JP2018119432A - 燃料系部品の取り付け構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】弾性係合片の設計の自由度を向上することのできる、燃料系部品の取り付け構造を提供する。【解決手段】燃料系部品の取り付け構造は、外周部にフランジ43を有する圧力調整弁16と、圧力調整弁16の部品取り付け部67を有する燃料配管18と、を備える。部品取り付け部67には、フランジ43を抜け止めする係合爪75を有する弾性係合片74が形成される。部品取り付け部67は、一対の両枠部69、70と、両枠部69,70との間に架設された連結部71とを有する筒枠状に形成される。弾性係合片74は、連結部71から周方向に延在されかつ径方向外方へ弾性変形可能に形成される。部品取り付け部67の開口側の枠部69に対する弾性係合片74の当接によって、部品取り付け部67の開口側への弾性係合片74の弾性変形が規制される。【選択図】図3

Description

本発明は、燃料系部品の取り付け構造に関する。
燃料タンク内の燃料を燃料タンク外に供給する燃料供給装置は、燃料ポンプ、燃料フィルタ、圧力調整弁、これらを接続する燃料配管等により構成されている(特許文献1参照)。特許文献1(以下、「従来例」という)では、外周部にフランジを有する圧力調整弁と、圧力調整弁を受け入れて支持する部品取り付け部を有する燃料配管と、を備えている。部品取り付け部には、径方向外方に突出する係止突起が形成されている。圧力調整弁を覆うキャップには、コ字状の弾性係合片が形成されている。燃料配管の部品取り付け部に圧力調整弁が嵌合され、部品取り付け部の係止突起にキャップの弾性係合片が弾性変形を利用して係合すなわちスナップフィット係合されることによって、燃料配管に圧力調整弁が取り付けられている。なお、特許文献1において、プレッシャレギュレータ(22)が本明細書でいう「燃料系部品」、ホルダ(31)が同「部品取り付け部」、係止突起(31a)が同「係止突起」、キャップ(32)が同「キャップ」、係止腕(32a)が同「弾性係合片」にそれぞれ相当する。
特開2007−77874号公報
従来例によると、部品取り付け部に取り付けられた圧力調整弁に燃料配管内の高い燃圧(燃料圧力)が作用した場合、圧力調整弁が抜け方向へ押圧される。圧力調整弁に作用する燃圧による荷重は、キャップの弾性係合片により保持される。したがって、弾性係合片には、キャップの組み付け時には大きい弾性いわゆる柔軟性が求められる一方、キャップの取り付け状態では圧力調整弁に作用する燃圧による荷重を保持するために必要な剛性が求められる。このため、弾性係合片には、弾性と剛性とのバランスを考慮した設計が難しく、設計の自由度が低いという問題があった。本発明が解決しようとする課題は、弾性係合片の設計の自由度を向上することのできる、燃料系部品の取り付け構造を提供することにある。
前記課題は、本発明の燃料系部品の取り付け構造により解決することができる。第1の発明は、外周部にフランジを有する燃料系部品と、前記燃料系部品を受け入れて支持する部品取り付け部を有する燃料配管と、を備えており、前記部品取り付け部には、前記フランジをスナップフィット係合により抜け止めする係合爪を有する弾性係合片が形成されている、燃料系部品の取り付け構造であって、前記部品取り付け部は、軸方向に所定の間隔を隔てて配置された一対の両環状枠部と、両環状枠部の間に架設された連結部とを有する筒枠状に形成されており、前記弾性係合片は、前記連結部から周方向に延在されかつ径方向外方へ弾性変形可能に形成されており、前記部品取り付け部の開口側の前記環状枠部に対する前記弾性係合片の当接によって、前記部品取り付け部の開口側への前記弾性係合片の弾性変形が規制される、燃料系部品の取り付け構造である。
