JP4082738B2 - 内燃機関の燃料装置用の装置 - Google Patents
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Description
本発明は、請求項1の上位概念に記載の形式の燃料装置用の装置に関する。
このような装置は、ドイツ国特許公開第4402224号明細書から公知である。この装置は、貯蔵タンク内に配置された搬送ポンプを有し、搬送プポンプは貯蔵タンクの開口を介して挿入可能である。貯蔵タンクの開口は、圧力調整器が配置される閉鎖部材を介して閉鎖可能である。圧力調整器は、搬送ポンプの送出側、内燃機関及び放圧導路に対する接続部を有する圧力室を備えている。この場合閉鎖部材は、開口を閉鎖するプラスチック製のフランジ状の基体を有している。基体内には凹部が形成されていて、この凹部内には、放圧室と圧力室との接続部を形成する、基体と一体に構成された管片が突入している。基体の凹部は、圧力室を形成するために弾性変形可能なダイヤフラムによって覆われていて、このダイヤフラムは、弁座としての管片の端面と直接協働する。ダイヤフラムは、ばねによって管片に向けて負荷されていて、かつ、圧力室内で規定の圧力を超過した場合に、放圧室と圧力室とを接続するためにダイヤフラムが管片を解放する。ダイヤフラムは基体に対して固定されている。
公知の装置では、ダイヤフラムは凹部内に挿入され、ばねが載着され、次いでダイヤフラムがカバーと共に基体に対して緊定される。公知の装置ではばね力はダイヤフラムに作用するので、ダイヤフラムが不動に緊定される前に、ダイヤフラムが多少側方にずれかつこれによって機能障害(例えば圧力調整ミス、不気密性等)を生ぜしめることを、確実に阻止できない。機関室内に装置が組込まれた場合には、不気密性が極めて不都合な作用を及ぼす。
ドイツ国特許公開第4402224号明細書による装置の選択的な構成によれば、ばねを収容するケーシングがフランジを有し、このフランジに外向きに折り曲げられた自由端部が成形されている。ケーシングを固定するためにフランジは、基体の切欠きのつばに対して配置され、これによってダイヤフラムの外縁が緊定される。フランジの自由端部は、つばに配置されたフックの背後に係合し、これによってフランジはケーシングを基体に保持しかつダイヤフラムを緊定する。しかしながらこの構成の欠点は、ダイヤフラムによって圧力室に対して管片を閉鎖するために、切欠きのフックがダイヤフラムに作用するばねの緊定力を受け止めねばならないということにある。この場合発生する大きな保持力はフックによって十分受け止めることができず、これによって調整圧力が低下せしめられる懼れがある。このことは特に、ケーシングを保持する基体が比較的軟質の容易に変形可能なプラスチックから形成されることに、由来する。更に、長い作動時間後にプラスチックの膨潤により材料疲労が生ずることが明らかとなった。これによって保持部材のフランジは基体の切欠きに対して十分にプレロードかけて配置できずかつダイヤフラムを切欠きに対して固定できなくなる。
発明の利点
請求項1記載の特徴を有する燃料装置用の本発明による装置の利点は、例えば簡単に製作可能で確実に機能する前組立て構造グループを基体に対して簡単かつ迅速に取り付けることができるということにある。
その他の請求項に記載の構成によって、請求項1記載の装置の有利な改良及び有利な構成が得られる。
更に本発明による装置の利点は、例えば圧力調整器を構成するために複雑な構成部材を基体の主要構成部材として構成でき、これによって前組立て構造グループの簡単な構成が得られるということにある。従って、燃料戻し部が案内されているストップを備えた管片を基体と共に射出成形工具によりプラスチック部材として射出成形することができる。このことの利点は、基体製作に際してストップを製作するために付加的な費用が不要であるということにある。更に前組立て構造グループの構成によって、構造グループ組立て中にばねの座屈が回避されひいてはケーシングに対して及び基体に設けられるストップに対してダイヤフラムを規定通り位置決めできるようになる。これによって組立て中のダイヤフラムのずれが確実に阻止され、これにより機能障害(例えば圧力調整ミス、不気密性等)が排除される。
