JP2018111286A - 熱転写受像シート - Google Patents
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Abstract
Description
1.熱転写シートと熱転写受像シートとの融着発生を防止すること。
2.必要な離型剤の低減を図ること。
3.高速印画プリンタにおける印画時に充分な画質を維持可能とすること。
基材と、該基材の一方の面上に順に積層された中間断熱層および染料受像層と、を備え、
前記染料受像層の表面空隙率が10%以下であることにより、上記課題を解決した。
本発明の熱転写受像シートにおいて、前記染料受像層が、前記塩化ビニル系樹脂を含むことができる。
本発明の熱転写受像シートにおいて、前記染料受像層が、離型剤を含むことができる。
本発明の前記塩化ビニル系樹脂のガラス転移温度Tgが、30℃以上80℃以下とされることができる。
基材と、該基材の一方の面上に順に積層された中間断熱層および染料受像層と、を備え、
前記染料受像層の表面空隙率が10%以下であることにより、染料転写時における染料受像層の表面での局所的に圧力が増大することを防止するとともに、この部分において局所的に温度が上昇してしまうことを防止することが可能となる。これにより、離型剤を大量に使用することなく、染料転写時に熱が均一に印加されないために局所的に接触している部分だけが高温となって、熱転写シートと熱転写受像シートとの間で融着が発生することを防止できる。
ここで、塩化ビニル系樹脂が、塩化ビニル−アクリル酸エステル共重合体を含むことができる。
ここで、離型剤は、シリコン系樹脂などを採用することができる。
図1は、本実施形態における熱転写受像シートを示す側断面図であり、図において、符号10は、熱転写受像シートである。
場合によっては、断熱層12と受像層13との間に、これら断熱層12と受像層13との密着性を向上させるなどの目的でアンカー層を設けることもできる。受像層13などが積層されている面11aの反対面11bには熱転写受像シート10のカール制御や筆記性等を高めるために背面層を設ける場合もある。
基材11の厚さが上記の範囲内であれば、印刷物を形成した場合に、その印刷物に要求される弾力性、強度および耐熱性が十分に得られる。
断熱層12が中空粒子と樹脂とを含む構成とされた場合、中空粒子としては、特に限定されず、従来公知のものが用いられる。中空粒子としては、例えば、粒子内部に多数の微細な空洞を有するアクリル系多孔粒子、中空構造を持つシリカ粒子(中空シリカ)等が挙げられる。
中空粒子の平均粒子径は、0.3μm以上5.0μm以下であることができる。中空粒子の平均粒子径は、粒度分布測定装置を用い、レーザー回折法により測定することができる。
このような樹脂としては、特に限定されず、従来公知のものが用いられる。樹脂としては、例えば、ゼラチン、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、スチレンブタジエンラテックス、アクリル、ポリエステル等が挙げられる。中空粒子と樹脂との比は、断熱層12に十分な断熱性が得られ、熱転写時に基材11が熱変形したり溶融したりすることがなく、十分な画質が得られるとともに、十分な強度が得られる範囲とされる。
また、染料受像層13表面における表面空隙率を0%以上として設定することにより、上述したSEM画像における表面観察による検出ができない程度に凹凸がない状態とすることができ、これにより、染料受像層13表面における凹凸が緩和されて、局所的に突出した部分が少なくなる状態になっていると考えられる。
塩化ビニル系樹脂としては、ガラス転移温度(Tg)が30℃以上80℃以下の塩化ビニル−アクリル酸エステル共重合体を含むことができる。
ここで、ガラス転移温度(Tg)とは、減圧乾燥して固形化した試料(ガラス転移温度(Tg)が30℃以上80℃以下の塩化ビニル−アクリル酸エステル共重合体を、示差走査熱量測定(Differential Scanning Calorimeter、DSC)にて測定したものである。
アクリル酸エステルとしては、例えば、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸−2−エチルヘキシル、アクリル酸ヒドロキシエチル、アクリル酸−2−ヒドロキシプロピル等が挙げられる。
メタクリル酸エステルとしては、例えば、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸グリシジル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸プロピル等が挙げられる。
