JP2018127249A - 包装装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】値付けモードに設定された場合でも、値付けラベルを包装済商品の所定位置に貼付することのできる新たな包装装置を提供する。【解決手段】被包装物からはみ出たフイルム周縁部を折り込み板で被包装物の底面側に折り込んで被包装物を包装しながら排出プッシャー79aでラベル貼付位置RPへ排出し、ラベル貼付を行うことが可能な包装装置であって、前記折り込み板でフイルムを前記被包装物の底面側に折り込みながらフイルムで包装し、排出プッシャーで前記被包装物をラベル貼付位置へ押し出す包装値付モードと、既に包装された包装済商品Mを、前記包装を行わず、そのまま前記ラベル貼付位置へ排出してラベル貼付けを行う値付けモードとを備え、値付けモードが設定されたときは、包装済商品の底面を前記折り込み板で支持した状態で、前記包装済商品を前記排出プッシャーでもって排出する。【選択図】図9

Description

本発明は、生鮮食品等が収納されたトレーや容器をストレッチフイルムで包装する包装装置の改良技術に関する。
スーパーマーケットやコンビニエンスストア等で販売される生鮮食品や弁当等は、伸展性のあるストレッチフイルムで包装され、その上から値付けラベルが貼付される。
こうした商品の計量・包装・値付けを行う装置としては、例えば下記特許文献に記載の装置が知られている。この装置は、商品をストレッチフイルムで包装する包装モードと、商品を計量した後、その商品をストレッチフイルムで包装し、続いてその商品に計量結果を反映させた値付けラベルを貼付する計量包装値付けモードと、既に包装された商品(以下、これを包装済商品という。)を計量し、その結果を反映させた値付けラベルを包装済商品に貼りつける計量値付けモードと、を備えている。
特公平8−11578号公報 特許第3888499号公報
この計量値付けモードでは、包装済商品は、計量ユニットで計量された後、包装ユニットに送り込まれるが、そこでは包装されずに、そのままラベル貼付位置へ排出される。そのとき、包装済商品の姿勢が乱れて貼付ミスを起こすことがある。
図1は、その貼付ミスの発生原理を図解したもので、図1(a)は、包装済商品Mが包装ユニット内のリフト機構Lによって排出面H高さまで持ち上げられた状態を示し、図1(b)は、排出プッシャーPによって包装済商品Mが排出され始めた状態を示している。そして、図1(a)のとき、左右の折り込み板FP1と後ろ折り込み板FP2は、包装済商品Mから退避しており、その状態で排出プッシャーPが矢印方向に移動して包装済商品Mをラベル貼付位置RPへ排出していく。すると、包装済商品Mを支持している傾倒可能なリフトヘッドLHは、矢印方向に移動する包装済商品Mに押されて、図1(b)に示すように倒れてしまう。
この状態で排出プッシャーPが包装済商品Mを押していくので、図1(c)のように、包装済商品Mの前端部が前折り込みローラRに当って浮き上り、そのままラベル貼付位置RPへ排出されていく。そのとき、ラベル貼付位置RPの上方では、値付けラベルLが下降しているので、包装済商品Mの先端部が浮き上がった状態のままであると、下降中の値付けラベルLとの遭遇タイミングが早まり、それによって包装済商品Mへの値付けラベルLの貼付位置がずれてしまう。特に、遭遇タイミングが早まると、貼り付けられた値付けラベルLの端部が包装済商品Mの縁からはみ出てしまい、その部分が折れ曲がったり、周辺に付着したりしてトラブルを起こす原因となる。
本発明は、こうした問題を解決するもので、包装装置が計量値付けモードに設定された場合でも、値付けラベルを包装済商品の所定位置に貼付することのできる新たな包装装置を提供することを課題とする。
本発明に係る包装装置は、被包装物からはみ出たフイルム周縁部を折り込み板で被包装物の底面側に折り込んで被包装物を包装しながら排出プッシャーでラベル貼付位置へ排出し、ラベル貼付を行うことが可能な包装装置であって、
前記折り込み板でフイルムを前記被包装物の底面側に折り込みながらフイルムで包装し、
排出プッシャーで前記被包装物をラベル貼付位置へ押し出す包装値付モードと、既に包装された包装済商品を、前記包装を行わず、そのまま前記ラベル貼付位置へ排出して
ラベル貼付けを行う値付けモードと、を備え、
