JP2018131060A - サイドシル部の構造 - Google Patents
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Abstract
Description
また、フロントサイドドアとリヤサイドドアとの間を仕切るセンタピラーは、サイドボディアウタパネルとセンタピラーインナパネルとによって閉断面形状に形成されており、センタピラーインナパネルは、上部側がルーフパネルの側部に接合されているとともに、下部側が車体側部のサイドシル部に接合されている。
このようなサイドシル部では、車両の側突時に外部から衝撃荷重を受けると、サイドシルストレングスが捩じれながら山折れの状態で屈曲変形することが起こり、このサイドシルストレングスの山折れに伴って、サイドシル及びセンタピラーが車体内側に向かって移動してくるおそれがある。そこで、従来のサイドシル部の構造では、サイドシルストレングスの山折れやサイドシル及びセンタピラーの車体内側への移動を低減させるために、サイドシルの閉断面部内に補強部材を配置したり、あるいは、サイドシルインナパネルとフロアパネルとの間に補強部材を設けたりするなどの対策が施されている。
また、従来のサイドシル部の構造においては、サイドシルが単純な閉断面形状に形成されている上に、周辺部品がサイドシルの形状、大きさ、位置等と関係なく形成されて配置されているので、車両の側突時に受ける衝撃荷重を効率良く吸収し、かつサイドシルの各部分や周辺部品などに効率良く伝達して分散できないおそれがある。したがって、従来のサイドシル部の構造では、車両の側突時の衝撃荷重によるサイドシルの局所的な変形や回転、サイドシル及びセンタピラーの車体内側への移動を低減させることができないという問題を有している。
このため、本発明に係るサイドシル部の構造においては、車両の側突時にサイドシルの外部側方から加わる衝撃荷重は、サイドシルストレングスの側面部で受けてから、サイドシルストレングスの上面部及び下面部に分散されることになる。そして、サイドシルストレングスの下面部に分散された荷重は、サイドシルインナパネルの下部接合フランジの上下方向中間部で受けてから、サイドシルインナパネルの下面部と下側クロスメンバとに分散されることになる。サイドシルインナパネルの下面部に分散された荷重は、サイドシルインナパネルの側面部及びフロアパネルの外側端部で分散され、下側クロスメンバに分散された荷重は、フロアパネルの中央部側へ分散されることになる。
したがって、本発明に係るサイドシル部の構造によれば、車両の側突時にサイドシルの外部側方から加わる衝撃荷重を効率良く吸収できるとともに、サイドシルの各部分やフロアパネル、クロスメンバ等の周辺部品へ円滑かつ効率的に伝達して分散させることができ、衝撃荷重によるサイドシルの局所的な変形や回転を抑え、サイドシルストレングスの上下面部をバランス良く変形させることができ、サイドシルやセンタピラーの車体内側への移動を低減させることができるとともに、補強部材の削減などでコストダウン及び軽量化を実現できる。
図1〜図3は本発明の実施形態に係るサイドシル部の構造を示すものである。なお、図2及び図3において、矢印I方向は車体内側を示し、矢印O方向は車体外側を示している。
また、サイドシルストレングスの下面部33cの内側端の高さは、図2及び図3に示すように、サイドシルインナパネル32の下部接合フランジ32eの上下方向中間部の位置に合わせて配置されている。しかも、フロアパネル6の下面側に設けられる下側クロスメンバ7の外側端部7aは、サイドシルインナパネル32の下部接合フランジ32eに隣接して配置されている。本実施形態の構造では、下側クロスメンバ7の外側端部7aから下方へ延びる外側フランジ71がサイドシルインナパネル32及びサイドシルストレングス33の下部接合フランジ32e,33eと共に3枚重ね合わせた状態で接合されており、下側クロスメンバ7の外側端部7aは、サイドシル31の下部に取付けられている。これにより、下側クロスメンバ7、サイドシルインナパネル32及びサイドシルストレングス33の接合部分の結合剛性が確保され、サイドシル31の下部における側突時の荷重吸収性能が高められるようになっている。
そのため、下側クロスメンバ7の内側端部7bの前後端には、サイドメンバ8の側面と接合する内側フランジ73が車両前後方向へ向かってほぼ直角に折り曲げられて形成されている。また、下側クロスメンバ7の内側端部7bの下端には、サイドメンバ8の下面と接合する下側フランジ74が車両幅方向で車体内側へ向かって延出すべく形成されている。
これにより、サイドシルインナパネル32とフロアパネル6との間には段差がなく、サイドシルインナパネル32からフロアパネル6への荷重伝達が効率的に行われることになる。また、下側クロスメンバ7の上面がフロアパネル6の下面側に対応して段差の無い平らな面になっており、下側クロスメンバ7として必要な剛性が確保されている。しかも、上側クロスメンバ9がフロアパネル6を間に置いて下側クロスメンバ7と対応した位置に設けられており、車両の側突時に外部側方からサイドシル31に加わる衝撃荷重Fが上側クロスメンバ9を介して車体内側に分散されるようになっている。なお、上側クロスメンバ9には、該メンバの上部及び側部に接合されるシート固定用ブラケット94が設けられている。
