JP2018141898A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像形成装置に発生した不具合を速やかに解消する。【解決手段】画像形成装置は、画像不具合を検出するための複数種のテスト画像を含む診断用シートの印刷指示をユーザーから受け付ける受付部と、診断用シートを印刷する印刷部と、印刷部が印刷した診断用シートを読み取って診断用シートの画像データを生成する画像読取部と、診断用シートの画像データに基づき現在発生している画像不具合を特定するとともに、特定した画像不具合に関係する設定値を補正対象設定値として判別し、補正対象設定値を自動的に補正する自動補正処理を行う制御部と、を備える。【選択図】図7

Description

本発明は、シートに画像を印刷する画像形成装置に関する。
画像形成装置に発生した不具合を解消するには、不具合の発生原因を特定する必要がある。しかし、画像形成装置に発生し得る不具合は様々であり、不具合の発生原因を特定するのは容易ではない。
そこで、従来、不具合の発生原因を容易に特定することが可能な画像形成装置が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。特許文献1の画像形成装置は、画像形成装置に不具合が発生したとき、画像形成装置の操作に関する情報および画像形成装置の動作に関する情報をそれぞれ時刻に関連付けて記憶する。画像形成装置の操作に関する情報は、ユーザーが画像形成装置に対して行った操作を示す情報であり、画像形成装置の動作に関する情報は、ジョブ実行時に画像形成装置が行った動作を示す情報である。
特開2008−201081号公報
特許文献1では、画像形成装置に不具合が発生したときに画像形成装置が行っていた動作などを容易に知ることができる。したがって、不具合の発生原因の特定が容易になる。
ここで、画像形成装置に不具合が発生した場合には、一般的に、メンテナンス業者によって画像形成装置のメンテナンスが行われ、それによって、画像形成装置に発生した不具合が解消される。しかし、場合によっては、メンテナンス業者がメンテナンスに赴くまでに時間がかかることがある。この場合には、不具合の解消までに時間がかかるので、ユーザーにとって不利益となる。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、画像形成装置に発生した不具合を速やかに解消することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、画像不具合を検出するための複数種のテスト画像を含む診断用シートの印刷指示をユーザーから受け付ける受付部と、診断用シートを印刷する印刷部と、印刷部が印刷した診断用シートを読み取って診断用シートの画像データを生成する画像読取部と、診断用シートの画像データに基づき現在発生している画像不具合を特定するとともに、特定した画像不具合に関係する設定値を補正対象設定値として判別し、補正対象設定値を自動的に補正する自動補正処理を行う制御部と、を備える。
本発明の構成では、画像不具合が発生したとき、診断用シートを印刷し、当該印刷した診断用シートをスキャンすれば、画像不具合に関係する設定値が自動的に補正される。これにより、メンテナンス業者によるメンテナンスを受けることなく、速やかに画像不具合を解消することができる。
本発明の構成では、画像形成装置に発生した不具合を速やかに解消することができる。
本発明の一実施形態による画像形成装置の概略図 本発明の一実施形態による画像形成装置のブロック図 本発明の一実施形態による画像形成装置が表示する受付画面を示す図 本発明の一実施形態による画像形成装置が印刷する診断用シートを示す図 本発明の一実施形態による画像形成装置が診断用シートを印刷するときに行う処理の流れを示す図 本発明の一実施形態による画像形成装置が表示する報知画面を示す図 本発明の一実施形態による画像形成装置が行う自動補正処理の流れを示す図
<画像形成装置の概要>
