JP6439517B2 - 浴室暖房システム - Google Patents

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Description

この発明は、浴室暖房システムに関し、より特定的には、暖房用放熱器で加熱された空気をファンによって浴室に吹出させる浴室暖房システムに関する。
従来、浴室での死亡事故が少なからず発生している。浴室での死亡事故は、特に冬場に多く発生し、また、高齢者が死亡する割合が多い(9割以上)。浴室での死亡事故に至る原因としては、たとえば、いわゆるヒートショックが挙げられる。ヒートショックによる死亡事故の一例では、人が、温かい居室から寒い脱衣場や浴室を経由して比較的高温の湯に浸かったときに、血管が収縮後に膨張することによって血圧が低下し、浴槽内で意識が喪失し、これにより溺死する。
このようなヒートショックを考慮して、近年の浴室暖房システムの中には、入浴前に予備的に浴室の暖房を実行するものがある。特許文献1(特開2001−153383号公報)には、浴槽に自動的に湯張りを行なうための操作に連動して浴室の予備暖房(湯張り完了前の暖房)を実行するように、暖房装置を制御する浴室暖房装置が開示されている。
特開2001−153383号公報
しかしながら、ユーザは、ヒートショックによる事故を経験するまでは、ヒートショックによる影響よりも省エネルギに高い関心を持つものである。このことから、ユーザは、浴室暖房システムを、上記したような予備的な暖房を実行させないように制御する傾向がある。浴室暖房システムは、その予備暖房の機能が利用されなければ、ヒートショックによる影響を十分に抑えることができない。
本開示は、上述のような問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、省エネルギを担保しつつヒートショックによる事故の低減を図ることである。
本開示のある局面に従うと、浴槽への給湯動作および風呂追い焚き動作の少なくとも一方を行なう指示、ならびに、浴槽が設置される浴室を暖房する指示を受け付ける受付手段と、暖房用放熱器と、暖房用放熱器を加熱する加熱手段と、暖房用放熱器で加熱された空気を浴室に吹出させるファンと、浴室の温度を検出する温度検出手段と、加熱手段およびファンの動作を制御するための制御手段とを備え、制御手段は、受付手段が浴室を暖房する指示を受け付けた場合に、加熱手段に暖房用放熱器の加熱動作を実行させ、かつ、ファンを動作させ、受付手段が浴槽への給湯動作および風呂追い焚き動作の少なくとも一方を行なう指示を受け付けた場合に、温度検出手段によって検出された温度が所定の温度未満であるとき、ファンを動作させることなく加熱手段に暖房用放熱器の加熱動作を実行させる、浴室暖房システムが提供される。
好ましくは、制御手段は、ファンを動作させることなく加熱手段に暖房用放熱器の加熱動作を実行させるときは、ファンを動作させながら加熱手段に暖房用放熱器の加熱動作を実行させるときよりも、単位時間当たりに暖房用放熱器に供給する熱量を高くする。
好ましくは、受付手段は、浴槽への給湯動作および風呂追い焚き動作の少なくとも一方を行なう指示のための操作を受け付けることによって当該指示を受け付ける。
好ましくは、制御手段は、受付手段が浴槽への給湯動作および風呂追い焚き動作の少なくとも一方を行なう指示を受け付けた場合に、浴室の暖房を指示する操作を促す報知を行なう。
好ましくは、制御手段は、受付手段が浴槽への給湯動作および風呂追い焚き動作の少なくとも一方を行なう指示を受け付けた場合に、さらに、温度検出手段によって検出された温度が所定の温度未満である場合に、浴室の暖房を指示する操作を促す報知を行なう。
好ましくは、制御手段は、報知を実行した場合であって、操作手段に対して浴室の暖房を指示する操作がなされなかったときに、ファンを動作させることなく加熱手段に暖房用放熱器の加熱動作を実行させる。
好ましくは、浴槽への給湯動作および風呂追い焚き動作の少なくとも一方を行なう指示は、当該指示が給湯動作を行なう指示である場合には給湯温度の指定を含み、当該指示が風呂追い焚き動作を行なう指示である場合には沸き上げ温度の指定を含み、制御手段は、受付手段が浴槽への給湯動作および風呂追い焚き動作の少なくとも一方を行なう指示を受け付けた場合に、温度検出手段によって検出された温度が所定の温度未満であるとき、さらに、給湯温度または沸き上げ温度が一定の温度以上であることを条件として、ファンを動作させることなく加熱手段に暖房用放熱器の加熱動作を実行させる。
