の異常を確実に検出することが可能な警報システム、及び当該警報システムを備える給湯システムを提供することを目的とする。
本発明に係る警報システムは、警報を発する警報手段を有し、給湯装置を遠隔操作するための少なくとも一つのリモコン装置と、浴室の天井に設置された浴室機器が備える人検出センサの信号に基づいて、浴室の浴槽内にいる入浴者の異常を検出する異常検出手段と、を備え、入浴者の異常が検出された場合に、リモコン装置の警報手段により警報を発するものである。
本発明に係る給湯システムは、上記給湯装置と、上記警報システムと、を備えるものである。
本発明によれば、入浴者の異常を確実に検出することが可能となる。
実施の形態1による給湯システムを示す図である。 実施の形態1における処理を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。各図において共通または対応する要素には、同一の符号を付して、重複する説明を簡略化または省略する。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1による給湯システム35を示す図である。本実施の形態では、給湯システム35が警報システムを備える例について説明する。警報システムは、浴室の浴槽30内にいる入浴者の異常を検出し、警報を発する。「入浴者の異常」とは、例えば、入浴者が溺水あるいは急性疾患などにより、意識レベルの低下した状態になることを含む。図1に示すように、本実施の形態の給湯システム35は、タンクユニット33と、ヒートポンプサイクルを利用するHPユニット7と、通信装置44と、台所リモコン48と、浴室リモコン49とを備える。給湯装置を構成するHPユニット7及びタンクユニット33の間は、HP往き配管14とHP戻り配管15と図示しない電気配線とを介して接続されている。タンクユニット33には、制御装置36が内蔵されている。タンクユニット33及びHPユニット7が備える各種弁類、ポンプ類等の作動は、これらと電気的に接続された制御装置36により制御される。
台所リモコン48及び浴室リモコン49は、給湯装置を遠隔操作するためのリモコン装置の例である。台所リモコン48及び浴室リモコン49のそれぞれは、運転動作指令及び設定値の変更などに関するユーザーの操作を受け付ける機能を有する。台所リモコン48は、キッチンまたはダイニングルームに設置されている。浴室リモコン49は、浴槽30のある浴室に設置されている。台所リモコン48及び浴室リモコン49のそれぞれは、制御装置36に対して、有線または無線により、双方向にデータ通信可能である。台所リモコン48及び浴室リモコン49のそれぞれは、例えば液晶表示パネル、有機EL表示パネルなどの表示部、ユーザーが操作するスイッチ等の操作部、スピーカ、マイク等を備える。台所リモコン48及び浴室リモコン49のそれぞれは、給湯システム35の状態等の情報を表示部によりユーザーに対して報知できる。台所リモコン48及び浴室リモコン49のそれぞれは、スピーカから発する音または音声により、情報をユーザーに対して報知してもよい。
台所リモコン48及び浴室リモコン49の少なくとも一方は、入浴者の異常が検出された場合に、スピーカから警報音及び警報音声の少なくとも一方(以下、総称して「警報音」と呼ぶ。)を発することができる。この場合、当該スピーカが警報手段に相当する。台所リモコン48及び浴室リモコン49の少なくとも一方は、入浴者の異常が検出された場合に、表示部により警報を発することができる。この場合、当該表示部が警報手段に相当する。表示部により警報を発する場合には、例えば、表示部を点滅させることでユーザーの注意を喚起したり、入浴者の異常が検出された旨の警報メッセージを表示部に表示したりしてもよい。表示部による警報を以下「警報表示」と呼ぶ。
本実施の形態において台所リモコン48は、浴室以外の場所に設置される第二リモコンの例である。給湯システム35は、台所リモコン48に代えて、または台所リモコン48に加えて、例えばリビングルームのような浴室以外の場所に設置される第二リモコンを備えてもよい。
