JP2015197275A - 給湯システム - Google Patents

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Koji Sato
耕士 佐藤
牧岡 淳一
Junichi Makioka
淳一 牧岡
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Takayuki Fushiki
隆之 伏木
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Abstract

【課題】 本発明は、浴槽内の湯温制御を実施することで浴室内の温度制御も実施することができる給湯システムを提供することを目的とする。【解決手段】 水を加熱して湯水を生成する熱源機と、浴槽に供給する湯水の温度と量を制御する制御装置と、前記浴槽の湯はり温度を前記制御装置に設定する浴室リモコンと、浴室の温度を検出する浴室温度センサと、を具備する給湯システムであって、前記制御装置は、前記浴室温度センサが検出した浴室温度が所定の温度以下のときに、前記設定された湯はり温度よりも低い温度で湯張りを行い、前記浴室温度センサが検出した浴室温度が前記所定の温度より高いときに、前記設定された湯はり温度で湯張りを行う給湯システム。【選択図】 図1

Description

本発明は、ヒートショックを抑制する給湯システムに関する。
従来の給湯システムとして、ヒートショック(急激な温度変化によって人体に心筋梗塞や脳卒中などが発生すること)が発生する可能性を、入浴前にユーザに報知するものがある。
例えば、特許文献1には、要約書の解決手段欄にあるように、『給湯装置Aとの間でデータ通信が可能な浴室外リモコンR1および浴室内リモコンR2を備え、かつこれらのリモコンR1,R2は、これらが設置された箇所の室温をそれぞれ検出可能な第1および第2の温度センサ53a,53bを有しており、これら第1および第2の温度センサ53a,53bのそれぞれによって検出される室温が予め定められた条件を満たすときには、ヒートショックの可能性をユーザに察知させるための報知が行なわれる』給湯システムHSが開示されている。
特開2011−247551号公報
しかしながら、上記従来技術のように、ヒートショックの可能性をユーザに報知できたとしても、ユーザが当該報知を見逃したり聞き逃したりすると、ヒートショックの可能性を察知できない場合がある。
そこで、本発明は、ヒートショックの可能性の報知にユーザが気付かなかった場合であっても、ヒートショックを回避できる給湯システムを提供することを目的とする。
本発明は、給湯機を遠隔操作することが可能なリモートコントローラを備えた給湯システムにおいて、リモートコントローラに温度センサを備え、所定の温度以下である場合に湯はり運転の温度制御を通常の湯はり運転とは異なる制御を実施し、浴槽の温度制御にて浴室内を暖める、または室温が高くなった旨を報知させることを特徴とする。
本発明によれば、浴室内の温度差を減らすことによりヒートショックの危険を防ぎ、またその情報を知ることで、ユーザにとって快適で使用性の高い給湯機を提供できる。
実施例1の直圧式の給湯機の例を表す構成図を示す。 実施例1の給湯機の例を表す構成図を示す。 実施例1のリモコンの外観図を示す。 実施例1のブロック図を示す。 実施例2のリモコン表示画面を示す。
以下、本発明の実施例に係る給湯システムを図面を用いて説明する。なお、以下では、水を加熱して湯水を生成する熱源機としてヒートポンプを用いた給湯システムを例に説明を行うが、ガス燃焼機を熱源機として用いても良い。
図1に示す実施例1の給湯システムにおいて、電気式の給湯機11は、温水を貯湯する貯湯タンク12と、貯湯タンク12に貯湯するための水を加熱する熱源であるヒートポンプユニット13とを備え、この給湯機11へは、給水源(例えば、水道管19)からの給水が配管20を経て供給される。具体的には、給湯機11は、給水源から供給された低温水をヒートポンプユニット13で加熱して温水を生成し、生成された温水を貯湯タンク12に貯溜するものである。即ち、給湯機11は、貯湯タンク12を備えるタンクユニット16と、ヒートポンプユニット13とを備えて構成される。
