JP2018146919A - 現像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】トナーとキャリアとを含む現像剤を現像スリーブ41にスリーブ内部に固定して配設された磁界発生手段42で磁気拘束して搬送して感光体ドラム1の潜像をトナーで現像する現像装置4においては、現像スリーブ上の磁気穂が感光体ドラムと接触する接触ニップで現像を阻害し現像効率が低下する。
【解決手段】磁界発生手段42の現像磁極S2のスリーブ回転方向の下流側に隣接する磁極(N2)を、上流側に隣接する磁極(N1)に対して、スリーブ法線方向の磁束密度、半値幅が大きく、現像磁極との極間距離を小さくする事で現像剤の磁気穂の立ち上がり位置を上流側にして感光体ドラム1との接触状態を適正化する。
【選択図】図1

Description

本発明は、乾式電子写真方式を利用した複写機やレーザービームプリンタなどの画像形成装置に用いられる現像装置に関するものである。
電子写真方式を用いた複写機などの画像形成装置では、帯電したトナーを潜像担持体としての感光体ドラム(以下、ドラムと記す)に接近させ、静電的にトナーをドラム上の静電潜像に付着させることにより現像が行なわれ、画像が形成される。現像剤として磁性トナーからなる1成分現像剤を使用する現像装置の他、非磁性トナーと磁性キャリアを混合した2成分現像剤を使用する現像装置も多用されている。2成分現像剤を用いた現像によれば、トナーの帯電量の安定性に優れることから、色調の優れたカラー画像を形成することが可能であり、カラー画像形成装置で好適に使用されている。
2成分現像剤を用いた現像方式では、現像スリーブ内に固定配置された磁界発生手段により現像剤が現像スリーブに担持され、磁界発生手段の磁力線に沿って磁性キャリアが磁気穂を形成する。現像スリーブがドラムに近接する領域に現像剤が搬送されると、磁気穂がドラムと接触する。その後現像スリーブとドラムに最近接する領域を経て、磁気穂がドラムから離れる。この磁気穂がドラムに接してから離れるまでの領域は接触ニップと呼ばれており、主にこの接触ニップ領域で現像スリーブとドラム上の静電潜像間の電位差によって生まれる電界の力によってトナーが付着され、トナー像が形成される。
このような2成分現像剤を用いて、磁気穂をドラムに接触させて現像を行う技術としては、例えば特許文献1のようなものがある。
特開2006−293277号公報
2成分現像方式においては、ドラム上の露光電位と現像スリーブ間の電位差あたりのトナーの現像量、いわゆる現像効率を増やすことが重要である。現像効率が低いと、十分な画像濃度を出すためには露光電位と現像スリーブ間の電位差をより大きくして、電界強度を高めることによって、トナーの現像量を増やす必要がある。
しかし、電界強度を高めすぎると、2成分現像剤中のキャリアがトナーとともに画像部へと付着する現象(画像部キャリ着)が生じる。画像部に付着したキャリアは、トナーの転写を阻害し画像に白抜けが生じる原因となってしまう。そのため、電界強度を高めることなくトナーの現像量を増やす必要がある。
2成分現像剤を用いた接触現像方式においては、接触ニップにおけるドラムと磁気穂の接触状態が現像量との関連が大きい。ドラムと現像スリーブの近接領域を断面方向から高速度カメラ(Photron社製 FASTCAM SA5)を用いて観察したところ次のようなことが分かった。
図7は観察によって見られた、接触ニップ領域での現像剤の磁性キャリアの磁気穂がドラムへ接触する様子を示した図である。矢印はドラムと現像スリーブの回転方向を示している。現像スリーブの回転方向の上流側において、磁気穂の先端が現像スリーブの回転方向と反対の方向に傾いた状態で、ドラムに接触する。このことにより、後続の磁気穂のドラムへの接触、ひいてはトナーの飛翔までをも阻害しており、現像効率の低下を招く原因となっていた。
本発明の目的は、このような不適切な磁気穂の接触による現像性の低下を抑制し、接触ニップ領域での磁気穂の動きを適切に制御することによって、現像効率を増加させることである。
