JP2001097332A - 包装値付装置及び包装ラベル貼付装置 - Google Patents

包装値付装置及び包装ラベル貼付装置

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JP2001097332A
JP2001097332A JP27059999A JP27059999A JP2001097332A JP 2001097332 A JP2001097332 A JP 2001097332A JP 27059999 A JP27059999 A JP 27059999A JP 27059999 A JP27059999 A JP 27059999A JP 2001097332 A JP2001097332 A JP 2001097332A
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Japan
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packaging
mode
product
pricing
film
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JP27059999A
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English (en)
Inventor
Kazuo Koyama
一男 小山
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Ishida Co Ltd
Original Assignee
Ishida Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 包装値付モードと値付モードとを選択するこ
とができる包装値付装置において、両モードそれぞれに
おいて商品の搬送中に生じる位置ズレ等の発生を抑えつ
つ搬送速度を上げる。 【解決手段】 装置1は、計量搬入機構2と、包装ステ
ーション3と、ラベル発行機11とを有しており、計量
包装値付モードと計量値付モードとを選択することがで
きる。計量包装値付モードは、未包装品を搬入して、包
装後に値付を行うモードである。計量値付モードは、包
装済み品を搬入して、値付を行うモードである。この装
置1では、計量包装値付モードにおける計量搬入機構2
による搬入速度と、計量値付モードにおける計量搬入機
構2による搬入速度とを変えることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、包装値付装置及び
包装ラベル貼付装置、特に、商品を未包装の状態で搬入
し包装後に値付を行う包装値付モードと、包装済みの商
品を搬入して値付を行う値付モードとを選択することが
できる包装値付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、発泡スチロールなどを使ったトレ
ーに収納された生鮮食料品等の商品、あるいは青果等の
トレーに載せない商品をストレッチフィルムによって包
装する装置が、ストレッチ包装装置として知られてい
る。このストレッチ包装装置では、所定の幅を有するス
トレッチフィルムをトレーや商品の大小に応じて所定長
さ寸法に切断するとともに、フィルムの幅方向の両側縁
部を上下のベルト等から成る一対のフィーダにより保持
しながらフィルムを包装ステーションに搬送し、包装ス
テーションで包装を施す。包装ステーションでは、搬送
されてきたフィルムに対して商品を押し上げ、商品をフ
ィルムに密着させた状態でフィルムの周縁部をトレーの
底面側に折り込む。これにより、商品がストレッチフィ
ルムに包まれるので、その後商品の下側のフィルムにヒ
ートシールを施して包装を完了させる。
【0003】そして、最近では、包装前に計量を行い、
包装後に値段や重量等の商品情報が付されたラベルを商
品に貼付するという付加機能を兼ね備えたストレッチ包
装装置が広く使われるようになっている。この装置は、
包装値付装置、あるいは計量包装値付装置と呼ばれ、商
品の計量から包装、値付までを一貫して行うことのでき
る装置としてスーパーマーケットのバックヤードなどで
広く使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような計量包装
値付装置では、通常、商品を包装して値付を行う処理モ
ード(以下、包装値付モードという。)の他に、包装済
みの商品に対して値付だけを行う処理モード(以下、値
付モードという。)が用意されている。ここでは、オペ
レータが包装値付モードを選んだときには、搬入部に商
品を載置すると、搬入されたその商品に包装が施された