前記値付けモードが設定されたときは、前記包装済商品の底面を前記折り込み板で支持しながら
前記被包装済商品を、前記排出プッシャーで前記ラベル貼付け位置へ排出することを特徴とする。
この包装装置は、被包装物からはみ出たフイルム周縁部を、被包装物の底面側に左右から折り込む左右折り込み板と、前後から折り込む、後ろ折り込み板と前折り込みローラとを備えている。そして、包装モードが設定されると、緊張保持されたフイルムに向けて、リフトヘッドに載せられた被包装物が押し上げられ、続いて左右折り込み板と後ろ折り込み板が被包装物の底面側に侵入して、被包装物からはみ出たフイルム周縁部をその底面側に折り込んで行く。続いて排出プッシャーに押された被包装物が前折り込みローラを乗り越えていくときに、被包装物の前側フイルム周縁部が底面側に折り込まれていく。これにより、被包装物はフイルムで包まれ、その状態でラベル貼付位置へ排出されていく。
一方、値付けモードが設定されると、排出プッシャーに先行して折り込み板が包装済商品の底面側に侵入する。これにより、包装済商品を支持していたリフトヘッドに代わって折り込み板が包装済商品の底面を支持する。続いて、その状態を維持したまま、排出プッシャーが包装済商品を押して、それをラベル貼付位置へ排出していく。この動作により、包装済商品の先端部は浮き上がらずにラベル貼付位置へ排出されていく。したがって、ラベル貼付位置で値付けラベルが貼付されても、位置ずれが起きない。
この場合の値付けラベルには、計量結果を反映させた情報が印字されるが、定額商品の場合には、計量結果は必須ではないから、ここでは、計量値付けモードとは言わずに、単なる値付けモードとしている。
また、この場合に動作させる折り込み板は、包装済商品を前折り込みローラと略同一レベルに保持することのできる折り込み板である。この折り込み板には、被包装物を左右方向から折り込む左右折り込み板と、前後方向から折り込む後ろ折り込み板とがある。そして、後ろ折り込み板が左右折り込み板より上方に位置し、かつ、それが前折り込みローラと略同一レベルにある場合は、まず、後ろ折り込み板が包装済商品の底面側に侵入し、続いて排出プッシャーが後ろ折り込み板と共に、それと同じ速度で移動しながら包装済商品を排出していく。その過程で、包装済商品の先端部が前折り込みローラに乗り上げても、後端部は、前折り込みローラと略同じレベルに支持されるから、包装済商品は、水平状態を保ったままラベル貼付位置へ排出されていく。
また、左右の折り込み板がそれぞれ上下二枚の折り込み板で構成され、その間に後ろ折り込み板が移動可能に挿入されたものでは、左右折り込み板が前折り込みローラと略同じレベルに設けられているので、この場合は、先に左右折り込み板が包装済商品の底面側に侵入し、続いて排出プッシャーが移動して包装済商品を排出していく。これにより、包装済商品は、水平姿勢を保ったままラベル貼付位置へ排出されていく。
これらの動作モードを備えた包装装置は、前段に計量ユニットを備え、ラベル貼付位置の上方には、ラベルプリンタと貼付ユニットを備えている。そして、値付けモードが設定されたときは、前段の計量ユニットは、包装済商品を計量し、その結果を前記ラベルプリンタに伝達する。前記ラベルプリンタは、伝達された計量結果に基づいて値付けラベルを発行する。前記貼付ユニットは、発行された値付けラベルを受け取って前記包装済商品に貼付する。
包装済商品は、トレーごとフイルムで包装されているため、その計量値には、少なくとも内容物を収納したトレーの質量と、それを包装したフイルム質量とが含まれ、さらにはわさび・醤油・たれ等の副材質量も含まれることがある。したがって、それらの質量を風袋としてメモリに事前に登録しておく必要がある。そして値付けモードが設定されると、包装済商品の風袋をメモリから読み出し、それを制御ユニットにセットする。この状態で包装済商品が計量されると、その計量値には、風袋が含まれているから、制御ユニットは、計量値から風袋を減算して正味重量を算出し、それをラベルプリンタに伝達する。ラベルプリンタは、受け取った正味重量を含む商品情報(品名、価格、重量等)をラベルに印字して値付けラベルを発行する。貼付ユニットは、発行された値付けラベルを受け取ってそれを包装済商品に貼り付ける。
本発明によれば、値付けモードの下で包装済商品に値付けラベルを貼付しても、ラベルの貼付位置がずれないから、値付けラベルが折れ曲がったり、周囲に付着したりする等のトラブルを回避することができる。