離型剤としては、例えば、シリコン系、フッ素系、リン酸エステル系等の各種オイルや、エマルジョン、界面活性剤、金属酸化物、シリカ等の各種フィラー、ワックス類等が挙げられる。これらの離型剤の中でもシリコンオイルを用いることが好ましい。
これらの離型剤は、1種を単独で用いてもよく、2種以上を混合して用いてもよい。
さらに、染料受像層4には、必要に応じて、コロイダルシリカ、無機高分子、樹脂、レベリング剤、界面活性剤等の添加剤を添加してもよい。
なお、添加する離型剤および添加剤は、多すぎると染料受像層13と断熱層12との密着性が低下して、プリント時に熱転写受像シート10にしわが発生する可能性があるとともに、製造コストが増加してしまうため、なるべく添加量を削減することが好ましく、離型剤を添加しないこともできる。
染料受像層13の厚さが0.1μm以上であれば、染料受像層13に十分な機械的強度が得られるため、画質不良が生じ難くなる。一方、染料受像層13の厚さが10μm以下であれば、コストメリットが大きい。
反射率の測定に関しては、JIS K5602に記載されている方法に基づき測定を行う。なお、測定条件を波長550nmにおける5°反射率と選定した理由としては、国際照明委員会(CIE;Commission internationale de l'eclairage)によって定められている、人が最も明るく感じる分光可視効率が最も高い波長領域(555nm)付近であり、かつ表面のざらつきが見やすい低入射角度で測定することが好ましいと考えたためである。なお、染料受像層6表面の反射を測定するその他の方法として、光沢度が挙げられる。一部の測定条件において反射率と光沢度とは相関性はあるようであるが、本測定条件における反射率と光沢度の相関性に関しては明らかになっていない。2007年度の新潟県工業技術研究報告書によると、分光光度計の反射率から算出された光沢度と光沢度計により測定された光沢度では絶対値に差が生じていることが報告されている。
この裏面層は、プリンタ搬送性の向上や、染料受像層13とのブロッキング防止、印画前後での熱転写受像シート10におけるカール発生防止のために設けられる。
また、裏面層を形成する材料には、必要に応じて、フィラーや帯電防止剤等の公知の添加剤を添加してもよい。さらに、裏面層として、背面押出樹脂層、背面フィルム層、背面層、文字や図柄等を付与する印刷を設けてもよい。背面押出樹脂層、背面フィルム層、背面層、文字や図柄等を付与する印刷の各層の積層順等は、適宜選択される。また、背面押出樹脂層、背面フィルム層、背面層、文字や図柄等を付与する印刷の材料は、従来公知の材料を用いることができる。
アンカー層の厚さが0.1μm以上であれば、アンカー層の膜厚調整が容易であるばかりではなく、印画濃度にバラツキが生じ難い。また、アンカー層と、断熱層12および染料受像層13との密着性が十分となる。一方、アンカー層の厚さが6μm以下であれば、高速印画時における印画濃度が低下することがない。また、コスト面の観点からも、アンカー層の厚さは6μm以下であることが好ましい。
この際、受像層塗布膜を乾燥する工程において、乾燥条件は適宜設定することができるが、一例として、
(Td−Tg)×(td+0.82) > 100 (式1)
を満たしているように設定することも可能である。
ここで、(式1)において、Tg(℃)は水系の材料でエマルジョンとされた塩化ビニル系樹脂のガラス転移温度、Td(℃)は乾燥のための加熱温度、td(min)は乾燥のための加熱時間である。
さらに、アンカー層塗布液および染料受像層塗布液には、一般の塗被紙製造において使用される濡れ剤、分散剤、増粘剤、消泡剤、着色剤、帯電防止剤、防腐剤等の各種補助剤を適宜添加することもできる。また、アンカー層塗付液および染料受像層塗布液は、バーコート、ブレードコート、エアナイフコート、グラビアコート、ロールコート、ダイコート等の公知のウェットコーティング法によって、断熱層12、アンカー層または断熱層12上に塗工された乾燥前のアンカー層塗布液の表面にそれぞれ塗布される。
図2は、本実施形態における熱転写受像シート10にプリントする熱転写シートの例を示す側断面図であり、図3は、本実施形態における熱転写受像シート10にプリントする熱転写装置の例を示す模式側面図であり、図において、符号20は熱転写シート、符号30は熱転写装置である。
熱転写装置30においては、昇華転写媒体である熱転写シート20がシート供給ロール31より供給される。他経路より熱転写受像シート10も供給され、転写ヘッド32付近で熱転写受像シート10の受像層13と熱転写シート20のカラー層23,24,25とが合わさる形として、これらが転写ヘッド32とプラテンローラー34とに所定の圧力で挟まれる。熱転写シート20と熱転写受像シート10とは同期して搬送されるよう設定されており、これらの動きに合わせて設定された画像が形成されるように、まず熱転写シート20のイエロー23のパネル部、ついでマゼンタ24、シアン25の各パネルの染料を転写して受像紙である熱転写受像シート10にカラー画像を形成する。