この構成によると、燃料配管の部品取り付け部に嵌合された燃料系部品のフランジに、弾性係合片の径方向外方への弾性変形を利用して係合爪が係合すなわちスナップフィット係合されることによって、燃料配管に燃料系部品が取り付けられる。また、燃料配管内の燃圧による燃料系部品の抜け方向への変位にともない弾性係合片が部品取り付け部の開口側へ弾性変形するときは、部品取り付け部の開口側の環状枠部に対して弾性係合片が当接する。これによって、弾性係合片の部品取り付け部の開口側へ弾性変形が規制される。このため、燃料系部品に作用する燃圧による荷重を、部品取り付け部の開口側の環状枠部によって保持することができる。したがって、燃料系部品に作用する燃圧による荷重を弾性係合片のみで保持する従来例と異なり、燃料系部品に作用する燃圧による荷重を保持するために必要な剛性を部品取り付け部の開口側の環状枠部の剛性の調整により容易に確保することができる。このため、弾性係合片の弾性と剛性とのバランスを考慮する必要がなくなるため、弾性係合片の設計の自由度を向上することができる。すなわち、弾性係合片の径方向の弾性を大きく(柔軟性を向上)し、部品取り付け部に対する燃料系部品の挿入荷重を軽減することができる。
第2の発明は、第1の発明において、前記部品取り付け部の開口側の前記環状枠部と前記弾性係合片との少なくとも一方には、他方に向けて突出する凸状部が形成されている、燃料系部品の取り付け構造である。この構成によると、部品取り付け部の開口側の環状枠部と弾性係合片との間の間隔が凸条部によって減少されることにより、弾性係合片の部品取り付け部の開口側への弾性変形量を抑制することができる。
第3の発明は、第1又は2の発明において、前記連結部に対する前記弾性係合片の接続部の接続幅をAとし、前記弾性係合片の接続部を除いた部分の幅をBとしたとき、A<Bの関係を満たす、燃料系部品の取り付け構造である。この構成によると、弾性係合片の接続部74aを除いた部分の剛性を高めつつ、連結部に対する弾性係合片の接続部74aの弾性を大きくすることができる。
第4の発明は、第1〜3のいずれか1つの発明において、前記部品取り付け部の開口側の前記環状枠部と前記弾性係合片との間には、前記部品取り付け部の開口側への該弾性係合片の弾性変形時において係合しかつ該弾性係合片の径方向外方への弾性変形を規制する係合手段が設けられている、燃料系部品の取り付け構造である。この構成によると、部品取り付け部の開口側の環状枠部と弾性係合片との間に設けられた係合手段が、部品取り付け部の開口側への弾性係合片の弾性変形時において係合する。これにより、弾性係合片の径方向外方への弾性変形を規制することができる。
本発明の燃料系部品の取り付け構造によると、弾性係合片の設計の自由度を向上することができる。
実施形態1にかかる燃料供給装置を示す構成図である。 圧力調整弁を示す断面図である。 圧力調整弁の取り付け構造を示す断面図である。 圧力調整弁と燃料配管の部品取り付け部とを分解して模式的に示す斜視図である。 部品取り付け部を示す平断面図である。 部品取り付け部を展開して模式的に示す側面図である。 部品取り付け部を展開して一部を模式的に示す側面図である。 図7のVIII−VIII線矢視断面図である。 実施形態2にかかる部品取り付け部を展開して一部を模式的に示す側面図である。 図9のX−X線矢視断面図である。 実施形態3にかかる部品取り付け部を展開して一部を模式的に示す側面図である。 実施形態4にかかる部品取り付け部を展開して一部を模式的に示す側面図である。 実施形態5にかかる部品取り付け部を展開して一部を模式的に示す側面図である。 実施形態6にかかる部品取り付け部を展開して一部を模式的に示す側面図である。 実施形態7にかかる部品取り付け部を展開して一部を模式的に示す側面図である。 実施形態8にかかる部品取り付け部を示す平断面図である。 実施形態9にかかる部品取り付け部を示す平断面図である。 実施形態10にかかる弾性係合片と端枠部との関係を示す縦断面図である。 実施形態11にかかる弾性係合片と端枠部との関係を示す縦断面図である。 実施形態12にかかる弾性係合片を示す平断面図である。 実施形態13にかかる弾性係合片を示す平断面図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。