従来装置の不具合発生原理の説明図。 本発明の一実施形態に係る包装装置の外観斜視図。 図2の包装装置内部の概略構成正面図。 図3の3−3線矢視図。 図4の平面図。 上記実施形態に係る包装装置の制御系の構成ブロック図。 操作キーの配置例を示す図。 操作画面の一例を示す図。 値付けモードで包装済商品を排出するときの上記実施形態の動作遷移図。
以下、本発明の一実施形態に係る包装装置を図面に基づいて説明する。なお、以下に示す実施形態は、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
[装置全体の構成]
図2〜図5において、包装装置1は、正面の計量ユニット2と、その奥に配置される包装ステーション3と、向かって左側のケーシング1b内に収納されたフイルムロール保持機構4と、フイルムロールからフイルムを繰り出すフイルム送り出し機構5(図3参照)と、送り出されたフイルムを包装ステーション3へ搬送するフイルム搬送機構6(図3参照)と、包装ステーション3へ搬送されたフイルムとフイルム送り出し機構5との間のフイルムを切断するカッター機構7(図3参照)と、包装ステーション3で包装された被包装物Wの底面を熱シールするシール機構8(図4参照)と、値付けラベルを発行するラベルプリンタLPと、発行されたラベルを被包装物Wや包装済商品に貼付する貼付ユニットAPと、これらを操作する操作ユニット20と、を備える。
[動作モードの種類]
この包装装置1は、計量ユニット2の計量皿12に載置された被包装物Wを計量せずにそのまま包装ステーション3に送り込んで包装する包装モードと、計量皿12に載置された被包装物Wを計量した後、それを包装ステーション3に送り込んで包装し、続いて包装された商品に値付けラベルを貼付する計量包装値付けモードと、包装済商品を計量皿12で計量した後、それを包装ステーション3に送り込むが、そこでは包装せずに、ラベル貼付位置にそのまま送り出して、計量結果の反映された値付けラベルを貼付する値付けモードとを備えている。そして、図2の操作ユニット20には、表示画面上でこれらの動作モードを切り替える後述の切り替えキー24(図8参照)が備えられている。
なお、この明細書において、「左右」は、図2の装置1に向かって左右方向を意味し、それと直交する方向を前後方向としている。また、前後方向の手前側を正面その反対側を奥側としている。また、フイルムF1,F2は、フイルムF1及びフイルムF2のいずれか一方を意味し、それを単にフイルムFと言う場合がある。同様に、フイルムロールR1,R2は、フイルムロールR1及びフイルムロールR2の一方を意味する。また、この包装装置1は、生鮮食品G等をそのまま包装する場合と、それをトレーT等の容器に入れて包装する場合とがあり、これらを含めて被包装物Wとしている。また、既に包装された商品を包装することなく、そのまま計量し、値付けする商品を包装済商品としている。
[計量ユニット]
計量ユニット2は、包装前の被包装物Wや包装済商品を計量するもので、図4に示すように、計量器2aと、搬入ベルト2bと、駆動ローラ2cと、計量皿12と、搬送バー13と、カメラ14とを備えている。計量器2aは、内部にロードセル等の荷重センサを備え、そのセンサに支持された計量皿12に被包装物Wや包装済商品を載置すると、荷重センサが、載置された物品に比例するアナログ信号を出力する。計量ユニット2は、そのアナログ信号をデジタル量に変換して、後述の制御ユニット9に出力する。
搬入ベルト2bは、一対のローラ間に掛け渡され、一方の駆動ローラ2cの回転によって一方向に循環走行する。このベルト2bには、その搬送方向と直交する方向に伸びる搬送バー13が取り付けられ、その搬送バー13は、計量皿12よりも手前側の初期位置で待機している。そして、計量皿12に被包装物W又は包装済商品が載置され、計量が完了すると、駆動ローラ2cが回転制御されて搬送バー13をリフトヘッド33の直前位置まで搬送して停止する。これにより、計量皿12に載置された被包装物Wや包装済商品は、リフトヘッド33上に送り込まれる。続いてリフトヘッド33が上昇して、搬送バー13より奥に障害物が無くなると、駆動ローラ2cが再び回転制御されて、搬送バー13を初期位置まで戻して停止する。こうした動作は、後述の制御ユニット9が、駆動ローラ2cを回転制御することによって行われる。
