JP2002515386A - 多室容器 - Google Patents
多室容器Info
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- JP2002515386A JP2002515386A JP2000549521A JP2000549521A JP2002515386A JP 2002515386 A JP2002515386 A JP 2002515386A JP 2000549521 A JP2000549521 A JP 2000549521A JP 2000549521 A JP2000549521 A JP 2000549521A JP 2002515386 A JP2002515386 A JP 2002515386A
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- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D81/00—Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents
- B65D81/32—Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents for packaging two or more different materials which must be maintained separate prior to use in admixture
- B65D81/3205—Separate rigid or semi-rigid containers joined to each other at their external surfaces
- B65D81/3211—Separate rigid or semi-rigid containers joined to each other at their external surfaces coaxially and provided with means facilitating admixture
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- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S215/00—Bottles and jars
- Y10S215/08—Mixing
Abstract
(57)【要約】
第1製品成分を収容する第1容器と、第2製品成分を収容する第2容器とを含み、該容器同士が互いに回転式に連結されるとともに、各々が製品の相互交換のための連通孔を有する多室容器が開示されている。さらに該2つの連通孔を同時に閉鎖する閉鎖素子がさらに設けられ、該閉鎖素子が、一方の容器の回転運動を該閉鎖素子に導入するための係合素子を含み、該閉鎖素子がさらに、回転運動の際該閉鎖素子が両連通孔を開放する位置に移動するように、他方の容器に直接または間接的に連結された案内素子を含む。
Description
【0001】 本発明は多室容器に関し、個々の製品成分が個別の容器に相互から隔離された
状態で用意され、使用のためには混合可能で、混合状態で放出可能な多室容器に
関する。
状態で用意され、使用のためには混合可能で、混合状態で放出可能な多室容器に
関する。
【0002】 ドイツ国公開公報第3722371号は、それぞれが混合製品の成分を収容す
る2つの個別容器が消費者に対し用意された二重室容器を開示している。2つの
容器は個別の成分を混合するために組立てられ、各容器にはこの目的のため、そ
れ自身のカバーで覆われる連通孔が設けてある。2つの容器が組立てられる前に
、消費者はまず下方の容器のカバーを取り外さねばならない。この下方の容器は
つぎに他方の容器にねじ止めされ、上方の容器のカバーを同時に開いて、続いて
製品の成分が混合可能となる。開閉操作を消費者が行うため既知の2成分用容器
の取り扱いは面倒であるという事実とは別に、消費者が現在混合製品を収容して
いる容器のねじをうっかり開けるという危険があり、これは混合製品が無制限に
流れ出す結果となる。