[実施形態1]本実施形態に係る燃料系部品の取り付け構造は、自動車等の車両用エンジンに用いられる燃料供給装置における圧力調整弁の取り付け構造に適用したものである。燃料供給装置から説明する。図1は燃料供給装置を示す構成図である。図1に示すように、燃料供給装置10は、燃料タンク12内に配置された燃料ポンプ14、圧力調整弁16、及び、燃料配管18等を備えている。
燃料ポンプ14は、モータ一体型の燃料ポンプであり、燃料タンク12内の燃料をタンク外いわゆるエンジンへ供給する。燃料ポンプ14の燃料吸入口には、燃料を濾過する燃料フィルタ20が設けられている。燃料ポンプ14の燃料吸出口には、燃料配管18が接続されている。燃料配管18には、燃料通路22と、その燃料通路22から分岐した分岐通路24が形成されている。燃料通路22には、燃料タンク12外に設けられた燃料供給通路26が接続されている。分岐通路24には、圧力調整弁16が接続されている。燃料供給通路26は、エンジンに接続されている。
圧力調整弁16は、ダイヤフラム式の圧力調整弁で、燃料通路22の燃料の圧力いわゆる燃圧を所定の圧力に調整するものである。図2は圧力調整弁を示す断面図である。説明の都合上、図2を基に上下方向を定めるが、圧力調整弁の配置方向を特定するものではない。図2に示すように、圧力調整弁16は、中空円筒状のケーシング28を備えている。ケーシング28は、上下に分割された第1ケース半体29と第2ケース半体30とにより構成されている。両ケース半体29,30は、鉄等の金属製のプレス成形品により形成されている。第1ケース半体29は、下面を開口する逆カップ状に形成されている。第1ケース半体29の下端部には、径方向外方へ張り出す環状のフランジ部32が形成されている。第1ケース半体29の側壁部及び上壁部には、通気孔33が形成されている。
第2ケース半体30は、上面を開口するカップ状、詳しくは3段の段付き円筒状に形成されている。第2ケース半体30の上端部には、径方向外方へ張り出す環状のフランジ部35が形成されている。第2ケース半体30の上段の段付き部には、燃料導入孔36が周方向に等間隔で複数形成されている。第2ケース半体30の底壁部には燃料排出孔37が形成されている。第2ケース半体30の中段筒部には、中空円筒状の弁座部材39が圧入により取り付けられている。
第1ケース半体29のフランジ部32と第2ケース半体30のフランジ部35との間に円環板状のダイヤフラム41の外周部を挟持した状態で、フランジ部35がフランジ部32上に折り返すようにしてかしめ付けられている。これにより、両ケース半体29,30がダイヤフラム41を間にして一体化されている。ダイヤフラム41は、ゴム状弾性材により形成されており、可撓性を有している。また、両フランジ部32,35により、ケーシング28の外周部に張り出すフランジ43が形成されている。また、ケーシング28の内部空間は、ダイヤフラム41によって上下2室すなわち背圧室45と調圧室46とに区画されている。
ダイヤフラム41の内周部には、ダイヤフラム41を間にしてスプリング受け部材48と弁保持部材49とがかしめにより一体的に結合されている。調圧室46において、弁保持部材49には、円板状の弁体51に固定されたボール52が係止板53を介して揺動可能に支持されている。背圧室45において、第1ケース半体29とスプリング受け部材48との対向面間には、コイルスプリングからなるスプリング55が介在されている。スプリング55は、弁体51を弁座部材39に着座する方向いわゆる閉弁方向(図2において下方)に付勢している。
第2ケース半体30の上段筒部には、スペーサリング57を介してOリング58が装着されている。スペーサリング57は、フランジ43とOリング58との間に保持されている。第2ケース半体30の下段筒部には、Oリング59が装着されている。なお、圧力調整弁16は本明細書でいう「燃料系部品」に相当する。