以下の説明では、浴槽30に貯留された湯水を「浴水」と称する。電動排水栓50は、浴槽30の底部に設置されている。電動排水栓50が閉じているときには浴槽30内に浴水を溜めることができる。電動排水栓50が開くと、浴槽30内の浴水が、電動排水栓50を通って、例えば排水管(図示省略)へ排出される。電動排水栓50を開くことで、浴槽30内の浴水をすべて外部へ排出することができる。電動排水栓50は、浴槽30に貯留された浴水を浴槽30の外部へ排出する排水装置の例である。電動排水栓50は、例えば、電動機(図示省略)により駆動されることで開閉する。制御装置36は、電動排水栓50の動作を制御可能である。制御装置36は、例えば、上記電動機からの信号に基づいて、電動排水栓50が閉じているか開いているかを検出可能である。電動排水栓50は、その開度を調整可能なものでもよい。例えば、ステッピングモータ(図示省略)により電動排水栓50を駆動することで、電動排水栓50の開度を容易に調整できる。制御装置36が電動排水栓50の動作を直接的に制御してもよいし、浴室またはその近くに設置された電動排水栓50の制御ユニット(図示省略)を介して間接的に制御装置36が電動排水栓50の動作を制御してもよい。
台所リモコン48は、電動排水栓50を作動させるためのユーザー操作を受け付け可能でもよい。例えば、ユーザーが、電動排水栓50を開くための指令と、電動排水栓50を閉じるための指令とを、台所リモコン48に対して入力可能でもよい。ユーザーは、台所リモコン48を操作することで、電動排水栓50を遠隔操作することができる。
HPユニット7は、タンクユニット33が備える貯湯タンク8から導かれた低温水を加熱するための加熱手段として機能する。HPユニット7は、圧縮機1、水冷媒熱交換器3、膨張弁4、空気熱交換器6を冷媒配管5にて環状に接続し、ヒートポンプサイクルを構成している。水冷媒熱交換器3は、冷媒配管5を流れる冷媒とタンクユニット33から導かれた低温水との間で熱交換を行うためのものである。
タンクユニット33には、以下の各種部品及び配管などが内蔵されている。貯湯タンク8は、湯水を貯留するためのものである。貯湯タンク8の下部に設けられた水導入口8aには、第三給水配管9cが接続されている。水道等の水源から供給される水は、減圧弁31で所定圧力に調圧された上で、第三給水配管9cを通って貯湯タンク8内に流入する。貯湯タンク8の上部に設けられた温水導入出口8dには、貯湯タンク8内に貯留された湯を給湯システム35の外部へ供給するための給湯配管21と、送湯配管13とが接続されている。なお、貯湯タンク8には、HPユニット7を用いて加熱された高温湯が温水導入出口8dから流入するとともに、第三給水配管9cからの低温水が水導入口8aから流入することにより、上下部で温度差が生じるように湯水が貯留される。また、貯湯タンク8の表面には、複数の貯湯温度センサ42,43が高さを変えて取り付けられている。これらの貯湯温度センサ42,43で貯湯タンク8内の湯水の温度分布を検出することにより、貯湯タンク8内の残湯量が把握され、HPユニット7による貯湯タンク8内の湯水の沸上運転の開始、停止などが制御される。
タンクユニット33内には、循環ポンプ12及び風呂用熱交換器20が内蔵されている。循環ポンプ12は、タンクユニット33内の後述する各種配管に湯水を循環させるためのポンプであり、HP往き配管14上に設けられている。風呂用熱交換器20は、貯湯タンク8やHPユニット7から供給される高温湯を利用して、2次側の加熱対象水(浴水または暖房用水など)を加熱するための熱交換器である。本実施の形態では、風呂用熱交換器20の2次側の構成として、浴水を循環させる風呂往き配管27と風呂戻り配管28を例示し説明する。風呂用熱交換器20は、風呂往き配管27と風呂戻り配管28の途中に設置されている。また、風呂往き配管27と風呂戻り配管28の途中には、浴水を循環させるための風呂循環ポンプ29と、浴槽30から出た浴水の温度を検出するための風呂戻り温度センサ38と、風呂用熱交換器20から出た熱交換後の浴水の温度を検出するための風呂往き温度センサ37と、浴水の循環を判定する水流検知手段46と、浴槽30内の水位を検出する水位センサ47とが設置されている。浴槽30から風呂戻り配管28と風呂往き配管27は循環回路を形成しているため、これを風呂循環回路と称する。
三方弁11は、湯水が流入するaポート及びbポートと、湯水が流出するcポートとを有する流路切替手段である。四方弁18は、湯水が流入するbポート及びcポートと、湯水が流出するaポート及びdポートとを有する流路切替手段であり、4つの経路、a−b、a−c、b−d、c−dの間で流路切替可能に構成されている。また、タンクユニット33は、水導出口管10、温水導入管20a、第一バイパス管16、温水導出管20b、及び第二バイパス管17を有している。水導出口管10は、貯湯タンク8の下部に設けられた水導出口8bと三方弁11のaポートとを接続する。HP往き配管14は、三方弁11のcポートとHPユニット7の入口側とを接続する。HP戻り配管15は、HPユニット7の出口側と四方弁18のcポートとを接続する。送湯配管13は、四方弁18のdポートと、貯湯タンク8上部の温水導入出口8dとを接続する。