計量皿12は、被包装物Wを載置する矩形状のトレーで形成され、図示しない荷重センサに支持されている。この計量皿12の手前側には、被包装物Wの載置面12aから隆起する隆起部12bが形成され、この隆起部12bが被包装物Wを計量皿12に載せるときの位置決め基準となっている。
カメラ14は、計量皿12上方の排出台82の下部に設けられ、計量皿12に載置された被包装物Wや包装済商品を撮像する。撮像された画像信号は、制御ユニット9に送信され、そこで被包装物Wの平面サイズや高さ等が把握される。
[包装ステーション]
包装ステーション3は、計量ユニット2から搬入された被包装物Wを、水平に緊張保持されたフイルムFで包装する領域である。この領域には、計量ユニット2から送り込まれた被包装物Wを緊張保持されたフイルムFに向けて押し上げるリフト機構30と、その上方に配置されて、被包装物Wで押し上げられたフイルム周縁部を被包装物Wの底面側に折り込む折り込み機構37とを備えている。
[リフト機構]
リフト機構30は、複数のリフトヘッド33が取り付けられた支持ベース31を、ボールネジ34によって上下に移動させるようになっている。リフトヘッド33は、固定ポスト32の上部に傾倒可能に取り付けられ、左右方向や前後方向から後述の折り込み板が被包装物Wの底面側に侵入すると、固定ポスト32に対して前後方向と左右方向に倒れるようになっている。また、各固定ポスト32は、支持ベース31上に固定されている。
[折り込み機構]
折り込み機構37は、図3〜図5に示すように、左右折り込み板76,77と、後ろ折り込み板78と、前折り込みローラ79と、排出プッシャー79aとで構成されている。
左右折り込み板76,77は、フイルム周縁部の左右部分を被包装物Wの底面に折り込むもので、後ろ折り込み板78より下方に配置されて、図示しないモータおよびタイミングベルトによって左右方向に水平移動するように構成されている。後ろ折り込み板78は、被包装物Wからはみ出たフイルム周縁部の後ろ側を被包装物Wの底面に折り込むもので、前折り込みローラ79と略同一レベルに配置されて、図示しないモータおよびタイミングベルトによって前後方向に水平移動するように構成されている。
これらの折り込み板76〜78は、設定された動作モードに応じて異なる態様で動作するように制御ユニット9によって制御される。
[折り込み機構の動作態様]
まず、包装装置1が包装モードや計量包装値付けモードに設定されたときは、被包装物Wの底面がリフトヘッド33の上昇によって前送り込みローラ79のレベルまで持ち上げられると、左右折り込み板76、77と後ろ折り込み板78が被包装物Wとリフトヘッド33との間に侵入して、被包装物Wからはみ出たフイルム周縁部を被包装物Wの底面側に折り込む。その際、リフトヘッド33は、これらの折り込み板76〜78に押されて倒れる。
続いて、排出プッシャー79aが、フイルムFで覆われた被包装物Wの後端部を押しながら、それを排出台82に押し出していく。その過程で、前送り込みローラ79に乗り上げた被包装物Wの前側フイルム周辺部が、前折り込みローラ79に押されて被包装物Wの底面側に折り込まれる。これにより、被包装物Wの四方からはみ出たフイルム周縁部は、被包装物の底面側で重ねられ、その状態でシール機構8に押し出される。このシール機構8は、所定温度に加熱されたヒートローラを備え、そこを包装された商品が通過する間に底面に折り込まれたフイルムがヒートシールされる。
一方、包装装置1が値付けモードに設定されると、前折り込みローラ79より一段低い位置にある左右折り込み板76、77は、退避位置に残ったままで動かない。そして、リフトヘッド33の上昇によって包装済商品の底面が前折り込みローラ79のレベルまで持ち上げられると、後ろ折り込み板78が包装済商品の底面側とリフトヘッド33との間に侵入して包装済商品の後端部を下から支持する。続いて、排出プッシャー79aが包装済商品の後端部を押しながら、後ろ折り込み板78と共に、それと同じ速度で包装済商品を排出台82に押し出していく。その際、包装済商品の前端部が前折り込みローラ79に乗り上げた時点で、リフトヘッド33は下降していく。こうして包装済商品は、略水平姿勢を保ったままラベル貼付位置へ押し出されていく。