後に値付が行われる。そして、オペレータが値付モード
を選んだときには、搬入部に包装済みの商品を載置する
と、包装処理が省略されて値付だけが行われる。
【0005】ここで、通常の商品の搬送経路としては、
搬入部から包装が行われる包装部へと運ばれ、さらに値
付部に運ばれる経路が存在するが、その搬送速度は上記
各モードの選択にかかわらず一定となっている。したが
って、搬入部が商品を包装部へと運ぶときの搬送速度に
ついても、処理モードにかかわらず、商品やトレーが同
じであれば同じに設定されている。
【0006】しかし、上記2つの処理モードでは、搬送
する商品が未包装であるか包装済みであるかの違いが存
在する。この違いがあるため、搬送速度が同じであると
不具合が生じる場合がある。例えば、台上を滑らせると
いう手法を使って搬送を行う場合、未包装であり剥き出
しのトレー底面あるいは商品の底部が台上を滑るとき
と、包装済みであって商品を包んでいる包装材が台上を
滑るときとでは、それらの滑り具合が異なる。このよう
な場合に同じ速度で搬送させていたのでは、どちらかの
処理モードにおいてが商品が台上で突っかかって、トレ
ー上の商品の荷崩れや商品のトレーからの飛び出し、商
品やトレーの位置ズレ等が起こったり、あるいは一方の
処理モードではもっと高速で搬送が可能であるにもかか
わらず他方の処理モードでの低速に合わせて搬送速度を
設定せざるを得ないという不具合が生じる。
【0007】このような問題は、滑らせるという手法以
外の搬送手法を用いる場合にも生じるが、商品(あるい
はトレー)と包装材との摩擦係数の違いが大きな影響を
与えるため、滑らせるという手法を用いる場合に多く発
生する。特に、搬入部に計量機構を兼ね備えさせた計量
包装値付装置では、計量台の上に複雑な搬送機構を載せ
ることが困難であることから滑らせる手法を用いること
が多く、両モードにおいて最適な搬送速度を設定できな
いことの不都合が発生し易い。
【0008】本発明の課題は、包装値付モードと値付モ
ードとを選択することができる包装値付装置(あるいは
包装ラベル貼付装置)であって、両モードそれぞれにお
いて商品の搬送中に生じる荷崩れや位置ズレ等の発生を
抑えつつ搬送速度を上げることができる包装値付装置
(あるいは包装ラベル貼付装置)を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る装置は、
包装値付モードと値付モードとを選択することができる
包装値付装置であって、搬入機構と、包装機構と、値付
機構とを備えている。包装値付モードは、商品を未包装
の状態で搬入し、包装後に値付を行うモードである。値
付モードは、包装済みの商品を搬入して、値付を行うモ
ードである。搬入機構は、商品を搬入する。包装機構
は、商品を包装することができる。値付機構は、包装さ
れた商品に値付を行う。そして、この装置では、包装値
付モードにおける搬入機構による商品の搬送速度と、値
付モードにおける搬入機構による商品の搬送速度とを変
えることができる。
【0010】この装置は、包装されていない商品に包装
と値付を行う包装値付モードと、包装済みの商品に包装
を行わず値付を行う値付モードとを有しており、これら
のモードを選択することができる。そして、従来におい
てはモードに応じて変えることができなかった搬入機構
における搬送速度を、モードによって変えることができ
るようにしている。
【0011】したがって、包装値付モードでは包装され
ていない商品に合った搬入機構での搬送速度で、値付モ
ードでは包装済みの商品に合った搬入機構での搬送速度
で商品を搬送することが可能となる。すなわち、どちら
かのモードの都合に合わせて共通である搬送速度を設定
することから生じる他方のモードでの不都合(商品の搬
送中に生じる荷崩れ等や、他方のモードのペースに合わ
せて遅い搬送速度で処理を行わざるを得ないという不都
合)を解消することができるようになる。
【0012】このように、本請求項の装置では、両モー
ドそれぞれにおいて商品の搬送中に生じる荷崩れや位置
ズレの発生を抑えつつ、各モードに合った速度まで搬入
機構での商品の搬送速度を上げることが可能となる。な
お、各モードにおける搬送速度については、各モード毎
に搬送速度を設定するようにしてもよいし、一方のモー
ドの搬送速度を設定すると他方のモードの搬送速度が相
対的に決まるようにしてもよい。
【0013】また、本請求項1でいう商品とは、生鮮食
料品等の商品そのものと、商品がトレーに載せられたと
きのトレーを含んだ広い概念の商品との両方を含むもの
である。請求項2に係る包装値付装置は、請求項1に記
載の装置であって、データファイルを持った制御部をさ
らに備えている。制御部が持つデータファイルは、包装
値付モード及び値付モードの少なくとも一方について搬