る2つの個別容器が消費者に対し用意された二重室容器を開示している。2つの
容器は個別の成分を混合するために組立てられ、各容器にはこの目的のため、そ
れ自身のカバーで覆われる連通孔が設けてある。2つの容器が組立てられる前に
、消費者はまず下方の容器のカバーを取り外さねばならない。この下方の容器は
つぎに他方の容器にねじ止めされ、上方の容器のカバーを同時に開いて、続いて
製品の成分が混合可能となる。開閉操作を消費者が行うため既知の2成分用容器
の取り扱いは面倒であるという事実とは別に、消費者が現在混合製品を収容して
いる容器のねじをうっかり開けるという危険があり、これは混合製品が無制限に
流れ出す結果となる。
【0003】 従って、本発明の目的は、多室容器の全体の取り扱いを簡単にし、取り扱い上
の安全性を高めることである。
の安全性を高めることである。
【0004】 この目的は請求項1による多室容器により達成される。この多室容器は、第1
製品成分を収容する第1容器と、第2製品成分を収容する第2容器とを含む。該
2つの容器同士が互いに回転式に連結されるとともに、各々に製品の相互交換の
ための連通孔が設けてある。さらに該2つの連通孔を同時に閉鎖する閉鎖素子が
設けられている。該閉鎖素子は、一方の容器回転運動を該閉鎖素子に導入するた
めの係合素子を含む。該閉鎖素子はさらに、他方の容器に直接または間接的に連
結された案内素子を含む。閉鎖素子の回転運動の際、該閉鎖素子が両連通孔を開
放する位置に移動するように、これら案内素子は連結されている。この多室容器
はすでに完全に装着された状態で消費者に利用可能とされるので、消費者は個別
の容器を組立てる必要がない。成分を混合するために容器を相互に対し回転する
だけでよく、相互に対し回転する容器の連通孔が同時に開放される。
製品成分を収容する第1容器と、第2製品成分を収容する第2容器とを含む。該
2つの容器同士が互いに回転式に連結されるとともに、各々に製品の相互交換の
ための連通孔が設けてある。さらに該2つの連通孔を同時に閉鎖する閉鎖素子が
設けられている。該閉鎖素子は、一方の容器回転運動を該閉鎖素子に導入するた
めの係合素子を含む。該閉鎖素子はさらに、他方の容器に直接または間接的に連
結された案内素子を含む。閉鎖素子の回転運動の際、該閉鎖素子が両連通孔を開
放する位置に移動するように、これら案内素子は連結されている。この多室容器
はすでに完全に装着された状態で消費者に利用可能とされるので、消費者は個別
の容器を組立てる必要がない。成分を混合するために容器を相互に対し回転する
だけでよく、相互に対し回転する容器の連通孔が同時に開放される。
【0005】 これは、使用まで個別の製品成分が別々に貯蔵される必要のある供給容器の取
り扱いをより容易なものにする。さらに、既に組立てられた多室容器により均一
な外観が達成されるので、使用者の受けもよくなる。
り扱いをより容易なものにする。さらに、既に組立てられた多室容器により均一
な外観が達成されるので、使用者の受けもよくなる。
【0006】 本発明の解決は、2つの分割容器を有する多室容器に限定されるものではなく
、請求項1に記載の対応する方法で連結されたいかなる所望数の容器をもカバー
する。
、請求項1に記載の対応する方法で連結されたいかなる所望数の容器をもカバー
する。
【0007】 好適実施例では、前記閉鎖素子が第1連通孔を閉鎖する第1シール部と、第2
連通孔を閉鎖する第2シール部とを含む。該2つのシール部はテーパ状連結部に
より互いに一体に連結されている。結果としてエアクッションが両連通孔の間の
領域に形成され、該エアクッションが閉鎖素子を通過する製品成分の拡散交換を
防止する。そのため製品成分同士のいかなる時期尚早な反応も確実に回避出来る
ので、隔離状態での製品成分が長く耐久性を保つ結果となる。
連通孔を閉鎖する第2シール部とを含む。該2つのシール部はテーパ状連結部に
より互いに一体に連結されている。結果としてエアクッションが両連通孔の間の
領域に形成され、該エアクッションが閉鎖素子を通過する製品成分の拡散交換を
防止する。そのため製品成分同士のいかなる時期尚早な反応も確実に回避出来る
ので、隔離状態での製品成分が長く耐久性を保つ結果となる。
【0008】 さらに有利な実施例では、一方の容器にそれと共に回転するよう連結され、他