上記目的を達成するための本発明に係る現像装置の代表的な構成は、潜像担持体に所定の隙間を存して対向して配置され、トナーとキャリアとを含む現像剤を担持搬送し、前記潜像担持体の現像領域に現像剤を供給する回転可能な中空の現像剤担持体と、前記現像剤担持体の内部に固定して設けられ、前記現像剤担持体の回転方向において複数の磁極を持った磁界発生手段を備えた現像装置に於いて、前記複数の磁極のうち前記現像剤担持体と前記潜像担持体が最も近接する位置に最も近い磁極を現像磁極としたとき、前記現像磁極の前記回転方向の下流側と上流側に隣接するに対して前記回転方向の下流側と上流側とに隣接する2つの磁極のうち、下流側の磁極の前記現像剤担持体の法線方向の磁束密度は、上流側の磁極に比べて、極値と半値幅がいずれも大きく、前記現像磁極との極間距離が小さいことを特徴とする。
本発明によれば、簡易な構成で電界強度を増加させることなく現像効率を増加させることができる。
実施例1と比較例1の現像装置の磁束密度を示す図 同じく磁気吸引力Frを示す図 (a)は実施例1の現像装置の横断面模式図、(b)は(a)における(b)−(b)線矢視の断面模式図 画像形成装置の一例の画像形成部の概略構成模式図 実施例2の現像装置の磁束密度を示す図 実施例2の現像装置の磁束密度を示す図 課題を説明するための図
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて詳細に説明する。
《実施例1》
(1)画像形成部
図4は本実施例における画像形成装置の画像形成部の概略構成模式図である。本例の画像形成装置は転写タイプの電子写真プロセスを用いた所謂タンデム方式の4色フルカラプリンタである。
画像形成部には、それぞれ、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4色のトナー像を作像する4つ作像ユニット(ドラムカートリッジ:作像ステーション)UY・UM・UC・UKが併設されている。各作像ユニットは何れも電子写真機構であり、使用するトナーの色が違うだけで、それぞれ、潜像担持体としての感光体ドラム(以下、ドラムと記す)1、帯電器2、レーザースキャナ3、現像装置(現像器)4、一次転写ローラ5、クリーナー6を有する。
なお、図の煩雑をさけるため、作像ユニットUY以外の作像ユニットUM・UC・UKにおけるそれらの機器に対する符号の記載は省略した。また、各作像ユニットにおける作像動作は公知であるからその説明は割愛する。
各作像ユニットUY・UM・UC・UKの回転するドラム1から回転する中間転写ベルト7に対して上記の各色のトナー像が順次に所定に重畳されて一次転写される。これにより、ベルト7上にY色+M色+C色+K色の4色重畳のカラートナー像が形成される。
一方、記録材給送部(不図示)から記録媒体としての記録材(用紙)Pがベルト7と二次転写ローラ8とが当接する二次転写部10に搬送されてベルト7側から記録材Pに4色重畳のカラートナー像が順次に一括二次転写される。二次転写部10を出た記録材Pは搬送装置11で定着装置12に搬送されて加熱、加圧されてトナー像の定着処理を受ける。そして、カラー画像形成物として画像形成装置外に排出される。
(2)現像装置
図3の(a)は現像装置4の横断面模式図、(b)は(a)における(b)−(b)線矢視の断面模式図である。現像装置4はドラム1の回転軸線方向に平行な方向を長手方向とする横長な装置であり、回転可能で潜像が形成されたドラム1に非磁性トナーと磁性キャリアを有する2成分現像剤を適用して潜像をトナー像として現像する。現像装置4は、現像剤を収容する現像容器44と、回転可能に設けられ、現像剤を担持してドラム1と対向する現像領域Aに現像剤を搬送する現像剤担持体としての中空(円筒状)の現像スリーブ(以下、スリーブと記す)41を有する。なお、図2において現像剤は不図示である。