第一バイパス管16は、四方弁18のaポートと、貯湯タンク8の中央部から下部の間に設けられた温水導入口8cとを接続する。温水導入管20aは、送湯配管13の途中から分岐し、風呂用熱交換器20の1次側入口に接続される。温水導出管20bは、風呂用熱交換器20の1次側出口と三方弁11のbポートとを接続する。第二バイパス管17は、HP往き配管14における循環ポンプ12とHPユニット7の入口側との間から分岐し、四方弁18のbポートに接続される。更に、タンクユニット33は、第一給水配管9a、第二給水配管9b、給湯用混合弁22、風呂用混合弁23、第一給湯配管24、及び第二給湯配管25を有している。第一給水配管9aの一端は水道等の水源に接続され、第一給水配管9aの他端には減圧弁31を介して第二給水配管9b及び第三給水配管9cが接続されている。第二給水配管9bは、途中から分岐してそれぞれ給湯用混合弁22と風呂用混合弁23とに接続されている。給湯配管21は、途中から分岐してそれぞれ給湯用混合弁22及び風呂用混合弁23に接続されている。第二給湯配管25の途中には、第二給湯配管25を開閉する風呂用電磁弁26と、第二給湯配管25を通る湯の流量を検出する風呂用流量センサ45とが設けられている。
給湯用混合弁22及び風呂用混合弁23は、給湯配管21から供給される高温湯と、第二給水配管9bから供給される低温水との流量比を調整することにより、ユーザーが設定した設定温度の湯を生成し、第一給湯配管24及び第二給湯配管25にそれぞれ流入させる。給湯用混合弁22で温度調整された湯は、第一給湯配管24から給湯栓34を経由して、ユーザーが使用するシャワーまたはカラン等の蛇口(図示省略)に供給される。風呂用混合弁23で設定温度に調整された湯は、第二給湯配管25から風呂用電磁弁26、風呂用流量センサ45、風呂往き配管27、風呂戻り配管28を経て浴槽30に流入する。
湯張りは、例えば、浴室リモコン49をユーザーが操作することで開始される。湯張りが開始された場合、設定された湯量を浴槽30へ給湯する。設定量を給湯した後、浴槽30の温度を一定に保つ風呂自動運転を続けて行うことができる。風呂自動運転は、定期的な間隔(例えば10分)毎に、風呂循環ポンプ29を運転させて、浴槽30の湯を風呂循環回路に循環させる。このとき、風呂戻り温度センサ38にて、浴槽温度を検出し、浴槽温度が設定温度より低下していれば、風呂用熱交換器20にて浴水を加熱する追焚運転を開始し、設定温度まで浴槽温度が上昇すれば、追焚運転を停止する。風呂自動運転は、ユーザーが出浴時に手動で停止するか、設定された時間まで動作を継続する。
浴室の天井に浴室乾燥機60が設置されている。浴室乾燥機60は、浴室乾燥機制御部61及び人検出センサ63を備える。浴室乾燥機制御部61は、浴室乾燥機60の運転を制御する。浴室乾燥機制御部61は、通信装置62及び人検出センサ63と接続されている。人検出センサ63は、浴槽30内にいる入浴者を検出する。人検出センサ63は、例えば、焦電素子を有する人感センサでもよい。人検出センサ63は、例えば、マイクロ波ドップラーレーダー、サーモグラフィー、超音波レーダーのうちの少なくとも一つを用いて入浴者の体動、拍動、及び呼吸のうちの少なくとも一つを検出する見守りセンサでもよい。人検出センサ63の視野角の内側に、浴槽30の内部空間の全体が包含される。人検出センサ63が浴室の天井に位置することで、以下の効果が得られる。人検出センサ63と浴槽30との距離を十分に長くでき、人検出センサ63による検出領域を広くできる。このため、人検出センサ63の視野角が狭くても、人検出センサ63の視野角の内側に浴槽30の内部空間の全体を確実に包含させることが可能となる。また、浴槽30の側壁などによって人検出センサ63の死角が発生することもない。
本実施の形態において、浴室乾燥機60は、浴室の天井に設置された浴室機器の例である。浴室の天井に設置された浴室機器は、浴室乾燥機60に限定されない。浴室乾燥機60に代えて、例えば、浴室の天井に設置された浴室暖房機、浴室換気扇、または浴室照明が、人検出センサ63を備えてもよい。
制御装置36は、通信装置44及び通信装置62を介して、浴室乾燥機制御部61と通信可能である。通信装置44と通信装置62との通信は、無線通信でも有線通信でもよい。通信装置44と通信装置62とは、宅内のネットワークを介して通信可能でもよい。制御装置36は、通信装置44、通信装置62、及び浴室乾燥機制御部61を介して、人検出センサ63の信号を受信可能である。制御装置36は、人検出センサ63の信号に基づいて、浴槽30内にいる入浴者の異常を検出する異常検出部361を有する。異常検出部361は、人検出センサ63の信号が、浴槽30内に入浴者がおり、かつ、その入浴者の体動が一定時間継続して無いことを示す場合に、入浴者が異常であると判定してもよい。本実施の形態であれば、人検出センサ63の視野角の内側に浴槽30の内部空間の全体が包含されるので、入浴者が浴槽30内のどこにいても、入浴者の異常を確実に検出できる。
