JP2018155686A - 電子時計 - Google Patents

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Abstract

【課題】アンテナ体上に配置された太陽電池に起因する電波のシールドが抑制されるとともに、太陽電池の変形が抑制された電子時計を提供する。
【解決手段】電子時計は、外光が入射する一方の面と前記外光が射出する他方の面を備えた光透過性の文字板と、文字板に対して外光が射出する方向に配置され、光発電を行うソーラーセルを有する太陽電池と、文字板に対して外光が射出する方向に配置され、電波を受信するアンテナ体と、文字板、前記太陽電池および前記アンテナ体を収容する外装ケースと、を備え、太陽電池には、貫通孔が設けられ、アンテナ体は、文字板に対して垂直な方向から見た平面視において、貫通孔と重なりを有し、太陽電池は、平面視において外装ケース側に張り出した張り出し部を有し、張り出し部は、平面視において張り出し部から外装ケースの内側に貫通孔が位置するように、設けられている。
【選択図】図5

Description

本発明は、電子時計に関する。
衛星から送信された電波等の電波を受信するパッチアンテナ等のアンテナ体と、太陽電池とを備えた電子時計が知られている。このような電子時計は、太陽電池に光を入射させることができるように、光透過性の文字板を備えている。文字板の裏側に太陽電池が配置され、太陽電池の裏側にアンテナ体が配置される。
特許文献1に記載された技術では、アンテナ体上に配置された太陽電池に起因する電波のシールドを防ぐために、太陽電池の、アンテナ体上に配置される部分に、切欠き部を設けている。
特開2010−96707号公報
特許文献1に記載の技術のように切欠き部を設ける場合、太陽電池の外形は、切欠き部で切り込みが形成されて凹んだ形状となる。太陽電池の、切り込みを挟んだ両側の部分は、外周側に突出し先端が尖った形状となり、容易に変形しやすく、例えば反りやすい。このように、切欠き部を設けた太陽電池は、外周部が変形しやすいため、電子時計の組み立て時等において取り扱いが難しいといった問題がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、アンテナ体上に配置された太陽電池に起因する電波のシールドが抑制されるとともに、太陽電池の変形が抑制された電子時計を提供することを、解決課題の一つとする。
以上の課題を解決するため、本発明に係る電子時計の一態様は、外光が入射する一方の面と前記外光が射出する他方の面を備えた光透過性の文字板と、前記文字板に対して前記外光が射出する方向に配置され、光発電を行うソーラーセルを有する太陽電池と、前記文字板に対して前記外光が射出する方向に配置され、電波を受信するアンテナ体と、前記文字板、前記太陽電池および前記アンテナ体を収容する外装ケースと、を備え、前記太陽電池には、貫通孔が設けられ、前記アンテナ体は、前記文字板に対して垂直な方向から見た平面視において、前記貫通孔と重なりを有し、前記太陽電池は、前記平面視において前記外装ケース側に張り出した張り出し部を有し、前記張り出し部は、前記平面視において当該張り出し部から前記外装ケースの内側に前記貫通孔が位置するように、設けられている。
前記態様によれば、アンテナ体が平面視において太陽電池の貫通孔と重なりを有して配置されることで、アンテナ体がソーラーセルと重なることに起因する電波のシールドを抑制することができる。太陽電池のソーラーセルが配置されていない部分として、貫通孔を設けることで、当該部分として切欠き部を設ける場合と比べて、太陽電池の外周部が変形しにくくなり、電子時計の組み立て時等における太陽電池の取り扱いが容易になる。平面視において太陽電池の張り出し部から外装ケースの内側に貫通孔が配置されていることで、張り出し部が設けられずに貫通孔が配置されている場合と比べて、太陽電池の外周部の縁から貫通孔の縁までの幅を広くすることができる。これにより、太陽電池の貫通孔に対して外周側の部分の強度を、高めることができる。
上述した電子時計の一態様において、前記太陽電池と位置決めされて配置される第1の部材を備え、前記張り出し部は、前記太陽電池を前記第1の部材と位置決めする位置決め部を備える。この態様によれば、張り出し部を、位置決め部としても利用できる。
