JP2018131111A - タイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】優れたウェット性能及び耐偏摩耗性能を発揮し得るタイヤを提供する。【解決手段】トレッド部2を有するタイヤである。トレッド部2は、タイヤ周方向に連続してのびる一対のクラウン主溝3と、一対のクラウン主溝3の間に区分されたクラウン陸部10とを含む。クラウン陸部10は、一対のクラウン主溝3の間をつなぐ複数のクラウン横溝14により区分された複数のクラウンブロック15を含む。クラウンブロック15の少なくとも1つには、波状にのびかつ前記クラウン横溝14間をつなぐクラウンサイプ30が設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、優れたウェット性能及び耐偏摩耗性能を発揮し得るタイヤに関する。
トレッド部に、複数のクラウンブロックが設けられたタイヤが種々提案されている(例えば、下記特許文献1参照。)。一般に、クラウンブロックには大きな接地圧が作用する傾向がある。このため、クラウンブロックは、早期の摩耗や偏摩耗を招く傾向があった。他方、このような不具合を改善するために、クラウンブロックを大きくした場合、ウェット性能が低下する傾向があった。
発明者らは、種々の実験の結果、クラウンブロックに設けるサイプを改善することにより、ウェット性能及び耐偏摩耗性能がバランス良く向上しうることを見出した。
特開2015−089796号公報
本発明は、以上のような問題に鑑み案出されたもので、優れたウェット性能及び耐偏摩耗性能を発揮し得るタイヤを提供することを主たる目的としている。
本発明は、トレッド部を有するタイヤであって、前記トレッド部は、タイヤ周方向に連続してのびる一対のクラウン主溝と、前記一対のクラウン主溝の間に区分されたクラウン陸部とを含み、前記クラウン陸部は、前記一対のクラウン主溝の間をつなぐ複数のクラウン横溝により区分された複数のクラウンブロックを含み、前記クラウンブロックの少なくとも1つには、波状にのびかつ前記クラウン横溝間をつなぐクラウンサイプが設けられている。
本発明のタイヤにおいて、前記トレッド部は、回転方向が指定され、前記各クラウンブロックは、前記回転方向の先着側に凸となる向きのV字状であるのが望ましい。
本発明のタイヤにおいて、前記クラウンブロックは、前記回転方向の先着側の前記クラウン横溝に面する第1ブロック壁と、前記回転方向の後着側の前記クラウン横溝に面する第2ブロック壁とを有し、前記第1ブロック壁は、タイヤ軸方向に対して傾斜した第1傾斜部と、タイヤ軸方向に対して前記第1傾斜面とは逆向きに傾斜した第2傾斜部と、前記第1傾斜部と前記第2傾斜部との間に配されかつ前記後着側に凹んだ窪み部とを有しているのが望ましい。
本発明のタイヤにおいて、前記窪み部は、前記クラウンブロックとは逆向きのV字状であるのが望ましい。
本発明のタイヤにおいて、前記クラウンサイプは、前記窪み部に連なっているのが望ましい。
本発明のタイヤにおいて、前記トレッド部は、前記クラウン主溝のタイヤ軸方向外側でタイヤ周方向に連続してのびるショルダー主溝を含み、前記クラウン主溝及び前記ショルダー主溝は、それぞれ、ジグザグ状にのびているのが望ましい。
本発明のタイヤにおいて、前記ショルダー主溝は、前記クラウン主溝の最大の溝幅よりも大きい溝幅の第1部分と、前記クラウン主溝の最大の溝幅よりも小さい溝幅の第2部分とを含むのが望ましい。
本発明のタイヤにおいて、前記ショルダー主溝のタイヤ周方向に対する最大の角度は、前記クラウン主溝のタイヤ周方向に対する最大の角度よりも大きいのが望ましい。
本発明のタイヤにおいて、前記トレッド部は、前記クラウン主溝と前記ショルダー主溝との間に区分されたミドル陸部と、前記ショルダー主溝のタイヤ軸方向外側に区分されたショルダー陸部とを含み、前記ミドル陸部は、前記クラウン主溝と前記ショルダー主溝との間をつなぐ複数のミドル横溝に区分された複数のミドルブロックを含み、前記ショルダー陸部は、前記ショルダー主溝からタイヤ軸方向外側にのびる複数のショルダー横溝に区分された複数のショルダーブロックを含み、前記ミドルブロックは、六角形状の踏面を有するのが望ましい。