上記の構成に代えて、浴室乾燥機制御部61が、人検出センサ63の信号に基づいて、浴槽30内にいる入浴者の異常を検出する異常検出部を有してもよい。この場合、入浴者の異常が検出されると、制御装置36は、その情報を通信装置44及び通信装置62を介して浴室乾燥機制御部61から受信する。
通信装置44は、例えばインターネットのような外部通信回線を介して、外部通信端末70と通信可能である。外部通信端末70は、例えば、スマートフォン、タブレット端末、パーソナルコンピュータ、携帯電話のいずれかでもよい。
本実施の形態において、浴室リモコン49は、第二人検出センサ51を備える。第二人検出センサ51は、前述したような人感センサまたは見守りセンサでもよい。異常検出部361は、浴室乾燥機60の人検出センサ63の信号が利用できない場合に、第二人検出センサ51の信号に基づいて、入浴者の異常を検出する。「人検出センサ63の信号が利用できない場合」とは、例えば、人検出センサ63が故障した場合である。浴室リモコン49の取り付け位置によっては、浴槽30の内部空間の一部が第二人検出センサ51の視野角の外になる可能性があること、及び、浴槽30の側壁等によって第二人検出センサ51の死角が生じる可能性があることから、浴槽30内での入浴者の位置によっては、第二人検出センサ51が浴槽30内の入浴者を検出できない可能性がある。このため、本実施の形態のシステムにおいて、第二人検出センサ51は、人検出センサ63の信号が利用できない場合のバックアップとして利用されるに過ぎない。
本実施の形態のシステムでは、入浴者の異常を検出する機能を無効にすることを設定可能である。例えば、浴室リモコン49をユーザーが操作することで、入浴者の異常を検出する機能を無効にすることを事前に設定可能でもよい。入浴者の異常を検出する機能を利用したくないユーザーは、当該機能を予め無効に設定することで、不必要な警報がなされることを確実に防止できる。
前述したように、本実施の形態において、制御装置36は、電動排水栓50からの信号により、電動排水栓50が開いているかどうかを検出できる。電動排水栓50が開いている場合には、浴槽30内に浴水が無いと考えられるので、浴槽30内に入浴者はいないと考えられる。このため、入浴者の異常を検出する処理は不要である。そこで、本実施の形態において、制御装置36は、電動排水栓50が開いているときには、入浴者の異常を検出する機能を無効にする。これにより、不必要な検出処理を実行することを回避できる。
図2は、実施の形態1における処理を示すフローチャートである。図2のステップS1で、制御装置36は、入浴者の異常を検出する機能を有効とすべきかどうかを判断する。入浴者の異常を検出する機能をユーザーが無効に設定している場合には、ステップS2以下の処理を実行する必要がないので、ステップS1の後、処理を終了する。また、電動排水栓50が開いている場合には、ステップS2以下の処理を実行する必要がないので、ステップS1の後、処理を終了する。入浴者の異常を検出する機能をユーザーが無効に設定しておらず、かつ、電動排水栓50が閉じている場合には、入浴者の異常を検出する機能を有効とすべきであるため、ステップS1からステップS2へ進む。
ステップS2で、制御装置36の異常検出部361は、人検出センサ63の信号に基づいて、浴槽30内にいる入浴者の異常を検出する処理を実行する。なお、異常検出部361は、人検出センサ63の信号が利用できない場合には、第二人検出センサ51の信号に基づいて、入浴者の異常を検出する。入浴者の異常が検出された場合には、ステップS2からステップS3へ進む。
ステップS3で、制御装置36は、浴室リモコン49から警報音及び警報表示の少なくとも一方の警報を発するように浴室リモコン49に対して指令する。浴室リモコン49から警報音及び警報表示の少なくとも一方の警報を発することで、意識レベルの低下した入浴者を覚醒させる効果が期待できる。一般に、浴室リモコン49は、スピーカの音量をユーザーが設定できるように構成されている。浴室リモコン49から警報音を発する場合には、スピーカの音量設定にかかわらず、大音量で警報音を発生させるようにしてもよい。大音量で警報音を発生させることで、意識レベルの低下した入浴者を覚醒させる効果をさらに向上できる。