入機構による商品の搬送速度のデータを有するととも
に、商品に応じた搬入機構による商品の搬送速度のデー
タを有している。
【0014】ここでは、制御部が上記のようなデータフ
ァイルを有しているため、予め包装値付モード及び値付
モードの少なくとも一方に対して商品毎の最適な搬送速
度のデータを用意しておけば、いずれのモードのときに
も搬送するものの特性(未包装か包装済みか、商品の形
状等)に合った搬送速度を選択することが可能である。
【0015】なお、搬送速度のデータは、包装装置の製
造者側で初期値を設定登録しておき、包装装置の使用者
側で随時環境や商品、使用包装材などに合わせて変更で
きることが望ましい。請求項3に係る包装値付装置は、
請求項1又は2に記載の装置であって、搬入機構は、搬
送面を備えている。この搬入機構は、未包装状態あるい
は包装済みの商品を搬送面の上で滑らせて搬送する。
【0016】ここでは、搬送面の上の商品に横方向の力
を加えて商品を搬送面上で滑らせることによって商品を
搬送する方法を採っている。搬入機構がこのような搬送
方法を採っていることから、商品を搬送面上でスムーズ
に滑らせなければ商品の荷崩れや位置ズレが発生する恐
れがあるが、未包装状態の商品を搬送する包装値付モー
ドと包装済みの商品を搬送する値付モードとで搬送速度
を変えるようにしているため、いずれのモードにおいて
も商品をスムーズに滑らせることができる。
【0017】すなわち、未包装状態の商品を搬送するの
に適した搬送速度を包装値付モードの搬送速度として設
定し、包装済みの商品を搬送するのに適した搬送速度を
値付モードの搬送速度として設定することによって、各
モードで荷崩れや位置ズレといった不具合を起こさず可
能な限り速い速度で商品を搬送することが可能となる。
【0018】請求項4に係る包装値付装置は、請求項3
に記載の装置であって、包装値付モードにおける搬入機
構による商品の搬送速度は、商品と搬送面との摩擦係数
に応じて設定されている。また、値付モードにおける搬
入機構による商品の搬送速度は、商品を包装している包
装材と搬送面との摩擦係数に応じて設定されている。こ
こでは、未包装であり剥き出しの商品の底部が搬送面上
を滑る包装値付モードにおいては、搬入機構の搬送速度
を商品と搬送面との摩擦係数に応じて設定することによ
って、荷崩れや位置ズレといった不具合を起こさず可能
な限り速い速度で商品を搬送することができるようにし
ている。また、包装済みであって商品を覆っている包装
材が搬送面上を滑る値付モードにおいては、搬入機構の
搬送速度を商品を包装している包装材と搬送面との摩擦
係数に応じて設定することによって、荷崩れや位置ズレ
等の不具合を起こさず可能な限り速い速度で商品を搬送
することができるようにしている。
【0019】請求項5に係る包装値付装置は、請求項1
から4のいずれかに記載の装置であって、搬入機構は、
商品の計量機能を兼ね備えている。請求項6に係る包装
値付装置は、請求項1から5のいずれかに記載の装置で
あって、値付機構では、商品の情報が印字されたラベル
の貼付が行われる。請求項7に係る包装ラベル貼付装置
は、包装ラベル貼付モードとラベル貼付モードとを選択
することができる装置であって、搬入機構と、包装機構
と、ラベル貼付機構とを備えている。包装ラベル貼付モ
ードは、商品を未包装の状態で搬入し、包装後に商品情
報が付されたラベルの貼付を行うモードである。ラベル
貼付モードは、包装済みの商品を搬入して、商品情報が
付されたラベルの貼付を行うモードである。搬入機構
は、商品を搬入する。包装機構は、商品を包装すること
ができる。ラベル貼付機構は、包装された商品にラベル
の貼付を行う。そして、この装置では、包装ラベル貼付
モードにおける搬入機構による商品の搬送速度と、ラベ
ル貼付モードにおける搬入機構による商品の搬送速度と
を変えることができる。
【0020】この装置は、包装されていない商品に包装
とラベル貼付を行う包装ラベル貼付モードと、包装済み
の商品に包装を行わずラベルの貼付を行うラベル貼付モ
ードとを有しており、これらのモードを選択することが
できる。そして、従来においてはモードに応じて変える
ことができなかった搬入機構における搬送速度を、モー
ドによって変えることができるようにしている。
【0021】したがって、包装ラベル貼付モードでは包
装されていない商品に合った搬入機構での搬送速度を設
定し、ラベル貼付モードでは包装済みの商品に合った搬
入機構での搬送速度を設定することが可能となる。すな
わち、どちらかのモードの都合に合わせて共通である搬
送速度を設定することから生じる他方のモードでの不都
合(商品の搬送中に生じる荷崩れ等や、他方のモードの
ペースに合わせて遅い搬送速度で処理を行わざるを得な