なお、後ろ折り込み板78と排出プッシャー79aは、前折り込みローラ79の直前まで移動すると、直ちに反転してそれぞれの初期位置へ復帰する。また、包装ステーション3の上方には、リフト機構30で押し上げられた被包装物Wを上から軽く押さえて姿勢を安定させる押さえ機構が設けられているが、図面では、それを省略している。
排出プッシャー79aは、被包装物W又は包装済商品を上方から押さえる押さえ機構と干渉しないように、左右に2分割されている。そして、図示しないモータおよびタイミングベルトによって前後方向に水平移動するように構成されている。
フイルムロール保持機構4は、図2、図3に示すように、ケーシング1b内に設けられて、同じ種類又は異なる種類の2本のフイルムロールR1,R2が装着されるようになっている。これらのフイルムロールR1,R2は、同じものであっても構わないが、トレーサイズや包装形態に対応させて、幅寸法や伸展率の異なるものが装着されており、これらの何れかが、指定された商品に応じて適宜に選択使用されるようになっている。
図3において、この保持機構4は、一方のフイルムロールR1を保持する上側ロール保持部41と、他方のフイルムロールR2を保持する下側ロール保持部42と、上側ロール保持部41及び下側ロール保持部42を選択的に回転させてフイルムロールR1,R2の一方からフイルムFを繰り出す駆動部43とを備えている。
フイルム送り出し機構5は、ケーシング1b内において、フイルムロールR1から引き出されたフイルムF1又はフイルムロールR2から引き出されたフイルムF2を、フイルム搬送機構6の一対のフィーダユニット61,62に引き渡すもので、その詳細は、特許第5666943号公報に開示されているので、ここでは、その説明を省略する。
フイルム搬送機構6は、フイルム送り出し機構5からフイルムFを受け取り、それを包装ステーション3へ搬送する。また、フイルム送り出し機構5から受け取ったフイルムFを、その搬送方向と直交する方向へ広げるために、前後一対の第1フィーダユニット61、第2フィーダユニット62と、それを移動させる第1フィーダ移動ユニット63、第2フィーダ移動ユニット64を備えている。
第1、第2フィーダユニット61,62は、フイルムFの幅方向両側部をベルトで挟んだ状態で搬送するもので、その長手方向側部には、フイルムFの幅方向に延びるスライドシャフト66,67が設けられ、このスライドシャフト66,67によって移動可能に支持されている。そして、第1フィーダ移動ユニット63と第2フィーダ移動ユニット64を駆動させると、第1、第2フィーダユニット61,62は、スライドシャフト66,67に沿ってフイルム幅方向に移動し、この動作により、包装ステーション3に張られたフイルムFが緊張保持されるようになっている。
図3のカッター機構7は、フイルム送り出し機構5がフイルム搬送機構6へフイルムFを受け渡した後、フイルム送り出し機構5とフイルム搬送機構6との間のフイルムFを切断するものである。そのため、カッター機構7は、フイルム幅よりも長い切断刃7aを有し、図示しないアクチュエータにより、上下方向に往復運動するように構成されている。
図4のシール機構8は、被包装物Wの底面側に折り込まれたフイルムFを熱シールするもので、前折り込みローラ79と同一レベルに配置された搬送ローラと加熱ローラを有している。そして、排出プッシャー79aで被包装物Wが押し出されると、その底面に折り畳まれたフイルムをこれらのローラでヒートシールする。そのため、これらのローラは、自在に回転するフリーローラで構成されている。
[ラベルプリンタと貼付ユニット]
図2において、ラベルプリンタLPは、包装ステーション3の手前側右隅上部に配置されて値付けラベルを発行する。この値付けラベルには、少なくとも商品名や価格、正味重量が印字される。貼付ユニットAPは、ラベルプリンタLPの前方に配置されて、ラベルプリンタLPが発行した値付けラベルを受け取り、それをラベル貼付位置に排出され商品にめがけて貼付する。そのため、貼付ユニットAPは、ラベルプリンタLPのラベル発行口と、ラベル貼付位置との間で移動するように構成されている。
なお、装置上部の前カバー1cを跳ね上げると、貼付ユニットAPは、左隅に退避して手貼りモードに切り替わる。このモードでは、計量皿12に商品が載置されると、ラベルプリンタLPが値付けラベルを自動的に発行する。作業者は、発行された値付けラベルを取って計量皿12に載置された商品上に貼り付ける。