以下に、各実験例に用いた材料を示す。なお、文中で「部」とあるのは、特に断りのない限り質量基準である。また、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
基材として、両面にコロナ処理を施した厚さ約149μmの上質紙(しらおい 坪量127.9g/m2 日本製紙製)からなる紙基材を使用し、紙基材の一方の面に溶融押し出し法により、厚さ30μmの背面押出樹脂層を形成した。背面押出樹脂層の形成には、低密度ポリエチレン樹脂(LC600A 日本ポリエチレン製)を用いた。
塩化ビニル−アクリル酸エステル共重合体(商品名:ビニブラン985、日信化学工業社製、Tg:80℃、最低造膜温度(以後MFT)100℃程度、固形分40質量%):99.7質量部
シリコンオイル(商品名:KF−354L、信越化学工業社製):0.3質量部
<乾燥条件>
100℃5分
実験例1と同様に塩化ビニル系エマルジョンを調整し、塗布・乾燥して実験例2の熱転写受像シートを得た。
塩化ビニル−アクリル酸エステル共重合体(商品名:ビニブラン690、日信化学工業社製、Tg:45℃、MFT:65℃、固形分55質量%):99.7質量部
シリコンオイル(商品名:KF−354L、信越化学工業社製):0.3質量部
<乾燥条件>
80℃5分
実験例1と同様に塩化ビニル系エマルジョンを調整し、塗布・乾燥して実験例3の熱転写受像シートを得た。
塩化ビニル−アクリル酸エステル共重合体(商品名:ビニブラン278、日信化学工業社製、Tg:30℃、MFT:50℃、固形分43質量%):99.7質量部
シリコンオイル(商品名:KF−354L、信越化学工業社製):0.3質量部
<乾燥条件>
70℃2分
実験例1と同様に塩化ビニル系エマルジョンを調整し、塗布・乾燥して実験例4の熱転写受像シートを得た。
塩化ビニル−アクリル酸エステル共重合体(商品名:ビニブラン690、日信化学工業社製、Tg:45℃、MFT:65℃、固形分55質量%):99.7質量部
シリコンオイル(商品名:KF−354L、信越化学工業社製):0.3質量部
<乾燥条件>
100℃1分
実験例1と同様に塩化ビニル系エマルジョンを調整し、塗布・乾燥して実験例5の熱転写受像シートを得た。
塩化ビニル−アクリル酸エステル共重合体(商品名:ビニブラン278、日信化学工業社製、Tg:30℃、MFT:50℃、固形分43質量%):99.7質量部
シリコンオイル(商品名:KF−354L、信越化学工業社製):0.3質量部
<乾燥条件>
70℃1分
実験例1と同様に塩化ビニル系エマルジョンを調整し、塗布・乾燥して実験例6の熱転写受像シートを得た。
塩化ビニル−アクリル酸エステル共重合体(商品名:ビニブラン690、日信化学工業社製、Tg:45℃、MFT:65℃、固形分55質量%):99.7質量部
シリコンオイル(商品名:KF−354L、信越化学工業社製):0.3質量部
<乾燥条件>
80℃2分
実験例1と同様に塩化ビニル系エマルジョンを調整し、塗布・乾燥して実験例7の熱転写受像シートを得た。
塩化ビニル−アクリル酸エステル共重合体(商品名:ビニブラン690、日信化学工業社製、Tg:45℃、MFT:65℃、固形分55質量%):99.7質量部
シリコンオイル(商品名:KF−354L、信越化学工業社製):0.3質量部
<乾燥条件>
80℃1分
さらに、熱転写受像シートに、三菱電機社製デジタルカラープリンター(CP−D70)を用いて印画して、熱転写受像シートの性能として融着発生の有無を目視により確認・比較した。このとき、プリント時間としては、Lサイズ(89×127mm):約7.7秒程度とした。
これらの結果を表1に示す。
また、熱転写受像シートにプリントした画質は、淡色部でもムラが確認されず、好ましいものであった。
11…基材
12…断熱層(中間断熱層)
13…染料受像層(受像層)
Claims (4)
- 昇華型感熱転写記録に用いられる熱転写受像シートであって、
基材と、該基材の一方の面上に順に積層された中間断熱層および染料受像層と、を備え、
前記染料受像層の表面空隙率が10%以下である
ことを特徴とする熱転写受像シート。 - 前記染料受像層が、塩化ビニル系樹脂を含む
ことを特徴とする請求項1記載の熱転写受像シート。 - 前記染料受像層が、離型剤を含む
ことを特徴とする請求項1または2記載の熱転写受像シート。 - 前記塩化ビニル系樹脂のガラス転移温度Tgが、30℃以上80℃以下とされる
ことを特徴とする請求項2記載の熱転写受像シート。
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