現像容器44にはドラム1に対向した現像領域Aに相当する位置に現像容器44に長手に沿って設けられたスリット状の開口部44cが設けられている。この開口部44cにおいてスリーブ41がドラム1の方向に一部露出するように回転可能に配設されている。スリーブ41の回転軸線はドラム1の回転軸線に対して実質平行であり、スリーブ41はドラム1に対して所定の隙間を存して非接触に対向している。
スリーブ41の内部には複数の磁極を持った磁界発生手段としてのマグネットローラ(マグローラ)42が非回転に固定して設けられており、スリーブ41はこの固定のマグネットローラ42の外回りを矢印R41の方向に所定の周速度で回転駆動される。
現像容器44の内部は垂直方向と現像容器長手方向とに延在する隔壁47によってスリーブ41を含む現像室44aと隔壁47を中にしてスリーブ41とは反対側の攪拌室44bとに区画されている。現像室44aはスリーブ41に現像剤を供給する機能室である。攪拌室44bはスリーブ41から回収された現像剤と補給された補給用トナーとを受け入れて攪拌する機能室である。
現像室44aおよび攪拌室44bのスリーブ41の軸線方向の一端側には現像室44aと攪拌室44bを連通させている第1の連絡部46aを有する。また、現像室44aおよび攪拌室44bのスリーブ41の軸線方向の他端側には現像室44aと攪拌室44bを連通させている第2の連絡部46bを有する。
また、現像室44aには現像剤搬送部材としての第1のスクリュー45aが、攪拌室44bには同じく第2のスクリュー45bが配置されている。第1のスクリュー45aと第2のスクリュー45bは現像室44aと攪拌室44bにおける現像剤を搬送しつつ、現像室44a→第1の連絡部46a→攪拌室44b→第2の連絡部46b→現像室44aの経路を白抜き矢印のように循環移動させる。
本実施例においては、攪拌室44bの他端側に、攪拌室44bに対して補給用トナーを補給するトナー補給部48を有する。第1のスクリュー45aは、現像室44a中の現像剤を攪拌し且つ搬送する。第2のスクリュー45bはトナー補給部47から補給されたトナーと、攪拌室44b内にある現像剤とを攪拌し且つ搬送してトナー濃度を均一化する。
スリーブ41の現像容器側は現像室44aに臨んでいる。現像室44aにおいて第1のスクリュー45aの回転による現像剤搬送に伴う現像剤の盛り上がり(跳ね上がり)で現像剤がスリーブ41に供給される。現像剤は磁性キャリアが混合されているため現像スリーブ付近の現像剤がスリーブ41内のマグネットローラ42が発生している磁力に拘束されて現像スリーブの表面に現像剤層として担持される。
そして、スリーブ41の回転に伴ってスリーブ41上の現像剤は、先端部をスリーブ41に所定に隙間を存して対向させて現像容器44に固定して配設されている規制部材(現像剤層厚規制部材)43とスリーブ41との隙間部を通過する。これによりスリーブ41上の現像剤の量が所定の適量に規制される。量規制された現像剤は引き続くスリーブ41の回転により矢印R1の方向に回転するドラム1と対向する現像領域Aへ搬送され、現像領域Aにおいてドラム1に適用される。これにより、ドラム1側の潜像が現像剤のトナーによりトナー像として現像される。
現像領域を通過した現像剤は引き続く現像スリーブ41の回転により現像容器44内に戻し搬送され、マグネットローラの反発磁極42e−42aによる剥離磁界によりスリーブ41から離脱する。その現像剤が離脱したスリーブ部分にはあらためて現像室44a内の現像剤が入れ替わり的に供給されて担持される。
本実施例に於いて現像容器44内に収容される現像剤は、負帯電性の非磁性トナーと磁性キャリアとが混合される2成分現像剤である。非磁性トナーはポリエステル、スチレン等の樹脂に着色料、ワックス成分などを内包し、粉砕あるいは重合によって粉体としたものである。磁性キャリアは、フェライト粒子や磁性粉を混錬した樹脂粒子からなるコアの表層に樹脂コートを施したものである。
