JP2018145652A - ハンドル及びハンドルを備えた水栓 - Google Patents

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【課題】ハンドルの意匠性を向上させる。【解決手段】ハンドル13は、水栓本体12に回動可能に取り付けられる。ハンドル13の外面を構成するアウター部材30と、アウター部材30の外面30A側から押し下げ可能な押しボタン20を有するインナー部材40とを備え、押しボタン20の先端面20Aは、押しボタン20が押し下げられていない状態において、アウター部材30の外面30Aに沿った面上にあるか、もしくは、アウター部材30の外面30Aよりも凹んだ位置にある。【選択図】図1

Description

本発明は、水栓本体に回動可能に取り付けられるハンドル及び該ハンドルを備えた水栓に関する。
特許文献1には、吐出口を有する水栓本体と、水栓本体の左側に取り付けられた温調ハンドルと、水栓本体の右側に取り付けられた切換ハンドルとを備える混合水栓が開示されている。
特開2013−181303号公報
ところで、図7に示すように、特許文献1の混合水栓に備えられる温調ハンドル81には、温調ハンドル81のロック解除のための押しボタン82が、温調ハンドル81の周壁部81Aから突出した状態で設けられている。周壁部81Aから突出した押しボタン82は、水栓の外観の統一感を損なわせるものであり、見栄えが良くない。本発明はこうした事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、意匠性の向上したハンドルを提供することにある。
上記課題を解決するためのハンドルは、水栓本体に回動可能に取り付けられるハンドルであって、当該ハンドルの外面を構成するアウター部材と、当該アウター部材の外面側から押し下げ可能な押しボタンを有するインナー部材とを備え、前記押しボタンの先端面は、前記押しボタンが押し下げられていない状態において、前記アウター部材の外面に沿った面上にあるか、もしくは、前記アウター部材の外面よりも凹んだ位置にあることを要旨とする。
この構成によれば、押しボタンの先端面が、アウター部材の外面に沿った面上にあるか、もしくは、アウター部材の外面よりも凹んだ位置にあることにより、押しボタンの先端面がアウター部材の外面から突出した態様に比べて、押しボタンの外観を目立たなくすることができる。これにより、ハンドルの意匠性を向上させることができる。
上記ハンドルについて、前記アウター部材は、前記押しボタンの先端面を露出させる孔部を有する筒状の周壁を備え、前記押しボタンが押し下げられた状態において、前記孔部を通じて、前記押しボタンの先端面と前記周壁の内面との間から前記周壁内が見えることを防ぐ隠蔽部を設けたことが好ましい。この構成によれば、隠蔽部によって、孔部を通じて周壁内が見えることを抑制することができるため、押しボタンの押し下げ状態におけるハンドルの外観を向上させることができる。また、隠蔽部によって、アウター部材の周壁と押しボタンの間に異物が挟まることを抑制することもできる。
上記ハンドルについて、前記隠蔽部は、前記インナー部材に設けられていることが好ましい。この構成によれば、隠蔽部がアウター部材に設けられている場合と比較して、製造上、隠蔽部を効率良く設けることができる。
上記ハンドルについて、前記インナー部材は、前記押しボタンを摺動可能に保持する保持部材を有し、前記隠蔽部は、前記保持部材に設けられていることが好ましい。この構成によれば、隠蔽部を保持部材とは別体で設ける構成と比較して、部品点数を減らしてインナー部材の構成を簡略化することができる。また、保持部材の位置決めに合わせて隠蔽部の位置決めも行うことができるため、効率良く隠蔽部の位置決めを行うことができる。
上記ハンドルについて、前記インナー部材は、当該ハンドルの所定以上の回動を規制するロック機構を有し、前記押しボタンは、前記ロック機構による規制状態を解除する押しボタンであることが好ましい。この構成によれば、ロック機構による規制状態を解除する押しボタンを有するハンドルにおいて、意匠性が好適に向上したものとなる。
上記ハンドルと、前記水栓本体とを備えた水栓であることが好ましい。この構成によれば、上記ハンドルの機能を奏する水栓とすることができる。
本発明によれば、ハンドルの意匠性を向上させることができる。
本実施形態の水栓の斜視図。 温調ハンドルの分解斜視図。 温調ハンドルの別の分解斜視図。 (a)は、押しボタンが押し下げられていない状態におけるロック機構の断面図、(b)は押しボタンが押し下げられた状態におけるロック機構の断面図、(c)は、ロック機構が解除され温調ハンドルがさらに回転された状態における断面図。 (a)は、隠蔽部を有する温調ハンドルの斜視図、(b)は隠蔽部を有さない温調ハンドルの斜視図。 変更例の温調ハンドルの分解斜視図。 従来技術の水栓の斜視図。