また、給湯機11は、水道管19からの低温水を貯湯タンク12内の温水と熱交換させて加熱し給湯用の温水を生成する給湯熱交換器14を備える。この場合、貯湯タンク12は、低温水と熱交換させる熱媒体としての温水を貯蔵する貯蔵タンクとして機能する。また、給湯機11は、浴槽15内から導出したふろ水を貯湯タンク12内の温水と熱交換させ加熱する追いだき熱交換器18を備える。さらに、給湯機11は、湯はり、追いだき、給湯等を行うために利用者が操作するリモコン装置6と、このリモコン装置6からの操作指令等に従って給湯機11全体を統括的に制御することで浴槽15に供給する湯水の温度と量を制御する制御装置(本体側制御基板10)とを備える。なお、リモコン装置6は、浴室に取り付ける風呂リモコン6aと、台所に取り付ける台所リモコン6bと、からなり、風呂リモコン6a、台所リモコン6bの各々は温度センサを備えている。
また、給湯機11は、給湯端末に加熱された清水を供給する給湯回路と、浴槽15から取り出した浴槽水を貯湯タンク12に貯蔵される温水(この場合には、熱媒体として機能する)と追いだき熱交換器18によって熱交換させて浴槽15に戻す追いだき回路とを備える。
給湯回路には、温水を一般給湯端末(蛇口、シャワー等、本実施形態では、混合栓17)に供給する一般給湯回路21と、温水を浴槽15に設けられる浴槽端末に供給する湯はり回路とが含まれる。また、前記給湯回路に供給される清水の供給源としては、水道管19や井戸水等の外部の給水源の他、清水を貯溜する貯湯タンク12が考えられる。
ここで、清水とは、利用者が直接接触し得る状態を未だ経ていない使用前の水を指すものであり、給水源からの水や貯湯タンク12に貯溜されている水を含むものである一方、15等に供給されたような汚れを含む使用後の水(特に、一度浴槽15に供給されたふろ水)とは区別されるものである。
また、一般給湯回路21の途中に配接されている流量調整弁31によって、給湯時の流量を制御しており、本体側制御基板10からの指示により流量変動を可能としている。
また、給湯回路においては、前記水道管19からの低温水を貯湯タンク12内の温水と熱交換させて過熱し給湯用の温水を生成する給湯熱交換器14を備えたいわゆる直圧方式に限らず、図2に示すような水道管19からの低温水を貯湯タンク12内の温水とを混合弁34にて混合させて所定の温度を生成させるいわゆるタンク出湯方式でも良い。
以下、給湯機11の各部の構成についてさらに詳細に説明する。図4は、本実施例の給湯機本体側制御基板10とリモコン装置6との間で通信を行うシステム構成を示すブロック図である。ここに示すように、給湯機11と、その給湯機11に備えられている本体側制御基板10と、その本体側制御基板10との間でデータ通信を行い、給湯機11を遠隔操作するリモコン装置6(リモートコントローラ)とを主要部として構成される。
本体側制御基板10は給湯機11各部の動作を制御する為の本体側マイコン7と、このマイコン7での制御用データを記憶する本体側データ記憶手段8と、基板外部との通信用の通信部9とが主要部に備えられている。
一方、リモコン装置6は、人為操作を行う操作部5と、各種の情報を表示する表示部4と、動作を制御する為のリモコン側マイコン1と、データを記憶するためのマイコン内部記憶装置が備えられ、本体側制御基板10が保有しているデータを記憶する為のリモコン側データ記憶手段2と、本体側制御基板10と通信を行う通信部3とを主要部として備えている。また、図3は前記リモコン装置6の外観図を示す図である。
次に、実施例1の給湯システムにおける、ヒートショック回避のための具体的な制御を説明する。
前述したように、風呂リモコン6a、台所リモコン6bには各々温度センサが設けられており、浴室の温度、および、台所の温度を検出できるようになっている。また、給湯機11は図示しない浴槽温度センサを有しており、浴槽内の湯水の温度も測定できるようになっている。
