JP2018142302A - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、無人航空機、無人航空機の制御方法、およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理装置の制御方法、無人航空機、無人航空機の制御方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】無人航空機の飛行可能な範囲を特定し、特定した飛行可能な範囲の情報を用いて通知を行うことで、当該無人航空機のバッテリの残量の低下による落下を低減することが可能な仕組みを提供すること。【解決手段】無人航空機の位置情報、バッテリの残量、および飛行速度を用いて、当該無人航空機が飛行可能な範囲を特定し、特定した無人航空機が飛行可能な範囲の情報を用いて通知を行う。【選択図】図5

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理装置の制御方法、無人航空機、無人航空機の制御方法、およびプログラムに関し、特に、無人航空機の飛行可能な範囲を特定し、特定した飛行可能な範囲の情報を用いて通知を行うことで、当該無人航空機のバッテリの残量の低下による落下を低減することが可能な仕組みに関する。
従来、人が搭乗していない航空機である無人航空機が存在する。無人航空機は、大型なものから小型なものまで様々であるが、特に近年では遠隔操縦可能な小型の無人航空機(通称:ドローン)が注目されている(以下、小型の無人航空機を単に無人航空機と称する。)。
無人航空機は、クワッドコプターやマルチコプターとも呼ばれ、複数の回転翼を備えており、この回転翼の回転数を増減させることで、無人航空機の前進・後退・旋回・ホバリング等を行う。
こうした無人航空機は、プロポと呼ばれる遠隔操作端末からの動作指示に応じて動作するほか、モニタや入力装置が一体となった操作卓から制御することも可能である。
特許文献1には、撮影対象物に対して自動で飛行する無人航空機が提案されている。
特開2015‐113100号公報
ところで、無人航空機を車両から飛ばす場合等は、当該無人航空機の飛行を終了するときに、当該車両のところまで無人航空機を戻して、回収することが行われている。しかしながら、無人航空機が当該無人航空機に内蔵されているバッテリで飛行する場合、バッテリの残量が、当該無人航空機が飛行不可能な量まで低下してしまうと、車両で回収する前に墜落し周りに危害を及ぼす危険性があり、また、落下の衝撃で無人航空機自体が故障する恐れがあった。
また、車両でなく徒歩で無人航空機を回収する場合でも、バッテリの残量が、当該無人航空機が飛行不可能な量まで低下してしまうと、回収する人の手の届かない距離で無人航空機が落下してしまい、落下地点にいる人等に危害を及ぼす危険性があった。
本発明は、無人航空機の飛行可能な範囲を特定し、特定した飛行可能な範囲の情報を用いて通知を行うことで、当該無人航空機のバッテリの残量の低下による落下を低減することが可能な仕組みを提供することを目的とする。
本発明は、無人航空機と通信可能な情報処理装置であって、前記無人航空機が飛行している位置を示す位置情報と、当該無人航空機のバッテリの残量とを取得する取得手段と、前記取得手段で取得した前記無人航空機の前記位置情報と、前記バッテリの残量と、当該無人航空機の飛行速度とを用いて、当該無人航空機が飛行可能な範囲を特定する特定手段と、前記特定手段で特定した前記無人航空機が飛行可能な範囲をユーザに認識させるべく通知する通知手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、無人航空機と通信可能な情報処理装置の制御方法であって、前記情報処理装置の取得手段が、前記無人航空機が飛行している位置を示す位置情報と、当該無人航空機のバッテリの残量とを取得する取得工程と、前記情報処理装置の特定手段が、前記取得工程で取得した前記無人航空機の前記位置情報と、前記バッテリの残量と、当該無人航空機の飛行速度とを用いて、当該無人航空機が飛行可能な範囲を特定する特定工程と、前記情報処理装置の通知手段が、前記特定工程で特定した前記無人航空機が飛行可能な範囲をユーザに認識させるべく通知する通知工程とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、無人航空機と通信可能な情報処理装置で読み取り実行可能なプログラムであって、前記情報処理装置を、前記無人航空機が飛行している位置を示す位置情報と、当該無人航空機のバッテリの残量とを取得する取得手段と、前記取得手段で取得した前記無人航空機の前記位置情報と、前記バッテリの残量と、当該無人航空機の飛行速度とを用いて、当該無人航空機が飛行可能な範囲を特定する特定手段と、前記特定手段で特定した前記無人航空機が飛行可能な範囲をユーザに認識させるべく通知する通知手段として機能させることを特徴とする。
また、本発明は、無人航空機と通信可能な情報処理装置であって、前記無人航空機が飛行している位置を示す位置情報と、当該無人航空機のバッテリの残量と、当該無人航空機を回収する車両の位置を特定可能な特定情報とを取得する取得手段と、前記取得手段で取得した前記無人航空機の前記位置情報と、前記バッテリの残量と、当該無人航空機の飛行速度とを用いて、当該無人航空機が飛行可能な範囲を特定する特定手段と、前記特定情報によって特定される前記車両の位置が、前記特定手段で特定した前記無人航空機が飛行可能な範囲外であることを条件に、その旨をユーザに認識させるべく通知する通知手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、無人航空機と通信可能な情報処理装置の制御方法であって、前記情報処理装置の取得手段が、前記無人航空機が飛行している位置を示す位置情報と、当該無人航空機のバッテリの残量と、当該無人航空機を回収する車両の位置を特定可能な特定情報とを取得する取得工程と、前記情報処理装置の特定手段が、前記取得工程で取得した前記無人航空機の前記位置情報と、前記バッテリの残量と、当該無人航空機の飛行速度とを用いて、当該無人航空機が飛行可能な範囲を特定する特定工程と、前記情報処理装置の通知手段が、前記特定情報によって特定される前記車両の位置が、前記特定工程で特定した前記無人航空機が飛行可能な範囲外であることを条件に、その旨をユーザに認識させるべく通知する通知工程とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、無人航空機と通信可能な情報処理装置で読み取り実行可能なプログラムであって、前記情報処理装置を、前記無人航空機が飛行している位置を示す位置情報と、当該無人航空機のバッテリの残量と、当該無人航空機を回収する車両の位置を特定可能な特定情報とを取得する取得手段と、前記取得手段で取得した前記無人航空機の前記位置情報と、前記バッテリの残量と、当該無人航空機の飛行速度とを用いて、当該無人航空機が飛行可能な範囲を特定する特定手段と、前記特定情報によって特定される前記車両の位置が、前記特定手段で特定した前記無人航空機が飛行可能な範囲外であることを条件に、その旨をユーザに認識させるべく通知する通知手段として機能させることを特徴とする。
また、本発明は、無人航空機が飛行している位置を示す位置情報と、前記無人航空機のバッテリの残量とを取得する取得手段と、前記取得手段で取得した前記無人航空機の前記位置情報と、前記バッテリの残量と、前記無人航空機の飛行速度とを用いて、前記無人航空機が飛行可能な範囲を特定する特定手段と、前記特定手段で特定した前記無人航空機が飛行可能な範囲をユーザに認識させるべく通知する通知手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、無人航空機の制御方法であって、前記無人航空機が飛行している位置を示す位置情報と、前記無人航空機のバッテリの残量とを取得する取得工程と、前記取得工程で取得した前記無人航空機の前記位置情報と、前記バッテリの残量と、前記無人航空機の飛行速度とを用いて、前記無人航空機が飛行可能な範囲を特定する特定工程と、前記特定工程で特定した前記無人航空機が飛行可能な範囲をユーザに認識させるべく通知する通知工程とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、無人航空機で読み取り実行可能なプログラムであって、前記無人航空機を、前記無人航空機が飛行している位置を示す位置情報と、前記無人航空機のバッテリの残量とを取得する取得手段と、前記取得手段で取得した前記無人航空機の前記位置情報と、前記バッテリの残量と、前記無人航空機の飛行速度とを用いて、前記無人航空機が飛行可能な範囲を特定する特定手段と、前記特定手段で特定した前記無人航空機が飛行可能な範囲をユーザに認識させるべく通知する通知手段として機能させることを特徴とする。