処理はステップS3からステップS4へ進む。浴室リモコン49は、警報を解除するユーザー操作である警報解除操作を受け付ける手段を備える。例えば、浴室リモコン49の所定のボタンが押下された場合に警報を解除してもよい。ステップS4では、警報解除操作が浴室リモコン49に対して行われたかどうかを判断する。浴室リモコン49に対して警報解除操作が行われた場合には、警報によって覚醒した入浴者が警報解除操作を行ったと考えられる。あるいは、浴室リモコン49からの警報音に気付いた同居人が浴室に駆けつけて、入浴者を救出し、浴室リモコン49に対して警報解除操作を行ったと考えられる。これらの場合には警報を継続する必要はない。よって、浴室リモコン49に対して警報解除操作が行われた場合には、ステップS4からステップS5へ進み、浴室リモコン49からの警報を解除し、本フローチャートの処理を終了する。
これに対し、浴室リモコン49に対して警報解除操作が行われない場合には、入浴者の意識レベルが回復せず、同居人も気付いていないと考えられる。この場合には、処理はステップS4からステップS6へ進む。ステップS6で、制御装置36は、電動排水栓50を開き、浴槽30内の浴水を排出することで、浴槽30内の水位を低下させる。これにより、浴槽30内の入浴者の口に水が入る可能性を低減できるので、浴槽30内の入浴者が溺水状態になる可能性を低減できる。
処理はステップS6からステップS7へ進む。ステップS7で、制御装置36は、台所リモコン48から警報音及び警報表示の少なくとも一方の警報を発するように台所リモコン48に対して指令する。台所リモコン48から警報を発することで、入浴者の異常が検出されたことを同居人に知らせることができ、入浴者の救出に向かうように同居人を促すことができる。
処理はステップS7からステップS8へ進む。ステップS8で、制御装置36は、外部通信端末70に対して、入浴者の異常が検出された旨の警報を、通信装置44により、外部通信回線を介して送信する。この外部通信端末70は、例えば、入浴者の同居人、家族、知人などが携帯するスマートフォン、タブレット端末、携帯電話など、予め設定された外部通信端末70である。外部通信端末70に対して警報を送信することで、外出中の同居人、家族、知人などに、入浴者の異常が検出されたことを知らせることができる。このため、入浴者以外の人が宅内にいないときでも、外出中の同居人、家族、知人などが、入浴者の救出に駆けつけることが期待できる。
処理はステップS8からステップS9へ進む。ステップS9で、制御装置36は、スマートフォン、タブレット端末、携帯電話などの、通話可能な外部通信端末70と、浴室リモコン49のマイク及びスピーカとの間で通話可能となるように制御する。すなわち、外部通信端末70から外部通信回線及び通信装置44を介して受信した音声信号(受話信号)を浴室リモコン49のスピーカにより再生するとともに、浴室リモコン49のマイクで集音した音声信号(送話信号)を、通信装置44により、外部通信回線を介して外部通信端末70へ送信する。これにより、以下の効果が得られる。外出中の同居人、家族、知人などが、宅外から、入浴者に対して呼びかけを行い、入浴者の意識レベルが低下しているのかどうかを確認できる。入浴者の意識レベルが低下していた場合には、その呼びかけによって、入浴者の意識レベルが回復する可能性が期待できる。入浴者が覚醒して返答した場合には、その声を宅外の同居人、家族、知人などが聞き取ることができ、入浴者が覚醒したことを確認できる。
なお、浴室リモコン49は、浴槽30内を撮影範囲に含むカメラを備えてもよい。この場合、上記ステップS8またはステップS9において、さらに以下のようにしてもよい。制御装置36は、浴室リモコン49のカメラにより撮影された画像のデータを、通信装置44により、外部通信回線を介して外部通信端末70へ送信する。これにより、外出中の同居人、家族、知人などが、宅外から、入浴者の様子を画像で確認できる。外部通信端末70へ送信する画像のデータは、カメラから出力された画像よりも画質を低くしたものでもよい。外部通信端末70へ送信する画像の画質をあえて低くすることで、入浴者のプライバシーを保護することができる。
処理はステップS9からステップS10へ進む。ステップS10で、制御装置36は、警報解除操作が浴室リモコン49に対して行われたかどうかを再び判断する。浴室リモコン49に対して警報解除操作が行われた場合には、入浴者が覚醒して自分で警報解除操作を行ったか、同居人などが浴室に駆けつけて、入浴者を救出し、浴室リモコン49に対して警報解除操作を行ったと考えられる。このため、すべての警報を解除し、浴槽30から浴水の排出を停止しても問題ない。そこで、この場合には、ステップS10からステップS11へ進み、電動排水栓50を閉じて、浴水の排出を停止する。さらに、ステップS11からステップS12へ進み、浴室リモコン49、台所リモコン48、外部通信端末70の全機器の警報を停止した後、本フローチャートの処理を終了する。