方の容器に対し回転可能である中間部材が前記両連通孔間の連通部に配置されて
いる。このため、該一方の容器と中間部材とが、回転方向の係合を保証するが相
互の軸方向変位を可能にする連結素子を備える。この連結素子は好適には歯とし
て設計される。それ故2つの容器を簡単な軸方向取り付けを介して組立てること
が出来、製造面でより面倒な容器間の相対的回転運動の必要がない。
方の容器に対し回転可能である中間部材が前記両連通孔間の連通部に配置されて
いる。このため、該一方の容器と中間部材とが、回転方向の係合を保証するが相
互の軸方向変位を可能にする連結素子を備える。この連結素子は好適には歯とし
て設計される。それ故2つの容器を簡単な軸方向取り付けを介して組立てること
が出来、製造面でより面倒な容器間の相対的回転運動の必要がない。
【0009】 本発明のさらに他の発展によれば、前記中間部材と一方の容器に、相互に対し
軸方方向に位置決めするための係合素子が設けられる。好適には該係合素子はラ
ンプの態様で設計され、該ランプが係合素子上下間の第1摺動を促進するように
、かつ再引き抜き移動を防止するように傾斜している。それ故取り付け作業の終
わりに2つの容器間に軸方向係合を達成することが、製造上有利な態様で可能で
ある。その上この係合は消費者によってもはや解除出来ない。これにより混合製
品の望まない分離及び無制限の開放は確実に防止される。
軸方方向に位置決めするための係合素子が設けられる。好適には該係合素子はラ
ンプの態様で設計され、該ランプが係合素子上下間の第1摺動を促進するように
、かつ再引き抜き移動を防止するように傾斜している。それ故取り付け作業の終
わりに2つの容器間に軸方向係合を達成することが、製造上有利な態様で可能で
ある。その上この係合は消費者によってもはや解除出来ない。これにより混合製
品の望まない分離及び無制限の開放は確実に防止される。
【0010】 本発明のさらに有利な他の発展によれば、前記中間部材が、前記他方の容器に
面する端部に、連通部の内壁に密封して当接する取り巻きシールリップを備えて
いる。該シールは製品上に直接配置されているので、実質的に平滑な内部室が得
られ、これはざらざらの内壁と比べて、容器を空にする時混合製品をよりよい態
様で利用するのに役立つ。また、中間部材と対応する容器の間の混合製品の望ま
しからざる漏れが、効果的に防止される。
面する端部に、連通部の内壁に密封して当接する取り巻きシールリップを備えて
いる。該シールは製品上に直接配置されているので、実質的に平滑な内部室が得
られ、これはざらざらの内壁と比べて、容器を空にする時混合製品をよりよい態
様で利用するのに役立つ。また、中間部材と対応する容器の間の混合製品の望ま
しからざる漏れが、効果的に防止される。
【0011】 本発明のさらに有利な発展は追加の請求項に記載されている。 以下に添付図面に示した1実施例に関し本発明を詳細に説明する。
【0012】 本実施例に係わる多室容器は第1製品成分を収容する第1容器1と、第2製品
成分を収容する第2容器2とを含む。2つの容器は多室容器の長手方向軸に対し
上下に配置され、連結部材3を介して互いに支持されている。
成分を収容する第2容器2とを含む。2つの容器は多室容器の長手方向軸に対し
上下に配置され、連結部材3を介して互いに支持されている。
【0013】 図3に示すように、2つの容器1、2と連結部材3は、横断面で見た時楕円形
をしており、これらの外表面は一体の外観を呈するように同一面として整合して
いる。しかし容器と連結部材はいかなる横断面形状であってもよく、例えばそれ
らすべてが円形横断面であってもよい。
をしており、これらの外表面は一体の外観を呈するように同一面として整合して
いる。しかし容器と連結部材はいかなる横断面形状であってもよく、例えばそれ
らすべてが円形横断面であってもよい。
【0014】 容器1は、他方の容器2と向き合う端部に連通孔11と連結部材3に連結され
る首部12を有する。図示の実施例では、ねじ山連結部13/33が容器1と連
結部材3の間の堅固な連結を得るために設けられているが、両者はさらに回転不
能に係止されている。
る首部12を有する。図示の実施例では、ねじ山連結部13/33が容器1と連
結部材3の間の堅固な連結を得るために設けられているが、両者はさらに回転不