次に、圧力調整弁16の取り付け構造を説明する。図3は圧力調整弁の取り付け構造を示す断面図である。説明の都合上、図3を基に上下方向を定めるが、圧力調整弁16の取り付け構造の配置方向を特定するものではない。図3に示すように、燃料配管18の分岐通路24の下流側端部には、上方へ立ち上がる接続管部61が形成されている。接続管部61は、内筒部62と外筒部63とからなる内外二重筒状に形成されている。燃料配管18は樹脂製である。
内筒部62と外筒部63との間の空間部により分岐通路24の下流部分が形成されている。内筒部62内に余剰燃料排出通路65が形成されている。外筒部63の上端側には、一回り大きく拡径された円筒状の部品取り付け部67が形成されている。部品取り付け部67は、圧力調整弁16のフランジ43を嵌合可能な内径を有している。なお、部品取り付け部67については後で説明する。
圧力調整弁16の第2ケース半体30の上段筒部は、燃料配管18の接続管部61の外筒部63の上端部内に嵌合されている。これにより、燃料導入孔36が分岐通路24と連通されている。また、第2ケース半体30の中段筒部及び下段筒部が内筒部62の上端部内に嵌合されている。これにより、燃料排出孔37が余剰燃料排出通路65と連通されている。なお、Oリング58は、第2ケース半体30と外筒部63との間を弾性的にシールしている。Oリング59は、第2ケース半体30と内筒部62との間を弾性的にシールしている。
次に、燃料供給装置10の作動を説明する。図1において、燃料ポンプ14が作動することにより、燃料タンク12内の燃料が燃料フィルタ20を介して吸入されかつ加圧された後、燃料通路22及び燃料供給通路26を介してエンジンへ供給される。エンジンに供給される燃料の一部は、燃料通路22から分岐通路24を介して圧力調整弁16の調圧室46に導入される。圧力調整弁16は、エンジンに供給される燃圧を所定の圧力に調整する。すなわち、圧力調整弁16(図2参照)の背圧室45のスプリング55の弾性力に比べて、調圧室46の燃圧が低いときは、弁体51が弁座部材39に着座する閉弁状態となる。また、調圧室46内の燃圧がスプリング55の弾性力よりも高くなるときは、スプリング55の弾性力に抗して弁体51が弁座部材39から離座する開弁状態となる。これにより、調圧室46内の燃料のうちの余剰燃料が燃料排出孔37から余剰燃料排出通路65を介して排出される。このようにして、燃料通路22の燃圧が所定の圧力に調整される。
次に、燃料配管18の部品取り付け部67を説明する。図4は圧力調整弁と燃料配管の部品取り付け部とを分解して模式的に示す斜視図、図5は部品取り付け部を示す平断面図、図6は部品取り付け部を展開して模式的に示す側面図、図7は部品取り付け部を展開して一部を模式的に示す側面図、図8は図7のVIII−VIII線矢視断面図である。図4に示すように、燃料配管18の部品取り付け部67は、軸方向(図4において上下方向)に所定の間隔を隔てて配置された円筒状の一対の両枠部69,70と、両枠部69,70の間に架設されかつ周方向に等間隔で配置された複数(図5及び図6では3個を示す)の連結部71とを有する円筒枠状に形成されている。連結部71は、両枠部69,70の間に軸方向に延在する柱状に形成されている。両枠部69,70及び複数の連結部71は、所定の剛性を有している。以降、上側の枠部69を端枠部69といい、下側の枠部70を基枠部70という。なお、端枠部69及び基枠部70は本明細書でいう「環状枠部」に相当する。
図3に示すように、基枠部70の内周部には、径方向内方へ張り出す環状の段付き部72が形成されている。段付き部72上に、圧力調整弁16のフランジ43が支持されている。段付き部72の内周面にOリング58の外周部が弾性的に当接されている。