[制御ユニット]
図6は、包装装置1の制御系の構成ブロック図を示す。この図において、制御ユニット9は、コンピュータで構成され、記憶部90に記憶されたプログラムを実行することにより、各動作モードの下で前述の各機構を動作制御する。そのため、制御ユニット9内の記憶部90には、各種のプログラムが記憶されている。また、この記憶部90には、複数種類のフイルムに関するデータ、商品単価やそれに適合するトレーサイズ、盛り付け高さ等のデータ、フイルムを折り込むタイミングデータ、さらには、フイルムを開放するタイミングデータ等が登録されている。また、包装済商品である場合は、トレーやフイルム等の風袋重量、さらには、「わさび」「醤油」「たれ」「飾り物」等の副材がある場合は、それらの風袋重量が商品毎に登録されている。
制御ユニット9には、計量ユニット2、フイルムロール保持機構4、フイルム送り出し機構5、フイルム搬送機構6、カッター機構7、シール機構8、リフト機構30、折り込み機構37、操作ユニット20が電気的に接続され、これらが制御ユニット9によって駆動制御されるようになっている。また、ラベルプリンタLPと貼付ユニットAPは、独自のコンピュータを備え、制御ユニット9の指令に基づいて駆動制御されるようになっている。また、操作ユニット20には、図2に示すタッチパネル式の表示部21と、操作キー22と、非常停止スイッチ23が備えられている。
図7は、この操作キー22の一例を示したもので、数字キーNKの横にある上段の「M特」キーは、商品を値引きするときに操作され、その横の「空送」キーは、ラベルを一枚発行するときに操作される。それらの一段下にある「定額」キーは、定金額を変更するときや単価商品を定額商品に変更するときに操作され、「単価」キーは、単価を設定するときに操作され、「呼出」キーは、登録商品のデータを呼び出すときに操作される。また、「ゼロ」キーは、計量ユニット2のゼロ点を補正するときに操作され、「印字」キーは、ラベルを印字発行するときに操作され、「風」キーは、数字キーで入力した風袋重量や計量器2aで計量された副材重量等を風袋として登録するときに操作される。
この包装装置1は、通常モードでは「計量・包装・値付けモード」に設定されており、このモードの下で、例えば「牛肉モモスライス」の商品を呼び出せば、図8に示すような画面が表示部21に表示される。この図8において、右下隅の「包・値」と表示された切り替えキー24をタッチすれば、「計量・包装・値付けモード」から「値付けモード」に切り替わり、切り替えキー24の表示も「包・値」から「値付け」に切り替わる。さらにそのキー24をタッチすれば、「値付けモード」から「包装モード」に切り替わり、そのキー24表示も「値付け」から「包装」に切り替わる。再度、その切り替えキー24をタッチすれば、「包装モード」から「計量・包装・値付けモード」に切り替わり、その「包装」の表示も元の「包・値」の表示に切り替わる。
次に、これらのモードの下での制御ユニット9の制御について説明する。
[計量・包装・値付けモード]
まず、包装装置1の運転を開始すると、デフォルトとして、包装装置1は、計量・包装・値付けモードに設定されている。このモードの下で作業者が図7の数字キーNKで呼出番号を押し、次に「呼出」キーCKを押すと、制御ユニット9は、呼出番号に対応する商品情報を記憶部90から読み出し、それを表示部21に表示する。図8は、呼出し番号として図7の「5」の数字キーNKを押し、次に「呼出」キーCKを押すことによって表示される画面の一例を示している。
この画面では、呼び出された「牛肉モモスライス」の計量前の正味量がマイナス10gであることから、その風袋(トレー質量)が10gであり、単価が280円であることが分かる。そして、作業者が「牛肉モモスライス」の盛り付けられたトレーTを計量皿12の所定位置に載置すると、計量ユニット2は、それを計量し、得られた風袋込の計量値を制御ユニット9に出力する。
一方、カメラ14で捉えられた「牛肉モモスライス」の画像情報は、制御ユニット9に入力され、そこで、計量皿12に載置されたトレーTのサイズと高さが割り出され、それに基づいて、適合する長さのフイルムFがフイルム送り出し機構5とフイルム搬送機構6を介して送り出される。そして、カッター機構7が作動すれば、適合する長さにカットされたフイルムFが包装ステーション3に緊張保持される。