まず、風呂リモコン6aの温度センサが浴室の温度を検出する。そして、この温度が所定の温度以下である場合(例えば15℃以下の場合)に、風呂リモコン6aまたは台所リモコン6bを用いてヒートショックの可能性をユーザに報知することに加え、湯はり運転実施時にユーザが設定したふろ設定温度(例えば42℃)より低めに湯温にて給湯し、例えば設定温度42℃より2℃低い40℃程度の湯水が浴槽15に溜まるようにする。このように、浴槽15内の温度を設定された温度より下げ、浴室内の温度との温度差を低減することで、ヒートショックの可能性を低減することができる。さらに給湯機11が有する入浴検知手段が浴槽15内の湯量変化からユーザの入浴を検知すると、追いだきまたはたし湯によって浴槽15内の湯温を上昇させて、設定されている温度(例えば42℃)に除々に近づけていく。これにより、ユーザはヒートショックを防止しつつ、入浴後は自動で設定温度にすることができるため、安全に入浴することができる。
一方、風呂リモコン6aの温度センサが検出した浴室温度が所定の温度より高い場合は、ユーザが設定した湯はり温度となるように湯はりが行われる。
ここで入浴検知について説明すると、入浴検知とは水位センサを使用して、水位を常時検知し、急激な水位上昇があった場合に人が入浴したと判断する機能である。
なお、実施例1では、風呂リモコン6aに設けた温度センサが検出した浴室温度情報に基づいた制御が行われる例を示したが、浴室外に設けた浴室外温度センサ(例えば、台所リモコン6bに設けた温度センサ)が検出した浴室外温度情報に基づいて同様の制御を行っても、ヒートショックを抑制することができる。
次に、実施例2の給湯システムにおける、ヒートショック回避のための具体的な制御を説明する。なお、実施例1と共通する点は説明を省略するものとする。
実施例2の給湯システムでは、お風呂に取付けられている風呂リモコン6aが有している温度センサの検知温度が、所定の温度以下である場合に、湯はり運転実施時に、湯はり温度を設定温度より所定の温度高くして給湯する。
これにより、浴室の室温と浴槽15内の湯温にて熱交換がされ浴室内の温度を速く上昇させることができる。さらに湯はり完了後に風呂リモコン6aが有している温度センサの検知温度を常時検知し、温度値が所定の温度以上になった場合に室温が高くなった旨を報知する。具体的には風呂リモコン6aに図5のような表示を出して報知する。また、音声アナウンスや報知音などにて知らせる場合や、その組合せにて報知する場合でも良い。これにより、ユーザは湯はり完了後に、浴室が十分に温められ、ヒートショックの危険が低減したことを知ることができ、安全、かつ快適にお風呂に入ることが可能となる。
なお、浴槽温度センサが検出する湯水の温度情報を用いて、浴槽15内の湯水の温度が設定した温度まで低下したときに入浴を促す報知をしても良い。このようにすれば、浴室に入るときのヒートショックを抑制できるのに加え、浴槽に入るときのヒートショックを抑制することもできる。
次に、実施例3の給湯システムにおける、ヒートショック回避のための具体的な制御を説明する。なお、実施例1、2と共通する点は説明を省略するものとする。
実施例3の給湯システムでは、お風呂に取付けられている風呂リモコン6aが有している温度センサの検知温度が、所定の温度以下である場合に、湯はり運転実施時に、湯はり湯量を設定湯量より所定量少なくし、かつ湯はり温度を設定温度より所定の温度高くして給湯する。さらに湯はり完了後に風呂リモコン6aが有している温度センサの検知温度を常時検知し、温度値が所定の温度以上になった場合に、浴槽15の湯温をチェックする。その際、浴槽温度が設定温度より高い場合はさし水運転を実施して、浴槽温度を設定温度になるよう調整する。これにより、ユーザの設定した設定温度にすることができ、さらに湯はり運転実施時には湯はり湯量を少なくしているため、湯はり湯量も多めに入れることなく温度を調整できるため、よりユーザに好ましい湯はり運転を実施することができる。また、浴槽温度が設定温度より低い場合は昇温運転を実施して、浴槽温度を設定温度になるよう調整する。このとき、昇温運転とは、タンク上部に備えられている追いだき熱交換器18を通して浴槽15の湯温を上昇させる追いだき運転でも良いし、タンクから高温の湯を給湯する高温さし湯などの機能でも良い。これにより、ユーザの所望する湯はり運転を実施することができる。