また、本発明は、無人航空機が飛行している位置を示す位置情報と、前記無人航空機のバッテリの残量と、前記無人航空機を回収する車両の位置を特定可能な特定情報とを取得する取得手段と、前記取得手段で取得した前記無人航空機の前記位置情報と、前記バッテリの残量と、当該無人航空機の飛行速度とを用いて、前記無人航空機が飛行可能な範囲を特定する特定手段と、前記特定情報によって特定される前記車両の位置が、前記特定手段で特定した前記無人航空機が飛行可能な範囲外であることを条件に、その旨をユーザに認識させるべく通知する通知手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、無人航空機の制御方法であって、前記無人航空機が飛行している位置を示す位置情報と、前記無人航空機のバッテリの残量と、前記無人航空機を回収する車両の位置を特定可能な特定情報とを取得する取得工程と、前記取得工程で取得した前記無人航空機の前記位置情報と、前記バッテリの残量と、当該無人航空機の飛行速度とを用いて、前記無人航空機が飛行可能な範囲を特定する特定工程と、前記特定情報によって特定される前記車両の位置が、前記特定工程で特定した前記無人航空機が飛行可能な範囲外であることを条件に、その旨をユーザに認識させるべく通知する通知工程とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、無人航空機で読み取り実行可能なプログラムであって、前記無人航空機を、前記無人航空機が飛行している位置を示す位置情報と、前記無人航空機のバッテリの残量と、前記無人航空機を回収する車両の位置を特定可能な特定情報とを取得する取得手段と、前記取得手段で取得した前記無人航空機の前記位置情報と、前記バッテリの残量と、当該無人航空機の飛行速度とを用いて、前記無人航空機が飛行可能な範囲を特定する特定手段と、前記特定情報によって特定される前記車両の位置が、前記特定手段で特定した前記無人航空機が飛行可能な範囲外であることを条件に、その旨をユーザに認識させるべく通知する通知手段として機能させることを特徴とする。
本発明によると、無人航空機の飛行可能な範囲を特定し、特定した飛行可能な範囲の情報を用いて通知を行うことで、当該無人航空機のバッテリの残量の低下による落下を低減することができる。
無人航空機ナビゲーションシステムのシステム構成を示す図。 無人航空機101のハードウェア構成を示す図。 制御用コンピュータ103に適用可能な情報処理装置のハードウェア構成を示す図。 制御用コンピュータ103のCRT310に表示されるマップの画面の一例を示す図。 制御用コンピュータ103のCRT310に表示されるマップの画面の一例を示す図。 制御用コンピュータ103のCRT310に表示されるマップの画面の一例を示す図。 制御用コンピュータ103のCRT310に表示されるマップの画面の一例を示す図。 制御用コンピュータ103のCRT310に表示されるマップの画面の一例を示す図。 無人航空機ナビゲーションシステム制御処理の一例を示すフローチャート。 バッテリ残量監視処理の一例を示すフローチャート。 無人航空機管理データベース、および車両管理データベース。 制御用コンピュータ103のCRT310に表示されるマップの画面の一例を示す図。 バッテリ残量監視処理の一例を示すフローチャート。 車両管理データベース。 無人航空機ナビゲーションシステム制御処理の一例を示すフローチャート。 バッテリ残量監視処理の一例を示すフローチャート。 無人航空機ナビゲーションシステムのシステム構成を示す図。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。なお、以下説明する実施形態は、本発明を具体的に実施した場合の一例を示すもので、特許請求の範囲に記載した構成の具体的な実施形態の1つである。
図1は、本実施形態における無人航空機ナビゲーションシステムのシステム構成を示す図である。
本実施形態の無人航空機ナビゲーションシステムは、無人航空機101、制御用コンピュータ103(本発明における情報処理装置)が、ネットワーク102を介して通信接続可能に接続されている。ネットワーク102は、本実施形態では無線ネットワークを想定している。
尚、図1のシステム構成は一例であり、用途や目的に応じて様々な構成例がある。
ドローンや、無人飛行機、UAVとも呼ばれる無人航空機101は、制御用コンピュータ103からの指示に従って自動で飛行する無人の航空機である。制御用コンピュータ103からの指示に応じて、複数の回転翼を動作させて飛行する。
この回転翼の回転数を増減させることで、無人航空機の前進・後退・旋回・ホバリング等を行う。尚、図1に示す無人航空機101の回転翼は4枚であるが、これに限らない。3枚であっても、6枚であっても、8枚であってもよい。
また、無人航空機101は、無線で飛行するものと有線で飛行するものとがあるが、本発明では無線で飛行するものとする。
無人航空機101は、カメラを有し、カメラは、その撮影方向を可変させるため、カメラのレンズの向きを左右に動かすパン、上下に動かすチルト、そして、望遠にしたり広角にしたりするズームの機能を有し、遠隔地から操作(PTZ制御)できるようになっている。
なお、無人航空機101は、飛行していないとき(待機時)には、中継車等の移動可能な車両104に格納され、被写体を撮影するときには、車両104から飛行開始し、撮影が終了すると、再び車両104に戻ってくるものとする。
なお、本実施形態では、車両104が中継車で、被写体を撮影するために無人航空機101を用いている仕組みを想定しているが、これに限らず、例えば車両104が宅配の荷物を運ぶための運搬車で、運搬車から無人航空機101を使って配達先に荷物を送る仕組みであっても良い。
制御用コンピュータ103は、無人航空機101を制御するための機器である。
また、制御用コンピュータ103は、操作卓を備えている。この操作卓は、無人航空機101と、無人航空機101に搭載されたカメラとを操作する操作部を備えている。
また、制御用コンピュータ103は、GPS受信機を備えており、当該GPS受信機によりGPS衛星からの信号を受信することで制御用コンピュータ103の現在位置を特定することができる。
ユーザは、操作部を操作して、無人航空機101への飛行方向や、飛行速度の操作を行う。そして、制御用コンピュータ103は、操作部の操作を受け付けると、無人航空機101に、当該受け付けた操作内容の通りに飛行するように指示を送信して、無人航空機101は、当該指示を受信すると、当該指示の通りに飛行するようにプロペラ213を制御する。このように、制御用コンピュータ103は、操作部で操作された操作指示内容を無人航空機101に送信して、当該無人航空機101の飛行を操作する。
また、ユーザは、操作部を操作して、無人航空機101に搭載されたカメラのズームイン動作、ズームアウト動作、パン動作の操作を行う。制御用コンピュータ103は、操作部の操作を受け付けると、カメラに、当該受け付けた操作内容の通りに動作するように指示を送信して、カメラは、当該指示を受信すると、当該指示の通りに、動作するようにカメラ内のレンズ等の各部材を動作する部を動作する。このように、制御用コンピュータ103は、操作部で操作された操作指示内容をカメラに送信して、カメラのレンズのズーム動作、撮影方向のパン動作を操作する。
本実施形態では、無人航空機101が飛行中は、無人航空機101に搭載されたカメラにより常に撮影されているものとする。
本実施形態では、制御用コンピュータ103は、車両104内に設置されているものとするが、他の実施形態として、車両104に、GPS受信機を設け、当該GPS受信機によりGPS衛星からの信号を受信することで、当該車両104の現在位置を特定し、さらに特定した現在位置の情報を制御用コンピュータ103に送信できる装置を設置し、当該装置と制御用コンピュータ103が通信して、車両104の位置情報を制御用コンピュータ103が取得できる仕組みであれば、車両104と物理的に距離が離れた遠隔地に設置されていてもよい。
また、制御用コンピュータ103は、タブレット端末であっても良いし、車両104に備え付けのナビゲーションシステムのような装置であっても良い。
また、後述する図9や図10のフローチャートに示す各処理を制御用コンピュータ103で実行し、実行結果を示す図4〜8等の画面は、制御用コンピュータ103とは別装置のタブレット端末に表示しても良いし、車両104に備え付けのナビゲーションシステムに表示しても良い。
次に、図2を用いて、図1に示した無人航空機101のハードウェア構成について説明する。
図2は、無人航空機101のハードウェア構成を示す図である。尚、図2に示す無人航空機101のハードウェア構成は一例であり、用途や目的に応じて様々な構成例がある。
フライトコントローラ200は無人航空機101の飛行制御を行うためのマイクロコントローラであり、CPU201、ROM202、RAM203、周辺バスインタフェース204(以下、周辺バスI/F204という。)を備えている。
CPU201は、システムバスに接続される各デバイスを統括的に制御する。また、ROM202あるいは周辺バスI/F304に接続される外部メモリ280には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input/Output System)やオペレーティングシステムプログラムが記憶されている。
