JP2018105995A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
Description
本実施例における画像形成装置の概略図を図1に示す。本実施例においては、画像形成装置としてカラーレーザビームプリンタ100(以下、プリンタ100と表記する)の例を示す。
L(mm)=Np(パルス)×K(mm/パルス)・・・(式1)
t3´(秒)=t1(秒)−t2(秒)−L(mm)÷V(mm/秒)・・・(式2)
実施例1では、用紙Pが一時停止位置SPに停止した場合に、用紙Pの後端が分離ニップ部を通過していない場合について説明した。しかしながら、用紙Pの搬送方向における長さによっては、用紙Pの後端が分離ニップ部を通過している場合もある。本実施例では、用紙Pの長さを取得して、用紙Pが一時停止位置SPに停止した場合に用紙Pの後端が分離ニップ部を通過しているか否かに応じて制御を切り替える方法について説明する。主な部分の説明は実施例1と同様であり、ここでは実施例1と異なる部分のみを説明する。
実施例1では、用紙Pを一時停止させた後に、用紙Pの戻り量を考慮して搬送再開タイミングを変更する制御について説明した。本実施例では、用紙Pの先端が転写位置TPへ到達するタイミングを適正なものとするために、搬送再開タイミングを変更するのではなく、搬送を再開して転写位置TPへ向けて用紙Pを搬送する速度を変更する制御について説明する。主な部分の説明は実施例1と同様であり、ここでは実施例1と異なる部分のみを説明する。
実施例1では、用紙Pを一時停止させた後に、用紙Pの戻り量を考慮して搬送再開タイミングを変更する制御について説明した。本実施例では、搬送再開タイミングを変更するのではなく、レーザスキャナ7が感光ドラム1に対してレーザ光を照射するタイミング(画像形成タイミング)を変更する制御について説明する。主な部分の説明は実施例1と同様であり、ここでは実施例1と異なる部分のみを説明する。
t5´(秒)=t2(秒)−t4(秒)+L(mm)÷V(mm/秒)・・・(式3)
12 分離ローラ
14 給紙ローラ
16 レジストレーションローラ
26 CPU
34 給紙モータ
42 エンコーダディスク
44 フォトセンサ
100 レーザビームプリンタ
Claims (11)
- 画像形成位置において記録材に画像を形成する画像形成手段と、
記録材を搬送する第1の搬送部材と、
前記第1の搬送部材と分離ニップ部を形成し、前記分離ニップ部において複数枚の記録材を一枚の記録材に分離するための分離部材と、
前記第1の搬送部材よりも記録材の搬送方向において下流側に設けられ、前記画像形成位置に対して記録材を搬送する第2の搬送部材と、
前記第2の搬送部材を駆動するモータと、
前記第2の搬送部材によって搬送されている記録材の先端が前記画像形成位置よりも前記搬送方向において上流側の所定位置に到達した状態で前記記録材が停止するように前記モータの回転を停止させ、前記画像形成手段による画像形成タイミングに合わせて、停止した前記記録材を前記第2の搬送部材によって前記画像形成位置へと搬送させるように前記モータを再び回転させる制御手段と、を有する画像形成装置において、
前記記録材の先端が前記所定位置に到達した状態で前記記録材の後端が前記分離ニップ部を通過しておらず、前記モータの回転が停止した後に、前記記録材が前記分離部材によって前記搬送方向において上流側に引き戻される画像形成装置であって、
前記記録材が引き戻された量を検知するための検知手段と、を有し、
前記検知手段により検知された前記記録材が引き戻された量に基づいて、前記第2の搬送部材によって前記記録材が前記画像形成位置へと搬送されるタイミング、及び前記画像形成手段による前記画像形成タイミングの少なくともいずれか一方が変更されることを特徴とする画像形成装置。 - 記録材の搬送方向における長さを取得する取得手段を有し、
前記制御手段は、前記取得手段によって取得された前記記録材の長さに基づいて、前記記録材の先端が前記所定位置に到達した状態で前記記録材の後端が前記分離ニップ部を通過するか否かを判断し、前記記録材の後端が前記分離ニップ部を通過すると判断した場合、前記検知手段により検知された前記記録材が引き戻された量に基づいて、前記第2の搬送部材によって前記記録材が前記画像形成位置へと搬送される前記タイミング、及び前記画像形成手段による前記画像形成タイミングを変更しないことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記制御手段は、前記検知手段により検知された前記記録材が引き戻された量に基づいて、前記第2の搬送部材によって前記所定位置で停止していた前記記録材を再び搬送させるタイミング、又は前記第2の搬送部材によって前記所定位置で停止していた前記記録材を前記画像形成位置へと搬送させる速度を変更することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段は、前記検知手段により検知された前記記録材が引き戻された量が大きくなるほど、前記第2の搬送部材によって前記所定位置で停止していた前記記録材を再び搬送させるタイミングを早くすることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段は、前記検知手段により検知された前記記録材が引き戻された量が大きくなるほど、前記第2の搬送部材によって前記所定位置で停止していた前記記録材を前記画像形成位置へと搬送させる速度を速くすることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
- 前記画像形成手段は、像担持体に光を照射し、前記像担持体に静電潜像を形成する露光手段を含み、
前記制御手段は、前記検知手段により検知された前記記録材が引き戻された量に基づいて、前記露光手段によって前記像担持体に光を照射するタイミングを変更することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。 - 前記制御手段は、前記検知手段により検知された前記記録材が引き戻された量が大きくなるほど、前記露光手段によって前記像担持体に光を照射するタイミングを遅くすることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
- 前記画像形成手段は、複数の像担持体と、前記複数の像担持体から転写されたトナー像を担持する中間転写ベルトと、前記中間転写ベルトに転写されたトナー像を記録材に転写するための転写ローラと、を含み、
前記画像形成位置は、前記中間転写ベルトと前記転写ローラによって形成される転写ニップ部の位置であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記モータはDCモータであり、前記モータの回転が停止した状態において前記モータは励磁されないことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記検知手段は、前記モータの回転量を検知するための回転量検知手段であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記回転量検知手段は、前記モータと同軸上に設けられ、前記モータと共に回転するエンコーダディスクと、前記エンコーダディスクに形成されたスリットを通過した光を検知する場合と検知しない場合で異なる信号を出力するフォトセンサを含むことを特徴とする請求項10に記載の画像形成装置。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2021165581A (ja) * | 2020-04-08 | 2021-10-14 | 株式会社リコー | 駆動装置及び画像形成装置 |
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