本発明の有利な構成によれば、前組立て構造グループは固定手段を介してプレロード(付勢力)をかけて基体に対して配置可能である。固定手段は有利にはばね弾性的なリング、有利には拡開リングとして構成でき、このリングは基体内に前組立て構造グループを嵌込んだ後で配置される。これによって、基体に前組立て構造グループを受容するために構造的に簡単な構成を可能にする簡単かつ迅速な取付けが得られる。
固定手段の選択的な別の構成は、スナップ結合部材を備えた、射出成形により基体内に設けられた固定リングによって与えられ、スナップ結合部材は取付け時に変位可能でかつ組立て状態でケーシングの固定区分の背後に係合する。
固定手段の別の有利な構成は、縁曲げ部によって得られ、この縁曲げ部は、前組立て構造グループのケーシングの固定区分を取り囲む。
前組立て構造グループは有利には、タンクフランジの基体並びに燃料分配管の基体に配置可能である。このような例示的な配置とは無関係に、上述の固定原理に応じて前組立て構造グループをタンクと内燃機関もしくは噴射弁との間の別の適当な位置に配置することもできる。
本発明の有利な構成及び改良は、その他の請求項に記載されている。
図面
次に図示の実施例に基づき本発明を説明する。
第1図は、貯蔵タンクから内燃機関に燃料を供給する装置を示す図、第2図は、第1実施例の第1図の貯蔵タンクの閉鎖部材を示す図、第3図は、基体における前組立て構造グループの固定手段の変化実施例の横断面図、第4図は、基体における前組立て構造グループの固定手段の別の変化実施例の横断面図、第5図は、燃料分配管内の本発明による装置の選択的な実施例図、第6図は、圧力室内の燃料の圧力脈動を圧力減衰するための本発明による装置の選択的な実施例図である。
実施例の説明
第1図で概略的に図示の装置は、貯蔵タンク12から内燃機関10に燃料を供給するのに用いられる。装置は、貯蔵タンク12内に配置されてそこに詳細に図示しない形式で保持されている搬送ポンプ14を有している。搬送ポンプ14は任意に形式で構成でき、搬送ポンプ14は吸込み側で貯蔵タンク12内の貯漕16から燃料を吸い込む。貯蔵タンク1は壁部18内に、搬送ポンプ14を挿入できる開口20を有している。開口20は、搬送ポンプ14を挿入した後で閉鎖部材22によって閉鎖可能であり、この場合閉鎖部材を介して、内燃機関10と搬送ポンプ14の送出側とを接続する導路が案内されている。閉鎖部材22と搬送ポンプ14の送出側との接続部には、燃料フィルタ15を配置できる。
第2図では、第2図のために有利に選択された実施例において圧力調整器24の一部を成す予め組立てられた構造グループを受容するための閉鎖部材22の構成を図示している。予め組立てられた構造グループは以後前組立て構造グループ23と呼ぶ。この場合閉鎖部材22は、射出成形によりプラスチックから製作されたフランジ状の基体30を有し、この基体は貯蔵タンク22の開口20を覆う。閉鎖部材22の外縁と貯蔵タンク12の壁部18との間にはシール部材を配置できる。閉鎖部材は、図示されてない形式で貯蔵タンク12に固定されている。
以下のように閉鎖部材22において位置規定が得られ、この場合内向きの配置は貯蔵タンク12内を及び外向きの配置は貯蔵タンク12から離反することを意味する。
基体30には一体に内向きの接続管片33が成形されていて、この内向きの管片には搬送ポンプ14の送出側に接続するために導路(図示せず)が接続可能である。更に基体30からは外向きに別の接続管片37が突出していて、この接続管片には、内燃機関に接続するために導路(図示せず)が接続可能である。接続管片33,37は、基体30内に形成された通路35,36を介して互いに接続されていて、この場合接続管片33の通路35は、平面21に対してほぼ垂直に延びている。接続管片37の通路36は、平面21に対して平行に外向きに離反して延びている。接続管片33,37は、平面21に対してもしくは互いにほぼ任意の別の角度位置で配置することもできる。