いという不都合)を解消することができるようになる。
【0022】このように、本請求項の装置では、両モー
ドそれぞれにおいて商品の搬送中に生じる荷崩れや位置
ズレの発生を抑えつつ、各モードに合った速度まで搬入
機構での商品の搬送速度を上げることが可能となる。な
お、本請求項7でいう商品とは、生鮮食料品等の商品そ
のものと、商品がトレーに載せられたときのトレーを含
んだ広い概念の商品との両方を含むものである。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態に係るフィル
ム横送り型の包装値付装置を図1に示す。この包装値付
装置1は、緊張保持させたストレッチフィルムFに対し
てトレーに載せた生鮮食料品等の商品、あるいは青果等
のトレーに載せない商品を押し上げ、フィルムFの周辺
部をトレーの底面側に折り込むことによってフィルム包
装を行う装置である。また、この包装値付装置1は、フ
ィルム包装機能に加えて、計量機能やラベル貼付による
値付機能を兼ね備えたものである。
【0024】<装置の全体概略>図1及び図2に示すよ
うに、包装値付装置1は、計量搬入機構2と、包装ステ
ーション3と、ロール支持機構4と、フィルム送り出し
機構5と、フィルム搬送機構6と、折り込み機構(包装
機構)7と、シール機構8と、値付機構とを備えてい
る。
【0025】計量搬入機構2は、本体1aの正面中央部
に設けられている。包装ステーション3は、本体1a内
に形成される空間である。ロール支持機構4は、本体1
aの両側部に配設されており、それぞれフィルムロール
Rを保持する。フィルム送り出し機構5は、フィルムロ
ールRから引き出されたフィルムFを上方に送り出す。
フィルム搬送機構6は、フィルム送り出し機構5からフ
ィルムFを受け取り、包装ステーション3へとフィルム
Fを搬送する。折り込み機構7は、包装ステーション3
に搬送されたフィルムFによって、被包装物を包装す
る。シール機構8は、折り込み機構7により被包装物の
底面側に折り込まれたフィルムFに対して、熱シールを
施す。値付機構は、包装された被包装物の上面、あるい
は包装済み品の上面に商品の重量や価格等が印字された
ラベルを貼付する機構であって、折り込み機構7及びシ
ール機構8の上方に配置されているラベルプリンター1
0及びラベル発行機11から構成されている。
【0026】また、本体1aの上部には、表示パネル9
a及び操作キー9bを備えた制御装置(制御部)9が配
置されている。この制御装置9は、上記の各機構2,
5,6,7,8の作動を制御するとともに、計量搬入機
構2により計量された商品の重量に基づいて商品の価格
の算出等を行い、商品の重量や価格等をラベルに印字す
るラベルプリンター10やラベル発行機11の作動を制
御している。
【0027】<計量搬入機構>計量搬入機構2は、図3
に示すように、トレーTに収納された食品等の商品Gの
重量を計量する計量台21及び計量器本体22と、4つ
のプーリ間に張設された複数の搬入コンベアベルト25
及びこれらを動かすモータとを有している。それぞれの
搬入コンベアベルト25には搬送用の突起26が設けら
れており、計量台21上にトレーTを図3に示すように
載置すれば、商品Gの重量が計量器本体22により計量
された後、トレーTが搬入コンベアベルト25の突起2
6に押されて、包装ステーション3(装置内部)のリフ
ター機構30(後述)の支持部材33上に送られる(図
4及び図5参照)。
【0028】なお、計量台21の上面は搬入コンベアベ
ルト25の上面より高くなっており、突起26に押され
てリフター機構30側に搬送されるトレーTは、計量台
21上を滑りながら移動することになる。 <包装ステーション>包装ステーション3は、本体1a
内にあって、計量が終わった商品G及びトレーTに一連
のフィルム包装処理を施す空間である。この包装ステー
ション3では、フィルム搬送機構6によってストレッチ
フィルムFが張られ(図5参照)、張られたフィルムF
に対してリフター機構30がトレーT及び商品Gを突き
上げる(図6参照)。そして、折り込み機構7が、フィ
ルムFを突き上げた状態のトレーTの底面側に、フィル
ムFの周囲の部分を折り込む。これによって、トレーT
及び商品GがフィルムFで覆われた状態となる。
【0029】この包装ステーション3の下部には、トレ
ーTの底面を保持してトレーT及び商品Gを上方に移動
させるためのリフター機構30が設けられている。リフ
ター機構30は、図3に示すように、支持ベース31
と、支持ベース31上に固定された複数の支持バー32
と、各支持バー32の上端部にそれぞれ回動自在に支持
されトレーTの底面を受ける支持部材33とを有してい
る。また、リフター機構30は、支持ベース31を上下
移動させる電動ボールネジ機構34を下部に備えてい