図5及び図6に示すように、連結部71の上下方向の中央部には、部品取り付け部67の周方向に沿って延在する円弧状の弾性係合片74の一端部(基端部)が片持ち状に接続されている(図4参照)。弾性係合片74は、各連結部71に設けられており、計3個が同一形状をなしている。弾性係合片74の他端部(先端部)は、その先方に位置する連結部71に所定の間隔を隔てて対向されてている。弾性係合片74は、端枠部69と基枠部70との相互間において両枠部69,70に対して平行状をなしている。弾性係合片74は、径方向に弾性変形いわゆる撓み変形可能に形成されている(図5中、二点鎖線74参照)。また、弾性係合片74は、軸方向に弾性変形いわゆる撓み変形可能に形成されている(図6中、二点鎖線74参照)。なお、本明細書において、弾性係合片74の径方向及び軸方向は、部品取り付け部67の径方向及び軸方向に対応する。
図5に示すように、弾性係合片74の先端部の内周側には、径方向内方へ突出する係合爪75が形成されている。係合爪75は、弾性係合片74の先端部に沿う円弧状に形成されている。図8に示すように、係合爪75は、断面直角三角形状に形成されており、部品取り付け部67の軸線に直交する平面からなる係合面75aと、係合面75aの先端縁と弾性係合片74の上端内周縁との間に架かる傾斜面からなる案内面75bとを有している。
次に、燃料配管18の部品取り付け部67に圧力調整弁16を取り付ける手順を説明する。図4に示された状態から、燃料配管18の部品取り付け部67内に圧力調整弁16が押し込まれる。これにともない、圧力調整弁16のフランジ43が弾性係合片74の係合爪75の案内面75bに当接したのち摺動していくことにより、弾性係合片74が径方向外方へ押し開かれていく(図5中、二点鎖線74参照)。そして、フランジ43が係合爪75の案内面75bを通過すると同時に弾性係合片74が弾性復元することにより、フランジ43に係合爪75の係合面75aがスナップフィット係合する(図3参照)。なお、3つの弾性係合片74は同時的に弾性変形する。
これにより、部品取り付け部67に圧力調整弁16が抜け止めされる。また、フランジ43が基枠部70の段付き部72上に当接することにより、圧力調整弁16のそれ以上の挿入が規制される。このようにして、部品取り付け部67に圧力調整弁16が軸方向(図3において上下方向)に位置決めされた状態に取り付けられる。
圧力調整弁16の取り付け状態において、圧力調整弁16には、燃料ポンプ14(図1参照)の駆動によって燃料配管18内の高い燃圧が作用する。これにより、圧力調整弁16が部品取り付け部67から抜け方向(すなわち図3において上方)へ押圧される。そして、圧力調整弁16の抜け方向への変位にともなって弾性係合片74が同方向(部品取り付け部67の開口側)へ弾性変形するときには、弾性係合片74の先端部(自由端部)が部品取り付け部67の端枠部69に当接する(図6中、二点鎖線74参照)。これにより、弾性係合片74の部品取り付け部67の開口側へ弾性変形が規制される。このため、圧力調整弁16に作用する燃圧による荷重を、部品取り付け部67の端枠部69によって保持することができる。なお、端枠部69は本明細書でいう「開口側の環状枠部」に相当する。
また、部品取り付け部67から圧力調整弁16を取り外す場合には、複数の弾性係合片74を同時的に径方向外方へ弾性変形させて、フランジ43に対する係合爪75の係合を解除した状態で、部品取り付け部67から圧力調整弁16を抜き出せばよい。
前記した圧力調整弁16の取り付け構造によると、圧力調整弁16に作用する燃圧による荷重を弾性係合片のみで保持する従来例と異なり、圧力調整弁16に作用する燃圧による荷重を保持するために必要な剛性を部品取り付け部67の端枠部69の剛性の調整により容易に確保することができる。このため、弾性係合片74の弾性と剛性とのバランスを考慮する必要がなくなるため、弾性係合片74の設計の自由度を向上することができる。すなわち、弾性係合片74の径方向の弾性を大きく(柔軟性を向上)し、部品取り付け部67に対する圧力調整弁16の挿入荷重を軽減することができる。
また、弾性係合片74が部品取り付け部67の周方向に延在するため、従来例と比べて、圧力調整弁16の取り付け構造に要する軸方向寸法を低減し、省スペース化することができる。