通路35と36との間の移行領域は、基体30の凹部43に連通する通路38に接続されている。凹部43の中央で基体30に、通路46に接続された管片45が配置されていて、前記通路46は、導路が接続される内向きの接続管片50に連通している。管片45の内向きの端面には、閉鎖位置でダイヤフラムユニット48によって閉鎖されるストップ47が設けられている。ダイヤフラムユニット48はダイヤフラム49を有していて、このダイヤフラムの外向きの面側には、閉鎖位置でストップ47に接触するディスク51が配置されている。ダイヤフラム49の別の面側には内向きに、ばね53を支持するディスク52が配置されている。凹部43内には、ダイヤフラム49によって閉鎖される圧力室44が形成されている。
管片45内には戻し通路55が設けられている。戻し通路55は、管片45の端面に設けられたストップ47から通路46に案内されている。従って燃料はストップ47から戻し通路55、通路46及び接続管片50を介して貯蔵タンク12内に流出する。
ダイヤフラムユニット48には弁体60が連結されている。弁体60は、ディスク51内に設けられた凹部内に保持されている。ばね53はダイヤフラムユニット48をストップ47に対して負荷する。圧力室44内の圧力が規定の値以下である場合には、弁体60がストップ47に接触する。この状態では圧力室44から戻し通路55内への燃料の経路が遮断される。
圧力室44内の燃料圧力が規定の値以上である場合には、ダイヤフラムユニット48はばね53によって及ぼされる対向力に抗して移動しかつ弁体60がストップ47から持ち上げられる。この状態では燃料は圧力室44から戻し通路55内に達する。
ばね53は対向力をダイヤフラムユニット48に及ぼす。対向力は別の形式で発生させることもできる。例えば、空気力式にダイヤフラム49に作用しひいてはダイヤフラムユニット48をストップ47に向けて負荷するガス室を設けることもできる。
通路35,38は燃料接続部40を形成する。燃料接続部40は基体30を介して延びている。燃料接続部40は、搬送ポンプ14から供給される燃料もしくは搬送された燃料の一部を圧力室44に案内する。
圧力調整器24の前組立て構造グループ23は、上側部分と下側部分とから成る2部分から構成されたケーシング54を有している。ケーシング54の上側部分は以後第1のケーシング部分56と呼びかつ下側部分は以後第2のケーシング部分57と呼ぶ。ケーシング54は有利な選択された実施例の変化実施例において例えば3つ又は3つ以上のケーシング部分から構成できる。第1のケーシング部分56及び第2のケーシング部分57は有利には薄鋼板から形成されている。第1のケーシング部分56及び第2のケーシング部分57は自由端部に、互いに向き合って互いに平行に配置された2つの区分58,59を有していて、この区分の間にはダイヤフラム49の縁部領域が緊定されている。ケーシング部分57の区分59には、第1のケーシング部分56の区分58を取り囲む別の区分61が接続されている。第1のケーシング部分56及び第2のケーシング部分57の縁部領域は互いに圧縮できるか又は別の形式で互いに固定できるので、ダイヤフラム49は外縁領域で不動に緊定される。この縁曲げ部によって第1のケーシング部分56は第2のケーシング部分57に対して固定されるので、ダイヤフラムユニット48及びダイヤフラム49の確実な受容部が得られる。第2のケーシング部分57は、圧力室44に面したダイヤフラムユニット側と凹部43内に設けられた圧力室44との間の接続を可能にする開口62を有している。区分58,59,61の領域でケーシング部分56,57のそれぞれの外周部に設けられた縁曲げ部によって、二部分から構成された第1のケーシング部分56と第2のケーシング部分57との間の固定的な結合部70が形成される。固定的な結合部70によってダイヤフラムユニット48のダイヤフラム49の外縁領域は、両ケーシング部分56,57の間に不動にかつ密に緊定される。