る。
【0030】なお、各支持バー32は、その中央部分に
前後左右に折れ曲がるヒンジを備えており、後述する左
右折り込み板76,77や後折り込み板78がトレーT
の下部に入ってくるときに一時的に転倒するようにされ
ている。 <ロール支持機構>フィルムロールRを支持するロール
支持機構4は、本体1aの両側部に概ね対称に設けられ
ている(図2参照)。ロール支持機構4は、主としてロ
ールバーから構成されている。ロールバーは、フィルム
ロールRを挿通させ、ホルダー等でフィルムロールRを
保持することができるものである。また、ロールバー
は、フィルムロール駆動モータ4dの回転に従って駆動
されるようになっている。
【0031】<フィルム送り出し機構>フィルム送り出
し機構5は、フィルムロールRから引き出されたフィル
ムFを後述するフィルム搬送機構6の一対のフィーダユ
ニット61,62に受け渡すための機構である。このフ
ィルム送り出し機構5は、図2に示すように、主とし
て、繰り出しローラ51と、フィルム差し込み板ユニッ
ト53とから構成されている。繰り出しローラ51は、
繰り出しモータ52の作動によって回転する。フィルム
差し込み板ユニット53は、一対の板部材とワンウェイ
ローラによってフィルムFを保持し、上下動することに
よってフィルムFをフィルム搬送機構6に受け渡す。
【0032】<フィルム搬送機構>フィルム搬送機構6
は、フィルムロールRから上記フィルム送り出し機構5
によって繰り出されたフィルムFを受け取って、包装ス
テーション3の中央部分に搬送し、さらにフィルムFを
緊張保持する。このフィルム搬送機構6は、主として、
第1フィーダユニット61と、第2フィーダユニット6
2とから構成されている。
【0033】第1フィーダユニット61は装置1の正面
から見て手前側に、第2フィーダユニット62は装置1
の正面から見て向こう側に配置されている(図4参
照)。これらの第1及び第2フィーダユニット61,6
2は、横送りされるフィルムFの両側部(手前側及び向
こう側の側部)を上下のベルトで挟み、ベルト駆動によ
ってフィルムFを搬送する。
【0034】また、第1フィーダユニット61及び第2
フィーダユニット62は、それぞれフィルム幅方向(図
4の左右方向)に移動するように構成されている。フィ
ルム搬送機構6のフィルム搬送方向前側には、カッター
機構69が配備されている。カッター機構69は、フィ
ルム送り出し機構5からフィルム搬送機構6へと受け渡
されたフィルムFがフィルム搬送機構6で所定量だけ搬
送された後に、両機構5,6間においてフィルムFを切
断するために設けられている。カッター機構69は、フ
ィルム幅よりも長い切断刃を有し、この切断刃をアクチ
ュエータで移動させることによりフィルムFを切断す
る。
【0035】<折り込み機構>折り込み機構7は、図2
及び図4に示すように、主として、左右折り込み板7
6,77と、後折り込み板78と、前折り込み棒79と
から構成されている。左右折り込み板76,77は、フ
ィルムFのフィルム搬送方向両端部をトレーTの底面側
に折り込むもので、図示しないモータ及びタイミングベ
ルトによって水平移動が可能である。
【0036】後折り込み板78は、フィルムFの第2フ
ィーダユニット62側の側部をトレーTの底面側に折り
込むもので、図示しないモータ及びタイミングベルトに
よって水平移動が可能である。前折り込み棒79は、ト
レーTをシール機構8側に向けて押し出す排出プッシャ
ー79aによるトレーTの排出時に、フィルムFの第1
フィーダユニット61側の側部がトレーTの底面側に折
り込まれるように配置されている。
【0037】<シール機構,値付機構>シール機構8
は、排出プッシャー79aによって押し出されたトレー
Tの底面を熱してシールする役割を果たすとともに、正
面側の部分は排出された商品を受ける台の役目も兼ねて
いる。このシール機構8は、表側(上側)にヒータを内
蔵した排出台81が配置されている。また、裏側には、
下方の計量台21上に置かれたトレーTの寸法を計測す
るためのCCDカメラ82が設置されている。このCC
Dカメラ82は、トレーTの縦寸法や横寸法を計測し
て、そのデータを制御装置9へと送る。
【0038】そして、排出台81に排出された包装済み
の商品G及びトレーTには、ラベルプリンター10で印
字処理されたラベルLがラベル発行機11によって貼り
付けられる(図7参照)。 <制御装置>本体1aの上部に配される制御装置9は、
図12に示すように各部と連結されており、各機構2,
5,6,30,7,8,10,11の各動作を制御す
る。そして、オペレータによる操作は、操作キー9bの
他、各スイッチやダイヤル16,17,18,19によ
っても受け付けられる。
【0039】<2つの処理モードの動作>上記のような