上述した電子時計の一態様において、前記太陽電池と接続される回路基板を備え、前記張り出し部は、前記太陽電池を前記回路基板と接続する配線部材に接続される接続端子を備える。この態様によれば、張り出し部を、配線部材との接続部としても利用できる。
上述した電子時計の一態様において、前記張り出し部に、前記ソーラーセルが設けられている。この態様によれば、張り出し部にソーラーセルを設けることで、発電量を増やすことができる。
本発明の実施形態に係る電子時計を含むGPSの全体図である。 電子時計の外観を示す概略平面図である。 電子時計の概略を示す断面図である。 電子時計の電気制御ブロック図である。 太陽電池の外観を示す平面図である。 文字板受けリングの外観を示す平面図である。 地板の外観を示す平面図である。 太陽電池と回路基板とが接続された状態を示す斜視図である。 変形例による太陽電池の外観を示す平面図である。
以下、この発明の好適な実施の形態を、添付図面等を参照しながら詳細に説明する。ただし、各図において、各部の寸法および縮尺は、実際のものと適宜に異ならせてある。また、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの形態に限られるものではない。
<A:電子時計の概要>
図1〜図8を参照しつつ、本発明の一実施形態について説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る電子時計を含むGPSの全体図である。まず、電子時計が、外部信号としての電波を用いて、現在地の位置情報と、時刻情報とを求めるGPSの概要を説明する。
電子時計10は、GPS衛星8からの電波(衛星信号)を受信して内部時刻を修正する腕時計であり、腕と接触する側の面(以下、裏面)の反対側の面(以下、表面という)に時刻を表示する。GPS衛星8は、地球の上空において、所定の軌道上を周回する航法衛星であり、1.57542GHzの電波(L1波)に航法メッセージを重畳させて地上に送信している。以降の説明では、航法メッセージが重畳された1.57542GHzの電波を衛星信号という。衛星信号は、右旋偏波の円偏波である。
GPS衛星8は、約30個が存在する(図1においては、4個のみを図示)。衛星信号がどのGPS衛星8から送信されたかを識別するために、各GPS衛星8はC/Aコード(Coarse/Acquisition Code)と呼ばれる1023chip(1ms周期)の固有のパターンを衛星信号に重畳する。C/Aコードは、各chipが+1、または−1のいずれかであり、ランダムパターンのように見える。したがって、衛星信号と各C/Aコードのパターンの相関をとることにより、衛星信号に重畳されているC/Aコードを検出することができる。
GPS衛星8は原子時計を搭載しており、衛星信号は原子時計で計時されたGPS時刻情報が含まれている。電子時計10は、1つのGPS衛星8から送信された衛星信号を受信し、その中に含まれるGPS時刻情報を使用して得られた時刻(時刻情報)を内部時刻とする。
衛星信号にはGPS衛星8の軌道上の位置を示す軌道情報も含まれている。電子時計10は、GPS時刻情報と軌道情報とを使用して測位計算を行うことができる。測位計算は、電子時計10の内部時刻にある程度の誤差が含まれていることを前提として行われる。すなわち、電子時計10の三次元の位置を特定するためのx,y,zパラメーターに加えて時刻誤差も未知数になる。そのため、電子時計10は、一般的には4つ以上のGPS衛星8からそれぞれ送信された衛星信号を受信し、その中に含まれるGPS時刻情報と軌道情報を使用して測位計算を行い、現在地の位置情報を求める。
次に、電子時計10の概略構成について説明する。図2は、電子時計の外観を示す概略平面図である。図3は、電子時計の概略を示す断面図である。
電子時計10は、外装ケース30と、カバーガラス33と、裏蓋34とを備えている。外装ケース30は、金属で形成された円筒状のケース31に、セラミックで形成されたベゼル32が嵌合されて構成されている。ベゼル32の内周側に、樹脂で形成されたリング状のダイヤルリング40が配置されており、円盤状の文字板11が時刻表示部分として配置されている。