本発明のタイヤにおいて、前記クラウンブロックは、前記クラウンサイプで区分された2つのクラウンブロック片を含み、前記ミドルブロックの踏面の面積Smは、1つの前記クラウンブロック片の踏面の面積Scよりも小さく、前記面積Smと前記面積Scとの和は、前記ショルダーブロックの踏面の面積Ssの1.5〜2.5倍であるのが望ましい。
本発明のタイヤにおいて、前記ミドル横溝は、前記クラウン横溝よりも大きい溝幅を有し、前記ショルダー横溝は、前記ミドル横溝よりも大きい溝幅を有するのが望ましい。
本発明のタイヤのトレッド部は、タイヤ周方向に連続してのびる一対のクラウン主溝と、一対のクラウン主溝の間に区分されたクラウン陸部とを含む。クラウン陸部は、一対のクラウン主溝の間をつなぐ複数のクラウン横溝に区分された複数のクラウンブロックを含む。クラウンブロックには、波状にのびかつクラウン横溝間をつなぐクラウンサイプが設けられている。
クラウンサイプは、そのエッジによってウェット路面での摩擦力を高め、優れたウェット性能を発揮し得る。本発明のクラウンサイプは、波状にのびかつクラウン横溝間をつないでいるため、タイヤ周方向のエッジ成分のみならず、タイヤ軸方向のエッジ成分も確保できる。従って、ウェット走行時の旋回性能及びトラクション性能が高められる。
また、クラウンブロックが接地したとき、クラウンサイプは本質的に閉じる。従って、クラウンサイプで区分された一方のブロック片と他方のブロック片とは、互いに支え合うことができる。従って、クラウンブロックの見かけの剛性が高められ、ひいては耐偏摩耗性能を維持することができる。とりわけ、本発明のクラウンサイプは、波状にのびているため、サイプ壁同士が強く噛み合い、タイヤ周方向の力に対して優れた支え合い効果を発揮することができる。このため、駆動時及び制動時のクラウンブロックの変形が抑制され、耐偏摩耗性能が効果的に維持される。
本発明の一実施形態のタイヤのトレッド部の展開図である。 図1のクラウン陸部の拡大図である。 図2のクラウンブロックの拡大図である。 (a)は、図2のA−A線断面図であり、(b)は、クラウンサイプの拡大図である。 図1のミドル陸部の拡大図である。 図5のB−B線断面図である。 図1のショルダー陸部の拡大図である。 (a)は、図7のC−C線断面図であり、(b)は、図7のD−D線断面図である。 比較例のタイヤのトレッド部の展開図である。
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき説明される。
図1は、本発明の一実施形態を示すタイヤ1のトレッド部2の展開図である。本実施形態のタイヤ1は、例えば、乗用車用や重荷重用の空気入りタイヤ、及び、タイヤの内部に加圧された空気が充填されない非空気式タイヤ等の様々なタイヤに用いることができる。本実施形態のタイヤ1は、例えば、重荷重用空気入りタイヤとして好適に使用される。
図1に示されるように、本発明のタイヤ1は、回転方向Rが指定されたトレッド部2を有する。回転方向Rは、例えば、サイドウォール部(図示省略)に、文字又は記号で表示される。
トレッド部2には、タイヤ周方向に連続してのびるクラウン主溝3及びショルダー主溝4が設けられている。クラウン主溝3は、タイヤ赤道Cの各側に1本ずつ設けられている。ショルダー主溝4は、一方のクラウン主溝3とトレッド端Teとの間、及び、他方のクラウン主溝3とトレッド端Teとの間に1本ずつ設けられている。
トレッド端Teは、空気入りタイヤの場合、正規リム(図示せず)にリム組みされかつ正規内圧が充填され、しかも無負荷である正規状態のタイヤ1に、正規荷重を負荷してキャンバー角0°で平面に接地させたときの最もタイヤ軸方向外側の接地位置である。