これに対し、浴室リモコン49に対して警報解除操作が行われていない場合には、処理はステップS10からステップS13へ進む。台所リモコン48は、警報解除操作を受け付ける手段を備える。例えば、台所リモコン48の所定のボタンが押下された場合に警報を解除してもよい。ステップS13で、制御装置36は、警報解除操作が台所リモコン48に対して行われたかどうかを判断する。台所リモコン48に対して警報解除操作が行われた場合には、ステップS14へ進み、台所リモコン48の警報を停止する。さらに、ステップS14からステップS15へ進み、外部通信端末70の警報を停止する。警報解除操作が台所リモコン48に対して行われた場合には、宅内にいる人が警報に気付いたと考えられるので、宅外の人が扱う外部通信端末70の警報を停止しても問題はない。処理はステップS15からステップS10に戻る。
本実施の形態では、台所リモコン48に対して警報解除操作が行われ、かつ浴室リモコン49に対して警報解除操作が行われていない場合には、台所リモコン48の警報は停止させるが、浴室リモコン49の警報は継続させる。これにより、以下の効果が得られる。大人が台所リモコン48からの警報に気付く前に、小さい子供などが台所リモコン48に対して誤って警報解除操作を行ってしまう可能性がある。この場合に、浴室リモコン49の警報を停止すると、大人が警報に気付かないままになり、入浴者が救出されない可能性がある。これに対し、浴室リモコン49の警報を継続させることで、そのような事態が起こることをより確実に防止できる。
ステップS13で台所リモコン48に対して警報解除操作が行われていない場合には、処理はステップS16に進む。外部通信端末70に対して警報解除操作が行われると、通信装置44は、外部通信回線を介して、警報解除の指令を受信する。ステップS16で、制御装置36は、外部通信端末70から警報解除の指令を受信したかどうかを判断する。外部通信端末70から警報解除の指令を受信していない場合には、処理はステップS16からステップS10に戻る。外部通信端末70から警報解除の指令を受信した場合には、処理はステップS17に進み、外部通信端末70の警報を停止した後、ステップS10に戻る。
本実施の形態では、外部通信端末70のみに警報解除操作が行われた場合には、台所リモコン48及び浴室リモコン49の警報は解除することなく継続させる。宅外の人が扱う外部通信端末70のみに警報解除操作が行われた場合には、入浴者が救出されたかどうかは確実でない。このため、台所リモコン48及び浴室リモコン49の警報を継続させることで、確実に入浴者が救出されるようにすることが可能となる。
前述したステップS1の、入浴者の異常を検出する機能を有効とすべきかどうかを判断する処理において、風呂自動運転が行われているかどうかの判断を追加してもよい。また、外部通信端末70は、個人が携帯するスマートフォン、タブレット端末、パーソナルコンピュータ、携帯電話などに限らず、例えば、通信装置44を介して通信可能な宅内の他の電気機器でもよいし、消防署、契約したセキュリティ会社などに設置された通信端末でもよい。
また、上述した実施の形態では、給湯システム35の制御装置36を介して浴室リモコン49から警報を発する構成を例に説明したが、例えば、浴室の天井に設置された浴室機器の制御部が、給湯システム35の制御装置36を介さずに、浴室リモコン49に対して直接指令を出すことで、浴室リモコン49から警報を発するように構成してもよい。
1 圧縮機、 3 水冷媒熱交換器、 4 膨張弁、 5 冷媒配管、 6 空気熱交換器、 7 HPユニット、 8 貯湯タンク、 11 三方弁、 12 循環ポンプ、 13 送湯配管、 18 四方弁、 20 風呂用熱交換器、 21 給湯配管、 22 給湯用混合弁、 23 風呂用混合弁、 24 第一給湯配管、 25 第二給湯配管、 26 風呂用電磁弁、 29 風呂循環ポンプ、 30 浴槽、 31 減圧弁、 33 タンクユニット、 34 給湯栓、 35 給湯システム、 36 制御装置、 42,43 貯湯温度センサ、 44 通信装置、 45 風呂用流量センサ、 46 水流検知手段、 47 水位センサ、 48 台所リモコン、 49 浴室リモコン、 50 電動排水栓、 51 第二人検出センサ、 60 浴室乾燥機、 61 浴室乾燥機制御部、 62 通信装置、 63 人検出センサ、 70 外部通信端末、 361 異常検出部