現像領域Aにおけるドラム1へのトナーの現像過程について説明する。ドラム1は帯電器2によって帯電電位Vd[V]に一様に帯電された後、画像部はレーザースキャナ3によって露光され露光電位Vl[V]になる。
スリーブ41には直流電圧、または直流電圧に交流電圧を重畳させた電圧が印加される。スリーブ41の直流成分の電圧をVdcとしたとき、露光電位との差分の絶対値|Vdc−Vl|をVcontとよび、これがトナーを画像部へと運ぶ電界を作る。また、直流電圧Vdcと帯電電位Vdとの差分の絶対値|Vdc−Vd|はVbackとよばれ、トナーに対してはドラム1からスリーブ41方向に引き戻す電界を作る。これは、トナーが非画像部へと付着する所謂かぶり現象を抑制するために設けられている。
磁界発生手段としてのマグネットローラ42の詳細な構成を説明する。本実施例で使用するマグネットローラ42は5つのマグネットピース(以下、ピースと記す)42a〜42eからなる。
スリーブ41は図3中の矢印R41の方向に回転し、第1のピース42a周辺に作られる汲み上げ磁極:S1極の位置で吸着した現像剤を規制部材43の方向へ搬送する。第2のピース42b周辺に作られる規制磁極:N1極によって穂立ちさせられた現像剤は規制部材43によってその層厚が規制され、スリーブ41と規制部材43の間隙を通過するとスリーブ41上に所定の層厚の現像剤層を形成する。
現像剤層はドラム1と対向する現像領域Aに担持搬送され、第3のピース42c周辺に作られる現像磁極:S2極によって磁性キャリアの磁気穂を形成した状態でドラム1の表面に形成されている静電潜像を現像する。
現像に供された後の現像剤は第4のピース42d周辺に作られる搬送磁極:N2極を経て、第5のピース42eがつくる剥離磁極:S3極と、汲み上げ磁極:S1極とが反発することによって作られた剥離領域(剥離磁界)にてスリーブ41から剥離される。
本実施例の現像装置4においては、現像磁極:S2極に隣接する2つの磁極N2・N1のうち、上流側の規制磁極:N1極と、さらに上流側に隣接する汲み上げ磁極:S1極が異なる極性を持つ。
(2)本実施例の特徴的な部分
このようなピース42a〜42eによって作られるスリーブ41の法線方向の磁束密度Brを図1の(a)に実線で示す。磁束密度Brは、F.W.BELL社製磁場測定器「MS−9902」(商品名)を用いて、測定器の部材であるプローブとスリーブ41の表面との距離を約100μmとして測定したものである。
現像磁極:S2極に隣接する磁極N1・N2のうちスリーブ41の回転方向下流側の搬送磁極:N2極が上流側の規制磁極:N1極と比べて、磁束密度Brの値、半値幅が共に大きくなっている。なお、特に記載がない限り「上流」、「下流」はスリーブ41の回転方向を対象とする。
また、現像磁極:S2極を形成する第3のマグピース42cの形状は図2の(a)に示すように、他の4つのピース42a、42b、42d、42eとは異なり、外側の扇型の面の一部が平らな形状42c1をしている。この形状42c1によって、現像磁極:S2極は上流側では磁束密度Brの変化が緩慢で、下流側では磁束密度Brの変化が急峻になり、極値を基準として上下流の異方性が強い特徴がある。
即ち、現像磁極:S2極が形成するスリーブ41の法線方向の磁束密度Brは、極値をとる位置が、半値幅の中心位置よりもスリーブ回転方向の下流側に位置することを特徴とする。この磁束密度Brの異方的な形状により、現像磁極:S2極は搬送磁極:N2極との極間角度(ピーク間角度:極間距離)が小さくなっている。
上記の構成をまとめると次の通りである。現像磁極:S2のスリーブ回転方向の下流側と上流側に隣接する2つの磁極N2・N1のうち、下流側の磁極N2のスリーブ41の法線方向の磁束密度Brは、上流側の磁極N1に比べて、極値と半値幅がいずれも大きい。また、下流側の磁極N2は現像磁極S2との極間距離が上流側の磁極N1とのそれよりも小さいことを特徴とする。