また、部品取り付け部67に対する圧力調整弁16の挿入時には、圧力調整弁16のフランジ43を端枠部69及び複数の連結部71により軸方向に案内することができる。また、従来例で必要とされたキャップが不要となるため、部品点数を削減することができる。
[実施形態2]本実施形態は、実施形態1(図7参照)の弾性係合片74に変更を加えたものであるから、その変更部分について説明し、重複する説明は省略する。図9は部品取り付け部を展開して一部を模式的に示す側面図、図10は図9のX−X線矢視断面図である。図9及び図10に示すように、本実施形態では、部品取り付け部67の弾性係合片74の先端部上に、端枠部69に向けて突出する凸状部77が形成されている。凸状部77は、側面視で三角形状で弾性係合片74の板厚方向(図10において左右方向)に延在している。
本実施形態によると、部品取り付け部67の端枠部69と弾性係合片74との間の間隔が凸状部77によって減少される。これにより、弾性係合片74の部品取り付け部67の開口側(上側)への弾性変形量を抑制することができる。図9中、二点鎖線75は、弾性係合片74が部品取り付け部67の開口側へ弾性変形し、凸状部77が端枠部69に当接した状態を示す。
[実施形態3]本実施形態は、実施形態2(図9参照)の凸状部77に変更を加えたものであるから、その変更部分について説明し、重複する説明は省略する。図11は部品取り付け部を展開して一部を模式的に示す側面図である。図11に示すように、本実施形態の凸状部(符号、79を付す)は、側面視で四角形状に形成されている。
[実施形態4]本実施形態は、実施形態2(図9参照)の凸状部77に変更を加えたものであるから、その変更部分について説明し、重複する説明は省略する。図12は部品取り付け部を展開して一部を模式的に示す側面図である。図12に示すように、本実施形態の凸状部(符号、81を付す)は、側面視で半円形状に形成されている。
[実施形態5]本実施形態は、実施形態3(図11参照)の凸状部79に変更を加えたものであるから、その変更部分について説明し、重複する説明は省略する。図13は部品取り付け部を展開して一部を模式的に示す側面図である。図13に示すように、本実施形態では、凸状部77が弾性係合片74の長さ方向(図13において左右方向)の中央部に配置されている。
[実施形態6]本実施形態は、実施形態3(図11参照)の凸状部79に変更を加えたものであるから、その変更部分について説明し、重複する説明は省略する。図14は部品取り付け部を展開して一部を模式的に示す側面図である。図14に示すように、本実施形態では、弾性係合片74の上縁部に拡幅部83が形成されている。拡幅部83は、連結部71に対する弾性係合片74の接続部74a(符号、74aを付す)の弾性係合片74側の上端縁と凸状部77の上端縁との間に架かる斜面83aを有している。これにより、連結部71に対する弾性係合片74の接続部74aの接続幅をAとし、弾性係合片74の接続部74aを除いた部分の幅をBとしたとき、A<Bの関係を満たす。
本実施形態によると、弾性係合片74の接続部74aを除いた部分の剛性を高めつつ、連結部71に対する弾性係合片74の接続部74aの弾性を大きくすることができる。すなわち、実施形態3(図11参照)のものと比べて、連結部71に対する弾性係合片74の接続部74aの弾性を保持したまま、弾性係合片74の接続部74aを除いた部分の剛性を高めることができる。
[実施形態7]本実施形態は、実施形態1(図7参照)の弾性係合片74に変更を加えたものであるから、その変更部分について説明し、重複する説明は省略する。図15は部品取り付け部を展開して一部を模式的に示す側面図である。図15に示すように、本実施形態は、弾性係合片74を端枠部69側へ寄せて配置したものである。
本実施形態によると、部品取り付け部67の端枠部69と弾性係合片74との間の間隔が減少される。これにより、弾性係合片74の部品取り付け部67の開口側(上側)への弾性変形量を抑制することができる。