図1に示すように、本実施形態の画像形成装置100は、画像読取部1を備える。画像読取部1は、読取対象のシートSを読み取ってシートSの画像データを生成する読取ジョブを実行する。画像読取部1は、ランプ11やイメージセンサー12などシートSを光学的に読み取るための光学系部材を含む。ランプ11やイメージセンサー12などは、画像読取部1の筐体(読取筐体)の内部に収容される。読取筐体の上面にはコンタクトガラスCGが設置される。そして、画像読取部1は、読取ジョブの実行時に、コンタクトガラスCG上にセットされたシートSを読み取る。
また、画像形成装置100は、印刷部2を備える。印刷部2は、印刷対象のシートSを搬送するとともに、印刷すべき画像を形成し、搬送中のシートSに画像を印刷する印刷ジョブを実行する。印刷部2は、給紙部21、搬送部22、画像形成部23、中間転写部24および定着部25を備える。
給紙部21は、ピックアップローラーおよび給紙ローラー対を含む。ピックアップローラーは、給紙カセットCAに収容された印刷対象のシートSをシート搬送路20に給紙する。給紙ローラー対は、シート搬送路20に給紙されたシートSをピックアップローラーと共にシート搬送路20に沿って搬送する。
搬送部22は、シート搬送路20に設置された複数の搬送ローラー対を含む。搬送部4は、シート搬送路20に給紙されたシートSを印刷位置PP(転写ニップ)および定着位置FP(定着ニップ)の順に搬送する。そして、搬送部4は、印刷済みのシートSを排出トレイETに排出する。
画像形成部23は、ブラック(K)、イエロー(Y)、シアン(C)およびマゼンタ(M)の各色にそれぞれ対応する機構部23K、23Y、23Cおよび23Mを備える。機構部23K、23Y、23Cおよび23Mは、それぞれ、感光体ドラム1、帯電装置2、現像装置3および清掃装置4を1つずつ含む。また、画像形成部23は、各色共通で使用する露光装置5を備える。画像形成部23は、コンテナ(図示せず)からトナー補給を受け、各色のトナー像を対応する感光体ドラム1の表面上に形成する。
中間転写部24は、中間転写ベルト241、1次転写ローラー242および2次転写ローラー243を含む。1次転写ローラー242は、感光体ドラム1との間で中間転写ベルト241を挟み込む。2次転写ローラー243は、中間転写ベルト241との間で転写ニップ(転写ニップの位置が印刷位置PPとなる)を形成する。中間転写部24は、まず、画像形成部23によって形成されたトナー像を中間転写ベルト241に1次転写し、その後、中間転写ベルト241に転写されたトナー像をシートSに2次転写する。
定着部25は、定着ローラー対を含む。定着ローラー対の各ローラーは、互いに圧接することによって定着ニップ(定着ニップの位置が定着位置FPとなる)を形成する。そして、定着部25は、定着位置FPを通過するシートSを加熱および加圧し、シートSにトナー像を定着させる。
また、画像形成装置100は、操作パネル3を備える。操作パネル3は、ユーザーから各種指示や設定を受け付ける。なお、操作パネル3は「受付部」に相当する。
操作パネル3は、タッチパネルディスプレイ31を含む。タッチパネルディスプレイ31は、ソフトウェアキーを配した設定画面を表示し、ソフトウェアキーに対するタッチ操作(設定操作)をユーザーから受け付ける。また、操作パネル3には、ハードウェアキー32が複数設けられる。ハードウェアキー32としては、たとえば、ジョブの実行指示をユーザーから受け付けるスタートキーがある。
また、図2に示すように、画像形成装置100の各部を制御するため、画像形成装置100には制御部4が備えられる。制御部4は、CPU41、メモリー42および画像処理モジュール43を含む。CPU41は、制御用プログラムおよびデータに基づき動作し、画像形成装置100の各部を制御するための処理を行う。メモリー42は、CPU41を動作させるための制御用プログラムおよびデータを記憶する。
画像処理モジュール43は、画像データに対して種々の画像処理(たとえば、拡大縮小処理や回転処理など)を行うための専用回路やメモリーを含む。制御部4は、画像処理モジュール43を用いて、印刷すべき画像の画像データに対して画像処理を行う。