「正規リム」は、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、当該規格がタイヤ毎に定めているリムであり、例えばJATMAであれば "標準リム" 、TRAであれば "Design Rim" 、ETRTOであれば "Measuring Rim" である。
「正規内圧」は、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、各規格がタイヤ毎に定めている空気圧であり、JATMAであれば "最高空気圧" 、TRAであれば表 "TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES" に記載の最大値、ETRTOであれば "INFLATION PRESSURE" である。
「正規荷重」は、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、各規格がタイヤ毎に定めている荷重であり、JATMAであれば "最大負荷能力" 、TRAであれば表 "TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES" に記載の最大値、ETRTOであれば "LOAD CAPACITY" である。
クラウン主溝3は、例えば、ジグザグ状にのびているのが望ましい。クラウン主溝3のジグザグの傾斜要素について、タイヤ周方向に対する最大の傾斜の角度θ1は、例えば、3〜7°であるのが望ましい。
クラウン主溝3は、例えば、タイヤ赤道Cから溝中心線までのタイヤ軸方向の距離L1がトレッド幅TWの0.15〜0.25倍であるのが望ましい。トレッド幅TWは、前記正規状態における一方のトレッド端Teから他方のトレッド端までのタイヤ軸方向の距離である。
クラウン主溝3は、例えば、トレッド幅TWの3〜5%の溝幅W1を有しているのが望ましい。
ショルダー主溝4は、例えば、ジグザグ状にのびている。ショルダー主溝4のジグザグの傾斜要素について、タイヤ周方向に対する最大の傾斜の角度θ2は、例えば、クラウン主溝3の前記角度θ1よりも大きいのが望ましい。具体的には、前記角度θ2は、例えば、8〜12°であるのが望ましい。このようなショルダー主溝4は、優れた排水性を発揮することができる。
本実施形態のショルダー主溝4は、例えば、トレッド端Te側の溝縁4bの振幅が、タイヤ赤道C側の溝縁4aの振幅よりも大きい。このようなショルダー主溝4は、溝縁4a、4bを均等に摩耗させるのに役立つ。
ショルダー主溝4は、例えば、タイヤ赤道Cから溝中心線までのタイヤ軸方向の距離L2がトレッド幅TWの0.30〜0.40倍であるのが望ましい。
ショルダー主溝4は、例えば、トレッド幅TWの3〜6%の溝幅W2を有している。望ましい態様では、ショルダー主溝4は、クラウン主溝3の最大の溝幅よりも大きい溝幅の第1部分4Aと、クラウン主溝3の最大の溝幅よりも小さい第2部分4Bとを含んでいる。このようなショルダー主溝4は、クラウン主溝3とは異なる周波数のポンピングノイズを発生させることができる。このため、クラウン主溝3及びショルダー主溝4が発生するノイズがホワイトノイズ化し得る。
クラウン主溝3及びショルダー主溝4は、重荷重用空気入りタイヤの場合、例えば、20〜25mmの溝深さを有しているのが望ましい。このようなクラウン主溝3及びショルダー主溝4は、優れたウェット性能を発揮することができる。
トレッド部2には、上述のクラウン主溝3及びショルダー主溝4が設けられることにより、クラウン陸部10と、一対のミドル陸部11と、一対のショルダー陸部12とが区分される。
図2には、クラウン陸部10の拡大図が示されている。図2に示されるように、クラウン陸部10は、一対のクラウン主溝3の間に区分されている。クラウン陸部10は、複数のクラウン横溝14により、複数のクラウンブロック15の列に区分されている。