一方、制御ユニット9は、記憶部90から読み出した風袋を計量値から減算して正味量を求め、それに単価280円を掛けて値段を算出する。算出された結果は、表示部21に出力され、同時に品名「牛肉モモスライス」と共にラベルプリンタLPに送信される。続いて制御ユニット9は、駆動ローラ2cを回転させて搬送バー13を走行させる。これにより、トレーに盛りつけられた被包装物Wは、リフトヘッド33に送り込まれる。
被包装物Wがリフトヘッド33に送り込まれると、制御ユニット9は、リフト機構30を駆動させてリフトヘッド33を上昇させ、続いて駆動ローラ2cを駆動させて搬送バー13を初期位置まで戻す。そして、上昇中のリフトヘッド33が上死点に到達すると、制御ユニット9は、折り込み機構37を動作させて、被包装物Wの周囲からはみ出たフイルム周縁部をトレーの底面側に折り込んでいく。
続いて制御ユニット9は、排出プッシャー79aを駆動させて被包装物Wを排出台82へ押し出していく。これにより、被包装物Wが前折り込みローラ79を乗り越える間に、前側フイルム周縁部が底面側に折り込まれ、それがヒート機構8を通過する間に熱溶着される。
一方、独自のコンピュータで制御されるラベルプリンタLPは、制御ユニット9から受け取った情報に基づいて値付けラベルを発行し、続いて貼付ユニットAPが、発行された値付けラベルを受け取ってそれをラベル貼付位置の上方まで移動させて待機する。
そして、排出プッシャー79aによって押し出される被包装物Wがラベル貼付位置へ到達する直前に制御ユニット9が貼付ユニットAPに駆動指示を与え、それに基づいて貼付ユニットAPが動作を開始する。これにより、包装された被包装物Wがラベル貼付位置へ到達するタイミングで値付けラベルが被包装物Wの所定位置に貼付される。
[包装モード]
次に、図8の表示画面において、作業者が切り替えキー24をタッチすると、呼び出された「牛肉モモスライス」を包装するだけの包装モードに切り替わる。このモードでは、計量皿12に被包装物Wを載せると、カメラ14で捉えられた画像情報に基づいてトレーサイズと高さが割り出されるとともに、駆動ローラ2cが回転制御されて被包装物Wがリフトヘッド33に送り込まれる。それと同時に、トレーサイズに適合する長さにカットされたフイルムFが包装ステーション3に搬送され、そこで緊張保持される。それ以後は、前述したように、折り込み機構37が動作して、フイルム周縁部を被包装物Wの底面側に折り込み、続いて排出プッシャー79aが被包装物Wを排出台82上に押し出していく。この場合には、値付けラベルは発行されないから、包装された商品は、そのまま冷蔵庫等に収納される。
[値付けモード]
次に、図8の表示画面において、切り替えキー24が続けて二度タッチされると、呼び出された「牛肉モモスライス」の包装済商品について、そこに値付けラベルを貼付する値付けモードに切り替わる。このモードでは、計量皿12に包装済商品を載せると、計量ユニット2がそれを計量し、得られた風袋込の計量値が制御ユニット9に出力される。
制御ユニット9は、「牛肉モモスライス」の包装済商品について登録された風袋(トレー質量、フイルム質量、副材質量等)を読み出して正味量を求め、それに単価280円を掛けて値段を算出する。算出された結果は、表示部21に出力されるとともに、品名と併せてラベルプリンタLPに送信される。続いて制御ユニット9は、駆動ローラ2cを回転制御して搬送バー13を走行させ、これにより、包装済商品は、リフトヘッド33に送り込まれる。
リフトヘッド33に送り込まれると、次にリフト機構30が駆動され、続いて駆動ローラ2cが回転制御されて搬送バー13が初期位置に戻っていく。そして、上昇中のリフトヘッド33が上死点に到達すると、制御ユニット9は、まず後ろ折り込み板78を動作させて、それを包装済商品Mの底面側に侵入させる(図9(a)参照)。
次に制御ユニット9は、後ろ折り込み板78より若干遅れて排出プッシャー79aを駆動させて、後ろ折り込み板78と協働して包装済商品Mを前折り込みローラ79上へ押し出していく。そのとき、図9(b)に示すように、包装済商品Mは、前傾姿勢をとって前折り込みローラ79に当るが、前折り込みローラ79は、フリーローラであるため、包装済商品Mは、それを簡単に乗り越えて図9(c)に示すように、水平姿勢となって押し出される。