以下、本発明の一実施形態を説明する。
図1に示すように、水栓10は、浴室の壁面11に設置されている。水栓10は、壁面11側に向かって、中央に位置する水栓本体12を備えている。水栓本体12の左側には、温調ハンドル13が回動可能に取り付けられるとともに、水栓本体12の右側には、切換ハンドル14が回動可能に取り付けられている。また、水栓本体12の奥側には、壁面11に固定される配管15(湯用配管及び水用配管)が取り付けられている。
水栓本体12は、手前側にカラン吐水用の第1吐出口16と、奥側にシャワーホース17に接続されたシャワー吐水用の第2吐出口(図示せず)とを有する。水栓10は、温調ハンドル13を回動させることにより、第1吐出口16や第2吐出口から吐出される混合水の温度を調節可能に構成されている。温調ハンドル13は、所定の温度(例えば、43℃)に対応する位置を超えて高温側に回動されることを規制するロック機構を有し、温調ハンドル13の外面には、このロック機構によるロック状態を解除する押しボタン20が露出している。また、水栓10は、切換ハンドル14を回動させることにより、第1吐出口16と第2吐出口の切り換えや、吐止水の切り換えを行うことが可能に構成されている。
以下、温調ハンドル13について具体的に説明する。
図2、3に示すように、温調ハンドル13は、温調ハンドル13の外面を構成するアウター部材30と、アウター部材30の内部に取り付けられ、ロック機構を有するインナー部材40と、アウター部材30及びインナー部材40を水栓本体12に取り付ける取付部材50とを備える。
次に、温調ハンドル13の各部材について説明する。
アウター部材30は、筒状の周壁32と、周壁32の一端側(水栓本体12の反対側)を閉塞する底壁33とを有し、周壁32の他端側(水栓本体12側)は開放されている。底壁33には取付部材50が挿通される貫通孔34が設けられている。この貫通孔34は、軸方向に延びる内周壁34Aを有する。筒状の周壁32には、押しボタン20の先端面を露出させる孔部31が設けられるとともに、アウター部材30の周壁32の内側における、孔部31に対向する位置には、後述するインナー部材40のバネ部材42が当接する壁部35が設けられている。
インナー部材40は、押しボタン20と、押しボタン20を摺動可能に保持する保持部材41と、押しボタン20を付勢するバネ部材42とから構成されている。
押しボタン20は、左右方向に貫通する孔21Aを有する筒状の本体部21と、本体部21の外面から突出する円柱状の先端部22とを有する。本体部21における先端部22の周囲には、肩部23が形成されている。
保持部材41は、押しボタン20の本体部21を、押しボタン20の進退方向に摺動可能に収容して保持する収容部43を有している。収容部43は、左右方向に貫通する孔43Aを有する筒状に形成されている。収容部43には、押しボタンの先端部22が挿通される挿通部44が設けられるとともに、収容部43における挿通部44に対向する位置には、押しボタン20を取り付けるための取付孔45が設けられている。収容部43の外面には、挿通部44に沿って環状に突出する壁状の隠蔽部60が設けられている。隠蔽部60は、アウター部材30の孔部31と略同じ内径を有するように構成される。
また、保持部材41には、アウター部材30の周壁32の他端側を塞ぐ蓋部46が一体に形成されている。蓋部46には、取付部材50が挿通される孔46Aが設けられている。
取付部材50は、棒状の本体部51と、本体部51の一端側に設けられた鍔部52と、本体部の他端側に設けられた係合部53とを有する。
次に、温調ハンドル13の組付構成について説明する。
まず、取付孔45側から保持部材41の収容部43内に押しボタン20を挿入して、押しボタン20の先端部22が収容部43の挿通部44及び隠蔽部60に挿通された状態となるように収容部43に押しボタン20を収容する。この際、押しボタン20の肩部23が収容部43の端部に当接した状態で、押しボタン20の先端部22は、隠蔽部60から所定の長さ分突出する。ここで、押しボタン20の先端部22の隠蔽部60からの突出長さは、図1に示すような組み付け状態において、押しボタン20の先端面20Aが、アウター部材30の外面30Aに沿った面上に位置する長さに設定する。ここで、押しボタン20の先端面20Aの周囲が面取りされている場合は、面取り部分を含まない箇所を押しボタン20の先端面20Aとする。