制御部4は、画像読取部1および印刷部2に接続され、画像読取部1の読取動作および印刷部2の印刷動作を制御する。また、制御部4は、操作パネル3に接続され、操作パネル3の表示動作を制御するとともに、操作パネル3に対して行われた操作を検知する。
また、画像形成装置100は、記憶部5および通信部6を備える。記憶部5は、HDDやROM(たとえば、EEPROM)のような不揮発性の記憶デバイスを含む。制御部4は、記憶部5に接続され、記憶部5からの情報の読み出しや記憶部5への情報の書き込みを行う。
通信部6は、通信回路やメモリー、通信用コネクターを含む。制御部4は、通信部6に接続される。そして、制御部4は、通信部6を介して外部機器と通信する。たとえば、画像形成装置100には、ユーザーにより使用されるユーザー端末200が外部機器として通信可能に接続される。
また、通信部6は、インターネットなどの広域ネットワークNTに接続される。制御部4は、通信部6を介して広域ネットワークNTにアクセスする。たとえば、広域ネットワークNTには、画像形成装置100のメンテナンスを行うメンテナンス業者が管理する情報処理装置300が接続される。これにより、画像形成装置100とメンテナンス業者の情報処理装置300との間で情報の送受信が可能となる。
<自己診断機能>
画像形成装置100には、自己診断機能が搭載される。自己診断機能を利用すれば、画像形成装置100の現在の状態(不具合が発生しているか否かなど)を自己診断する自己診断処理を画像形成装置100に行わせることができる。たとえば、印刷画像に画像不具合が発生している場合(後述する診断用シートDSの印刷が可能な場合)には、画像不具合を解消するための不具合解消処理を画像形成装置100に行わせることができる。
(実行指示の受付)
自己診断処理の実行指示の受け付けは操作パネル3が行う。たとえば、制御部4は、自己診断機能に対応するメニューキーを含む複数のメニューキーを配したメニュー画面(図示せず)を操作パネル3に表示させる。そして、制御部4は、自己診断機能に対応するメニューキーをタッチする操作を検知すると、図3に示すような受付画面410を操作パネル3に表示させる。
受付画面410には、自己診断キーK1およびキャンセルキーK2が配される。制御部4は、自己診断キーK1に対するタッチ操作を検知すると、自己診断処理を実行する旨を受け付けたと判断する。一方で、制御部4は、キャンセルキーK2に対するタッチ操作を検知すると、自己診断処理を実行しない旨を受け付けたと判断する。
なお、自己診断キーK1に相当するハードウェアキー32を操作パネル3に設置してもよい。この場合、制御部4は、当該ハードウェアキー32に対する押下操作の有無に基づき、自己診断処理を実行する旨を受け付けたか否かを判断する。
(診断用シートの印刷)
制御部4は、操作パネル3が自己診断処理の実行指示を受け付けたと判断すると、図4に示すような診断用シートS(DS)を印刷部2に印刷させる処理を自己診断処理の一処理として行う。印刷部2による診断用シートDSの印刷は、現在設定されている設定値で行われる。
診断用シートDSには、画像形成装置100で発生し得る複数種の画像不具合をそれぞれ検出するための複数種のテスト画像が印刷される。画像形成装置100で発生し得る画像不具合(診断用シートDSで検出可能な画像不具合)としては、一例を挙げると、主走査方向の色ずれや濃度むら、副走査方向の色ずれや濃度むら、面内濃度むら、各階調の濃度、定着オフセットによる画像欠損、縦筋や横筋、シート端部の位置ずれ、ゴースト、および、画像バサツキなどがある。なお、診断用シートDSは、テスト画像が存在する画像領域およびテスト画像が存在しない非画像領域を含む。診断用シートDSの非画像領域では、たとえば、トナーかぶりなどを検出することができる。
診断用シートDSには、二次元コード10(たとえば、QRコード(登録商標))が印刷される。二次元コード10は、画像形成装置100を識別するためのシリアル番号を示す識別情報を含む。二次元コード10は、他にも、診断用シートDSの印刷日時を示す情報や、画像形成装置100にインストールされたファームウェアのバージョンを示す情報などを含む。