好ましくは、制御手段は、受付手段が浴槽への給湯動作および風呂追い焚き動作の少なくとも一方を行なう指示を受け付けた場合に、温度検出手段によって検出された温度が所定の温度未満であるとき、ファンを動作させることなく加熱手段に暖房用放熱器の加熱動作を実行させることを促す情報を報知し、当該情報の報知に応じて受付手段が動作の実行を指示する情報を受け付けたことを条件として、ファンを動作させることなく加熱手段に暖房用放熱器の加熱動作を実行させる。
本開示によれば、浴槽への給湯動作および風呂追い焚き動作の少なくとも一方を行なう指示が受け付けられると、浴室の温度が所定の温度以下であるときには、ファンは動作しないが、暖房用放熱器が加熱される。ファンが動作しないため、浴室暖房システムのエネルギ消費量が抑えられる。さらに、ファンが動作しないことにより、ユーザは、暖房用放熱器においてエネルギ消費量が抑えられていることを認識できる。さらに、ファンの動作開始時には、事前に暖房用放熱器が加熱されているため、ファンの回転初期から温風を吹き出すことが可能となる。
本開示の第1の実施の形態の浴室暖房システムが適用される浴室内の状況を示す図である。 浴室暖房機の内部の構成を部分的に示す図である。 浴室暖房システムの概略的な構成を示す図である。 浴室リモコンの外観の一例を示す図である。 浴室暖房コントローラの外観の一例を示す図である。 給湯機のシステムコントローラのハードウェア構成の一例を示す図である。 ふろ自動スイッチが操作されたことによって、注湯機能の開始を指示されたときに、実行される処理のフローチャートである。 浴室リモコンにおける表示の一例を示す図である。 浴室暖房コントローラにおける表示の一例を示す図である。 図7の処理の第1の変形例のフローチャートである。 図7の処理の第2の変形例のフローチャートである。 浴室暖房コントローラにおける表示の他の例を示す図である。
本開示の浴室暖房システムの発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、以下では、図中の同一または相当部分には同一符号を付して、その説明は原則的に繰返さないものとする。
[第1の実施の形態]
(1.浴室暖房システムの動作の概要)
図1は、本開示の第1の実施の形態の浴室暖房システムが適用される浴室内の状況を示す図である。図1に示されるように、浴室3と脱衣場1とは、開閉扉2を介して接続されている。浴室3には、床面31に浴槽4が設置され、浴槽4より僅かに上側位置の壁面32に浴室リモコン5が設置され、天井寄り位置の壁面33に浴室暖房機として浴室換気乾燥暖房機6が設置されている。なお、以下、浴室換気乾燥暖房機6は「浴室暖房機6」と省略して記述される。
図2は、浴室暖房機6の内部の構成を部分的に示す図である。図2に示されるように、浴室暖房機6は、吹き出し口63と、熱動弁601と、放熱器602と、ファン603とを含む。浴室暖房機6では、放熱器602に熱媒が供給される。熱動弁601は、熱媒の流路(後述する図3の「循環配管72」)と放熱器602との接続部分を開閉する。浴室暖房機6は、上記流路内で熱媒を循環するためのポンプ(後述する図6のポンプ600)をさらに含む。ファン603は、回転することにより、放熱器602によって加熱された空気(放熱器602周辺の空気)を、吹き出し口63を介して排出する。これにより、浴室3(図1)に暖気が送られる。
浴室暖房システムは、「浴室暖房動作」として、放熱器602に熱媒を供給し、さらに、ファン603を回転動作させる。また、浴室暖房システムは、浴槽4に注湯し、また、風呂追い焚き動作を実行する。本明細書において、「注湯」は、浴槽4への給湯を意味し、カラン(図示略)への給湯と区別して記述される。
浴室暖房システムは、「注湯」または「風呂追い炊き動作」を指示された場合に、浴室3の温度を検出する。そして、浴室3の温度が所定の温度以下であるときには、上記「浴室暖房動作」の指示がなくとも、「補助暖房動作」を実行する。「補助暖房動作」では、放熱器602に熱媒が供給されるが、ファン603は動作しない。