次いで、サイドシルインナパネル32の下面部32cに分散された荷重F2は、サイドシルインナパネル32の側面部32b及びフロアパネル6の外側端部6aに分散される。そして、サイドシルインナパネル32の張出部34を有する側面部32bから上側クロスメンバ9に分散された荷重F3と、サイドシルインナパネル32の下面部32cからフロアパネル6に分散された荷重F4は、フロアパネル6の中央部側へ分散されることになる。また、サイドシルインナパネル32の下部接合フランジ32eの上下方向中間部から下側クロスメンバ7に分散された荷重F5は、フロアパネル6の中央部側へ分散されることになる。
3 サイドシル部
4 サイドボディ
5 センタピラー
6 フロアパネル
6a 外側端部
7 下側クロスメンバ
7a 外側端部
7b 内側端部
8 サイドメンバ
9 上側クロスメンバ
9a 外側端部
31 サイドシル
32 サイドシルインナパネル
32a 上面部
32b 側面部
32c 下面部
32d 上部接合フランジ
32e 下部接合フランジ
33 サイドシルストレングス
33a 上面部
33b 側面部
33c 下面部
33d 上部接合フランジ
33e 下部接合フランジ
34 張出部
41 サイドボディアウタパネル
51 センタピラーインナパネル
61 フランジ
71 下側クロスメンバの外側フランジ
72 下側クロスメンバの上側フランジ
73 下側クロスメンバの内側フランジ
74 下側クロスメンバの下側フランジ
91 上側クロスメンバの外側フランジ
92 上側クロスメンバの上側フランジ
93 上側クロスメンバの前後フランジ
F 衝撃荷重
W1 サイドシルインナパネルの車両幅方向の寸法
W2 サイドシルストレングスの車両幅方向の寸法
Claims (6)
- 車体側部に設けられ、車体内側のサイドシルインナパネルと車体外側のサイドシルストレングスとから構成される車両前方視で閉断面形状のサイドシルを備え、前記サイドシルインナパネル及び前記サイドシルストレングスのそれぞれは、上面部、側面部及び下面部を有し、前記サイドシルインナパネルと前記サイドシルストレングスとは、前記サイドシルの下部において車両下方へ延びる下部接合フランジによって互いに接合されているとともに、前記サイドシルにはフロアパネルが接合されているサイドシル部の構造において、
前記サイドシルインナパネルと前記サイドシルストレングスとは、車両幅方向の寸法がほぼ同じ大きさに形成され、
前記サイドシルストレングスの下面部内側端の高さは、前記サイドシルインナパネルの下部接合フランジの上下方向中間部の位置に合わせて配置され、
前記フロアパネルの下面側に設けられる下側クロスメンバの外側端部は、前記サイドシルインナパネルの下部接合フランジに隣接して配置されていることを特徴とするサイドシル部の構造。 - 前記下側クロスメンバは、前記フロアパネルとの接合によって車両側方視で閉断面形状に形成され、前記サイドシルストレングスの下面部内側端の高さは、前記下側クロスメンバの外側端部の上下方向中間部の位置に合わせて配置され、前記下側クロスメンバの外側端部から車両下方へ延びるフランジは、前記サイドシルインナパネル及び前記サイドシルストレングスの下部接合フランジと共に3枚合わせで接合されていることを特徴とする請求項1に記載のサイドシル部の構造。
- 前記サイドシルインナパネルの下面部内側端の高さと前記フロアパネルの外側端部の高さとが略一致するように設定され、前記フロアパネルの上面側に設けられる上側クロスメンバが、前記下側クロスメンバの配設位置と対応させながら前記サイドシルインナパネルに隣接して配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載のサイドシル部の構造。
- 前記サイドシルインナパネルの側面部には、車体内側へ向かって張り出した張出部が前記上側クロスメンバと対応して設けられ、前記上側クロスメンバの外側端部が前記張出部に接合されていることを特徴とする請求項3に記載のサイドシル部の構造。
- 前記下側クロスメンバの内側端部は、車両前後方向に延在するサイドメンバに接合され、前記サイドメンバと前記サイドシルインナパネルとの間が、前記下側クロスメンバと前記フロアパネルとで形成される閉断面部によって連結されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のサイドシル部の構造。
- 前記サイドシルインナパネルの下面部及び前記サイドシルストレングスの下面部は、略水平に配置されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のサイドシル部の構造。
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