また、二次元コード10は、画像形成装置100の現在の状態(たとえば、画像読取部1や印刷部2の現在の設定値)を示す状態情報を含む。たとえば、二次元コード10は、画像形成部23や中間転写部24に設置された各種ローラーへの印加電圧の設定値を示す情報を状態情報として含む。さらに、二次元コード10は、露光装置5による走査露光に関する設定値(たとえば、レーザー光の光量や露光開始タイミングなど)、定着部25の定着温度に関する設定値、各種ヒーター(たとえば、感光体ドラム1や給紙カセットCAに設置されたヒーターなど)のオンオフタイミングに関する設定値、現像装置3へのトナー補給に関する設定値、各種回転体を回転させるモーターに関する設定値、および、感光体ドラム1に付着した汚れを除去するドラムリフレッシュモードや消費電力を抑制する省電力モードで動作するときの各部の設定値など、種々の設定値を示す情報を状態情報として含む。
また、二次元コード10は、画像形成装置100のジョブ実行履歴を示す履歴情報を状態情報として含む。たとえば、二次元コード10は、累積印刷枚数および累積印字率などを示す情報を状態情報として含む。さらに、二次元コード10は、感光体ドラム1や現像装置3など交換可能なユニットの使用履歴(たとえば、使用期間や交換回数、識別情報など)を示す情報を状態情報として含む。また、二次元コード10は、補給用トナーを収容するコンテナの使用履歴(コンテナの交換回数や識別情報など)を示す情報を状態情報として含む。
また、二次元コード10は、画像形成装置100に設置された各種センサーSS(図2参照)の現在の出力値を示すセンサー情報を状態情報として含む。たとえば、画像形成装置100には、トナーセンサーや温湿度センサーなどが設置される。トナーセンサーは、現像装置3のトナー残量(あるいは、コンテナのトナー残量)を検知するためのセンサーである。温湿度センサーは、画像形成装置100の内部(たとえば、現像装置3や露光装置5の周辺)や外部の温湿度を検知するためのセンサーである。
制御部4は、診断用シートDSの印刷を印刷部2に行わせるとき、画像形成装置100の識別情報および状態情報を認識する。たとえば、識別情報および状態情報は記憶部5に記憶される。制御部4は、識別情報および状態情報を認識した後、当該認識した識別情報および状態情報をコード化する処理(二次元コード10の画像データを生成する処理)を行うとともに、二次元コード10の画像データを含む診断用シートDSの画像データを生成する。そして、制御部4は、印刷部2に診断用シートDSを印刷させる。
なお、印刷を実行できないほどの不具合が画像形成装置100に発生する場合がある。たとえば、駆動源(モーターやソレノイドなど)および駆動源の駆動力を伝達する伝達部材(ギアやベルト、回転軸など)が故障している場合には、画像形成装置100で印刷を実行できない。あるいは、各種部材(筐体やフレーム、ローラーなど)の摩耗、変形および位置ずれなどに起因して、画像形成装置100で印刷を実行できなくなる場合もある。
印刷を実行できないほどの不具合が画像形成装置100に発生している場合には、画像形成装置100のメンテナンス要求をメンテナンス業者に対して行う必要がある。この場合、自己診断機能を利用すれば、メンテナンス業者へのメンテナンス要求を簡単に行うことができるようになる。
以下に、図5に示すフローチャートを参照し、診断用シートDSの印刷時に制御部4が行う処理の流れについて説明する。図5に示すフローチャートのスタートは、操作パネル3が受付画面410(図3参照)の表示指示をユーザーから受け付けたと制御部4が判断したときにスタートする。
ステップS1において、制御部4は、自己診断キーK1を配した受付画面410の表示を操作パネル3に行わせる。すなわち、制御部4は、自己診断処理を実行するか否か(診断用シートDSを印刷するか否か)の受け付けを操作パネル3に行わせる。そして、ステップS2において、制御部4は、操作パネル3が自己診断処理の実行指示を受け付けたか否かを判断する。その結果、操作パネル3が自己診断処理の実行指示を受け付けた(自己診断キーK1に対する操作が行われた)と制御部4が判断した場合には、ステップS3に移行する。一方で、操作パネル3が自己診断処理の実行指示を受け付けていない(キャンセルキーK2に対する操作が行われた)と制御部4が判断した場合には、本フローは終了する。