[実施形態8]本実施形態は、実施形態1(図5参照)の部品取り付け部67に変更を加えたものであるから、その変更部分について説明し、重複する説明は省略する。図16は部品取り付け部を示す平断面図である。図16に示すように、本実施形態では、部品取り付け部67の連結部(符号、85を付す)が周方向に等間隔で4個配置されている。4個のうちの対向する2個(図16において左右2個)の連結部85には、相反する方向へ延在する2つの弾性係合片74が接続されている。
[実施形態9]本実施形態は、実施形態1(図5参照)の部品取り付け部67に変更を加えたものであるから、その変更部分について説明し、重複する説明は省略する。図17は部品取り付け部を示す平断面図である。図17に示すように、本実施形態では、部品取り付け部(符号、87を付す)が正方形筒枠状に形成されている。これにともない、基枠部88及び端枠部(不図示)も四角筒状に形成されている。部品取り付け部87の4つの角部の一辺側に連結部(符号、89を付す)がそれぞれ配置されている。連結部89から他辺に沿って直線状に延在する弾性係合片(符号、91を付す)が形成されている。この場合も、弾性係合片91は、周方向に沿って延在するものと見做す。弾性係合片91の係合爪92(符号、を付す)は、係合爪92は、弾性係合片91の先端部に沿う直線状に形成されている。係合爪92の先端縁92aは、部品取り付け部87の中点を中心とする円弧状に形成されている。
[実施形態10]本実施形態は、実施形態1(図8参照)の部品取り付け部67に変更を加えたものであるから、その変更部分について説明し、重複する説明は省略する。図18は弾性係合片と端枠部との関係を示す縦断面図である。図18に示すように、本実施形態では、部品取り付け部67の弾性係合片74の先端部と端枠部69との対向面間に、相互に係合する係合手段94を設けたものである。係合手段94は、弾性係合片74の先端部の内周側(図18において右側)の上面に突出する係合突起95と、端枠部69の外周側の下面に突出する被係合突起96とからなる。係合突起95及び被係合突起96は、四角柱状に形成されている。
本実施形態によると、係合手段94の係合突起95が、部品取り付け部67の開口側(図18において上側)への弾性係合片74の弾性変形時(図18中、二点鎖線74参照)において被係合突起96に係合する(図18中、二点鎖線95参照)。これにより、弾性係合片74の径方向外方(図18において左方)への弾性変形を規制することができる。
[実施形態11]本実施形態は、実施形態10(図18参照)の係合手段94に変更を加えたものであるから、その変更部分について説明し、重複する説明は省略する。図19は弾性係合片と端枠部との関係を示す縦断面図である。図19に示すように、本実施形態の係合手段(符号、98を付す)は、弾性係合片74の先端部の上面に形成された外向きの傾斜面100aを有する係合突起100と、端枠部69の下面に形成された内向きの傾斜面102aを有する被係合突起102とからなる。
本実施形態によると、係合手段98の係合突起100が、部品取り付け部67の開口側(図19において上側)への弾性係合片74の弾性変形時(図19中、二点鎖線74参照)において被係合突起102に係合する(図19中、二点鎖線100参照)。このとき、係合突起100の傾斜面100aが被係合突起102の傾斜面102aに面接触状に当接する。これにより、弾性係合片74の径方向外方(図19において左方)への弾性変形を規制することができる。
[実施形態12]本実施形態は、実施形態1(図7参照)の弾性係合片74に変更を加えたものであるから、その変更部分について説明し、重複する説明は省略する。図20は弾性係合片を示す平断面図である。図20に示すように、本実施形態は、弾性係合片74の先端部に切り欠き溝状の治具用係合溝104を形成したものである。したがって、圧力調整弁16を取り外す際に、治具用係合溝104に治具106を引っ掛けるように係合させて、その治具106を径方向外方(図20中、矢印参照)へ引っ張ることにより、弾性係合片74を容易に径方向外方へ弾性変形させることができる。
