JP2018103449A - タイヤ部材の取り出し装置及びタイヤ部材の取り出し方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】回転支持体上に形成された円環状のタイヤ部材を回転支持体の回転中に取り出すことができるタイヤ部材の取り出し装置及びタイヤ部材の取り出し方法を提供する。【解決手段】回転支持体2の回転軸2bと平行な回転軸12aを有する複数のローラ12を同期してタイヤ部材Cに近接させて、回転する回転支持体2に支持されたタイヤ部材C及び回転支持体2の少なくとも一方に複数のローラ12を当接させつつ、タイヤ部材Cを複数のローラ12と回転支持体2との間に配置し、複数のローラ12と回転支持体2との間にタイヤ部材Cを配置した状態で回転支持体2を縮径させてタイヤ部材Cを回転支持体2から複数のローラ12へ受け渡す。【選択図】 図7

Description

本発明は、拡縮可能な回転支持体の外周面に支持された円環状のタイヤ部材を回転支持体から取り出すタイヤ部材の取り出し装置及びタイヤ部材の取り出し方法に関する。
一般的に、空気入りタイヤは、インナーライナー、サイドウォール部、ビード部、トレッド部などの各タイヤ部材を予め形成し、これらのタイヤ部材を未加硫の状態で貼り合わせて円筒状のケースやグリーンタイヤと呼ばれるタイヤ部材を成型し、グリーンタイヤを加硫成型することで製造される。
これらのタイヤ部材は、所定形状のゴム部材やゴム被覆した補強コード等を回転支持体を回転させながらその外周面に貼り付けて円環状に形成されることがある。そして、形成された円環状のタイヤ部材は、取り出し装置によって取り出され、次の工程へ搬送される(例えば、下記特許文献1参照)。
特開2000−355056号公報
しかしながら、従来の取り出し装置は、回転支持体の回転が停止してから回転支持体上に形成された円環状のタイヤ部材を把持し、取り出す必要があり、製造時間を短縮する上で改良の余地がある。
本発明は、以上の点に鑑み、回転支持体上に形成された円環状のタイヤ部材を回転支持体の回転中に把持し、または把持して取り出すことができるタイヤ部材の取り出し装置及びタイヤ部材の取り出し方法を提供することを目的とする。
本発明のタイヤ部材の取り出し装置は、拡縮可能な回転支持体の外周面に支持された円環状のタイヤ部材を前記回転支持体から取り出すタイヤ部材の取り出し装置において、複数のローラと、前記回転支持体に支持されたタイヤ部材に対して前記複数のローラを近接離隔移動させる移動機構とを備え、前記移動機構が、複数の前記ローラを同期してタイヤ部材に近接させて、回転する前記回転支持体に支持されたタイヤ部材及び前記回転支持体の少なくとも一方に前記ローラを当接させつつタイヤ部材を複数の前記ローラと前記回転支持体との間に配置し、複数の前記ローラと前記回転支持体との間にタイヤ部材を配置した状態で前記回転支持体が縮径してタイヤ部材を前記回転支持体から複数の前記ローラへ受け渡す。
本発明の好ましい態様において、複数の前記ローラの回転を禁止するブレーキを備えてもよい。
本発明の他の好ましい態様において、前記ローラの外周面にタイヤ部材が嵌まる凹溝を備えてもよい。
本発明の他の好ましい態様において、前記ローラを3個以上備えてもよい。
また、本発明のタイヤ部材の取り出し方法は、拡縮可能な回転支持体の外周面に支持された円環状のタイヤ部材を前記回転支持体から取り出すタイヤ部材の取り出し方法において、複数のローラを同期して前記タイヤ部材に近接させて、回転する前記回転支持体に支持されたタイヤ部材及び前記回転支持体の少なくとも一方に前記ローラを当接させつつ、タイヤ部材を複数の前記ローラと前記回転支持体との間に配置し、複数の前記ローラと前記回転支持体との間にタイヤ部材を配置した状態で前記回転支持体を縮径させてタイヤ部材を前記回転支持体から複数の前記ローラへ受け渡す。
本発明では、タイヤ部材及び回転支持体の少なくとも一方に複数のローラを当接させつつ、タイヤ部材を複数のローラと回転支持体との間に配置した状態で、回転支持体を縮径させてタイヤ部材を回転支持体から複数の前記ローラへ受け渡すため、回転支持体上に形成された円環状のタイヤ部材を回転支持体の回転中に把持し、または把持して取り出すことができ、タイヤ部材の製造時間を短縮することができる。
本発明の一実施形態に係るタイヤ部材の取り出し装置を備えたビード製造装置の概略構成図。 図1のビード製造装置の動作を示す図。 図1のビード製造装置の動作を示す図。 図1のビード製造装置の動作を示す図。 図1のタイヤ部材の取り出し装置の要部を示す概略平面図。 図5のA−A断面図。 図1のビード製造装置の動作を示す図。 本発明の変更例に係るタイヤ部材の取り出し装置の要部を示す概略平面図。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。
本実施形態に係るタイヤ部材の取り出し装置10は、ビード製造装置1が回転支持体2の外周面に製造した円環状のタイヤ部材を取り出す装置である。