比較例1として、搬送磁極:N2極と規制磁極:N1極が磁束密度Brの値、半値幅、現像磁極S2極との極間角度がいずれも近い場合を図1の(a)に破線で示す。本実施例1、比較例1におけるそれぞれの搬送磁極:N2極、規制磁極:N1極の磁束密度Brの値、半値幅、現像磁極:S2極との極間角度は表1に示されるものである。
図1の(b)は本実施例1の磁極がつくる磁力線、(c)は比較例1の磁極用いた場合の磁力線を示している。
比較例1の構成では、現像磁極:S2極に隣接する規制磁極:N1極、搬送磁極:N2極が、磁束密度、半値幅、現像磁極:S2極との極間角度がほぼ等しいため、磁力線はドラム1とスリーブ41が対向する位置を基準として対称形となる。
一方、本実施例1を用いた場合、搬送磁極:N2極が、規制磁極:N1極に比べて、磁束密度、半値幅が大きく、現像磁極:S2極との極間角度が小さい。そのため、磁力線は搬送磁極:N2極からの流れ込みが大きくなり、(b)に示すように磁力線がスリーブ41に垂直な方向を向く位置が接触領域よりもスリーブ41の回転方向の上流側となる。
また、現像剤の磁性キャリアの磁気穂の姿勢はそれぞれの磁極によって作られる磁力線に沿う。(c)の比較例1においては、ドラム1に接触し始める領域で、磁気穂の先端がスリーブ41の回転方向R41と反対の向きに傾いているため、後続の磁気穂の接触、トナーの飛翔を阻害し、現像性が損なわれる。
一方、(b)の本実施例1においては、磁気穂の先端がスリーブ41の回転方向R41に傾いた状態で接触する。このため、磁気穂によるトナー飛翔の阻害を抑制することが可能となり、効率的に現像が可能となる。
このようにドラム1と磁気穂の接触によって、現像効率を良化させる手段としては、比較例1の磁極パターンを用いて、現像磁極:S2極の位置を上流側に設定することでも達成できる。即ち、比較例1における磁界発生手段としてのマグネッツトローラをスリーブ41の回転方向R41と反対の方向に数度回転させた状態で固定することでも達成できる。
しかし、この手段を用いた場合は、非画像部へのキャリア付着という問題が生じる。非画像部へのキャリア付着とは、トナーとの摩擦帯電によって正極性に帯電されたキャリアが、非画像部における静電場の力(Vback)により、ドラム1に付着してしまう現象である。この付着したキャリアは、中間転写ベルト7に転写され、下流側の作像ユニットにおけるトナーの転写を阻害することによる白抜け等の画像不良の原因となるものである。
非画像部へのキャリア付着は現像剤がスリーブ41の中心方向に引きつけられる磁気吸引力Frと密接に関連している。磁気吸引力Frは、以下の式によって表される。
式中のμは磁性キャリアの透磁率、μ0は真空の透磁率、bは磁性キャリアの半径である。Bθは、上記の方法で測定した磁束密度Brの値を用いて以下の式から求める。
本実施例における接触ニップ領域周辺の磁気吸引力Frを図2に実線で示す。また、比較例2として、比較例1の磁界発生手段としてのマグネットローラをスリーブ41の回転方向と反対方向に8度回転させて固定させたときの磁気吸引力Frを図2に破線で示す。尚、図中の接触ニップ領域は、ドラム1とスリーブ41を静止させた状態で、スリーブ41にVcont=300[V]となる直流電圧を印加させたときの、ドラム1にトナーが付着した領域を示している。
比較例2の構成では、磁気吸引力Frが強くなる領域が接触ニップ領域外になる。そのため、接触ニップ領域内においては磁気吸引力Frが弱くなる。つまり、キャリアがスリーブ41の中心方向に引きつけられる力が弱まり、非画像部へのキャリア付着が生じやすくなる。
一方、本実施例1の場合は、接触ニップ領域内の磁気吸引力Frが強く、スリーブ41の回転方向下流側に大きなピークがあるため、キャリア付着しにくい。
表2に、本実施例1と比較例1、2の系を用いた場合の現像効率と1cm2当たりのキャリア付着個数を示す。現像効率とは、現像過程終了後のドラム1に付着したトナー層表面電位を現像コントラストで割った値、すなわち(現像後のドラム1の表面電位)/Vcont×100である。キャリア付着個数は、10cm2のベタ白画像(非画像部)におけるドラム1上に付着したキャリアの個数をカウントしている。