[実施形態13]本実施形態は、実施形態12(図20参照)の弾性係合片74の治具用係合溝104に変更を加えたものであるから、その変更部分について説明し、重複する説明は省略する。図21は弾性係合片を示す平断面図である。図21に示すように、本実施形態は、弾性係合片74の先端部に丸孔状の治具用係合孔108を形成したものである。したがって、圧力調整弁16を取り外す際に、治具用係合孔108に治具110を引っ掛けるように係合させて、その治具110を径方向外方(図20中、矢印参照)へ引っ張ることにより、弾性係合片74を容易に径方向外方へ弾性変形させることができる。
[他の実施形態]本発明は実施形態に限定されるものではなく、本発明を逸脱しない範囲における変更が可能である。本発明は、圧力調整弁16に限らず、その他の燃料系部品、例えば、燃料配管18内の燃圧を検出する燃圧センサ等の取り付け構造に適用してもよい。また、圧力調整弁16は、ダイヤフラム式の他、ベローズ式、リリーフ弁式等の圧力調整弁でもよい。また、弾性係合片74の数は、適宜増減してもよい。また、弾性係合片の凸状部は、端枠部69に設けてもよい。また、基枠部と弾性係合片との少なくとも一方に、他方に向けて突出する凸状部を形成し、弾性係合片の基枠側への弾性変形量を抑制するとよい。また、基枠部と弾性係合片との間の間隔を減少させ、弾性係合片の基枠側への弾性変形量を抑制するとよい。
16 圧力調整弁(燃料系部品)
18 燃料配管
28 ケーシング
43 フランジ
67 部品取り付け部
69 端枠部(開口側の環状枠部)
70 基枠部
71 連結部
74 弾性係合片
74a 接続部
75 係合爪
77 凸状部
79 凸状部
81 凸状部
85 連結部
87 部品取り付け部
89 連結部
91 弾性係合片
92 係合爪
94 係合手段
98 係合手段

Claims (4)

  1. 外周部にフランジを有する燃料系部品と、
    前記燃料系部品を受け入れて支持する部品取り付け部を有する燃料配管と、
    を備えており、
    前記部品取り付け部には、前記フランジをスナップフィット係合により抜け止めする係合爪を有する弾性係合片が形成されている、燃料系部品の取り付け構造であって、
    前記部品取り付け部は、軸方向に所定の間隔を隔てて配置された一対の両環状枠部と、両環状枠部の間に架設された連結部とを有する筒枠状に形成されており、
    前記弾性係合片は、前記連結部から周方向に延在されかつ径方向外方へ弾性変形可能に形成されており、
    前記部品取り付け部の開口側の前記環状枠部に対する前記弾性係合片の当接によって、前記部品取り付け部の開口側への前記弾性係合片の弾性変形が規制される、燃料系部品の取り付け構造。
  2. 請求項1に記載の燃料系部品の取り付け構造であって、
    前記部品取り付け部の開口側の前記環状枠部と前記弾性係合片との少なくとも一方には、他方に向けて突出する凸状部が形成されている、燃料系部品の取り付け構造。
  3. 請求項1又は2に記載の燃料系部品の取り付け構造であって、
    前記連結部に対する前記弾性係合片の接続部の接続幅をAとし、前記弾性係合片の接続部を除いた部分の幅をBとしたとき、
    A<B
    の関係を満たす、燃料系部品の取り付け構造。
  4. 請求項1〜3のいずれか1つに記載の燃料系部品の取り付け構造であって、
    前記部品取り付け部の開口側の前記環状枠部と前記弾性係合片との間には、前記部品取り付け部の開口側への該弾性係合片の弾性変形時において係合しかつ該弾性係合片の径方向外方への弾性変形を規制する係合手段が設けられている、燃料系部品の取り付け構造。
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