前組立て構造グループ23は、基体30の切欠き63内に配置されている。基体30から貯蔵タンク12の方向で見て、基体30内に設けられた凹部43は半径方向の段部63aで切欠き63に移行する。前組立て構造グループ23の区分59の、基体30に面した表面は、基体30の半径方向の段部63aに接触する。凹部43と半径方向の段部63aとの間の移行部で第2のケーシング部分57と基体30との間にシール部材64が配置されていて、シール部材64は、基体30と前組立て構造グループ23との間のシールを可能にする。シール部材64は、燃料が不都合にケーシング54と基体30との間で圧力室44から漏出しないようにするのに役立つ。選択的に、前組立て構造グループ23の密な配置のために第2のケーシング部分57の区分59は、段部63aに係合する、周方向に延びる突起状の隆起部(図示せず)を有することができる。突起状の隆起部は、半径方向の段部63aに設けられた凹部内に係合する。同様に、段部63aを平らに形成するか又は凹部を周方向の隆起部よりも小さく形成できる。これによって、切欠きに対する前組立て構造グループ23の極めて高い面圧及び最良のシール作用及び最良の固持が保証される。基体30内の凹部を放棄した場合でも隆起部によって高い面圧及び最良のシール作用をもって金属的なシール作用が得られる。従って、シール部材64は省かれるか又は付加的なシールとして設けられる。
前組立て構造グループ23は、前組立て構造グループ23が区分59によって半径方向の段部63aに接触するまで、切欠き63内に差込まれる。
切欠き63は、貯蔵タンク12内に突入する周方向に延びる環状のビードによって取り囲まれている。ビートは比較的幅狭くかつそれ故単純なスタンプによって容易に折り曲げることができる。ビードは基体30の変形可能な領域66を成す。基体30に前組立て構造グループ23の固定する前にビードは円筒形状を有する。基体30に前組立て構造グループ23の固定するために、区分58,59,61から突出するビードは半径方向内向きに折り曲げられる。これによってケーシング54の区分58,59,61の領域及び基体30の変形可能な周方向に延びる領域66に、前組立て構造グループ23を基体30に保持する固定手段80が形成される。前組立て構造グループ23の区分58,59,61は、前組立て構造グループ23のケーシング54に設けられた固定区分80aを形成し、この固定区分には基体30の変形可能な領域66が係合する。これによって、基体30と前組立て構造グループ23との間の固定手段80は固定区分80aに係合する。
ケーシング54の区分58,59,61から形成された固定的な結合部70は、ケーシング54の負荷可能な安定した領域を成すので、ケーシング54のこの領域は基体30と前組立て構造グループ23との間の固定手段80のための固定区分80aとしても使用される。このことの利点は、ケーシング54の領域をケーシング54に固定手段80を係合させるために著しく補強しなくてよいということにある。
第2のケーシング部分は有利には、円筒状に延びる段部67を有していて、これによって前組立て構造グループ23は切欠き63に対して規定の位置で配置可能である。これによって、ディスク51内に保持された弁体60が管片45のストップ47に対して位置的に正確に配置されかつ圧力室44から戻し通路55への燃料用の流れ経路を規定通り閉鎖することが、保証される。前組立て構造グループ23を切欠き63内に差込んだ後で、ビードが縁曲げ加工される。これによって前組立て構造グループ23は基体30の切欠き63内に配置される。これによって、前組立て構造グループ23を正確に受容でき、管片45に対するダイヤフラムユニット48の正確な位置決めが得られる。
ケーシング54の第1のケーシング部分56内には放圧開口65が設けられている。これによって圧力室44とは反対のダイヤフラム49側に設けられたスペースが周囲空気に連通されるので、ばね53の対向力によって弁体60をストップ47に対して支障なく負荷することができる。しかしまた特に、圧力調整器24が直接内燃機関の領域に配置される場合には、放圧開口65を導路(図面明瞭化のために図示せず)を介して例えば内燃機関10に案内された吸込み導路に接続することもできるので、ダイヤフラムユニット48に作用する対向力は吸込み導路内の圧力によって影響を及ぼされる。