(2.浴室暖房システムの概略的な構成)
図3は、浴室暖房システムの概略的な構成を示す図である。図3に示されるように、浴槽4および浴室暖房機6は、浴室3外に設置された給湯機7と、それぞれ一対で1組の循環配管71,72を介して接続されている。給湯機7は、屋外又は屋内に設置されている。
浴槽4には、循環配管71を通して、給湯機7から湯張りのための注湯が行なわれる。また、浴槽4と給湯機7との間で、追い焚きのために、浴湯が循環され、そして、加熱される。
浴室暖房機6には、給湯機7から、循環配管72を通して、所定温度(例えば80℃)の熱媒が供給される。放熱器602(図2参照)は、浴室暖房器6内の循環配管72上に設けられている。熱媒が、給湯機7において加熱され、循環配管72内で循環されることにより、放熱器602が加熱される。
給湯機7は、給湯機能と、浴室暖房機能と、風呂追焚機能と、注湯機能とを有する。各機能について、簡単に説明する。
給湯機能は、外部から導入された水道水等の水を、給湯機7内の熱交換器によって加熱する。より具体的には、給湯機7は、バーナを備える。導入された水は、熱交換器を通過する間にバーナの燃焼熱によって所定の給湯設定温度まで加熱されて、出力される。加熱された水は、たとえばカランに給湯される。
注湯機能は、浴槽4に湯を張る。注湯機能は、外部から導入された水道水等の水を、給湯機能と同様に熱交換器によって加熱した後、注湯弁の開閉切換制御により循環配管71を通して浴槽4へ供給する。
浴室暖房機能は、浴室暖房機6の放熱器602で放熱により低温になった熱媒を、循環配管72を通して給湯機7に戻し、給湯機7内の熱交換器を通過する間にバーナの燃焼熱によって加熱して、放熱器602に戻す。さらに、浴室暖房機能は、ファン603を回転させる。これにより、放熱器602周辺の加熱された空気が、温風として、吹き出し口63を介して浴室3へ供給される。浴室暖房システムには、熱媒を循環配管72内で循環させるためのポンプ(後述する図6のポンプ600)が設けられる。なお、浴室暖房機能は、ファン603を動作させることなく、放熱器602に対する加熱された熱媒の供給のみを実行する場合もある。
風呂追焚機能は、循環配管71を介して、浴槽4内の湯を、浴槽4と給湯機7との間で循環させる。浴槽4内の湯は、給湯機7内の「液−液熱交換器」で加熱されて、浴槽4へと戻される。
浴室暖房システムは、ユーザからの操作を受け付けるための、浴室暖房コントローラ8、浴室リモコン5、および、台所リモコン74を備える。浴室暖房コントローラ8は、浴室暖房機能についての指示の入力を受け付け、また、当該機能についての種々の情報を表示する。浴室リモコン5および台所リモコン74は、いずれも、給湯機能、風呂追焚機能、および、注湯機能について、指示の入力を受け付け、また、これらの機能についての情報を含む種々の情報を表示する。
給湯機7は、給湯機能、浴室暖房機能、風呂追焚機能、および、注湯機能における浴室暖房システムの動作を制御するためのシステムコントローラ700を備える。システムコントローラ700は、浴室暖房コントローラ8、浴室リモコン5、および、台所リモコン74と通信可能に構成されている。これらの機器の間の通信のそれぞれは、公知のいかなる規格に従ったものであってもよく、また、有線であっても無線であっても良い。
また、浴室暖房コントローラ8、浴室リモコン5、および、台所リモコン74のうち少なくとも1つがシステムコントローラ700と一体的に構成されても良い。また、浴室暖房コントローラ8と浴室リモコン5とが一体的に構成されても良い。
(3.浴室リモコンの外観)
図4は、浴室リモコン5の外観の一例を示す図である。浴室リモコン5は、浴槽4に入浴した状態で操作できるように、浴槽4の上端縁から僅かな距離U(例えばU=10〜20cm程度)だけ上方位置に設置されている。
浴室リモコン5は、LCD(液晶ディスプレイ)により形成された表示部51と、複数のスイッチと、音声通話部53と、浴室温度センサ54と、音声回路55とを含む。複数のスイッチは、運転スイッチ、呼出スイッチ、追いだきスイッチ52A、およびふろ自動スイッチ52Bを含む。運転スイッチは、浴室リモコン5における指示の受付のオン/オフを切り替える。呼出スイッチは、台所リモコン74に呼出音を出力させる。追いだきスイッチ52Aは、給湯機7に、上述の風呂追焚機能を実行させる。ふろ自動スイッチ52Bは、給湯機7に、上述の注湯機能を実行させる。