能に係止されている。
【0015】 連結部材はスリーブ31を含み、該スリーブは第1容器1の連通孔11内に延
びるとともに、第1容器の首部12を収容する移行部を介して外側スリーブ32
に連結されている。原則として、容器1と連結部材3はやはり一体の1部材とし
て形成されてもよい。しかし二部性の設計は、製造上の技術的利点を提供する。
びるとともに、第1容器の首部12を収容する移行部を介して外側スリーブ32
に連結されている。原則として、容器1と連結部材3はやはり一体の1部材とし
て形成されてもよい。しかし二部性の設計は、製造上の技術的利点を提供する。
【0016】 連結部材3のスリーブ部31は、第2容器と向き合う端部に、第2容器2の実
質的に水平に延びる壁25に支持されるストッパカラー36を含む。第2容器2
は連結部材3に対し回転移動可能である。
質的に水平に延びる壁25に支持されるストッパカラー36を含む。第2容器2
は連結部材3に対し回転移動可能である。
【0017】 第2容器2は、第1容器に向かう側に、連結部材3のスリーブ部31内に延び
る、連通孔21を含むスリーブ状突起22を有する。
る、連通孔21を含むスリーブ状突起22を有する。
【0018】 第2容器のスリーブ状突起22の外側に、歯状の係合素子が設けてある。これ
は長手方向軸周りの回転方向の係合と軸方向の変位を許す。その傾斜路が第2容
器2の方向に上昇し、長手方向を横切る方向に形成された下方切り欠きを有する
ランプ状の環状突起24が、スリーブ部21の歯23の下方外側に設けてある。
は長手方向軸周りの回転方向の係合と軸方向の変位を許す。その傾斜路が第2容
器2の方向に上昇し、長手方向を横切る方向に形成された下方切り欠きを有する
ランプ状の環状突起24が、スリーブ部21の歯23の下方外側に設けてある。
【0019】 さらに、スリーブ状中間部材5が連結部材3のスリーブ部31内に挿入されて
いる。この中間部材5は、第2容器2の軸方向に連結部材3に対し支持されてい
て、第1容器1に面する端部に取り巻き密封リップ55が設けられている。これ
はスリーブ部31の内壁34に当接し、連通孔11と21の間の移行領域で比較
的円滑な結論となる。スリーブ部31の内壁34との弾性接触力を達成するため
に、密封リップ部55はやや外方にカーブしており、密封エッジの下側に環状中
間室56を形成する。
いる。この中間部材5は、第2容器2の軸方向に連結部材3に対し支持されてい
て、第1容器1に面する端部に取り巻き密封リップ55が設けられている。これ
はスリーブ部31の内壁34に当接し、連通孔11と21の間の移行領域で比較
的円滑な結論となる。スリーブ部31の内壁34との弾性接触力を達成するため
に、密封リップ部55はやや外方にカーブしており、密封エッジの下側に環状中
間室56を形成する。
【0020】 密封リップ部55から第2容器2の方向にスリーブ部57が続く。これは第2
2容器2のスリーブ部21と連結部材3のスリーブ部31との間に延びるととも
に、該スリーブ部31の内壁34に摺動可能にその外壁を当接している。このス
リーブ部57は内部に連結素子、好適には第2容器2の歯23と係合する歯51
を含む。さらに、好適には内側突起52の形態の係合素子が、中間部材5のスリ
ーブ部57に設けられている。突起52は取り巻きタイプであり、断面形状が実
質的に台形である。第2容器に向って傾斜したスリーブ部57の端部構造により
、2つの容器1及び2が組立てられると、上記突起52はスリーブ部21のラン
プ状環状突起24に容易に滑り登る。環状突起24の下方切り欠きのため、この
連結を切り離すのは非常に難しいので、多室容器を正常に使用している間は消費
者によって容器1及び2が分離されることはない。
2容器2のスリーブ部21と連結部材3のスリーブ部31との間に延びるととも
に、該スリーブ部31の内壁34に摺動可能にその外壁を当接している。このス
リーブ部57は内部に連結素子、好適には第2容器2の歯23と係合する歯51
を含む。さらに、好適には内側突起52の形態の係合素子が、中間部材5のスリ
ーブ部57に設けられている。突起52は取り巻きタイプであり、断面形状が実
質的に台形である。第2容器に向って傾斜したスリーブ部57の端部構造により
、2つの容器1及び2が組立てられると、上記突起52はスリーブ部21のラン