構成を有する包装値付装置1は、以下に示す2つの処理
モード(計量包装値付モード,計量値付モード)を備え
ている。これらの各処理モードは、制御装置9によって
各機構での動作のタイミングや速度が決められる。 (計量包装値付モード)計量包装値付モードは、未包装
の商品GをトレーTに入れた状態で計量搬入機構2の計
量台21上にセットして、計量から包装、値付までを連
続して行わせるモードであり、制御装置9の表示パネル
9a上から選択することができる。
【0040】このモードでは、オペレータが商品Gを収
容したトレーT(以下、未包装品という。)を計量搬入
機構2の計量台21上に載せると、計量値が安定して計
量が完了するのを待って、搬入コンベアベルト25が動
き出す。この搬入コンベアベルト25の動きに従って突
起26が移動し、未包装品はリフター機構30の支持部
材33上に押し出される(図4及び図5参照)。
【0041】一方、フィルムロールRからフィルム送り
出し機構5によりフィルム搬送機構6へと受け渡された
フィルムFは、カッター機構69により切断され1枚の
長方形状のフィルムFの形で、リフター機構30の上方
まで両フィーダユニット61,62によって運ばれてい
る。そして、リフター機構30の上方において、各フィ
ーダユニット61,62に設けられたクランプの作動に
よりフィルムFの両側部を強保持された状態となってい
る(図5参照)。
【0042】そして、このように両側部を強く保持され
たフィルムFに対して、リフター機構30が未包装品を
押し上げる(図6参照)。すると、強保持されているフ
ィルムFは、未包装品の上部を覆うように伸張する。こ
の状態において、後折り込み板78及び左右折り込み板
76,77がトレーTの底面側に水平移動すると、フィ
ーダユニット61,62のクランプがフィルムFの保持
を解除して、フィルムFの周囲3辺がトレーTの下側に
折り込まれる。そして、排出プッシャー79aがトレー
Tをシール機構8側に押し出すと、折り込まれていなか
った正面側のフィルムFの1辺が前折り込み棒79に当
たり、シール機構8側へのトレーTの移動にしたがって
トレーTの下側に折り込まれていく。この移動中に、ト
レーTの下側に折り込まれたフィルムFが熱シールさ
れ、図7に示す位置に排出されたときには、商品G及び
トレーT全体をフィルムFが覆った包装完了の状態とな
る。
【0043】そして、排出された商品及びトレーTを包
むフィルムFの上には、計量値に基づいて算出される商
品の値段や重量などが印字されたラベルLが、ラベル発
行機11により貼付される(図7参照)。 (計量値付モード)計量値付モードは、フィルムFによ
って包装済みの商品G及びトレーT(以下、包装済み品
という。)を計量搬入機構2の計量台21上にセットし
て、計量及び計量に基づく値付を行わせるモードであ
る。したがって、包装処理は省略され、他でフィルム包
装された包装済み品に対して、計量と値付だけが施され
る。この計量値付モードに、制御装置9の表示パネル9
a上から選択することができる。
【0044】このモードでは、オペレータが包装済み品
を計量搬入機構2の計量台21上に載せると、計量値が
安定して計量が完了するのを待って、搬入コンベアベル
ト25が動き出す。この搬入コンベアベルト25の動き
に従って突起26が移動し、包装済み品はリフター機構
30の支持部材33上に押し出される(図8及び図9参
照)。
【0045】一方、この計量値付モードではフィルム包
装が省略されるため、フィルム送り出し機構5、フィル
ム搬送機構6、及び折り込み機構7は駆動しない。ま
た、シール機構8のヒータも作動しない。次に、リフタ
ー機構30が包装済み品を上方に押し上げ(図10参
照)、続けて排出プッシャー79aが包装済み品をシー
ル機構8の排出台81を概ね水平に押し出す。
【0046】そして、排出台81に移動した包装済み品
のフィルムF上には、計量値に基づいて算出される商品
の値段や重量などが印字されたラベルLが、ラベル発行
機11により貼付される(図11参照)。 <2つの処理モードにおける搬入速度>上記各処理モー
ドにおける未包装品あるいは包装済み品の搬入速度、す
なわち計量搬入機構2の搬入コンベアベルト25の移動
速度は、制御装置9が保有するトレー毎のデータに基づ
いて決定される。このトレー毎に設定されている搬入コ
ンベアベルト25の速度のデータを図13に示す。
【0047】ここにある「高速」は毎分35個を処理す
ることができる速度を、「中速」は毎分30個を処理す
ることができる速度を、「低速」は毎分25個を処理す
ることができる速度を意味している。このような処理モ
ード及びトレー種類に応じた高速、中速、低速の設定
は、計量台21と未包装品あるいは包装済み品との摩擦
係数をメインのパラメータとして、他に、商品が載った