基体30に対する前組立て構造グループ23の固定手段80は、縁曲げ加工又はフランジ加工に付加的に変形可能な領域66のビードのかしめ加工等によっても得られる。更に、前組立て構造グループ23の本発明による構成によって、管片45を閉鎖部材22の基体30に組み込むことができ、これによって圧力調整器24の簡単な構成並びに基体30自体の安価な構成が得られる。第2図で図示の実施例では、変形可能な領域66として用いられるビードは中断なしに切欠き63の外縁部を取り囲む。しかしまた、ビードをその周方向の単数又は複数の個所で中断することもできるので、基体30の切欠き63の縁部で貯蔵タンク12内に突入しかつケーシング54の固定区分80aから突出する多数の舌片が形成され、この舌片は、基体30に前組立て構造グループ23を取付けた後で半径方向内向きに折り曲げることができる。これは固定手段を形成するための別の可能性である。
第3図では、閉鎖部材22の基体30に対する前組立て構造グループ23の固定手段80の変化実施例を第2図に比して拡大して図示している。
全ての図面では同一又は同じ作用を有する構成部材には同じ符号が付されている。相違点が記述されないかもしくは図示されない限りは、図面に基づく説明及び図示は全ての実施例において該当する。説明が何等異なわない限りは、種々の実施例の構成を互いに組み合わせることができる。
基体30は、切欠き63内で前組立て構造グループ23を位置決めした後でリング72が配置される溝71を有している。リング72は、前組立て構造グループ23を確実に切欠き63内に保持できる拡開リングとして構成されている。リング72の周方向一個所には半径方向に延びるスリットが設けられている。リング72は弾性的であり、半径方向外向きに弾発しかつこれによって弾性的なプレロード(付勢力)をもって確実に溝71内に保持される。この構成の利点は、前組立て構造グループ23の簡単な交換を可能にしかつ誤差補償を可能にすることにある。リング72は溝71内に組み込む前に、皿ばねに類似して、横断面で見てほぼ円錐台状の形状を有する。リング72は、まずリングの内径が前組立て構造グループ23のケーシング54の固定区分80aの区分61に接触しかつこのようにしてリング72の外径が区分61とは反対側の溝71のフランク71aに接触するように、溝71内に挿入される。基体30のフランク71aと半径方向に延びる段部63aとの間の間隔は、リング72の厚さと区分58,59,61を含む固定区分80aの厚さとに適合されているので、溝71内に組み込んだ場合にリングは保持方向で弾性的に変形する。溝71内へのリング72の組込みによって、リング72は例えばスタンプ工具によって部分的に又は完全に平らに圧縮される。これによって溝71内にリング72を組込んだ後でリング72にプレロードが与えられるので、固定手段80は基体30に前組立て構造グループ23を弾性的なプレロードをもって固持する。
更に、リング72が、周方向で見て、多少ウエーブするような変化実施例も可能であり、この場合ウエーブ形状は組込み寸法に適合され、これにより、リング72のウエーブは溝71内への組込み後保持方向で多少平らに圧縮されひいてはリング72はその弾性変形に基づき固定区分80aをプレロードをもって基体30の半径方向の段部63aに押し付ける。これによって、固定手段80は基体30に対する前組立て構造グループ23の容易に製作可能で耐久性がありしかも確実な位置決めのために役立つ。
更に、切欠き63内で前組立て構造グループ23を位置決めした後で皿ばね状のリングを配置することができ、このリングは、基体30の変形可能な領域66の次いで行われるかしめ加工又は縁曲げ加工によって前組立て構造グループ23をプレロード下で切欠き63内で位置決めする。