図3には、クラウンブロック15の拡大図が示されている。図3に示されるように、クラウンブロック15の少なくとも1つには、波状にのびかつクラウン横溝14間をつなぐクラウンサイプ30が設けられている。これにより、クラウンブロック15は、クラウンサイプ30で区分された2つのクラウンブロック片20を含む。本明細書において、「サイプ」とは、幅が2.0mm以下の切れ込みを意味する。
クラウンサイプ30は、そのエッジによってウェット路面での摩擦力を高め、優れたウェット性能を発揮し得る。本発明のクラウンサイプ30は、波状にのびかつクラウン横溝14間をつないでいるため、タイヤ周方向のエッジ成分のみならず、タイヤ軸方向のエッジ成分も確保できる。従って、ウェット走行時の旋回性能及びトラクション性能が高められる。
また、クラウンブロック15が接地したとき、クラウンサイプ30は本質的に閉じる。従って、クラウンサイプ30で区分された一方のクラウンブロック片20と他方のクラウンブロック片20とは、互いに支え合うことができる。従って、クラウンブロック15の見かけの剛性が高められ、ひいては耐偏摩耗性能を維持することができる。とりわけ、本発明のクラウンサイプ30は、波状にのびているため、サイプ壁同士が強く噛み合い、タイヤ周方向の力に対して優れた支え合い効果を発揮することができる。このため、駆動時及び制動時のクラウンブロック15の変形が抑制され、耐偏摩耗性能が効果的に維持される。
クラウンサイプ30は、例えば、2つのクラウンブロック片20の踏面の面積比が0.8〜1.2となる位置に設けられているのが望ましい。本実施形態のクラウンサイプ30は、例えば、クラウンブロック15のタイヤ軸方向の中央部に設けられている。望ましい態様では、クラウンサイプ30は、クラウンブロック15を実質的に同じ面積の踏面を有する2つのクラウンブロック片20に区分している。これにより、2つのクラウンブロック片20が均等に摩耗し易くなり、ひいては耐偏摩耗性能が高められる。
クラウンサイプ30の幅W5は、2.0mm以下であれば良いが、好ましくは1.8mm以下、より好ましくは1.6mm以下であり、好ましくは0.5mm以上、より好ましくは0.8mm以上、さらに好ましくは1.2mm以上である。このようなクラウンサイプ30は、ウェット性能と耐偏摩耗性能とをバランス良く高めることができる。
図4(a)には、図2のクラウンサイプ30のA−A線断面図が示されている。図4(a)に示されるように、クラウンサイプ30は、例えば、クラウン主溝3の深さd1の0.85〜1.00倍の深さd2を有しているのが望ましい。このようなクラウンサイプ30は、優れたウェット性能を発揮するのに役立つ。
図4(b)には、図3のクラウンサイプ30の拡大図が示されている。図4(b)に示されるように、クラウンサイプ30は、タイヤ軸方向に振幅しながらタイヤ周方向にのびている。望ましい態様では、クラウンサイプ30は、例えば、正弦波状にのびている。但し、このような態様に限定されるものではなく、クラウンサイプ30は、例えば、三角波状、矩形波状、台形波状等、種々の波形状でのびる態様を含む。
クラウンサイプ30は、例えば、ジグザグ状にのびるクラウン主溝3よりも小さい振幅でのびているのが望ましい。クラウンサイプ30の中心線30cのピークトゥピークの振幅量A1は、望ましくは1.0mm以上、より望ましくは1.3mm以上であり、望ましくは2.0mm以下、より望ましくは1.7mm以下である。このようなクラウンサイプ30は、そのエッジの偏摩耗を抑制しつつ、タイヤ軸方向のエッジ成分を確保できる。
クラウンサイプ30は、例えば、ジグザグ状にのびるクラウン主溝3(図1に示す)よりも小さい波長でのびているのが望ましい。クラウンサイプ30の波長λ1は、例えば、16.0mm以上、より好ましくは20.0mm以上であり、好ましくは30.0mm以下、より好ましくは26.0mm以下であるのが望ましい。このようなクラウンサイプ30は、そのエッジの偏摩耗を抑制しつつ、互いに向き合うサイプ壁同士を強く噛み合わせすることができ、ひいてはクラウンブロック15の見かけの剛性が高められる。