ときのトレーの安定度や商品の荷崩れなどを考慮して決
められる。例えば、未包装品であればトレーTと計量台
21とが直接接触しながら滑るため摩擦係数は小さい
が、包装済み品ではフィルムFが計量台21の上を滑る
ことになるため摩擦係数が大きくなる。したがって、通
常は包装済み品を扱う計量値付モードにおける搬入コン
ベアベルト25の移動速度は計量包装値付モード時より
も小さめに設定されるが(図13のトレーTa及びトレ
ーTb参照)、包装済み品であるが故に荷崩れし難いよ
うな場合には計量値付モードにおける速度のほうが速く
設定されることもある。
【0048】例えば、図13のトレーTdでは、トレー
形状が背が低く平べったい形状であって摩擦係数が大き
くなることを考慮しても未包装のときよりも搬入コンベ
アベルト25の速度を速くすることができるため、値付
モードにおける搬入コンベアの速度が計量包装値付モー
ド時よりも大きく設定されている。また、極めて安定性
の高いトレーTcでは、高速搬入による不具合が出ない
ため、どちらの処理モードのときにも搬入コンベアベル
ト25の移動速度を高速に設定している。
【0049】なお、トレー種類については、CCDカメ
ラ82により測定されるトレーの縦寸法及び横寸法に基
づいて制御装置9が認識することになるが、これを解除
して手動でオペレータが表示パネル9a上から選択する
ことも可能である。また、図13に示す設定値はメーカ
ー側において予め決められているものであるが、装置1
の使用環境や使用フィルム、使用トレーの種類などによ
って、データの拡充や改変をオペレータ側で自由に変更
できるようになっている。
【0050】<本包装値付装置の特徴>本実施形態の包
装値付装置1は、未包装品に計量、フィルム包装、及び
値付を施す計量包装値付モードと、包装済み品に計量及
び値付だけ施す計量値付モードとを有しており、これら
の処理モードを選択することができるようにしている。
そして、従来においては処理モードに応じて変えること
ができなかった計量搬入機構2の搬入コンベアベルト2
5の移動速度、すなわち搬入速度を、図13に示すよう
に処理モード及びトレー種類の2つのパラメータに応じ
て変えている。
【0051】したがって、ここでは各処理モードに合っ
た搬入速度が設定されており、それぞれのモードで搬送
中に生じる商品の荷崩れ等の不具合を発生させることな
く、できるだけ高速で計量包装値付処理あるいは計量値
付処理を行わせることができる。また、このように計量
搬入機構2での搬入速度を処理モードに合わせて設定し
ているため、計量台21上を滑らせるという搬送方法を
採用していても、計量台21上で包装済み品が引っかか
って姿勢が乱れたり商品が荷崩れしたりする不具合を回
避させることができている。
【0052】[他の実施形態] (1)上記実施形態では、図13に示すように、「処理
モード」及び「トレー種類」の2つのパラメータを基に
搬入コンベアベルト25の速度を決めているが、さらに
「商品の種類」のパラメータを加えて搬入コンベアベル
ト25の速度を設定することもできる。このときには、
例えば手動でオペレータがトレーに収容される商品の種
類を入力するようにする。すると、その商品の安定度
(液体の有無、サイズ、形状等)を考慮に入れて設定さ
れている速度が自動的に選択され、上記3つのパラメー
タに合った搬入速度で未包装品あるいは包装済み品が搬
入されることになる。
【0053】(2)「計量値付モード」の他に、計量も
行わず特売等の情報のみを印字したラベルを貼付するだ
けの「値付モード」を用意することもあるが、そのとき
にも包装済み品を扱う点で「計量値付モード」に準ずる
ため、搬入コンベアベルト25の速度は図13に示す
「(計量)値付モード」の速度が選択される。
【0054】(3)上記実施形態では、トレーTに載せ
た商品GをトレーTとともに包装しているものを中心に
説明を行っているが、包装値付装置1は、トレーTに載
せない青果等の商品(いわゆるノートレー包装の商品)
を扱うことも可能である。そして、ノートレー包装の商
品の場合にも、本発明を適用し、計量包装値付モードと
計量値付モードとで商品の搬入速度を変えて、それぞれ
のモードで搬送中に生じる商品の位置ズレ等の不具合を
発生させることなく、できるだけ高速で計量包装値付処
理あるいは計量値付処理を行わせるようにしている。
【0055】(4)上記実施形態では、図13に示すよ
うに、搬入コンベアベルト25の速度を「高速」,「中
速」,「低速」というように大まかに設定しているが、
具体的な数値によって極め細かく速度設定を行うことも
できる。
【0056】
【発明の効果】本発明では、包装値付モードと値付モー
ドとに応じて搬入機構における搬送速度を変えることが
できるようにしているため、どちらかのモードの都合に
