JP2018122885A - 二剤混合容器 - Google Patents
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Description
このような二剤混合容器では、第2剤収容体を容器本体に対して回転させて上方移動させると、底蓋が第2剤収容体から離脱し、第2剤収容体内の第2剤が、底蓋と共に容器本体内に落下することで流入し、第1剤及び第2剤の混合を行う。
したがって、第2剤を容器本体内に少量ずつ円滑に滴下させることが可能となる。
この発明では、二重筒部で第2剤収容体の下端部を径方向に挟み込むことにより、滴下孔をより確実に閉塞できる。
本実施形態にかかる二剤混合容器1は、図1に示すように、第1剤C1が収容される有底筒状の容器本体2と、容器本体2の円筒状の口部2Aに装着された円筒状の装着筒体3と、装着筒体3に装着され、第1剤C1とは異なる第2剤C2が収容されると共にその内部と外部とを連通させる連通孔4Aが形成された有頂円筒状の第2剤収容体4と、第2剤収容体4に取り付けられた有底円筒状の底蓋5と、連通孔4Aを開放可能に閉塞する有頂円筒状の閉塞体6と、を備える。
ここで、第1剤C1及び第2剤C2を混合した混合物としては、例えば、化粧料、消臭剤、芳香剤、農業用薬剤もしくは接着剤などの薬剤、または、食品(調味料)などが挙げられる。また、第1剤C1及び第2剤C2を混合した混合物としては、希釈液としての第1剤C1中に濃縮剤としての第2剤を添加して、有効成分を適切な濃度に希釈したものや、第1剤C1及び第2剤C2を混合することによって気体を発生させるなどの新たな性質を示すもの、第1剤C1に例えば芳香成分や調味料などの第2剤C2を単に添加したもの、などが挙げられる。
挿入筒部12の上端部の外周面には、第2剤収容体4が螺着される雄ネジ部が形成されている。また、挿入筒部12の内径は、上下方向の全長にわたってほぼ一定となっている。
取付筒部22の内周面には、挿入筒部12に螺着される雌ネジ部が形成されている。また、取付筒部22の下端は、環状接続部13の上面に近接している。ここで、取付筒部22の雌ネジ部と挿入筒部12の雄ネジ部との間には、流路が形成されている。そのため、取付筒部22を挿入筒部12から取り外さなくても、二剤混合容器1の外部と後述する空気流路Rとの間の流路は確保可能である。
立上筒部24の外周面には、雄ネジ部が形成されている。
まず、図2に示すように、閉塞体6を第2剤収容体4に対して容器軸O回りに回転させる。これにより、第2シール筒部43の下端が立上筒部24の上端よりも上方に位置し、連通孔4Aが開放され、二剤混合容器1の外部の空気は、矢印A1、A2に示すように、連通孔4Aを通して第2剤収容体4内に流入可能となる。なお、閉塞体6を第2剤収容体4から完全に取り外すことによって連通孔4Aを開放してもよい。
第2剤収容体4が装着筒体3の挿入筒部12に対して上方移動すると、区画筒部23の上端部は、挿入筒部12の上端よりも上方へ移動し、空気流路Rを開放する。これにより、容器本体2内の空気は、矢印A3、A4に示すように、空気流路Rを通して二剤混合容器1の外部に排出可能となる。
また、第2剤収容体4が底蓋5に対して上方移動すると、区画筒部23の下端部は、第1周筒部32の上端よりも上方へ移動し、滴下孔34Aを開放する。これにより、第2剤収容体4内の第2剤C2は、滴下孔34Aを通して容器本体2内に滴下され、容器本体2内の第1剤C1と混合される。
ここで、挿入筒部12に対して取付筒部22が空転するので、挿入筒部12に対する取付筒部22の上昇限度が設定されている。なお、挿入筒部12に対する取付筒部22の上昇限度を設定するために、挿入筒部12及び取付筒部22の一方または双方に挿入筒部12に対する取付筒部22の上方移動を規制するための位置決め手段を設けるなど、他の構成を用いてもよい。また、このような位置決め手段を設けなくてもよい。
さらに、第2係止突部23Bは、被係止突部33Bに対して下方から係止している。これにより、底蓋5が意図せず第2剤収容体4から離脱されることを抑制する。
なお、閉塞体6の第2剤収容体4に対する周方向の緩み方向と第2剤収容体4の装着筒体3に対する周方向の緩み方向とは、同方向であっても逆方向であってもよい。また、容器本体2の口部2Aに対する装着筒体3の周方向の緩み方向と第2剤収容体4の装着筒体3に対する周方向の緩み方向とは、同方向であっても、逆方向であってもよいが、第2剤収容体4を装着筒体3に対して緩み方向に回転させているときに装着筒体3が口部2Aから取り外されることを抑制するためにも、逆方向であることが好ましい。
以上のようにして、二剤混合容器1を使用する。