次に、保持部材41の挿通部44及び隠蔽部60が、アウター部材30の周壁32の孔部31に重なる位置となるように、保持部材41を、開放されている端部側からアウター部材30の内部に挿入する。そして、押しボタン20の本体部21における先端部22側とは反対側の外面と、アウター部材30の壁部35との間にバネ部材42を配置する。これにより、バネ部材42が、押しボタン20をその先端側に付勢する状態となる。アウター部材30の内部に保持部材41が挿入されると、保持部材41に一体に構成された蓋部46によってアウター部材30の周壁32の他端側が塞がれた状態となる。また、アウター部材30の周壁32の内面に、隠蔽部60の先端が当接した状態となる。
アウター部材30の内部に押しボタン20、保持部材41及びバネ部材42が取り付けられた状態で、アウター部材30の底壁33の貫通孔34に取付部材50を挿通させる。この際、取付部材50の鍔部52は、底壁33の貫通孔34に嵌合した状態で位置決めされる。取付部材50の本体部51は、押しボタン20の孔21A、保持部材41の収容部43の孔43A、蓋部46の孔46Aをそれぞれ貫通する。そして、取付部材50の係合部53が後述する水栓本体12の被係合部18に係合することによって、温調ハンドル13は水栓本体12に取り付けられる。
押しボタン20の本体部21に設けられた孔21Aは、押しボタン20が押し下げられた状態と押し下げられていない状態のいずれにおいても、アウター部材30の貫通孔34の内周壁34Aと干渉しないように、押しボタン20の進退方向に沿って孔21Aの径が大きく構成されている。
次に、温調ハンドル13のロック機構について説明する。
図2に示すように、押しボタン20の本体部21には、組み付け状態において、蓋部46により構成される温調ハンドル13の側面側に突出する突出部21Bが設けられている。また、図3に示すように、水栓本体12は、温調ハンドル13の取付部材50が接続される棒状の被係合部18が設けられている。また、被係合部18の外周側には、被係合部18の周方向に沿って被係合部18の周囲を囲む周壁19が設けられている。
図4(a)に示すように、水栓本体12に温調ハンドル13が取り付けられた状態において、この周壁19の端部19Aに押しボタンの突出部21Bが当接することにより、所定温度よりも高温側への温調ハンドル13の回動が規制される。
図4(b)に示すように、ロック機構を解除する際は、押しボタン20を押し下げ状態とする。これに伴い、矢印で示すように、押しボタン20の突出部21Bの位置が周壁19の端部19Aよりも径方向内側に変位する。これにより、図4(c)に示すように、温調ハンドル13を所定温度よりも高温側に回動させることが可能になる。
次に、本実施形態の作用について説明する。
図1に示すように、押しボタン20が押し下げられていない状態において、押しボタン20の先端面20Aが、アウター部材30の外面30Aに沿った面上にあることにより、押しボタン20の先端面20Aがアウター部材30の外面30Aから突出した態様に比べて、押しボタン20を目立たなくすることができる。したがって、温調ハンドル13の意匠性を向上させることができる。
また、図5(a)に示すように、押しボタン20が、アウター部材30の周壁32の厚さ以上に押し下げられた状態においては、押しボタン20の周囲の全周にわたって、押しボタン20の先端面20Aと周壁32の内面との間に隠蔽部60が配置されている。
ここで、本実施形態においては、上記のとおり、押しボタン20が押し下げられていない状態における押しボタン20の先端面20Aを、アウター部材30の外面30Aに沿った面上に位置させている。そのため、隠蔽部60を備えない構成とした場合には、図5(b)に示すように、押しボタン20がアウター部材30の周壁32の厚さ以上に押し下げられた際に、孔部31を通じて、押しボタン20の先端面20Aと周壁32の内面との間から周壁32の内部が見えてしまう。これに対して、図5(a)に示すように、隠蔽部60を設けることによって、周壁32の内部を見え難くすることができる。
次に、本実施形態の効果について説明する。
(1)押しボタン20の先端面20Aが、アウター部材30の外面30Aに沿った面上に位置している。これにより、押しボタン20の外観を目立たなくすることができる。したがって、温調ハンドル13の意匠性を向上させることができる。
(2)アウター部材30は、押しボタン20が収容される孔部31を有する筒状の周壁32を備えている。この孔部31を通じて周壁32内が見えることを防ぐ隠蔽部60を設けている。これにより、押しボタン20を押し下げた状態における温調ハンドル13の外観を向上させることができる。また、隠蔽部60によって、アウター部材30の周壁32と押しボタン20の間に異物が挟まることを抑制することもできる。
(3)隠蔽部60は、インナー部材40に設けられている。隠蔽部がアウター部材30に設けられている場合と比較して、製造上、隠蔽部を効率良く設けることができる。