第3図で図示のように、第2のケーシング部分57の中央に設けられた開口62の直径は、この開口62に面したダイヤフラムユニット48のディスク51の外径よりも小さい。これによって第2のケーシング部分57に、ダイヤフラムユニット48のディスク51が接触するストッパ73が形成される。基体30に前組立て構造グループ23を取り付ける前に及び場合によって基体30から前組立て構造グループ23を取り外した後で、ディスク51はストッパ73に接触する。このことの利点は、前組立て構造グループ23を基体30組み付ける前にストッパ73がディスク51を抑制するので、ばね53がダイヤフラム49を過剰伸張させないということにある。これによって前組立て構造グループ23は容易に取扱うことができ、容易に設置可能でありしかも前組立て構造グループ23は基体30に取り付ける前にも十分損傷から防護される。
前組立て構造グループ23が基体30に取り付けられた場合には、ストッパ73とダイヤフラムユニット48との間で十分な間隔が得られるので、取付け状態でダイヤフラムユニット48はストッパ73にではなく、ストップ47に接触する。
ばね弾性的なリング72の配置に選択的に、切欠き63内でケーシング54を固定するねじ山を備えたリングを使用できる。第1のケーシング部分56及び第2のケーシング部分57の区分58,59の間でのダイヤフラム48の受容に基づいて、ダイヤフラムユニット48の位置的に正確な位置決めが得られる。それというのも、ねじ山付きリングは第2のケーシング部分57の区分61に係合しかつ固定過程中にダイヤフラムユニット48に影響を及ぼさないからである。
第4図では、第2図及び第3図の別の変化実施例が横断面図で図示されている。基体30に前組立て構造グループ23を固定するのに役立つ固定手段80は、射出成形により基体30内に設けられた固定リング75によって得られる。固定リング75は内向きの端部に、即ち、基体30とは反対側の端部に、周方向に亘って分配された舌片76を有していて、この舌片は切欠き63内で前組立て構造グループ23を位置決めした後で折り曲げられ、これによって舌片は第2のケーシング部分57の区分61の背後に係合しかつ前組立て構造グループ23を切欠き63内で固定する。
固定リング75は例えばばね弾性的な鋼から形成されかつ保持方向で見て固定リング75の長さは前組立て構造グループ23の固定区分80aに次のように適合されている、つまり、固定リング75が舌片76を折り曲げた場合に弾性変形されかつ固定リング75のこの弾性変形によりケーシング54を半径方向の段部63に緊定する弾性的なプレロード又は付勢力が生ぜしめられるように、適合されている。
選択的に、固定リング75は基体30とは反対側の端部にスナップ結合部材を有することができ、このスナップ結合部材は前組立て構造グループ23の取付け過程中に変位可能でありかつ取付け状態でそのフックエレメントによって第2のケーシング部分57の区分61の背後に係合しかつ矢張り切欠き63内で固定する。前組立て構造グループ23の取付けを容易にする固定手段80の別の選択的な実施例も可能である。
第1図乃至第4図で図示の実施例では、閉鎖部材22に配置されている圧力調整器24が図示されている。圧力調整器24は貯蔵タンク12内に組み込まれていてかついわゆる戻り部なしのシステムとして構成されている。戻り部なしのシステムにおいては、内燃機関10によって不要の過剰の燃料が閉鎖部材22内に設けられた圧力調整器24を介して直接貯蔵タンク12に戻し案内され、それ故過剰の燃料を内燃機関10から貯蔵タンク12に戻す戻し導路が不要である。