図2に示されるように、クラウン横溝14は、一対のクラウン主溝3の間をつないでいる。本実施形態のクラウン横溝14は、例えば、回転方向Rの先着側に凸となる向きのV字状である。「クラウン横溝がV字状である」とは、例えば、溝中心線がV字状に折れ曲がる態様のみならず、溝中心線が前記先着側に凸となる向きに滑らかに湾曲する態様(例えば円弧状)も含む。
本実施形態のクラウン横溝14は、例えば、タイヤ軸方向に対して互いに逆向きにのびる第1溝部16及び第2溝部17を含む。第1溝部16と第2溝部17とは、接続部18で連通している。第1溝部16及び第2溝部17は、例えば、タイヤ軸方向に対して10〜20°の角度θ3で傾斜しているのが望ましい。
接続部18は、例えば、クラウン横溝14のタイヤ軸方向の中央部(例えば、タイヤ赤道C上)に設けられている。本発明の他の態様では、接続部18は、タイヤ赤道Cに対して、タイヤ軸方向の一方側に偏った位置に設けられても良い。
クラウン横溝14は、例えば、クラウン主溝3の0.8〜1.2倍の溝幅W6を有するのが望ましい。本実施形態のクラウン横溝14は、少なくとも第1溝部16及び第2溝部17において、その長さ方向に一定の溝幅を有している。
本実施形態のクラウンブロック15は、例えば、タイヤ軸方向の最大横幅W3が、タイヤ周方向の最大縦幅W4よりも大きい横長状である。前記最大横幅W3は、例えば、前記最大縦幅W4の1.3〜1.7倍であるのが望ましい。このようなクラウンブロック15は、高い横剛性を有し、優れた操縦安定性を発揮するのに役立つ。
クラウンブロック15は、例えば、回転方向Rの先着側に凸となる向きのV字状であるのが望ましい。「クラウンブロック15がV字状である」とは、例えば、クラウンブロック15のクラウン横溝14に面する2つの第1ブロック壁21及び第2ブロック壁22の輪郭が、前記先着側に向かって凸となっている態様を含む。第1ブロック壁21は、前記先着側のクラウン横溝14に面するブロック壁であり、第2ブロック壁22は、回転方向Rの後着側のクラウン横溝14に面するブロック壁である。第1ブロック壁21及び第2ブロック壁22は、平面が折れ曲がるものに限られず、例えば、滑らかに湾曲するもの(例えば、円弧状に湾曲)でも良い。
図3に示されるように、本実施形態の第1ブロック壁21は、例えば、タイヤ軸方向に対して互いに逆向きに傾斜する第1傾斜部23及び第2傾斜部24と、これらの間の窪み部25とを有している。第1傾斜部23と第2傾斜部24との間の角度θ4は、例えば、150〜160°であるのが望ましい。本実施形態の第1傾斜部23及び第2傾斜部24は、例えば、平面状にのびているが、このような態様に限定されるものではない。
窪み部25は、例えば、回転方向Rの後着側に凹んでいる。窪み部25は、クラウンブロック15の回転方向Rの先着側の端部の欠けや摩耗を抑制するのに役立つ。望ましい態様では、窪み部25には、クラウンサイプ30が連なっている。これにより、クラウンサイプ30の前記先着側の端部での偏摩耗を抑制することができる。
望ましい態様では、窪み部25は、クラウンブロック15とは逆向きのV字状である。窪み部25は、例えば、互いに逆向きに傾斜する2つの平面で構成されている。2つの平面の間の角度θ9は、例えば、125〜135°である。このような窪み部25は、クラウンブロック15の前記先着側の頂部の欠けや偏摩耗をさらに抑制することができる。
第2ブロック壁22は、例えば、タイヤ軸方向に対して互いに逆向きに傾斜する第3傾斜部26及び第4傾斜部27を有している。本実施形態の第3傾斜部26及び第4傾斜部27は、例えば、平面状にのびているが、このような態様に限定されるものではない。第3傾斜部26は、例えば、第1ブロック壁21の第1傾斜部23と同じ向きに傾斜し、望ましい態様では第1傾斜部23に沿ってのびている。第4傾斜部27は、例えば、第1ブロック壁21の第2傾斜部24と同じ向きに傾斜し、望ましい態様では第2傾斜部24に沿ってのびている。