Claims (10)

  1. 警報を発する警報手段を有し、給湯装置を遠隔操作するための少なくとも一つのリモコン装置と、
    浴室の天井に設置された浴室機器が備える人検出センサの信号に基づいて、前記浴室の浴槽内にいる入浴者の異常を検出する異常検出手段と、
    を備え、
    前記入浴者の異常が検出された場合に、前記リモコン装置の前記警報手段により警報を発する、
    警報システム。
  2. 外部通信端末と通信可能な通信手段を備え、
    前記入浴者の異常が検出された場合に、前記外部通信端末に対して前記通信手段により警報を送信する請求項1に記載の警報システム。
  3. 前記浴槽に貯留された浴水を前記浴槽の外部へ排出する排水装置と、
    前記入浴者の異常が検出された場合に、前記浴槽内の水位が低下するように前記排水装置を作動させる手段と、
    を備える請求項1または請求項2に記載の警報システム。
  4. 外部通信端末と通信可能な通信手段を備え、
    前記リモコン装置は、前記浴室に設置された浴室リモコンを含み、
    前記浴室リモコンは、前記浴槽内を撮影範囲に含むカメラを備え、
    前記入浴者の異常が検出された場合に、前記カメラにより撮影された画像のデータを前記外部通信端末に対して前記通信手段により送信する請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の警報システム。
  5. 前記リモコン装置は、前記浴室に設置された浴室リモコンと、前記浴室以外の場所に設置された第二リモコンとを含み、
    前記浴室リモコン及び前記第二リモコンのそれぞれは、前記警報を解除するユーザー操作である警報解除操作を受け付ける手段を備え、
    前記浴室リモコンに対して前記警報解除操作が行われた場合には、前記浴室リモコン及び前記第二リモコンの両方の警報を停止し、
    前記第二リモコンに対して前記警報解除操作が行われ、かつ前記浴室リモコンに対して前記警報解除操作が行われていない場合には、前記第二リモコンの警報を停止し、前記浴室リモコンの警報を停止しない請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の警報システム。
  6. 前記浴槽の排水栓が開いているかどうかを検出する手段を備え、
    前記浴槽の排水栓が開いているときには、前記入浴者の異常を検出する機能を無効にする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の警報システム。
  7. 前記入浴者の異常を検出する機能を無効にすることを設定可能である請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の警報システム。
  8. 通話可能な外部通信端末と通信可能な通信手段を備え、
    前記リモコン装置は、前記浴室に設置された浴室リモコンを含み、
    前記浴室リモコンは、マイク及びスピーカを備え、
    前記入浴者の異常が検出された場合に、前記通信手段により、前記浴室リモコンと前記外部通信端末との間で通話可能である請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の警報システム。
  9. 前記リモコン装置は、前記浴室に設置された浴室リモコンを含み、
    前記浴室リモコンは、第二人検出センサを備え、
    前記異常検出手段は、前記浴室機器の前記人検出センサの信号が利用できない場合に、前記第二人検出センサの信号に基づいて、前記入浴者の異常を検出する請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の警報システム。
  10. 前記給湯装置と、
    請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の警報システムと、
    を備える給湯システム。
JP2017055998A 2017-03-22 2017-03-22 警報システム及び給湯システム Active JP6760164B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017055998A JP6760164B2 (ja) 2017-03-22 2017-03-22 警報システム及び給湯システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017055998A JP6760164B2 (ja) 2017-03-22 2017-03-22 警報システム及び給湯システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018159488A true JP2018159488A (ja) 2018-10-11
JP6760164B2 JP6760164B2 (ja) 2020-09-23