浴室温度センサ54は、たとえば、浴槽4の僅かに上方位置であって、入浴者が立ち上がった状態ではその入浴者の大腿部辺りの高さ位置における、浴室3内の温度を検出して、システムコントローラ700に出力する。浴室リモコン5の下側には、開閉蓋が設けられている。浴室温度センサ54は、例えば、開閉蓋に貫通形成された開口を介して、浴室3内の温度を検出する。なお、浴室暖房器6内に温度センサが設けられている場合、当該浴室暖房器6内の温度センサが「浴室温度センサ54」として利用されてもよい。
台所リモコン74は、浴室リモコンと同様の構成を有し得る。ただし、台所リモコン74は、呼出スイッチを備えていなくても良い。
(4.浴室暖房コントローラの外観)
図5は、浴室暖房コントローラ8の外観の一例を示す図である。
図5に示されるように、浴室暖房コントローラ8は、LCD81と、複数のスイッチとを含む。複数のスイッチは、乾燥スイッチ、涼風スイッチ、浴室暖房スイッチ(図5中の浴室暖房スイッチ82)、および、換気スイッチを含む。
乾燥スイッチは、浴室暖房システムに、ファン602等を用いて浴室3へ乾燥した空気を供給させる。涼風スイッチは、浴室暖房システムに、ファン602等を用いて浴室3へ涼風を供給させる。浴室暖房スイッチ82は、浴室暖房システムに、上記の浴室暖房機能を実行させる。換気スイッチは、浴室暖房システムに、ファン602等を用いて浴室3を換気させる。浴室暖房コントローラ8は、さらに、浴室暖房システムに、乾燥スイッチ、涼風スイッチ、浴室暖房スイッチ、または換気スイッチによって開始された動作を停止させるための停止スイッチ83を含む。
(5.システムコントローラの構成)
図6は、給湯機7のシステムコントローラ700のハードウェア構成の一例を示す図である。図6に示されるように、システムコントローラ700は、CPU(Central Processing Unit)701と、メモリ部702と、タイマ703と、入力装置704と、出力装置705と、インタフェース706とを含む。
CPU701は、メモリ部702に格納されたプログラムを実行することにより、浴室暖房システム(給湯機7)の動作を制御する。CPU701は、浴室暖房システムの制御において、タイマ703が計時する時刻を利用しても良い。
入力装置704は、たとえばスイッチであり、システムコントローラ700への情報の入力を受け付ける。入力装置704は、入力された情報をCPU701へ出力する。
出力装置705の一例は、モニタである。出力装置705の他の例は、音声出力回路である。
CPU701は、インタフェース706を介して、浴室暖房システム内の他の機器と通信する。具体的には、CPU701は、インタフェース706を介して、台所リモコン74、浴室リモコン5、および浴室暖房コントローラ8から情報を入力される。また、CPU701は、インタフェース706を介して、浴室温度センサ54の検出温度を入力される。
図6では、浴室暖房システムのうち、給湯機能を実現する部分が、給湯回路101として示されている。また、浴室暖房システムのうち、浴室暖房機能、風呂追焚機能、および、注湯機能のそれぞれを実現する部分が、浴室暖房回路102、風呂追焚回路103、および、注湯回路104と記載されている。特に、浴室暖房回路102は、図2を参照して説明された熱動弁601およびファン603に加えて、循環配管72内で熱媒を循環させるためのポンプ600と、熱媒を加熱するために上記したバーナ等の動作を制御する加熱制御部710とを含む。CPU701は、インタフェース706を介して、給湯回路101、浴室暖房回路102、風呂追焚回路103、および、注湯回路104の動作を制御する。
(6.処理の流れ)
CPU701は、注湯機能または風呂追焚機能の開始を指示されたとき、一定条件が満たされれば、上記補助暖房動作(放熱器602に熱媒が供給されるが、ファン603は動作しない。)を実行する。
図7は、ふろ自動スイッチ52B(図4参照)が操作されたことによって、注湯機能の開始を指示されたときに、CPU701が実行する処理のフローチャートである。