第5図では、燃料分配管82における本発明による装置の選択的な実施例が図示されている。この実施例では基体30は第2図で図示の実施例の場合のように閉鎖部材22の主要構成部材ではなく、基体30は燃料分配管82の主要構成部材である。基体30はほぼ第2図で記述の形状に相応するが、基体30を貯蔵タンク12に配置する固定部材は設けられていない。第2図乃至第4図で記述の可能性は、同様に基体30に対して前組立て構造グループ23を固定するのに選択的に設けられる。燃料分配管82は通常内燃機関の近くで機関室内に配置されている。燃料は搬送ポンプ14(第1図)から供給導路を介して接続管片33(第5図)の通路35に達する。内燃機関10にとって不要の過剰の燃料は、圧力室44から弁座として用いられるストップ47と弁体60との間を介して戻し通路55内に流れて、接続管片50及び戻し導路(図示せず)を介して貯蔵タンク12に戻される。基体30に一体成形された接続管片37の通路36は、噴射弁(図面明瞭化のために図示せず)に案内される。噴射弁を介して燃料は内燃機関10に達する。所要の噴射弁の数に応じて接続管片37の通路36に隣接して燃料分配管82の基体30に平行接続された別の通路及び接続管片が成形されるので、各噴射弁は別個の接続管片を介して燃料分配管82に接続されている。
しかしまた、圧力調整器24を燃料供給装置のそれぞれ別の個所に設けることもできる。
第6図では同様に、第1のケーシング部分56と第2のケーシング部分57との間で縁部領域を不動に緊定されたダイヤフラム49を備えた燃料供給装置用の装置が図示されている。この実施例の場合にも両ケーシング部分56,57の縁曲げ加工によってケーシング部分外周部に結合部70が形成され、この結合部によって両ケーシング部分56,57は互いに固定的に結合されかつダイヤフラム49はケーシング54内に不動に、密に、確実にしかも永続的に組み込まれる。この実施例でも圧力室44は燃料接続部40に接続されている。燃料接続部40を介して燃料は圧力室44に供給もしくは圧力室44から燃料が排出される。第6図で図示の装置は例えば、圧力室44もしくは燃料接続部40において燃料の圧力脈動を補償又は平衡化するのに用いられる。それ故装置は通常圧力減衰装置と呼ばれる。しかしまた第6図で図示の装置は、ダイヤフラム49が比較的大きな作業行程を有するように、設計することもでき、従って装置は圧力上昇時に適当な量の燃料を受容でき、この燃料を圧力室44は燃料圧力低下時に再び放出し、それ故相応に設計すれば前記装置は燃料アキュムレータとも呼ばれる。
装置が圧力減衰装置もしくは燃料アキュムレータとして作業する場合には、第3図で図示の戻し通路55が省かれる。
ばね53によって生ぜしめられる対向力は、ダイヤフラムユニット48をストップ47に向けて負荷する。圧力室44内で圧力が形成されない場合もしくは圧力室44内の圧力が所定値以下である場合には、ダイヤフラムユニット48の可動な中央領域がストップ47に接触する。圧力室44内の圧力が所定値以上に上昇した場合には、ダイヤフラムユニット48はストップ47から持ち上げられる。装置が圧力減衰装置の機能を有する第6図で図示の実施例では、ストップ47は、ダイヤフラムユニット48が接触できる終端ストッパもしくは静止ストッパの機能を有する。第6図で図示のように、この実施例では第3図において設けられる弁体60が省かれるので、第6図ではダイヤフラム49に不動に結合されるディスク51は終端ストッパとして用いられるストップ47に接触する。
前組立て構造グループ23用の本発明による固定手段80は、同様に金属から成る基体30においても可能である。この場合、例えば第4図で図示の射出成形により設けられたばね弾性的な固定リング75の代わりに、基体30に対して締付け又は緊定されるばね弾性的なリングが配置されている。
詳述した例示的に図示の選択された全ての実施例の共通点は、前組立て構造グループ23によってダイヤフラム49もしくはダイヤフラムユニット48の確実な受容及び位置決めが得られ、従って装置のその他の構成とは無関係に、特に装置が圧力調整器、圧力減衰装置又はアキュムレータとして作業するかとは無関係に、前組立て構造グループ23を位置的に正確に基体30に対して位置決めでき、これによって圧力室44を分離するダイヤフラム49の確実な位置決め及び機能性が得られる、ということにある。