ステップS3に移行すると、制御部4は、印刷部2による診断用シートDSの印刷を開始させる。その後、ステップS4において、制御部4は、診断用シートDSの印刷が正常に完了したか否かを判断する。その結果、診断用シートDSの印刷が正常に完了したと制御部4が判断した場合には、ステップS5に移行する。
ステップS5に移行すると、制御部4は、画像形成装置100から印刷出力された診断用シートDSを画像形成装置100に読み取らせるよう促す報知メッセージを配した報知画面420(図6参照)を操作パネル3に表示させる。これにより、診断用シートDSが読取対象として画像形成装置100にセットされる。
ステップ4において、診断用シートDSの印刷が正常に完了しなかった(診断用シートDSを印刷できなかった)と制御部4が判断した場合には、ステップS6に移行する。なお、診断用シートDSを印刷できなかったということは、画像形成装置100に故障が発生した可能性がある。画像形成装置100に故障が発生した場合には、メンテナンス業者による画像形成装置100のメンテナンスが必要となる。
このため、ステップS6に移行すると、制御部4は、通信部6を介して、メンテナンス業者の情報処理装置300にメンテナンス要求を送信する。ただし、トナー切れやジャムなどユーザーで対処できるエラーが発生したことによって診断用シートDSを印刷できなかった場合、制御部4は、メンテナンス業者の情報処理装置300に対してメンテナンス要求は送信しない。この場合、エラーが発生した旨やエラーの解消方法を報知するためのエラー画面(図示せず)が操作パネル3に表示される。
たとえば、画像形成装置100から情報処理装置300に送信されるメンテナンス要求には、画像形成装置100の識別情報や状態情報が含まれる。これにより、メンテナンス業者からすると、メンテナンスに赴く前に、メンテナンス要求を送信した画像形成装置100の現在の状態(部品交換の要否など)を把握することができるので、利便性がよい。また、ユーザーからすると、メンテナンス業者に対して画像形成装置100の状態を説明する必要がないので、利便性がよい。
なお、メンテナンス業者が画像形成装置100の状態を把握した後、メンテナンス業者の情報処理装置300から画像形成装置100に対して、部品交換の要否や、ユーザーで対処できる不具合である場合にはその対処方法など、メンテナンスに関するメンテナンス情報が送信されてもよい。この場合、制御部4は、通信部6がメンテナンス情報を受信すると、操作パネル3にメンテナンス情報を表示させる。
(診断用シートの読取)
診断用シートDSの印刷以降、画像不具合を解消するための不具合解消処理を画像形成装置100に行わせるには、診断用シートDSを読取対象とした読取ジョブを画像形成装置100に実行させる必要がある。このため、診断用シートDSの印刷後、図6に示した報知画面420が操作パネル3に表示される。
以下に、図7に示すフローチャートを参照し、制御部4が行う不具合解消処理の流れについて説明する。図7に示すフローチャートのスタートは、操作パネル3が読取ジョブの実行指示をユーザーから受け付けたと制御部4が判断したときにスタートする。
ステップS11において、制御部4は、画像読取部1による読取ジョブを実行させる。画像読取部1は、読取対象を読み取って読取対象の画像データを生成する。続いて、ステップS12において、制御部4は、画像読取部1が読み取った読取対象の画像データに基づき、画像読取部1が読み取った読取対象が診断用シートDSであるか否かを判断する。その結果、読取対象が診断用シートDSであると制御部4が判断した場合には、ステップS13に移行し、読取対象が診断用シートDSではないと制御部4が判断した場合には、本フローは終了する。
たとえば、制御部4は、画像読取部1が読み取った読取対象の画像データに二次元コード10の画像データが含まれているか否かを判断する。そして、制御部4は、読取対象の画像データに二次元コード10の画像データが含まれていれば、読取対象が診断用シートDSであると判断し、読取対象の画像データに二次元コード10の画像データが含まれていなければ、読取対象が診断用シートDSではないと判断する。