また外部メモリ280(記憶手段)には、無人航空機101の実行する機能を実現するために必要な各種プログラム等が記憶されている。RAM203(記憶手段)は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をRAM203にロードして、プログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
周辺バスI/F204は、各種周辺デバイスと接続するためのインタフェースである。周辺バスI/F204には、PMU210、SIMアダプタ220、無線LAN用BBユニット230、移動体通信用BBユニット240、GPSユニット250、センサ260、GCU270、外部メモリ280が接続されている。
PMU210はパワーマネジメントユニットであり、無人航空機101が備えるバッテリからESC211への電源供給を制御することができる。ESC211は、エレクトロニックスピードコントローラであり、ESC211に接続されるモータ212の回転数を制御することができる。ESC211によってモータ212を回転させることで、モータ212に接続されるプロペラ213(回転翼)を回転させる。尚、ESC211、モータ212、プロペラ213のセットは、プロペラ213の数に応じて複数備えられている。例えば、クアッドコプターであれば、プロペラ213の数は4枚であるので、このセットが4つ必要となる。
無線LAN用BBユニット230は、無線LANを介して通信を行うためのベースバンドユニットである。無線LAN用BBユニット230は、送信したいデータや信号からベースバンド信号を生成して変復調回路へ送出することができる。更に、受信したベースバンド信号から元のデータや信号を得ることができる。
また、無線LAN用RFユニット231は、無線LANを介して通信を行うためのRF(Radio Frequency)ユニットである。無線LAN用RFユニット231は、無線LAN用BBユニット230から送出されたベースバンド信号を無線LANの周波数帯に変調してアンテナから送信することができる。更に、無線LANの周波数帯の信号を受信すると、これをベースバンド信号に復調することができる。
移動体通信用BBユニット240は、移動体通信網を介して通信を行うためのベースバンドユニットである。移動体通信用BBユニット240は、送信したいデータや信号からベースバンド信号を生成して変復調回路へ送出することができる。更に、受信したベースバンド信号から元のデータや信号を得ることができる。
また、移動体通信用RFユニット241は、移動体通信網を介して通信を行うためのRF(Radio Frequency)ユニットである。移動体通信用RFユニット241は、移動体通信用BBユニット240から送出されたベースバンド信号を移動体通信網の周波数帯に変調してアンテナから送信することができる。更に、移動体通信網の周波数帯の信号を受信すると、これをベースバンド信号に復調することができる。
GPSユニット250は、グローバルポジショニングシステムにより、無人航空機101の現在位置を取得することの可能な受信機である。GPSユニット250は、GPS衛星からの信号を受信し、現在位置を推定することができる。
センサ260は、無人航空機101の傾き、向き、速度や周りの環境を計測するためのセンサである。無人航空機101はセンサ260として、ジャイロセンサ、加速度センサ、気圧センサ、磁気センサ、超音波センサ等を備えている。これらのセンサから取得したデータに基づいて、CPU201が無人航空機101の姿勢や移動を制御する。
GCU270はジンバルコントロールユニットであり、カメラ271とジンバル272の動作を制御するためのユニットである。無人航空機101が飛行することにより機体に振動が発生したり、機体が不安定になったりするため、カメラ271で撮影した際にブレが発生しないよう、ジンバル272によって無人航空機101の振動を吸収し水平を維持する。また、ジンバル272によってカメラ271の遠隔操作を行うことも可能である。
本発明の無人航空機101が後述する各種処理を実行するために用いられる各種プログラム等は外部メモリ280に記録されており、必要に応じてRAM203にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。さらに、本発明に係わるプログラムが用いる定義ファイルや各種情報テーブルは外部メモリ280に格納されている。
次に、図3を用いて図1に示した制御用コンピュータ103に適用可能な情報処理装置のハードウェア構成について説明する。
図3において、301はCPUで、システムバス304に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。また、ROM302あるいは外部メモリ311には、CPU301の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、PCの実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。
303はRAMで、CPU301の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU301は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM302あるいは外部メモリ311からRAM303にロードして、ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、305は入力コントローラで、キーボード(KB)309等のポインティングデバイス等からの入力を制御する。306はビデオコントローラで、CRTディスプレイ(CRT)310等の表示器への表示を制御する。なお、図2では、CRT310と記載しているが、表示器はCRTだけでなく、液晶ディスプレイ等の他の表示器であってもよい。
307はメモリコントローラで、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、各種データ等を記憶する外部記憶装置(ハードディスク(HD))や、フレキシブルディスク(FD)、或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等の外部メモリ311へのアクセスを制御する。
308は通信I/Fコントローラで、ネットワークを介して外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いた通信等が可能である。
なお、CPU301は、例えばRAM303内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、CRT310上での表示を可能としている。また、CPU301は、CRT310上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
本発明を実現するための後述する各種プログラムは、外部メモリ311に記録されており、必要に応じてRAM303にロードされることによりCPU301によって実行されるものである。さらに、上記プログラムの実行時に用いられる設定ファイル等も外部メモリ311に格納されており、これらについての詳細な説明も後述する。
次に、図4〜図8を用いて、本実施形態における無人航空機ナビゲーションシステムで、制御用コンピュータ103のCRT310に表示されるマップの画面について説明する。
まず、図4について説明する。図4は、制御用コンピュータ103のCRT310に表示されるマップの画面の一例を示す図である。
マップ400には、制御用コンピュータ103が設置された車両104の周囲のマップが表示される。
そして、無人航空機101に対応するアイコンである無人航空機アイコン401を、無人航空機101が備えるGPSユニット250により受信した信号によって特定される無人航空機101の現在位置に対応するマップ400上の位置に表示する。
また、車両104に対応するアイコンである車両アイコン402を、制御用コンピュータ103が備えるGPS受信機により受信した信号によって特定される車両104(より正確には制御用コンピュータ103)の現在位置に対応するマップ400上の位置に表示する。なお、GPS受信機は、車両104が備えるとしても良い。
ユーザは、マップ400を確認することで、無人航空機101と、車両104の現在位置を把握することができる。
次に、図5および図6について説明する。図5では、マップ400上に無人航空機101が飛行可能な範囲を示す飛行可能範囲501が表示される。飛行可能範囲501は、無人航空機101のバッテリの電圧等によって特定される。飛行可能範囲501の特定方法については、後程詳しく説明する。
飛行可能範囲501は、無人航空機101のバッテリの電圧の低下により移動可能範囲が狭まると、例えば、図6の601のように、飛行可能範囲の円の大きさも小さくなるように表示する。
図6の飛行可能範囲601は、無人航空機101のバッテリの電圧の低下により、飛行可能範囲501が、図5の状態から狭まった状態を示している。
そして、車両104が、飛行可能範囲501(601)外にいる場合には、飛行可能範囲501外にいる旨の警告、および車両104を飛行可能範囲501(601)内に移動させるように促す通知を含む通知502を行う。