また、第1及び第2周筒部32、33が区画筒部23の下端部を径方向に挟み込んでいるので、第1及び第2周筒部32、33の下端同士を連結する環状連結部34に形成されている滴下孔34Aをより確実に閉塞できる。
第2剤収容体61の取付筒部64の外周面には、例えば図5及び図6に示すように、径方向外側に向けて突出する複数の第1回転規制突部64Aが周方向に等間隔をあけて複数形成されている。
閉塞体62の側壁部65の外周面には、径方向外側に向けて突出する複数の第2回転規制突部65Aが周方向に等間隔をあけて複数形成されている。なお、閉塞体62の立上筒部24に対する周方向の緩み方向と第2剤収容体61の取付筒部64に対する周方向の緩み方向とは、同じ方向とされている。
内筒部68の内周面には、径方向内側に向けて突出する複数の第4回転規制突部68Aが周方向に等間隔をあけて複数形成されている。第4回転規制突部68Aは、側壁部65の外周面に形成された第2回転規制突部65Aと周方向で係止可能となっている。
まず、図7に示すように、オーバーキャップ63を第2剤収容体61に対して、周方向の緩み方向に回転させる。オーバーキャップ63を回転させると、まず、内筒部68に形成された第4回転規制突部68Aは、側壁部65に形成された第2回転規制突部65Aに周方向で係止し、オーバーキャップ63は、閉塞体62と共に緩み方向に回転する。これにより、閉塞体62が第2剤収容体61に対して上方移動し、連通孔4Aが開放される。
その後、上述した実施形態と同様に、第1剤C1及び第2剤C2を混合した後に付替キャップ50を装着し、混合物を二剤混合容器60から吐出する。
底蓋72は、平面視で円状の上板部75と、上板部75の外周縁から上下方向に延在する円筒状の回転防止筒部76と、回転防止筒部76の下端に連設された平面視で円環状の底板部77と、底板部77の外周縁に連設された二重円筒状の第1及び第2周筒部78、79と、を備える。これら上板部75と回転防止筒部76と底板部77と第1及び第2周筒部78、79とは、容器軸Oと同軸に配設されている。
回転防止筒部76の上端部の内周面には、径方向内側に向けて突出する第1回転防止突部76Aが周方向に間隔をあけて複数形成されている。これら第1回転防止突部76Aの下端は、上板部75の上面に繋がっている。
第2周筒部79の上端部は、径方向外側に向けて段状に拡径されており、この段部分の上面には、上方に向けて突出する第2回転防止突部79Aが周方向に間隔をあけて複数形成されている。
ここで、第1及び第3回転防止突部76A、82Aは、ラチェット機構を構成している。すなわち、第1及び第3回転防止突部76A、82Aは、第2剤収容体71を装着筒体83に螺着する際に薄肉部81が破断しないように、第2剤収容体71を装着筒体83に対して周方向の締め込み方向に回転させたときには、第1回転防止突部76Aが第3回転防止突部82Aを乗り越え可能であり、第2剤収容体71を装着筒体83に対して周方向の緩み方向に回転させたときには、第1回転防止突部76Aが第3回転防止突部82Aに係止して乗り越えず、底蓋72が第2剤収容体71と共に装着筒体83に対する緩み方向に回転しようとするように構成されている。
また、係合筒部82の下端部の内周面には、径方向内側に向けて突出する係合突部82Bが全周にわたって形成されている。係合突部82Bは、被係合突部80Aに下方から係止可能となっている。これにより、閉塞体73が底蓋72から意図せず離脱することが防止される。
まず、図9に示すように、第2剤収容体71を装着筒体83に対して容器軸O回りに回転させる。ここで、装着筒体83の第4回転防止突部84Aが第2周筒部79に形成された第2回転防止突部79Aに周方向で係止しているので、第2剤収容体71を回転させても、底蓋72は、第2剤収容体71と共には容器軸O回りに回転しない。また、回転防止筒部76に形成された第1回転防止突部76Aが係合筒部82に形成された第3回転防止突部82Aと周方向で係止しているので、第2剤収容体71を回転させても、閉塞体73は、第2剤収容体71と共には容器軸O回りに回転しない。そのため、第2剤収容体71を回転させるにしたがって、閉塞体73と第2剤収容体71の頂壁部74とを接続している薄肉部81に捻れ力が加わり、薄肉部81は、破断される。これにより、連通孔71Aが開放され、二剤混合容器70外部の空気は、連通孔71Aを通して第2剤収容体71内に流入可能となる。
その後、上述した実施形態と同様に、第1剤C1及び第2剤C2を混合した後に付替キャップ50を装着し、混合物を二剤混合容器70から吐出する。