外装ケース30の側面には、文字板11の中心より、2時方向の位置にAボタン51と、4時方向の位置にBボタン52と、3時方向の位置にリューズ55とが設けられている。
外装ケース30の2つの開口のうち、表面側の開口は、ベゼル32を介してカバーガラス33で塞がれており、裏面側の開口は金属で形成された裏蓋34で塞がれている。
外装ケース30の内側には、ベゼル32の内周に取り付けられているダイヤルリング40と、光透過性の文字板11と、文字板11を貫通した指針軸25と、指針軸25を中心に周回する指針21,22,23と、太陽電池135と、アンテナ体110と、文字板受けリング126と、地板125と、日車130と、日車押さえ131と、指針21,22,23を駆動する駆動機構140などとが備えられている(収容されている)。
指針軸25は、外装ケース30の平面視における中心を通り、表裏方向に延在する中心軸に沿って設けられている。
ダイヤルリング40は、外周端が、ベゼル32の内周面に接触しているとともに、一面がカバーガラス33と平行な平板部分と、内周端が文字板11に接触するように、文字板11側へ傾斜した傾斜部分を備えている。ダイヤルリング40は、平面視においてはリング形状となっており、断面視においてはすり鉢形状となっている。
文字板11は、外装ケース30の内側で時刻を表示する円形の板材であり、樹脂などの光透過性の材料で形成され、カバーガラス33との間に指針21,22,23などを備え、ダイヤルリング40の下側に配置されている。
文字板11は、外光が入射する一方の面11aと、外光が射出する他方の面11bとを備える。文字板11に対して垂直な方向(指針軸25の軸方向に対して平行な方向)から電子時計10を構成する部材を見ることを、平面視と称する。文字板11に対して垂直な方向を、厚さ方向とも称する。文字板11に対して平行な方向(指針軸25の軸方向に対して垂直な方向、厚さ方向に対して垂直な方向)から、電子時計10を構成する部材の断面を見ることを、断面視と称する。文字板11に対して裏蓋34側を、厚さ方向の下方とし、裏蓋34側に対して文字板11側を、厚さ方向の上方とする。図4に、厚さ方向をz方向(上方が正側)としたxyz直交座標系を示す。
文字板11に対して外光が射出する方向に(文字板11に対して下方に)、太陽電池(光電池)135が備えられている。太陽電池135は、文字板11と地板125との間に配置されている。太陽電池135は、文字板11から射出した光が入射し当該光の光エネルギーを電気エネルギー(電力)に変換する光発電を行うソーラーセル(光発電素子)を有する。また、太陽電池135は、太陽光の検出機能も有している。
文字板11に対して外光が射出する方向に(文字板11に対して下方に)、電波を受信するアンテナ体110が備えられている。アンテナ体110は、太陽電池135に対して下方に配置されている。アンテナ体110としては、例えばパッチアンテナ(マイクロストリップアンテナとも呼ばれる)が用いられる。
詳細は後述するように、太陽電池135のソーラーセルが、平面視でアンテナ体110と重なりを有すると、アンテナ体110が受信すべき電波がシールドされる。このようなシールドを抑制するために、太陽電池135には、ソーラーセルが配置されない部分として、貫通孔135gが設けられている。アンテナ体110は、平面視において貫通孔135gと重なりを有するように、貫通孔135gに対し下方に配置される。太陽電池135は、貫通孔135gよりも外周側に(平面視において外装ケース30側に)、張り出し部135fを有する。
文字板11に対して外光が射出する方向に(文字板11に対して下方に)、文字板11を保持する文字板受けリング126が備えられている。文字板受けリング126は、樹脂で形成されている。文字板受けリング126は、外装ケース30の内周面30aに沿って配置されたリング形状を有する。太陽電池135は、平面視において、文字板受けリング126の内周面126hの内側に配置されている。
地板125上に、日車130と、日車130を保持する日車押さえ131とが備えられている。日車130および日車押さえ131は、樹脂で形成されている。日車130および日車押さえ131は、太陽電池135と、地板125との間に配置されている。