通知502を行うことにより、ユーザは、車両104が無人航空機101を回収できない位置にいることが分かり、それによって、無人航空機101を回収できる地点、つまり飛行可能範囲501(601)内に車両104を移動させて、無人航空機101を回収することができ、無人航空機101が車両104以外の場所に落下して、無人航空機101が故障したり、無人航空機101によって人がケガする恐れを低減したりすることが可能となる。
さらに、車両104を移動させる際に、空き地を識別表示(503)したり、駐車場を識別表示(504)したりすることで、ユーザがどこに車両104を移動させれば安全かつ迅速に無人航空機101を回収できるかをすぐ認識させることができ、また、505に示すように無人航空機101の残り飛行可能時間を表示することで、車両104を急いで移動させるべきか、まだ余裕があるのかをユーザに認識させることが出来る。
以上で、図5、および図6の説明を終了し、次に図7について説明する。
図7は、図5の他の実施形態であり、無人航空機101の飛行可能範囲を特定する際に、無人航空機101周辺の風の影響を考慮した図である。無人航空機101は、風上から風下に向かって飛行する場合には、風の影響を受けることでより遠くまで飛行できるため、図7では、無人航空機101の飛行可能範囲(図7の飛行可能範囲701)を風下の方向だけ広く設定している。図7は、無人航空機101周辺で、風が北西から南東に向かって吹いている場合の例である。
以上で、図7の説明を終了し、次に図8について説明する。
図5〜図7までは、無人航空機101が飛行を開始してからのマップの画面の表示について説明したが、図8では、無人航空機101が飛行開始する前のマップの画面について説明する。
図8では、無人航空機101の飛行可能範囲を3パターン(803〜805)で表示する。飛行可能範囲805の線上は、現在位置(車両104の停車位置)から無人航空機101が当該線上まで飛行して、その位置で20分ホバリング(待機)しながら撮影したとしても、現在位置まで戻ってくることが出来る位置を示し、飛行可能範囲804の線上は、現在位置(車両104の停車位置)から無人航空機101が当該線上まで飛行して、その位置で10分ホバリングしながら撮影したとしても、現在位置まで戻ってくることが出来る位置を示し、飛行可能範囲803の線上は、現在位置(車両104の停車位置)から無人航空機101が当該線上まで飛行して、その位置でホバリングせずにすぐ引き返せば、現在位置まで戻ってくることが出来る位置を示している。なお、803〜805は一例であり、より細かく飛行可能範囲を表示しても良い。
そして、図8のマップ400上で、ユーザが無人航空機101を飛ばしたい位置を選択すると、その位置が選択状態となり(例えば、801)飛行位置決定ボタン802がユーザにより押下されると、選択状態となっている位置に対応する座標に、無人航空機101が飛行する。以上で図8の説明を終了する。
次に図9を用いて、本発明における、無人航空機ナビゲーションシステム制御処理の一例を示すフローチャートについて説明する。
図9および後述する図10、図13に示す各処理は、制御用コンピュータ103のCPU301により実行される処理である。
ステップS901において、制御用コンピュータ103は、ユーザからの指示に従って、無人航空機ナビゲーションシステムを起動する。
ステップS902において、制御用コンピュータ103は、無人航空機101が格納されている車両104の位置情報を取得する。
ステップS903において、制御用コンピュータ103は、ステップS902で取得した位置情報によって特定される車両104の現在位置周辺のマップをCRT310に表示する。ステップS903でCRT310に表示されるマップとは例えば、図4に示すマップである。
なお、マップのデータは制御用コンピュータ103の外部メモリ311にあらかじめ記憶してもよいし、外部のマップ提供サービスを行っているサーバから取得してもよい。
ステップS904において、制御用コンピュータ103は、無人航空機101の情報を、制御用コンピュータ103の外部メモリ311にあらかじめ記憶する図11(a)の無人航空機管理データベースから取得する。
ここで、図11(a)に示す、無人航空機管理データベース、および図11(b)に示す車両管理データベースについて説明する。図11(a)に示す、無人航空機管理データベース、および図11(b)に示す車両管理データベースは、制御用コンピュータ103の外部メモリ311に記憶される。なお、後述する図15、図16の実施形態では、図11(a)に示す、無人航空機管理データベース、および図11(b)に示す車両管理データベースは、無人航空機101の外部メモリ280で記憶する。
図11(a)の無人航空機管理データベースの無人航空機ID1101には、無人航空機101を一意に識別するためのIDが記憶される。現在位置1102には、無人航空機101が備えるGPSユニット250により受信した信号によって特定される無人航空機101の現在位置が記憶される。現在位置1102は、無人航空機101から適宜受信し、更新される。
飛行速度1103には、無人航空機101の飛行速度が記憶される。フル充電時の飛行可能時間1104には、無人航空機101がフルに充電されているときに飛行できる時間が記憶される。
フル充電時のバッテリの電圧1105には、無人航空機101がフルに充電されているときの当該無人航空機101の電圧(バッテリの残量)が記憶される。飛行不可能となるバッテリの電圧1106は、無人航空機101が飛行できなくなる電圧(バッテリの残量)が記憶される。
現在のバッテリの電圧1107には、現在の無人航空機101のバッテリの電圧(バッテリの残量)が記憶され、現在のバッテリの電圧1107は、無人航空機101から適宜受信し、更新される。
残り飛行可能時間1108は、以下の(1)〜(3)までの計算式を順に行うことにより求められ、記憶される。
<計算式>
(1)(フル充電時のバッテリの電圧1105−飛行不可能となるバッテリの電圧1106)÷フル充電時の飛行可能時間1104=1分あたりに低下する電圧(バッテリ容量)
(2)現在のバッテリの電圧1107−飛行不可能となるバッテリの電圧1106=飛行可能なバッテリ残量(電圧)
(3)飛行可能なバッテリ残量(電圧)÷1分あたりに低下する電圧=残り飛行可能時間1108
対応する車両ID1109には、無人航空機101が格納される車両104の車両ID(車両ID1110)が記憶される。
図11(b)の車両管理データベースの車両ID1110には、車両104を一意に識別するためのIDが記憶される。
現在位置1111には、制御用コンピュータ103が備えるGPS受信機により受信した信号によって特定される車両104の現在位置が記憶される。現在位置1111は、制御用コンピュータ103、または車両104から適宜取得し、更新される。
対応する無人航空機ID1112には、車両104が格納する無人航空機101の無人航空機ID(無人航空機ID1101)が記憶される。
なお、無人航空機ID1101、飛行速度1103、フル充電時の飛行可能時間1104、フル充電時のバッテリの電圧1105、飛行不可能となるバッテリの電圧1106、対応する車両ID1109、車両ID1110、対応する無人航空機ID1112は、ユーザが事前に登録するものとする。
以上で、図11の説明を終了し、図9の説明に戻る。
ステップS905において、制御用コンピュータ103は、ステップS903で表示したマップ上に無人航空機101の移動可能範囲(距離)を表示する。マップ上に無人航空機101の移動可能範囲を表示した状態とは、例えば図8に示す状態(具体的には図8の803〜805)である。
なお、移動可能範囲(距離)は、「飛行速度1103×フル充電時の飛行可能時間1104÷2=移動可能範囲(距離)」という計算式で求めることができる。
ステップS906において、制御用コンピュータ103は、マップ上で無人航空機101を飛行させる位置の指定をユーザから受け付ける。
ステップS907において、制御用コンピュータ103は、無人航空機101の飛行開始指示をユーザから受け付けたかを、図8の飛行位置決定ボタン802がユーザ操作に従って押下されたかにより判定する。
ステップS908において、ステップS906でユーザから指定を受け付けた位置に無人航空機101を飛行させる。
ステップS909において、制御用コンピュータ103は、バッテリ残量監視処理を実行する。ステップS909の処理の詳細は図10を用いて説明する。以上で、図9の説明を終了する。
次に図10を用いて、図9のステップS909におけるバッテリ残量(容量)監視処理の詳細について説明する。
図10は、バッテリ残量監視処理の一例を示すフローチャートである。
図10に示す処理は、無人航空機101が飛行を開始してから飛行を終了するまで、所定のタイミングで適宜行われるものとする。
ステップS1001において、制御用コンピュータ103は、現在の無人航空機101のバッテリの電圧(バッテリの残量)を取得し、取得した値を図11(a)の無人航空機管理データベース中の当該無人航空機101の現在のバッテリの電圧1107に記憶する。
ステップS1002において、制御用コンピュータ103は、現在の無人航空機101の位置情報を取得する。取得した位置情報は、図11(a)の無人航空機管理データベース中の当該無人航空機101の現在位置1102に記憶する。