望ましい態様では、第2ブロック壁22の第3傾斜部26と第4傾斜部27とで構成される頂部28には、クラウンサイプ30が連なっているのが望ましい。これにより、クラウンサイプ30の回転方向Rの後着側の端部での偏摩耗を抑制することができる。
クラウンブロック15は、例えば、タイヤ軸方向外側に凸となる一対のブロック横壁29を有しているのが望ましい。このようなクラウンブロック15は、高い横剛性を有し、操縦安定性をさらに高めるのに役立つ。
図5には、ミドル陸部11の拡大図が示されている。図5に示されるように、ミドル陸部11は、クラウン主溝3とショルダー主溝4との間に区分されている。ミドル陸部11は、複数のミドル横溝34に区分された複数のミドルブロック35を含んでいる。
ミドル横溝34は、例えば、タイヤ軸方向に対して10〜20°の角度θ5で傾斜しているのが望ましい。本実施形態のミドル横溝34は、クラウン主溝3からショルダー主溝4に向かって、回転方向Rの後着側に傾斜している。このようなミドル横溝34は、ウェット走行時、溝内の水をタイヤ軸方向外側に案内することができる。
ミドル横溝34は、例えば、直線状にのびている。ミドル横溝34は、例えば、クラウン横溝14(図2に示す)よりも大きい溝幅W7を有している。ウェット性能を高めるために、ミドル横溝34の溝幅W7は、例えば、クラウン横溝14の溝幅W6の1.15〜1.25倍であるのが望ましい。
図6には、ミドル横溝34のB−B線断面図が示されている。図6に示されるように、ミドル横溝34は、回転方向Rの先着側の第1溝壁34aと、後着側の第2溝壁34bとを含んでいる。第1溝壁34aは、例えば、タイヤ半径方向に対して3〜7°の角度θ6で配されている。第2溝壁34bは、例えば、タイヤ半径方向に対して前記角度θ6よりも大きい角度θ7で配されている。角度θ7は、例えば、9〜13°であるのが望ましい。このようなミドル横溝34は、ミドルブロック35のヒールアンドトゥ摩耗を抑制するのに役立つ。
ミドル横溝34は、例えば、クラウン主溝3の0.90〜1.00倍の溝深さd3を有しているのが望ましい。本実施形態のミドル横溝34の溝深さd3は、クラウン主溝3と同一である。このようなミドル横溝34は、ウェット性能をさらに高めることができる。
図5に示されるように、ミドルブロック35は、例えば、実質的に六角形状の踏面を有しているのが望ましい。「実質的に六角形状の踏面」とは、例えば、ブロックの角を僅かに切り欠いた面取り部36を許容することを意味する。
ミドルブロック35の踏面の面積Smは、1つのクラウンブロック片20の踏面の面積Scよりも小さいのが望ましい。具体的には、前記面積Smは、前記面積Scの0.80〜0.90倍であるのが望ましい。このようなミドルブロック35は、クラウンブロック片20とともに均等に摩耗することができ、優れた耐偏摩耗性能を発揮し得る。
図7には、ショルダー陸部12の拡大図が示されている。図7に示されるように、ショルダー陸部12は、ショルダー主溝4のタイヤ軸方向外側に区分されている。ショルダー陸部12は、例えば、複数のショルダー横溝39に区分された複数のショルダーブロック40を含んでいる。
ショルダー横溝39は、例えば、タイヤ軸方向外側に向かって溝幅W8が漸増しているのが望ましい。このようなショルダー横溝39は、ウェット走行時、溝内の水をタイヤ軸方向外側に滑らかに案内することができる。
上述の効果をさらに高めるために、ショルダー横溝39は、例えば、ミドル横溝34よりも大きい溝幅を有しているのが望ましい。より具体的には、ショルダー横溝39は、その全域に亘って、ミドル横溝34よりも大きい溝幅を有している。