ステップS13に移行すると、制御部4は、二次元コード10を復号化し、二次元コード10に含まれる識別情報および状態情報を認識する処理を行う。その後、ステップS14において、制御部4は、二次元コード10に含まれる識別情報が画像形成装置100(自機)の識別情報と一致するか否かを判断する。その結果、識別情報が一致すると制御部4が判断した場合には、ステップS15に移行し、識別情報が一致しないと制御部4が判断した場合には、本フローは終了する。
ステップS15に移行すると、制御部4は、診断用シートDSの画像データに基づき、画像形成装置100(自機)で現在発生している画像不具合を特定する不具合特定処理を不具合解消処理の一処理として行う。
一例として、トナーかぶり(ここでは、マゼンタかぶりとする)が発生したとする。なお、マゼンタかぶりは、マゼンタのトナー像を形成するための感光体ドラム1の非画像領域にマゼンタトナーが付着することによって発生する。
マゼンタかぶりが発生している場合には、診断用シートDSの非画像領域NA(図4参照)にマゼンタトナーが付着する。すなわち、診断用シートDSのうち本来白色であるべき領域がマゼンタ色になる。このため、制御部4は、診断用シートDSの画像データに基づき非画像領域NAの色がマゼンタ色であると判断したとき、画像形成装置100に現在発生している画像不具合がマゼンタかぶりであると判断する。
別の例として、感光体ドラム1の劣化に起因する画像不具合が発生したとする。この場合には、診断用シートDSに黒点が出現する。このため、診断用シートDSの画像データに基づき診断用シートDSに黒点が出現していると判断したとき、制御部4は、画像形成装置100に現在発生している画像不具合が感光体ドラム1の劣化に起因する不具合であると判断する。なお、診断用シートDSの縁部に印刷された黒丸画像はシート端部の位置ずれを検出するためのテスト画像であり、感光体ドラム1の劣化に起因する画像不具合ではない。
画像不具合の特定後、ステップS16に移行する。ステップS16に移行すると、制御部4は、特定した画像不具合がメンテナンス業者によるメンテナンスが必要な不具合であるか否かを判断する。その結果、メンテナンスが必要であると制御部4が判断した場合には、ステップS17に移行する。たとえば、画像形成装置100で発生し得る複数種の画像不具合のうちメンテナンスが必要な不具合を予め定めた不具合情報を記憶部5に記憶させてもよい。この場合、制御部4は、不具合情報に基づき、特定した画像不具合がメンテナンスを要する不具合であるか否かを判断する。
たとえば、感光体ドラム1の劣化に起因する画像不具合が発生した場合には、感光体ドラム1を交換しなければ不具合は解消されないので、メンテナンス業者によるメンテナンスが必要となる。このため、制御部4は、診断用シートDSに黒点が出現していれば、メンテナンスが必要と判断する。
ステップS17に移行すると、制御部4は、メンテナンス業者によるメンテナンスを要する画像不具合が発生している旨を報知する報知処理を行う。たとえば、画像形成装置100にスピーカーが設置されていれば、制御部4は、スピーカーを介して所定音を出力する。あるいは、制御部4は、メンテナンスが必要である旨のメッセージを操作パネル3に表示させる。
また、制御部4は、通信部6を介して、メンテナンス業者の情報処理装置300にメンテナンス要求を送信する。このとき、診断用シートDSの画像データをメンテナンス要求に含めてもよい。診断用シートDSの画像データをメンテナンス要求に含めた場合には、メンテナンス業者からすると、メンテナンスに赴く前に、診断用シートDSの画像データに基づき画像不具合の解析や分析を行うことができるので、利便性がよい。
ステップS16において、メンテナンス業者によるメンテナンスが必要ではないと制御部4が判断した場合には、ステップS18に移行する。ステップS18に移行すると、制御部4は、不具合解消処理の一処理として、印刷部2の設定値を自動的に補正する自動補正処理を行う。