ステップS1001、およびステップS1002は、本発明における、前記無人航空機が飛行している位置を示す位置情報と、当該無人航空機のバッテリの残量とを取得する取得手段の一例であり、ステップS1001、ステップS1002、およびステップS1003は、本発明における、前記無人航空機が飛行している位置を示す位置情報と、当該無人航空機のバッテリの残量と、当該無人航空機を回収する車両の位置を特定可能な特定情報とを取得する取得手段の一例である。
ステップS1003において、制御用コンピュータ103は、現在の車両104の位置情報を取得する。取得した位置情報は、図11(b)の車両管理データベース中の当該車両104の現在位置1111に記憶する。
ステップS1004において、制御用コンピュータ103は、ステップS1002、ステップS1003で取得した位置情報によって特定される無人航空機101、および車両104の現在位置に対応するマップ上の位置に、無人航空機101、および車両104のアイコン(例えば、図4の無人航空機アイコン401、および車両アイコン402)を表示する。
ステップS1005において、制御用コンピュータ103は、無人航空機101の現在位置周辺の風向きや風速の情報を、天気情報を配信するウェブサービスを提供するサーバから取得する。なお、ステップS1005は、本発明において必須の処理ではないが、ステップS1005の処理を実行することで、ステップS1006でマップに無人航空機101の飛行可能範囲を表示する際に、風向きや風速を加味したより正確な飛行範囲を示すことが可能となる。具体的には、例えば、図7の701に示す表示が可能となる。
ステップS1006において、制御用コンピュータ103は、マップに現時点での無人航空機101の飛行可能範囲を表示する。具体的には、例えば、図5の飛行可能範囲501、図6の飛行可能範囲601、図7の飛行可能範囲701を特定し、表示する。飛行可能範囲は、当該無人航空機101の現在位置1102と、「飛行速度1103×残り飛行可能時間1108=飛行可能範囲(距離)」の計算式で特定することができる。
ステップS1006は、本発明における、前記取得手段で取得した前記無人航空機の前記位置情報と、前記バッテリの残量と、当該無人航空機の飛行速度とを用いて、当該無人航空機が飛行可能な範囲を特定する特定手段の一例であり、また、前記特定手段で特定した前記無人航空機が飛行可能な範囲をユーザに認識させるべく通知する通知手段の一例である。
ステップS1007において、制御用コンピュータ103は、ステップS1006で表示した飛行可能範囲内に車両104がいるかを、無人航空機101の現在位置1102、車両104の現在位置1111、および無人航空機101の飛行可能範囲の情報をもとに判定する。制御用コンピュータ103は、飛行可能範囲内に車両104がいると判定された場合には、ステップS1010に処理を移行し、飛行可能範囲内に車両104がいないと判定された場合には、ステップS1008に処理を移行する。
ステップS1008において、制御用コンピュータ103は、飛行可能範囲内に車両104がいないことをユーザに報知する。報知の方法は、ユーザが飛行可能範囲内に車両104がいないことを認識できれば良いため、例えば、制御用コンピュータ103が備えるスピーカーから警告音を出したり、図5の通知502に示す通知を行ったりすることが考えられる。
ユーザは、制御用コンピュータ103から報知されることによって飛行可能範囲内に車両104がいないことを認識し、飛行可能範囲内に車両104を移動させるといった対応を行うことが可能となる。
ステップS1008は、本発明における、前記特定情報によって特定される前記車両の位置が、前記特定手段で特定した前記無人航空機が飛行可能な範囲外であることを条件に、その旨をユーザに認識させるべく通知する通知手段の一例である。
ステップS1009において、制御用コンピュータ103は、空き地を識別表示(503)したり、駐車場を識別表示(504)したりする。ステップS1010の処理を実行することにより、ユーザがどこに車両104を移動させれば安全かつ迅速に無人航空機101を回収できるかをすぐ認識させることができる。
ステップS1010において、制御用コンピュータ103は、ユーザから無人航空機101の飛行終了指示を受け付けたかを判定する。制御用コンピュータ103は、ユーザから無人航空機101の飛行終了指示を受け付けたならば、本処理を終了し、ユーザから無人航空機101の飛行終了指示を受け付けなければ、ステップS1001に処理を戻す。つまり、途中で無人航空機101の充電が行われない限り、ステップS1010から、ステップS1001に処理を戻した後に、ステップS1006で表示される飛行可能範囲はだんだん狭くなるため、ユーザはリアルタイムにより正確な無人航空機101の飛行可能範囲を知ることができる。
なお、本実施形態では、制御用コンピュータ103から報知されるとユーザ自身が運転して車両104を移動させることを想定しているが、他の実施形態として、既知の自動運転の技術(例えば、特開2017−1597号に記載の技術)を用いて、ステップS1007で飛行可能範囲内に車両104がいないと判定された場合には、制御用コンピュータ103からの指示に従って、自動で飛行可能範囲内に車両104が移動したり、もしくは、そもそも飛行可能範囲内から車両104が出ないように車両104が自動で移動したりすることも可能である。
以上で、図10の説明を終了する。
次に、図12〜図14を用いて、本発明における電池残量監視処理の第2実施形態について説明する。
ステップS1301〜ステップS1309の各処理は、それぞれステップS1001〜ステップS1009までの各処理と同じ処理であり、ステップS1313は、ステップS1010と同じ処理であるため、説明は省略する。
ステップS1310において、制御用コンピュータ103は、ステップS1306で表示した飛行可能範囲内に、当該無人航空機101が格納されていた車両104以外の他の車両104がいるかを、図14の車両管理データベース中の現在位置1402を参照することにより特定する。制御用コンピュータ103は、飛行可能範囲内に、当該無人航空機101が格納されていた車両104以外の他の車両104がいるのであれば、ステップS1311に処理を移行し、飛行可能範囲内に、当該無人航空機101が格納されていた車両104以外の他の車両104がいないのであればステップS1313に処理を移行する。
ステップS1311において、制御用コンピュータ103は、飛行可能範囲内にいる当該無人航空機101が格納されていた車両104以外の他の車両104に対して、回収依頼を行う指示を受け付けたかを判定する。回収依頼を行う指示を受け付けたならば、ステップS1312に処理を移行し、回収依頼を行う指示を受け付けなければ、ステップS1313に処理を移行する。
回収依頼の指示は、図12に示すYESボタン1204の押下をユーザから受け付けることにより受け付ける。
ステップS1312において、制御用コンピュータ103は、飛行可能範囲内にいる当該無人航空機101が格納されていた車両104以外の他の車両104に対して、当該無人航空機101の回収依頼を送信する。
ここで、図12について説明する。図12は、電池残量監視処理の第2実施形態において、制御用コンピュータ103のCRT310に表示されるマップの画面の一例を示す図である。
飛行可能範囲1201は、無人航空機101の飛行可能範囲を示し、車両アイコン1202は、無人航空機101の飛行可能範囲にいる当該無人航空機101が格納されていた車両104以外の他の車両104を示す。
1203は、無人航空機101の回収依頼の指示をユーザから受け付けるためのポップアップであり、YESボタン1204がユーザにより押下されると、車両アイコン1202によって示される車両104に対して、当該無人航空機101の回収依頼を行い、NOボタン1205がユーザにより押下されると、車両アイコン1202によって示される車両104に対して、当該無人航空機101の回収依頼を行なわない。
回収依頼を受けた車両104のCRT310には、マップと、無人航空機101の無人航空機アイコン401と、飛行可能範囲1201が表示され、無人航空機アイコン401によって示される無人航空機101の回収依頼を受けている旨の通知がされる。
ステップS1310〜ステップS1312の処理を実行することにより、例えば、無人航空機101が格納されていた車両104が、飛行可能範囲外にいて、当該無人航空機101の飛行可能時間内に飛行可能範囲に移動ができないような場合に、他の車両104に当該無人航空機101の回収を行ってもらうことができ、無人航空機101が飛行不可能となって落下する恐れをより低減することが可能となる。
次に、図14について説明する。図14は、電池残量監視処理の第2実施形態における、車両管理データベースの一例である。図14の1401〜1403は、図11の1110〜1112それぞれと同じであるため説明は省略する。臨時で対応する無人航空機ID1404は、車両104が無人航空機101の回収依頼を受け付けると、当該無人航空機101の無人航空機ID(無人航空機ID1101)が一時的に記憶される。
以上で図12〜図14の説明を終了する。