装着筒体92の挿入筒部93の下端部は、底蓋91の第2周筒部94の上端部に繋がっている。また、挿入筒部93の下端部には、挿入筒部93を径方向に貫通する貫通孔93Aが周方向に間隔をあけて複数形成されている。これら貫通孔93Aは、底蓋91及び装着筒体92を一体的に成形する際に使用する金型による、いわゆる「喰切り」によって形成されている。なお、貫通孔93Aは、「喰切り」以外の他の態様によって形成されてもよい。また、貫通孔93Aは、少なくとも1つ形成されていればよい。
まず、図11に示すように、第2剤収容体71を装着筒体92に対して容器軸O回りに回転させる。第2剤収容体71を回転させると、装着筒体92及び底蓋91が一体的に形成されているので、上述した第3実施形態と同様に、まず、薄肉部81が破断されて閉塞体73が頂壁部74から分離される。これにより、連通孔71Aが開放され、二剤混合容器70の外部の空気は、連通孔71Aを通して二剤混合容器70内に流入可能となる。そして、第2剤収容体71をさらに回転させるにしたがって、第2剤収容体71は、装着筒体92及び底蓋91に対して上方移動し、滴下孔34A及び空気流路Rが開放される。
その後、上述した実施形態と同様に、第1剤C1及び第2剤C2を混合し、混合物を二剤混合容器90から吐出する。
例えば、底板は、二重筒部を形成する第1及び第2周筒部を有しており、これら第1及び第2周筒部の下端同士を連結する環状連結部に滴下孔を形成されているが、二重筒部を有する構造以外の他の構造を有してもよい。
滴下孔は、第2剤収容体の区画筒部によって直接閉塞されているが、第2剤収容体によって直接閉塞されている必要はなく、第2剤収容体の上方移動時に第2剤収容体内と滴下孔との間が連通すれば、他の構成であってもよい。
二剤混合容器は、連通孔を開放した後に滴下孔が開放されるように構成されているが、滴下孔を開放した後に連通孔が開放される構成や、滴下孔と連通孔とが同時に開放される構成など、他の構成であってもよい。
第1剤及び第2剤を混合した後に容器本体の口部に付替キャップを装着し、付替キャップから混合物を吐出させているが、例えば単に装着筒体を第2剤収容体などと共に取り外して混合物を吐出させるなど、付替キャップを装着せずに混合物を吐出させてもよい。
Claims (2)
- 第1剤が収容される容器本体と、
前記容器本体の口部に装着された装着筒体と、
前記装着筒体に装着され、前記第1剤とは異なる第2剤が収容されると共に頂壁部に内部と外部とを連通させる連通孔が形成された有頂筒状の第2剤収容体と、
前記容器本体内と前記第2剤収容体内とを連通可能な滴下孔が形成されると共に前記装着筒体に対して上方移動が規制され、前記第2剤収容体の下端開口を開放可能に閉塞する底蓋と、
前記連通孔を開放可能に閉塞する閉塞体と、
を備え、
前記装着筒体が、内側に前記第2剤収容体が上方移動可能に挿入され、前記第2剤収容体との間に前記第2剤収容体の前記装着筒体に対する上方移動時に前記容器本体内と外部とを連通させる空気流路を設ける挿入筒部を有することを特徴とする二剤混合容器。 - 前記底蓋が、上方に向けて開口し、前記第2剤収容体の下端部を上方移動可能に容器軸回りの径方向に挟み込む二重筒部を有し、
前記滴下孔が、前記二重筒部を構成する2つの筒部の下端同士を連結する連結部に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の二剤混合容器。
Priority Applications (1)
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JP2020093105A (ja) * | 2018-12-14 | 2020-06-18 | アモーレパシフィック コーポレーションAmorepacific Corporation | 化粧料混合用主容器、化粧料混合用補助容器およびこれらを含む化粧品 |
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JPH0891418A (ja) * | 1994-09-28 | 1996-04-09 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 二剤混合容器 |
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JP2003292059A (ja) * | 2002-03-29 | 2003-10-15 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 二剤混合容器 |
-
2017
- 2017-01-31 JP JP2017015738A patent/JP6814649B2/ja active Active
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