Family

ID=63795499

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017055998A Active JP6760164B2 (ja) 2017-03-22 2017-03-22 警報システム及び給湯システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6760164B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109662630A (zh) * 2019-01-29 2019-04-23 广西科技大学鹿山学院 一种中小户型家用浴缸控制装置
JP2021033836A (ja) * 2019-08-28 2021-03-01 株式会社ノーリツ 監視システム
JP2021050893A (ja) * 2019-09-26 2021-04-01 株式会社ノーリツ 浴室監視システム
CN113915774A (zh) * 2021-10-18 2022-01-11 珠海格力电器股份有限公司 热水器、水温控制方法、装置、电子设备和存储介质
JP2022085655A (ja) * 2020-11-27 2022-06-08 トクラス株式会社 排水栓制御装置及び給湯システム
JP7469591B2 (ja) 2019-11-28 2024-04-17 株式会社ノーリツ ふろシステム、サーバ、ふろ機能装置およびプログラム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002175576A (ja) * 2000-12-06 2002-06-21 Noritz Corp 人体検出装置
JP2002236983A (ja) * 2001-02-09 2002-08-23 Harman Kikaku:Kk 人体異常検出装置
JP2015200421A (ja) * 2014-04-04 2015-11-12 日立アプライアンス株式会社 給湯機

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002175576A (ja) * 2000-12-06 2002-06-21 Noritz Corp 人体検出装置
JP2002236983A (ja) * 2001-02-09 2002-08-23 Harman Kikaku:Kk 人体異常検出装置
JP2015200421A (ja) * 2014-04-04 2015-11-12 日立アプライアンス株式会社 給湯機

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109662630A (zh) * 2019-01-29 2019-04-23 广西科技大学鹿山学院 一种中小户型家用浴缸控制装置
JP2021033836A (ja) * 2019-08-28 2021-03-01 株式会社ノーリツ 監視システム
JP2021050893A (ja) * 2019-09-26 2021-04-01 株式会社ノーリツ 浴室監視システム
JP7469591B2 (ja) 2019-11-28 2024-04-17 株式会社ノーリツ ふろシステム、サーバ、ふろ機能装置およびプログラム
JP2022085655A (ja) * 2020-11-27 2022-06-08 トクラス株式会社 排水栓制御装置及び給湯システム
JP7411535B2 (ja) 2020-11-27 2024-01-11 トクラス株式会社 排水栓制御装置及び給湯システム
CN113915774A (zh) * 2021-10-18 2022-01-11 珠海格力电器股份有限公司 热水器、水温控制方法、装置、电子设备和存储介质

Also Published As

Publication number Publication date
JP6760164B2 (ja) 2020-09-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6760164B2 (ja) 警報システム及び給湯システム
JP2015197275A (ja) 給湯システム
JP2018071859A (ja) 風呂給湯装置
JP4445884B2 (ja) 給湯システム
JP2019158289A (ja) 風呂給湯装置
JP6664140B2 (ja) 風呂給湯装置
JP2018164691A (ja) 給水システム及び浴室システム
JP6597329B2 (ja) 給湯システム
JP7218462B2 (ja) 風呂給湯装置
JP2015135222A (ja) 給湯機
JP2015218969A (ja) 給湯機リモコン及び給湯機
JP6990123B2 (ja) 風呂給湯装置
JP2002195649A (ja) 風呂給湯器
JP2019158183A (ja) 風呂給湯装置
JP2004003748A (ja) 風呂装置
JP2021086436A (ja) ふろシステム、サーバ、ふろ機能装置およびプログラム
JP2009109105A (ja) 給湯装置
JP7104617B2 (ja) 風呂給湯装置
JP2018165609A (ja) 浴室システム
JP7397321B2 (ja) プログラム
JP2018155415A (ja) 給湯システム
JP7012568B2 (ja) 風呂給湯装置
JP2022123543A (ja) 貯湯式給湯機
JP6990129B2 (ja) 風呂給湯装置
JP7415169B2 (ja) ふろ機能装置およびふろシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190628

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200529

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200609

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200716

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200804

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200817

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6760164

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250