次に図15、図16を用いて、本発明における、無人航空機ナビゲーションシステム制御処理の他の実施形態について説明する。
図9、図10、図13に示す各処理は、制御用コンピュータ103のCPU301により実行されていたが、本実施形態(図15、図16)では、各処理が、無人航空機101のCPU201により実行される。まず、図15について説明する。
ステップS1501において、無人航空機101は、制御用コンピュータ103を介したユーザからの指示に従って、無人航空機ナビゲーションシステムを起動する。
ステップS1502において、無人航空機101は、当該無人航空機101が格納されている車両104の位置情報を取得する。
ステップS1503において、無人航空機101は、当該無人航空機101の外部メモリ280にあらかじめ記憶する図11(a)の無人航空機管理データベースから当該無人航空機101の情報を取得する。
ステップS1504において、無人航空機101は、ステップS1502で取得した位置情報によって特定される車両104の現在位置周辺のマップであって、無人航空機101の移動可能範囲(距離)を表示したマップの画面を生成する。ステップS1504で生成されるマップとは、例えば、図8に示すマップの画面である。
ステップS1505において、無人航空機101は、ステップS1504で生成したマップの画面を、制御用コンピュータ103に送信する。
ステップS1506において、無人航空機101は、ステップS1505で制御用コンピュータ103に送信した図8のマップの画面上の、飛行位置決定ボタン802がユーザ操作に従って選択されることにより制御用コンピュータ103から送信される、無人航空機101の飛行開始要求を受信する。
ステップS1507において、無人航空機101は、図8のマップの画面上で、ユーザから指定を受け付けた位置に向かって飛行を開始する。
ステップS1508において、無人航空機101は、バッテリ残量監視処理を実行する。ステップS1508の処理の詳細は、図16を用いて説明する。
以上で、図15の説明を終了し、次に図16を用いて、図15のステップS1508におけるバッテリ残量(容量)監視処理の詳細について説明する。
図16は、バッテリ残量監視処理の一例を示すフローチャートである。
図16に示す処理は、無人航空機101が飛行を開始してから飛行を終了するまで、所定のタイミングで適宜行われるものとする。
ステップS1601において、無人航空機101は、現在の無人航空機101のバッテリの電圧(バッテリの残量)を取得し、取得した値を図11(a)の無人航空機管理データベース中の当該無人航空機101の現在のバッテリの電圧1107に記憶する。
ステップS1602において、無人航空機101は、現在の無人航空機101の位置情報を取得する。取得した位置情報は、図11(a)の無人航空機管理データベース中の当該無人航空機101の現在位置1102に記憶する。
ステップS1603において、無人航空機101は、現在の車両104の位置情報を取得する。取得した位置情報は、図11(b)の車両管理データベース中の当該車両104の現在位置1111に記憶する。
ステップS1604において、無人航空機101は、無人航空機101の現在位置周辺の風向きや風速の情報を、天気情報を配信するウェブサービスを提供するサーバから取得する。なお、ステップS1604は、本発明において必須の処理ではないが、ステップS1604の処理を実行することで、ステップS1605でマップに無人航空機101の飛行可能範囲を表示する際に、風向きや風速を加味したより正確な飛行範囲を示すことが可能となる。具体的には、例えば、図7の701に示す表示が可能となる。
ステップS1605において、無人航空機101は、ステップS1602、ステップS1603で取得した位置情報によって特定される無人航空機101、および車両104の現在位置に対応するマップ上の位置に、無人航空機101、および車両104のアイコン(例えば、図4の無人航空機アイコン401、および車両アイコン402)を表示し、かつ現時点での無人航空機101の飛行可能範囲を表示したマップを再生成する。飛行可能範囲は、例えば、図5の飛行可能範囲501、図6の飛行可能範囲601、図7の飛行可能範囲701を表示する。飛行可能範囲は、当該無人航空機101の現在位置1102と、「飛行速度1103×残り飛行可能時間1108=飛行可能範囲(距離)」の計算式で特定することができる。
ステップS1606において、無人航空機101は、ステップS1605で再生成したマップを制御用コンピュータ103に送信する。
ステップS1607において、無人航空機101は、無人航空機101の飛行可能範囲内に車両104がいるかを、無人航空機101の現在位置1102、車両104の現在位置1111、および無人航空機101の飛行可能範囲の情報をもとに判定する。無人航空機101は、飛行可能範囲内に車両104がいると判定した場合には、ステップS1609に処理を移行し、飛行可能範囲内に車両104がいないと判定した場合には、ステップS1608に処理を移行する。
ステップS1608において、無人航空機101は、飛行可能範囲内に車両104がいないことを警告すべく制御用コンピュータ103に通知する。通知の方法は、ユーザが飛行可能範囲内に車両104がいないことを認識できれば良いため、例えば、図5の通知502に示す通知を含む画面を無人航空機101から制御用コンピュータ103に送信することが考えられる。
ステップS1609において、無人航空機101は、制御用コンピュータ103を介して、ユーザから無人航空機101の飛行終了指示を受け付けたかを判定する。無人航空機101は、ユーザから無人航空機101の飛行終了指示を受け付けたならば、本処理を終了し、ユーザから無人航空機101の飛行終了指示を受け付けなければ、ステップS1601に処理を戻す。つまり、途中で無人航空機101の充電が行われない限り、ステップS1609から、ステップS1601に処理を戻した後に、ステップS1605で特定される飛行可能範囲はだんだん狭くなるため、ユーザはリアルタイムにより正確な無人航空機101の飛行可能範囲を知ることができる。
以上で、図16の説明を終了し、次に、図17を用いて、無人航空機ナビゲーションシステムのシステム構成の他の実施形態について説明する。
図1の実施形態では、車両104内に設置された制御用コンピュータ103と、無人航空機101とが通信するシステムを想定していたが、本実施形態では、制御用コンピュータ103の代わりに、人が持ち歩きながら操作する送信機1703と無人航空機101とが通信する仕組みを想定する。
図17は、無人航空機ナビゲーションシステムのシステム構成を示す図である。
本実施形態のシステムは、無人航空機101と、無人航空機101の飛行に関する、ユーザからの操作指示を受け付けて、その操作内容を無人航空機101に送信する送信機1703とが、ネットワーク102を介して相互に通信可能に有線又は無線で接続されている。
無人航空機101の構成は、図1の無人航空機101と同じであるため説明は省略する。
送信機1703は、無人航空機101の飛行を制御するためのプロポーショナルシステムである。
送信機1703は、無人航空機101の飛行方向の指示をユーザ操作により受け付ける操作指示部1704、操作指示部1705を備えている。
また、送信機1703は、スマートフォンやタブレットPC(タブレット端末)などの情報処理装置1701と相互に通信可能に接続されている。この情報処理装置1701には、ディスプレイ1702を備えており、無人航空機101のカメラで撮影された映像をディスプレイ1702に表示することができる。また、ディスプレイ1702には、図4〜8、図12に示すマップの画面を表示することができる。
また、この情報処理装置1701は、GPS受信機を備えており、当該GPS受信機によりGPS衛星からの信号を受信することで情報処理装置1701の現在位置の情報(緯度、経度)を取得することができる。
また、情報処理装置1701は、制御用コンピュータ103が行っていた各処理(具体的には図9、図10、図13)を実行することができる。ただし、ステップS902や、ステップS1003、ステップS1303では車両の位置情報を取得していたが、本実施形態では、情報処理装置1701の位置情報を取得し、図4〜8、図12に示すマップの画面にも車両の位置ではなく、情報処理装置1701の位置を表示する。また、図15のステップS1502や、図16のステップS1603において、無人航空機101は車両の位置情報を取得していたが、本実施形態では、情報処理装置1701の位置情報を取得する。また、図10のステップS1007、図13のステップS1307、図16のステップS1607で、無人航空機101の飛行可能範囲内に車両104がいるかを判定していたが、本実施形態では、情報処理装置1701が無人航空機101の飛行可能範囲内にいるかを判定する。
図17では、送信機1703と情報処理装置1701とがそれぞれ別筐体として図示しているが、情報処理装置1701の機能を送信機1703に組み込み、送信機1703と情報処理装置1701とをあわせて送信機1703又は情報処理装置1701とすることができる。
また、無人航空機101も、GPS受信機を備えており、当該GPS受信機によりGPS衛星からの信号を受信することで無人航空機101の現在位置の情報(緯度、経度)を取得することができる。