ビード製造装置1は、回転支持体2と、チャック部3と、押圧ローラ4と、カッター5とを備え、金属製のワイヤにゴムを被覆したビードワイヤBWを回転支持体2の外周面に巻回して円環状のタイヤ部材(ビードコア)Cを製造する。
回転支持体2は、複数のセグメント2aに周上で分割されて拡縮可能に構成された円筒状の成形ドラムである。回転支持体2は、回転軸2bの回りに回転可能に設けられ、サーボモータ等の駆動源によってビードワイヤBWを巻回す際の回転角度を調整することができる。
チャック部3は、不図示の移動機構によって回転支持体2から離れた待避位置(図1参照)と、回転支持体2の外周面近傍の貼付位置(図2参照)との間を移動可能になっている。チャック部3は、ビードワイヤBWの端部を保持しつつ待避位置から貼付位置へ移動し、回転支持体2の外周面と押圧ローラ4との間にビードワイヤBWの端部を供給して、回転支持体2の外周面にビードワイヤBWの端部を貼り付ける。
押圧ローラ4は、回転支持体2の外周面に貼り付けられたビードワイヤBWを回転支持体2の外周面へ押し付けながらビードワイヤBWを回転支持体2の外周面に巻き付ける。
カッター5は、回転支持体2の外周面にビードワイヤBWを所定長さ巻き付けたところでビードワイヤBWを切断する。
取り出し装置10は、回転支持体2の外周面に形成されたビードコアCを保持する複数のローラ12と、ローラ12を移動させる移動機構14と、ローラ12の回転を禁止するブレーキ16とを備える。
ローラ12は、1つの回転支持体2に対して回転支持体2の周方向に間隔をあけて複数個、好ましくは3個以上設けられており、ローラ12が回転支持体2に形成されたビードコアCの外周面に周方向に間隔をあけて複数当接することでビードコアCを保持する。各ローラ12は、回転支持体2の回転軸2bと平行な回転軸12aに回転自在に取り付けられている。ローラ12は、樹脂製の筒体からなり回転支持体2の外周面より軟質な材料で構成されている。
図5及び図6に示すように、望ましい形態としいて、ローラ12の外周面にはビードコアCが嵌まり込む環状の凹溝12bが形成されている。
また、図4に示すようなローラ12がビードコアCに当接する状態では、回転支持体2の回転軸2b方向視において、回転軸2bを挟んで対称な位置にローラ12が位置するように複数のローラ12を配置することが好ましい。
移動機構14は、シリンダ等のアクチュエータを備え、回転支持体2の外周面に形成されたビードコアCに対して複数のローラ12を同期して近接・離隔移動させる。
ブレーキ16は、シリンダによってローラ12に近接離隔移動するパッドを備え、パッドがローラ12から離れた状態でローラ12を回転自在とし、パッドがローラ12に当接するとローラ12の回転を禁止する。このようなブレーキ16は、複数のローラ12毎に設けられている。
次に、上記したビード製造装置1と取り出し装置10の動作について説明する。
まず、回転支持体2が拡径し、押圧ローラ4が回転支持体2の外周面に近接した状態で、チャック部3が、ビードワイヤBWの端部を保持しつつ図1に示す待避位置から図2に示す貼付位置へ移動して、回転支持体2の外周面と押圧ローラ4との間にビードワイヤBWの先端部を挿入する。
そして、ビードワイヤBWの先端部が回転支持体2と押圧ローラ4との間に挿入されると、チャック部3は、ビードワイヤBWの保持を解除するとともに、貼付位置から待避位置へ移動する。その後、サーボモータが起動して回転支持体2を回転させる。回転支持体2の回転により、ビードワイヤBWは押圧ローラ4に押さえ付けられながら回転支持体2に巻き取られる。
そして、回転支持体2が回転を開始してから所定角度回転したところでサーボモータが停止してビードワイヤBWの巻き付けを停止する。そして、図3に示すように、チャック部3がビードワイヤBWを保持した後、カッター5によってビードワイヤBWを切断して、ビードワイヤBWの後端部を形成する。
そして、カッター5がビードワイヤBWを切断すると、図4に示すように、サーボモータが起動して回転支持体2を回転させてビードワイヤBWの後端部を回転支持体2に巻き付ける。また、取り出し装置10の移動機構14は、回転支持体2が回転している間に、複数のローラ12を同期してビードコアCに近接移動させ、図5及び図6に示すように、ローラ12の外周面がビードコアCの外周面に当接するまで複数のローラ12を移動させる。
この実施形態では、ローラ12の外周面に設けられた凹溝12bにビードコアCが嵌まり込み、複数のローラ12と回転支持体2との間でビードコアCが挟持されている。これにより複数のローラ12はビードコアCとの摩擦により回転支持体2の回転に同調して回転する。