(4)インナー部材40は、押しボタン20を摺動可能に保持する保持部材41を有し、隠蔽部60は、保持部材41に設けられている。したがって、隠蔽部60を保持部材とは別体で設ける構成と比較して、部品点数を減らしてインナー部材40の構成を簡略化することができる。また、保持部材41の位置決めに合わせて隠蔽部60の位置決めも行うことができるため、効率良く隠蔽部60の位置決めを行うことができる。
本実施形態は、次のように変更して実施することも可能である。また、上記実施形態の構成や以下の変更例に示す構成を適宜組み合わせて実施することも可能である。
・本実施形態では、押しボタン20の先端面20Aは、押し下げられていない状態において、アウター部材30の外面に沿った面上にあったが、意匠性に影響を及ぼさない範囲でアウター部材30の外面30Aよりも凹んだ位置にあってもよい。
・水栓10の表面には、メッキや塗装が施されていてもよい。アウター部材30の外面30Aにメッキや塗装が施されている場合、メッキや塗装の表面が、アウター部材30の外面30Aとなる。
・インナー部材40が、保持部材41を用いることなく構成されたものであってもよい。例えば、押しボタン20の摺動方向に沿って、アウター部材30の内周壁34Aの外面と押しボタン20の孔21Aの内面とが当接する構成にすれば、保持部材41を用いることなく、押しボタン20を摺動可能にすることができる。さらに、この構成に加えて、押しボタン20とバネ部材42が一体に構成されたものであってもよい。例えば、押しボタン20が弾性部材によって形成され、押しボタン20が押し下げられた際に、壁部35に対する押しボタン20自身の反発力によって、押しボタン20をその先端側に付勢するようにしてもよい。この場合、インナー部材40が押しボタン20のみで構成されたものとなる。
・隠蔽部60は、保持部材41と別部材で構成されていてもよい。例えば、図6に示すように、隠蔽部として、アウター部材30の孔部31と同じ内径を有する環状部材70を用意し、この環状部材70を、押しボタン20を囲むように、アウター部材30と、保持部材との間に配置する。この場合には、環状部材70が隠蔽部として機能する。
・隠蔽部は、アウター部材30に設けられていてもよい。例えば、アウター部材30の周壁32において、押しボタン20が収容される孔部31の周囲の厚さを厚くすることによって、隠蔽部としてもよい。
・蓋部46は、保持部材41と別体で構成されていてもよい。
・温調ハンドル13における押しボタン20に関する構成を切換ハンドル14に適用してもよい。切換ハンドル14に設けられる押しボタンとしては、例えば、第1吐出口16と第2吐出口の切り換えを行う押しボタンや、吐止水の切り換えを行う押しボタンが挙げられる。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について、以下に記載する。
(イ)インナー部材は、アウター部材の周壁の端部を塞ぐ蓋部を有し、当該蓋部は、保持部材と一体に構成されているハンドル。
10…水栓、12…水栓本体、13…温調ハンドル、20…押しボタン、20A…先端面、30…アウター部材、30A…アウター部材の外面、40…インナー部材。

Claims (6)

  1. 水栓本体に回動可能に取り付けられるハンドルであって、
    当該ハンドルの外面を構成するアウター部材と、当該アウター部材の外面側から押し下げ可能な押しボタンを有するインナー部材とを備え、
    前記押しボタンの先端面は、前記押しボタンが押し下げられていない状態において、前記アウター部材の外面に沿った面上にあるか、もしくは、前記アウター部材の外面よりも凹んだ位置にあることを特徴とするハンドル。
  2. 前記アウター部材は、前記押しボタンの先端面を露出させる孔部を有する筒状の周壁を備え、前記押しボタンが押し下げられた状態において、前記孔部を通じて、前記押しボタンの先端面と前記周壁の内面との間から前記周壁内が見えることを防ぐ隠蔽部を設けた請求項1に記載のハンドル。
  3. 前記隠蔽部は、前記インナー部材に設けられている請求項2に記載のハンドル。
  4. 前記インナー部材は、前記押しボタンを摺動可能に保持する保持部材を有し、前記隠蔽部は、前記保持部材に設けられている請求項3に記載のハンドル。
  5. 前記インナー部材は、当該ハンドルの所定以上の回動を規制するロック機構を有し、
    前記押しボタンは、前記ロック機構による規制状態を解除する押しボタンである請求項3又は4に記載のハンドル。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載されたハンドルと、前記水栓本体とを備えた水栓。
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