ユーザは、操作指示部1704、操作指示部1705などの操作部を操作して、無人航空機101への飛行方向や、飛行速度の操作を行う。そして、送信機1703は、操作部の操作を受け付けると、無人航空機101に、当該受け付けた操作内容の通りに飛行するように指示を送信して、無人航空機101は、当該指示を受信すると、当該指示の通りに飛行するようにプロペラ213を制御する。このように、送信機1703は、操作部で操作された操作指示内容を無人航空機101に送信して、無人航空機101の飛行を操作する。
また、ユーザは、操作部を操作して、無人航空機101に搭載されたカメラのズームイン動作、ズームアウト動作、パン動作の操作を行う。送信機1703は、操作部の操作を受け付けると、カメラに、当該受け付けた操作内容の通りに動作するように指示を送信して、カメラは、当該指示を受信すると、当該指示の通りに、動作するようにカメラ内のレンズ等の各部材を動作する部を動作する。このように、送信機1703は、操作部で操作された操作指示内容をカメラに送信して、カメラのレンズのズーム動作、撮影方向のパン動作を操作する。
以上で図17の説明を終了する。
以上、本発明によると、無人航空機の飛行可能な範囲を特定し、特定した飛行可能な範囲の情報を用いて通知を行うことで、当該無人航空機のバッテリの残量の低下による落下を低減することができる。
本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記憶媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システム或いは装置に直接、或いは遠隔から供給するものを含む。そして、そのシステム或いは装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合も本発明に含まれる。
したがって、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、前記コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RWなどがある。また、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などもある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する。そして、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、若しくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、ダウンロードした鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。その他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
なお、前述した実施形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。即ち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
101 無人航空機
103 制御用コンピュータ
104 車両
1701 情報処理装置
1703 送信機
本発明は、情報処理装置、情報処理装置の制御方法、無人航空機、無人航空機の制御方法、およびプログラムに関し、特に、無人航空機を安全に回収し易くすることが可能な仕組みに関する。
本発明は、無人航空機を安全に回収し易くすることが可能な仕組みを提供することを目的とする。
本発明は、無人航空機と通信可能な情報処理装置であって、前記無人航空機が飛行している位置を示す情報と、前記無人航空機のバッテリの残量とを取得する取得手段と、前記取得手段で取得した前記飛行している位置を示す情報と、前記バッテリの残量とを用いて、前記無人航空機が飛行可能な範囲を特定する特定手段と、前記特定手段で特定した前記範囲を、前記無人航空機を回収するユーザに認識させるべく通知する通知手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、無人航空機と通信可能な情報処理装置の制御方法であって、前記情報処理装置の取得手段が、前記無人航空機が飛行している位置を示す情報と、前記無人航空機のバッテリの残量とを取得する取得工程と、前記情報処理装置の特定手段が、前記取得工程で取得した前記飛行している位置を示す情報と、前記バッテリの残量とを用いて、前記無人航空機が飛行可能な範囲を特定する特定工程と、前記情報処理装置の通知手段が、前記特定工程で特定した前記範囲を、前記無人航空機を回収するユーザに認識させるべく通知する通知工程とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、無人航空機と通信可能な情報処理装置であって、前記無人航空機が飛行している位置を示す情報と、前記無人航空機のバッテリの残量と、前記無人航空機を回収する位置を示す情報とを取得する取得手段と、前記取得手段で取得した前記飛行している位置を示す情報と、前記バッテリの残量とを用いて、前記無人航空機が飛行可能な範囲を特定する特定手段と、前記取得手段で取得した前記回収する位置を示す情報と、前記特定手段で特定した前記範囲とを用いて、通知する内容を決定する決定手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、無人航空機と通信可能な情報処理装置の制御方法であって、前記情報処理装置の取得手段が、前記無人航空機が飛行している位置を示す情報と、前記無人航空機のバッテリの残量と、前記無人航空機を回収する位置を示す情報とを取得する取得工程と、前記情報処理装置の特定手段が、前記取得工程で取得した前記飛行している位置を示す情報と、前記バッテリの残量とを用いて、前記無人航空機が飛行可能な範囲を特定する特定工程と、前記情報処理装置の決定手段が、前記取得工程で取得した前記回収する位置を示す情報と、前記特定工程で特定した前記範とを用いて、通知する内容を決定する決定工程とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、自機が飛行している位置を示す情報と、自機のバッテリの残量とを取得する取得手段と、前記取得手段で取得した前記飛行している位置を示す情報と、前記バッテリの残量とを用いて、自機が飛行可能な範囲を特定する特定手段と、前記特定手段で特定した前記範囲を、自機を回収するユーザに認識させるべく通知する通知手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、無人航空機の制御方法であって、前記無人航空機の取得手段が、自機が飛行している位置を示す情報と、自機のバッテリの残量とを取得する取得工程と、前記無人航空機の特定手段が、前記取得工程で取得した前記飛行している位置を示す情報と、前記バッテリの残量とを用いて、自機が飛行可能な範囲を特定する特定工程と、前記無人航空機の通知手段が、前記特定工程で特定した前記範囲を、自機を回収するユーザに認識させるべく通知する通知工程とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、自機が飛行している位置を示す情報と、自機のバッテリの残量と、自機を回収する位置を示す情報とを取得する取得手段と、前記取得手段で取得した前記飛行している位置を示す情報と、前記バッテリの残量とを用いて、自機が飛行可能な範囲を特定する特定手段と、前記取得手段で取得した前記回収する位置を示す情報と、前記特定手段で特定した前記範囲とを用いて、通知する内容を決定する決定手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、無人航空機の制御方法であって、前記無人航空機の取得手段が、自機が飛行している位置を示す情報と、自機のバッテリの残量と、自機を回収する位置を示す情報とを取得する取得工程と、前記無人航空機の特定手段が、前記取得工程で取得した前記飛行している位置を示す情報と、前記バッテリの残量とを用いて、自機が飛行可能な範囲を特定する特定工程と、前記無人航空機の決定手段が、前記取得工程で取得した前記回収する位置を示す情報と、前記特定工程で特定した前記範とを用いて、通知する内容を決定する決定工程とを備えることを特徴とする。
本発明によると、無人航空機を安全に回収し易くすることができる。

Claims (15)

  1. 無人航空機と通信可能な情報処理装置であって、
    前記無人航空機が飛行している位置を示す位置情報と、当該無人航空機のバッテリの残量とを取得する取得手段と、
    前記取得手段で取得した前記無人航空機の前記位置情報と、前記バッテリの残量と、当該無人航空機の飛行速度とを用いて、当該無人航空機が飛行可能な範囲を特定する特定手段と、
    前記特定手段で特定した前記無人航空機が飛行可能な範囲をユーザに認識させるべく通知する通知手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記取得手段は、前記無人航空機の周囲の風に関する情報を取得し、