図7に示されるように、ステップS10で、CPU701は、浴室温度センサ54の計測温度thが所定の温度(A℃)未満であるか否かを判断する。所定の温度(A℃)は、たとえば5℃である。そして、CPU701は、計測温度thがA℃未満であると判断すると(ステップS10でYES)、ステップS20へ制御を進め、また、計測温度thがA℃以上であると判断すると(ステップS10でNO)、ステップS70へ制御を進める。
ステップS70で、CPU701は、浴室暖房機能の開始の指示があったかどうかを判断する。なお、浴室暖房システムでは、浴室暖房スイッチ82(図5参照)が操作されることにより、浴室暖房機能の開始が指示される。そして、CPU701は、浴室暖房機能の開始が指示されたと判断すると(ステップS70でYES)、ステップS80へ制御を進める。一方、CPU701は、浴室暖房機能の開始が指示されなかったと判断すると(ステップS70でNO)、図7の処理を終了させる。なお、CPU701は、ステップS70で、注湯機能の開始の指示を受け付けてから、5分間等の「特定の時間内に」浴室暖房機能の開始が指示されたか否かを判断してもよい。つまり、CPU701は、当該特定の時間内に浴室暖房機能の開始が指示されなければ、図7の処理を終了させてもよい。
一方、ステップS20で、CPU701は、リモコンに、浴室暖房機能の開始を促すための警告音および/または警告表示を行なう。CPU701は、警告音として、たとえば「浴室が冷えています。浴室暖房をオンにしてください。」というアナウンスを出力する。また、CPU701は、警告表示として、たとえば浴室リモコン5において、図8に示されるように、「浴室が冷えています。浴室暖房をオンにしてください。」というメッセージを表示する。CPU701は、浴室暖房コントローラ8に当該メッセージを表示しても良い。そして、制御はステップS30へ進められる。
ステップS30で、CPU701は、浴室暖房機能の開始の指示があったかどうかを判断する。そして、CPU701は、浴室暖房機能の開始が指示されたと判断すると(ステップS30でYES)、ステップS80へ制御を進める。一方、CPU701は、浴室暖房機能の開始が指示されなかったと判断すると(ステップS30でNO)、ステップS40へ制御を進める。なお、CPU701は、ステップS30で、注湯機能の開始の指示を受け付けてから、または、ステップS20の報知を実行してから、1分間等の「一定時間内に」浴室暖房機能の開始が指示されたか否かを判断してもよい。つまり、CPU701は、当該一定時間内に浴室暖房機能の開始が指示されなければ、ステップS40へ制御を進めてもよい。
ステップS40で、CPU701は、給湯機7のバーナによる、循環配管72内の熱媒の加熱を開始する。そして、制御はステップS50へ進められる。
ステップS50で、CPU701は、熱動弁601を開く。そして、制御はステップS60へ進められる。
ステップS60で、CPU701は、ポンプ600(循環配管72内の熱媒を循環させるためのポンプ。図6参照。)を間欠運転させる。
ステップS40〜ステップS60の制御は、上記された「補助暖房動作」に対応する。
一方、ステップS80で、CPU701は、給湯機7のバーナによる、循環配管72内の熱媒の加熱を開始する。そして、制御はステップS90へ進められる。
ステップS90で、CPU701は、熱動弁601を開く。そして、制御はステップS100へ進められる。
ステップS100で、CPU701は、ポンプ600(循環配管72内の熱媒を循環させるためのポンプ。図6参照。)を連続運転させる。そして、制御はステップS110へ進められる。
ステップS110で、CPU701は、ファン603(図2参照)を回転させる。
ステップS80〜ステップS110の制御は、上記された「浴室暖房動作」に対応する。
(7.第1の実施の形態のまとめ)
以上説明された第1の実施の形態では、CPU701は、注湯機能の開始を指示されると、図7の処理を実行する。なお、CPU701は、風呂追焚機能の開始を指示されたときも、同様に、図7の処理を実行する。注湯機能の開始は、たとえばふろ自動スイッチ52Bを操作されることによって指示される。風呂追焚機能の開始は、たとえば追いだきスイッチ52A(図4参照)が操作されることによって、指示される。