次に、実施例4の給湯システムにおける、ヒートショック回避のための具体的な制御を説明する。なお、実施例1〜3と共通する点は説明を省略するものとする。
実施例4の給湯システムでは、お風呂に取付けられている風呂リモコン6aに赤外線センサを備えて、浴室内の床や壁の温度を測定し、湯はり運転を実施する。湯はりが完了した後、赤外線センサにて測定した浴室内の床や壁の温度から所定の温度上昇があった場合に、実施例2同様に室温が高くなった旨を報知する。これにより浴室全体との比較がとれるため、より正確な情報をユーザに知らせることができる。
次に、実施例5の給湯システムにおける、ヒートショック回避のための具体的な制御を説明する。なお、実施例1〜4と共通する点は説明を省略するものとする。
実施例5の給湯システムでは、本体側制御基板10がヒートポンプユニット13に備えられている外気温度センサの温度値を通信にて取得し、その外気温度センサ値が所定の温度以下の場合、湯はり運転実施時に、湯はり温度を設定温度より所定の温度高くして給湯する。さらに湯はり完了後に風呂リモコン6aが有している温度センサの検知温度を常時検知し、温度値が所定の温度以上になった場合に、実施例2同様に室温が高くなった旨を報知する。これにより、その地域周辺の温度と比較可能であり、さらに風呂リモコン6aに温度センサ、または赤外線センサなどを追加で取付ける必要がない。
次に、実施例6の給湯システムにおける、ヒートショック回避のための具体的な制御を説明する。なお、実施例1〜5と共通する点は説明を省略するものとする。
実施例6の給湯システムでは、お風呂に取付けられている風呂リモコン6aに、脱衣所にある洗濯機等が有する浴室外温度センサと無線または優先で通信できる通信機器と通信手段を備えて、浴室外温度センサから通信にて温度センサ値を受信する。さらに風呂リモコン6aには温度センサを備え、浴室外温度センサから受信した温度値と所定の温度差があった場合に、湯はり運転実施時に、湯はり温度を設定温度より所定の温度高くして給湯する。さらに湯はり完了後に風呂リモコン6aが有している温度センサの検知温度を常時検知し、洗濯機の温度センサの検知温度も常時検知し、これらの温度差が所定の温度以内になった場合に、実施例2同様に室温が高くなった旨を報知する。これにより、浴槽15内の湯温、浴室内の温度、脱衣所の温度差によるヒートショックを防ぐことができる。
一方、風呂リモコン6aの温度センサが検出した浴室温度と浴室外温度センサが検出した浴室外温度の温度差が所定の温度差より小さい場合は、ユーザが設定した湯はり温度となるように湯はりが行われる。
1・・・リモコン側マイコン
2・・・リモコン側データ記憶手段
3、9・・・通信部
4・・・表示部
5・・・操作部
6・・・リモコン装置
6a・・・風呂リモコン
6b・・・台所リモコン
7・・・本体側マイコン
8・・・本体側データ記憶手段
10・・・本体側制御基板
11・・・給湯機
12・・・貯湯タンク
13・・・ヒートポンプユニット
14・・・給湯熱交換器
15・・・浴槽
16・・・タンクユニット
17・・・混合栓
18・・・追いだき熱交換器
19・・・水道管
20・・・配管
21・・・一般給湯回路
22・・・配管
23・・・第一取出部
24・・・配管
25・・・アキュムレータ
26・・・配管
27・・・配管
28・・・給湯循環ポンプ
29・・・給湯温度センサ
30・・・タンク上部温度センサ

Claims (7)

  1. 水を加熱して湯水を生成する熱源機と、
    浴槽に供給する湯水の温度と量を制御する制御装置と、