合わせて共通である搬送速度を設定することから生じる
他方のモードでの不都合(商品の搬送中に生じる位置ズ
レ等や、他方のモードのペースに合わせて遅い搬送速度
で処理を行わざるを得ないという不都合)を解消するこ
とができ、両モードそれぞれにおいて商品の搬送中に生
じる荷崩れや位置ズレの発生を抑えつつ、各モードに合
った速度まで搬入機構での商品の搬送速度を上げること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である包装装置の外観斜視
図。
【図2】包装装置内部の正面概略図。
【図3】計量搬入機構周辺の側面概略図。
【図4】計量包装値付モードの動作説明図。
【図5】計量包装値付モードの動作説明図。
【図6】計量包装値付モードの動作説明図。
【図7】計量包装値付モードの動作説明図。
【図8】計量値付モードの動作説明図。
【図9】計量値付モードの動作説明図。
【図10】計量値付モードの動作説明図。
【図11】計量値付モードの動作説明図。
【図12】制御装置のブロック構成図。
【図13】搬入コンベアベルトの速度データ。
【符号の説明】
1 包装値付装置 2 計量搬入機構(搬入機構) 6 フィルム搬送機構(包装機構) 7 折り込み機構(包装機構) 9 制御装置(制御部) 11 ラベル発行機(値付機構) 21 計量台(搬送面) 25 搬入コンベアベルト 30 リフター機構(包装機構) F フィルム G 商品 T トレー
フロントページの続き Fターム(参考) 3E051 AA08 AB05 BA12 CA08 CB05 DA10 EA05 EB03 EB10 FB02 FC02 HA02 HA08 HC03 HE01 JA02 JA07 JA10 KA03 KA10 KB01 KB04 LA03 LA04 LA10 LB05 3E095 AA12 BA02 CA01 CA02 CA03 DA03 DA65 DA76 DA85 FA16

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】商品を未包装の状態で搬入し包装後に値付
    を行う包装値付モードと、包装済みの商品を搬入して値
    付を行う値付モードとを選択することができる包装値付
    装置であって、 商品を搬入する搬入機構と、 商品を包装し得る包装機構と、 包装された商品に値付を行う値付機構と、を備え、 前記包装値付モードにおける前記搬入機構による商品の
    搬送速度と、前記値付モードにおける前記搬入機構によ
    る商品の搬送速度とを変えることができる、包装値付装
    置。
  2. 【請求項2】前記包装値付モード及び前記値付モードの
    少なくとも一方について前記搬入機構による商品の搬送
    速度のデータを有するとともに、商品に応じた前記搬入
    機構による商品の搬送速度のデータを有するデータファ
    イルを持つ制御部をさらに備えた、請求項1に記載の包
    装値付装置。
  3. 【請求項3】前記搬入機構は、搬送面を備えており、未
    包装状態あるいは包装済みの商品を前記搬送面上で滑ら
    せて搬送する、請求項1又は2に記載の包装値付装置。
  4. 【請求項4】前記包装値付モードにおける前記搬入機構
    による商品の搬送速度は、前記商品と前記搬送面との摩
    擦係数に応じて設定され、 前記値付モードにおける前記搬入機構による商品の搬送
    速度は、商品を包装している包装材と前記搬送面との摩
    擦係数に応じて設定されている、請求項3に記載の包装
    値付装置。
  5. 【請求項5】前記搬入機構は、商品の計量機能を兼ね備
    えている、請求項1から4のいずれかに記載の包装値付
    装置。
  6. 【請求項6】前記値付機構では、商品の情報が印字され
    たラベルの貼付が行われる、請求項1から5のいずれか
    に記載の包装値付装置。
  7. 【請求項7】商品を未包装の状態で搬入し包装後に商品
    情報が付されたラベルの貼付を行う包装ラベル貼付モー
    ドと、包装済みの商品を搬入して商品情報が付されたラ
    ベルの貼付を行うラベル貼付モードとを選択することが
    できる包装ラベル貼付装置であって、 商品を搬入する搬入機構と、 商品を包装し得る包装機構と、 包装された商品にラベルの貼付を行うラベル貼付機構
    と、を備え、 前記包装ラベル貼付モードにおける前記搬入機構による
    商品の搬送速度と、前記ラベル貼付モードにおける前記
    搬入機構による商品の搬送速度とを変えることができ
    る、包装ラベル貼付装置。
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