図8(a)には、ショルダー横溝39のC−C線断面図が示されている。図8(b)には、ショルダー横溝39のD−D線断面図が示されている。前記D−D線断面は、前記C−C線断面よりもトレッド端Te側の断面である。図8(a)及び(b)に示されるように、ショルダー横溝39は、例えば、タイヤ半径方向に対して10〜25°の角度θ8で傾斜した一対の溝壁39aを有しているのが望ましい。
より望ましい態様では、ショルダー横溝39の溝壁39aは、タイヤ半径方向に対する角度θ8がタイヤ軸方向外側に向かって漸増している。このようなショルダー横溝39は、優れた排水性を発揮し、ウェット性能をさらに高めることができる。
ショルダー横溝39は、例えば、ショルダー主溝4の0.20〜0.30倍の溝深さd4を有しているのが望ましい。このようなショルダー横溝39は、ウェット性能を維持しつつ、ショルダー陸部12の剛性を高め、ひいては操縦安定性を高めることができる。
図7に示されるように、ショルダーブロック40は、例えば、タイヤ軸方向内側に凸となるように湾曲した内側側壁41と、タイヤ周方向に沿った平面状の外側側壁42とを含んでいる。これにより、ショルダーブロック40は、例えば、実質的に五角形状の踏面を有しているのが望ましい。「実質的に五角形状の踏面」とは、例えば、ブロックの角を僅かに切り欠いた面取り部43や、側壁に設けられた凹部44を許容することを意味する。
外側側壁42には、タイヤ軸方向内側に凹む凹部44が設けられているのが望ましい。このような外側側壁42は、優れたワンダリング性能を発揮するのに役立つ。
ショルダーブロック40の踏面の面積Ssは、例えば、ミドルブロック35(図5に示す)の踏面の面積Smよりも大きいのが望ましい。具体的には、前記面積Ssは、前記面積Smの1.05〜1.15倍であるのが望ましい。これにより、タイヤ走行時のショルダーブロック40の滑りが抑制される。
図1に示されるように、ミドルブロック35の踏面の面積Smとクラウンブロック片20の踏面の面積Scとの和Sm+Scは、ショルダーブロック40の踏面の面積Ssの好ましくは1.5倍以上、より好ましくは1.8倍以上であり、好ましくは2.5倍以下、より好ましくは2.2倍以下である。このような各ブロックは、タイヤ走行時において、クラウンブロック15に作用する接地圧を適正にしつつ、ショルダーブロックの滑りを抑制し、ひいては優れた耐偏摩耗性能を発揮することができる。
以上、本発明の一実施形態のタイヤが詳細に説明されたが、本発明は、上記の具体的な実施形態に限定されることなく、種々の態様に変更して実施され得る。
図1の基本パターンを有するサイズ11R22.5の重荷重用空気入りタイヤが試作された。比較例として、図9に示されるように、クラウンサイプが設けられていないタイヤが試作された。各テストタイヤのウェット性能、耐偏摩耗性能、ヒールアンドトゥ摩耗量がテストされた。各テストタイヤの共通仕様やテスト方法は、以下の通りである。
装着リム:8.25×22.5
タイヤ内圧:720kPa
<ウェット性能>
下記の条件で、テスト車両が全長10mのテストコースを通過したときの通過タイムが測定された。結果は、比較例の通過タイムを100とする指数で表示されている。数値が小さい程良好である。
テスト車両:10tトラック(2−D車)
積載状態:荷台前方に半積載状態
テストタイヤ装着箇所:全輪
路面:厚さ5mmの水膜を有するアスファルト
発進方法:2速‐1500rpm固定でクラッチを繋いで発進する。
<耐偏摩耗性能>
上記テスト車両で、後輪の一方のタイヤのクラウンブロックが50%摩耗するまで走行後、クラウンブロックの摩耗量Wcとショルダーブロックの摩耗量Wsとの比Wc/Wsが測定された。結果は、前記比Wc/Ws=1の場合を100とする指数で表される。この指数が100に近い程、クラウンブロックとショルダーブロックとが均等に摩耗しており、優れた耐偏摩耗性能を有していることを示す。
<ヒールアンドトゥ摩耗量>