文字板11、太陽電池135、日車押さえ131および地板125には、指針軸25と、小窓80の指針81,82の指針軸とが貫通する孔が形成されている。文字板11および太陽電池135には、カレンダー小窓15の開口部が形成されている。
地板125は、樹脂で形成されており、駆動機構140の取り付け部を有している。駆動機構140は、地板125に取り付けられ、回路基板120で裏面側から覆われている。駆動機構140は、ステップモーターと歯車などの輪列とを有し、当該ステップモーターが当該輪列を介して指針軸25を回転させることにより、指針21,22,23が駆動する。また、小窓80の指針81,82も同様の駆動機構(図示せず)を有し、各指針81,82が駆動する。
回路基板120は、受信部(GPSモジュール)122、制御部150およびアンテナ体110を備えている。回路基板120は、太陽電池135が発電した電力で充電されるリチウムイオン電池などの二次電池(図示せず)に接続されている。回路基板120の下方には、回路押え123が設けられている。
<B:電子時計の表示機能>
図2に示すように、文字板11の外周部を囲むダイヤルリング40の内周側には、内周を60分割にする目盛が表記されている。この目盛を用いて、指針21は通常時に第1時刻の「秒」を表示し、指針22は第1時刻の「分」を表示し、指針23は第1時刻の「時」を表示する。なお、第1時刻の「秒」は、後述する第2時刻の「秒」と同じため、ユーザーは、指針21を確認することで、第2時刻の「秒」も把握できる。
また、ダイヤルリング40には、12分位置にアルファベットの「Y」と、18分位置にアルファベットの「N」の英字が表記されている。この英字は、GPS衛星8から受信した衛星信号に基づく各種情報の受信(取得)結果(Y:受信(取得)成功、N:受信(取得)失敗)を示す。指針21は、「Y」および「N」のいずれか一方を指示し、衛星信号の受信結果を表示する。なお、受信結果の表示は、Aボタン51を3秒未満押すことで行われる。
小窓80および指針81,82は、文字板11の中心から6時方向の位置に設けられている。指針81は、第2時刻の「分」を表示し、指針82は、第2時刻の「時」を表示する。
指針91は、文字板11の中心から4時方向の位置に設けられ、第2時刻の午前および午後を表示する。
カレンダー小窓15は、文字板11を矩形状に開口した開口部に設けられており、開口部から数字が視認可能となっている。この数字は、年月日の「日」を表す。
またダイヤルリング40には、内周側の目盛に沿って、協定世界時(UTC)との時差を表す時差情報45が、数字と数字以外の記号とで表記されている。数字の時差情報45は整数の時差であり、記号の時差情報45は整数以外の時差であることを表している。指針21,22,23で表示された第1時刻と、UTCとの時差は、Bボタン52を押すことにより指針21が指し示す時差情報45で確認することができる。
また、ダイヤルリング40の周囲に設けられているベゼル32には、ダイヤルリング40に表記されている時差情報45の時差に対応した標準時を使用しているタイムゾーンの代表都市名を表す都市情報35が、時差情報45に併記されている。ここで、時差情報45や都市情報35の表記をタイムゾーン表示46という。本実施形態では、全世界で使用されているタイムゾーンの数と等しいタイムゾーン表示46が表記されている。なお、図2に示す都市名の表記は一例であり、都市名は、タイムゾーンの変更に応じて適宜変更されることがある。
<C:電子時計の電気的構成>
次に、電子時計10の電気的構成について説明する。
図4は、電子時計の電気制御ブロック図である。図4に示すように、電子時計10は、CPU(中央処理装置)153、RAM(Random Access Memory)154、ROM(Read Only Memory)155を基本構成とする制御部150と、受信部(GPSモジュール)122、入力装置157、駆動機構140の周辺装置とを備えている。これらの各装置は、データバス159を介してデータを送受信する。入力装置157は、図2に示すAボタン51、Bボタン52、リューズ55である。なお、電子時計10は、電源となる充電可能な二次電池(図示せず)を内蔵している。