プ状環状突起24に容易に滑り登る。環状突起24の下方切り欠きのため、この
連結を切り離すのは非常に難しいので、多室容器を正常に使用している間は消費
者によって容器1及び2が分離されることはない。
【0021】 さらに中間部材5は、詳細には後記するが、閉鎖状態で閉鎖ストッパ4と第2
容器2のスリーブ部21との間を密閉して延びるシール部を含む。該シール部は
取り巻きタイプで、実質的にU字形断面形状を有し、その2本のアームがスリー
ブ部21内に延びている。該シール部の外側アーム54は、スリーブ部21の内
壁に弾性接触することにより第2容器2を外方にシールし、一方U字形状の径方
向内側のアーム53は、閉鎖状態の閉鎖ストッパ4に弾性的に接触する。
容器2のスリーブ部21との間を密閉して延びるシール部を含む。該シール部は
取り巻きタイプで、実質的にU字形断面形状を有し、その2本のアームがスリー
ブ部21内に延びている。該シール部の外側アーム54は、スリーブ部21の内
壁に弾性接触することにより第2容器2を外方にシールし、一方U字形状の径方
向内側のアーム53は、閉鎖状態の閉鎖ストッパ4に弾性的に接触する。
【0022】 さらにまた、連結部材3のスリーブ部31は、前記した閉鎖ストッパ4を収容
する。この閉鎖ストッパは、対応する連通孔11及び21を閉じるため、軸方向
に隔離したシール部42と43を互いに一体連結するテーパ状の実質的に円筒形
の中央部41を含む。第1シール部42は本質的にポット形状であり、スリーブ
部31の対応するねじ山35と閉鎖状態で係合して第1容器1をシールするねじ
山45を外周に設けてある。反対端部の第2シール部43は、第2容器のスリー
ブ部21内に突入し、その径方向外表面が取り巻きアーム53に密封状態で接触
する。2つのシール部42、43は、軸方向にはっきり隔離されているので、特
にテーパ部41の周囲にエアクッションが形成されるためスリーブ31内のオー
バーフロー領域に拡散バリアが得られる。該拡散バリアは製品成分間の分子交換
(プラスチックのシールにおいてこのような交換は不可避である)を相当に減少
させることにより、製品成分の耐久性を大幅に増大する。
する。この閉鎖ストッパは、対応する連通孔11及び21を閉じるため、軸方向
に隔離したシール部42と43を互いに一体連結するテーパ状の実質的に円筒形
の中央部41を含む。第1シール部42は本質的にポット形状であり、スリーブ
部31の対応するねじ山35と閉鎖状態で係合して第1容器1をシールするねじ
山45を外周に設けてある。反対端部の第2シール部43は、第2容器のスリー
ブ部21内に突入し、その径方向外表面が取り巻きアーム53に密封状態で接触
する。2つのシール部42、43は、軸方向にはっきり隔離されているので、特
にテーパ部41の周囲にエアクッションが形成されるためスリーブ31内のオー
バーフロー領域に拡散バリアが得られる。該拡散バリアは製品成分間の分子交換
(プラスチックのシールにおいてこのような交換は不可避である)を相当に減少
させることにより、製品成分の耐久性を大幅に増大する。
【0023】 さらにまた、閉鎖ストッパ4は、本実施例では星形状で径方向に延びる係合突
起44により形成した係合素子を含む。好ましくは中間部材5に、同数の径方向
内側に延びるウィング状突起58を設ける。該突起58は、スリーブ部57の上
方かつ中間部材5のシール部53、54の上方に配置される。中間部材5に加え
られた回転運動はこれらウィング状突起58により径合突起44を介して閉鎖ス
トッパ4に伝達され、該ストッパは連結部材3のねじ山35から解放される。続
いて閉鎖部材4の軸方向移動と次の解放により、連通孔11と21が開放される
ことにより、製品成分の混合が可能となる。
起44により形成した係合素子を含む。好ましくは中間部材5に、同数の径方向
内側に延びるウィング状突起58を設ける。該突起58は、スリーブ部57の上
方かつ中間部材5のシール部53、54の上方に配置される。中間部材5に加え
られた回転運動はこれらウィング状突起58により径合突起44を介して閉鎖ス
トッパ4に伝達され、該ストッパは連結部材3のねじ山35から解放される。続
いて閉鎖部材4の軸方向移動と次の解放により、連通孔11と21が開放される
ことにより、製品成分の混合が可能となる。