一方、ラベルプリンタLPは、制御ユニット9から受け取った情報に基づいて値付けラベルLを発行し、続いて貼付ユニットAPが、発行された値付けラベルLを受け取ってそれをラベル貼付位置RPの上方まで移動させて待機する。
そして、排出プッシャー79aによって押し出される包装済商品Mがラベル貼付位置RPに到達する直前で制御ユニット9が貼付ユニットAPに駆動指令を与え、これに基づいて貼付ユニットAPが動作することにより、包装済商品Mの所定位置がラベル貼付位置RPへ到達するタイミングで値付けラベルLがそこに到達して貼付される。このように、値付けモードであっても、包装済商品Mは、水平姿勢に保たれてラベル貼付位置RPへ送り出されるから、値付けラベルLの貼付位置がずれるようなことはない。
なお、後ろ折り込み板78と排出プッシャー79aは、それぞれのストロークエンドで反転して元の初期位置に戻される。また、リフトヘッド33も包装済商品Mが前折り込みローラ79を乗り上げた後、元の初期位置に戻される。こうして、次の包装済商品Mが計量皿12に載置されると、再び同じ動作が繰り返されて、値付けラベルLが次の包装済商品Mに貼付される。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、その他の実施形態も採用可能である。例えば、上記実施形態では、値付けモードのときに、後ろ折り込み板78を先行させてから排出プッシャー79aを動作させるようにしたが、左右の折り込み板も併せて動作させることによって、包装済商品Mの前端部が沈むのを防止するようにしても良い。
また、左右の折り込み板76、77がそれぞれ上下2枚の折り込み板で構成され、その間に後ろ折り込み板78が移動可能に挿入された折り込み機構である場合は、値付けモードの下では、後ろ折り込み板の代わりに、左右の折り込み板を近接させて包装済商品Mを水平状態に保持し、その状態で排出プッシャー79aを移動させて包装済商品をラベル貼付位置へ押し出すように構成することもできる。
また、以上の実施形態の値付けモードでは、計量ユニットによる計量結果を反映させた値付けラベルを貼付するようにしたが、定額商品の場合には、計量結果を反映させる必要はないから、この場合の値付けラベルには、商品名と価格が表示されたものでもよい。したがって、この場合の計量ユニットによる計量は、必須ではないから、計量ユニットに包装済商品が載置されると、その載置を検知した時点で、包装済商品をそのままリフトヘッドへ送り込むようにしてもよい。
1 包装装置
2 計量ユニット
W 被包装物
M 包装済商品
F フイルム
76 左右折り込み板の一方
77 左右折り込み板の他方
78 後ろ折り込み板
79a 排出プッシャー
M 包装済商品
LP ラベルプリンタ
AP 貼付ユニット
L 値付けラベル

Claims (3)

  1. 被包装物からはみ出たフイルム周縁部を折り込み板で被包装物の底面側に折り込んで被包装物を包装しながら排出プッシャーでラベル貼付位置へ排出し、ラベル貼付を行うことが可能な包装装置であって、前記折り込み板でフイルムを前記被包装物の底面側に折り込みながらフイルムで包装し、排出プッシャーで前記被包装物をラベル貼付位置へ押し出す包装値付モードと、既に包装された包装済商品を、前記包装を行わず、そのまま前記ラベル貼付位置へ排出してラベル貼付けを行う値付けモードと、を備え、
    前記値付けモードが設定されたときは、前記包装済商品の底面を前記折り込み板で支持しながら前記被包装済商品を、前記排出プッシャーで前記ラベル貼付け位置へ排出することを特徴とする包装装置。
  2. 前記折り込み板が後ろ折り込み板で構成され、該後ろ折り込み板が前記包装済商品の底面を支持した後、前記排出プッシャーが前記後ろ折り込み板と協働して前記包装済商品を排出することを特徴とする請求項1に記載の包装装置。
  3. 前段に計量ユニットを備え、前記ラベル貼付位置の上方にラベルプリンタと貼付ユニットを備え、前記値付けモードが設定されたときは、前記計量ユニットが包装済商品を計量し、その計量結果に基づいて前記ラベルプリンタが値付けラベルを発行し、前記貼付ユニットは、発行された値付けラベルを前記包装済商品に貼付することを特徴とする請求項1又は2に記載の包装装置。
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