また、現像条件としては、Vcont=300[V]、Vback=150[V]となるように、帯電電位Vd、露光電位Vl、現像バイアスの直流電圧Vdcを設定している。また現像バイアスには矩形波でピークトゥピーク電圧1.3kV、周波数を10kHzとする交流成分を重畳させている。
比較例1は本実施例1と比べて現像効率が低い。これは、ドラム1の接触が最適化されていないことにより現像が阻害されていることの効果による。また比較例2においては、現像効率は高くなったが、キャリア付着個数が大きく増加している。これは、現像磁極S2極を上流側に回転させたことにより、接触ニップ領域の磁気吸引力Frが弱まったことに因る。
一方、本実施例1における構成を用いると、キャリア付着を抑制しながら現像効率を良化させることができる。
《実施例2》
本実施例2の構成は、実施例1における現像装置4の構成を基本とするが、磁界発生手段としてのマグネットローラ42の磁極のパターンと、それぞれの磁極の役割が異なる。
本実施例2におけるマグネットローラ42がつくる磁束密度Brを図5に示す。本実施例2における磁束密度Brの構成は、実施例1と比べると、S2極とN2極の役割を入れ替えている。N2極は現像剤を穂立ちさせて現像を促進する現像磁極であり、S2極は規制磁極:N1極から現像磁極:N2極へと現像剤を搬送する搬送磁極としている。
本実施例2では現像磁極:N2極の下流側に隣接する磁極を、反発磁界を形成する磁極である剥離磁極:S3極としたことを特徴としている。また、剥離磁極:S3極は搬送磁極:S2極と比べて、磁束密度、半値幅がともに大きく、現像磁極:N2極との極間角度が小さい。本実施例2では現像磁極:N2極に隣接する2つの磁極S2・S3のうち、下流側の磁極S3と、さらに下流側に隣接する磁極S1が同一の極性を持つ。
磁力線は同極性の磁極が隣接する場合、その方向には伸びづらいという性質がある。そのため、剥離磁極:S3極付近の磁力線は、同極である汲み上げ磁極:S1極の方向には伸びることができず、現像磁極:N2極に集中する。この効果により、磁気穂の穂立ち位置をより上流にもってくることが可能となり、現像効率を増大させる効果が高い。
ただし、本実施例2の構成に於いては剥離磁極:S3極の磁束密度Brを大きくすることになるため、剥離磁極S3に滞留する現像剤量が増える。このことにより、スリーブ41の回転トルクが増大し、現像剤の劣化を促進してしまう懸念がある。そのため、現像効率増大効果とスリーブ41の回転トルクの兼ね合いに注意して剥離磁極S3極の磁束密度Brを定める必要がある。
《実施例3》
本実施例3では、実施例1における現像装置4の構成を基本としながら、磁界発生手段としてのマグネットローラ42の磁極のパターンを変更している。
本実施例3におけるマグネットローラ42がつくる磁束密度Brを図6に示す。実施例1、2における磁束密度Brは5つの極値を有していたが、本実施例3における磁束密度Brの極値は3つのみである。この3つの極の役割を以下に示す。
汲み上げ・規制磁極:S1極は、現像剤を吸着するとともに、規制部材43によって層厚を規制し、現像領域Aに搬送する。現像領域Aにおいて、現像磁極:N1極は、現像剤の磁性キャリアの磁気穂を形成し、ドラム1の静電潜像を現像する。剥離磁極:S2極は、汲み上げ・規制磁極:S1極との反発力によって剥離領域を形成する。また、剥離磁極:S2極は汲み上げ・規制磁極:S1極と比べて、磁束密度、半値幅がともに大きく、現像磁極N1極との極間角度が小さい。
このように、本実施例3では、磁界発生手段としてのマグネットローラ42は3つの磁極S1・N1・S2)を有しており、現像磁極N1の極性は、隣接する2つの磁極S1・S2の極性と異なる磁極となっている。