CPU701は、図6に示されたように、浴室リモコン5または台所リモコン74(図2参照)から、インタフェース706を介して、注湯機能または風呂追焚機能の開始の指示を受け付ける。なお、システムコントローラ700の入力装置704が、これらの指示を受け付けてもよい。つまり、浴室リモコン5および/または台所リモコン74は、システムコントローラ700と一体化されていてもよい。
浴室暖房システムは、浴室暖房の指示を受けると、「浴室暖房動作」として、浴室暖房機6の放熱器に熱媒を供給し、浴室暖房機6のファンを動作させる。これにより、浴室3に温風が供給される。そして、浴室暖房システムは、注湯機能または風呂追焚機能の開始を指示されたときに、浴室3の温度が所定の温度(A℃)未満であれば、「補助暖房動作」を実行する。「補助暖房動作」では、浴室暖房機6の放熱器602に熱媒が供給されるが、浴室暖房機6のファンは動作しない。放熱器602は、熱媒を供給されることによって加熱される。放熱器602周辺の加熱された空気が、拡散により、吹き出し口63等を介して浴室3に導入される。これにより、浴室3は、多少温められる。
「補助暖房動作」は、浴室暖房機能の開始の指示がなされなかったときに、浴室暖房機6のファンを動作させることなく放熱器602の加熱動作が行なわれることを意味する。放熱器602の加熱動作は、加熱制御部710がバーナを制御することにより循環配管72内を循環する熱媒を加熱することと、ポンプ600を駆動して熱媒を循環配管72内で循環させることとを含む。
「浴室暖房動作」では、ポンプ600は連続的に運転するのに対し(図7のステップS80)、「補助暖房動作」では、ポンプ600は間欠的に運転する。つまり、「補助暖房動作」では、「浴室暖房動作」よりも、放熱器602(図2等参照)に供給される単位時間当たりの熱量が高くなる。これは、「補助暖房動作」では、ファン603が回転しないため、過度に放熱器602近傍の温度が上昇することを回避するためである。このことから、「補助暖房動作」におけるポンプ600の間欠動作における運転間隔は、たとえば、放熱器602近傍の温度が過度に上昇しない程度に適宜設定され得る。当該間隔は、浴室3の温度等に基づいて変更されてもよい。
また、浴室暖房システムでは、注湯機能および風呂追焚機能の開始が指示されると、浴室暖房機能の開始の指示を促す報知が実行される(図7のステップS20、図8または図9)。当該報知は、浴室3の温度が所定の温度(A℃)未満であることを条件として、実行される。なお、当該報知は省略されてもよい。
[第2の実施の形態]
第2の実施の形態では、浴室暖房システムのハードウェア構成は、第1の実施の形態と同様とされてもよい。そして、第2の実施の形態では、浴室暖房システムは、注湯機能または風呂追焚機能の開始を指示されたときに、浴室3の温度が所定の温度(A℃)未満であり、さらに、注湯機能または風呂追焚機能における湯温の設定温度が一定の温度(B℃)以上である場合に、「補助暖房動作」を実行する。注湯機能または風呂追焚機能における湯温の設定温度は、たとえば台所リモコン74または浴室リモコン5における操作によって設定され、メモリ部702に格納される。
第2の実施の形態における処理内容をより具体的に説明する。システムコントローラ700のCPU701は、図10に示された処理を実行する。図10は、図7の処理の第1の変形例のフローチャートである。
図10の処理は、図7の処理と比べて、ステップS10の後にステップS12の制御を有する。つまり、図10の処理では、CPU701は、ステップS10で、浴室温度センサ54の計測温度thが所定の温度(A℃(たとえば、5℃))未満であると判断すると(ステップS10でYES)、ステップS12へ制御を進める。
そして、ステップS12で、CPU701は、注湯機能における湯温の設定温度が一定の温度(B℃(たとえば、36℃))以上であるか否かを判断する。そして、CPU701は、当該設定温度が上記一定の温度以上であると判断すると(ステップS12でYES)、ステップS20へ制御を進める。一方、CPU701は、当該設定温度が上記一定の温度未満であると判断すると(ステップS12でNO)、ステップS70へ制御を進める。
第2の実施の形態におけるステップS20以降の制御は、第1の実施の形態における各ステップの制御と同様である。