図示の実施例では、ダイヤフラムユニット48はほぼ前組立て構造グループ23内に設けられている。使用に応じて装置のために弁座又は終端ストッパとして用いられるストップ47は、基体30に設けられる。ストップ47は、基体30と共に基体30の簡単な射出成形もしくは注型もしくはダイカストによって製作される。基体30にストップ47を製作するために付加的な費用が不要であるかもしくは付加的な費用はほとんど必要としない。しかしまたストップ47なしに前組立て構造グループ23が製作される場合には、前組立て構造グループ23の製作が極めて容易になる。基体30に固定手段80を介して前組立て構造グループ23が簡単に固定されることによって、その他の構成に応じて、例えば圧力調整器、圧力減衰装置又はアキュムレータとして作業する機能的な装置が得られる。
両ケーシング部分56,57を一緒に保持する、ダイヤフラム49の外周部を緊定する結合部70の場合には、適切な縁曲げ結合部が使用され、この縁曲げ結合部は従来のように大個数で構成され、実施の使用に十分役立ちしかも簡単に製作可能である。前組立て構造グループ23は費用をかけて製作可能なストップを備えなくてもよいので、前組立て構造グループ23の製作は極めて簡単でかつ確実に制御可能である。
Claims (13)
- 基体(30)と、基体(30)のところに設けられた圧力室(44)と、基体(30)を介して圧力室(44)に案内された燃料接続部(40)と、固定手段(80)を介して基体(30)に保持されるケーシング(54)と、基体(30)に直接に一体成形されて設けられたストップ(47)と、圧力室(44)を分離しかつ対向力(53)によってストップ(47)に対して負荷されたダイヤフラムユニット(48)とを備えた、内燃機関の燃料装置用の装置において、
ケーシング(54)が少なくとも1つの、ストップ(47)とは遠い方の第1のケーシング部分(56)とストップ(47)に面した方の第2のケーシング部分(57)とを有しており、両ケーシング部分(56,57)が、結合部(70)によって互いに結合されており、ダイヤフラムユニット(48)が、周方向で結合部(70)によって保持されており、第2のケーシング部分(57)が、ダイヤフラムユニット(48)をストップ(47)に接触せしめる切欠きを有しており、両ケーシング部分(56,57)及びダイヤフラムユニット(48)が、固定手段(80)を介して基体(30)に結合可能な前組立て構造グループ(23)の主要構成部材であることを特徴とする、内燃機関の燃料装置用の装置。 - 結合部(70)が縁曲げ結合部である、請求項1記載の装置。
- 固定手段(80)が、ケーシング(54)をプレロードをもって基体(30)に保持している、請求項1又は2記載の装置。
- 固定手段(80)が、ケーシング(54)の固定区分(80a)に係合している、請求項1から3までのいずれか1項記載の装置。
- 固定手段(80)が、基体(30)の溝(71)内に差込み可能なリング(72)として構成されている、請求項1から4までのいずれか1項記載の装置。
- リング(72)が、保持方向でばね弾性的である、請求項5記載の装置。
- 固定手段(80)が、基体(30)に設けられた、ケーシング取付け後基体(30)の周方向に亘って変形される領域(66)を有している、請求項1から6までのいずれか1項記載の装置。
- 固定手段(80)が、射出成形により基体(30)内に設けられた、ケーシング(54)に背後から係合する固定リング(75)を有している、請求項1から7までのいずれか1項記載の装置。
- ストップ(47)が、弁座として構成されている、請求項1から8までのいずれか1項記載の装置。
- ストップ(47)から燃料を排出するのに用いられる戻し通路(55)が設けられている、請求項1から9までのいずれか1項記載の装置。
- ストップ(47)が、終端ストッパとして構成されている、請求項1から10までのいずれか1項記載の装置。
- 両ケーシング部分(56,57)が外周領域で結合部(70)によって互いに結合されている、請求項1から11までのいずれか1項記載の装置。
- ダイヤフラムユニット(48)が、結合部(70)によって両ケーシング部分(56,57)間に保持されている、請求項1から12までのいずれか1項記載の装置。
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