実施例2の中でも述べたように、磁力線は同極性の極が隣接する場合、その方向には伸びづらいという性質がある。磁力線を集中させることによるドラム1への磁気穂の接触の最適化を行う上では、現像磁極N1極の上流側の磁極が反発磁界をつくる磁極であることは上流からの磁力線が現像磁極N1極へ集中し、磁気穂の立ち上がりが遅れるため好ましくない。
しかし、本実施例3においては、下流側の磁極である剥離磁極:S2極も反発磁界を形成する磁極であるため、下流からも磁力線が集中する。これにより、反発磁界による磁力線の集中効果は、上下流で打ち消しあう。そのため、剥離磁極:S2極を汲み上げ・規制磁極:S1極と比べて、磁束密度、半値幅がともに大きく、現像磁極:N1極との極間角度が小さくなるように構成する。これにより、現像剤の磁気穂の立ち上がり位置を上流側に持ってくることができ、現像効率の増大効果を得ることができる。
本実施例3の構成は、実施例1、2に比べて、マグピースの数を減らすことができ、現像装置4の製造コストを軽減させることができる利点がある。
《その他の事項》
(1)本発明の現像装置が適用可能な画像形成装置の構成は、図4の画像形成装置構成に限ったものではない。様々な画像形成装置、現像装置、および現像剤に適用可能である。具体的には、現像室と攪拌室の位置関係(上下配置や左右配置など)、現像剤搬送部材や現像剤担持体の形状、トナーやキャリアの種類等は実施例に限定されるものではない。
(2)潜像が形成される潜像担持体は、電子写真画像形成プロセスにおける感光体に限られない。静電記録画像形成プロセスにおける誘電体、磁気記録画像形成プロセスにおける磁性体、抵抗模様潜像を形成する部材などであってもよい。回転可能なドラム形態に限られず、循環走行されるエンドレスベルト形態であってもよい。
(3)転写式の画像形成装置に限られない。潜像担持体として搬送される感光紙や静電記録紙を用いる直接方式の画像形成装置であってもよい。潜像担持体としての画像表示部材にトナー像を形成する画像表示装置(ディスプレイ装置)であってもよい。
1・・潜像担持体(感光体ドラム)、4・・現像装置、41・・現像剤担持体(現像スリーブ)、42・・磁界発生手段(マグネットローラ)、A・・現像領域、S1・S2・S3・N1・N2・・磁極

Claims (5)

  1. 潜像担持体に所定の隙間を存して対向して配置され、トナーとキャリアとを含む現像剤を担持搬送し、前記潜像担持体の現像領域に現像剤を供給する回転可能な中空の現像剤担持体と、前記現像剤担持体の内部に固定して設けられ、前記現像剤担持体の回転方向において複数の磁極を持った磁界発生手段を備えた現像装置に於いて、
    前記複数の磁極のうち前記現像剤担持体と前記潜像担持体が最も近接する位置に最も近い磁極を現像磁極としたとき、前記現像磁極の前記回転方向の下流側と上流側に隣接する2つの磁極のうち、下流側の磁極の前記現像剤担持体の法線方向の磁束密度は、上流側の磁極に比べて、極値と半値幅がいずれも大きく、前記現像磁極との極間距離が小さいことを特徴とする現像装置。
  2. 前記現像磁極が形成する前記現像剤担持体の法線方向の磁束密度は、極値をとる位置が、半値幅の中心位置よりも前記回転方向の下流側に位置することを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記現像磁極に隣接する前記2つの磁極のうち、前記上流側の磁極と、さらに上流側に隣接する磁極が異なる極性を持つことを特徴とする請求項1又は2に記載の現像装置。
  4. 前記現像磁極に隣接する前記2つの磁極のうち、前記下流側の磁極と、さらに下流側に隣接する磁極が同一の極性を持つことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の現像装置。
  5. 前記磁界発生手段は3つの磁極を有しており、前記現像磁極の極性は、隣接する2つの磁極の極性と異なる磁極となっていることを特徴とする請求項1又は2に記載の現像装置。
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