受信部122は、アンテナ体110を備え、アンテナ体110を介して受信した衛星信号を処理してGPS時刻情報や位置情報を取得する。アンテナ体110は、地球の上空を所定の軌道で周回している複数のGPS衛星8(図1参照)から送信され、図3に示すカバーガラス33を通過した衛星信号の電波を受信する。
そして、受信部122は、図示を略すが、通常のGPS装置と同様に、GPS衛星8(図1参照)から送信される衛星信号を受信してデジタル信号に変換するRF(Radio Frequency)部と、受信信号の相関判定を実行して航法メッセージを復調するBB部(ベースバンプ部)と、BB部で復調された航法メッセージ(衛星信号)からGPS時刻情報や位置情報(測位情報)を取得して出力する情報取得部とを備えている。つまり、受信部122は、GPS衛星8から送信される衛星信号を受信し、受信結果に基づいてGPS時刻情報と位置情報とを出力する受信部として機能する。
RF部は、バンドパスフィルター、PLL回路、IFフィルター、VCO(Voltage Controlled Oscillator)、ADC(A/D変換器)、ミキサー、LNA(Low Noise Amplifier)、IFアンプ等を備えている。バンドパスフィルターで抜き出された衛星信号は、LNAで増幅された後、ミキサーでVCOの信号とミキシングされ、IF(Intermediate Frequency:中間周波数)にダウンコンバートされる。ミキサーでミキシングされたIFは、IFアンプ、IFフィルターを通り、ADCでデジタル信号に変換される。
BB部は、GPS衛星8で送信時に使用されたものと同一のC/Aコードからなるローカルコードを生成するローカルコード生成部と、ローカルコードとRF部から出力される受信信号との相関値を算出する相関部とを備える。そして、相関部で算出された相関値が所定の閾値以上であれば、受信した衛星信号に用いられたC/Aコードと、生成したローカルコードとが一致していることになり、衛星信号を捕捉(同期)することができる。このため、受信した衛星信号を、ローカルコードを用いて相関処理することで、航法メッセージを復調することができる。
情報取得部は、BB部で復調した航法メッセージからGPS時刻情報や位置情報を取得する。航法メッセージには、プリアンブルデータおよびHOWワードのTOW(Time of Week、「Zカウント」ともいう)、各サブフレームデータが含まれている。サブフレームデータは、サブフレーム1からサブフレーム5まであり、各サブフレームには、例えば、週番号データや衛星健康状態データを含む衛星補正データ等や、エフェメリス(GPS衛星8毎の詳細な軌道情報)や、アルマナック(全GPS衛星8の概略軌道情報)などのデータが含まれている。したがって、情報取得部は、受信した航法メッセージから所定のデータ部分を抽出することにより、GPS時刻情報や航法情報を取得することができる。
RAM154とROM155とは、電子時計10の記憶部である。
ROM155には、CPU153に実行されるプログラムやタイムゾーン情報等が記憶される。タイムゾーン情報とは、共通の標準時を使用する地域(タイムゾーン)の位置情報(緯度・経度)と、UTCに対する時差と、を管理するデータである。
CPU153は、RAM154を作業領域として使用し、ROM155に記憶されたプログラムを実行することにより、各種の演算、制御および計時を行う。この計時は、例えば、図示しない発振回路からの基準信号のパルス数を計数することによって行われる。
CPU153は、GPS時刻情報と時刻補正パラメーターとから算出した時刻情報と、GPS時刻情報と軌道情報とから算出した現在地の位置情報(緯度、経度)と、ROM155(記憶部)に記憶されたタイムゾーン情報とに基づいて内部時計を修正する。CPU153は、内部時刻が表示されるように、駆動機構140を駆動する制御を行う。これにより、電子時計10には、内部時刻が表示される。
<D:太陽電池の構成>
次に、電子時計10の備える太陽電池135について、より詳しく説明する。併せて、文字板受けリング126および地板125についても説明する。