そして、図7に示すように、複数のローラ12と回転支持体2との間でビードコアCを挟持した状態で回転支持体2のセグメント2aが縮径移動する。これにより、ビードコアCが回転する回転支持体2から複数のローラ12へ受け渡され、ビードコアCの取り出しを完了する。また、セグメント2aの縮径移動とともに、押圧ローラ4を回転支持体2の外周面から離隔移動させる。そして、ビードコアCの取り出しが完了すると、ブレーキ16はパッドをローラに当接させてローラ12の回転を禁止する。
なお、上記した実施形態では、取り出し装置10の移動機構14が、複数のローラ12を同期させてビードコアCに近接移動させ、ローラ12の外周面をビードコアCの外周面に当接させたが、図8に示すように、ローラ12の外周面を回転支持体2の外周面に当接させ、ローラ12とビードコアCとの間に隙間δが形成された状態で、ローラ12と回転支持体2との間にビードコアCを配置したり、あるいは、ローラ12の外周面を回転支持体2の外周面及びビードコアCの両方に当接させてもよい。
ローラ12の外周面が回転支持体2の外周面に当接し、ローラ12とビードコアCとの間に隙間δが形成された図8のような状態では、複数のローラ12が回転支持体2との摩擦力によって回転支持体2の回転に同調して回転する。そして、この状態から回転支持体2のセグメント2aが縮径移動すると、複数のローラ12がセグメント2aの縮径移動と同期してローラ12とビードコアCとの間に形成された隙間δに相当する距離だけビードコアCに近接移動する。これにより、ビードコアCが回転する回転支持体2から複数のローラ12へ受け渡され、ビードコアCを回転支持体2から取り出すことができる。
また、本実施形態では、回転支持体2の外周面から取り出す円環状のタイヤ部材としてビードコアCの場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、複数のタイヤ部材を未加硫の状態で貼り合わせた円筒状のケースやグリーンタイヤ等、ビードコアC以外のタイヤ部材を回転支持体から取り出す場合にも適用することができる。
以上のような本実施形態では、複数のローラ12をビードコアC及び回転支持体2の少なくとも一方に当接させ、回転支持体2の回転に同調させてローラ12を回転させてから、回転支持体2を縮径させて回転支持体2よりビードコアCをローラ12へ受け渡すため、回転する回転支持体2からビードコアCを取り出すことができ、製造時間を短縮することができる。
また、本実施形態では、ローラ12の回転を禁止するブレーキ16が設けられているため、ローラ12に保持されたビードコアCが不用意に回転することがない。
また、本実施形態では、ビードコアCを保持するローラ12の外周面にビードコアCが嵌まる凹溝12bが形成されているため、ローラ12に保持されたビードコアCが回転軸12a方向へ移動してローラ12から脱落するのを抑えることができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。
1…ビード製造装置、2…回転支持体、2a…セグメント、2b…回転軸、3…チャック部、4…押圧ローラ、5…カッター、10…取り外し装置、12…ローラ、12a…回転軸、12b…凹溝、14…移動機構、16…ブレーキ、BW…ビードワイヤ、C…ビードコア(タイヤ部材)

Claims (5)

  1. 拡縮可能な回転支持体の外周面に支持された円環状のタイヤ部材を前記回転支持体から取り出すタイヤ部材の取り出し装置において、
    複数のローラと、前記回転支持体に支持されたタイヤ部材に対して前記複数のローラを近接離隔移動させる移動機構とを備え、
    前記移動機構が、複数の前記ローラを同期してタイヤ部材に近接させて、前記回転支持体に支持されたタイヤ部材及び前記回転支持体の少なくとも一方に複数の前記ローラを当接させつつタイヤ部材を複数の前記ローラと前記回転支持体との間に配置し、
    複数の前記ローラと前記回転支持体との間にタイヤ部材を配置した状態で前記回転支持体が縮径してタイヤ部材を前記回転支持体から複数の前記ローラへ受け渡すタイヤ部材の取り出し装置。
  2. 複数の前記ローラの回転を禁止するブレーキを備える請求項1に記載のタイヤ部材の取り出し装置。
  3. 前記ローラの外周面にタイヤ部材が嵌まる凹溝を備える請求項1又は2に記載のタイヤ部材の取り出し装置。
  4. 前記ローラを3個以上備える請求項1〜3のいずれか1項に記載のタイヤ部材の取り出し装置。
  5. 拡縮可能な回転支持体の外周面に支持された円環状のタイヤ部材を前記回転支持体から取り出すタイヤ部材の取り出し方法において、
    複数のローラを同期して前記タイヤ部材に近接させて、回転する前記回転支持体に支持されたタイヤ部材及び前記回転支持体の少なくとも一方に前記ローラを当接させつつ、タイヤ部材を複数の前記ローラと前記回転支持体との間に配置し、
    複数の前記ローラと前記回転支持体との間にタイヤ部材を配置した状態で前記回転支持体を縮径させてタイヤ部材を前記回転支持体から複数の前記ローラへ受け渡すタイヤ部材の取り出し方法。
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