以上説明された第2の実施の形態では、以上説明された第1の実施の形態では、CPU701は、注湯機能の開始を指示されると、図7の処理を実行する。なお、CPU701は、風呂追焚機能の開始を指示されたときも、同様に、図7の処理を実行する。
第2の実施の形態では、浴室暖房システムは、注湯機能または風呂追焚機能の開始を指示されたときに、浴室3の温度が所定の温度(A℃)未満であり、かつ、注湯機能または風呂追焚機能における設定温度が一定の温度(B℃)以上であれば、「補助暖房動作」を実行する。つまり、第2の実施の形態では、浴室3がある程度低温であり、かつ、浴室3の温度と浴槽4内の湯温との差がある程度大きい場合に、「補助暖房動作」が実行される。
上記「一定の温度」は、注湯機能または風呂追焚機能の開始が指示されたときの浴室3の温度に応じて決定されてもよい。つまり、CPU701は、ステップS12において、浴室3の温度と上記設定温度との差が所定値以上であるか否かを判断してもよい。この場合、CPU701は、浴室3の温度と上記設定温度との差が所定値以上であると判断するとステップS20へ制御を進め、浴室3の温度と上記設定温度との差が所定値未満であると判断するとステップS70へ制御を進める。
[第3の実施の形態]
第3の実施の形態では、浴室暖房システムのハードウェア構成は、第1の実施の形態と同様とされてもよい。そして、第3の実施の形態では、浴室暖房システムは、「補助暖房動作」を実行する前に、当該「補助暖房動作」の実行を促す情報を報知する。そして、浴室暖房システムは、ユーザが「補助暖房動作」の実行の指示する操作を行なったことを条件として、「補助暖房動作」を実行する。
第3の実施の形態における処理内容をより具体的に説明する。システムコントローラ700のCPU701は、図11に示された処理を実行する。図11は、図7の処理の第2の変形例のフローチャートである。
図11の処理は、図7の処理と比べて、ステップS30の後にステップS32およびステップS34の制御を有する。つまり、図11の処理では、CPU701は、ステップS30で、浴室暖房機能の開始の指示がなかったと判断すると、ステップS32へ制御を進める。
ステップS32で、CPU701は、補助暖房動作の実行の促す報知を実行する。当該報知は、たとえば、図12に示されるように、浴室暖房コントローラ8において、補助暖房動作の実行を促すメッセージ(たとえば、「浴室が冷えています。「浴室暖房」の2回操作で省エネ暖房を実行します。」)を表示する。そして、制御はステップS34へ進められる。
ステップS34で、CPU701は、補助暖房動作の実行が指示されたか否かを判断する。補助暖房動作の実行の指示は、たとえば、ステップS32における報知後、たとえば一定の期間(たとえば、20秒間)以内に、浴室暖房スイッチ82が連続して2回操作されることによって実現される。そして、CPU701は、補助暖房動作の実行が指示されたと判断すると(ステップS34でYES)、ステップS40へ制御を進める。これにより、浴室暖房システムは、補助暖房動作を実行する。一方、CPU701は、補助暖房動作の実行が指示されなかったと判断すると(ステップS34でNO)、図11の処理を終了させる。
以上説明された第3の実施の形態において、補助暖房動作の実行の促す報知は、浴室暖房コントローラ8に加えて、または、浴室暖房コントローラ8に代えて、台所リモコン74および/または浴室リモコン5において行なわれてもよい。当該報知は、システムコントローラ700において行なわれてもよい。
また、補助暖房動作の実行の指示は、浴室暖房コントローラ8に対する操作に限定されない。台所リモコン74、浴室リモコン5、および/またはシステムコントローラ700に対する操作であってもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
6 浴室暖房機、7 給湯機、8 浴室暖房コントローラ、52A 追いだきスイッチ、52B ふろ自動スイッチ、54 浴室温度センサ、71,72 循環配管、74 台所リモコン、82 浴室暖房スイッチ、101 給湯回路、102 浴室暖房回路、103 追焚回路、104 注湯回路、600 ポンプ、601 熱動弁、602 放熱器、603 ファン、700 システムコントローラ、702 メモリ部、703 タイマ、704 入力装置、705 出力装置、706 インタフェース、710 加熱制御部。