    前記浴槽の湯はり温度を前記制御装置に設定する浴室リモコンと、
    浴室の温度を検出する浴室温度センサと、
    を具備する給湯システムであって、
    前記制御装置は、
    前記浴室温度センサが検出した浴室温度が所定の温度以下のときに、前記設定された湯はり温度よりも低い温度で湯張りを行い、
    前記浴室温度センサが検出した浴室温度が前記所定の温度より高いときに、前記設定された湯はり温度で湯張りを行う
    ことを特徴とする給湯システム。
  2. 水を加熱して湯水を生成する熱源機と、
    浴槽に供給する湯水の温度と量を制御する制御装置と、
    前記浴槽の湯はり温度を前記制御装置に設定する浴室リモコンと、
    浴室外の温度を検出する浴室外温度センサと、
    を具備する給湯システムであって、
    前記制御装置は、
    前記浴室外温度センサが検出した浴室外温度が所定の温度以下のときに、前記設定された湯はり温度よりも低い温度で湯張りを行い、
    前記浴室外温度センサが検出した浴室外温度が前記所定の温度より高いときに、前記設定された湯はり温度で湯張りを行う
    ことを特徴とする給湯システム。
  3. 請求項1または2に記載の給湯システムにおいて、
    さらに、前記浴槽への入浴を検知する入浴検知手段を備えており、
    前記制御手段は、前記設定された湯はり温度よりも低い温度で湯張りを行った後、該入浴検知手段が入浴を検知すると、前記浴槽内の湯水が前記設定された湯はり温度に近づくように湯水を供給することを特徴とする給湯システム。
  4. 水を加熱して湯水を生成する熱源機と、
    浴槽に供給する湯水の温度と量を制御する制御装置と、
    前記浴槽の湯はり温度を前記制御装置に設定する浴室リモコンと、
    浴室の温度を検出する浴室温度センサと、
    を具備する給湯システムであって、
    前記制御装置は、
    前記浴室温度センサが検出した浴室温度が第一の所定の温度以下のときに、前記設定された湯はり温度よりも高い温度で湯張りを行い、さらに、前記浴室温度センサが検出した浴室温度が第二の所定温度に達したときに、浴室温度の上昇を報知し、
    前記浴室温度センサが検出した浴室温度が前記第一の所定の温度より高いときに、前記設定された湯はり温度で湯張りを行うことを特徴とする給湯システム。
  5. 請求項4に記載の給湯システムにおいて、
    前記制御装置は、前記設定された湯はり温度よりも高い温度で湯張りを行った後、さし水によって前記浴槽内の湯水の温度が前記設定された湯はり温度に低下したときに、湯張りの完了を報知することを特徴とする給湯システム。
  6. 請求項4に記載の給湯システムにおいて、
    前記浴室温度センサは赤外線センサであり、
    該赤外線センサは、湯はり開始前と終了後の浴室の床や壁の温度を前記制御装置に送信するものであることを特徴とする給湯システム。
  7. 水を加熱して湯水を生成する熱源機と、
    浴槽に供給する湯水の温度と量を制御する制御装置と、
    前記浴槽の湯はり温度を前記制御装置に設定する浴室リモコンと、
    浴室の温度を検出する浴室温度センサと、
    浴室外温度センサと通信する通信手段と、
    を具備する給湯システムであって、
    前記制御装置は、
    前記浴室温度センサが検出した浴室温度と前記浴室外温度センサが検出した温度の温度差が所定温度差以上のときに、前記設定された湯はり温度よりも高い温度で湯張りを行い、さらに、前記浴室温度センサが検出した浴室温度が所定温度に達したときに、浴室温度の上昇を報知し、
    前記浴室温度センサが検出した浴室温度と前記浴室外温度センサが検出した温度の温度差が前記所定温度差未満のときに、前記設定された湯はり温度で湯張りを行うことを特徴とする給湯システム。
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