太陽電池135およびアンテナ体110の平面視における配置について説明する。図5は、太陽電池135の外観を示す平面図である。図5には、アンテナ体110の輪郭も示す。以下、矩形の平面形状を有するアンテナ体110が、9時位置に配置されている場合を例示する。
太陽電池135は、ソーラーフィルム135bを有する。太陽電池135は、ソーラーフィルム135bに加えて、太陽電池135を他の部材(例えば地板125、また例えば文字板受けリング126等)に取り付ける際の位置決め部が設けられた案内板を有してもよい。
ソーラーフィルム135bは、基板135eと、ソーラーセル135cとを有する。基板135eは、例えば樹脂のフィルムにより形成されており、ソーラーセル135cは、基板135e上に形成されている。ソーラーセル135cは、半導体部と電極部とを有する。半導体部は、光エネルギーを電気エネルギーに変換する光発電を行う。電極部は、半導体部を挟んで配置された電極を有する。光が入射する側の電極として、光透過性の電極を用いることができる。
太陽電池135は、概略的に円形の外形を有する。複数個(本例では8個)のソーラーセル135cが、当該円形の周方向に並んで配置されて、直列接続されている。ソーラーセル135cの電極部が、平面視でアンテナ体110と重なりを有すると、アンテナ体110が受信すべき衛星信号の電波がシールドされる。
太陽電池135は、9時位置に、矩形状の貫通孔135gを有する。貫通孔135gには、基板135eおよびソーラーセル135cが配置されていない。アンテナ体110は、平面視において、貫通孔135gと重なりを有して配置されることで、太陽電池135と(少なくともソーラーセル135cと)重ならない部分を有する。このようにして、アンテナ体110がソーラーセル135cと重なることに起因する電波のシールドを抑制することができる。
なお、平面視において、アンテナ体110の全部がソーラーセル135cと重なりを有さないことが最も好ましいが、アンテナ体110の一部がソーラーセル135cと重なりを有する場合であっても、アンテナ体110の全部がソーラーセル135cと重なりを有する場合と比べて、上述のシールドを抑制することができる。
本実施形態では、アンテナ体110上で太陽電池135のソーラーセル135cが配置されていない部分(以下、太陽電池非配置部分と呼ぶ)として、貫通孔135gを設けている。ここで、以下のような第1比較形態を考える。第1比較形態では、太陽電池非配置部分として、太陽電池135の外周部を切り欠いた切欠き部を設ける。
第1比較形態のように切欠き部を設ける場合、太陽電池135の外形は、切欠き部で切り込みが形成されて凹んだ形状となる。太陽電池135の、切り込みを挟んだ両側の部分は、外周側に突出し先端が尖った形状となり、容易に変形しやすく、例えば反りやすい。このように、切欠き部を設ける場合、太陽電池135の外周部が変形しやすいため、電子時計10の組み立て時等における太陽電池135の取り扱いが難しい。また、組み立てられた電子時計10において、太陽電池135の切り込みを挟んだ両側の部分が反り、このような反りが光透過性の文字板11を介して視認されることで、太陽電池非配置部分が視認されやすい。
一方、本実施形態では、太陽電池非配置部分として貫通孔135gを設けることで、太陽電池135の外形を、概略的に円形のまま保つことができる。このため、切欠き部を設ける第1比較形態と比べて、太陽電池135の外周部が変形しにくくなり、電子時計10の組み立て時等における太陽電池135の取り扱いが容易になる。また、組み立てられた電子時計10において、太陽電池135の太陽電池非配置部分が視認されにくい。
太陽電池135には、外周側に張り出した張り出し部135f(平面視において外装ケース30側に張り出した張り出し部135f)が設けられている。張り出し部135fは、貫通孔135gの外周側に(平面視において張り出し部135fから外装ケース30の内側に(外装ケース30の内側の方向に)貫通孔135gが位置するように)、設けられている。
図5には、文字板受けリング126の輪郭も示されている。太陽電池135は、平面視において、文字板受けリング126の内周面126hの内側に、内周面126hから離間して配置されている。文字板受けリング126の内周と、太陽電池135の外周との間の間隙を利用して、張り出し部135fが設けられている。