【0024】 詳細には、非円形断面の貯蔵容器においては、第2容器2と第1容器1との間
の可能な相対移動は、閉鎖ストッパ4が解放され製品成分が混合した後で該多室
容器の同一面形状が復活するように制限される。好適には、混合工程が終了した
後は、使用者がもはや回転復帰をすることができないように、非可逆的係合の可
能性をこの位置にさらに設ける。かくして、容器に対応するマークが付けてあれ
ば、製品がまだ混合されていない容器とすでに混合された製品を入れた多室容器
とを区別するために、使用者は混合作業がすでに始まったかどうか見ることが出
来る。
の可能な相対移動は、閉鎖ストッパ4が解放され製品成分が混合した後で該多室
容器の同一面形状が復活するように制限される。好適には、混合工程が終了した
後は、使用者がもはや回転復帰をすることができないように、非可逆的係合の可
能性をこの位置にさらに設ける。かくして、容器に対応するマークが付けてあれ
ば、製品がまだ混合されていない容器とすでに混合された製品を入れた多室容器
とを区別するために、使用者は混合作業がすでに始まったかどうか見ることが出
来る。
【0025】 この目的のため、スリーブ部31の下端に、中間部材5の対応する領域に設け
た溝59と上記の方法で協動する係合カム37を設ける。
た溝59と上記の方法で協動する係合カム37を設ける。
【0026】 上記と同じように、本実施例では2つの容器からなる多室容器に、1つまたは
以上の容器を同様の方法で装着することも出来、必要に応じて3またはそれ以上
の成分からなる混合物が混合可能である。さらに固形粒子を含有する液状及び糊
状化合物を、ここで製品として利用することが出来る。
以上の容器を同様の方法で装着することも出来、必要に応じて3またはそれ以上
の成分からなる混合物が混合可能である。さらに固形粒子を含有する液状及び糊
状化合物を、ここで製品として利用することが出来る。
【0027】 多室容器の全構成部品はプラスチック射出成形品として製造可能である。この
目的のためポリエチレンまたはPVCが例えば用いられる。
目的のためポリエチレンまたはPVCが例えば用いられる。
【0028】 本実施例による多室容器の組立て及び充填を以下に数行で説明する。 組立てに際し、中間部材5をまず連結部材3のスリーブ部31に、図1におけ
る上方から挿入する。次に閉鎖素子4をねじ込む。このため係合孔47に例えば
六角形の附属品を取り付け補助具として設ける。次に上側容器1をきっちりねじ
付ける。最後に以上述べた部材からなる仮組立体を、軸方向移動を行うことによ
り、すでに充填された第2容器2に装着する。この際中間部材5の係合突起52
が第2容器のランプ状環状突起24にパチンとはまることにより、上記仮組立体
と第2容器は分離不能に互いに連結される。
る上方から挿入する。次に閉鎖素子4をねじ込む。このため係合孔47に例えば
六角形の附属品を取り付け補助具として設ける。次に上側容器1をきっちりねじ
付ける。最後に以上述べた部材からなる仮組立体を、軸方向移動を行うことによ
り、すでに充填された第2容器2に装着する。この際中間部材5の係合突起52
が第2容器のランプ状環状突起24にパチンとはまることにより、上記仮組立体
と第2容器は分離不能に互いに連結される。
【0029】 充填された多室容器が正常に消費者に提供されるこの状態で、閉鎖素子は閉鎖
位置にあるので、製品の成分は互いに隔離されている。
位置にあるので、製品の成分は互いに隔離されている。
【0030】 使用に際し、第1及び第2容器が相互に対し回転される。この場合第2容器2
の歯23が歯51を介して中間部材5に回転運動を伝達し、該中間部材5はスリ
ーブ部31の内壁34に対し滑り回転する。この回転運動はさらに、ウィング状
突起58により閉鎖素子4に伝達され、閉鎖素子4はそのねじ付き歯45によっ
てスリーブ部31と共に軸方向上方に移動し、連通孔11及び21が開放され、
製品が混合される。2つの容器は溝/カム機構37/59によって回転した位置
に保持され、もはや回転復帰運動は出来ない。
の歯23が歯51を介して中間部材5に回転運動を伝達し、該中間部材5はスリ
ーブ部31の内壁34に対し滑り回転する。この回転運動はさらに、ウィング状
突起58により閉鎖素子4に伝達され、閉鎖素子4はそのねじ付き歯45によっ