制御部4は、自動補正処理を行うとき、特定した画像不具合(メンテナンス業者によるメンテナンスが不要な不具合)に関係する設定値を補正対象設定値として判別する。たとえば、画像形成装置100で発生し得る複数種の画像不具合のそれぞれごとに画像不具合に関係する設定項目が予め定められ、補正情報として記憶部5に記憶される。そして、制御部4は、特定した画像不具合に対応する設定項目を補正情報に基づき認識し、当該認識した設定項目の設定値を補正対象とする。
たとえば、トナーかぶりが発生したとする。トナーかぶりは、現像装置3の現像ローラーから感光体ドラム1に向かってトナーが必要以上に飛翔した場合に発生し易くなる。したがって、トナーかぶりが発生している場合には、現像ローラーから感光体ドラム1へのトナーの飛翔量を減らせば良い。
現像ローラーから感光体ドラム1へのトナーの飛翔量は、現像ローラーに印加される現像電圧(直流電圧に交流電圧を重畳した電圧)によって変わる。現像ローラーに印加する交流電圧のピーク間電圧が小さい場合には、キャリアからトナーを引き剥がす力が弱まるので、現像ローラーから感光体ドラム1に飛翔するトナーが減る。一方で、現像ローラーに印加する交流電圧のピーク間電圧が大きい場合には、現像ローラーから感光体ドラム1にトナーが飛翔し易くなる。言い換えると、感光体ドラム1の非画像領域にトナーが付着し易くなり、トナーかぶりの発生原因となる。
このため、制御部4は、特定した画像不具合がトナーかぶりである場合、現像電圧の設定値を補正対象値とする。そして、制御部4は、現像ローラーに印加される交流電圧のピーク間電圧が小さくなるよう現像電圧の設定値を補正する。
ここで、記憶部5は、画像形成装置100の状態ごとに予め定められた設定値の最適値を示す最適値情報を記憶する。そして、制御部4は、自動補正処理を行うとき、画像形成装置100の現在の状態を認識し、補正対象値を画像形成装置100の現在の状態に対応する最適値に変更する。
たとえば、トナー帯電量が適切な値になっていなければ、現像ローラーからトナーが不必要に飛翔する。トナー帯電量は、高温高湿の環境下では低下し、低温低湿の環境下では上昇する。このため、トナーかぶりを良好に解消するには、画像形成装置100の内部の温湿度に基づき現像電圧を補正する必要がある。このため、現像電圧については、画像形成装置100の内部の温湿度範囲ごとに最適値が予め定められる。
制御部4は、現像電圧を補正するとき、画像形成装置100の内部の温湿度(現在の温湿度)を認識する。たとえば、制御部4は、二次元コード10に含まれる状態情報で示される温湿度を現在の温湿度として認識する。あるいは、制御部4は、温湿度センサーの出力値に基づき現在の温湿度を認識する。そして、制御部4は、最適値情報に基づき、現在の温湿度に対応する現像電圧の最適値を認識する(当該最適値が現像電圧の補正後の値となる)。
本実施形態の画像形成装置100は、上記のように、画像不具合を検出するための複数種のテスト画像を含む診断用シートDSの印刷指示をユーザーから受け付ける操作パネル3(受付部)と、診断用シートDSを印刷する印刷部2と、印刷部2が印刷した診断用シートDSを読み取って診断用シートDSの画像データを生成する画像読取部1と、診断用シートDSの画像データに基づき現在発生している画像不具合を特定するとともに、特定した画像不具合に関係する設定値を補正対象設定値として判別し、補正対象設定値を自動的に補正する自動補正処理を行う制御部4と、を備える。
本実施形態の構成では、画像不具合が発生したとき、診断用シートDSを印刷し、当該印刷した診断用シートDSをスキャンすれば、画像不具合に関係する設定値が自動的に補正される。これにより、メンテナンス業者によるメンテナンスを受けることなく、速やかに画像不具合を解消することができる。
また、本実施形態では、上記のように、制御部4は、自動補正処理を行うとき、画像形成装置100の現在の状態を認識するとともに、記憶部5に記憶された最適値情報に基づき画像形成装置100の現在の状態に対応する補正対象値の最適値を認識し、補正対象設定値を画像形成装置100の現在の状態に対応する最適値に変更する。この構成では、補正対象値が画像形成装置100の現在の状態に対応する最適値に変更されるので、画像不具合を良好に解消することができる。