ここで、以下のような第2比較形態を考える。第2比較形態では、太陽電池135の張り出し部135fを設けずに、貫通孔135gを設ける。本実施形態のように張り出し部135fが設けられ、張り出し部135fから外装ケース30の内側に貫通孔135gが配置されていることで、第2比較形態のように張り出し部135fが設けられずに貫通孔135gが配置されている場合と比べて、太陽電池135の外周部の縁から貫通孔の縁までの幅w1を広くすることができる。幅w1を広くすることで、太陽電池135の貫通孔135gに対して外周側の部分の強度を、高めることができる。
図5に示す例において、貫通孔135gの外周側に配置された張り出し部135fは、案内用タブ135b−1および案内用タブ135b−2と、導通部135dとを備える。案内用タブ135b−1および案内用タブ135b−2と、導通部135dとは、太陽電池135の基板135eの外周部に設けられている。
案内用タブ135b−1および案内用タブ135b−2は、太陽電池135を地板125(第1の部材)と位置決めする位置決め部として用いられる。このように、張り出し部135fは、位置決め部としても利用できる。
導通部135dは、太陽電池135を回路基板120と電気的に接続する配線部材に接続される接続端子135iを備える。このように、張り出し部135fは、配線部材との接続部としても利用できる。当該配線部材としては、例えば導通バネが用いられる。
文字板受けリング126について説明する。図6は、文字板受けリング126の外観を示す平面図である。文字板受けリング126には、太陽電池フック部126aと、地板受け部126fと、突状部126mとが設けられている。太陽電池フック部126aは、文字板受けリング126に対して太陽電池135を固定するために用いられる。上述の案内板に設けられた係合部(図示せず)が、フック部126aに係止される。地板受け部126fは、後述の、地板125が有する庇125fに対応する位置に設けられ、庇125fが嵌め合わされる。突状部126mは、文字板受けリング126の底面から裏蓋34側に突出しており、文字板受けリング126を外装ケース30に収納した際に、裏蓋34に当たることにより、文字板受けリング126の厚さ方向への移動を規制する。
地板125について説明する。図7は、地板125の外観を示す平面図である。地板125には、案内用凸部125aと、文字板高さ決め用凸部125bと、固定用ピン125cと、固定用ピン125cが設けられたフランジ部125dとが設けられている。太陽電池135の案内用タブ135b−1と案内用タブ135b−2とが、案内用凸部125aを挟むように配置されることで、地板125に対して太陽電池135が位置決めされるとともに、周方向への移動が規制される。文字板高さ決め用凸部125bおよびフランジ部125dは、文字板11が乗る文字板乗り面を構成する。固定用ピン125cは、ダイヤルリング40の孔部と嵌め合わされ、ダイヤルリング40を固定する。
地板125には、また、貫通孔125eと、庇125fと、庇125fの先端部に設けられた突起125kとが設けられている。貫通孔125eには、太陽電池135と回路基板120とを導通させるための導通バネが配置される。庇125fが、文字板受けリング126の地板受け部126fに嵌め合わされることで、地板125と地板受けリング126とが係合する。突起125kは、地板125を外装ケース30に収納した際に、ケース31の内周面に当たることにより、地板125の平面方向への移動を規制する。
太陽電池135と回路基板120との電気的な接続関係について説明する。図8は、太陽電池135と回路基板120とが接続された状態を示す斜視図である。太陽電池135の張り出し部135fが備える導通部135dに、導通バネ200aおよび200bの一端側が接続され、回路基板120に、導通バネ200aおよび200bの他端側が接続されている。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、例えば次に述べるような各種の変形が可能である。また、次に述べる変形の態様及び実施形態は、任意に選択された一又は複数を、適宜に組み合わせることもできる。