上記テスト車両で、後輪の一方のタイヤのクラウンブロックが10%摩耗するまで走行後、クラウンブロックのヒールアンドトゥ摩耗量が測定された。結果は、比較例を100とする指数であり、数値が小さい程良好であることを示す。
テストの結果が表1に示される。
Figure 2018131111
Figure 2018131111
Figure 2018131111
テストの結果、実施例のタイヤは、優れたウェット性能及び耐偏摩耗性能を発揮していることが確認できた。
2 トレッド部
3 クラウン主溝
10 クラウン陸部
14 クラウン横溝
15 クラウンブロック
30 クラウンサイプ

Claims (11)

  1. トレッド部を有するタイヤであって、
    前記トレッド部は、タイヤ周方向に連続してのびる一対のクラウン主溝と、前記一対のクラウン主溝の間に区分されたクラウン陸部とを含み、
    前記クラウン陸部は、前記一対のクラウン主溝の間をつなぐ複数のクラウン横溝により区分された複数のクラウンブロックを含み、
    前記クラウンブロックの少なくとも1つには、波状にのびかつ前記クラウン横溝間をつなぐクラウンサイプが設けられているタイヤ。
  2. 前記トレッド部は、回転方向が指定され、
    前記各クラウンブロックは、前記回転方向の先着側に凸となる向きのV字状である請求項1記載のタイヤ。
  3. 前記クラウンブロックは、前記回転方向の先着側の前記クラウン横溝に面する第1ブロック壁と、前記回転方向の後着側の前記クラウン横溝に面する第2ブロック壁とを有し、
    前記第1ブロック壁は、タイヤ軸方向に対して傾斜した第1傾斜部と、タイヤ軸方向に対して前記第1傾斜面とは逆向きに傾斜した第2傾斜部と、前記第1傾斜部と前記第2傾斜部との間に配されかつ前記後着側に凹んだ窪み部とを有している請求項2記載のタイヤ。
  4. 前記窪み部は、前記クラウンブロックとは逆向きのV字状である請求項3記載のタイヤ。
  5. 前記クラウンサイプは、前記窪み部に連なっている請求項4記載のタイヤ。
  6. 前記トレッド部は、前記クラウン主溝のタイヤ軸方向外側でタイヤ周方向に連続してのびるショルダー主溝を含み、
    前記クラウン主溝及び前記ショルダー主溝は、それぞれ、ジグザグ状にのびている請求項1乃至5のいずれかに記載のタイヤ。
  7. 前記ショルダー主溝は、前記クラウン主溝の最大の溝幅よりも大きい溝幅の第1部分と、前記クラウン主溝の最大の溝幅よりも小さい溝幅の第2部分とを含む請求項6記載のタイヤ。
  8. 前記ショルダー主溝のタイヤ周方向に対する最大の角度は、前記クラウン主溝のタイヤ周方向に対する最大の角度よりも大きい請求項6又は7記載のタイヤ。
  9. 前記トレッド部は、前記クラウン主溝と前記ショルダー主溝との間に区分されたミドル陸部と、前記ショルダー主溝のタイヤ軸方向外側に区分されたショルダー陸部とを含み、
    前記ミドル陸部は、前記クラウン主溝と前記ショルダー主溝との間をつなぐ複数のミドル横溝に区分された複数のミドルブロックを含み、
    前記ショルダー陸部は、前記ショルダー主溝からタイヤ軸方向外側にのびる複数のショルダー横溝に区分された複数のショルダーブロックを含み、
    前記ミドルブロックは、六角形状の踏面を有する請求項6乃至8のいずれかに記載のタイヤ。
  10. 前記クラウンブロックは、前記クラウンサイプで区分された2つのクラウンブロック片を含み、
    前記ミドルブロックの踏面の面積Smは、1つの前記クラウンブロック片の踏面の面積Scよりも小さく、
    前記面積Smと前記面積Scとの和は、前記ショルダーブロックの踏面の面積Ssの1.5〜2.5倍である請求項9記載のタイヤ。
  11. 前記ミドル横溝は、前記クラウン横溝よりも大きい溝幅を有し、
    前記ショルダー横溝は、前記ミドル横溝よりも大きい溝幅を有する請求項9又は10記載のタイヤ。
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