また、本実施形態では、上記のように、印刷部2は、画像形成装置100の現在の状態を示す状態情報をコード化した二次元コード10を複数種のテスト画像と共に診断用シートDSに印刷する。この構成では、診断用シートDSに印刷された二次元コード10を読み取る(復号化する)ことにより、容易に、画像不具合が発生したとき(診断用シートDSが印刷されたとき)の画像形成装置100の状態を認識することができる。
また、本実施形態では、上記のように、制御部4は、不具合特定処理で特定した画像不具合がメンテナンス業者によるメンテナンスが必要な不具合であるか否かを判断し、メンテナンスが必要と判断したとき、通信部6を介してメンテナンス業者の情報処理装置300にメンテナンス要求を送信する。さらに、制御部4は、診断用シートDSを印刷できたか否かを判断し、診断用シートDSを印刷できなかったと判断したとき、通信部6を介してメンテナンス業者の情報処理装置300にメンテナンス要求を送信する。すなわち、メンテナンス業者によるメンテナンスが必要なほどの不具合が発生している場合には、自動的に、テナンス業者の情報処理装置300にメンテナンス要求が送信される。この構成では、ユーザーがメンテナンス業者に連絡を取らなくてもよくなるので、ユーザーの利便性が向上する。
今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
1 画像読取部
2 印刷部
3 操作パネル(受付部)
4 制御部
5 記憶部
6 通信部

Claims (5)

  1. 画像不具合を検出するための複数種のテスト画像を含む診断用シートの印刷指示をユーザーから受け付ける受付部と、
    前記診断用シートを印刷する印刷部と、
    前記印刷部が印刷した前記診断用シートを読み取って前記診断用シートの画像データを生成する画像読取部と、
    前記診断用シートの画像データに基づき現在発生している前記画像不具合を特定するとともに、特定した前記画像不具合に関係する設定値を補正対象設定値として判別し、前記補正対象設定値を自動的に補正する自動補正処理を行う制御部と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 画像形成装置の状態ごとに予め定められた前記設定値の最適値を示す最適値情報を記憶する記憶部を備え、
    前記制御部は、前記自動補正処理を行うとき、前記画像形成装置の現在の状態を認識するとともに、前記最適値情報に基づき前記現在の状態に対応する前記補正対象値の前記最適値を認識し、前記補正対象設定値を前記現在の状態に対応する前記最適値に変更することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記印刷部は、前記診断用シートを印刷するとき、画像形成装置の現在の状態を示す状態情報をコード化した二次元コードを前記複数種のテスト画像と共に前記診断用シートに印刷することを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. メンテナンス業者が管理する情報処理装置と通信可能に接続される通信部を備え、
    前記制御部は、特定した前記画像不具合が前記メンテナンス業者によるメンテナンスが必要な不具合であるか否かを判断し、前記メンテナンスが必要と判断したとき、前記通信部を介して前記情報処理装置にメンテナンス要求を送信することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. メンテナンス業者が管理する情報処理装置と通信可能に接続される通信部を備え、
    前記制御部は、前記診断用シートを印刷できたか否かを判断し、前記診断用シートを印刷できなかったと判断したとき、前記通信部を介して前記情報処理装置にメンテナンス要求を送信することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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