てスリーブ部31と共に軸方向上方に移動し、連通孔11及び21が開放され、
製品が混合される。2つの容器は溝/カム機構37/59によって回転した位置
に保持され、もはや回転復帰運動は出来ない。
【図1】 2つの容器を含む実施例を示す断面図であり、上方の容器の上端を概略で示す
。
。
【図2】 図1に示した実施例の部分を伸張状態で示す3次元の図である。
【図3】 図1に示した実施例の部分を組立てた状態で示す。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年6月2日(2000.6.2)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
Claims (12)
- 【請求項1】 第1製品成分を収容する第1容器(1)と、 第2製品成分を収容する第2容器(2)とを含み、 該容器同士が互いに回転式に連結されるとともに、各々が製品の相互交換のた
めの連通孔(11、21)を有し、 該2つの連通孔(11、21)を同時に閉鎖する閉鎖素子(4)をさらに含み
、該閉鎖素子が、一方の容器(2)の回転運動を該閉鎖素子(4)に導入するた
めの係合素子を含み、該閉鎖素子がさらに、回転運動の際該閉鎖素子(4)が両
連通孔(11、21)を開放する位置に移動するように他方の容器(1)に直接
または間接的に連結された案内素子(45)を含むことを特徴とする多室容器。 - 【請求項2】 前記閉鎖素子(4)が第1連通孔(11)を閉鎖する第1シ
ール部(42)と、第2連通孔(21)を閉鎖する第2シール部(43)とを含
み、該シール部がテーパ状連結部(41)により互いに一体に連結されているこ
とを特徴とする請求項1記載の多室容器。 - 【請求項3】 複数の実質的に径方向に延びる係合突起(44)が、星形形
状の係合素子として前記連結部(41)に設けられていることを特徴とする請求
項1または2記載の多室容器。 - 【請求項4】 前記案内素子が回転ねじ山を有することを特徴とする請求項
1から3のいずれか記載の多室容器。 - 【請求項5】 一方の容器(2)にそれと共に回転するよう連結され、他方
の容器(1)に対し回転可能である中間部材(5)が、該一方の容器(2)に設
けられた連結素子と共に前記両連通孔(11、21)間の連通部に配置され、該
中間部材(5)が軸方向変位可能に設計されていることを特徴とする請求項1か
ら4のいずれか記載の多室容器。 - 【請求項6】 前記係合素子が歯として設計されたことを特徴とする請求項
1から5のいずれか記載の多室容器。 - 【請求項7】 前記中間部材(5)と一方の容器(2)が相互に対し軸方法
に位置決めするための係合素子(24、52)を含むことを特徴とする請求項1
から6のいずれか記載の多室容器。 - 【請求項8】 前記係合素子(24、52)が、ランプの態様で設計され、
該ランプが上下間の摺動を促進するように、かつ再引き抜き移動を防止するよう
に傾斜していることを特徴とする請求項1から7のいずれか記載の多室容器。 - 【請求項9】 前記中間部材(5)が、前記他方の容器(1)に面する端部
に、オーバーフロー領域の内壁(34)に当接する取り巻きシールリップ(55
)を備えていることを特徴とする請求項1から8のいずれか記載の多室容器。 - 【請求項10】 前記中間部材(5)が、多成分容器の閉鎖状態で閉鎖スト
ッパ(4)と一方の容器(2)の間に密封して延びるシール部(53、54)を
含むことを特徴とする請求項1から9のいずれか記載の多室容器。 - 【請求項11】 前記第1及び第2容器(1、2)の間に、回転運動を規制
する手段(37、59)が設けられ、該手段が好適にはさらに前記両連通孔(1
1、21)が開放された後回転復帰運動が停止するように、設計されていること
を特徴とする請求項1から10のいずれか記載の多室容器。 - 【請求項12】 前記第1及び第2容器(1、2)が、該両容器の間に設け
た連結部材(3)を介して相互に対し支持されており、該連結部材(3)が容器
(1)に堅固に連結され、かつ閉鎖素子(4)と多分存在する中間部材(5)を
収容することを特徴とする請求項1から11のいずれか記載の多室容器。
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