図9は、上述の実施形態の変形例による太陽電池135の外観を示す平面図である。上述の実施形態では、貫通孔135gの外周側に配置された張り出し部135fに、ソーラーセル135cが設けられていない例を説明したが、本変形例のように、張り出し部135fに、ソーラーセル135cを設けてもよい。張り出し部135fにソーラーセル135cを設けることで、発電量を増やすことができる。このような態様は、広見切りタイプの電子時計に適用する場合において、特に好ましい。本例では、上述の実施形態では導通部として用いられていた部分135dに、ソーラーセル135cを設けた態様を例示している。ただし、本例では、当該部分135dは導通部としては用いず、太陽電池135の周方向の別の位置に接続端子135iを配置して、導通部としている。
なお、上述の実施形態および変形例では、張り出し部135fが他の機能も兼ねる部分(位置決め部、配線部材との接続部、または、ソーラーセル135cの配置部)である態様を例示したが、張り出し部135fは、他の機能を兼ねない部分として設けられてもよい。
なお、張り出し部135fの周方向の寸法は、貫通孔135gの周方向の寸法より広くてもよい。このような場合、貫通孔135gは、太陽電池135の円形形状の外形よりも外周側(外装ケース30側)に突き出すように設けられてもよい。このように貫通孔135gが設けられている場合も、貫通孔135gより外周側に張り出し部135fは存在しており、平面視において張り出し部135fから外装ケース30の内側に貫通孔135gが位置する。
10…電子時計、11…文字板、11a…外光が入射する一方の面、11b…外光が射出する他方の面、25…指針軸、30…外装ケース、30a…内周面、33…カバーガラス、34…裏蓋、40…ダイヤルリング、110…アンテナ体、120…回路基板、140…駆動機構、150…制御部、125…地板、125a…案内用凸部、125b…文字板高さ決め用凸部、125c…固定用ピン、125d…フランジ部、125e…貫通孔、125f…庇、125k…突起、126…文字板受けリング、126a…太陽電池フック部、126f…地板受け部、126m…突状部、126h…内周面、130…日車、131…日車押さえ、135…太陽電池、135b…ソーラーフィルム、135b−1…第1タブ、135b−2…第2タブ、135c…ソーラーセル、135d…導通部、135e…基板、135f…張り出し部、135g…貫通孔、135i…接続端子、w1…太陽電池の外周部の縁から貫通孔の縁までの幅、200a…導通バネ、200b…導通バネ。

Claims (4)

  1. 外光が入射する一方の面と前記外光が射出する他方の面を備えた光透過性の文字板と、
    前記文字板に対して前記外光が射出する方向に配置され、光発電を行うソーラーセルを有する太陽電池と、
    前記文字板に対して前記外光が射出する方向に配置され、電波を受信するアンテナ体と、
    前記文字板、前記太陽電池および前記アンテナ体を収容する外装ケースと、
    を備え、
    前記太陽電池には、貫通孔が設けられ、
    前記アンテナ体は、前記文字板に対して垂直な方向から見た平面視において、前記貫通孔と重なりを有し、
    前記太陽電池は、前記平面視において前記外装ケース側に張り出した張り出し部を有し、
    前記張り出し部は、前記平面視において当該張り出し部から前記外装ケースの内側に前記貫通孔が位置するように、設けられている、
    電子時計。
  2. 前記太陽電池と位置決めされて配置される第1の部材を備え、
    前記張り出し部は、前記太陽電池を前記第1の部材と位置決めする位置決め部を備える、
    請求項1に記載の電子時計。
  3. 前記太陽電池と接続される回路基板を備え、
    前記張り出し部は、前記太陽電池を前記回路基板と接続する配線部材に接続される接続端子を備える、
    請求項1または2に記載の電子時計。
  4. 前記張り出し部に、前記ソーラーセルが設けられている、
    請求項1〜3のうちいずれか1項に記載の電子時計。
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