    前記特定手段は、前記取得手段で取得した前記無人航空機の前記位置情報と、前記バッテリの残量と、当該無人航空機の飛行速度と、前記風に関する情報とを用いて、当該無人航空機が飛行可能な範囲を特定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記通知手段は、前記特定手段で特定した前記無人航空機が飛行可能な範囲で、当該無人航空機を回収する車両が停車可能な位置をさらに通知することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記無人航空機を回収可能な車両の位置を示す車両位置情報を管理する管理手段と、
    前記管理手段で管理する前記車両位置情報を用いて、前記特定手段で特定した前記無人航空機が飛行可能な範囲に前記車両があるかを判定する判定手段と、
    前記判定手段により、前記特定手段で特定した前記無人航空機が飛行可能な範囲に前記車両があると判定されることを条件に、当該車両に当該無人航空機の回収を依頼するかの指定を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段により前記車両に当該無人航空機の回収を依頼するとの指定を受け付けると、前記車両に当該無人航空機の回収依頼を送信する送信手段と
    を備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 無人航空機と通信可能な情報処理装置であって、
    前記無人航空機が飛行している位置を示す位置情報と、当該無人航空機のバッテリの残量と、当該無人航空機を回収する車両の位置を特定可能な特定情報とを取得する取得手段と、
    前記取得手段で取得した前記無人航空機の前記位置情報と、前記バッテリの残量と、当該無人航空機の飛行速度とを用いて、当該無人航空機が飛行可能な範囲を特定する特定手段と、
    前記特定情報によって特定される前記車両の位置が、前記特定手段で特定した前記無人航空機が飛行可能な範囲外であることを条件に、その旨をユーザに認識させるべく通知する通知手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  6. 無人航空機と通信可能な情報処理装置の制御方法であって、
    前記情報処理装置の取得手段が、前記無人航空機が飛行している位置を示す位置情報と、当該無人航空機のバッテリの残量とを取得する取得工程と、
    前記情報処理装置の特定手段が、前記取得工程で取得した前記無人航空機の前記位置情報と、前記バッテリの残量と、当該無人航空機の飛行速度とを用いて、当該無人航空機が飛行可能な範囲を特定する特定工程と、
    前記情報処理装置の通知手段が、前記特定工程で特定した前記無人航空機が飛行可能な範囲をユーザに認識させるべく通知する通知工程と
    を備えることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  7. 無人航空機と通信可能な情報処理装置で読み取り実行可能なプログラムであって、
    前記情報処理装置を、
    前記無人航空機が飛行している位置を示す位置情報と、当該無人航空機のバッテリの残量とを取得する取得手段と、
    前記取得手段で取得した前記無人航空機の前記位置情報と、前記バッテリの残量と、当該無人航空機の飛行速度とを用いて、当該無人航空機が飛行可能な範囲を特定する特定手段と、
    前記特定手段で特定した前記無人航空機が飛行可能な範囲をユーザに認識させるべく通知する通知手段と
    して機能させることを特徴とするプログラム。
  8. 無人航空機と通信可能な情報処理装置の制御方法であって、
    前記情報処理装置の取得手段が、前記無人航空機が飛行している位置を示す位置情報と、当該無人航空機のバッテリの残量と、当該無人航空機を回収する車両の位置を特定可能な特定情報とを取得する取得工程と、
    前記情報処理装置の特定手段が、前記取得工程で取得した前記無人航空機の前記位置情報と、前記バッテリの残量と、当該無人航空機の飛行速度とを用いて、当該無人航空機が飛行可能な範囲を特定する特定工程と、
    前記情報処理装置の通知手段が、前記特定情報によって特定される前記車両の位置が、前記特定工程で特定した前記無人航空機が飛行可能な範囲外であることを条件に、その旨をユーザに認識させるべく通知する通知工程と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  9. 無人航空機と通信可能な情報処理装置で読み取り実行可能なプログラムであって、
    前記情報処理装置を、
    前記無人航空機が飛行している位置を示す位置情報と、当該無人航空機のバッテリの残量と、当該無人航空機を回収する車両の位置を特定可能な特定情報とを取得する取得手段と、
    前記取得手段で取得した前記無人航空機の前記位置情報と、前記バッテリの残量と、当該無人航空機の飛行速度とを用いて、当該無人航空機が飛行可能な範囲を特定する特定手段と、
    前記特定情報によって特定される前記車両の位置が、前記特定手段で特定した前記無人航空機が飛行可能な範囲外であることを条件に、その旨をユーザに認識させるべく通知する通知手段と
    して機能させることを特徴とするプログラム。
  10. 無人航空機が飛行している位置を示す位置情報と、前記無人航空機のバッテリの残量とを取得する取得手段と、
    前記取得手段で取得した前記無人航空機の前記位置情報と、前記バッテリの残量と、前記無人航空機の飛行速度とを用いて、前記無人航空機が飛行可能な範囲を特定する特定手段と、
    前記特定手段で特定した前記無人航空機が飛行可能な範囲をユーザに認識させるべく通知する通知手段と
    を備えることを特徴とする無人航空機。
  11. 無人航空機の制御方法であって、
    前記無人航空機が飛行している位置を示す位置情報と、前記無人航空機のバッテリの残量とを取得する取得工程と、
    前記取得工程で取得した前記無人航空機の前記位置情報と、前記バッテリの残量と、前記無人航空機の飛行速度とを用いて、前記無人航空機が飛行可能な範囲を特定する特定工程と、
    前記特定工程で特定した前記無人航空機が飛行可能な範囲をユーザに認識させるべく通知する通知工程と
    を備えることを特徴とする無人航空機の制御方法。
  12. 無人航空機で読み取り実行可能なプログラムであって、
    前記無人航空機を、
    前記無人航空機が飛行している位置を示す位置情報と、前記無人航空機のバッテリの残量とを取得する取得手段と、
    前記取得手段で取得した前記無人航空機の前記位置情報と、前記バッテリの残量と、前記無人航空機の飛行速度とを用いて、前記無人航空機が飛行可能な範囲を特定する特定手段と、
    前記特定手段で特定した前記無人航空機が飛行可能な範囲をユーザに認識させるべく通知する通知手段として機能させることを特徴とするプログラム。
  13. 無人航空機が飛行している位置を示す位置情報と、前記無人航空機のバッテリの残量と、前記無人航空機を回収する車両の位置を特定可能な特定情報とを取得する取得手段と、
    前記取得手段で取得した前記無人航空機の前記位置情報と、前記バッテリの残量と、当該無人航空機の飛行速度とを用いて、前記無人航空機が飛行可能な範囲を特定する特定手段と、
    前記特定情報によって特定される前記車両の位置が、前記特定手段で特定した前記無人航空機が飛行可能な範囲外であることを条件に、その旨をユーザに認識させるべく通知する通知手段と
    を備えることを特徴とする無人航空機。
  14. 無人航空機の制御方法であって、
    前記無人航空機が飛行している位置を示す位置情報と、前記無人航空機のバッテリの残量と、前記無人航空機を回収する車両の位置を特定可能な特定情報とを取得する取得工程と、
    前記取得工程で取得した前記無人航空機の前記位置情報と、前記バッテリの残量と、当該無人航空機の飛行速度とを用いて、前記無人航空機が飛行可能な範囲を特定する特定工程と、
    前記特定情報によって特定される前記車両の位置が、前記特定工程で特定した前記無人航空機が飛行可能な範囲外であることを条件に、その旨をユーザに認識させるべく通知する通知工程と
    を備えることを特徴とする無人航空機の制御方法。
  15. 無人航空機で読み取り実行可能なプログラムであって、
    前記無人航空機を、
    前記無人航空機が飛行している位置を示す位置情報と、前記無人航空機のバッテリの残量と、前記無人航空機を回収する車両の位置を特定可能な特定情報とを取得する取得手段と、
    前記取得手段で取得した前記無人航空機の前記位置情報と、前記バッテリの残量と、当該無人航空機の飛行速度とを用いて、前記無人航空機が飛行可能な範囲を特定する特定手段と、
    前記特定情報によって特定される前記車両の位置が、前記特定手段で特定した前記無人航空機が飛行可能な範囲外であることを条件に、その旨をユーザに認識させるべく通知する通知手段として機能させることを特徴とするプログラム。
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