Claims (8)

  1. 浴槽への給湯動作および風呂追い焚き動作の少なくとも一方を行なう指示、ならびに、前記浴槽が設置される浴室を暖房する指示を受け付ける受付手段と、
    暖房用放熱器と、
    前記暖房用放熱器を加熱する加熱手段と、
    前記暖房用放熱器で加熱された空気を前記浴室に吹出させるファンと、
    前記浴室の温度を検出する温度検出手段と、
    前記加熱手段および前記ファンの動作を制御するための制御手段とを備え、
    前記制御手段は、
    前記受付手段が前記浴室を暖房する指示を受け付けた場合に、前記加熱手段に前記暖房用放熱器の加熱動作を実行させ、かつ、前記ファンを動作させ、
    前記受付手段が前記浴槽への給湯動作および風呂追い焚き動作の少なくとも一方を行なう指示を受け付けた場合に、前記温度検出手段によって検出された温度が所定の温度未満であるとき、前記ファンを動作させることなく前記加熱手段に前記暖房用放熱器の加熱動作を実行させる、浴室暖房システム。
  2. 前記制御手段は、前記ファンを動作させることなく前記加熱手段に前記暖房用放熱器の加熱動作を実行させるときは、前記ファンを動作させながら前記加熱手段に前記暖房用放熱器の加熱動作を実行させるときよりも、単位時間当たりに前記暖房用放熱器に供給する熱量を高くする、請求項1に記載の浴室暖房システム。
  3. 前記受付手段は、浴槽への給湯動作および風呂追い焚き動作の少なくとも一方を行なう指示のための操作を受け付けることによって当該指示を受け付ける、請求項1または請求項2に記載の浴室暖房システム。
  4. 前記制御手段は、前記受付手段が前記浴槽への給湯動作および風呂追い焚き動作の少なくとも一方を行なう指示を受け付けた場合に、前記浴室の暖房を指示する操作を促す報知を行なう、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の浴室暖房システム。
  5. 前記制御手段は、前記受付手段が前記浴槽への給湯動作および風呂追い焚き動作の少なくとも一方を行なう指示を受け付けた場合に、さらに、前記温度検出手段によって検出された温度が所定の温度未満である場合に、前記浴室の暖房を指示する操作を促す報知を行なう、請求項4に記載の浴室暖房システム。
  6. 前記制御手段は、前記報知を実行した場合であって、前記操作手段に対して前記浴室の暖房を指示する操作がなされなかったときに、前記ファンを動作させることなく前記加熱手段に前記暖房用放熱器の加熱動作を実行させる、請求項4または請求項5に記載の浴室暖房システム。
  7. 前記浴槽への給湯動作および風呂追い焚き動作の少なくとも一方を行なう指示は、当該指示が給湯動作を行なう指示である場合には給湯温度の指定を含み、当該指示が風呂追い焚き動作を行なう指示である場合には沸き上げ温度の指定を含み、
    前記制御手段は、前記受付手段が前記浴槽への給湯動作および風呂追い焚き動作の少なくとも一方を行なう指示を受け付けた場合に、前記温度検出手段によって検出された温度が所定の温度未満であるとき、さらに、前記給湯温度または前記沸き上げ温度が一定の温度以上であることを条件として、前記ファンを動作させることなく前記加熱手段に前記暖房用放熱器の加熱動作を実行させる、請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の浴室暖房システム。
  8. 前記制御手段は、
    前記受付手段が前記浴槽への給湯動作および風呂追い焚き動作の少なくとも一方を行なう指示を受け付けた場合に、前記温度検出手段によって検出された温度が所定の温度未満であるとき、前記ファンを動作させることなく前記加熱手段に前記暖房用放熱器の加熱動作を実行させることを促す情報を報知し、当該情報の報知に応じて前記受付手段が動作の実行を指示する情報を受け付けたことを条件として、前記ファンを動作させることなく前記加熱手段に前記暖房用放熱器の加熱動作を実行させる、請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の浴室暖房システム。
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